JP7118014B2 - 防食塗装方法 - Google Patents
防食塗装方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7118014B2 JP7118014B2 JP2019003293A JP2019003293A JP7118014B2 JP 7118014 B2 JP7118014 B2 JP 7118014B2 JP 2019003293 A JP2019003293 A JP 2019003293A JP 2019003293 A JP2019003293 A JP 2019003293A JP 7118014 B2 JP7118014 B2 JP 7118014B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paint
- ion
- water
- coating method
- undercoat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05D—PROCESSES FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05D5/00—Processes for applying liquids or other fluent materials to surfaces to obtain special surface effects, finishes or structures
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05D—PROCESSES FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05D7/00—Processes, other than flocking, specially adapted for applying liquids or other fluent materials to particular surfaces or for applying particular liquids or other fluent materials
- B05D7/24—Processes, other than flocking, specially adapted for applying liquids or other fluent materials to particular surfaces or for applying particular liquids or other fluent materials for applying particular liquids or other fluent materials
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09D—COATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
- C09D163/00—Coating compositions based on epoxy resins; Coating compositions based on derivatives of epoxy resins
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09D—COATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
- C09D5/00—Coating compositions, e.g. paints, varnishes or lacquers, characterised by their physical nature or the effects produced; Filling pastes
- C09D5/08—Anti-corrosive paints
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Preventing Corrosion Or Incrustation Of Metals (AREA)
Description
金属系基材面に、防食性を有する水性下塗り塗料(I)を塗装して下塗塗膜を形成する工程(1)、該塗膜上に、塗料不揮発分中にガラスフレークを3~25質量%含有する上塗り塗料(II)を塗装して乾燥膜厚が100μm以上の上塗塗膜を設ける工程(2)を含む防食塗装方法において、水性下塗り塗料(I)が、アミノ基含有樹脂エマルション(A)、エポキシ基含有樹脂エマルション(B)及び防錆顔料成分(C)を含む、防食塗装方法、塗装体、に関する。
本発明方法が適用される金属系基材表面とは、鉄鋼などの金属材料が挙げられるが、亜鉛、アルミなどの非鉄金属にも適用可能である。
本発明の防食塗装方法における下塗り塗装工程で用いられる水性の下塗り塗料(I)としては、水を主たる媒体とする塗料であれば水分散型又は水溶性などのいずれの形態の塗料も使用可能である。
上記アミノ基含有樹脂エマルション(A)としては、エポキシ樹脂(a1)及びポリアミン化合物(a2)を製造原料とする樹脂である。
アミノ基含有樹脂エマルションの製造原料としてのエポキシ樹脂(a1)としては、分子中に少なくとも1個、好ましくは2個以上のエポキシ基を有する樹脂であり、少なくとも160、好ましくは180~2500の範囲内のエポキシ当量を有するものが適している。
上記アミノ基含有樹脂エマルションを構成するポリアミン化合物(a2)としては、分子両末端に1級アミノ基を有し、少なくとも1個の2級アミノ基を有するポリアミン化合物(a2-1)であることが望ましい。
また、上記アミノ基含有樹脂エマルションは、エポキシ樹脂(a1)及びポリアミン化合物(a2)に加えてケトン化合物(a3)及び/又は反応性基含有軟化剤(a4)を製造原料とする樹脂であることが好ましい。
アミノ基含有樹脂エマルション(A)に含まれる官能基が反応性基含有軟化剤(a4)と一部反応してなることによって、本発明組成物により形成される塗膜の防食性向上に効果がある。
酪酸グリシジルルエステル、ステアリン酸グリシジルルエステル、ネオデカン酸グリシジルエステル、エポキシ化大豆油、エポキシブチルステアレート、エポキシヘキサヒドロフタル酸ジ2-エチルヘキシル、エポキシヘキサヒドロフタル酸ジイソデシル、エポキシトリグリセライド、エポキシ化オレイン酸オクチル、エポキシ化オレイン酸デシル等のアルキルグリシジルエステル化合物;
ヤシ油脂肪酸、綿実油脂肪酸、麻実油脂肪酸、米ぬか油脂肪酸、魚油脂肪酸、トール油脂肪酸、大豆油脂肪酸、アマニ油脂肪酸、桐油脂肪酸、ナタネ油脂肪酸、ヒマシ油脂肪酸、脱水ヒマシ油脂肪酸、サフラワー油脂肪酸等の長鎖アルキル脂肪酸;等
を挙げることができる。
本発明において、エポキシ基含有樹脂エマルションの製造原料としては上記エポキシ樹脂(a1)の説明で列記したエポキシ基含有化合物を例示することができる。
上記水性下塗り塗料(I)は防錆顔料成分(C)を含む。
亜リン酸マグネシウム、亜リン酸カルシウム、亜リン酸マグネシウム・カルシウム共析物、塩基性亜リン酸亜鉛、亜リン酸バリウム、亜リン酸マンガン、次亜リン酸カルシウム等の亜リン酸系金属化合物;
ケイ酸カルシウム、ケイ酸亜鉛、ケイ酸アルミニウム、オルトケイ酸アルミニウム、水化ケイ酸アルミニウム、アルミノケイ酸塩、ホウケイ酸塩、ベリロケイ酸塩、ケイ酸アルミニウムカルシウム、ケイ酸アルミニウムナトリウム、ケイ酸アルミニウムベリリウム、ケイ酸ナトリウム、オルトケイ酸カルシウム、メタケイ酸カルシウム、ケイ酸カルシウムナトリウム、ケイ酸ジルコニウム、オルトケイ酸マグネシウム、メタケイ酸マグネシウム、ケイ酸マグネシウムカルシウム、ケイ酸マンガン、ケイ酸バリウム等のケイ酸金属塩;マグネシウムイオン交換シリカ、カルシウムイオン交換シリカ等の金属イオン交換シリカ系化合物;
トリポリリン酸ニ水素アルミニウム、トリポリリン酸マグネシウム、トリポリリン酸アルミニウム、トリポリリン酸二水素亜鉛等の縮合リン酸系金属化合物;
五酸化バナジウム、バナジン酸カルシウム、バナジン酸マグネシウム及びメタバナジン酸アンモニウム、酸化マンガンと酸化バナジウムとの焼成物、リン酸カルシウムと酸化バナジウムとの焼成物等のバナジウム系金属化合物;
モリブデン酸アルミニウム、モリブデン酸カルシウム、リンモリブデン酸アルミニウム等のモリブデン酸系金属化合物;
亜鉛、酸化亜鉛等の亜鉛系化合物;
シリカ、コロイダルシリカ等のシリカ系化合物;
酸化鉄と酸化マグネシウムとの複合酸化物、酸化鉄と酸化カルシウムとの複合酸化物、酸化鉄と酸化亜鉛との複合酸化物等の複合金属酸化物;
等を挙げることができる。前記したようにこれらは単独で又は2種以上組み合わせたものであってもよいし、2種以上を複合した複合物であることもできる。また、これら例示の化合物をシリカ、ケイ酸カルシウム等のケイ酸化合物や酸化マグネシウム等による変性物もしくは処理物も防錆顔料(c)に包含される。
また、上記水性下塗り塗料(I)においては、低温環境での造膜性等の点から、軟化剤(D)を含むことが適している。軟化剤(D)としては、エポキシ基含有樹脂エマルション(B)と混合安定性の良好な化合物が好適に用いられる。
本発明において軟化剤(D)の割合としては、アミノ基含有樹脂エマルション(A)不揮発分100質量部を基準として1~30質量%、特に3~20質量%の範囲内が適当である。
上記水性下塗り塗料(I)は、繊維状無機化合物(E)をさらに含むことが好ましい。
また、上記下塗り塗料(I)は、ポリカルボジイミド化合物(F)をさらに含むことが好ましい。
上記水性下塗り塗料(I)は有機溶剤を含むことができる。有機溶剤は水性下塗り塗料(I)の製造における粘度調整用、あるいは低温造膜性などの塗膜物性の観点から用いられるものである。かかる有機溶剤としては、公知のものを制限なく使用することができるが、具体的には、メタノール、エタノール、イソプロパノール、n-ブタノール、イソブタノール等のアルコール化合物;ジオキサン、テトラヒドロフラン、3-メチル-3-メトキシブタノール等のエーテル化合物;エチレングリコールモノメチルエーテル、エチレングリコールモノエチルエーテル、エチレングリコールモノn-プロピルエーテル、エチレングリコールモノイソプロピルエーテル、エチレングリコールモノn-ブチルエーテル、エチレングリコールモノイソブチルエーテル、エチレングリコールモノtert-ブチルエーテル、ジエチレングリコールモノメチルエーテル、ジエチレングリコールモノエチルエーテル、ジエチレングリコールモノn-プロピルエーテル、ジエチレングリコールモノブチルエーテル、プロピレングリコールモノメチルエーテル、プロピレングリコールモノエチルエーテル、プロピレングリコールモノn-プロピルエーテル、プロピレングリコールモノイソプロピルエーテル等のグリコールエーテル化合物;
ジプロピレングリコールモノメチルエーテル、ジプロピレングリコールモノエチルエーテル、ジプロピレングリコールモノn-プロピルエーテル、ジプロピレングリコールモノイソプロピルエーテル等のジプロピレングリコールエーテル化合物;
酢酸エチル、酢酸ブチル、酢酸イソブチル、3-メトキシブチルアセテート等のエステル化合物;
メチルイソプロピルケトン、ジイソブチルケトン、メチルイソブチルケトン、ジエチルケトン、エチルブチルケトン、エチルプロピルケトン、ジプロピルケトン、メチルエチルケトン、シクロヘキサノン等のケトン化合物等が挙げられ、これらは単独で又は2種以上組み合わせて使用することができる。前記有機溶剤としては長期の防食性、低温造膜性などの点から沸点が200℃未満、特に80~190℃のものを使用することが好ましい。また、20℃において水100g中に少なくとも10g、好ましくは20g溶解する有機溶剤を使用することが好ましい。
本発明において、水性下塗り塗料(I)の塗料形態としては、アミノ基含有樹脂エマルション(A)及び防錆顔料成分(C)を含む主剤成分と、エポキシ基含有樹脂エマルション(B)を含む硬化剤成分とからなる2液型の塗料組成物であることが望ましい。
上記水性下塗り塗料(I)の塗装は、エアスプレー、エアレススプレー、刷毛塗り、ローラーなどの従来公知の方法が採用できる。また、乾燥方法としては常温乾燥で1~48時間、好ましくは2~24時間が望ましく、必要に応じて強制乾燥または加熱乾燥させることも可能である。
A=(B×NV)/(C×100)
A:理論乾燥膜厚(μm)
B:塗付量(g/m2)
NV:塗料の不揮発分濃度(%)
C:塗料の比重(g/cm3)
乾燥理論膜厚を求めるための塗料の比重は、K 7232-1986 4.2比重カップ法に準じて測定するものとする。
本発明の防食塗装方法は、上述した本発明の水性下塗り塗料(I)を金属基材表面に塗装して下塗り塗膜を形成させ、次いで、該下塗り塗膜の表面に上塗り塗料(II)を塗装して上塗り塗膜を形成させる。
製造例1
攪拌機、温度計、窒素導入管及び還流冷却機を取り付けたフラスコに、「jER828」(商品名、三菱ケミカル社製、ビスフェノールA型樹脂、エポキシ当量190、数平均分子量375)3200部、ビスフェノールA(分子量228)を1700部、メチルイソブチルケトン(沸点120℃)900部、ベンジルジメチルアミン5.0部を仕込み、不揮発分当たりのエポキシ当量が2500g/当量になるまで120℃で反応させた。
配合組成を下記表1とする以外は同様にして樹脂エマルション(A-2)~(A-5)を製造した。
製造例6
容器に、アミノ基含有樹脂エマルション(A-1)222部(不揮発分100部)、防錆顔料(C-1)10部、防錆顔料(C-2)10部、防錆顔料(C-7)20部、繊維状無機化合物10部、顔料分散剤8部、エチレングリコールモノブチルエーテル(沸点171.2℃)20部、酸化チタン40部、タルク60部を配合し、攪拌混合することにより主剤成分を得た。別の容器に、エポキシ樹脂エマルション(注)を35.2部(不揮発分17.6部)、1,6-ヘキサンジオールジグリシジルエーテル5部、ポリカルボジイミドエマルション7.5部(不揮発分3部)添加し、攪拌混合して水性下塗り塗料(I-1)を得た。
配合組成を下記表2とする以外は製造例6と同様にして水性下塗り塗料(I-2)~(I-15)を得た。
(*)防錆顔料(C-2):「LFボウセイ MZP-500」、商品名、キクチカラー社製、リン酸マグネシウム、
(*)防錆顔料(C-3):「EXPERT NP-1000」東邦顔料工業社製、商品名、リン酸カルシウム、
(*)防錆顔料(C-4):りん酸亜鉛四水和物、米山薬品社製、試薬、リン酸亜鉛、
(*)防錆顔料(C-5):「SHIELDEX C303」W.R.Grace & Co.社製、商品名、カルシウムイオン交換シリカ、
(*)防錆顔料(C-6):「サイロマスクMg」富士シリシア化学社製、商品名、マグネシウムイオン交換シリカ、
(*)防錆顔料(C-7):「サイロマスク22MR-H」富士シリシア化学社製、商品名、マグネシウムイオン交換シリカ、
(*)繊維状無機化合物(E):ガラス繊維、アスペクト比20、平均繊維長80μm、
(*)顔料分散剤:ポリエチレングリコール-ポリプロピレングリコール変性スチレンマ
レイン酸共重合体、酸価10mgKOH/g、
(*)エポキシ樹脂エマルション:ノニオン性フェノールノボラック型エポキシ樹脂エマルション、不揮発分50%、不揮発分あたりのエポキシ当量200、重量平均分子量1200、平均粒子径550nm、
(*)ポリカルボジイミドエマルション(F):不揮発分40%、カルボジイミド当量365。
上塗り塗料(II-1)~(II-8)としては、関西ペイント社製の弱溶剤形変性エポキシ樹脂錆止め塗料「エスコNBマイルドH」に、市販されている種々のガラスフレークを下記表3の種類と配合量となるように配合し、攪拌混合して得た塗料を用いた。
(*)「RCF-015」:商品名、日本硝子社製、ガラスフレーク、平均粒子径15μm、
(*)「RCF-160」:商品名、日本硝子社製、ガラスフレーク、平均粒子径160μm、
(*)「RCF-600」:商品名、日本硝子社製、ガラスフレーク、平均粒子径 600μm、
(*)「REF-160」:商品名、日本硝子社製、ガラスフレーク、平均粒子径 160μm、
(*)「セラテクトUマイルド上塗」:商品名、関西ペイント社製、低汚染形弱溶剤可溶イソシアネート硬化ポリウレタン樹脂上塗塗料、主剤:アクリルポリオール含有、硬化剤:ポリイソシアネート含有、主剤/硬化剤質量比6/1で混合。
実施例1~23及び比較例1~4
幅70mm×長さ150mm×板厚み3mmの軟鋼板をショットブラストしたものを、千葉県千倉町の太平洋沿岸(離岸距離30m)にて4ヶ月、南向き30°の角度にて開放ばくろ試験を行い、錆発生面積が100%の錆鋼板を作製し、ワイヤカップにて錆鋼板の表面を削り、錆発生面積が85%の錆鋼板を用意した。
表4記載の膜厚の単位はμmである。
錆鋼板上並びに軟鋼板上に塗装された各試験塗板に対し、JIS K 5621に規定されている5%塩化ナトリウム水溶液を使用した複合サイクル腐食試験を2400時間実施し、試験塗板の一般部とカット部の表面観察により下記基準にて評価した。
(一般部)
S:さびの発生が認められない、
A:試験体に1~5点の直径5mm未満のさび発生が認められる、
B:試験体に1~5点のさび発生が認められかつその大きさが5mmを超える、またはさびの大きさに関係なく6~15点のさび発生が認められる、
C:試験体に15点以上のさび発生が認められる。
(カット部)
S:カット部より進行するさび、フクレの最大幅がカットをまたいで10mm以下、
A:カット部より進行するさび、フクレの最大値がカットをまたいで10mmを超え20mm以下、
B:カット部より進行するさび、フクレの最大値がカットをまたいで20mmを超え30mm以下、
C:カット部より進行するさび、フクレの最大値がカットをまたいで30mmを超える。
錆鋼板上に塗装された試験塗板の中央部に、素地に達する長さ100mmの切り傷を交差状に入れて、温度35℃で2000時間、JIS K 5600-7-1による塩水噴霧試験に供し、切り傷部分に発生した錆又は膨れのうち、大きい方のカット部から片側最大幅を測定し、以下の基準で評価した。
S:3mm未満、
A:3mm以上7mm未満、
B:7mm以上15mm未満、
C:15mm以上。
Claims (9)
- 金属系基材面に、防食性を有する水性下塗り塗料(I)を塗装して下塗塗膜を形成する工程(1)、
該塗膜上に、塗料不揮発分中にガラスフレークを3~25質量%含有する上塗り塗料(II)を塗装して乾燥膜厚が100μm以上の上塗塗膜を設ける工程(2)を含む防食塗装方法において、
水性下塗り塗料(I)が、アミノ基含有樹脂エマルション(A)、エポキシ基含有樹脂エマルション(B)及び防錆顔料成分(C)を含む、防食塗装方法。 - アミノ基含有樹脂エマルション(A)が、エポキシ樹脂(a1)及びポリアミン化合物(a2)を製造原料とする樹脂である、請求項1記載の防食塗装方法。
- アミノ基含有樹脂エマルション(A)が、ケトン化合物(a3)及び/又は反応性基含有軟化剤(a4)を製造原料とする樹脂である、請求項1または2記載の防食塗装方法。
- 防錆顔料成分(C)が、マグネシウムイオン、アルミニウムイオン、カルシウムイオン、亜鉛イオン、ケイ酸イオン、リン酸イオン、バナジン酸イオン及びモリブデン酸イオンから選ばれる少なくとも1種のイオンを溶出可能な防錆顔料(c)を含む、請求項1ないし3のいずれか1項に記載の防食塗装方法。
- 水性下塗り塗料(I)が、軟化剤(D)をさらに含む、請求項1ないし4のいずれか1項に記載の防食塗装方法。
- 水性下塗り塗料(I)が、繊維状無機化合物(E)をさらに含む、請求項1ないし5のいずれか1項に記載の防食塗装方法。
- 水性下塗り塗料(I)が、ポリカルボジイミド化合物(F)をさらに含む、請求項1ないし6のいずれか1項に記載の防食塗装方法。
- 上塗り塗料(II)が、エポキシ樹脂系塗料である請求項1ないし7のいずれか1項に記載の防食塗装方法。
- 請求項1ないし8のいずれか1項に記載の防食塗装方法により、下塗塗膜及び上塗塗膜が順次積層してなる塗装体。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018005181 | 2018-01-16 | ||
JP2018005181 | 2018-01-16 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019122956A JP2019122956A (ja) | 2019-07-25 |
JP7118014B2 true JP7118014B2 (ja) | 2022-08-15 |
Family
ID=67274113
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019003293A Active JP7118014B2 (ja) | 2018-01-16 | 2019-01-11 | 防食塗装方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7118014B2 (ja) |
CN (1) | CN110038780B (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7603526B2 (ja) | 2020-05-25 | 2024-12-20 | ベック株式会社 | 被膜形成方法、及び被覆材セット |
JP6993605B1 (ja) | 2021-03-31 | 2022-02-04 | 千住金属工業株式会社 | フラックス及びソルダペースト |
CN113857014A (zh) * | 2021-10-14 | 2021-12-31 | 苏州沅德精密技术有限公司 | 一种笔记本电脑转轴外观制作喷砂遮蔽喷涂工艺 |
CN114100996A (zh) * | 2021-11-23 | 2022-03-01 | 山东省路桥集团有限公司 | 针对存在涂装缺陷钢板的二次涂装方法 |
CN114262884B (zh) * | 2021-12-25 | 2023-06-30 | 福州大学 | 一种磷酸激发粉煤灰胶凝型铁锈转化剂及其制备方法 |
CN116475044B (zh) * | 2023-04-17 | 2023-10-13 | 江苏吉福新材料股份有限公司 | 一种木门表面处理工艺 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007023934A1 (ja) | 2005-08-26 | 2007-03-01 | Shikoku Research Institute Incorporated | 亜鉛めっき処理が施された鋼構造物の防食塗装方法 |
JP2015227058A (ja) | 2010-01-21 | 2015-12-17 | 日新製鋼株式会社 | 耐食性および耐アルカリ性に優れた塗装鋼板 |
JP2016216689A (ja) | 2015-05-26 | 2016-12-22 | 日本ペイント株式会社 | 自然乾燥型水性塗料組成物 |
WO2017038456A1 (ja) | 2015-08-31 | 2017-03-09 | 住友化学株式会社 | 金属腐食防止用塗料および金属腐食防止用塗膜の製造方法 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5547375B2 (ja) * | 2008-03-19 | 2014-07-09 | 関西ペイント株式会社 | 防錆塗料組成物 |
EP2520599A1 (en) * | 2011-05-05 | 2012-11-07 | Cytec Austria GmbH | Multifunctional primary amine, process for its preparation, and use thereof |
WO2013140953A1 (ja) * | 2012-03-23 | 2013-09-26 | 大日本塗料株式会社 | 水性エポキシ樹脂塗料組成物、防食塗装方法、及び塗装体 |
CN103131306B (zh) * | 2013-03-29 | 2015-04-22 | 宁波南海化学有限公司 | 一种具有随角度异色效果的粉末涂料及其制备方法 |
KR101736552B1 (ko) * | 2014-12-01 | 2017-05-30 | 주식회사 포스코 | 벤딩가공 후 내식성이 우수한 코팅 조성물 및 이를 이용한 코팅강판 |
-
2019
- 2019-01-11 JP JP2019003293A patent/JP7118014B2/ja active Active
- 2019-01-15 CN CN201910035089.8A patent/CN110038780B/zh not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007023934A1 (ja) | 2005-08-26 | 2007-03-01 | Shikoku Research Institute Incorporated | 亜鉛めっき処理が施された鋼構造物の防食塗装方法 |
JP2015227058A (ja) | 2010-01-21 | 2015-12-17 | 日新製鋼株式会社 | 耐食性および耐アルカリ性に優れた塗装鋼板 |
JP2016216689A (ja) | 2015-05-26 | 2016-12-22 | 日本ペイント株式会社 | 自然乾燥型水性塗料組成物 |
WO2017038456A1 (ja) | 2015-08-31 | 2017-03-09 | 住友化学株式会社 | 金属腐食防止用塗料および金属腐食防止用塗膜の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN110038780B (zh) | 2023-01-13 |
CN110038780A (zh) | 2019-07-23 |
JP2019122956A (ja) | 2019-07-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7118014B2 (ja) | 防食塗装方法 | |
JP7104841B2 (ja) | 水性防食塗料組成物及び防食塗装方法 | |
JP5618830B2 (ja) | 水性塗料組成物 | |
CN106118363B (zh) | 水性环氧树脂涂料组合物、防腐蚀涂装方法和涂装体 | |
JP7368938B2 (ja) | 防食性に優れた水性塗料組成物 | |
KR101410386B1 (ko) | 구도막 수용성 무기질 징크 도료 및 철 구조물 도장 등을 위한 수용성 에폭시 방청 프라이머 도료 조성물 및 그 제조방법 | |
KR101776150B1 (ko) | 메탈징크 방청 프라이머 및 세라믹우레탄 도료를 이용한 강재 구조물의 친환경 방식 도장 공법 | |
JP5244507B2 (ja) | 表面処理組成物、当該表面処理組成物による皮膜形成方法及び当該皮膜形成方法によって得られた表面処理金属板 | |
WO2021261071A1 (ja) | 水性防食塗料組成物 | |
KR101746431B1 (ko) | 유기계 징크 리치 방청 프라이머 및 세라믹우레탄 도료를 이용한 철강 구조물의 방식 도장 공법 | |
JP6958983B2 (ja) | 錆面の防食塗装方法 | |
JP7101440B2 (ja) | 防食性に優れた水性塗料組成物 | |
JP7588187B2 (ja) | 防食塗料組成物、当該組成物を用いたマグネシウム合金成形物の防食方法、及び塗装成形物 | |
JP2018012099A (ja) | 省工程防食塗り替え工法 | |
JP2018058917A (ja) | 水系素地調整剤組成物、当該組成物を用いた鋼材の塗装方法、及び塗装鋼材 | |
JP5933095B1 (ja) | 防食塗料組成物、塗膜、船舶及び海洋構造物 | |
JP2006348109A (ja) | 塗料組成物 | |
JP2023006722A (ja) | 防食塗装方法 | |
JP6376912B2 (ja) | 亜鉛めっき鋼材用の錆処理剤及びそれを用いた補修方法 | |
JP6744813B2 (ja) | 塗料組成物 | |
JP2021134228A (ja) | 水性有機ジンクリッチ塗料組成物 | |
WO2024159283A1 (en) | Paint coating formulation and their uses | |
JP2023178251A (ja) | 防食塗装方法 | |
JP2020172668A (ja) | 塗料組成物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20211007 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20220708 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220719 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220802 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7118014 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |