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JP7142788B2 - 電気機器装置 - Google Patents

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JP7142788B2
JP7142788B2 JP2021543855A JP2021543855A JP7142788B2 JP 7142788 B2 JP7142788 B2 JP 7142788B2 JP 2021543855 A JP2021543855 A JP 2021543855A JP 2021543855 A JP2021543855 A JP 2021543855A JP 7142788 B2 JP7142788 B2 JP 7142788B2
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Description

本願は、電気機器装置に関するものである。
電気機器装置では、筐体内外の圧力差による筐体の変形、シールの破損防止、もしくは筐体内に大気圧センサを配置するために、筐体の内部空間と外部とを連通させて、内部空間の圧力と大気圧とを均衡させる作用を有する通気孔が設けられる場合がある。
一方、通気孔が、筐体の内部空間への異物の侵入経路となり得る。そのため、例えば、特許文献1の技術のように、通気孔を覆う専用の蓋部材が設けられている。
特開2002-353675号公報
しかしながら、特許文献1の技術では、通気孔を覆う専用の蓋部材等を設ける必要があり、部品点数が増加し、製造コストが増加していた。
そこで、通気孔を覆う機構を設けつつ、部品点数の増加を抑制し、製造コストの増加を抑制することができる電気機器装置が望まれる。
本願に係る電気機器装置は、
電子部品と、
前記電子部品を内側に収容する外壁を有し、前記外壁を貫通する通気孔を設けた筐体と、
前記通気孔の外側を覆う保護部材と、
前記筐体を外部の物体に取り付けるブラケット、及び前記電子部品を外部と電気的に接続する外部コネクタの一方又は双方と、を備え、
前記保護部材は、前記ブラケットの一部分、又は前記外部コネクタの一部分であり、
前記外壁と前記保護部材との間には、前記通気孔の外側開口部を外部に連通する連通路が設けられ
前記外壁の外側面には、前記通気孔の外側開口部から延びる溝が形成され、前記連通路は、前記溝における前記通気孔の外側開口部側とは反対側の端部以外の前記溝の部分が、前記保護部材により閉塞されて形成され、又は前記保護部材における前記通気孔との対向面には、前記通気孔に対向する部分から前記対向面の端部まで延びる溝が形成され、前記連通路は、前記保護部材の前記溝の部分が、前記外壁により閉塞されて形成され、
電気機器装置が外部の物体に取り付けられた状態で、前記連通路は、前記連通路の外部への開口部から鉛直方向上側の成分を有する方向に延びた後、屈曲し、前記通気孔の外側開口部まで水平方向又は鉛直方向上側の成分を有する方向に延びた細長い溝状に形成されているものである。
本願に係る電気機器装置によれば、ブラケット又は外部コネクタにより通気孔を覆うことができ、水、塵、飛来物等の異物から通気孔を保護することできる。また、連通路が設けられているので、通気孔及び連通路を介して、筐体内と外部とで空気を流通させることができ、電子部品の発熱による気体の温度変化等に対して、筐体内の気体圧力を適切に保つことができる。また、筐体を外部物体に固定する用途のあるブラケット、又は電子部品を外部と電気的に接続する用途のある外部コネクタを流用して、通気孔の外側を覆い、連通路を設けることができる。よって、通気孔を保護する専用の部材を設ける必要が無く、部品点数の増加を抑制し、製造コストの増加を抑制できる。
実施の形態1に係る第1例の電気機器装置の斜視図である。 実施の形態1に係る第2例の電気機器装置の斜視図である 実施の形態1に係る第1例及び第2例の電気機器装置の断面図である。 実施の形態1に係る第1例の電気機器装置を底壁側から見た平面図である。 実施の形態1に係る第2例の電気機器装置を底壁側から見た平面図である。 実施の形態1に係る第1例のブラケットの斜視図及び断面図である。 実施の形態1に係る第2例のブラケットの斜視図及び断面図である。 実施の形態1に係る水のかかりを説明する模式図である。 実施の形態1に係る第1例の振動時の挙動を説明する斜視図である。 実施の形態1に係る第1例の振動時の挙動を説明する側面図である。 実施の形態1に係る第2例の振動時の挙動を説明する斜視図である。 実施の形態1に係る通気孔の部分平面図及び断面図である。 実施の形態2に係る第1例及び第2例の電気機器装置の断面図である。 実施の形態2に係る第1例の電気機器装置のブラケットの斜視図及び断面図である。 実施の形態2に係る第2例の電気機器装置のブラケットの斜視図及び断面図である。 実施の形態3に係る電気機器装置の断面図である。 実施の形態3に係る電気機器装置の平面図である。 実施の形態3に係る電気機器装置の断面図である。 実施の形態3に係る電気機器装置の平面図である。 実施の形態4に係る電気機器装置の斜視図である。 実施の形態4に係る電気機器装置の断面図である。 実施の形態4に係る外部コネクタの斜視図である。 実施の形態4に係る外部コネクタの断面図である。 実施の形態5に係る電気機器装置の断面図である。 実施の形態5に係る外部コネクタの斜視図である。 実施の形態5に係る外部コネクタの断面図である。 その他の実施の形態に係る連通路の形状を説明するための模式図である。 その他の実施の形態に係る連通路の形状を説明するための模式図である。 その他の実施の形態に係る連通路の形状を説明するための模式図である。 その他の実施の形態に係る第1例の電気機器装置のブラケットの斜視図及び断面図である。 その他の実施の形態に係る第2例の電気機器装置のブラケットの斜視図及び断面図である。 その他の実施の形態に係る通気孔の部分平面図及び断面図である。 その他の実施の形態に係る通気孔の部分平面図及び断面図である。 その他の実施の形態に係る電気機器装置の平面図である。
1.実施の形態1
実施の形態1に係る電気機器装置について図面を参照して説明する。本実施の形態では、電気機器装置の二つの例を説明する。図1は、第1例の電気機器装置の斜視図であり、図2は、第2例の電気機器装置の斜視図である。図3は、第1例及び第2例の電気機器装置の断面図である。図4は、第1例の電気機器装置を底壁1a1側から見た平面図であり、図5は、第2例の電気機器装置を底壁1a1側から見た平面図である。図6は、第1例の電気機器装置のブラケット2の斜視図、及び斜視図の2点鎖線における断面図であり、図7は、第2例の電気機器装置のブラケット2の斜視図、及び斜視図の2点鎖線における断面図である。
各図において、電気機器装置が、ブラケット2により外部の物体に取り付けられた状態における鉛直方向Yの下側Y1及び上側Y2、及び水平方向Xを図示している。
電気機器装置は、電子部品11、筐体1、ブラケット2、及び外部コネクタ3等を備えている。例えば、電気機器装置は、車両に搭載されるミリ波レーダ又はレーザレーダ等の車載レーダとされる。電気機器装置は、外部物体としての車両に取り付けられる。例えば、電気機器装置は、車両のボンネット内等に配置される。そのため、電気機器装置は、水、塵、飛来物に曝され易い環境となっている。特に、雨天の走行時、車両の洗浄時等において、水が、電気機器装置に、あらゆる方向から勢いよくかかる可能性がある。また、車両の振動により、電気機器装置は、振動し易い環境になっている。
電子部品11は、複数設けられ、回路基板11aに実装されている。筐体1は、電子部品11を内側に収容する外壁を有し、外壁を貫通する通気孔4を設けている。本実施の形態では、筐体1の外壁は、有底筒状の第1筐体1aと、第1筐体1aの開口部を塞ぐ第2筐体1bとにより構成されている。第1筐体1aと第2筐体1bとの接合部は、嵌合構造とされ、シール部材により気密状態に密着されている。第1筐体1aは、矩形の有底筒状に形成されており、矩形板状の底壁1a1と、4つの矩形板状の周壁1a2とを有している。通気孔4は、底壁1a1に設けられ、底壁1a1を貫通している。
電気機器装置が外部の物体に取り付けられた状態で、底壁1a1及び周壁1a2の各辺は、鉛直方向Y又は水平方向Xに平行になる。底壁1a1の外側面は、鉛直方向Yに平行になっている。なお、底壁1a1及び周壁1a2の各辺は、鉛直方向Y又は水平方向Xから傾いて(例えば、鉛直方向Y又は水平方向Xの±20°の範囲内で)もよい。
外部コネクタ3は、電子部品11を外部と電気的に接続する。外部コネクタ3は、接続端子3aと、接続端子3aの周囲を取り囲むハウジング部3bと、ハウジング部3bの外周側に突出しているフランジ部3cと、を備えている。フランジ部3cは、筐体1の外壁(周壁1a2)の外側に配置されて外壁に取り付けられる。
接続端子3aは、銅等の電気伝導体であり、4本が並列に配置されている。接続端子3aは、筐体1の外壁(周壁1a2)を貫通しており、接続端子3aの一端が電子部品11に接続され、接続端子3aの他端が、筐体1の外部に露出している。ハウジング部3bは、筒状(本例では矩形筒状)に形成され、筐体1の外部に露出している接続端子3aの部分の周囲を取り囲んでいる。フランジ部3cは、ハウジング部3bから第一側(本例では、上側Y2)に突出した矩形板状の第一フランジ部3c1と、ハウジング部3bから第一側とは反対側の第二側(本例では、下側Y1)に突出した矩形板状の第二フランジ部3c2と、を有している。第一フランジ部3c1及び第二フランジ部3c2に、ネジ3dが貫通する貫通孔が形成されている。ネジ3dが、第一フランジ部3c1及び第二フランジ部3c2の貫通孔に挿入され、筐体1の外壁(周壁1a2)に設けられたネジ穴に螺合される。これにより、外部コネクタ3が、筐体1に固定される。
ブラケット2は、筐体1を外部の物体に取り付けるための取付け部材である。ブラケット2は、通気孔4の外側を覆うように取り付けられる。ブラケット2は、筐体1に取り付けられる筐体固定部2aと、外部物体に取り付けられる取付先固定部2bと、を有している。
本実施の形態では、ブラケット2は、筐体1の外壁に沿って延在している板状の筐体側板状部2dと、筐体1から離れる方向に、筐体側板状部2dから延出しているアーム部2e1、2e2と、を有している。筐体固定部2aは、筐体側板状部2dに設けられ、取付先固定部2bは、アーム部2e1、2e2に設けられている。
筐体側板状部2dは、底壁1a1の外側面に沿って、底壁1a1の一端から他端に亘って延在している。本実施の形態では、底壁1a1の外側面に沿って、底壁1a1の水平方向Xの一端(図の左側)から他端(図の右側)に亘って延在している。第1例では、筐体側板状部2dは、水平方向Xに延びる細長い矩形板状に形成され、第2例では、筐体側板状部2dは、上端が水平方向Xに延び、下端が水平方向Xから傾斜した傾斜方向に延びた台形板状に形成されている。
底壁1a1に対向している筐体側板状部2dの対向面は、底壁1a1の外側面に当接している。第1例では、筐体側板状部2dの一端及び他端付近に、1つずつ筐体固定部2aが設けられている。本実施の形態では、図6に示すように、筐体固定部2aは、ボルト2fが貫通する貫通孔とされており、ボルト2fが、筐体固定部2aの貫通孔に挿入され、筐体1(本例では、底壁1a1及び周壁1a2)に設けられたボルト穴に螺合される。このように、第1例では、ブラケット2は、二つの固定箇所で筐体1に固定されている。
第2例では、筐体側板状部2dの一端(図の左側)付近に、二つの筐体固定部2aが設けられ、筐体側板状部2dの他端(図の右側)付近に、一つの筐体固定部2aが設けられている。本実施の形態では、図7に示すように、筐体固定部2aは、ボルト2fが貫通する貫通孔とされており、ボルト2fが、筐体固定部2aの貫通孔に挿入され、筐体1(本例では、底壁1a1及び周壁1a2)に設けられたボルト穴に螺合される。このように、第2例では、ブラケット2は、三つの固定箇所で筐体1に固定されている。
第1例及び第2例では、筐体側板状部2dの一端(図の左側)側から、2回屈曲した後、筐体1から離れる方向(図の左側)に延びる第一アーム部2e1と、筐体側板状部2dの他端(図の右側)側から、2回屈曲した後、筐体1から離れる方向(図の右側)に延びる第二アーム部2e2と、が備えられている。第一アーム部2e1及び第二アーム部2e2は、板状の部材とされている。
第1例では、第一アーム部2e1に、1つの取付先固定部2bが設けられ、第二アーム部2e2に、1つの取付先固定部2bが設けられている。第2例では、第一アーム部2e1に、2つの取付先固定部2bが設けられ、第二アーム部2e2に、1つの取付先固定部2bが設けられている。各取付先固定部2bは、ボルト等が貫通する貫通孔とされている。電気機器装置が、外部物体に取り付けられる際に、ボルト等が貫通孔に挿入され、車体等の外部物体に形成されたボルト穴に螺合される。
上述したように、ブラケット2の一部分(本例では、筐体側板状部2d)により通気孔4の外側が覆われている。そして、筐体1の外壁(底壁1a1)とブラケット2の一部分(筐体側板状部2d)との間には、通気孔4の外側開口部を外部に連通する連通路12が設けられている。ここで、通気孔4の外側開口部は、筐体1の外側に開口している通気孔4の開口部であり、通気孔4の内側開口部は、筐体1の内側に開口している通気孔4の開口部である。
この構成によれば、ブラケット2により通気孔4を覆うことができ、水、塵、飛来物等の異物から通気孔4を保護することでき、通気孔4が詰まったり、通気孔4から筐体1内に異物が混入したりすることを抑制できる。また、連通路12が設けられているので、通気孔4及び連通路12を介して、筐体1内と外部とで空気を流通させることができ、電子部品11の発熱による気体の温度変化等に対して、筐体1内の気体圧力を適切に保つことができる。電気機器装置を外部物体に固定できるだけの強度のあるブラケット2を用いているので、通気孔4の保護強度、及び通気孔4の強度を高めることができる。
また、筐体1を外部物体に固定する用途のあるブラケット2を流用して、通気孔4の外側を覆い、連通路12を設けることができる。よって、通気孔4を保護する専用の部材を設ける必要が無く、部品点数の増加を抑制し、製造コストの増加を抑制できる。
本実施の形態では、筐体1の外壁(底壁1a1)の外側面には、通気孔4の外側開口部から延びる溝1cが形成されている。そして、連通路12は、溝における通気孔4の外側開口部側とは反対側の端部1d(以下、開口側端部1dと称す)以外の溝の部分が、ブラケット2の筐体側板状部2dに覆われて形成されている。よって、ブラケット2に覆われていない溝1cの開口側端部1dが、連通路12の外部への開口部12aとなっている。
この構成によれば、筐体1の外壁の外側面に溝1cを形成し、ブラケット2により、溝1cの開口側端部1d以外を覆う簡単な構造で、連通路12を設けることができる。すなわち、筐体1の外壁に溝を形成するだけでよく、製造コストの増加を抑制できる。
なお、筐体1の外壁(底壁1a1)の外側面における溝1c(開口側端部1dを除く)の周囲の部分は、ブラケット2の筐体側板状部2dの対向面と当接している。そのため、溝1cの開口側端部1d以外は、ブラケット2により閉塞されている。そのため、図8に複数の矢印で示すように、複数の方向から水がかかったとしても、連通路12内に水が浸入することを抑制できる。
電気機器装置が外部の物体に取り付けられた状態で、連通路12(連通路12を形成する溝1c)は、連通路12の外部への開口部12aから上側Y2の成分を有する方向(本例では、上側Y2に平行な方向)に延びている。この構成によれば、連通路12に水などの異物を侵入し難くすることができる共に、連通路12に水などの異物が侵入しても、重力により連通路12から排出させることができる。
なお、連通路12は、連通路12の開口部12aから上側Y2の成分を有する方向に延びていればよく、上側Y2の成分を有する範囲で、上側Y2から傾いた方向(例えば、上側Y2から±45°の範囲内の傾いた方向)に延びてもよい。
本実施の形態では、電気機器装置が外部の物体に取り付けられた状態で、連通路12(連通路12を形成する溝1c)は、連通路12の外部への開口部12aから上側Y2の成分を有する方向(本例では、上側Y2に平行な方向)に延びた後、屈曲し、通気孔4の外側開口部まで水平方向X又は上側Y2の成分を有する方向(本例では、水平方向X)に延びている。
この構成によれば、連通路12の開口部12aから水が浸入したとしても、屈曲部により水の浸入を弱めることができ、水が通気孔4の外側開口部まで到達することを抑制できる。すなわち、連通路12を、屈曲させることにより、異物の通気孔4への侵入抑制効果を高めることができる。屈曲部よりも奥に水が浸入したとしても、奥側の連通路12は、水平方向X又は上側Y2の成分を有する方向に延びているので、奥側の連通路12に水が溜まることを抑制できる。
なお、連通路12が屈曲するように、屈曲部よりも開口部12a側の連通路12の延出角度と、屈曲部よりも奥側の連通路12の延出角度とが異なっていればよい。
上述したように、第一例では、ブラケット2の筐体側板状部2dは、二つの固定箇所(筐体固定部2a)で筐体1に固定されている。そして、通気孔4及び連通路12は、二つの固定箇所を結ぶ領域に配置されている。この構成によれば、二つの固定箇所を結ぶ領域では、ブラケット2の筐体側板状部2dの対向面と、筐体1の外壁(底壁1a1)の外側面との密着度を高めることができる。また、本実施の形態のように、電気機器装置が車両に取り付けられ、振動し易い場合であっても、図9及び図10に振動時の揺れを示すように、二つの固定箇所を結ぶ軸上では、筐体1とブラケット2とは同期して振動を行う。よって、振動により、密着度が低下することを抑制できる。
上述したように、第二例では、ブラケット2の筐体側板状部2dは、三つの固定箇所(筐体固定部2a)で筐体1に固定されている。そして、通気孔4は、三つの固定箇所(筐体固定部2a)の内側の領域に配置されている。図5には、三つの固定箇所(筐体固定部2a)を一点鎖線で結んでおり、この一点鎖線の内側の領域が、三つの固定箇所の内側の領域になる。この構成によれば、三つの固定箇所の内側の領域では、ブラケット2の筐体側板状部2dの対向面と、筐体1の外壁(底壁1a1)の外側面との密着度を高めることができる。また、本実施の形態のように、電気機器装置が車両に取り付けられ、振動し易い場合であっても、図11に振動時の揺れを示すように、三つの固定箇所の内側の領域では、筐体1とブラケット2とは同期して振動を行う。よって、振動により、密着度が低下することを抑制できる。
図12に通気孔4の部分平面図及び断面図を示すように、通気孔4の内側開口部を覆う防水通気フィルター5が備えられている。防水通気フィルター5は、気体を通過させるが、水の通過を抑制する機能を有するフィルターである。例えば、フィルターが有するミクロの穴径を調整することで、通気性と防水性とを持たせている。
2.実施の形態2
次に、実施の形態2に係る電気機器装置について説明する。上記の実施の形態1と同様の構成部分は説明を省略する。本実施の形態に係る電気機器装置の基本的な構成は実施の形態1と同様である。本実施の形態では、連通路12を形成する溝が、筐体1ではなく、ブラケット2に形成されている点が実施の形態1と異なる。
本実施の形態でも、実施の形態1と同様に、電気機器装置の二つの例を説明する。図13は、第1例及び第2例の電気機器装置の断面図である。図14は、第1例の電気機器装置のブラケット2の斜視図、及び斜視図の2点鎖線における断面図であり、図15は、第2例の電気機器装置のブラケット2の斜視図、及び斜視図の2点鎖線における断面図である。
本実施の形態では、ブラケット2の筐体側板状部2dにおける通気孔4との対向面には、通気孔4に対向する部分から筐体側板状部2dの対向面の端部まで延びる溝2gが形成されている。連通路12は、ブラケット2の筐体側板状部2dの溝2gの部分が、筐体1の外壁(底壁1a1)に覆われて形成されている。溝2gは、筐体側板状部2dの対向面の端部で、溝2gの延出方向に開口しており、この開口部が、筐体1の外壁(底壁1a1)により覆われておらず、連通路12の外部への開口部12aとなっている。
この構成によれば、ブラケット2の筐体側板状部2dの対向面に溝2gを形成し、ブラケット2により、筐体1の外壁(底壁1a1)を覆う簡単な構造で、連通路12を設けることができる。すなわち、ブラケット2に溝2gを形成するだけでよく、製造コストの増加を抑制できる。
本実施の形態では、平板状のブラケット2をプレス加工して、板を湾曲させることにより、溝2gが形成されており、製造コストの増加を抑制できる。
本実施の形態でも、図14及び図15に示すように、第1例及び第2例において、電気機器装置が外部の物体に取り付けられた状態で、連通路12(本例では、連通路12を形成する溝2g)は、連通路12の外部への開口部12aから上側Y2の成分を有する方向(本例では、上側Y2に平行な方向)に延びている。
また、電気機器装置が外部の物体に取り付けられた状態で、連通路12(連通路12を形成する溝2g)は、連通路12の外部への開口部12aから上側Y2の成分を有する方向(本例では、上側Y2に平行な方向)に延びた後、屈曲し、通気孔4の外側開口部まで水平方向X又は上側Y2の成分を有する方向(本例では、水平方向X)に延びている。
3.実施の形態3
次に、実施の形態3に係る電気機器装置について説明する。上記の実施の形態1と同様の構成部分は説明を省略する。本実施の形態に係る電気機器装置の基本的な構成は実施の形態1と同様である。本実施の形態では、連通路12が、筐体1の外壁(底壁1a1)とブラケット2の筐体側板状部2dとの間の隙間により形成されている点が実施の形態1と異なる。
図16は、本実施の形態に係る電気機器装置の断面図である。この図に示すように、ブラケット2を筐体1に取り付ける筐体固定部2aは、筐体側板状部2dから延出し、2回屈曲している第一アーム部2e1及び第二アーム部2e2に設けられている。ボルト2fが、筐体固定部2aの貫通孔に挿入され、筐体1(本例では、周壁1a2から外側に突出したボス部1a3)に設けられたボルト穴に螺合される。
通気孔4が設けられた筐体1の底壁1a1と、ブラケット2の筐体側板状部2dとの間に隙間が生じるように、第一アーム部2e1及び第二アーム部2e2の屈曲部の長さが調整されている。本実施の形態では、等間隔の隙間とされている。そして、連通路12が、筐体1の底壁1a1とブラケット2の筐体側板状部2dとの間の隙間により形成されている。
筐体1の底壁1a1とブラケット2の筐体側板状部2dとの間の隙間は、下側Y1及び上側Y2等に開口しており、これらの開口部が、連通路12の開口部12aとなっている。
次に、本実施の形態の第一の転用例を説明する。図17は、本実施の形態の第一の転用例に係る電気機器装置を底壁1a1側から見た平面図である。この図に示すように、ブラケット2を筐体1に取り付ける筐体固定部2aは、筐体側板状部2dから延出し、2回屈曲している第一アーム部2e1(図の左側)、及び筐体側板状部2dの他端(図の右側)に設けられている。ボルト2fが、筐体固定部2aの貫通孔に挿入され、筐体1に設けられたボルト穴に螺合される。筐体固定部2aが設けられた筐体側板状部2dの他端(図の右側)には、筐体1側に突出した段差部が設けられている。この段差部の突出高さにより、筐体1の底壁1a1と、ブラケット2の筐体側板状部2dとの間に隙間が生じており、隙間の幅が調整されている。本実施の形態では、平板状の部材をプレス加工して、板を湾曲させることにより、段差部が形成されている。
次に、本実施の形態の第二の転用例を説明する。図18は、本実施の形態の第二の転用例に係る電気機器装置の断面図であり、図19は、電気機器装置を底壁1a1側から見た平面図である。これらの図に示すように、第一アーム部2e1及び第二アーム部2e2は、筐体側板状部2dから屈曲部なしに延出している。ブラケット2は、第一アーム部2e1と筐体側板状部2dとの境界部から、周壁1a2側に延出した板状の第一延出部2h1と、第二アーム部2e2と筐体側板状部2dとの境界部から、周壁1a2側に延出した板状の第二延出部2h2と、を備えている。そして、ブラケット2を筐体1に取り付ける筐体固定部2aは、第一延出部2h1及び第二延出部2h2に設けられている。ボルト2fが、筐体固定部2aの貫通孔に挿入され、筐体1(本例では、周壁1a2)に設けられたボルト穴に螺合される。
通気孔4が設けられた筐体1の底壁1a1と、ブラケット2の筐体側板状部2dとの間に隙間が生じるように、第一延出部2h1及び第二延出部2h2の長さが調整されている。
4.実施の形態4
次に、実施の形態4に係る電気機器装置について説明する。上記の実施の形態1と同様の構成部分は説明を省略する。本実施の形態に係る電気機器装置の基本的な構成は実施の形態1と同様である。本実施の形態では、外部コネクタ3の一部分により通気孔4の外側が覆われている点が実施の形態1と異なる。また、本実施の形態では、ブラケット2が設けられていない。
図20は、本実施の形態に係る電気機器装置の斜視図である。図21は、電気機器装置の断面図である。図22は、外部コネクタ3の斜視図であり、図23は、外部コネクタ3の断面図である。
本実施の形態では、通気孔4の外側を覆う保護部材は、電子部品11を外部と電気的に接続する外部コネクタ3の一部分とされており、通気孔4が形成された筐体1の外壁と外部コネクタ3の一部分との間には、通気孔4の外側開口部を外部に連通する連通路12が設けられている。
この構成によれば、外部コネクタ3により通気孔4を覆うことができ、水、塵、飛来物等の異物から通気孔4を保護することでき、通気孔4が詰まったり、通気孔4から筐体1内に異物が混入したりすることを抑制できる。また、連通路12が設けられているので、通気孔4及び連通路12を介して、筐体1内と外部とで空気を流通させることができ、電子部品11の発熱による気体の温度変化等に対して、筐体1内の気体圧力を適切に保つことができる。
また、電子部品11を外部と電気的に接続する用途のある外部コネクタ3を流用して、通気孔4の外側を覆い、連通路12を設けることができる。よって、通気孔4を保護する専用の部材を設ける必要が無く、部品点数の増加を抑制し、製造コストの増加を抑制できる。
本実施の形態では、通気孔4は、外部コネクタ3が設けられた周壁1a2(図の右側の周壁1a2)に設けられ、周壁1a2を貫通している。
実施の形態1と同様に、外部コネクタ3は、接続端子3aと、接続端子3aの周囲を取り囲むハウジング部3bと、ハウジング部3bの外周側に突出しているフランジ部3cと、を備えている。フランジ部3cは、筐体1の外壁(周壁1a2)の外側に配置されて外壁に取り付けられる。本実施の形態では、通気孔4の外側を覆う保護部材は、フランジ部3cの一部とされている。
この構成によれば、外部コネクタ3を外壁に取り付けるために設けられたフランジ部3cの構造を利用して、通気孔4の外側を覆うことができるので、外部コネクタ3の製造コストの増加を抑制できる。
接続端子3aは、銅等の電気伝導体であり、4本が並列に配置されている。接続端子3aは、筐体1の外壁(周壁1a2)を貫通しており、接続端子3aの一端が電子部品11に接続され、接続端子3aの他端が、筐体1の外部に露出している。ハウジング部3bは、筒状(本例では矩形筒状)に形成され、筐体1の外部に露出している接続端子3aの部分の周囲を取り囲んでいる。フランジ部3cは、ハウジング部3bから第一側(本例では、上側Y2)に突出した矩形板状の第一フランジ部3c1と、ハウジング部3bから第一側とは反対側の第二側(本例では、下側Y1)に突出した矩形板状の第二フランジ部3c2と、を有している。第一フランジ部3c1及び第二フランジ部3c2に、ネジ3dが貫通する貫通孔3fが形成されている。ネジ3dが、第一フランジ部3c1及び第二フランジ部3c2の貫通孔3fに挿入され、筐体1の外壁(周壁1a2)に設けられたネジ穴に螺合される。これにより、外部コネクタ3が、筐体1に固定される。
フランジ部3cは、第一フランジ部3c1の貫通孔3fと第二フランジ部3c2の貫通孔3fとを結ぶ線に直交する方向に、ハウジング部3bから突出した矩形板状のフランジ保護部3c3を有している。フランジ保護部3c3により、通気孔4の外側が覆われる。フランジ保護部3c3は、第一フランジ部3c1の貫通孔3fと第二フランジ部3c2の貫通孔3fとの間の領域に配置されている。この構成によれば、フランジ保護部3c3を、フランジ部3cの二つの固定部の間の領域に配置することができ、フランジ保護部3c3と筐体1の外壁(周壁1a2)との密着度を高めることができる。
本実施の形態では、筐体1の外壁(周壁1a2)の外側面には、通気孔4の外側開口部から延びる溝1cが形成されている。そして、連通路12は、溝における通気孔4の外側開口部側とは反対側の端部1d(以下、開口側端部1dと称す)以外の溝の部分が、外部コネクタ3のフランジ部3c(フランジ保護部3c3)に覆われて形成されている。よって、フランジ部3cに覆われていない溝1cの開口側端部1dが、連通路12の外部への開口部12aとなっている。
この構成によれば、筐体1の外壁の外側面に溝1cを形成し、フランジ部3cにより、溝1cの開口側端部1d以外を覆う簡単な構造で、連通路12を設けることができる。すなわち、筐体1の外壁に溝を形成し、フランジ部3cで覆うだけでよく、製造コストの増加を抑制できる。
なお、筐体1の外壁(周壁1a2)の外側面における溝1c(開口側端部1dを除く)の周囲の部分は、フランジ部3c(フランジ保護部3c3)の対向面と当接している。そのため、溝1cの開口側端部1d以外は、フランジ部3cにより閉塞されている。そのため、複数の方向から水がかかったとしても、連通路12内に水が浸入することを抑制できる。
電気機器装置が外部の物体に取り付けられた状態で、連通路12(連通路12を形成する溝1c)は、連通路12の外部への開口部12aから上側Y2の成分を有する方向(本例では、上側Y2に平行な方向)に延びている。この構成によれば、連通路12に水などの異物を侵入し難くすることができる共に、連通路12に水などの異物が侵入しても、重力により連通路12から排出させることができる。
なお、連通路12は、連通路12の開口部12aから上側Y2の成分を有する方向に延びていればよく、上側Y2の成分を有する範囲で、上側Y2から傾いた方向(例えば、上側Y2から±45°の範囲内の傾いた方向)に延びてもよい。
本実施の形態では、電気機器装置が外部の物体に取り付けられた状態で、連通路12(連通路12を形成する溝1c)は、連通路12の外部への開口部12aから上側Y2の成分を有する方向(本例では、上側Y2に平行な方向)に延びた後、屈曲し、通気孔4の外側開口部まで水平方向X又は上側Y2の成分を有する方向(本例では、水平方向X)に延びている。
この構成によれば、連通路12の開口部12aから水が浸入したとしても、屈曲部により水の浸入を弱めることができ、水が通気孔4の外側開口部まで到達することを抑制できる。すなわち、連通路12を、屈曲させることにより、異物の通気孔4への侵入抑制効果を高めることができる。屈曲部よりも奥に水が浸入したとしても、奥側の連通路12は、水平方向X又は上側Y2の成分を有する方向に延びているので、奥側の連通路12に水が溜まることを抑制できる。
5.実施の形態5
次に、実施の形態5に係る電気機器装置について説明する。上記の実施の形態4と同様の構成部分は説明を省略する。本実施の形態に係る電気機器装置の基本的な構成は実施の形態1と同様である。本実施の形態では、連通路12を形成する溝が、筐体1ではなく、外部コネクタ3のフランジ部3cに形成されている点が実施の形態4と異なる。
図24は、電気機器装置の断面図である。図25は、外部コネクタ3の斜視図であり、図26は、外部コネクタ3の断面図である。
本実施の形態では、外部コネクタ3のフランジ部3c(フランジ保護部3c3)における通気孔4との対向面には、通気孔4に対向する部分からフランジ部3cの対向面の端部まで延びる溝3eが形成されている。連通路12は、フランジ部3cの溝3eの部分が、筐体1の外壁(周壁1a2)に覆われて形成されている。溝3eは、フランジ部3cの対向面の端部で、溝3eの延出方向に開口しており、この開口部が、筐体1の外壁(周壁1a2)により覆われておらず、連通路12の外部への開口部12aとなっている。
この構成によれば、外部コネクタ3のフランジ部3cの対向面に溝3eを形成し、フランジ部3cにより、筐体1の外壁(底壁1a1)を覆う簡単な構造で、連通路12を設けることができる。すなわち、フランジ部3cに溝3eを形成するだけでよく、製造コストの増加を抑制できる。
本実施の形態では、溝3eが形成されるフランジ保護部3c3の厚みが、他のフランジ部(第一フランジ部3c1及び第二フランジ部3c2)の厚みよりも厚くされており、溝3eの深さを適切に設定することができている。
本実施の形態でも、電気機器装置が外部の物体に取り付けられた状態で、連通路12(本例では、連通路12を形成する溝3e)は、連通路12の外部への開口部12aから上側Y2の成分を有する方向(本例では、上側Y2に平行な方向)に延びている。
また、電気機器装置が外部の物体に取り付けられた状態で、連通路12(連通路12を形成する溝3e)は、連通路12の外部への開口部12aから上側Y2の成分を有する方向(本例では、上側Y2に平行な方向)に延びた後、屈曲し、通気孔4の外側開口部まで水平方向X又は上側Y2の成分を有する方向(本例では、水平方向X)に延びている。
〔その他の実施の形態〕
最後に、本願のその他の実施の形態について説明する。なお、以下に説明する各実施の形態の構成は、それぞれ単独で適用されるものに限られず、矛盾が生じない限り、他の実施の形態の構成と組み合わせて適用することも可能である。
(1)上記の実施の形態1、2、4、5においては、各図において、連通路12は、連通路12の外部への開口部12aから上側Y2に平行な方向に延びた後、屈曲し、通気孔4の外側開口部まで水平方向Xに延びている場合を例として説明した。しかし、本願の実施の形態はこれに限定されない。すなわち、電気機器装置が外部の物体に取り付けられた状態で、連通路12は、連通路12の外部への開口部12aから上側Y2の成分を有する方向に延びていればよい。例えば、図27に示すように、連通路12は、連通路12の開口部12aから、上側Y2の成分を有する範囲で、上側Y2から傾いた方向に延びてもよい。また、図27に示すように、連通路12には、屈曲部が設けられてなくてもよい。
また、電気機器装置が外部の物体に取り付けられた状態で、連通路12は、連通路12の外部への開口部12aから上側Y2の成分を有する方向に延びた後、屈曲し、通気孔4の外側開口部まで水平方向X又は上側Y2の成分を有する方向に延びていればよい。例えば、図28に示すように、連通路12の開口部12aから上側Y2の成分を有する範囲で上側Y2から傾いた方向に延びた後、屈曲し、通気孔4の外側開口部まで、上側Y2の成分を有する範囲で上側Y2から傾いた方向に延びていてもよい。また、奥側の連通路12が上側Y2に平行な方向に延びてもよい。開口部12a側の連通路12の傾き方向と、奥側の連通路12の傾き方向とが異なってよい。
連通路12は、任意の形状に屈曲してもよい。例えば、図29に示すように、2段階以上に屈曲してもよく、連続的に屈曲してもよく、連続的な屈曲部と直線部とが組み合さされてもよい。
また、図30及び図31に、第1例及び第2例の電気機器装置のブラケット2の斜視図、及び斜視図の2点鎖線における断面図を示すような形状に、ブラケット2の筐体側板状部2dに溝2gが形成されてもよい。
(2)上記の実施の形態1、2においては、通気孔4は、三つの固定箇所(筐体固定部2a)の内側の領域に配置されている場合を例として説明した。しかし、三つ以上の固定箇所(筐体固定部2a)が設けられる場合は、通気孔4は、三つ以上の固定箇所の内側の領域に配置されてもよい。
(3)上記の実施の形態1、2においては、電気機器装置が、ブラケット2及び外部コネクタ3の双方を備えており、上記の実施の形態3においては、電気機器装置が、ブラケット2を備え、外部コネクタ3を備えておらず、上記の実施の形態4、5においては、電気機器装置が、外部コネクタ3を備え、ブラケット2を備えていない場合を例として説明した。しかし、保護部材が、ブラケット2の一部分とされる場合は、電気機器装置は、少なくともブラケット2を備えていればよく、外部コネクタ3を備えても、備えていなくてもよい。保護部材が、外部コネクタ3の一部分とされる場合は、電気機器装置は、少なくとも外部コネクタ3を備えていればよく、ブラケット2を備えても、備えていなくてもよい。
(4)上記の実施の形態1、2、4、5においては、図12に示したように、筐体1の外壁に一つの通気孔4が設けられている場合を例として説明した。しかし、図32及び図33に部分平面図及び断面図を示すように、筐体1の外壁に複数の通気孔4が設けられてもよい。複数の通気孔4を設けることにより、通気効率を向上させたり、詰まり難くしたりできる。また、複数の通気孔4の内側開口部が、一つの防水通気フィルター5により覆われてもよい。
(5)上記の実施の形態1、2においては、通気孔4が配置されるブラケット2(筐体側板状部2d)の三つの固定箇所(筐体固定部2a)の内側の領域は、板状に形成されている場合を例として説明した。しかし、図34に電気機器装置を底壁1a1側から見た平面図を示すように、ブラケット2(筐体側板状部2d)の三つの固定箇所(筐体固定部2a)の内側の領域において、通気孔4及び連通路12以外の部分に、部材をくり抜いた肉抜き部2jが設けられてもよい。肉抜き部2jを設けることにより装置を軽量化することができる。
(6)上記の各実施の形態においては、電気機器装置が、車載レーダである場合を例として説明した。しかし、電気機器装置は、水、塵、飛来物等の異物に曝される可能性のある、車載レーダ以外の各種の電気機器装置であってもよい。
本願は、様々な例示的な実施の形態及び実施例が記載されているが、1つ、または複数の実施の形態に記載された様々な特徴、態様、及び機能は特定の実施の形態の適用に限られるのではなく、単独で、または様々な組み合わせで実施の形態に適用可能である。従って、例示されていない無数の変形例が、本願明細書に開示される技術の範囲内において想定される。例えば、少なくとも1つの構成要素を変形する場合、追加する場合または省略する場合、さらには、少なくとも1つの構成要素を抽出し、他の実施の形態の構成要素と組み合わせる場合が含まれるものとする。
1 筐体、1c 外壁の溝、2 ブラケット、2g ブラケットの溝、3 外部コネクタ、3a 接続端子、3b ハウジング部、3c フランジ部、3e フランジ部の溝、4 通気孔、5 防水通気フィルター、11 電子部品、12 連通路、12a 連通路の開口部、Y2 上側

Claims (5)

  1. 電子部品と、
    前記電子部品を内側に収容する外壁を有し、前記外壁を貫通する通気孔を設けた筐体と、
    前記通気孔の外側を覆う保護部材と、
    前記筐体を外部の物体に取り付けるブラケット、及び前記電子部品を外部と電気的に接続する外部コネクタの一方又は双方と、を備え、
    前記保護部材は、前記ブラケットの一部分、又は前記外部コネクタの一部分であり、
    前記外壁と前記保護部材との間には、前記通気孔の外側開口部を外部に連通する連通路が設けられ
    前記外壁の外側面には、前記通気孔の外側開口部から延びる溝が形成され、前記連通路は、前記溝における前記通気孔の外側開口部側とは反対側の端部以外の前記溝の部分が、前記保護部材により閉塞されて形成され、又は前記保護部材における前記通気孔との対向面には、前記通気孔に対向する部分から前記対向面の端部まで延びる溝が形成され、前記連通路は、前記保護部材の前記溝の部分が、前記外壁により閉塞されて形成され、
    電気機器装置が外部の物体に取り付けられた状態で、前記連通路は、前記連通路の外部への開口部から鉛直方向上側の成分を有する方向に延びた後、屈曲し、前記通気孔の外側開口部まで水平方向又は鉛直方向上側の成分を有する方向に延びた細長い溝状に形成されている電気機器装置。
  2. 前記外部コネクタは、接続端子と、前記接続端子の周囲を取り囲むハウジング部と、前記ハウジング部の外周側に突出し、前記外壁の外側に配置されて前記外壁に取り付けられるフランジ部と、を備え、
    前記保護部材は、前記フランジ部の一部である請求項1に記載の電気機器装置。
  3. 前記保護部材は、二つの固定箇所で前記筐体に固定され、
    前記通気孔及び前記連通路は、前記二つの固定箇所を結ぶ領域に配置されている請求項1又は2に記載の電気機器装置。
  4. 前記保護部材は、三つ以上の固定箇所で前記筐体に固定され、
    前記通気孔及び前記連通路は、前記三つ以上の固定箇所の内側の領域に配置されている請求項1からのいずれか一項に記載の電気機器装置。
  5. 前記通気孔の内側開口部を覆う防水通気フィルターが備えられている請求項1からのいずれか一項に記載の電気機器装置。
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