JP7007996B2 - 事故減のための車 - Google Patents
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Description
また雨降りの夜の濡れた路面は、ヘッドライトで照らしだすと道路の表面が鏡面化して、停止ラインやセンターラインがその下に隠れてしまって見えなくなってしまって、走行中のドライバ-の前方認識につながる危険度が高くなって事故を誘発しかねない短所がある。
また左右に曲がるときもオレンジ色一色という単色では、判断がつきにくい。
夜間走行時にヘッドライトの光がドライバーの目線より下から照射した場合、路面上に水があると光の反射で路面が鏡面化して道路に引いた白線が見えなくなるので、それを防ぐために目線より上の自動車の天井にライトを取り付けて路面の光の鏡面化を少なくする。
LEDの点滅を左曲がりと右回りで色違いにすると、より一層判別が明確になってくる。
方向指示器は濃霧などの気象時用件によって、フロントガラスからの視界条件と見える色が異なるので、曲がろうとするとき、両方の色のランプの点滅によっても指示を確認できる電気配線構造とする。
天井に移動すると車のボンネットからヘッドライトというスペースを省くことができるので、そのぶん車の全長を短くすることができ、あるいはヘッドライト部分のスペ-スを全長に転化して車の室内を長くして同乗者がくつろげることができるように変えることができる。
ヘッドライトで照らした濡れた路面は、鏡面化して下にあるセンターラインを隠したりするので事故に繋がりやすく、それを防ぐために光が屈折する手前で路面との照射角度を変えることによって、白線 を可視できるようにライトを天井の上から当てることによって、雨降りの暗い夜間などでも安全運転で走行することができてなおかつ運転者の疲労を半減できる。
それはトンネル内では双方の運転手が危険を回避することが不可能で、車同士の正面衝突という言葉にできない惨事がおきることになる。
夜間の安全走行にはセンタ-ライン側のライトをロオビ-ムで、反対側をハイビ-ムで照らして走るのがベストポジションであり、対向車は幻惑されず路帯側は見通しが良く、交通安全にも役に立つ。
道路が暗い場所では逆の点灯で走るようにして、対向車が来た場合には赤外線ビ-ムで自動的にロオビ-ムに切り替わる電気配線にする。
カ-ブの多い山間部などでは、前方の障害物によって赤外線ビ-ムが切り替わっていると、運転する注意力が散漫になって危険な状態になるので、これをOFFして運転者の注意力に配慮した電気装置とする。
この問題を軽減するために天井の上に方向指示器を移動し、天井の上で複数のLEDランプによって曲がろうとする方向にしたがって順次点滅を繰り返させることによって、ドライバ-や歩行者の目視確認精度が上がって交通事故を少なくすることができる。
さらに曲がる方向によってランプの色を変えたり、視界の悪いところでは2色の可視光線による順次点滅に切り替えたりして、事故を未然に防いだりする効果が期待できる。
荷台後部の鉄板に通風用の楕円形などの穴を設けることによって、これらの問題を解決することができる。
ヘッドライトを3のように自動車の天井に上げても反射板を曲げているので対向車の運転手が目に受ける眩しさを軽減することができ、この光源による天井からのアップライトの照射は水に濡れた路面も目線の上から光を照射するので停止線などの白線も見やすくなる。
メインスイッチSWとSWLを入れると両方のライトがロオビームで点灯する。SSOは3ノッチ2A2Bの接点を備えたセレクターで、操作に関係なくSOの回線は繋がっているので、SWHのスイッチを入れると両方ともハイビームで点灯する。
セレクトスイッチをS1に動かすとX1のリレ-が働いて、左ロオ右ハイビ-ムの点灯方式に変わる。山間部の狭い道で左側が崖になっている場所では、近くの崖を下の照射で確認しながら、ハイビームで前方のカーブと障害物の確認をすることができる。
S2にかえるとX2のリレ-が働いて、右ロオ左ハイビ-ムに切り替わる。夜間通常の2車線の道路などではこの照射はセンターライン側が低く、歩道などを照らし出すのがハイビ-ムで見通しが良く効き、照射のベストポイントになる。
夜間対向車の多い道路などでは、手動でロオビームに変える切り替えが煩雑な場合は、赤外線対物感知器XOを作動させることによって自動で切り替わる。
しかしヘッドライトの照射高低の自動変化で目線を動かさられていると、運転者の集中力が疎かになりがちで、そのような時にはSRのスイッチを切って光に煩わせられることなく安全運転に専念できる。
図3の4は青色LED、5は黄色LEDのように色分けをして右左折を色彩で区別するとより判別がしやすくなる。6は天井部に照明装置を移設した場合その温度上昇を押さえる換気口、9は排水パイプを表わす。
図4は方向指示器の点滅回路図で、SW1の2ノッチセレクトスイッチをSL側に入れると車が左に曲がる合図で、天井に取り付けた黄色のLED5とフロント8のランプが点滅表示する。
SR側に入れた場合は、天井4青色LEDとフロント7のランプの点滅表示で車が右に曲がろうとしていることを現わす。
車の前方の視界が悪かったりすると、可視できない色もあるので、SW2のスイッチを入れて色違いのふたつのランプを交互に点滅表示して見やすくする。
従来の車より高い位置にランプが移動しているので、障害物などの影響もなくなり、どこからでも方向指示器が確認できて円滑な道路状況が生まれる。
風圧を小さくすることで車の燃費の高上や、荷台後部のブレが無くなり走行の安定が保たれる。
今図面で示したような車はありません。
車の事故は夜間に多発しています
その主な原因は暗い路面が見ずらいとか、対向車のヘッドライトの光が眩しいことがあげられます。
その対策として夜間にドライバ-が安全運転で走れる改善策として、ヘッドライトをボンネットから天井に上げて視界を良くすると共に路面に対しての照射角度を並行から斜め投光に変え、対向車などにはヘッドライトの光源が眩しくないように反射板を曲げて隠しています。
交通安全協会では、夜間見通しの良いハイビ-ムで走ることを進めていますが、ドライバ-にとっては対向車の眩しい光によって前方の視界がいつ瞬何もわからなくなるきわめて危険な状態になります。
こうした事故を防ぐために左右のライトを交互照射して、夜間ヘッドライトの投光による視界不良を少なくして事故を未然に防ぐ装置を掲げています。
請求項1~3に掲げたこれらの内容は、ヘッドライトに関連した発明で特許法第37条の項目に含まれます。
ヘッドライトと方向指示器の改良についての事例は、悲惨な交通事故を減少させるだけでなく、ドライバ-を安全安心という枠の中に囲い、運転時の心労を軽くする長所があります。
先行技術文献の内容より進歩的で頻繁な交通社会に、車を大切に活用しているユーザーに広く受け入れられて、車産業の発展に貢献します。
以上述べた発明は特許法29条1項と2項に該当するもので、特許法1条の保護を憲法第16条により求めます。
2 前照灯の球
3 車天井の前など照灯
4 右折用青色LED
5 左折用黄色LED
6 換気口
7 右折用オレンジランプ
8 左折用オレンジランプ
9 排水パイプ
10 荷台後部の風圧軽減開口部
SW 前照灯メインスイッチ
SWH 前照灯ハイビーム用スイッチ
SSO 前照灯ハイビームとロオビーム交互切り替えスイッチ
S1 前照灯右ハイ左ロオビームのセレクト接点
SO 前照灯両方がハイビーム
S2 前照灯左ハイ右ロオビームのセレクト接点
X1 右側だけがハイビームのリレー
X2 左側だけがハイビームのリレー
SR 赤外線対物感知器のスイッチ
XO 赤外線対物感知器のリレー
SWO 車の補助ランプスイッチ
SW1 右左折切り替えスイッチ
SL 左折スイッチ接点
SR 右折スイッチ接点
SW2 天井LEDの黄と青の交互点滅用スイッチ
X3 天井LEDの黄と青の交互点滅用のリレー
左曲 フロント前部の左折用橙信号
右曲 フロント前部の右折用橙信号
YL 黄色LEDランプ
BL 青色LEDランプ
Claims (2)
- 自動車のヘッドライト部分の上部の反射板を下に曲げて、前記ヘッドライトを点灯したときに、現状の円形反射板の中にある光源から出る360度に前方を輝き照らす反射光源を少なくすると共に,前記ヘッドライトをボンネット部から運転席の天井の前部に移して、夜間前記ヘッドライトを点した時に照射角度が路面に対して天井から斜めになり、前記曲げた反射板の遮蔽によって、円形反射板から出る光源球の一部を覆い隠すようにした、夜間の安全走行を向上させた自動車の前照灯を改良した事故減の車。
- 自動車の前記ヘッドライトの照射方法を、現行のハイビ-ムとロオビ-ムの2段切り替えから、片方を右ハイビ-ムにすると反対側の左はロオビ-ムとなるように電気回路を改良し、またその逆の動作にしても、前記ヘッドライトを互い違いにハイビ-ムとロオビ-ムの切り替えを手動で照射変更するようにした回路で、なお且つ前方の対向車などを赤外線対物感知ビ-ムによって感知した場合には、両側のハイビ-ムの照射が自動的にロオビ-ムに切り替わるようにした請求項1の、前記ヘッドライトの電気配線装置を変更した事故減の車。
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