JP7194070B2 - 電気化学反応セルスタック - Google Patents
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Description
A-1.装置構成:
(燃料電池スタック100の構成)
図1は、本実施形態における燃料電池スタック100の外観構成を示す斜視図であり、図2は、図1(および後述する図7)のII-IIの位置における燃料電池スタック100のXZ断面構成を示す説明図であり、図3は、図1(および後述する図7)のIII-IIIの位置における燃料電池スタック100のYZ断面構成を示す説明図である。各図には、方向を特定するための互いに直交するXYZ軸が示されている。本明細書では、便宜的に、Z軸正方向を上方向と呼び、Z軸負方向を下方向と呼ぶものとするが、燃料電池スタック100は実際にはそのような向きとは異なる向きで設置されてもよい。図4以降についても同様である。また、本明細書では、Z軸に直交する方向を面方向という。
一対のエンドプレート104,106は、略矩形の平板形状の導電性部材であり、例えばステンレスにより形成されている。一方のエンドプレート104は、最も上に位置する発電単位102の上側に配置され、他方のエンドプレート106は、最も下に位置する発電単位102の下側に配置されている。一対のエンドプレート104,106によって複数の発電単位102が押圧された状態で挟持されている。上側のエンドプレート104は、燃料電池スタック100のプラス側の出力端子として機能し、下側のエンドプレート106は、燃料電池スタック100のマイナス側の出力端子として機能する。
図4は、図2に示す断面と同一の位置における互いに隣接する2つの発電単位102のXZ断面構成を示す説明図であり、図5は、図3に示す断面と同一の位置における互いに隣接する2つの発電単位102のYZ断面構成を示す説明図である。また、図6は、セパレータ120の一部分(図4のPx部)のXZ断面構成を拡大して示す説明図であり、図7は、図5のVII-VIIの位置における発電単位102のXY断面構成を示す説明図である。
図2および図4に示すように、酸化剤ガス導入マニホールド161の位置に設けられたガス通路部材27の分岐部29に接続されたガス配管(図示せず)を介して酸化剤ガスOGが供給されると、酸化剤ガスOGは、ガス通路部材27の分岐部29および本体部28の孔を介して酸化剤ガス導入マニホールド161に供給され、酸化剤ガス導入マニホールド161から各発電単位102の酸化剤ガス供給連通流路132を介して、空気室166に供給される。また、図3、図5および図7に示すように、燃料ガス導入マニホールド171の位置に設けられたガス通路部材27の分岐部29に接続されたガス配管(図示せず)を介して燃料ガスFGが供給されると、燃料ガスFGは、ガス通路部材27の分岐部29および本体部28の孔を介して燃料ガス導入マニホールド171に供給され、燃料ガス導入マニホールド171から各発電単位102の燃料ガス供給連通流路142を介して、燃料室176に供給される。
本実施形態における燃料電池スタック100は、上述の接合部124から燃料極116側へのAgの拡散抑制のための構成を備えている。すなわち、上述したように、接合部124は、Z軸方向(上下方向)においてセパレータ120と単セル110との間に配置され、該接合部124によってセパレータ120と単セル110とが接合されている(図4~図6参照)。接合部124は、Agロウ材により形成されている。また、接合部124は、第1の燃料室側表面123Aを有する(図7参照)。第1の燃料室側表面123Aは、単セル110に対して、燃料ガス供給連通流路142から燃料極116に供給される燃料ガスFGの流路(図5および図6における燃料ガスFGの流れを示す矢印参照)の上流側に位置する。また、第1の燃料室側表面123Aは、セパレータ120と単セル110とのいずれにも接触せず、かつ、燃料ガスFGの流路側を向いている。したがって、仮に、接合部124の第1の燃料室側表面123Aが燃料室176に露出している場合、燃料電池スタック100の運転開始後、接合部124の第1の燃料室側表面123Aから拡散したAgが燃料極116に供給される燃料ガスFGに運ばれて燃料極116付近に移動し、燃料極116における反応場に付着し、燃料電池スタック100の性能が低下するおそれがある。なお、セパレータ120と単セル110とは、特許請求の範囲における電気化学反応セルスタックを構成する少なくとも2つの構成部材に相当し、接合部124は、特許請求の範囲におけるAg含有部材に相当する。
以上説明したように、本実施形態の燃料電池スタック100は、空気極114と、燃料極116と、空気極114と燃料極116との間に配置された電解質層112と、をそれぞれ含む複数の単セル110を備える。また、燃料電池スタック100には、セパレータ120と単セル110との間に配置された接合部124が備えられている。接合部124は、Agロウ材により形成されているとともに、セパレータ120と単セル110とのいずれにも接触せず、かつ、燃料ガスFGの流路側を向いた燃料室側表面123を有している。ここで、仮に、接合部124の燃料室側表面123が燃料室176に露出している場合、燃料電池スタック100の運転開始後、燃料室側表面123の内、特に第1の燃料室側表面123Aから拡散したAgが燃料極116に供給される燃料ガスFGに運ばれて燃料極116付近に移動し、燃料極116における反応場に付着(被毒)し、燃料電池スタック100の性能が低下するおそれがある。
特性が互いに異なる複数の燃料電池スタック100のサンプルを作製し、該サンプルを用いて性能評価を行った。図8は、性能評価結果を示す説明図である。
図8に示すように、本性能評価には、燃料電池スタックの6個のサンプル(サンプル11~6)が用いられた。各サンプルは、接合部124の燃料室側表面123を覆うシール部129(Ag拡散抑制部)の有無と、燃料室側表面123の内のシール部129が覆う範囲と、シール部129の気孔率との少なくとも1つが互いに異なる。具体的には、サンプル1は、上述の燃料電池スタック100に対して、シール部129を備えておらず、接合部124の燃料室側表面123の全体が燃料室176に露出している点と、接合部124がはみ出し部分124Aを有しない点と、で異なる。サンプル2は、上述の燃料電池スタック100に対して、シール部129の形成材料がセラミックフェルトである点と、シール部129が覆う範囲が第1の燃料室側表面123Aのみである点と、接合部124がはみ出し部分124Aを有しない点と、で異なる。サンプル3は、上述の燃料電池スタック100に対して、シール部129の形成材料が結晶化ガラスである点で共通するが、シール部129が覆う範囲が第1の燃料室側表面123Aのみである点と、接合部124がはみ出し部分124Aを有しない点と、で異なる。サンプル4は、上述の燃料電池スタック100に対して、シール部129の形成材料が結晶化ガラスである点で共通するが、シール部129が覆う範囲が第1の燃料室側表面123Aおよび一対の第2の燃料室側表面123Bである点と、接合部124がはみ出し部分124Aを有しない点と、で異なる。サンプル5は、上述の燃料電池スタック100に対して、シール部129の形成材料が結晶化ガラスである点と、シール部129が覆う範囲が燃料室側表面123の全周である点とで共通し、接合部124がはみ出し部分124Aを有しない点と、で異なる。サンプル6は、上述の燃料電池スタック100と略同じ構成である。また、サンプル2におけるシール部129の気孔率は、21%であり、サンプル2~6におけるシール部129の気孔率は、いずれも5.3%である。
本性能評価では、燃料極116におけるAg濃度(ppm)と、燃料電池スタックの劣化率%との2つ項目について評価を行った。具体的には、各サンプルについて、約700℃で、12年相当の熱加速条件(例えば850℃で、1万時間)で、空気極114に酸化剤ガスOGを供給し、燃料極116に燃料ガスFGを供給する試験を行う。燃料極116におけるAgの濃度であるAg濃度(ppm)については、ICP(Inductively Coupled Plasma)分析を用いて測定した。また、試験開始時に、電流密度が0.55(A/cm2)のときの燃料電池スタックの出力電圧を測定して初期電圧とし、試験終了時に、密度が0.55(A/cm2)のときの燃料電池スタックの出力電圧を測定して終了時電圧とし、初期電圧に対する、初期電圧と終了時電圧力との差の比率を、燃料電池スタックの劣化率(%)とした。
図8に示すように、接合部124の燃料室側表面123の全体が燃料室176に露出しているサンプル1では、燃料電池スタックの劣化率が10%であったため、「不良(×)」と判定された。また、燃料極116におけるAg濃度は、350ppmであり、相対的に高かった。これらのことから、接合部124の燃料室側表面123が燃料室176に露出していると、燃料電池スタックの運転開始後、燃料室側表面123から拡散したAgが燃料極116に供給される燃料ガスFGに運ばれて燃料極116付近に移動し、燃料極116における反応場に付着し、燃料電池スタックの劣化が進行することが分かる。
本明細書で開示される技術は、上述の実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の形態に変形することができ、例えば次のような変形も可能である。
Claims (6)
- 空気極と、燃料極と、前記空気極と前記燃料極との間に配置された電解質層と、をそれぞれ含む複数の電気化学反応単セルを備える電気化学反応セルスタックにおいて、さらに、
前記電気化学反応セルスタックを構成する少なくとも2つの構成部材の間に配置されると共に、Agを含有するAg含有部材を備え、
前記Ag含有部材は、前記燃料極に供給されるガスのガス流路の上流側に位置する第1の表面であって、前記ガス流路を向いた第1の表面を有し、
前記Ag含有部材の前記第1の表面の少なくとも一部は、Ag拡散抑制部に覆われており、
貫通孔が形成され、前記貫通孔を取り囲む部分が前記電気化学反応単セルの表面に接合され、前記空気極に面する空気室と前記燃料極に面する燃料室とを区画するセパレータを備え、
前記セパレータの前記貫通孔を取り囲む部分と前記電気化学反応単セルの表面とは前記Ag含有部材により接合されている、
ことを特徴とする電気化学反応セルスタック。 - 請求項1に記載の電気化学反応セルスタックにおいて、
前記電気化学反応単セルは、平板状であり、
前記Ag含有部材は、前記ガス流路の側方に位置する第2の表面であって、前記ガス流路を向いた第2の表面を有し、
前記Ag含有部材の前記第2の表面の少なくとも一部は、Ag拡散抑制部に覆われている、
ことを特徴とする電気化学反応セルスタック。 - 請求項1または請求項2に記載の電気化学反応セルスタックにおいて、
前記電気化学反応単セルは、平板状であり、
前記Ag含有部材のうち、前記ガス流路を向いた流路側表面は、前記電気化学反応単セルの全周を囲むように位置しており、
前記Ag含有部材の前記流路側表面の全体が、前記Ag拡散抑制部に覆われている、
ことを特徴とする電気化学反応セルスタック。 - 請求項1から請求項3までのいずれか一項に記載の電気化学反応セルスタックにおいて、
前記Ag含有部材は、前記セパレータに形成された前記貫通孔の軸方向視で前記電気化学反応単セルより外側に位置しているはみ出し部分を含んでおり、
前記Ag含有部材の前記はみ出し部分の表面の少なくとも一部は、前記Ag拡散抑制部に覆われている、
ことを特徴とする電気化学反応セルスタック。 - 請求項1から請求項4までのいずれか一項に記載の電気化学反応セルスタックにおいて、
前記Ag拡散抑制部は、さらに、前記電気化学反応単セルの側面の少なくとも一部を覆っている、
ことを特徴とする電気化学反応セルスタック。 - 請求項5に記載の電気化学反応セルスタックにおいて、
前記Ag拡散抑制部は、さらに、前記燃料極の側面の少なくとも一部を覆っている、
ことを特徴とする電気化学反応セルスタック。
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