JP6960583B2 - 蓄冷装置 - Google Patents
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蓄冷装置の箱体表面に霜が付着すると、その霜が熱抵抗となり蓄冷体から空気への冷熱の伝わりを阻害し、蓄冷装置の保冷可能時間が短くなることが知られている。このため、本発明者らは、着霜状態を把握し、その状態に応じて保冷可能時間を補正する必要があると考えた。蓄冷体の表面温度と蓄冷室あるいは貯蔵室の空気温度との温度差は、蓄冷体から空気の間の熱抵抗、つまり着霜量と相関関係があり、この温度差から着霜状態を把握することができる。その結果、保冷可能時間を求めることができる。しかし、従来の蓄冷装置では、蓄冷体が凝固と融解とを繰り返すことで蓄冷体と箱体との距離が変化してしまうということに、本発明者らは着目した。蓄冷体と箱体との距離が変化すると、蓄冷体と箱体との間の熱抵抗も変化してしまう。したがって従来は、蓄冷体と箱体との間の熱抵抗が変化した状態で箱体表面に霜が付着した場合、霜による熱抵抗の増加分を適切に把握することができないので、着霜状態も適切に把握することが困難となる。このため、着霜量に応じた蓄冷装置の保冷可能時間を適切に算出することができないという課題があることを、本発明者らは発見した。
蓄冷体が収納されている箱体を配置した蓄冷室と、
前記蓄冷室と連通可能に仕切られ、前記蓄冷体の冷熱によって保冷される貯蔵室と、
前記蓄冷室又は前記貯蔵室に配置され、空気の温度を検出する空気温度センサと、
前記蓄冷室又は前記貯蔵室に配置され、前記箱体に沿って空気を流し、前記蓄冷体によって冷却された空気を前記貯蔵室に循環させる送風機と、
少なくとも1つの前記蓄冷体に接触して配置され、前記蓄冷体の表面温度を検出する蓄冷体温度センサと、
前記蓄冷体温度センサと前記箱体との距離を一定に保つ構造と、
を有する蓄冷装置である。
前記構造が、
前記蓄冷体温度センサと前記箱体との間に挟まれて配置され、前記蓄冷体温度センサと前記箱体との両方に接触するスペーサーである、
蓄冷装置である。
前記構造が、
前記箱体の壁面の一部を前記蓄冷体に向かって突出させ、前記蓄冷体温度センサと接触させた凸部である、
蓄冷装置である。
前記構造が、
前記箱体の壁面の一部を前記蓄冷体に向かって突出させた凸部と、
前記凸部と前記蓄冷体温度センサとの間に挟まれて配置され、前記凸部と前記蓄冷体温度センサとの両方に接触するスペーサーと、
を有する、
蓄冷装置である。
さらに、
前記空気温度センサが検出した空気温度と前記蓄冷体温度センサが検出した蓄冷体表面温度とを用いて、前記蓄冷体による保冷可能時間を算出する情報生成器と、
前記保冷可能時間を表示する表示装置と、
を有する蓄冷装置である。
図1は、実施の形態1における蓄冷装置100の断面図を示すものである。X軸は蓄冷装置100の扉70から貯蔵室50の内部側に向かう方向、Y軸は水平面においてX軸と垂直に交わる方向、Z軸は鉛直上向きの方向を示している。
装置30へ送信される。箱体11と蓄冷体温度センサ12との間には、スペーサー14が配置されている。図3では、箱体11に格納された、空気の流れ方向の上流側の蓄冷体10の表面温度を1点のみ検出する例として示している。蓄冷体温度センサ12は、スペーサー14とともに、空気の流れ方向の下流側に設置されてもよく、あるいは、複数の蓄冷体温度センサ12をスペーサー14とともに用いて複数箇所の温度検出を行ってもよい。
とを用いて保冷可能時間を算出するための制御装置30のブロック図を示す。制御装置30は、蓄冷装置100に組み込まれていてもよく、あるいは、蓄冷装置100とは別体で構成されて、有線又は無線にて蓄冷装置100と接続されていてもよい。制御装置30は、情報生成部31、情報記憶部35、及び表示部40を備えている。情報生成部31には、蓄冷体温度センサ12と空気温度センサ13とによって検出された温度を示す情報が入力される。情報生成部31は、蓄冷体温度センサ12が検出した蓄冷体10の温度と、空気温度センサ13が検出した貯蔵室50の空気温度とに基づいて箱体11の表面に付着した着霜量を求める。さらに、求めた着霜量と、情報記憶部35に記憶された蓄冷体10の蓄冷量とから蓄冷装置100の保冷可能時間を算出する。情報記憶部35は、現在の、着霜量、蓄冷量、保冷可能時間など、次に保冷可能時間を算出するときに必要となる情報の少なくとも一つを保存する。表示部40は、情報生成部31によって算出された、霜の状態を反映した保冷可能時間を表示する。なお、表示部40は、図5Aに記載のように制御装置30に組み込まれていてもよく、あるいは、制御装置30とは別体で構成されて、有線又は無線にて制御装置30と接続されていてもよい。
体11表面に付着した着霜量を把握することができるため、着霜量に応じた蓄冷装置100の保冷可能時間を把握することができる。
実施の形態2に係る蓄冷装置100について説明する。実施の形態2は、特に説明する場合を除き実施の形態1と同様に構成される。実施の形態1の構成要素と同一又は対応する実施の形態2の構成要素には同一の符号を付し、詳細な説明を省略する。実施の形態1に関する説明は、技術的に矛盾しない限り実施の形態2にもあてはまる。
10a 蓄冷材料
10b 容器
11 箱体
12 蓄冷体温度センサ
13 空気温度センサ
14 スペーサー
15 蓄冷室
18 温度センサ
20 送風機
21 冷気ダクト
25 冷凍サイクル装置
26 蒸発器
30 制御装置
31 情報生成部
35 情報記憶部
40 表示部
50 貯蔵室
60 床板
70 扉
100 蓄冷装置
Claims (5)
- 蓄冷体が収納されている箱体を配置した蓄冷室と、
前記蓄冷室と連通可能に仕切られ、前記蓄冷体の冷熱によって保冷される貯蔵室と、
前記蓄冷室又は前記貯蔵室に配置され、空気の温度を検出する空気温度センサと、
前記蓄冷室又は前記貯蔵室に配置され、前記箱体に沿って空気を流し、前記蓄冷体によって冷却された空気を前記貯蔵室に循環させる送風機と、
少なくとも1つの前記蓄冷体に接触して配置され、前記蓄冷体の表面温度を検出する蓄冷体温度センサと、
前記蓄冷体温度センサと前記箱体との距離を一定に保つ構造と、
を有する蓄冷装置。 - 前記構造は、
前記蓄冷体温度センサと前記箱体との間に挟まれて配置され、前記蓄冷体温度センサと前記箱体との両方に接触するスペーサーである、
請求項1に記載の蓄冷装置。 - 前記構造は、
前記箱体の壁面の一部を前記蓄冷体に向かって突出させ、前記蓄冷体温度センサと接触させた凸部である、
請求項1に記載の蓄冷装置。 - 前記構造は、
前記箱体の壁面の一部を前記蓄冷体に向かって突出させた凸部と、
前記凸部と前記蓄冷体温度センサとの間に挟まれて配置され、前記凸部と前記蓄冷体温度センサとの両方に接触するスペーサーと、
を有する、
請求項1に記載の蓄冷装置。 - さらに、
前記空気温度センサが検出した空気温度と前記蓄冷体温度センサが検出した蓄冷体表面温度とを用いて、前記蓄冷体による保冷可能時間を算出する情報生成器と、
前記保冷可能時間を表示する表示装置と、
を有する、
請求項1から4のいずれか一項に記載の蓄冷装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017212440A JP6960583B2 (ja) | 2017-11-02 | 2017-11-02 | 蓄冷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017212440A JP6960583B2 (ja) | 2017-11-02 | 2017-11-02 | 蓄冷装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019086175A JP2019086175A (ja) | 2019-06-06 |
JP6960583B2 true JP6960583B2 (ja) | 2021-11-05 |
Family
ID=66762743
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017212440A Active JP6960583B2 (ja) | 2017-11-02 | 2017-11-02 | 蓄冷装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6960583B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5876077U (ja) * | 1981-11-19 | 1983-05-23 | 日本軽金属株式会社 | 蓄冷部材 |
WO2016168523A1 (en) * | 2015-04-15 | 2016-10-20 | American Aerogel Corporation | Vessel assemblies for temperature control |
SG11201708213WA (en) * | 2015-10-06 | 2018-04-27 | Panasonic Ip Man Co Ltd | Cold storage apparatus and method of displaying state of cold storage element |
-
2017
- 2017-11-02 JP JP2017212440A patent/JP6960583B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2019086175A (ja) | 2019-06-06 |
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