JP7211098B2 - 電子写真感光体、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置 - Google Patents
電子写真感光体、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7211098B2 JP7211098B2 JP2019006903A JP2019006903A JP7211098B2 JP 7211098 B2 JP7211098 B2 JP 7211098B2 JP 2019006903 A JP2019006903 A JP 2019006903A JP 2019006903 A JP2019006903 A JP 2019006903A JP 7211098 B2 JP7211098 B2 JP 7211098B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- photoreceptor
- image
- photosensitive layer
- image carrier
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
Description
本実施形態は、電子写真感光体(以下、感光体と記載することがある)に関する。本実施形態の感光体は、導電性基体と、感光層とを備える。感光層は、電荷発生剤と、正孔輸送剤と、バインダー樹脂とを少なくとも含有する。感光体は、例えば、単層型電子写真感光体(以下、単層型感光体と記載することがある)、又は積層型電子写真感光体(以下、積層型感光体と記載することがある)である。
以下、図1~図3を参照して、感光体の一例である単層型感光体1について説明する。図1~図3は、各々、単層型感光体1の部分断面図を示す。
次に、図4~図6を参照して、感光体の一例である積層型感光体10について説明する。図4~図6は、各々、積層型感光体10の部分断面図を示す。
電荷発生剤としては、例えば、フタロシアニン系顔料、ペリレン系顔料、ビスアゾ顔料、トリスアゾ顔料、ジチオケトピロロピロール顔料、無金属ナフタロシアニン顔料、金属ナフタロシアニン顔料、スクアライン顔料、インジゴ顔料、アズレニウム顔料、シアニン顔料、無機光導電材料(例えば、セレン、セレン-テルル、セレン-ヒ素、硫化カドミウム又はアモルファスシリコン)の粉末、ピリリウム顔料、アンサンスロン系顔料、トリフェニルメタン系顔料、スレン系顔料、トルイジン系顔料、ピラゾリン系顔料、及びキナクリドン系顔料が挙げられる。感光層(具体的には、電荷発生層又は単層型感光層)は、電荷発生剤の1種のみを含有してもよく、2種以上を含有してもよい。
正孔輸送剤は、下記一般式(1)で表される化合物(以下、化合物(1)と記載することがある)を含む。感光層(単層型感光層又は電荷輸送層)は、正孔輸送剤として、化合物(1)を含有する。
バインダー樹脂は、一般式(20)で表される繰返し単位と一般式(21)で表される繰返し単位とを有するポリカーボネート樹脂を含む。感光層(単層型感光層又は電荷輸送層)は、バインダー樹脂として、一般式(20)で表される繰返し単位と一般式(21)で表される繰返し単位とを有するポリカーボネート樹脂を含有する。
感光体が積層型感光体である場合、電荷発生層は、ベース樹脂を含有する。ベース樹脂の例としては、熱可塑性樹脂(より具体的には、ポリカーボネート樹脂、ポリアリレート樹脂、スチレン系樹脂、スチレン-ブタジエン共重合体、スチレン-アクリロニトリル共重合体、スチレン-マレイン酸共重合体、スチレン-アクリル酸共重合体、アクリル共重合体、ポリエチレン樹脂、エチレン-酢酸ビニル共重合体、塩素化ポリエチレン樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂、ポリプロピレン樹脂、アイオノマー、塩化ビニル-酢酸ビニル共重合体、ポリエステル樹脂、アルキド樹脂、ポリアミド樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリスルホン樹脂、ジアリルフタレート樹脂、ケトン樹脂、ポリビニルブチラール樹脂、及びポリエーテル樹脂)、熱硬化性樹脂(より具体的には、シリコーン樹脂、エポキシ樹脂、フェノール樹脂、尿素樹脂、メラミン樹脂、及びこれら以外の架橋性熱硬化性樹脂)、及び光硬化性樹脂(より具体的には、エポキシ-アクリル酸系樹脂、及びウレタン-アクリル酸系共重合体)が挙げられる。電荷発生層は、これらのベース樹脂の1種のみを含有してもよく、2種以上を含有してもよい。電荷発生層及び電荷輸送層を良好に形成するためには、電荷発生層に含有されるベース樹脂は、電荷輸送層に含有されるバインダー樹脂と異なることが好ましい。
感光体が単層型感光体である場合、単層型感光層は、電子輸送剤を含有する。電子輸送剤としては、例えば、キノン系化合物、ジイミド系化合物、ヒドラゾン系化合物、マロノニトリル系化合物、チオピラン系化合物、トリニトロチオキサントン系化合物、3,4,5,7-テトラニトロ-9-フルオレノン系化合物、ジニトロアントラセン系化合物、ジニトロアクリジン系化合物、テトラシアノエチレン、2,4,8-トリニトロチオキサントン、ジニトロベンゼン、ジニトロアクリジン、無水コハク酸、無水マレイン酸、及びジブロモ無水マレイン酸が挙げられる。キノン系化合物としては、例えば、ジフェノキノン系化合物、アゾキノン系化合物、アントラキノン系化合物、ナフトキノン系化合物、ニトロアントラキノン系化合物、及びジニトロアントラキノン系化合物が挙げられる。単層型感光層は、1種の電子輸送剤のみを含有してもよく、2種以上の電子輸送剤を含有してもよい。
添加剤としては、例えば、酸化防止剤、ラジカル捕捉剤、1重項消光剤、紫外線吸収剤、軟化剤、表面改質剤、増量剤、増粘剤、分散安定剤、ワックス、ドナー、界面活性剤、可塑剤、増感剤、電子アクセプター化合物、及びレベリング剤が挙げられる。
帯電安定性を向上させつつ、感光層の結晶化を抑制するためには、正孔輸送剤及びバインダー樹脂の組み合わせが、表1に示す組み合わせ例No.1~12の何れかであることが好ましい。同じ理由から、正孔輸送剤及びバインダー樹脂の組み合わせが、表1に示す組み合わせ例No.1~12の何れかであり、電子輸送剤が化合物(E-1)であることが好ましい。同じ理由から、正孔輸送剤及びバインダー樹脂の組み合わせが、表1に示す組み合わせ例No.1~12の何れかであり、電荷発生剤がY型チタニルフタロシアニンであることが好ましい。同じ理由から、正孔輸送剤及びバインダー樹脂の組み合わせが、表1に示す組み合わせ例No.1~12の何れかであり、電子輸送剤が化合物(E-1)であり、電荷発生剤がY型チタニルフタロシアニンであることが好ましい。
導電性基体は、感光体の導電性基体として用いることができる限り、特に限定されない。導電性基体は、少なくとも表面部が導電性を有する材料で構成されていればよい。導電性基体の一例としては、導電性を有する材料で構成される導電性基体が挙げられる。導電性基体の別の例としては、導電性を有する材料で被覆される導電性基体が挙げられる。導電性を有する材料としては、例えば、アルミニウム、鉄、銅、錫、白金、銀、バナジウム、モリブデン、クロム、カドミウム、チタン、ニッケル、パラジウム、インジウム、ステンレス鋼、及び真鍮が挙げられる。これらの導電性を有する材料を単独で用いてもよいし、2種以上を組み合わせて(例えば、合金として)用いてもよい。これらの導電性を有する材料のなかでも、感光層から導電性基体への電荷の移動が良好であることから、アルミニウム及びアルミニウム合金が好ましい。
中間層(下引き層)は、例えば、無機粒子及び中間層に用いられる樹脂(中間層用樹脂)を含有する。中間層が存在することにより、リーク発生を抑制し得る程度の絶縁状態を維持しつつ、感光体を露光した時に発生する電流の流れを円滑にして、抵抗の上昇を抑制できる。
感光体の製造方法として、単層型感光体の製造方法の一例、及び積層型感光体の製造方法の一例を説明する。
次に、本実施形態の感光体を備える、画像形成装置について説明する。以下、図7を参照しながら、タンデム方式のカラー画像形成装置を例に挙げて説明する。図7は、画像形成装置の一例を示す断面図である。
次に、図7を引き続き参照して、本実施形態の感光体(より具体的には、単層型感光体1、又は積層型感光体10)を備えるプロセスカートリッジの一例について説明する。プロセスカートリッジは、画像形成ユニット40a~40dの各々に相当する。プロセスカートリッジは、像担持体100を備える。像担持体100は、本実施形態の感光体(より具体的には、単層型感光体1、又は積層型感光体10)である。プロセスカートリッジは、像担持体100に加えて、帯電装置42、及びクリーニング装置54の少なくとも一方を更に備える。
電荷発生剤として、実施形態で述べたY型チタニルフタロシアニンを準備した。
電子輸送剤として、実施形態で述べた化合物(E-1)を準備した。
正孔輸送剤として、実施形態で述べた化合物(1-1)~(1-3)を準備した。化合物(1-1)~(1-3)の各々は、以下の方法で合成した。
容量500mLの三口フラスコに、4,4’’-ジブロモ-p-ターフェニル(11.98g、30.9mmol)、酢酸パラジウム(II)(0.069g、0.307mmol)、(4-ジメチルアミノフェニル)ジ-tertブチルホスフィン(0.205g、0.772mmol)、及びナトリウムtert-ブトキシド(7.702g、80.15mmol)を入れた。フラスコ内の脱気及び窒素ガス置換を2回繰り返すことにより、フラスコ内の空気を窒素ガスに置換した。次いで、フラスコ内に、(2,4-ジメチルフェニル)(4’-メチルフェニル)アミン(13.85g、63.3mmol)及びキシレン(100mL)を入れた。還流させながら、フラスコ内容物を120℃で3時間攪拌した。次いで、フラスコ内容物の温度を50℃まで低下させた。フラスコ内容物を濾過して灰分を除去し、濾液を得た。濾液に活性白土(日本活性白土株式会社製「SA-1」、24g)を入れて、80℃で10分間攪拌して混合物を得た。次いで、混合物を濾過し、濾液を得た。濾液を減圧留去して、残渣を得た。残渣にトルエン20gを加えて100℃まで加熱した。加熱により、残渣をトルエンに溶解させて、溶液を得た。溶液がわずかに白濁するまで、溶液にn-ヘキサンを添加した。次いで、溶液を5℃まで冷却し、濾過により析出した結晶を取り出した。得られた結晶を乾燥させて、化合物(1-1)を得た。化合物(1-1)の収量は18.2gであった。4,4’’-ジブロモ-p-ターフェニルからの化合物(1-1)の収率は、90.8モル%であった。
63.3mmolの(2,4-ジメチルフェニル)(4’-メチルフェニル)アミンを、63.3mmolの(2-エチルフェニル)(4’-メチルフェニル)アミンに変更した以外は、化合物(1-1)の合成と同じ方法で、化合物(1-2)を得た。
63.3mmolの(2,4-ジメチルフェニル)(4’-メチルフェニル)アミンを、63.3mmolの(4-エチルフェニル)(4’-メチルフェニル)アミンに変更した以外は、化合物(1-1)の合成と同じ方法で、化合物(1-3)を得た。
バインダー樹脂として、実施形態で述べたポリカーボネート樹脂(R-1)及び(R-2)を準備した。ポリカーボネート樹脂(R-1)の粘度平均分子量は、32500であった。ポリカーボネート樹脂(R-2)の粘度平均分子量は、33300であった。
上述した電荷発生剤、正孔輸送剤、バインダー樹脂、及び電子輸送剤を用いて、単層型感光体(A-1)~(A-4)及び(B-1)~(B-13)を製造した。
電荷発生剤であるY型チタニルフタロシアニン3質量部、正孔輸送剤である化合物(1-1)70質量部、バインダー樹脂であるポリカーボネート樹脂(R-1)100質量部、電子輸送剤である化合物(E-1)30質量部、及び溶剤であるテトラヒドロフラン800質量部を、ボールミルを用いて50時間混合し、単層型感光層用塗布液を得た。ディップコート法により、導電性基体(アルミニウム製のドラム状支持体)上に、単層型感光層用塗布液を塗布した。塗布した単層型感光層用塗布液を、120℃で60分間熱風乾燥させた。このようにして、導電性基体上に単層型感光層(膜厚28μm)を形成し、単層型感光体(A-1)を得た。単層型感光体(A-1)において、導電性基体上に単層型感光層が備えられていた。
表2に示す種類の正孔輸送剤及びバインダー樹脂を使用したこと以外は、単層型感光体(A-1)の製造と同じ方法で、単層型感光体(A-2)~(A-4)及び(B-1)~(B-13)の各々を製造した。
単層型感光体(A-1)~(A-4)及び(B-1)~(B-13)の各々に対して、温度10℃及び相対湿度15%RHの環境下で、感度特性を評価した。詳しくは、ドラム感度試験機(ジェンテック株式会社製)を用いて、単層型感光体の表面を+750Vに帯電させた。次いで、単色光(波長:780nm、露光量:0.7μJ/cm2)をハロゲンランプの光からバンドパスフィルターを用いて取り出し、単層型感光体の表面に照射した。単色光の照射終了から70ミリ秒が経過した時点の単層型感光体の表面電位を測定した。測定した表面電位を、単層型感光体の露光後電位VL(単位:+V)とした。単層型感光体の露光後電位VLを、表2に示す。露光後電位VLの絶対値が小さいほど、単層型感光体の感度特性が優れていることを示す。
単層型感光体(A-1)~(A-4)及び(B-1)~(B-13)の各々に対して、温度10℃及び相対湿度15%RHの環境下で、帯電安定性を評価した。帯電安定性の評価には、評価機(京セラドキュメントソリューションズ株式会社製「FS-C5250DN」の改造機)を使用した。評価機は、スコロトロン帯電器及びクリーニングローラーを備え、クリーニングブレードを備えていなかった。評価機は、現像ローラーを備えた接触現像方式、及び直接転写方式を採用していた。露光-現像間時間を、70ミリ秒に設定した。
単層型感光体(A-1)~(A-4)及び(B-1)~(B-13)の各々の表面(感光層)全域を、肉眼で観察した。そして、感光層における結晶化した部分の有無を確認した。確認結果に基づき、下記評価基準で結晶化が抑制されているか否かを評価した。評価結果を表2に示す。なお、評価がCである単層型感光体を、感光層の結晶化が抑制されていないと評価した。
評価A:結晶化した部分が確認されなかった。
評価B:結晶化した部分が若干確認された。
評価C:結晶化した部分が明確に確認された。
2 :導電性基体
3 :感光層
10 :積層型電子写真感光体
42 :帯電装置
44 :露光装置
46 :現像装置
48 :転写装置
100 :像担持体
110 :画像形成装置
542 :クリーニングローラー
P :記録媒体
Claims (13)
- 導電性基体と、感光層とを備え、
前記感光層は、電荷発生剤と正孔輸送剤とバインダー樹脂とを少なくとも含有し、
前記正孔輸送剤は、一般式(1)で表される化合物を含み、
前記バインダー樹脂は、一般式(20)で表される繰返し単位と一般式(21)で表される繰返し単位とを有するポリカーボネート樹脂を含む、電子写真感光体。
R1及びR2は、各々独立に、水素原子、メチル基、又はエチル基を表し、且つR1が表わす基の炭素原子数とR2が表わす基の炭素原子数との和は2であり、
R3及びR4は、各々独立に、水素原子、メチル基、又はエチル基を表し、且つR3が表わす基の炭素原子数とR4が表わす基の炭素原子数との和は2である。)
Q1及びQ2は水素原子を表し、且つQ3及びQ4は各々独立に炭素原子数1以上6以下のアルキル基を表すか、又は、
Q1及びQ2は各々独立に炭素原子数1以上6以下のアルキル基を表し、且つQ3及びQ4は水素原子を表す。) - 前記一般式(1)で表される化合物は、前記化学式(1-1)、又は(1-2)で表される化合物である、請求項2に記載の電子写真感光体。
- 前記感光層は、単層である、請求項1~4の何れか一項に記載の電子写真感光体。
- 請求項1~7の何れか一項に記載の電子写真感光体を備える、プロセスカートリッジ。
- 像担持体と、
前記像担持体の表面を帯電する帯電装置と、
帯電された前記像担持体の前記表面を露光して、前記像担持体の前記表面に静電潜像を形成する露光装置と、
前記静電潜像をトナー像として現像する現像装置と、
前記トナー像を前記像担持体から被転写体へ転写する転写装置と
を備え、
前記像担持体が、請求項1~7の何れか一項に記載の電子写真感光体である、画像形成装置。 - 前記被転写体は、記録媒体であり、
前記像担持体の前記表面と前記記録媒体とが接触した状態で、前記転写装置は、前記トナー像を前記像担持体から前記記録媒体へ転写する、請求項9に記載の画像形成装置。 - 前記現像装置は、前記像担持体の前記表面と接触しながら、前記静電潜像を前記トナー像として現像する、請求項9又は10に記載の画像形成装置。
- 前記帯電装置は、スコロトロン帯電器である、請求項9~11の何れか一項に記載の画像形成装置。
- 前記像担持体の前記表面を研磨して、前記像担持体の前記表面に付着しているトナーを回収する、クリーニングローラーを更に備える、請求項9~12の何れか一項に記載の画像形成装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019006903A JP7211098B2 (ja) | 2019-01-18 | 2019-01-18 | 電子写真感光体、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置 |
CN202010021604.XA CN111458992A (zh) | 2019-01-18 | 2020-01-09 | 电子照相感光体、处理盒和图像形成装置 |
US16/740,196 US10996575B2 (en) | 2019-01-18 | 2020-01-10 | Electrophotographic photosensitive member, process cartridge, and image forming apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019006903A JP7211098B2 (ja) | 2019-01-18 | 2019-01-18 | 電子写真感光体、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020118704A JP2020118704A (ja) | 2020-08-06 |
JP7211098B2 true JP7211098B2 (ja) | 2023-01-24 |
Family
ID=71891006
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019006903A Active JP7211098B2 (ja) | 2019-01-18 | 2019-01-18 | 電子写真感光体、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7211098B2 (ja) |
Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007086439A1 (ja) | 2006-01-25 | 2007-08-02 | Hodogaya Chemical Co., Ltd. | p-ターフェニル化合物混合物及び該化合物混合物を用いた電子写真用感光体 |
JP2008158436A (ja) | 2006-12-26 | 2008-07-10 | Fujifilm Finechemicals Co Ltd | 電子写真感光体、電子写真装置およびプロセスカートリッジ |
JP2009169023A (ja) | 2008-01-15 | 2009-07-30 | Mitsubishi Chemicals Corp | 電子写真感光体および画像形成装置 |
CN102262362A (zh) | 2010-05-28 | 2011-11-30 | 京瓷美达株式会社 | 电子照相感光体和图像形成装置 |
US20120052425A1 (en) | 2010-08-30 | 2012-03-01 | Kyocera Mita Corporation | Multilayer electrophotographic photoconductor and image-forming apparatus |
JP2016142927A (ja) | 2015-02-02 | 2016-08-08 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 電子写真感光体、電子写真感光体の製造方法、画像形成装置、及びプロセスカートリッジ |
JP2016224124A (ja) | 2015-05-27 | 2016-12-28 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置 |
JP2017223896A (ja) | 2016-06-17 | 2017-12-21 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 電子写真感光体 |
WO2018230110A1 (ja) | 2017-06-12 | 2018-12-20 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 電子写真感光体、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置 |
WO2018230100A1 (ja) | 2017-06-12 | 2018-12-20 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 電子写真感光体の製造方法 |
JP2019002949A (ja) | 2017-06-12 | 2019-01-10 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 電子写真感光体、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置 |
-
2019
- 2019-01-18 JP JP2019006903A patent/JP7211098B2/ja active Active
Patent Citations (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007086439A1 (ja) | 2006-01-25 | 2007-08-02 | Hodogaya Chemical Co., Ltd. | p-ターフェニル化合物混合物及び該化合物混合物を用いた電子写真用感光体 |
JP2008158436A (ja) | 2006-12-26 | 2008-07-10 | Fujifilm Finechemicals Co Ltd | 電子写真感光体、電子写真装置およびプロセスカートリッジ |
JP2009169023A (ja) | 2008-01-15 | 2009-07-30 | Mitsubishi Chemicals Corp | 電子写真感光体および画像形成装置 |
CN102262362A (zh) | 2010-05-28 | 2011-11-30 | 京瓷美达株式会社 | 电子照相感光体和图像形成装置 |
JP2012008523A (ja) | 2010-05-28 | 2012-01-12 | Kyocera Mita Corp | 電子写真感光体、及び画像形成装置 |
US20120052425A1 (en) | 2010-08-30 | 2012-03-01 | Kyocera Mita Corporation | Multilayer electrophotographic photoconductor and image-forming apparatus |
JP2012048174A (ja) | 2010-08-30 | 2012-03-08 | Kyocera Mita Corp | 電子写真感光体、及び画像形成装置 |
JP2016142927A (ja) | 2015-02-02 | 2016-08-08 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 電子写真感光体、電子写真感光体の製造方法、画像形成装置、及びプロセスカートリッジ |
JP2016224124A (ja) | 2015-05-27 | 2016-12-28 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置 |
JP2017223896A (ja) | 2016-06-17 | 2017-12-21 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 電子写真感光体 |
WO2018230110A1 (ja) | 2017-06-12 | 2018-12-20 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 電子写真感光体、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置 |
WO2018230100A1 (ja) | 2017-06-12 | 2018-12-20 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 電子写真感光体の製造方法 |
JP2019002949A (ja) | 2017-06-12 | 2019-01-10 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 電子写真感光体、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2020118704A (ja) | 2020-08-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6747514B2 (ja) | 電子写真感光体、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 | |
JP5417378B2 (ja) | トリアリールアミン誘導体、電子写真感光体、及び画像形成装置 | |
JP6078084B2 (ja) | 電子写真感光体、電子写真感光体の製造方法、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置 | |
JP6515880B2 (ja) | 電子写真感光体、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 | |
CN112051716B (zh) | 感光体、图像形成装置和感光体的制造方法 | |
JP6337858B2 (ja) | 積層型電子写真感光体、積層型電子写真感光体の製造方法、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置 | |
JP5622673B2 (ja) | 電子写真感光体及び画像形成装置 | |
JP6760240B2 (ja) | 電子写真感光体、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置 | |
JP6055497B2 (ja) | 電子写真感光体、電子写真感光体の製造方法、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置 | |
JP5613654B2 (ja) | 電子写真感光体及び画像形成装置 | |
JP7211098B2 (ja) | 電子写真感光体、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置 | |
JP6597658B2 (ja) | 電子写真感光体、画像形成装置及びプロセスカートリッジ | |
JP6540874B2 (ja) | 電子写真感光体、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置 | |
JP6515878B2 (ja) | 電子写真感光体、画像形成装置、及びプロセスカートリッジ | |
JP7286976B2 (ja) | 電子写真感光体、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置 | |
JP7230522B2 (ja) | 電子写真感光体、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置 | |
JP5526082B2 (ja) | 電子写真感光体及び画像形成装置 | |
JP5865974B2 (ja) | 電子写真感光体用電子輸送剤、電子写真感光体用電子輸送剤の製造方法、及び電子写真感光体 | |
CN109074008B (zh) | 电子照相感光体、处理盒及图像形成装置 | |
CN109074009B (zh) | 电子照相感光体、处理盒和图像形成装置 | |
CN109074010B (zh) | 电子照相感光体、处理盒及图像形成装置 | |
JP6593295B2 (ja) | 電子写真感光体、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置 | |
JP5865971B2 (ja) | 電子写真感光体用電子輸送剤、電子写真感光体用電子輸送剤の製造方法、及び電子写真感光体 | |
JP5786076B2 (ja) | 電子写真感光体の製造方法 | |
JP5786077B2 (ja) | 電子写真感光体の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20211228 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20221202 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20221213 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20221226 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7211098 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |