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JP7191501B2 - 双方向コネクタ - Google Patents

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Description

本発明は、一種のコネクタに関し、特に双方向コネクタに係わる。
図1及び図2は、公知のHDMI(登録商標)コネクタ(High Definition Multimedia Interface,略称HDMI(登録商標)であり、それはビニール台体91、二列の端子92及び金属筐体93を設ける。そのうち該ビニール台体91全体には基台911及び舌板912を設けて、該舌板912は該基台911前端から突出し、該二列の端子92は該ビニール台体91にインサート成形して設け、該二列の端子92は該舌板912上下面に動かない接触部921をそれぞれ設けて、該舌板912上下面の二列の接触部141はそれぞれ10個及び9個で且つ左右交錯する。二列の接触部921はHDMI(登録商標)接触インターフェイスを形成し、該金属筐体93は該ビニール台体91を被覆し、該金属筐体93内の前段連接槽95を成形し、該舌板912は連接槽95内に水平に位置し、該連接槽95の形状は上下不対称で、ポカよけ効果を備え、単一方向でのみ電気連接する。
公知のコネクタソケットは該二列の端子92と該ビニール台体91が一体でインサート成形して設けられるため、製造が比較的複雑で、特に規格上小型の場合、製造時の精密度が高く更に実施しにくい。
更に、該金属筐体93は金属板片で四面を折曲して筐体を被覆することで継ぎ目が成形され、シールド効果に影響する。
更に公知のオスコネクタは後方のシールドケースに設けられることに於いて、金属引き伸ばし成型の加工方式を採用して前後シールドケースを相互に合わせて嵌合するため、製造コストが高くなる。
更に、公知の双方向オスコネクタは仮にサイズ規格が比較的小さい絶縁台上に二列のバネ運動端子を設ける場合、相当に難しいため、如何にすれば製造上、実施できるかが本発明の主な目的の一つである。
更に、公知のメスコネクタオスコネクタは内部のシールドアース片に相互に嵌合して設けるが、公知のメスコネクタオスコネクタはどちらも二つに分かれたシールドアース片にするため、組立が不便で且つ全体構造が強化される効果がない。
図3に示すのは、公知の偏心型MIRCO USBオスコネクタ20と偏心型MIRCO USBメスコネクタ90を接続した側視断面図である。該偏心型MIRCO USBオスコネクタ及び偏心型MIRCO USBメスコネクタは、目下USB協会規範の最小高さ規格の偏心型オスコネクタ及びメスコネクタである。
該偏心型MIRCO USBメスコネクタ90はビニール台体91、一列5個の端子92及び金属筐体93を設ける。そのうち該ビニール台体91一体は、基台911及び舌板912を設ける。該舌板912は該基台911前端から突出し、該一列の端子92は該ビニール台体91にインサート成形して設け、該一列の端子92は、該舌板912下面に動かない接触部921をそれぞれ設けて、該金属筐体93は該ビニール台体91を被覆し、該金属筐体93内の前段には連接槽95を形成する。該舌板912は連接槽95上寄りに水平に位置し、該連接槽95を該舌板912に対応する二つの面に小スペース951及び一大スペース952を形成する。
該偏心型MIRCO USBオスコネクタ20は、絶縁台21、金属筐体22及び一列5個の端子23を設ける。該金属筐体22は該絶縁台21を被覆し、該偏心型オスコネクタの連接部は、スリーブ接続槽24を設け、該舌板121及びインターフェイススリーブ接続基板25を接続して該大スペース952に嵌合する。該インターフェイススリーブ接続基板25の外層は該金属筐体で内層は絶縁台である。該一列5個の端子23は上下にバネ運動する接触部231を設けて、該接触部231は該インターフェイススリーブ接続基板25の内面から該スリーブ接続槽24に向けて突出する。
USB協会規範の偏心型MIRCO USBメスコネクタ90の舌板921の高さは0.6mmであり、小スペース951の高さは0.28mmであり、大スペース952の高さは0.97mmであり、連接槽16の高さは1.85mmである。
USB協会規範の偏心型MIRCO USBオスコネクタ20の連接部の高さは1.8mmであり、スリーブ接続槽24の高さは0.65mmであり、金属筐体22の厚さは0.25mmであり、インターフェイススリーブ接続基板25の高さは0.9mmである。
図4は公知の双方向MIRCO USBオスコネクタ20'及び双方向MIRCO USBメスコネクタ90'を接続した側視断面図である。該双方向MIRCO USBメスコネクタ90は上述の偏心型MIRCO USBメスコネクタ90とほぼ同じであり、異なる点は該舌板912が連接槽95の中心高さよりも水平に位置し、該連接槽95を該舌板912に対応する二つの面に対称スペースを形成し、且つ高さはすべて0.97mmの大スペース952とする。
該双方向MIRCO USBオスコネクタ20'は、上述偏心型MIRCO USBオスコネクタ20とほぼ同じであり、異なる点は該スリーブ接続槽24上方に位置し、またインターフェイススリーブ接続基板25を設け、該大スペース952に嵌合し、該上方のインターフェイススリーブ接続基板25にも一列5個の端子23を設ける。
故に双方向MIRCO USBオスコネクタ20'の連接部の高さ=スリーブ接続槽24の高さ(0.65mm)+2個インターフェイススリーブ接続基板25の高さ(0.9mm)=2.45mmとなる。
解決しようとする問題点は、規格上小型の場合、製造時の精密度が高く更に実施しにくい。また継ぎ目が成形され、シールド効果に影響する。更に製造コストが高い点である。
双方向コネクタは、絶縁台、少なくとも一つの端子組、金属筐体を備える。絶縁台は相互に嵌合する基台及び接続部を設けて、該接続部は上下に対向する二つの連接板を設けて掛合筐体を形成する。該二つの連接板の反対面はそれぞれ連接面を設けて、該二つの連接面の間には連接槽を形成し、少なくとも一つの連接板は連接面が凹んだ一列間隔に排列した弾性空間を設けて、該接続部後端は該基台前端に嵌合位置決めする。少なくとも一つの端子組は該絶縁台に設けて、各々は少なくとも一列の端子を設けて、該端子は固定部及び延長部を設けて、該延長部は連接面の弾性空間まで延び且つ接触部を設けることで該連接面が突出し、該接触部は上下にバネ運動する。金属筐体は該絶縁台を被覆し且つ四面包主筐体を設けて、該四面包主筐体は該接続部を遮蔽し且つ両者は接続構造を形成し、該接続構造の形状は接続したコネクタに正反双方向に位置決めすることを最も主要な特徴とする。
本発明の双方向コネクタの構造は、以下の利点がある。
該絶縁台は相互に嵌合する基台及び接続部を設けて、このようにして製造上、バネ運動する端子組に簡単に設置できるようになる。
後シールドケースは上下に接合する二つの筐体から構成され、且つ該二つの筐体はそれぞれ継ぎ目のない納置室を設けて、拠って、製造加工しやすく且つ良好な遮蔽効果を達成する。
接続部の外面は金属片を固定して設けて、該金属片はその四面包主筐体の継ぎ目に対応して被覆することで、該四面包主筐体に露出する隙間がなくなる。
該接続構造は低高度設計であるため、軽薄短小効果を達成する。
本発明の上述及びその他の目的、長所と特色を以下の実施例を挙げ参考図を示しながら詳細に説明する。
公知のコネクタの前面図である。 公知のコネクタの側面断面図である。 公知のオスコネクタ及びメスコネクタを接続した側視断面分解図である。 公知のオスコネクタ及びメスコネクタを接続した側視断面分解図である。 本発明の第一実施例の立体分解図である。 本発明の第一実施例の立体組立図である。 本発明の第一実施例の側視断面図である。 本発明の第一実施例の前面図である。 本発明の第一実施例の絶縁台と回路基板の立体分解図である。 本発明の第一実施例の絶縁台と回路基板の立体組立図である。 本発明の第一実施例の絶縁台と金属仕切板の立体分解図である。 本発明の第一実施例の接続部の立体図である。 本発明の第一実施例の金属仕切板の側視図である。 本発明の第一実施例の実施状態図である。 本発明の第一実施例の実施状態図である。 本発明の第一実施例の実施状態図である。 本発明の第一実施例の実施状態図である。 本発明の第一実施例の実施状態図である。 本発明の第一実施例の実施状態図である。 本発明の第一実施例の実施状態図である。 本発明の第一実施例の実施状態図である。 本発明の第一実施例の実施状態図である。 本発明の第一実施例の実施状態図である。 本発明の第一実施例の実施状態図である。 本発明の第一実施例のコネクタと接続した側視断面組合わせ図及び分解図である。 本発明の第一実施例のコネクタと接続した側視断面組合わせ図及び分解図である。 本発明の第二実施例の立体分解図である。 本発明の第二実施例の立体組立図である。 本発明の第三実施例の立体分解図である。 本発明の第四実施例の絶縁台と回路基板の立体分解図である。 本発明の第四実施例の絶縁台と回路基板の立体組立図である。 本発明の第五実施例の絶縁台と回路基板の立体分解図である。 本発明の第五実施例の絶縁台と回路基板の立体組立図である。 本発明の第六実施例の立体分解図である。 本発明の第六実施例の絶縁台と回路基板の立体分解図である。 本発明の第六実施例の側視断面図である。 本発明の第七実施例の立体分解図である。 本発明の第八実施例の前視断面図である。 本発明の第九実施例の立体分解図である。 本発明の第九実施例の側視断面図である。 本発明の第九実施例の前視断面図である。 本発明の第十実施例の側視断面図である。 本発明の第十一実施例の側視断面図である。 本発明の第十二実施例の立体分解図である。 本発明の第十二実施例の側視断面図である。 本発明の第十三実施例の立体分解図である。 本発明の第十四実施例の立体分解図である。 本発明の第十四実施例の掛合部品の立体図である。 本発明の第十四実施例の立体組立図である。 本発明の第十四実施例の立体前視図である。 本発明の第十四実施例の側視断面図である。 本発明の第十四実施例の上座体、金属仕切板及び下座体の立体組立図である。 本発明の第十四実施例の立体組立図(金属筐体を組立する前)である。 本発明の第十五実施例の後シールドケースを開いた状態の立体図である。 本発明の第十六実施例の後シールドケースを開いた状態の立体図である。 本発明の第十七実施例の後シールドケースを開いた状態の立体図である。 本発明の第十七実施例の後シールドケースを蓋した状態の立体図である。 本発明の第十八実施例の立体分解図である。 本発明の第十八実施例の側視断面図である。 本発明の第十八実施例の金属仕切板の別の変化実施の立体図である。 本発明の第十九実施例の側視断面図である。 本発明の第十九実施例の実施状態図である。
該絶縁台は相互に嵌合する基台及び接続部を設けることにより、製造上、バネ運動する端子組に簡単に設置できるようになる双方向コネクタを提供することを本発明の主な目的とする。
該後シールドケースは上下に接合する二つの筐体によって構成し、且つ該二つの筐体はそれぞれ継ぎ目のない納置室を設けて、拠って、製造加工しやすく且つ良好な遮蔽効果を達成する双方向コネクタを提供することを本発明の主な目的とする。
接続部の外面は金属片を固定して設け、該金属片はその四面包主筐体の継ぎ目に対応して被覆することで、該四面包主筐体に露出する隙間がなくなる双方向コネクタを提供することを本発明の別の主な目的とする。
上述の目的を達成するため、本発明は双方向コネクタを提供する。それは絶縁台、少なくとも一つの端子組、金属筐体を含む。絶縁台は、相互に嵌合する基台及び接続部を設けて、該接続部は上下に対向する二つの連接板をけて且つ両側板を設け、該二つの連接板を連接することで掛合筐体となり、該二つの連接板の反対面はそれぞれ連接面を設けて、該二つの連接面の間には連接槽を形成するもので、そのうち少なくとも一つの連接板は連接面が凹んだ一列間隔に排列した弾性空間を設けて且つ仕切りを設け、相互に隣接する弾性空間を分割し、該接続部後端は該基台前端に嵌合して位置決めする。少なくとも一つの端子組は、該絶縁台に設けて、該各端子組は少なくとも一列の端子を設けて、該端子は固定部及び延長部を設けて、該固定部は該基台と固定し、該延長部は固定部前端に連接し、該延長部は連接面の弾性空間まで延び且つ接触部を設けることで該連接面が突出し、該接触部は上下にバネ運動し、該各端子組の端子の接触部はすべてそのうちの連接面から該連接槽まで突出する。他に金属筐体は、該絶縁台を被覆し且つ四面包主筐体を設けて、該四面包主筐体は該接続部を遮蔽し且つ両者は接続構造を形成し、該接続構造の形状は接続したコネクタに正反双方向に位置決めし、該金属筐体と該二つの連接板は二つの接触インターフェイス基板を形成し、該接触インターフェイス基板の高さは該金属筐体の外表面から該連接面までの垂直距離である。
本発明は、双方向コネクタを提供する。それは絶縁台、少なくとも一つの端子組、金属筐体、後シールドケースを含む。そのうち、絶縁台は基台及び接続部を設けて、該接続部は該基台前端に設けられ、該接続部は上下に対向する二つの連接板を設けて、該二つの連接板の反対面はそれぞれ連接面を設けて、該二連接面の間には連接槽を形成する。少なくとも一つの端子組は、該絶縁台に設けて、各端子組は少なくとも一列の端子を設けて、該端子は固定部及び延長部を設けて、該固定部は該基台と固定し、該延長部は固定部前端に連接し、該延長部は連接面まで伸び且つ接触部を設けて、該各端子組の端子の接触部は皆そのうちの一つの連接面に露出する。金属筐体は、該絶縁台を被覆し且つ四面包主筐体を設けて、該四面包主筐体は該接続部を遮蔽し且つ両者は接続構造を形成し、該接続構造の形状は接続したコネクタに正反双方向に位置決めする。他、後シールドケースは、金属材であり且つ該金属筐体後段及び該絶縁台後段を被覆し、該後シールドケース内部は納置スペースを形成し且つ前端には接続口を設けて、該接続口は該金属筐体後段を嵌合し、該後シールドケースは上下に接合する二つの筐体によって構成し、該二つの筐体はそれぞれ継ぎ目がない納置室を形成し、該二つの筐体の納置室は対向し、該納置スペースを形成する。
本発明は、双方向コネクタを提供する。それは絶縁台、少なくとも一つの端子組、金属筐体を含む。そのうち、絶縁台は、基台及び接続部を設けて、該接続部は該基台前端に設けられ、該接続部は上下に対向する二つの連接板を設けて、該二つの連接板の反対面はそれぞれ連接面を設けて、該二つの連接面の間には連接槽を形成する。少なくとも一つの端子組は、該絶縁台に設けられ、各端子組は少なくとも一列の端子を設けて、該端子は固定部及び延長部を設けて、該固定部は該基台と固定し、該延長部は固定部前端に連接し、該延長部は連接面まで伸び且つ接触部を設けて、該各端子組の端子の接触部は皆そのうちの一連接面に露出する。金属筐体は、該絶縁台を被覆し且つ四面包主筐体を設けて、該四面包主筐体は該接続部を遮蔽し且つ両者は接続構造を形成し、該接続構造の形状は接続したコネクタに正反双方向に位置決めする。それらは、該接続部の外面は金属片を固定して設け、該金属筐体は金属板片を折曲したもので、該四面包主筐体は一面に接合固定して継ぎ目を形成し、該金属片は該四面包主筐体の継ぎ目に対応して遮蔽することを特徴とする。
双方向コネクタのうち、該少なくとも一つの端子組は二つの端子を有し、該二つの端子の端子接触部はそれぞれ該二つの連接面に位置する。
双方向コネクタのうち、該二接触インターフェイス基板の高さは、すべてUSB協会規範の最小高さ規格の偏心型オスコネクタのインターフェイススリーブ接続基板より低く、且つUSB協会規範の最小高さ規格の偏心型メスコネクタの連接槽の小スペースより高く、該偏心型オスコネクタは該偏心型メスコネクタに接続し、該偏心型メスコネクタは連接槽を設けて、該連接槽の上下方向の偏向一側には舌板を設けて、該舌板は二面に対応して大スペース及び該小スペースを形成し、該舌板は該大スペースの一面に対応して一組の接触部を設けて、該偏心型オスコネクタの連接部はスリーブ接続槽及び該インターフェイススリーブ接続基板を設けて、該スリーブ接続槽は該舌板を嵌合し、該インターフェイススリーブは基板を接続して該大スペースを嵌合する。
双方向コネクタのうち、該接続構造の高さ全体は請求項5に示すUSB協会規範の最小高さ規格の偏心型オスコネクタの該スリーブ接続槽及び二該インターフェイススリーブ接続基板を相互に加えた高さ全体より低い。
双方向コネクタのうち、該少なくとも一つの端子組は二つの端子を有し、該二つの端子の端子接触部はそれぞれ該二つの連接面が突出し、該絶縁台の基台は直接重合した第一基台及び第二基台を設け、該二つの端子組はそれぞれ該第一、第二基台に固定配置する。
双方向コネクタのうち、該少なくとも一つの端子組は二つの端子組であり、該二つの端子組の端子の接触部はそれぞれ該二連接面が突出し、該絶縁台の基台は直接重合した第一基台及び第二基台を設けて、該二つの端子組はそれぞれ該第一、二基台に固定して設ける。
双方向コネクタは、以下aからgのうちの一もしくは二以上を組み合わせたものであり、
a.そのうち該連接板の一列の弾性空間は底面を備えて該金属筐体と分け、
b.そのうち該基台前方は接合部を設けて、該接続部の前端は差込口で後端は接続口とし、該接続口は該接合部を嵌合し、
c.そのうち該基台前方は接合部を設けて、該接続部の前端は差込口で後端は接続口とし、該接続口は該接合部を嵌合し、該接合部の両側は前向きに突出した側部を設けて、且つ両側面部の間は切欠口を成形し、
d.そのうち該絶縁台は二つの金属材のシールドアース片を位置決めして設けて、該掛合部品の二つの連接板の前端もしくは前端の近くにそれぞれ開口を設けて、該二つのシールドアース片は間隔を形成し且つ各々は少なくとも一つの接触部を設け、該二つの連接板の開口に挿入して該二つの連接面に突出し且つ上下にバネ運動し、
e.そのうち該接続部は上、下筐体が接合して構成され、該上、下筐体はそれぞれ金属材のシールドアース片をインサート成形し、該二つのシールドアース片はそれぞれ少なくとも一つの接触部を設け、該二つの連接面から突出し、該二つのシールドアース片の少なくとも一つの接触部は上下にバネ運動し、
f.そのうち該絶縁台の基台の中間には金属仕切板を設けて、該金属仕切板の両側にはそれぞれ弾性フックを設けて、該二つの弾性フックは左右にバネ運動し且つ自由端の近くにはそれぞれフック凸部を設け、該連接槽の二側に位置し、該接続部両側にはそれぞれ開口を設けて、該二つの弾性フックが左右にバネ運動すると該二つの開口が該二つの弾性フックを位置移動させ、
g.そのうち該接続部は上、下筐体が接合して構成され、該上、下筐体はそれぞれ補強片をインサート成形する。
方向コネクタのうち、該絶縁台は二つの金属材のシールドアース片を位置決めして設け、該二つのシールドアース片は間隔を形成し、且つ各々少なくとも一つの接触部を設け、該二つの連接面から露出する。
双方向コネクタのうち、該二つのシールドアース片は相互に連接して一シールドアース部品となる。
請求項11に示す双方向コネクタは、以下のaからdのうちの一もしくは二つ以上を組み合わせたものであり、
a.そのうち該シールドアース部品の二つのシールドアース片二側は、二側片が相互に連接することで四面包筐体となり、該シールドアース部品は該絶縁台の外に嵌合して位置決めし、該二つの連接板はそれぞれ開口を設けて二シールドアース片の接触部をそこに挿入し該二つの連接面から露出し、
b.そのうち該二つのシールドアース片の接触部は前端が反折したバネ片によって弯曲突出して構成し、該二つのシールドアース片の接触部はそれぞれ該二つの連接面に突出し且つ上下にバネ運動し、
c.そのうち該二シールドアース片の接触部はそれぞれ該二連接面に突出し且つ上下にバネ運動し、
d.そのうち該二つの連接面は前段が後段より低く、該連接槽を前段が後段より高くなるように形成し、該二つのシールドアース片の接触部はそれぞれ該二つの連接面前段に露出し、該二つの端子組の接触部はそれぞれ該二つの連接面後段から露出し且つ該二つのシールドアース片の接触部よりは該連接槽中心の高さに近い。
双方向コネクタのうち、該絶縁台の基台の中間には金属仕切板を設けて、該金属仕切板は該二つの端子組を分割し、該金属仕切板の両側にはそれぞれ弾性フックを設けて、該二つの弾性フックは左右にバネ運動し且つ自由端に近く、それらは一側に内向きに突出するフック凸部を設けて該連接槽二側に位置する。
双方向コネクタは、以下のaからcのうちの一もしくは二以上のものを組み合わせたものであり、
a.そのうち該金属仕切板は少なくとも一つのピンを設け、電気連接によってシールドアースを形成し、
b.そのうち該弾性フック後端は板面が該金属仕切板に垂直連接し、
c.そのうち該フック凸部は該連接槽の中心の高さに位置する。
双方向コネクタのうち、該フック凸部の高さは該金属仕切板の材料の厚みより高く、且つ該弾性フックは折曲部を設け、前段と後端に上下の段差を形成する。
双方向コネクタは、以下のaからdのうちの一もしくは二を組み合わせたものであり、
a.そのうち該弾性フック後端は板面が該金属仕切板に垂直連接し、
b.そのうち該弾性フックの板面と該金属仕切板の板面は同じ厚みで且つ同一平面を形成し、該フック凸部は板面を引くことで比較的高い高度を形成する、
c.該フック凸部は該弾性フックの両板面が重合することで比較的高い高度を形成し、 d.該フック凸部の中心の高さは該金属仕切板の厚み中心に位置する。
双方向コネクタのうち、該絶縁台の基台は後端にスリーブ接続槽を設けて、該スリーブ接続槽は回路基板を掛合して位置決めし、該回路基板は少なくとも二列の回路接点を設けて、該二つの端子組の端子はピンを設け、回路接点を電気連接する。
双方向コネクタのうち、更に後シールドケースを設ける。該後シールドケースは金属材であり且つ該金属筐体後段及び該絶縁台後段を被覆し、該後シールドケース内部は納置スペースを形成し且つ前端には接続口を設けて、該接続口は該金属筐体後段を嵌合し、且つその特徴は、該後シールドケースは上下に接合する二つの筐体によって構成し、該二つの筐体はそれぞれ継ぎ目がない納置室を形成し、該二つの筐体の納置室は対向し、該納置スペースを形成する。
双方向コネクタは、以下aからgのうちの一もしくは二以上を組み合わせたものであり:
a.そのうち該後シールドケースは後端に接続口を設けて、
b.そのうち該後シールドケースの二つの筐体の納置室は金属片引き伸ばし成型とするか、もしくは金属ダイカスト成型とするか、もしくは金属粉末射出成型とし、
c.そのうち該後シールドケースの二つの筐体の左右のうち一側は相互に連接し且つ別側は相互に重合し、
d.そのうち該後シールドケース内は回路基板及び電子ユニットを設けて、該少なくとも一つの端子組の端子及び電子ユニットはすべて該回路基板に電気連接し、該回路基板によって該少なくとも一つの端子組の端子と電子ユニットを電気連接し、
e.そのうち該金属筐体の後段は該四面包主筐体よりも上下に凸起した凸筺を設けて、該接続口は該四面包主筐体後段に掛合し、該接続口の高さは該納置スペースの高さより低く、
f.そのうち該金属筐体の後段は該四面包主筐体よりも上下に凸起した凸筺を設けて、該接続口は該凸筺に掛合し、
g.そのうち該後シールドケースは後端に別の接続口を設けて、該別の接続口はコネクタの金属筐体後段を掛合し、該後シールドケース内は回路基板を設けて、該少なくとも一つの端子組の端子及び該コネクタはすべて該回路基板に電気連接し、該回路基板によって該少なくとも一つの端子組の端子と該コネクタを電気連接し、相互に転送する。
双方向コネクタのうち、該納置室の周辺には接合板を設けて、該両筐体の接合板は上下接合する。
正反両面コネクタにおいて、そのうち以下のaからdのうちの一もしくは二以上を組み合わせたものであり、
a.そのうち該後シールドケースの一つの筐体の接合板は掛合片を設け、別の筐体の接合板を掛合し、
b.そのうち該後シールドケースの筐体の接合板は垂直で折辺を設け、別の筐体の接合板外側に遮蔽し、
c.そのうち該後シールドケースの二つの筐体の接合板はレーザー溶接(レーザー)によって熱溶接結合し、接合箇所を隙間なく接合するか、もしくは二つの筐体の接合板は局部スポット溶接で結合し、
d.そのうち該後シールドケースの二つの筐体の一辺の接合板は相互の連接し折曲して接合する。
双方向コネクタは、以下aからgのうちの一もしくは二以上を組み合わせたものであり:
a.そのうち該絶縁台の基台の中間には金属仕切板を設けて、該金属仕切板は該二つの端子組を分割し、
b.そのうち該二つの端子組の接触部は同じ接触インターフェイスであり、
c.そのうち該金属筐体の四面包主筐体は上下対称であり且つ左右対称であり、
d.そのうち該二つの端子組は該絶縁台とインサート成形で固定する。
e.そのうち該二つの端子組の接触部の同じ接点回路ナンバーは相互に逆方向で排列し、
f.そのうち該二つの端子組の接触部上下対称で、
g.そのうち該二つの端子組の接触部はすべて等間隔で排列する、
双方向コネクタは、以下のaからcのうちの一もしくは二以上を組み合わせたものであり、
a.そのうち第二金属筺を設け、該金属筐体と接続し、該第二金属筺は四面包筐体を設けて、該四面包筐体は該四面包主筐体を嵌合して接続し、
b.そのうち該二つの連接板は同じ高さであり、
c.そのうち更に外覆体を設け、金属筐体後段を被覆する。
双方向コネクタのうち、該弾性空間は底面を設けて、該端子の接触部の内端の延長部は支点を設け、該底面に当接し、該支点外端の延長部は該底面に当接せず、該接触部が圧力を受けて該底面に向けてバネ運動した時、該支点作用によって該接触部が比較的大きな順方向力を形成する。
双方向コネクタのうち、更に転送媒体を設けて、第二コネクタに転送する。
双方向コネクタは、以下のaからcのうちの一もしくは二以上のものを組み合わせたものであり、
a.そのうち更に接点切り換え整合装置を設けて、双方向オスコネクタの接触インターフェイスと第二コネクタの接触インターフェイスによって整合して相互切り換え、
b.そのうち該第二コネクタは双方向に接続できるオスコネクタもしくはメスコネクタであり、 c.そのうち該転送媒体はパッチコード、もしくは回路基板である。
双方向コネクタのうち、該二つの端子組は、該第一、二基台とインサート成形でそれぞれ固定する。
図5から図14に示すのは、本発明の第一実施例の双方向両面USB TYPE-Cオスコネクタ2であり、それは絶縁台30、二つの端子組、金属筐体60、金属仕切板630、シールドアース部品640、回路基板200及び後シールドケース400を設ける。
図5、図7、図11及び図12に示すとおり、該絶縁台30は基台31及び接続部32を設ける。
該基台31は直接上下に重畳する第一基台311及び第二基台312を設けて、該基台31の後段31bは前段31aよりも高く且つ広い。該基台前端は、接合部304を設けて、該接合部304の両側は前向きに突出した円弧状の側面部を設けて、両側面部の間には切欠口を成形し、該接合部304の中段上下面にはそれぞれ掛合塊307を設けて、該基台31の前段上下面にはそれぞれ、二つの掛合塊36を設けて、該基台31の後段両側313は後へ突出して真ん中が凹口314を呈し、且つ両側にスリーブ接続槽315を設けて、該第一、二基台311、312の接続面にはそれぞれ凹面317を設ける。
該接続部32は掛合部品であり、扁平長形で且つ両側が円弧形接近長方形の掛合筐体である。それは上下対向し且つ同じ高さの二つの連接板320を設けて、且つ両側板327は該二つの連接板320を連接して掛合筐体にする。該接続部32の前端を差込口とし、後端を接続口32bとする。該二つの連接板320の対向面は反対方向の二つの連接面323であり、二つの連接面323の間には連接槽325を形成する。該二つの連接板320内面後段は、それぞれ一列間隔の仕切り3210を設け、一列の弾性空間322に分け、二列の仕切りの反対面は二つの連接面323後段とする。該一列の弾性空間322は該二つの連接面323後段と比較して凹み且つ底面3211を備え該金属筐体60と分かれる。故に該二つの連接面323は前段が後段より低く、該連接槽325の高さを前段が後段より高くする。該二つの連接板320の後端に近い中間にはそれぞれ掛合孔321を設けて、且つ前端にはそれぞれ三個の開口328を設けて、その両側板にはそれぞれ開口329を設ける。
該接続部32後端の接続口32aは該基台31の接合部304に接続する。接続部部32は、基台の前部31aと同じ高さおよび幅を有しているので、両者を接合すると、基台の前部31aの上下左右が接続部32の外部に露出する。(図5に示す如く)
該二つの端子組は一列12個の第一端子40と該第一基台311がインサート成形で固定し、また一列10個の第一端子40と該第二基台312がインサート成形固定する。各第一端子40は一端から別一端まで順にピン41、固定部42及び延長部43を設けて、該固定部42は該基台31と固定する。該延長部43は該固定部42前端に連接し、更に基台31前方まで伸び、且つ該接続部32として被覆し且つ凹槽322で上下にバネ運動する。該延長部43の前端近くで折曲し接触部44を凸して設ける。該接触部44は該連接面323後段から該連接槽325まで突出し、該延長部43の中段は支点431を設けて該連接板320の弾性空間322の底面3211を押さえる。該ピン41は該固定部42後端に連接し、更に該基台31後端まで伸びる。該二列の第一端子40の接触部の同じ回路ナンバーは相互に反対方向に排列する。図8に示すとおり、下方の端子組の接触部44の接点回路ナンバーは、左から右に1,2,3,・11,12と排列し、下方の端子組の接触部44の接点回路ナンバーは左から右に12,11,・3,2,1と排列し、下方の端子組は10個とし、接触部の接点回路ナンバーは6と7の端子が欠ける。
該二つの端子組の接触部は上下対称で且つ該二つの端子組の接触部はすべて等間隔で排列する。
該二列の第一端子40の延長部43の支点431は該連接板320を当接し、即ち該弾性空間の底面を当接し、バネ運動モーメントアームの強度を大きく且つ弾性を良くし、接触部44が大きな順方向力を備える。
該金属仕切板630は、該第一、二基台311、312の接続面の凹面317に組み立て、該第一、二基台311、312の間に位置決めし、且つ基台31のちょうど真ん中に位置して二端子組で仕切り、該金属仕切板630左右側一体は後ろ向きにそれぞれピン631を設けて、且つ左右側一体は前向きにそれぞれ弾性フック632を設ける。該弾性フックの前端近くにはフック凸部633を設け、連接槽325左右側に位置する。該フック凸部633の高さは該金属仕切り板630の材料の厚みより高く、ちょうど実質的に該連接槽325の中心の高さに位置する。該二つの弾性フック632が左右にバネ運動する時、該接続部32両側の開口329は該二弾性フック632に位置移動でき、該弾性フック632後端は板面が該金属仕切り板630を垂直に連接し、且つ後段には折曲部635を設け、前段と後端に一上下の段差をつけ、該フック凸部633の中心の高さを該金属仕切り板630の厚み中心に位置する。
該シールドアース部品640は、第二金属筺となる四面包筐体を備える。該四面包筐体は金属板片を折曲して四面を被覆し一面には接合掛合固定して継ぎ目647を形成する。該四面包筐体の上下板片は、二つのシールドアース片641であり、該二つのシールドアース片641後段にはそれぞれ二つの凸条649及び二つの掛合孔644を設けて、且つ前端はそれぞれ三つのバネ片が内向きに反折する。該三つのバネ片は接触部643にそれぞれ折曲して突出し、該シールドアース部品640は該絶縁台30の基台31前段及び接続部32に嵌合して設ける。該掛合孔644は該掛合塊36に掛合して固定し、該二シールドアース片641の接触部643は、それぞれ該接続部32の開口28から該二つの連接面323前段に突出し、該二つの端子組の接触部44は、それぞれ該二つの連接面323後段に露出し且つ該二つのシールドアース片641の接触部643と比較して該連接槽325中心高さに近づく。
該金属筐体60は、該絶縁台30及び該シールドアース部品640を被覆し、該金属筐体60は金属板片を折曲して一体とし、四面包主筐体61及び凸筺612を設ける。該凸筺612は連接于該四面包主筐体61後端に連接し、該四面包主筐体61と比較して更に上下に凸起し且つ左右に凸出する。該四面包主筐体61は板面で接合掛合固定し、且つ継ぎ目616を成形する。該四面包主筐体61は上下対称且つ左右対称で、該四面包主筐体61は該接続部32を遮蔽し且つその両者は接続構造75を形成する。該接続構造75の形状は接続するコネクタに正反両面に位置決めする。該凸筺612は該基台31後段を被覆し且つ両左右側にそれぞれスリーブ接続槽615を設け、該絶縁台30のスリーブ接続槽315に対応する。該四面包主筐体61後段の上下板には二つの掛合孔62を設けて、該掛合孔62は該掛合塊36を掛合して固定する。該シールドアース部品640は四面包筐体を備えて第二金属筺が該金属筐体60内に嵌合し、該凸条649は該金属筐体60としっかりと接触し、該金属筐体60の前縁618は内向きに折曲し該シールドアース部品640の前縁に当てる。
該金属筐体60と該二つの連接板320は二つの接触インターフェイス基板を成形し、該接触インターフェイス基板の高さaは該金属筐体60の外表面から該連接面23後段の垂直距離であり、本実施例の二つの接触インターフェイス基板の高さaは約0.8mmであり、該連接槽325後段の高さbは約0.8mmである。故に該接続構造75の総合高さcは約2.4mmである。
該二つの接触インターフェイス基板の高さa(0.8mm)は、図3に示すUSB協会規範の最小高さ規格の偏心型MIRCO USBオスコネクタ20のインターフェイススリーブ接続基板(0.9mm)より低く、且つUSB協会規範の最小高さ規格の偏心型メスコネクタの連接槽の小スペース(0.28mm)より高い。
その他、本実施例の接続構造75の総合高さcは約2.4mmで、図4に示す双方向MIRCO USBオスコネクタ20'の連接部高さ(スリーブ接続槽24の高さ(0.65mm)+2個インターフェイススリーブ接続基板25の高さ(0.9mm)=2.45mm)より低い。該双方向MIRCO USBオスコネクタ20'の連接部の高さは、即ちUSB協会規範の最小高さ規格の偏心型オスコネクタのスリーブ接続槽及び二つのインターフェイススリーブ接続基板を相互に加えた総合の高さである。
該金属筐体60の継ぎ目616と該シールドアース部品640の継ぎ目647はどちらも下板面に設ける。しかしながら、左右をずらすことで両筐体が相互に継ぎ目を遮蔽する。
その他、実施において、該金属筐体60の継ぎ目616と該シールドアース部品640の継ぎ目647は一個を上板面に設けて、別一個を下板面に設けてもよく、このような両筐体は相互に継ぎ目を遮蔽して構造を補強する。
更に、該金属筐体60の継ぎ目616と該シールドアース部品640の継ぎ目647は実施において、レーザー溶接(レーザー)によって熱溶接して結合し接合箇所の継ぎ目を接合してもよい。
図5、図7、図9及び図10に示すとおり、該回路基板200はプリント基板であり、その上面前後端にはそれぞれ回路に連接する一列の接点206、208を設けて、下面前後端にも回路に連接する一列接点206をそれぞれ設ける。上下面左右側にはそれぞれ耐摩耗パッド209を設けて、該回路基板200左右側は該スリーブ接続槽315、615に掛合して接続し、該耐摩耗パッド209は金属のスリーブ接続槽615に当てて接し、該二端子組のピン41はそれぞれ上下面前端の一列接点206に溶接し、該金属仕切板630の二ピン631は上面前端の二接点208に溶接する。
該後シールドケース400は、金属材で且つ該金属筐体60後段、該絶縁台30後段及び該回路基板200を被覆する。該後シールドケース400内は納置スペース410を形成し、且つ前後端には接続口404、405をそれぞれ設けて、該接続口404は該金属筐体の四面包主筐体61後段に嵌合し、該接続口404、405の高さは該納置スペース410よりも低く、該後シールドケース400は上下が接合する両筐体401から構成される。該両筐体401は継ぎ目がない納置室402をそれぞれ設けて、該納置室402の周辺には接合板403を設けて、該両筐体401の接合板403は上下に接合する。該両筐体の納置室402は対向して該納置スペース410を形成する。そのうち筐体401の接合板403には多数個の掛合片406を設けて別の筐体401の接合板403に掛合する。
該二つの筐体401の納置室402は金属片の引き伸ばし成型、もしくは金属ダイカスト成形、もしくは金属粉末射出成型とする。
実施において、図14に示すとおり、該両筐体401の接合板403において、スポット溶接409をする。図15に示すとおり、該両筐体401の接合板403及び接続口404にレーザー溶接408(斜線に示すとおり)を行ってもよく、予め溶接結合することで接合箇所に継ぎ目のない接合を行うことができる。
図15Aから図15Eに示すのは、本実施例の後シールドケース400の変化実施である。図15Aにおいて筐体401左右側の接合板403は前後に連接する掛合片406をそれぞれ設け、別の筐体401の接合板403に嵌合する。また前後端は図15と同じである。図15Bにおいて筐体401左右側の接合板403は前後に連接する折辺407を垂直に設け、別の筐体401の接合板403外側に遮蔽し、前後端は図15Aと同じである。図15Cから図15Eにおいて、二つの筐体401の左右一辺の接合板403一体は相互に連接し更に重ねて接合する。その他は図15Aと同じである。
図16は、本実施例のオスコネクタは伝送コードのプラグとする。該伝送コード86は電子ユニットであり、それは二組の電気コード85設け、該回路基板200の二列の接点206に溶接する。該二組の電気コード85外はメッシュワイヤ84を被覆し、該メッシュワイヤ84は該回路基板200の二つの接点208(図5参照)に溶接し、その他、更に外覆体80にシーリング成形する。
図17は、本実施例は、USBメモリのプラグとする。そのうち該回路基板200はやや大きい必要がある。上部には電子ユニットを電気連接し、該電子ユニットはストレージ・ユニット83であり、該ストレージ・ユニット83は、該回路基板200によって二端子組と電気連接する。図17A及び図17Bにおいて、そのうち該後シールドケース400の二つの筐体401の後端にある接合板403は一体連接し重畳接合する。
以上説明に拠って、本実施のオスコネクタは以下六点の長所を備える。
一点目として、該シールドアース部品640一体は、二つのシールドアース片641を設けて、且つ四面包筐体とすることで組立が簡単になる。その四面包筐体と金属筐体60の四面包主筐体61は嵌合接合によって、該金属筐体60の強度を補強し、継ぎ目の遮蔽を有効にする。
二点目として、該後シールドケース400は上下に接合する両筐体401から構成され、且つ該両筐体401は継ぎ目のない納置室402をそれぞれ設けて、それによって加工製造しやすく且つ良好な遮蔽効果を達成する。
三点目として、該絶縁台30は相互に嵌合する基台31及び接続部32を設けて、且つ該基台31は上下に重畳する第一、二基台311、312を設ける。該第一、二基台311、312はそれぞれ端子組とそれぞれインサート成形で固定し、このようにすることで、製造上、バネ運動の端子組を設けやすくする。
四点目として、該弾性フック632のフック凸部633の高さは、折曲部635を設け、前段と後端に上下の段差635を形成し、該フック凸部633の中心の高さを該金属仕切り板630の厚み中心の実質位置とする。
五点目として、該絶縁台30は、スリーブ接続槽315を設け、該回路基板200を掛合固定する。
六点目として、該接続構造は高低設計であり、軽薄短小効果を達成する。
図18及び図18Aにおいて、本実施例のオスコネクタ2は正反双方向であり、且つ両面において双方向両面USB TYPE-Cメスコネクタ1を電気連接し、何倍もの伝送力及び差込の簡便化効果を達成する。メスコネクタ1には、接続連接槽16が設けられている。接続連接槽16の中央には、舌板121が設けられている。舌板121の上下には2つの連接面1212が設けられ、接続連接槽16は、舌板の上下に2つの対称空間161を形成する。即ち、オスコネクタ2正面もしくは反面にメスコネクタ1の接続連接槽16を挿入する時、オスコネクタ2の二端子組の接触部44は、すべてメスコネクタ1の二端子組の端子14の接触部141と電気連接し、メスコネクタ1の絶縁台12の舌板121は該オスコネクタ2の連接槽325に接合し、2つの接触インターフェス基板76の高さは、メスコネクタ1の2つの空間161と密接に一致させることができる。該舌板121の二連接面内段は二連接面外段よりも突出し、該連接槽325の前高後低と相互に嵌合する。オスコネクタのシールドアース部品640の接触部643はメスコネクタのシールドアース部品19の第一板片191に嵌合する。これらにより、オスコネクタ2の金属筐体60はメスコネクタ1の金属筐体13に嵌合する。
その他、オスコネクタ2の該弾性フック632のフック凸部633は、メスコネクタ1の金属仕切板17の掛合槽に掛合し、オスコネクタ2及びメスコネクタ1は内部で相互に掛合する。
図19と図20は、本発明の第二実施例であり、おおよそは第一実施例のオスコネクタと同じであり、異なる点は本実施例のシールドアース部品640左右一側に接合して継ぎ目647を形成する。それらに拠って、該接続部32の開口328は最前端に設ける必要がなく、該接続部32は完全な前縁でもよい。
図21は、本発明の第三実施例であり、おおよそは第二実施例と同じであり、異なる点は本実施例のシールドアース部品640が二個の半筐体で上下に接合して構成する。
図22と図23は、本発明の第四実施例であり、おおよそは第一実施例のオスコネクタと同じであり、異なる点は本実施例の金属筐体60の凸筺612が上下に凸起しただけであり、それらによって金属片が折曲加工しやすく、故に基台31左右側にスリーブ接続槽315を設けて、回路基板200を掛合する。
図24と図25は、本発明の第五実施例であり、おおよそは第四実施例と同じであり、異なる点は本実施例の金属仕切り板630の二つのピン631と第一基台311の端子組のピン41が前後二列である点で、故に回路基板200上面の一列の接点206と二接点208が前後二列となる。
図26、図27と図28は、本発明の第六実施例であり、おおよそは第一実施例及び第五実施例と同じであり、異なる点は本実施例の金属仕切板630の二つの弾性フック632後端において、それぞれ上下に折曲し金属仕切板630に垂直に連接し、同様に二つの弾性フック632のフック凸部633中心の高さを該金属仕切板630の厚み中心に位置し、二つのピン631は二つの端子組のピン41とそれぞれ同じ高さで平らになる。
その他、本実施例の接続部32は上、下筐体が接合して構成され、該上、下筐体はシールドアース片641をそれぞれインサート成形する。該二つのシールドアース片641は、三つの接触部643をそれぞれ設けて、該接続部32の開口28から該二つの連接面323前段へ突出し、該二つのシールドアース片641の三つの接触部643は上下にバネ運動し、該二つのシールドアース片641は補強片になり、該上、下筐体の構造強度を補強する。
図29は、本発明の第七実施例であり、おおよそは第六実施例と同じであり、異なる点は本実施例の接続部32の外面に金属片655を固定して設けて、該金属片655は該四面包主筐体61の継ぎ目616に対応して遮蔽する。該金属片655はアルミ箔を該接続部32に直接貼着してもよく、該金属片655の簡易設置によって該四面包主筐体61の隙間の遮蔽を達成する。
図30は、本発明の第八実施例であり、それは双方向両面オスコネクタ123であり、おおよそは第一実施例と同じであり、本実施例の接続構造75の外形は同じく両側円弧形であり、且つ二列の第一端子40の接触部44は上下対称であり、異なる点は本実施例には金属仕切板、シールドアース部品、回路基板及び後シールドケースを設けていない点である。
該双方向両面オスコネクタ123の接触インターフェイス基板の高さaは0.65mmから0.9mmの間であり、該連接槽325の高さbは約0.85mmから1.0mmであり、接続構造75の全体高さcは約2.2mmから2.8mmの間である。このようにすることで製造が簡易となり、且つ軽薄短小のデザインを維持することができる。
本実施例の接触インターフェイス基板の高さaは約0.75mmであり、該連接槽325の高さbは約0.9mmであり、接続構造75の全体の高さcは約2.4mmである。
該二接触インターフェイス基板の高さa(0.75mm)は、図3に示すUSB協会規範の最小高さ規格の偏心型MIRCO USBオスコネクタ20のインターフェイススリーブ接続基板(0.9mm)より低く、且つUSB協会規範の最小高さ規格の偏心型メスコネクタの連接槽の小スペース(0.28mm)より高い。
その他、本実施例の接続構造の高さ全体は約2.4mmで図4に示す双方向MIRCO USBオスコネクタ20'の連接部の高さ(スリーブ接続槽24の高さ(0.65mm)+二つのインターフェイススリーブ接続基板25の高さ(0.9mm)=2.45mm)より小さい。該双方向MIRCO USBオスコネクタ20'の連接部の高さはUSB協会規範の最小高さ規格の偏心型オスコネクタのスリーブ接続槽及び二つのインターフェイススリーブ接続基板を相互に加えた高さ全体である。
図31から図33は、本発明の第九実施例であり、双方向両面オスコネクタであり、おおよそは第一実施例及び第八実施例と同じであり、異なる点は、該絶縁台30は基台31、接続部32及び絶縁塊33を含む。該二列の第一端子40は、該基台31と共にインサート成形し、該基台31は中空腔体318を形成する。該二端子組の各一列第一端子40の固定部42は、該中空腔体313の上下面にそれぞれ排列して固定し、該二列の第一端子40の延長部43は該基台31前方に位置し、該基台31の上下面にはそれぞれ三列の凹孔306を形成し、各凹孔306は第一端子40の固定部42に対応し、該第一端子40の延長部43の末段を反折した反転延長片45は連接面323が突出し、該反転延長片45の末端断面が接触部44となる。該延長部43は上下にバネ運動するが、該反転延長片45は短いのでバネ運動しない。該基台303前端には接合部304を設けて、接合部304の左右側にはそれぞれ掛合塊307を設ける。
その他、該各一列第一端子40の延長部43の長さは一定ではなく、一部の第一端子40の延長部43は長いので、該二つの連接面323はそれぞれ突出し、一つは前で一つは後ろの二列の接触部44を設ける。該二列の接触部は上下にバネ運動し、該第一端子40の延長部43の未段を反折した接触部44は連接面323が突出し、接触部44は末端断面である。
該二つの端子組はどちらも一列12個の第一端子40である。該二つの端子組の接触部は同じ接触インターフェイスであり、且つ同じ接点の回路ナンバーが相互に反転排列する。
該接続部32は、該基台31前端の接合部304に嵌合し、該接続部32の構造は、おおよそが第一実施例と同じであり、同様に上下に対向し且つ同じ高さの二つの連接板320を設けて、且つ両側板327は該二つの連接板320に連接して掛合筐体となり、該接続部32の前端を差込口とし、後端を続口とする。該二つの連接板320の反対面は反対方向の二つの連接面323になり、二つの連接面323の中間は連接槽325を形成する。該二つの連接板320内面の後段は一列間隔の仕切りをそれぞれ設けて、一列の弾性空間322を分ける。該二つの接触インターフェイスを分ける二列の第一端子40の延長部43によって、二列の仕切りの反対面は二つの連接面323となり、該一列の弾性空間322は連接面323と比較して凹陷し且つ底面を備え、該金属筐体60と分ける。
該接続部32後端両側にはそれぞれ掛合孔321と該基台303の掛合塊307を設け、掛合して固定する。
該絶縁塊330は、該基台303の中空腔体313に嵌合し、該絶縁塊330の前端には位置限定面を形成し、メスコネクタの舌板に当てて位置を限定する。
本実施例の接触インターフェイス基板の高さaは、約0.75mmであり、該連接槽325の高さbは、約0.9mmであり、接続構造75の高さ全体cは約2.4mmである。
図34は、本発明の第十実施例であり、それはパッチコード280である。該パッチコード280一端は双方向両面USB3.0オスコネクタ103を連接し、別一端は第九実施例のような双方向両面オスコネクタ123を転送する。該双方向両面USB3.0オスコネクタ103は双方向両面USB3.0メスコネクタ903に差し込み、二倍伝送によって、該双方向両面オスコネクタ123は双方向両面メスコネクタ114に差し込む。二倍伝送によって、該双方向両面メスコネクタ114の接触部141はバネ運動できない。
上述の相互接続の双方向両面オスコネクタ及びメスコネクタの二接触インターフェイスは、どちらも同じ接触インターフェイスであり、且つ二つの接触インターフェイスの接点の回路ナンバーは相互に反対方向に排列する。
本実施例のパッチコードは、二接点切り換え整合装置250を設けなければならない。双方向両面USB3.0オスコネクタ103のUSB3.0接触インターフェイスと双方向両面オスコネクタ123の二つの接触インターフェイスを整合して相互に切り換えることに拠って、オスメス異なる接点の接触インターフェイスの接点は整合し相互に切り換える。
図35は、本発明の第十一実施例であり、それは伝送コード290である。おおよそは第十実施例と同じであり、異なる点は本実施の伝送コード290二端ではすべて双方向両面オスコネクタ123を連接することである。
図36及び図37は、本発明の第十二実施例であり、それは双方向両面オスコネクタであり、おおよそは第九実施例と同じであり、異なる点として、該絶縁台30の基台は第一実施例と同じく上下に重畳する第一、二基台311、312を設ける。該第一、二基台311、312は、それぞれ一列の第一端子40と共にインサート成形する。該第一、二基台311、312は、それぞれ三列の穿孔305を設ける。各穿孔305は第一端子40の固定部42に対応して挿入し、即ち二列の第一端子40の部分固定部42は、それぞれ第一、二基台311、312内に埋め込み、該二端子組はおよそ第九実施例と同じである。
その他、該基台前端の接合部304は中空筐体を形成し、即ち、v形筐体とコ形筐体が重合して形成する。該二列の第一端子40の延長部43のバネ運動モーメントアームは比較的短く、接触部44を比較的大きな順方向力にする。
図38は、本発明の第十三実施例であり、おおよそは第十二実施例と同じであり、異なる点として、該絶縁台30の基台前端の接合部304は実体とする。該接続部32の長さは、第十二実施例より長くなければならず、且つ二列の第一端子40の延長部43のバネ運動モーメントアームも長くすることで、二列の第一端子40の延長部の弾性を向上させる。しかしながら、接触部の順方向力は小さくなる。
図39から図45は、本発明の第十四実施例であり、それは双方向両面USB TYPE-CCオスコネクタであり、おおよそは第一実施例のオスコネクタ及び第十二実施例と同じであり、異なる点について、該絶縁台30の基台の第一、二基台311、312の外面はそれぞれ凹面316を設ける。該接続部32の上下面はそれぞれ凹面326を設けて、該凹面326前段は三個の開口328を設けて、左右側はそれぞれ開口329を設ける。前端は凸環324を設けて、該凸環324と該金属筐体60は平らにする。該金属仕切板630は左右側の二弾性フック632と同一平面にして、該二弾性フック632と該金属筐体60は接触し、且つ該掛合部品320の左右側の切欠口329から伸入該連接槽325へ進入する。該二つのシールドアース片641は一体成型ではなく分かれる。該二つのシールドアース片641は、それぞれ該第一、二基台311、312の凹面316及び該接続部32の上下面に組み立てて掛合固定し、該二つのシールドアース片641はそれぞれ突出したバネ片645を設け、該金属筐体60に弾性接続する。
図46は、本発明の第十五実施例であり、それは双方向両面USB TYPE-CCオスコネクタであり、おおよそは第一実施例の図15Dと同じであり、異なる点は該金属筐体60の凸筺612は長い点である。
図47は、本発明の第十六実施例であり、それは双方向両面USB TYPE-CCオスコネクタであり、おおよそは第十五実施例と同じであり、異なる点として、該後シールドケース400の接続口404は該凸筺612に掛合し、該接続口404は該納置スペースの高さと同じである。
図48と図49は、本発明の第十七実施例であり、それはアダプタであり、該アダプタの両端はどちらも双方向両面USB TYPE-CCオスコネクタ2であり、該二つの双方向両面USB TYPE-CCオスコネクタ2の二つの端子組はどちらも該回路基板200に電気連接し、該回路基板200が転送することに拠って、該二つの双方向両面USB TYPE-CCオスコネクタ2の金属筐体60後段は後シールドケース400によって被覆し、該後シールドケース400はおおよそ第一実施例、図15Dと同じであり、異なる点は該後シールドケース400の長さが長い事で、且つ前後端がどちらも接続口404になることである。
実施上アダプタの両端はそれぞれオスコネクタ及びメスコネクタであるか、もしくはどちらもメスコネクタであるか、もしくはその他型式のオスコネクタもしくはメスコネクタである。
図50と図51は、本発明の第十八実施例であり、それは双方向両面USB TYPE-CCオスコネクタであり、おおよそは第十四実施例と同じであり、異なる点として、該二列の第一端子40の延長部43の支点431は該連接板320に当てることでバネ運動モーメントアームの強度を大きくして且つ弾性性が良くなる。また接触部44が大きな順方向力となり、且つ延長部43末段を反折した折角48は二次加工によって自然に湾曲した円弧(例として点線に示すとおり)よりも小さくなる。このようにして該折角48は該連接面323後段が突出しない。該シールドアース片641の折角648は二次加工によって自然に湾曲した円弧(例として点線に示すとおり)よりも小さくなる。このようにして該折角648は該連接面323前段が突出しない。これらによって、使用が非常にスムーズになる。
その他、該二つの端子組のピンはすべて回路基板200に電気連接する。該回路基板200は関連の電子部品、もしくは回路保護の電子部品に設置できる。該回路基板200は電子ユニットを電気連接でき、該回路基板によって該二つの端子組のピンと電子ユニットが電気連接する。
更に該弾性フック632のフック凸部633は板面を引き伸ばして高さを該金属仕切板630の厚みより高くする。該弾性フック632段は折曲部635を設けて前段と後端に上下の段差をつけ、該フック凸部633の中心の高さを実質、該金属仕切板630の厚み中心位置にする。
図52は、本実施例の別の変化実施であり、該フック凸部633は該弾性フック632の両板面が重合して高くする。
図53及び図54は、本発明の第十九実施例であり、それは双方向両面USB TYPE-CCオスコネクタであり、おおよそは第十四実施例と同じであり、異なる点として、本実施例の二列の第一端子40の接触部44内端の延長部43は支点431を設け、該弾性空間322の底面3211に当て、該支点431内端の延長部43は該底面3211に平らに貼り、支点431外端の延長部43は該底面3211に当てない。図54において、当接続スペース77がメスコネクタの舌板121に接合すると、該接触部44は圧力を受け、該底面3211に向けてバネ運動する時、該支点431の作用によって、使該接触部44が比較的大きな順方向力を有し、同時に該支点431内端の延長部43は反対方向にバネ運動するので、良好な弾性を備える。
良好な実施例の詳細な説明において提出する具体的な実施例は本発明の技術内容を説明しやすくするためだけのものであり、本発明は該実施例によって範囲を狭めるものではない。本発明の精神及び以下の特許請求の範囲の状況を超えないので、様々な実施変化が行える。
メスコネクタ
オスコネクタ
13 金属筐体
14 接触部
16 連接槽
17 金属仕切板
19 第一板片
20 オスコネクタ
21 絶縁台
22 金属筐体
23 連接面
24 スリーブ接続槽
25 接続基板
30 絶縁台
31 基台
32 接続部
36 掛合塊
40 第一端子
41 ピン
43 延長部
44 接触部
48 折角
60 金属筐体
61 四面包主筐体
62 掛合孔
75 接続構造
76 接触インターフェイス基板
77 スペース
80 外覆体
83 ストレージ・ユニット
84 メッシュワイヤ
85 電気コード
86 伝送コード
90 メスコネクタ
91 ビニール台体
92 端子
93 金属筐体
95 連接槽
103 オスコネクタ
114 双方向両面メスコネクタ
121 舌板
1212連接面
123 双方向両面オスコネクタ
141 接触部
161 対称空間
191 第一板片
200 回路基板
206 接点
208 二接点
209 耐摩耗パッド
231 接触部
250 二接点切り換え整合装置
280 パッチコード
290 コード
304 接合部
307 掛合塊
311 第一基台
312 第二基台
313 両側
314 凹口
315 スリーブ接続槽
317 凹面
320 連接板
321 掛合孔
322 弾性空間
323 連接面
325 連接槽
328 開口
329 開口
330 絶縁塊
3210仕切り
400 後シールドケース
401 両筐体
402 納置室
403 接合板
404 接続口
405 接続口
406 掛合片
407 折辺
408 レーザー溶接
409 スポット溶接
410 納置スペース
431 支点
612 凸筺
615 スリーブ接続槽
616 継ぎ目
618 前縁
630 金属仕切板
631 二ピン
632 弾性フック
633 フック凸部
635 折曲部
640 シールドアース部品
641 二シールドアース片
643 接触部
644 掛合孔
645 バネ片
647 継ぎ目
649 凸条
655 金属片
903 メスコネクタ
911 基台
912 舌板
921 舌板
921 接触部
951 小スペース
952 大スペース

Claims (15)

  1. 双方向コネクタであって、絶縁台、少なくとも1つの端子組、金属外殻を含み、
    前記絶縁台は基台及び接続部を設け、前記接続部は上下に対向する2つの連接板を設け、且つ両側板を設けて、前記2つの連接板を連接することで掛合筐体となり、前記2つの連接板はそれぞれ連接面を設け、前記2つの連接面は上下方向に対向し、前記2つの連接面の間には連接槽を形成するもので、前記2つの連接板の前記2つの連接面はそれぞれ凹んだ弾性空間を有し、前記接続部後端は前記基台前端に位置決められ、
    前記少なくとも1つの端子組は、前記絶縁台に設けられ、各端子組はそれぞれ2つの端子を設け、前記端子は固定部及び延長部を設け、前記固定部は前記基台と固定し、前記延長部は固定部前端に連接し、前記延長部は前記連接面の弾性空間まで延び且つ接触部を有し、前記接触部は前記連接面の後段から前記連接槽まで突出し、前記接触部は上下に弾性運動し、2つの端子の接触部は前記2つの連接面から前記連接槽まで突出する2つの端子であり、
    前記金属外殻は、前記絶縁台を被覆し、前記金属外殻は四面包主筐体を設け、前記四面包主筐体は前記接続部を遮蔽し且つ両者は接続構造を形成し、前記接続構造の形状は接続したコネクタを正反双方向に位置決めし、前記接続したコネクタは接続連接槽が設けられ、前記接続連接槽の中央の高さには、舌板が設けられ、前記接続連接槽は前記舌板の上下に対称する2つの空間が形成され、前記金属外殻と前記2つの連接板は2つの接触インターフェイス基板を形成し、前記接触インターフェイス基板の高さは金属外殻の外表面から前記連接面までの垂直距離であり、
    前記基台には前段と後段があり、前記基台の前段の前端には接合部があり、前記接続部の後端はソケット、前端は1つのスリーブ口であり、接続部ソケットは前記基台の接合部と組み合わされ、前記接続部の外表面は前記基台の前段の外表面と同じ垂直方向の高さにあり、前記基台の前段の上表面、下表面は接続部外に露出され、前記接触インターフェス基板の高さは0.9mmより小さく、0.65mm以上であり、前記2つの接触インターフェス基板は、接続したする電気コネクタの前記2つの空間に合わせることができ、前記連接板の弾性空間の底面は、絶縁層構造によって金属外殻から分離され、絶縁台の基部には2つの弾性フックが固定されており、前記2つの弾性フックは左右に移動可能であり、フック凸部は自由端付近にあり、
    前記連接槽の左右両側に2つの開口が設けられており、前記2つの弾性フックが左右に動くと、前記2つの開口部が前記2つの弾性フックを通過させることができることを特徴とする双方向コネクタ。
  2. 前記絶縁台の基台には、第1基台と第2基台が直接重ね合わされており、前記2つの端子組はそれぞれ前記第1基台と前記第2基台に埋め込まれて固定されていることを特徴とする、請求項1に記載の双方向コネクタ。
  3. 双方向コネクタであって、絶縁台、2つの端子組、金属外殻、後シールドケースを含み、
    前記絶縁台は基台及び接続部を設け、前記接続部は基台前端に設け、前記接続部は上下に対向する2つの連接板を設け、前記2つの連接板はそれぞれ連接面を設け、前記2つの連接面の間には連接槽を形成し、
    前記2つの端子組は前記絶縁台に設けられ、各端子組は少なくとも1つの列の端子を設け、前記端子は固定部及び延長部を設け、前記固定部は前記基台に固定され、前記延長部は固定部前端に連接し、前記延長部は連接面まで伸び、且つ前記連接面から突出する接触部を設け、前記接触部は上下に弾動することができ、前記2つの端子組の各端子の接触部は前記連接面の後段から前記連接槽まで突出し
    前記金属外殻は、前記絶縁台を被覆し且つ四面包主筐体を設け、前記四面包主筐体は前記接続部を遮蔽し且つ両者は接続構造を形成し、前記接続構造の形状は接続したコネクタを正反双方向に位置決めし、前記接続したコネクタは接続連接槽が設けられ、前記接続連接槽の中央の高さには、舌板が設けられ、前記接続連接槽は前記舌板の上下に対称する2つの空間が形成され、前記金属外殻と前記2つの連接板は2つの接触インターフェイス基板を形成し、前記接触インターフェイス基板の高さは前記金属外殻の外表面から前記連接面までの垂直距離であり、
    前記後シールドケースは金属材であり、且つ前記金属外殻の後段及び前記絶縁台の後段を被覆し、内部は納置スペースを形成し、且つ前端には接続口を設け、前記接続口は前記金属外殻後段を接続し、
    前記後シールドケースは上下に接合する2つの筐体によって構成され、前記2つの筐体はそれぞれ継ぎ目がない納置室を形成し、前記2つの筐体の納置室は対向し、前記納置スペースを形成し、
    前記接触インターフェス基板の高さは0.9mmより小さく、0.65mm以上であり、前記接触インターフェス基板の高さは、接続する電気コネクタの2つの空間にぴったりと合わせることができ、前記連接板の弾性空間の底面は、絶縁層構造によって金属外殻から分離され、前記絶縁台の基台には2つの弾性フックが固定されており、前記2つの弾性フックは左右に移動可能であり、フック凸部は自由端付近にあり、
    前記連接槽の左右側に2つの開口が設けられており、前記2つの弾性フックが左右に動くと、前記2つの開口部が前記2つの弾性フックを通過させることができることを特徴とする双方向コネクタ。
  4. 前記後シールドケースの2つのケースの左右の片側が一体に接続されており、反対側が重なり合っていることを特徴とする請求項3に記載の双方向コネクタ。
  5. 双方向コネクタであって、絶縁台、2つの端子組、金属外殻を含み、
    前記絶縁台は基台及び接続部を設け、前記接続部は基台前端に設け、前記接続部は上下に対向する2つの連接板を設け、前記2つの連接板はそれぞれ連接面を設け、前記2つの連接面の間には連接槽を形成し、
    前記2つの端子組は前記絶縁台に設けられ、各端子組は少なくとも1つの列の端子を設け、前記端子は固定部及び延長部を設け、前記固定部は前記基台に固定され、前記延長部は固定部前端に連接し、前記延長部は連接面まで伸び、且つ前記連接面から突出する接触部を設け、前記接触部は上下に弾動することができ、前記2つの端子組の各端子の接触部は前記連接面の後段から前記連接槽まで突出し
    前記金属外殻は、前記絶縁台を被覆し且つ四面包主筐体を設け、前記四面包主筐体は前記接続部を遮蔽し且つ両者は接続構造を形成し、前記接続構造の形状は接続したコネクタを正反双方向に位置決めし、前記接続したコネクタは接続連接槽が設けられ、前記接続連接槽の中央の高さには、舌板が設けられ、前記接続連接槽は前記舌板の上下に対称する2つの空間か形成され、前記金属外殻と前記2つの連接板は2つの接触インターフェイス基板を形成し、前記接触インターフェイス基板の高さは金属外殻の外表面から前記連接面までの垂直距離であり、
    前記接触インターフェス基板の高さは0.9mmより小さく、0.65mm以上であり、前記接触インターフェス基板の高さは、接続する電気コネクタの2つの空間にぴったりと合わせることができ、前記連接板の弾性空間の底面は、絶縁層構造によって金属外殻から分離され、絶縁台の基台には2つの弾性フックが固定されており、前記2つの弾性フックは左右に移動可能であり、フック凸部は自由端付近にあり、
    前記連接槽の左右側に2つの開口が設けられており、前記2つの弾性フックが左右に動くと、前記2つの開口部が前記2つの弾性フックを通過させることができることを特徴とする双方向コネクタ。
  6. 前記基台と接続部は互いに組み立てられ、前記絶縁台の基台には、第1基台と第2基台が直接重ね合わされており、前記2つの端子組はそれぞれ前記第1基台と前記第2基台に埋め込まれて固定されていることを特徴とする、請求項1または請求項2または請求項3または請求項4、または請求項5に記載の双方向コネクタ。
  7. 前記2つの連接面はそれぞれ、前記正反双方向コネクタで突き出て、2つの連接面はそれぞれ、前段と後段に2列の接触部品で突き出て、前記2列の接触部は上下に跳ね返ることができ、前記2列の接触部のうち、少なくとも1列の接触部は端子組の接触部であることを特徴とする、請求項3または請求項4、または請求項5に記載の双方向コネクタ。
  8. 前記接続部は、上下ケースを接合して形成されており、上下ケースにはそれぞれ金属製のアースシールド片が埋め込まれ、前記2つのアースシールド片のそれぞれには、前記2つの連接面からそれぞれ突出する少なくとも1つの接触部が設けられ、前記2つのアースシールド片の少なくとも1つの接触部は、上下に跳ねることができることを特徴とする、請求項1または請求項2または請求項3または請求項4、または請求項5に記載の双方向コネクタ。
  9. 前記接続部は、上、下ケースを接合して形成され、前記上、下ケースにはそれぞれ補強片が埋め込まれていることを特徴とする、請求項1または請求項2または請求項3または請求項4、または請求項5に記載の双方向コネクタ。
  10. 金属製仕切板が絶縁台の基台の中央に配置され、前記金属製仕切板が2つの端子組を分離し、前記2つの弾性フックが前記金属製仕切板の左側と右側に一体に設けられていることを特徴とする、請求項1または請求項2または請求項3または請求項4、または請求項5に記載の双方向コネクタ。
  11. 前記フック凸部の高さが金属仕切り板の材料の厚さよりも大きく、また、伸縮性のあるフックには、前後に段差をつけるための屈曲部が設けられ、前記弾性フックの後端は、金属製仕切り板に垂直に接続されていることを特徴とする、請求項10に記載の双方向コネクタ。
  12. 前記フック凸部の高さは前記金属仕切り板の板厚より大きく、前記弾性フックには屈曲部を設け、前後に上下段差を呈し、前記弾性フックの板面と金属製仕切り板の板面は同じ厚さで同じ平面になっており、前記フック凸部は板面の材料厚さが押し出されて伸ばされ、高さが高くなることを特徴とする、請求項10に記載の双方向コネクタ。
  13. 前記絶縁台の基台後端には、スリーブ接続槽が設けられ、前記スリーブ接続槽は回路基板を接続して位置決めし、前記回路基板には、複数の回路接点を備え、前記2つの端子組の端子には、複数の回路接点をそれぞれ電気的に接続するためのピンが設けられていることを特徴とする、請求項1または請求項2または請求項3または請求項4、または請求項5に記載の双方向コネクタ。
  14. 前記端子の接触部の内端の延長部には、底面に当接する支点が設けられ、前記支点の外端の延長部が底面に当接しなく、前記接触部が押されて前記底面に向かって跳ねると、前記支点の作用により接触部の正の力が大きくなることを特徴とする、請求項1または請求項2または請求項3または請求項4、または請求項5に記載の双方向コネクタ。
  15. 前記接続構造の高さは2.2mmより大きく、2.8mmより小さいことを特徴とする、請求項1または請求項3または請求項5に記載の双方向コネクタ。
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