JP7257863B2 - 外装パネル吊下具および外装パネル吊下方法 - Google Patents
外装パネル吊下具および外装パネル吊下方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7257863B2 JP7257863B2 JP2019079822A JP2019079822A JP7257863B2 JP 7257863 B2 JP7257863 B2 JP 7257863B2 JP 2019079822 A JP2019079822 A JP 2019079822A JP 2019079822 A JP2019079822 A JP 2019079822A JP 7257863 B2 JP7257863 B2 JP 7257863B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- exterior panel
- guide
- hanger
- string
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
Description
外装パネルを建物に装着する際には、地上で外装パネルにナイロンスリングを巻き、ナイロンスリングをワイヤーでクレーンに接続して吊り上げる胴巻き方式が多用される。ナイロンスリングを用いることで、外装パネルへの損傷を防止できる(特許文献1、特許文献2、および特許文献3の背景技術欄参照)。
そこで、特許文献1、特許文献2、および特許文献3では、外装パネルに縦方向の空洞を形成し、そこに吊下具を挿入して係止させ、外装パネルを垂直に吊り下げている。
特許文献1および特許文献2では、適用可能な外壁パネルであっても、空洞内に挿入された係止具が回動または相対移動することで空洞内面に圧接されるものであり、安定した係止状態が得られない可能性もある。
特許文献3では、棒状の係止具が空洞を貫通して下面側に露出し、外装パネルの下面に係合することで安定した吊り下げが可能である。しかし、その分係止具の機構が複雑になり、外装パネルの空洞が上下に貫通することも必須になる。
この際、第1ガイドおよび第2ガイドは、それぞれ吊下具本体の第1端部および第2端部に設置されており、各々に至る第1紐状部材および第2紐状部材は略垂直に引き出され、外装パネルの下端を鉛直方向上向きに安定支持することができる。
ここで、第1紐状部材および第2紐状部材は、第1ガイドおよび第2ガイドから上方へ引き出されてクレーンに接続される際、そのフックなどに向けて集合することで、それぞれ傾くが、第1ガイドおよび第2ガイドが吊下具本体により所定間隔に保持されるため、外装パネルに沿った部分の垂直方向の引き出しは維持される。
このように、本発明によれば、第1ガイドおよび第2ガイドが設置された吊下具本体と、第1紐状部材および第2紐状部材とを用いる簡単な構造で、外装パネルの空洞なしに、安定した外装パネルの吊り下げが可能となる。
このような本発明では、第1ガイドに第1紐状部材を通す際、または第2ガイドに第2紐状部材を通す際に、各々の環状部を開くことで第1紐状部材または第2紐状部材の途中部分を導入することができ、第1紐状部材または第2紐状部材の先端から第1ガイドまたは第2ガイドに通すような煩雑な作業を省略することができる。
このような本発明では、前述した環状部の一部が開閉可能な第1ガイドおよび第2ガイドを簡単に形成できる。また、シャックルは汎用部品であり、利用環境に適合した部材を安価に確保することができる。
このような本発明では、ナイロンスリング部分が鋼製ワイヤーなどに比べて柔軟であり、外装パネルの下縁部分の損傷などを防止できる。また、ナイロンスリングは偏平に編まれて鋼製ワイヤーなどに比べて厚みが小さいため、外装パネルを吊り下げた状態で狭い部分へも搬入できる。
このような本発明では、ナイロンスリングの部分で外装パネルの損傷を防止できるとともに、両側のワイヤー部分を第1ガイドまたは第2ガイドに通すことで、第1ガイドまたは第2ガイドに対する擦れに対して強度を確保できる。
このような本発明では、外装パネルの上縁において、吊下具本体との接触による損傷を防止できる。
なお、クッション材としては、硬質ゴム製シートなどの汎用素材を適宜用いることができる。
このような本発明では、吊下具本体とされたC型鋼材の両フランジ部分が、装着時に外装パネルの表面および裏面に対向配置され、C型鋼材のウェブ部分が外装パネルの上端面に対向配置され、これにより外装パネルの上縁部分を覆うように吊下具本体を被せることができ、安定した装着ができる。そして、C型鋼材は汎用部品であり、利用環境に適合した部材を安価に確保することができる。
このような本発明では、全体をC型鋼材とする場合に比べて、軽量化が可能である。連結材としては角柱状の鋼材、鋼製アングル材や鋼製パイプ材などを用いればよく、C型鋼材との接続は溶接を用いればよい。
このような本発明では、吊下具本体が外装パネルの上縁に沿って、長手方向にずれて外れることを防止できる。蓋材としては、鋼製の板材などが利用でき、吊下具本体が鋼材であれば接続に溶接を用いればよい。
このような本発明では、吊下具本体を用いて外装パネルの吊り上げを行う際に、予め吊り上げ経路に鉛直方向のガイドワイヤーを設置しておき、このガイドワイヤーを昇降ガイドの環状部に挿通させることで、吊り上げられる吊下具本体および外装パネルを所定の経路に沿ってガイドすることができ、強風時にも安定した吊り上げ作業が行える。
このような本発明の外装パネル吊下方法によれば、前述した本発明の外装パネル吊下具で説明した通りの効果を得ることができる。
このような本発明の外装パネル吊下方法では、一組の外装パネル吊下具により、外装パネルユニットとされた複数の外装パネルを一括して吊り下げることができ、効率的な作業を行うことができる。
図1において、外装パネル吊下具1は、建物の外面に設置される外装パネル2を、クレーンのフック3などで吊り下げる際に用いられる。
さらに、外装パネル吊下具1は、外装パネル2の第1端部11側の下縁に巻かれかつ第1ガイド21を通して吊下具本体10の上方へ引き出される第1紐状部材31と、外装パネル2の第2端部12側の下縁に巻かれかつ第2ガイド22を通して吊下具本体10の上方へ引き出される第2紐状部材32と、を有する。
第2紐状部材32も、同様なナイロンスリング33ないしワイヤー35で形成され、第1紐状部材31と同様に組み立てられる。
吊下具本体10の内側、つまり両側フランジ部分の内側および上側ウェブ部分の内側には、それぞれ硬質ゴム製シートを用いたクッション材13が張られている。
吊下具本体10の第2端部12の上面には、第2ガイド22として、シャックル221,222が設置されている。これらのシャックル221,222は、前述したシャックル211,212と同様である。
これらは、吊下具本体10を用いて外装パネル2の吊り上げを行う際に、予め吊り上げ経路に鉛直方向のガイドワイヤーを設置しておき、このガイドワイヤーをシャックル213,223に挿通させることができる。
吊下具本体10を外装パネル2の上縁に被着した状態では、C型鋼材の両フランジ部分が、外装パネル2の表面および裏面に対向配置され、C型鋼材のウェブ部分が外装パネル2の上端面に対向配置される。外装パネル2が吊下具本体10に接触するC型鋼材の内側には、前述した通り硬質ゴム製シートを用いたクッション材13が張られている。
先ず、外装パネル2を設置する建物近傍の作業現場に外装パネル2を搬入し、表面が略垂直な状態で保持する。
次に、外装パネル2の上縁に吊下具本体10を被せる。さらに、外装パネル2の下に、第1紐状部材31および第2紐状部材32を通し、各々のナイロンスリング33の中間部が外装パネル2の下縁に臨むように配置しておく。
続いて、第1紐状部材31および第2紐状部材32のワイヤー35を外装パネル2の表面および裏面に沿って引き上げ、各側のシャックル211,212,221,222に通して吊下具本体10の上面側に引き出し、各々を第1端部11および第2端部12の中間位置の上方で纏めてフック3に接続する。
この状態でフック3を上昇させ、第1紐状部材31および第2紐状部材32の張りを確認しながら外装パネル2を吊り上げ、安定した吊り下げ状態が確認できたら、建物の設置部位まで搬送する。
本実施形態において、第1紐状部材31は、外装パネル2の第1端部11側の下縁に巻かれ、その両端側は外装パネル2の表面および裏面に沿って上方へ引き出され、第1ガイド21の環状部を通して吊下具本体10の上方へ引き出され、クレーンなどに接続される。一方、第2紐状部材32は、外装パネル2の第2端部12側の下縁に巻かれ、その両端側は外装パネル2の表面および裏面に沿って上方へ引き出され、第2ガイド22の環状部を通して吊下具本体10の上方へ引き出され、クレーンのフック3などに接続される。
この際、第1ガイド21および第2ガイド22は、それぞれ吊下具本体10の第1端部11および第2端部12に設置されており、各々に至る第1紐状部材31および第2紐状部材32は略垂直に引き出され、外装パネル2の下端を鉛直方向上向きに安定支持することができる。
このように、本実施形態によれば、第1ガイド21および第2ガイド22が設置された吊下具本体10と、第1紐状部材31および第2紐状部材32とを用いる簡単な構造で、外装パネル2の空洞なしに、安定した外装パネル2の吊り下げが可能となる。
前述した図1から図3の実施形態では、吊下具本体10として、1本の連続したC型鋼材を用いた。しかし、吊下具本体10において、外装パネル2の上縁に沿って被着される部分は、その全長にわたる必要はなく、例えば両端つまり第1端部11および第2端部12だけであってもよい。
連結材14Aは、角柱状の鋼材、鋼製アングル材や鋼製パイプ材を用いて形成され、その両端が第1端部11Aおよび第2端部12Aの上面に溶接されている。
第1端部11Aおよび第2端部12Aの内側には、硬質ゴム製シートによるクッション材13が張られている。
第1端部11Aおよび第2端部12Aの互いに離れた側の端面には、端面開口を覆うように鋼製の外れ止め用の蓋材15Aが溶接されている。
さらに、第1ガイド21であるシャックル211,212、および第2ガイド22であるシャックル221,222は、吊下具本体10の上面から外側へ張り出すように設置し、これらを通るワイヤー35を外装パネル2の表裏面から離隔させたが、第1ガイド21および第2ガイド22は吊下具本体10の上面から張り出さないように設置してもよい。
なお、ナイロンスリング33は、接触による外装パネル2の損傷を避けられるものであれば他の素材であってもよい。また、ワイヤー35についても、必要な強度等が得られる他の紐状部材であってもよく、例えばチェーンなどでもよい。
外装パネルユニットとしては、例えば複数の外装パネル2を並べて配置し、各々の裏面に水平なアングル材などの連結材を掛け渡して相互に固定することで形成される。連結材は、複数の外装パネル2の上部および下部の2箇所以上に設けることが好ましい。連結材は、外装パネル2の下面を支えるような形態で設置されてもよい。ただし、外装パネル2の上縁については連結材を設置せず、吊下具本体10を被着するためのスペースを空けておく。
このような外装パネルユニットについても、前述した実施形態の外装パネル吊下具1により吊り下げることができ、複数の外装パネル2を一括して吊り下げられるため、作業効率を高めることができる。
Claims (12)
- 外装パネルの上縁に沿って被着可能な長尺の吊下具本体と、
前記吊下具本体の第1端部の上面に取り付けられた一対の環状部を有する第1ガイドと、
前記吊下具本体の第2端部の上面に取り付けられた一対の環状部を有する第2ガイドと、
前記外装パネルの前記第1端部側の下縁に巻かれかつ前記第1ガイドの環状部を通して前記吊下具本体の上方へ引き出される第1紐状部材と、
前記外装パネルの前記第2端部側の下縁に巻かれかつ前記第2ガイドの環状部を通して前記吊下具本体の上方へ引き出される第2紐状部材と、を有することを特徴とする外装パネル吊下具。 - 外装パネルの上縁に沿って被着可能な長尺の吊下具本体と、
前記吊下具本体の第1端部に前記外装パネルの表裏に臨む一対の環状部を有する第1ガイドと、
前記吊下具本体の第2端部に前記外装パネルの表裏に臨む一対の環状部を有する第2ガイドと、
前記外装パネルの前記第1端部側の下縁に巻かれかつ前記第1ガイドの環状部を通して前記吊下具本体の上方へ引き出される第1紐状部材と、
前記外装パネルの前記第2端部側の下縁に巻かれかつ前記第2ガイドの環状部を通して前記吊下具本体の上方へ引き出される第2紐状部材と、を有し、
前記第1ガイドおよび前記第2ガイドは、それぞれ環状部の一部が開閉可能であり、かつ他の一部が前記吊下具本体に固定されていることを特徴とする外装パネル吊下具。 - 請求項1または請求項2に記載した外装パネル吊下具において、
前記第1ガイドおよび前記第2ガイドは、それぞれ環状部の一部が開閉可能であり、それぞれシャックルのループ側を前記吊下具本体に固定したことを特徴とする外装パネル吊下具。 - 請求項1から請求項3のいずれか一項に記載した外装パネル吊下具において、
前記第1紐状部材および前記第2紐状部材は、それぞれ少なくとも前記外装パネルの下縁に巻かれる部分がナイロンスリングで形成されていることを特徴とする外装パネル吊下具。 - 請求項4に記載した外装パネル吊下具において、
前記第1紐状部材および前記第2紐状部材は、それぞれ前記外装パネルの下縁に巻かれる前記ナイロンスリングと、前記ナイロンスリングの両端に接続された一対のワイヤーと、を有し、前記ワイヤーが前記第1ガイドまたは前記第2ガイドに挿通されることを特徴とする外装パネル吊下具。 - 請求項1から請求項5のいずれか一項に記載した外装パネル吊下具において、
前記吊下具本体の内側には、クッション材が張られていることを特徴とする外装パネル吊下具。 - 外装パネルの上縁に沿って被着可能な長尺の吊下具本体と、
前記吊下具本体の第1端部の上面に取り付けられた一対の環状部を有する第1ガイドと、
前記吊下具本体の第2端部の上面に取り付けられた一対の環状部を有する第2ガイドと、
前記外装パネルの前記第1端部側の下縁に巻かれかつ前記第1ガイドの環状部を通して前記吊下具本体の上方へ引き出される第1紐状部材と、
前記外装パネルの前記第2端部側の下縁に巻かれかつ前記第2ガイドの環状部を通して前記吊下具本体の上方へ引き出される第2紐状部材と、を有し、
前記吊下具本体は、外装パネルの上端に被着可能なC型鋼材であることを特徴とする外装パネル吊下具。 - 外装パネルの上縁に沿って被着可能な長尺の吊下具本体と、
前記吊下具本体の第1端部の上面に取り付けられた一対の環状部を有する第1ガイドと、
前記吊下具本体の第2端部の上面に取り付けられた一対の環状部を有する第2ガイドと、
前記外装パネルの前記第1端部側の下縁に巻かれかつ前記第1ガイドの環状部を通して前記吊下具本体の上方へ引き出される第1紐状部材と、
前記外装パネルの前記第2端部側の下縁に巻かれかつ前記第2ガイドの環状部を通して前記吊下具本体の上方へ引き出される第2紐状部材と、を有し、
前記吊下具本体は、一対のC型鋼材を連結材の両端に接続して形成されていることを特徴とする外装パネル吊下具。 - 外装パネルの上縁に沿って被着可能な長尺の吊下具本体と、
前記吊下具本体の第1端部に前記外装パネルの表裏に臨む一対の環状部を有する第1ガイドと、
前記吊下具本体の第2端部に前記外装パネルの表裏に臨む一対の環状部を有する第2ガイドと、
前記外装パネルの前記第1端部側の下縁に巻かれかつ前記第1ガイドの環状部を通して前記吊下具本体の上方へ引き出される第1紐状部材と、
前記外装パネルの前記第2端部側の下縁に巻かれかつ前記第2ガイドの環状部を通して前記吊下具本体の上方へ引き出される第2紐状部材と、を有し、
前記吊下具本体は、長手方向の両端が、外れ止め用の蓋材で覆われていることを特徴とする外装パネル吊下具。 - 外装パネルの上縁に沿って被着可能な長尺の吊下具本体と、
前記吊下具本体の第1端部に前記外装パネルの表裏に臨む一対の環状部を有する第1ガイドと、
前記吊下具本体の第2端部に前記外装パネルの表裏に臨む一対の環状部を有する第2ガイドと、
前記外装パネルの前記第1端部側の下縁に巻かれかつ前記第1ガイドの環状部を通して前記吊下具本体の上方へ引き出される第1紐状部材と、
前記外装パネルの前記第2端部側の下縁に巻かれかつ前記第2ガイドの環状部を通して前記吊下具本体の上方へ引き出される第2紐状部材と、を有し、
前記第1端部および前記第2端部には、それぞれ前記吊下具本体の長手方向に張り出した環状部を有する昇降ガイドが設置されていることを特徴とする外装パネル吊下具。 - 請求項1から請求項10のいずれか一項に記載した外装パネル吊下具を用いて外装パネルを吊り下げる外装パネル吊下方法であって、
前記外装パネルの上縁に沿って前記吊下具本体を被着し、
前記外装パネルの下縁に巻かれた前記第1紐状部材および前記第2紐状部材を、前記吊下具本体の前記第1ガイドまたは前記第2ガイドに挿通し、
前記吊下具本体の上方へ引き出された前記第1紐状部材および前記第2紐状部材を、前記吊下具本体の前記第1端部および前記第2端部の中間位置の上方で纏めて吊り下げることを特徴とする外装パネル吊下方法。 - 請求項11に記載した外装パネル吊下方法において、
前記外装パネルは、複数枚が水平な連結材で連結された外装パネルユニットとされ、
前記吊下具本体は、前記外装パネルユニットを構成する複数の前記外装パネルの上縁に被着されることを特徴とする外装パネル吊下方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019079822A JP7257863B2 (ja) | 2019-04-19 | 2019-04-19 | 外装パネル吊下具および外装パネル吊下方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019079822A JP7257863B2 (ja) | 2019-04-19 | 2019-04-19 | 外装パネル吊下具および外装パネル吊下方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020176454A JP2020176454A (ja) | 2020-10-29 |
JP7257863B2 true JP7257863B2 (ja) | 2023-04-14 |
Family
ID=72936475
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019079822A Active JP7257863B2 (ja) | 2019-04-19 | 2019-04-19 | 外装パネル吊下具および外装パネル吊下方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7257863B2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001072376A (ja) | 1999-09-03 | 2001-03-21 | Daiwa House Ind Co Ltd | 吊り治具 |
JP2003128375A (ja) | 2001-10-29 | 2003-05-08 | Sekisui House Ltd | 重量物の吊り具装置 |
JP2004250188A (ja) | 2003-02-20 | 2004-09-09 | Asahi Kasei Homes Kk | 吊り上げ治具 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52147380U (ja) * | 1976-05-06 | 1977-11-08 | ||
JPS59108774U (ja) * | 1983-01-14 | 1984-07-21 | 内田 元一 | 吊り具 |
JPS6183684U (ja) * | 1984-11-07 | 1986-06-02 | ||
JPS6198785U (ja) * | 1984-11-30 | 1986-06-24 | ||
JPH01162479U (ja) * | 1988-04-27 | 1989-11-13 | ||
JPH0745511Y2 (ja) * | 1992-11-09 | 1995-10-18 | 嘉次 山上 | ワイヤロープのずれ止め具 |
JP2954837B2 (ja) * | 1994-10-20 | 1999-09-27 | ニチハ株式会社 | 外壁板の取付方法及びこれに使用する見切縁 |
JPH1181682A (ja) * | 1997-09-09 | 1999-03-26 | Asahi Chem Ind Co Ltd | 大型パネルの建込み方法 |
JPH11241508A (ja) * | 1998-02-24 | 1999-09-07 | Sekisui House Ltd | パネル材の吊具およびパネル材の吊り上げ方法 |
-
2019
- 2019-04-19 JP JP2019079822A patent/JP7257863B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001072376A (ja) | 1999-09-03 | 2001-03-21 | Daiwa House Ind Co Ltd | 吊り治具 |
JP2003128375A (ja) | 2001-10-29 | 2003-05-08 | Sekisui House Ltd | 重量物の吊り具装置 |
JP2004250188A (ja) | 2003-02-20 | 2004-09-09 | Asahi Kasei Homes Kk | 吊り上げ治具 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2020176454A (ja) | 2020-10-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7021776B2 (ja) | 鉄筋ホルダー、それを利用した鉄筋吊上げ装置および鉄筋継手の施工方法 | |
JP2004250188A (ja) | 吊り上げ治具 | |
JP7257863B2 (ja) | 外装パネル吊下具および外装パネル吊下方法 | |
EP2778108B1 (en) | Assembly to couple a conduit to a crane | |
JP5731311B2 (ja) | コンクリートブロックの吊上げ用治具 | |
JP7464426B2 (ja) | 吊り治具及び吊り治具を用いた施工方法 | |
US4003475A (en) | Crane boom lattice and hoist line protection assembly | |
JP4160609B2 (ja) | 親綱固定具 | |
US20170298641A1 (en) | Netting Structure | |
JP4787381B1 (ja) | ガーダ橋懸吊治具を用いたガーダ橋の懸吊方法 | |
JP2003306291A (ja) | 鋼板等の重量物吊上用係合具 | |
KR200452488Y1 (ko) | 작업용 도르래 | |
KR20190088469A (ko) | 호이스트용 낙하 보호 장치 | |
JP5751943B2 (ja) | 防煙垂壁取り付け装置 | |
JP2633189B2 (ja) | 布団篭 | |
KR20120065004A (ko) | 중량물 인양지그 | |
JP5673134B2 (ja) | 昇降装置、揺れ防止治具及び吊り治具 | |
JP6960890B2 (ja) | 上架治具およびこれを用いた巻上機の上架方法 | |
KR101640141B1 (ko) | 송전 철탑 축조용 조립봉의 슬라이딩 벨트와, 이를 이용한 조립봉의 설치공법 | |
JP6899346B2 (ja) | 保護具、保護具取り付け方法 | |
JP3724707B2 (ja) | 解体工事養生用昇降ゲート | |
CN205548266U (zh) | 窗帘杆支撑架 | |
KR20110046695A (ko) | 천장크레인의 추락방지장치 | |
JP4426932B2 (ja) | 乗客コンベアの揚重装置 | |
KR20090001271U (ko) | 작업선 거치대 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20211028 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20220824 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20221004 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20221201 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230130 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230314 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230404 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7257863 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |