JP7103783B2 - 接合材および接合体 - Google Patents
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Description
α=(L2-L1)/{L0×(T2-T1)} ・・・(式I)
平均線膨張係数αの測定は、例えば、JIS Z 2285:2003「金属材料の線膨張係数の測定方法」やJIS R 1618:2002「ファインセラミックスの熱機械分析による熱膨張の測定方法」に準じて実施することができる。
まず、固体酸化物形燃料電池(SOFC)について説明する。
図1は、一実施形態に係るSOFCスタック1を模式的に示す斜視図である。SOFCスタック1は、平板型である。SOFCスタック1は、複数のSOFCの単セル10A,10Bと、複数の金属製の金属インターコネクタ20,20Aと、第1集電部30および第2集電部40と、を備えている。SOFCスタック1は、SOFCの単セル10A,10Bが、金属インターコネクタ20,20Aを介して、所定の積層方向に積み重ねられたスタック構造を有する。第1集電部30および第2集電部40は、それぞれ、SOFCの単セル10A,10Bと金属インターコネクタ20,20Aとの間に介在され、SOFCの単セル10A,10Bと金属インターコネクタ20,20Aとを接合している。SOFCスタック1は、接合体の一例である。SOFCスタック1は、従来公知の方法に準じて製造することができる。
ABxO3-δ ・・・(1);
で表される1種または2種以上の化合物である。この化合物は、高温下で高い導電性を発揮し得る。一般式(1)において、xは、0または1である。δは、電荷の中性条件を満たすように定まる値、典型的には-1.2≦δ≦1.2、例えば-1≦δ≦1である。Aサイトは、ランタノイド元素(Ln)の1種または2種以上、例えば、ランタン(La)、セリウム(Ce)、サマリウム(Sm)、ネオジウム(Nd)、ガドリニウム(Gd)等を含んでいる。Aサイトは、Ln以外の元素をさらに1種または2種以上含んでもよい。Aサイトに含まれ得る元素の一例として、1価のアルカリ金属元素や2価のアルカリ土類金属元素(Ae)、例えば、マグネシウム(Mg)、カルシウム(Ca)、ストロンチウム(Sr)、バリウム(Ba)等が挙げられる。
(AI yCe1-y)O3-δ ・・・(2);
で表されるセリウム含有酸化物を含んでいる。
上記一般式(2)のyは、0≦y<1を満たす実数である。yは、好ましくは0.01≦y≦0.2であり、例えば0.05≦y≦0.1である。0<yのとき、AIは、上記一般式(1)のAサイトに含まれ得る元素として例示したなかで、Ce以外の元素の1種または2種以上である。なかでも、Lnの1種または2種以上、例えば、Sm,Nd,Gd等を含むことが好ましい。なお、δは、上記一般式(1)と同様である。
(La1-αAeα)(BI 1-βFeβ)O3-δ ・・・(3);
で表される複合酸化物が挙げられる。
上記一般式(3)のαは、0≦α<1を満たす実数である。αは、典型的には0.1≦α≦0.7であり、好ましくは0.2≦α≦0.6、例えば0.2≦α≦0.4である。0<αのとき、Aeは、例えば、Mg,Ca,Sr,Ba等である。
また、βは、0≦β<1を満たす実数である。βは、典型的には0.1<β≦0.99であり、好ましくは0.5≦β≦0.95、例えば0.6≦β≦0.9である。β<1のとき、BIは、上記一般式(1)のBサイトに含まれ得る元素として例示したなかで、Fe以外の元素の1種または2種以上である。なかでも、遷移金属元素の1種または2種以上、例えば、Ti,Coを含むことが好ましい。なお、δは、上記一般式(1)と同様である。
次に、ここで開示される接合材について説明する。ここで開示される接合材は、上述したSOFCスタック1の第1集電部30を形成するために好適に用いることができる。接合材は、上述した2種類の材料、すなわち、主材と副材とを含んでいる。ここで開示される接合材は、主材と副材との合計を100質量%としたときに、典型的には、質量比が、主材:副材=99:1~64:36であり、例えば、主材:副材=95:5~88:12であることが好ましい。
〔接合材の用意〕
まず、主材としてのNiO粉末(平均粒径:0.5μm)と、副材としてのLSTF(La0.6Sr0.4Ti0.1Fe0.9O3)粉末(平均粒径:0.5μm)とを用意した。次に、表1に示す「仕込み比」で、NiO粉末とLSTF粉末とを混合して、あるいは単独で使用して、調製粉末を用意した。次に、この調製粉末と、有機溶媒(アルコール系)と、有機バインダ(エチルセルロース)とを、100:15:3の質量比となるように混合して、ペースト状の接合材(例1~7、比較例1~3)を用意した。
まず、上記で調製した各接合材を、焼成後の寸法が4mm×5mm×20mmとなるように成形し、大気中において1100℃で焼成することによって、測定用の試験片をそれぞれ2本ずつ作製した。次に、株式会社リガク製の熱機械分析装置(型式:TMA8310)を用いて、示差膨張方式で熱膨張性を測定した。熱膨張性の測定は、酸化雰囲気(空気)または還元雰囲気(100%のH2)で、それぞれ、室温(25℃)から700℃までの温度範囲にて測定した。なお、図2には、一例として、比較例1のTMA測定チャートを示す。
熱膨張率E(%)={(L2-L1)/L0}×100 ・・・(式II);
に、L0=L1=20(mm)、L2は700℃での試験片の長さを代入して、酸化雰囲気(空気)中における25℃から700℃までの熱膨張率Eair(%)と、還元雰囲気(H2)中における25℃から700℃までの熱膨張率Ered(%)とを算出した。
そして、Eair(%)からEred(%)を差し引いて、すなわち、Eair(%)-Ered(%)により、酸化還元時の体積変化率(%)を算出した。
結果を、表1の「体積変化率」の欄に示す。なお、表1の値は、酸化雰囲気から還元雰囲気への変化で体積が減少(収縮)する場合にはプラスで示され、酸化雰囲気から還元雰囲気への変化で体積が増加(膨張)する場合にはマイナスで示されている。
まず、上記体積変化率の測定において還元雰囲気中で熱膨張性を測定した試験片を、熱機械分析装置の温度が室温まで下がってから取り出した。次に、この試験片をCP(Cross section polisher)加工して断面出しした後、SEMで観察して、SEM観察画像を得た。次に、得られたSEM観察画像について、EDXでNi(Ka線)とTi(Ka線)の元素マッピングを行った。そして、日本ローパー社製の画像処理ソフト(Image-Pro Plus)を利用して、SEM-EDX画像を解析し、各構成材料の占める面積を算出した。
結果を、表1の「接合材層(還元雰囲気)」の欄に示す。
まず、上記で調製した各接合材を金属板に塗布して、大気中において850℃で焼成した。金属板としては、インターコネクタの材料として使用されているフェライト系ステンレス鋼を用いた。これにより、金属板上に各接合材層を形成した。
次に、JIS K5400 8.5:1990「付着性-碁盤目試験」に準じて、碁盤目試験を実施した。具体的には、まず、上記形成した各接合材層に、1mmの間隔で11本の平行なカットを入れることで、10×10=100マスの格子パターンを形成した。次に、格子パターンを覆うように粘着テープを貼り付け、消しゴムでこすって接合材層に付着させた。次に、この粘着テープを接合材層とのなす角が90°となる方向に引き剥がした。そして、碁盤目の全マス(100マス)のなかで、剥離したマスの割合(剥離面積率:%)から接合強度を評価した。
結果を表1の「接合強度」の欄に示す。なお、表1では、上記JISの碁盤目試験の評価点数で、8点以上を「◎」、4~6点を「〇」、2点を「△」、0点を「×」と示している。
まず、NiO粉末(平均粒径:0.5μm)と、8YSZ粉末(平均粒径:0.5μm)とを、6:4の質量比で混合して、混合粉末を調製した。次に、この混合粉末と、有機溶媒(キシレン)と、有機バインダと、気孔形成材(カーボン)と、可塑剤とを、質量比で、53:24:8.5:10:4.5となるように混合して、燃料極支持体成形用ペーストとした。この燃料極支持体成形用ペーストを、ドクターブレード法によって厚み0.5~1.0mmのシート状に成形し、燃料極支持体シートを得た。
次に、NiO粉末(平均粒径:0.5μm)と、8YSZ粉末(平均粒径:0.5μm)と、有機溶媒(ターピネオール)と、有機バインダ(エチルセルロース)とを、質量比で、48:32:18:2となるように混合して、燃料極層形成用ペーストとした。この燃料極層形成用ペーストを、スクリーン印刷法によって上記で作製した燃料極支持体シートの上に付与し、燃料極層を形成した。
次に、上記で積層成形した積層体(燃料極支持体シート/燃料極層/電解質膜)を、1350℃で共焼成し、ハーフセルを作製した。
まず、上記で作製したハーフセルの燃料極側の表面に、□10mm×10mmの面積で、上記で調製した各接合材を塗布した。次に、塗布した接合材の上に、ステンレス鋼(SUS430)製の金属インターコネクタを配置して、850℃で焼成した。これにより、接合材層を介してSOFCセルとインターコネクタとが一体化されたテストピースを作製した。次に、上記テストピースの燃料極と金属インターコネクタとにそれぞれPt製の端子を取り付け、還元雰囲気(100%H2の雰囲気)において、温度700℃で、燃料極と金属インターコネクタとの間の接触抵抗を測定した。具体的には、DC±10mV、1mV/secで掃引し、その時の電圧値と電流値とのグラフの傾きから、接触抵抗を算出した。
また、表1に示す評価結果から、次の構成:
(1)NiO粉末とLSTF粉末とを、NiO:LSTF=64:36~99:1の質量比(好ましくは、NiO:LSTF=88:12~97:3の質量比)で配合した接合材を用いて接合材層を形成すること;
(2)還元雰囲気下においてNiとLSTFとが、体積比で、Ni:LSTF=50:50~98:2(好ましくは、Ni:LSTF=80:20~95:5)の接合材層を形成すること;
によって、接合材層の還元膨張性と還元収縮性とを相殺することができた。その結果、接合材層の体積変化率を、-0.31~+0.19%(好ましくは、+0.004~+0.17%)の範囲に抑えることができた。また、接合強度が高く、かつ、接触抵抗が低い接合材層が実現されていた。この理由としては、副材によって主材の還元収縮性がキャンセルされ、接合材層の体積変化率の絶対値が小さく抑えられたことで、レドックス耐性が向上したことが考えられる。
副材としてLSTFにかえて10GDC(Gd0.1Ce0.9O2)を用いたことと、接合材における「仕込み比」を表2のように調整したこと以外は上記試験例Iと同様にして、例8~11、比較例4,5の評価を行った。結果を表2に示す。なお、表2には、上記試験例Iにおける比較例3の結果をあわせて示している。また、図3には、一例として、比較例4のTMA測定チャートを示す。
(1)NiO粉末とGDC粉末とを、NiO:GDC=61:39~99:1の質量比で配合した接合材を用いて接合材層を形成すること;
(2)還元雰囲気下においてNiとGDCとが、体積比で、Ni:GDC=50:50~98:2の接合材層を形成すること;
によって、接合材層の還元膨張性と還元収縮性とを相殺することができた。その結果、体積変化率を、-0.11%~+0.19%の範囲に抑えることができた。
接合材に含ませる主材および副材の種類を表3のように変更したこと以外は上記試験例Iの例5と同様にして、例12~14の評価を行った。なお、副材としてのLCTFとしては、La0.8Ca0.2Ti0.1Fe0.9O3を使用した。また、例14では、例5とは組成比の異なるLSTF(La0.6Sr0.4Ti0.3Fe0.7O3)を使用した。結果を表3に示す。なお、表3には、上記試験例Iにおける例5の結果をあわせて示している。
10A,10B SOFCの単セル
12 第1燃料極
20,20A インターコネクタ(金属部材)
30、40 集電部
Claims (6)
- 固体酸化物形燃料電池セルと、
金属部材と、
前記固体酸化物形燃料電池セルと前記金属部材とを接続する集電部と、
を備え、
前記固体酸化物形燃料電池セルは、燃料極と固体電解質と空気極とを有し、
前記燃料極と前記金属部材との間に前記集電部が配置されており、
前記集電部は、
金属またはその酸化物からなる主材と、
一般式(1):ABO 3-δ(ここで、Aは少なくとも1種のランタノイド元素を含み、Bは少なくとも1種の遷移金属元素を含み、δは、電荷の中性条件を満たすように定まる値である。);で表されるペロブスカイト型酸化物からなる還元膨張性の副材と、を含み、
還元雰囲気下において、電子顕微鏡観察-エネルギー分散型X線分析法に基づいて算出される前記主材の前記金属と前記副材との合計を100体積%としたときに、前記主材の前記金属の体積割合が、50体積%以上98体積%以下である、接合体。 - 前記主材が、Fe,Ni,Cu,Ag,Ag-Pd合金およびそれらの酸化物のうちの少なくとも1つを含む、
請求項1に記載の接合体。 - 前記集電部は、還元雰囲気下において、電子顕微鏡観察-エネルギー分散型X線分析法に基づいて算出される前記主材の前記金属と前記副材との合計を100体積%としたときに、前記主材の前記金属の体積割合が、80体積%以上95体積%以下である、
請求項1または2に記載の接合体。 - 前記集電部は、熱機械分析装置を用いて、酸化雰囲気中において25℃から700℃までの温度範囲で測定された熱膨張率Eair(%)から還元雰囲気中において前記温度範囲で測定された熱膨張率Ered(%)を差し引くことで求められる酸化還元時の体積変化率が、-0.01%以上+0.18%以下である、
請求項1から3のいずれか1項に記載の接合体。 - 請求項1から4のいずれか1項に記載の接合体の製造において、前記集電部の形成に用いられる接合材であって、
金属酸化物からなる粉末状の主材と、一般式(1):ABO 3-δ (ここで、Aは少なくとも1種のランタノイド元素を含み、Bは少なくとも1種の遷移金属元素を含み、δは、電荷の中性条件を満たすように定まる値である。);で表されるペロブスカイト型酸化物からなる還元膨張性の粉末状の副材と、を含む、接合材。 - 前記接合材が溶媒を含み、ペースト状に調製されている、請求項5に記載の接合材。
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