JP6671018B2 - 蓄冷装置、蓄冷体の状態を示す情報を表示する方法、及び蓄冷体の状態を示す情報を求める方法 - Google Patents
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Description
蓄冷装置であって、
蓄冷室及び貯蔵室を内部に有する筐体と、
前記蓄冷室において特定の方向に配列され、当該蓄冷装置が前記貯蔵室を保冷する保冷モードで運転するときに冷熱を放出する複数の蓄冷体と、
前記複数の蓄冷体が配列された面内において前記特定の方向と交わる方向に沿って前記蓄冷体同士の間に形成された流路を通過する空気の流れを生じさせ、前記蓄冷体によって冷却された空気を前記蓄冷室と前記貯蔵室との間で循環させる送風機と、
前記空気の流れ方向において少なくとも1つの前記流路の上流に形成された前記蓄冷室の上流空間及び前記空気の流れ方向において少なくとも1つの前記流路の下流に形成された前記蓄冷室の下流空間の空気の温度を検出する第一温度センサと、
前記第一温度センサによって検出された空気の温度と、基準として定められた状態である基準状態における前記蓄冷体の蓄冷量とに基づいて、前記基準状態以降の前記蓄冷体の状態を示す状態情報を生成する表示情報生成器と、
前記状態情報を表示する表示部と、を備えた、
蓄冷装置を提供する。
特許文献1に記載の蓄冷装置では、例えば、概ね−7℃の凍結開始温度Ts及び概ね−22℃の凍結終了温度Teを有する蓄冷溶剤が使用されており、凍結開始温度Tsと凍結終了温度Teとの差の絶対値は概ね15℃にも及ぶ。このため、特許文献1に記載の蓄冷装置によれば、凍結開始温度と凍結終了温度との間の温度勾配特性を用いて蓄冷量を求めやすい。しかし、特許文献1に記載の蓄冷装置では、凍結開始温度と凍結終了温度との差の絶対値が小さいと、凍結開始温度と凍結終了温度との差が温度検出の測定精度の範囲に収まってしまい、蓄冷量を適切に求めるのが困難になってしまう。このため、特許文献1に記載の蓄冷装置において使用可能な蓄冷溶剤の種類は限られている。また、特許文献1に記載の蓄冷装置は、蓄冷溶剤の温度が空間的にばらつく可能性があることを考慮して考案されていない。蓄冷溶剤の容積が大きい場合又は蓄冷溶剤が占める空間の形状が複雑である場合には、蓄冷溶剤の凝固又は融解の状態が空間的にばらつき、蓄冷溶剤の温度が空間的にばらつく可能性がある。このような場合、特許文献1に記載の蓄冷装置の温度検出部が蓄冷溶剤の特定の位置で温度を検出しても、蓄冷量を適切に求めることは難しく、表示部に表示された蓄冷量の精度が低い。
蓄冷装置であって、
蓄冷室及び貯蔵室を内部に有する筐体と、
前記蓄冷室において特定の方向に配列され、当該蓄冷装置が前記貯蔵室を保冷する保冷モードで運転するときに冷熱を放出する複数の蓄冷体と、
前記複数の蓄冷体が配列された面内において前記特定の方向と交わる方向に沿って前記蓄冷体同士の間に形成された流路を通過する空気の流れを生じさせ、前記蓄冷体によって冷却された空気を前記蓄冷室と前記貯蔵室との間で循環させる送風機と、
前記空気の流れ方向において少なくとも1つの前記流路の上流に形成された前記蓄冷室の上流空間及び前記空気の流れ方向において少なくとも1つの前記流路の下流に形成された前記蓄冷室の下流空間の空気の温度を検出する第一温度センサと、
前記第一温度センサによって検出された空気の温度と、基準として定められた状態である基準状態における前記蓄冷体の蓄冷量とに基づいて、前記基準状態以降の前記蓄冷体の状態を示す状態情報を生成する表示情報生成器と、
前記状態情報を表示する表示部と、を備えた、
蓄冷装置を提供する。
蓄冷装置の蓄冷体の状態を示す情報を表示する方法であって、
送風機を用いて、前記蓄冷装置の内部の蓄冷室で複数の蓄冷体が特定の方向に配列された面内において前記特定の方向と交わる方向に沿って前記蓄冷体同士の間に形成された流路を通過する空気の流れを生じさせ、前記蓄冷体によって冷却された空気を前記蓄冷室と前記蓄冷装置の内部の貯蔵室との間で循環させ、
第一温度センサを用いて、前記空気の流れ方向において少なくとも1つの前記流路の上流に形成された前記蓄冷室の上流空間及び前記空気の流れ方向において少なくとも1つの前記流路の下流に形成された前記蓄冷室の下流空間の空気の温度を検出し、
表示情報生成器を用いて、前記第一温度センサによって検出された空気の温度と、基準として定められた状態である基準状態における前記蓄冷体の蓄冷量とに基づいて、前記基準状態以降の前記蓄冷体の状態を示す状態情報を生成し、
前記状態情報を表示部に表示する、
方法を提供する。
12 第一温度センサ
13 流路
14 第二温度センサ
16 第三温度センサ
20 送風機
30 表示情報生成器
40 表示部
50 筐体
52 蓄冷室
52a 上流空間
52b 下流空間
54 貯蔵室
100 蓄冷装置
Claims (9)
- 蓄冷装置であって、
蓄冷室及び貯蔵室を内部に有する筐体と、
前記蓄冷室において特定の方向に配列され、当該蓄冷装置が前記貯蔵室を保冷する保冷モードで運転するときに冷熱を放出する複数の蓄冷体と、
前記複数の蓄冷体が配列された面内において前記特定の方向と交わる方向に沿って前記蓄冷体同士の間に形成された流路を通過する空気の流れを生じさせ、前記蓄冷体によって冷却された空気を前記蓄冷室と前記貯蔵室との間で循環させる送風機と、
前記空気の流れ方向において少なくとも1つの前記流路の上流に形成された前記蓄冷室の上流空間及び前記空気の流れ方向において少なくとも1つの前記流路の下流に形成された前記蓄冷室の下流空間の空気の温度を検出する第一温度センサと、
前記貯蔵室における空気の温度を検出する第二温度センサと、
前記第一温度センサによって検出された空気の温度と、基準として定められた状態である基準状態における前記蓄冷体の蓄冷量とに基づいて、前記基準状態以降の前記蓄冷体の状態を示す状態情報を生成する表示情報生成器と、
前記状態情報を表示する表示部と、を備え、
前記送風機は、前記第二温度センサによって検出された温度が上限値以上になった時に作動し始め、かつ、前記第二温度センサによって検出された温度が前記上限値より低い下限値以下になった時に停止し、
前記表示情報生成器は、前記筐体の外部の空気の温度である外気温度に関する情報と、前記送風機の作動開始から前記送風機の停止までの時間とを用いて、前記基準状態における前記蓄冷体の前記蓄冷量を決定する、
蓄冷装置。 - 前記表示情報生成器は、単位時間あたりに前記空気の流れを形成する空気の熱容量に関する情報をさらに用いて、前記状態情報を生成する、請求項1に記載の蓄冷装置。
- 前記表示情報生成器は、前記送風機の停止から前記送風機の作動再開までの時間を用いて、前記外気温度に関する情報を決定する、請求項1又は2に記載の蓄冷装置。
- 前記蓄冷体の温度を検出する第三温度センサをさらに備え、
前記蓄冷体は、前記基準状態において、前記第三温度センサによって検出された温度が前記貯蔵室における空気の温度の目標値よりも所定の温度以上低くなる状態をもたらす冷熱を蓄えている、請求項1から3のいずれか1項に記載の蓄冷装置。 - 前記状態情報は、前記蓄冷体の蓄冷量の残量である蓄冷残量、前記貯蔵室を保冷可能な時間である保冷可能時間、及び前記蓄冷体に含まれる蓄冷材料の一部又は全部を固化させるまでに必要な時間の少なくとも1つである、請求項1から4のいずれか1項に記載の蓄冷装置。
- 前記送風機は、当該送風機が予め定められた時間以上連続的に作動した場合に、当該送風機によって送り出される空気の流量を増加させて断続的に作動する、請求項1から5のいずれか1項に記載の蓄冷装置。
- 前記表示情報生成器は、当該蓄冷装置が前記保冷モードで運転し始めた時の前記蓄冷体の蓄冷量を前記基準状態における前記蓄冷体の前記蓄冷量として用いて前記状態情報を生成する、請求項1から6のいずれか1項に記載の蓄冷装置。
- 前記表示情報生成器は、前記蓄冷体に含まれる蓄冷材料の全体が所定の温度で固化している状態である完全蓄冷状態における前記蓄冷体の蓄冷量を前記基準状態における前記蓄冷体の前記蓄冷量として用いて前記状態情報を生成する、請求項1、2、4、及び5のいずれか1項に記載の蓄冷装置。
- 蓄冷装置の蓄冷体の状態を示す情報を表示する方法であって、
送風機を用いて、前記蓄冷装置の内部の蓄冷室で複数の蓄冷体が特定の方向に配列された面内において前記特定の方向と交わる方向に沿って前記蓄冷体同士の間に形成された流路を通過する空気の流れを生じさせ、前記蓄冷体によって冷却された空気を前記蓄冷室と前記蓄冷装置の内部の貯蔵室との間で循環させ、
第一温度センサを用いて、前記空気の流れ方向において少なくとも1つの前記流路の上流に形成された前記蓄冷室の上流空間及び前記空気の流れ方向において少なくとも1つの前記流路の下流に形成された前記蓄冷室の下流空間の空気の温度を検出し、
第二温度センサを用いて、前記第二温度センサによって検出された温度が上限値以上になった時に前記送風機を作動させ始め、かつ、前記第二温度センサによって検出された温度が前記上限値より低い下限値以下になった時に前記送風機を停止させ、
表示情報生成器を用いて、筐体の外部の空気の温度である外気温度に関する情報と、前記送風機の作動開始から前記送風機の停止までの時間とによって、基準として定められた状態である基準状態における前記蓄冷体の蓄冷量を決定し、前記第一温度センサによって検出された空気の温度と、前記基準状態における前記蓄冷体の前記蓄冷量とに基づいて、前記基準状態以降の前記蓄冷体の状態を示す状態情報を生成し、
前記状態情報を表示部に表示する、
方法。
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JP2016045950A JP6671018B2 (ja) | 2016-03-09 | 2016-03-09 | 蓄冷装置、蓄冷体の状態を示す情報を表示する方法、及び蓄冷体の状態を示す情報を求める方法 |
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JP2016045950A Active JP6671018B2 (ja) | 2016-03-09 | 2016-03-09 | 蓄冷装置、蓄冷体の状態を示す情報を表示する方法、及び蓄冷体の状態を示す情報を求める方法 |
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