JP6876317B2 - 非泡状ヘアスプレー用組成物 - Google Patents
非泡状ヘアスプレー用組成物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6876317B2 JP6876317B2 JP2016164550A JP2016164550A JP6876317B2 JP 6876317 B2 JP6876317 B2 JP 6876317B2 JP 2016164550 A JP2016164550 A JP 2016164550A JP 2016164550 A JP2016164550 A JP 2016164550A JP 6876317 B2 JP6876317 B2 JP 6876317B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hair
- stock solution
- composition
- product stock
- styling product
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Cosmetics (AREA)
Description
[1]整髪料原液および噴射剤を含み、前記整髪料原液は、整髪料原液100質量%中に、(A)メチラールを1〜70質量%と、(B)皮膜形成樹脂を0.1〜20質量%とを含み、整髪料原液と噴射剤との割合(質量比)が80:20〜20:80である、非泡状ヘアスプレー用組成物。
[2]前記整髪料原液が、さらに(C)エタノールを含む、[1]に記載の非泡状ヘアスプレー用組成物。
[3]前記整髪料原液が、さらに(D)多価アルコールを含む、[1]または[2]に記載の非泡状ヘアスプレー用組成物。
[4]前記整髪料原液が、さらに(E)液状油を含む、[1]〜[3]のいずれかに記載の非泡状ヘアスプレー用組成物。
〔非泡状ヘアスプレー用組成物〕
本発明の非泡状ヘアスプレー用組成物は、毛髪にスプレー塗布して使用することができ、かつ、スプレー後の組成物は、非泡状である。本発明の組成物は、ヘアスタイルを形成した後に毛髪全体に万遍なくスプレー塗布して使用する手法、および、ヘアスタイルを形成しながら部分的に本発明の組成物をスプレー塗布し、塗布直後に毛髪に触れながらヘアスタイルを整える手法の両方に適している。
本発明の組成物は、以下に説明する整髪料原液および噴射剤を特定の割合で含む。
整髪料原液は、整髪料原液100質量%中に、(A)メチラールを1〜70質量%と、(B)皮膜形成樹脂を0.1〜20質量%とを含む。整髪料原液は、さらに、エタノール(C)を含むことが好ましく、多価アルコール(D)を含むことも好ましく、液状油(E)を含むことも好ましい。前記整髪料原液は、エタノール(C)、多価アルコール(D)および液状油(E)を含むことが好ましい。また、必要に応じてその他の成分(F)を含んでもよい。
整髪料原液は、メチラール(A)を含む。メチラール(A)は、式:CH3−O−CH2−O−CH3で表される化合物であり、ジメトキシメタンとも呼ばれる。メチラール(A)は、速乾性に優れているため、整髪料原液中にメチラール(A)を含むことにより、本発明の組成物を使用した際のべたつきを低減することができる。また、メチラール(A)は、皮膜形成樹脂(B)を溶解するための溶剤としても作用し、エタノール(C)とも容易に混合することができる。
整髪料原液は、皮膜形成樹脂(B)を含む。皮膜形成樹脂(B)は、例えば整髪料の成分として通常用いられる皮膜形成樹脂を、特に制限なく使用することができる。
皮膜形成樹脂(B)としては、例えば、アニオン性樹脂、カチオン性樹脂、両性樹脂、ノニオン性樹脂が挙げられる。
皮膜形成樹脂(B)は、本発明の組成物のセット力、キープ力を向上させる観点からは、アニオン性樹脂が好ましく、毛髪の指通りを向上させる観点からは、両性樹脂、ノニオン性樹脂が好ましい。
整髪料原液は、さらにエタノール(C)を含むことが好ましい。本発明の組成物において、メチラール(A)は溶剤としても作用するが、さらにエタノール(C)を含むことにより、皮膜形成樹脂(B)の溶解性を向上させることができ、整髪料原液と噴射剤とをスプレー缶等に充填した際においても、皮膜形成樹脂(B)の析出等に起因した濁りの発生を抑制することができる。
整髪料原液は、さらに多価アルコール(D)を含むことが好ましい。多価アルコール(D)とは、1分子中に2個以上のヒドロキシル基を有する化合物である。また、多価アルコール(D)からは、皮膜形成樹脂(B)に該当する成分は除かれる。
多価アルコール(D)の中でも、重量感を与えずにツヤ、潤いが向上する観点から、プロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール、グリセリン、ポリエチレングリコール(特に、数平均分子量が200〜1500のものが好ましい)、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレン誘導体がより好ましい。
整髪料原液は、さらに液状油(E)を含むことが好ましい。液状油(E)とは、25℃で液状の油のことであり、例えば、整髪料の成分として通常用いられるものが挙げられる。なお、液状油(E)からは、前記(A)〜(D)に該当する成分は除かれる。整髪料原液中に液状油(E)を含むことにより、本発明の組成物を使用した際に、毛髪の指通りが良好になり、毛髪のツヤが向上する。
組成物を毛髪に塗布した際に、重量感を与えず、かつ、セット力を低減しない観点から、液状油(E)は揮発性油であることが好ましい。
液状油(E)としては、組成物を毛髪に塗布した際の、軽さ、ツヤ、指通り、潤いが向上する観点から、ジメチコン(動粘度が25℃で2mm2/s以下のものが好ましい)、シクロペンタシロキサン、ドデカン、水添ポリイソブテン、イソドデカンが好ましい。
整髪料原液は、さらに、本発明の効果を損なわない範囲で、上記成分以外に、保湿剤、生薬類、乳化剤、pH調整剤、増粘剤、キレート剤、防腐剤、清涼剤、ビタミン類、蛋白質、香料、抗菌剤、酸化防止剤、抗炎症剤、および色素等の添加剤を含有することができる。
生薬類としては、例えば、植物エキスが挙げられ、具体的には、ダイサンチクエキス、アルニカエキス、カモミラエキス、シコンエキス、シナノキエキス、スギナエキス、セイヨウノコギリソウエキス、セージエキス、トウキエキス、ノバラエキス、ビワ葉エキス、マロニエエキス、モモ葉エキス、ヨクイニンエキスおよびローズマリーエキスなどが挙げられる。生薬類は1種単独で用いてもよく、2種以上を用いてもよい。
整髪料原液は、上述した各成分を、例えば公知の方法で、撹拌、混合、加熱、溶解、分散等することによって調製することができ、調製方法は特に限定されない。
本発明の組成物は、前記整髪料原液に加え、噴射剤を含む。噴射剤とは、前記整髪料原液と共に用いることにより、ヘアスプレーとして使用できる成分であれば特に限定されず、状態は、気体でもよく、液体であってもよい。
噴射剤としては、噴射の際の勢いをより使用に適した勢いとする観点から、LPGを単独で使用するか、LPGとその他の噴射剤とを混合して使用することが好ましい。
本発明の組成物の製造方法は特に制限されないが、例えば、上述した整髪料原液と噴射剤とを特定の割合で、容器に充填することによって製造することができる。
また、本発明の組成物は非泡状であることから、従来のヘアスプレーの使用方法である、ヘアスタイルを形成した後に毛髪全体に万遍なくスプレー塗布して使用する手法に適しており、さらに、近年多く採用されている、ヘアスタイルを形成しながら部分的に本発明の組成物をスプレー塗布し、塗布直後に毛髪に触れながらヘアスタイルを整える手法にも適している。
[実施例1〜38および比較例1〜6]
表1〜7に示す処方で各成分を混合することにより、整髪料原液を調製した。そして、前記整髪料原液と噴射剤とが、表1〜7に示す処方で、耐圧容器(アルミ製100mL缶、バルブ(ステム穴径φ0.45mm、ハウジング下穴径φ0.65mm、ハウジング横穴径φ0.42mm)、ボタン(噴口孔径φ0.4mm))に充填されたヘアスプレー用組成物を得た。前記ヘアスプレー用組成物等を以下の方法で評価した。結果を表1〜7に示す。
表8に示す処方で各成分を混合することにより、整髪料原液を調製した。そして、前記整髪料原液と噴射剤とが、表8に示す処方で、耐圧容器(アルミ製100mL缶、バルブ(ステム穴径φ0.5mm)スパウト、(FD232色”3”(三谷バルブ製)))に充填された組成物を得た。前記組成物等を以下の方法で評価した。なお、比較例7〜9で製造した組成物を噴射すると、泡状であった。結果を表8に示す。
なお、表1〜8に記載の各成分は以下の市販品を用いた。
メチラール:methylal cosmetic(DKSHジャパン株式会社製)
<皮膜形成樹脂(B)>
皮膜形成樹脂(1):プラスサイズL−9909B(互応化学工業株式会社製;皮膜形成樹脂((アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C1−18)/アルキル(C1−8)アクリルアミド)コポリマーAMP)40質量%、エタノール60質量%)に含まれる皮膜形成樹脂
皮膜形成樹脂(2):PVA−6450(大阪有機化学工業株式会社製;皮膜形成樹脂((ビニルピロリドン/VA)コポリマー)50質量%、エタノール50質量%)に含まれる皮膜形成樹脂
皮膜形成樹脂(3):アンフォマー28−4910(アクゾノーベル株式会社;皮膜形成樹脂((オクチルアクリルアミド/アクリル酸ヒドロキシプロピル/メタクリル酸ブチルアミノエチル)コポリマー)100質量%)
<エタノール(C)>
エタノール:プラスサイズL−9909B(互応化学工業株式会社製)、PVA−6450(大阪有機化学工業株式会社製)に含まれるエタノール、および、99%無変性アルコール(日本アルコール販売株式会社製)
<多価アルコール(D)>
プロピレングリコール:プロピレングリコール(昭和電工株式会社製)
グリセリン:グリセリン(日油株式会社製)
PEG−8:PEG−400(商品名)(ポリエチレングリコール−400)(主成分の化粧品表示名称:PEG−8)(三洋化成工業株式会社製)
<液状油(E)>
シクロペンタシロキサン:KF−995(信越化学工業株式会社製)
イソドデカン:ISODODECANE(INEOS Europe Limited製)
ミリスチン酸イソプロピル:クロダモルIPM(クローダジャパン株式会社製)
ジメチコン:SH200(100CS)(東レ・ダウコーニング株式会社製)
<その他の成分>
ステアリン酸:精製ステアリン酸550V(花王株式会社製)
塩化ステアリルトリメチルアンモニウム:カチナールSTC−70ET(東邦化学工業株式会社製)
PEG−50水添ヒマシ油:エマレックスHC−10(日本エマルジョン株式会社製)
セタノール:セタノール(高級アルコール工業株式会社製)
セテス−20:エマレックス120(日本エマルジョン株式会社製)
トリエタノールアミン:トリエタノールアミンS(株式会社日本触媒製)
<噴射剤>
LPG:大洋液化ガス株式会社製
室温(25℃)の条件下で、トップ40cm、ネープ25cmのウィッグに、各実施例および比較例で製造した組成物を2gスプレー塗布し、専門パネラー(美容師)10名が1人ずつ以下の(1)〜(11)の各項目に記載した評価基準に従って官能評価を行った。ウィッグは東京チャーム社製No.55デザインカットモデルを使用した。組成物の使用量は、ウィッグに塗布前と塗布後の耐圧容器の質量を測定することにより2gに調整した。
各項目につき10名の評価点の平均を算出し、以下のとおり評価した。
◎:10人の専門パネラー(美容師)の評価点の平均が3.5点以上である。
○:10人の専門パネラー(美容師)の評価点の平均が2.5点以上3.5点未満である。
△:10人の専門パネラー(美容師)の評価点の平均が1.5点以上2.5点未満である。
×:10人の専門パネラー(美容師)の評価点の平均が1.5点未満である。
(1)セット力
組成物をウィッグに万遍なく塗布し、その後直ちに毛流れ(ヘアスタイル)を作る。その際の、毛流れ(ヘアスタイル)の作りやすさを評価した。
4点:非常に作りやすい。
3点:作りやすい。
2点:やや作りづらい。
1点:作れない。
組成物をウィッグに万遍なく塗布し、その後直ちに毛流れ(ヘアスタイル)を作る。その後、25℃、65%RHで8時間経過後にどれだけヘアスタイルがキープされているかを目視で評価した。
4点:ヘアスタイルが全く変わらず、非常によくキープされている。
3点:よくキープされている。
2点:あまりキープされていない。
1点:全くヘアスタイルが変わってしまっている。
組成物をウィッグに万遍なく塗布し、その後直ちに毛流れ(ヘアスタイル)を作る。3時間経過後の再整髪のしやすさを評価した。
4点:容易に再整髪できる。
3点:再整髪できる。
2点:再整髪しづらい。
1点:再整髪できない。
組成物をウィッグに万遍なく塗布し、塗布直後のべたつきを触感で評価した。
4点:べたつきがない。
3点:べたつきが少ない。
2点:べたつきがある。
1点:べたつきがあり、不快を感じる。
組成物をウィッグに万遍なく塗布し、その後直ちに毛流れ(ヘアスタイル)を作る。その後、毛髪を揉みこみながら持ち上げ、重量感を触感で評価した。
4点:非常に軽い。
3点:軽い。
2点:重みを感じる。
1点:非常に重く、不快である。
組成物をウィッグに万遍なく塗布し、その後直ちに毛流れ(ヘアスタイル)を作る。その作った毛流れ(ヘアスタイル)のツヤを目視で評価した。
4点:自然で綺麗なツヤがある。
3点:自然なツヤがある。
2点:あまりツヤがない。
1点:ギラつくような不自然なツヤがある、または、ツヤがない。
組成物をウィッグに万遍なく塗布し、その後直ちに毛流れ(ヘアスタイル)を作る。その作った毛流れ(ヘアスタイル)に沿って、手ぐしを通して風合いを触感で評価した。
4点:非常に指通りが良い。
3点:指通りが良い。
2点:指通りが悪い。
1点:非常に指通りが悪い。
組成物をウィッグに万遍なく塗布し、その後直ちに毛流れ(ヘアスタイル)を作る。その作った毛流れ(ヘアスタイル)に沿って、手ぐしを通し、フレーキング現象が起こる程度を評価した。
4点:全くフレーキングが起こらない。
3点:フレーキングを起こしているように見えるが、気にならない。
2点:ややフレーキングを起こしており、少し気になる。
1点:多量のフレーキングが確認され、白い粉がかなり気になる。
組成物をウィッグに万遍なく塗布し、毛髪が充分乾いた後に、水で毛髪を濡らし、シャンプーを1.0g塗布して30秒間洗い、水温38℃付近の水で1分間水洗した。その際の洗い落ちを触感で評価した。シャンプーはシェルパ デザインサプリ シャンプー D−2(アリミノ社製)を使用した。
4点:非常に洗い落ちが良い。
3点:洗い落ちが良い。
2点:洗い落ちが悪い。
1点:非常に洗い落ちが悪い。
組成物をウィッグに万遍なく塗布し、5分後の毛髪の潤いを触感で評価した。
4点:非常にうるおっている。
3点:ややうるおっている。
2点:あまりうるおっていない。
1点:うるおっていない。
組成物をウィッグに塗布する際における、塗布の均一さの程度について、触感により下記の基準で評価した。
4点: 均一に塗布できている。
3点:やや均一に塗布できている。
2点:あまり均一に塗布できていない。
1点:全く均一ではなく、非常にムラがある。
室温(25℃)の条件下で整髪料原液を調製し、整髪料原液をガラス製の容器にて5℃の条件下で24時間放置した後の状態を観察した。
4点:透明に均一に溶解しており、沈殿は生じていない。
3点:ごくわずかに濁りを生じるが、均一であり、沈殿は生じていない。
2点:沈殿を生じている。
1点:かなり沈殿を生じている。
4点:均一に溶解しており、沈殿は生じていない。
3点:沈殿は生じていない。
2点:沈殿を生じている。
1点:かなり沈殿を生じている。
実施例1〜18および比較例1〜6で製造した整髪料原液と噴射剤とを室温(25℃)の条件下で前記ガラス容器に充填したヘアスプレー用組成物について、充填後、5℃の条件下で24時間放置した後の状態を観察した。比較例7〜9で製造した整髪料原液は、前記整髪料原液と噴射剤とが室温(25℃)の条件下で前記ガラス容器に充填された組成物について、充填後、ガラス容器を上下に5回程振り、振った直後の状態を観察した。
4点:透明に均一に溶解しており、沈殿は生じていない。
3点:ごくわずかに濁りが生じるが、均一であり、沈殿は生じていない。
2点:沈殿を生じている。
1点:かなり沈殿を生じている。
4点:均一に溶解しており、沈殿は生じでいない。
3点:沈殿は生じていない。
2点:沈殿を生じている。
1点:かなり沈殿を生じている。
比較例7〜9で製造した組成物は、噴射すると泡状であり、べたつき等に問題が生じた。
Claims (3)
- 整髪料原液および噴射剤を含み、
前記整髪料原液は、整髪料原液100質量%中に、
(A)メチラールを1〜70質量%と、
(B)皮膜形成樹脂を0.1〜20質量%と、
(C)エタノールと
を含み、
整髪料原液と噴射剤との割合(質量比)が80:20〜20:80であり、
前記噴射剤は、液化石油ガス(LPG)、ジメチルエーテル(DME)、イソペンタン、窒素ガス、および炭酸ガスから選択される少なくとも1種であり、
前記(B)皮膜形成樹脂が、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C1−18)/アルキル(C1−8)アクリルアミド)コポリマーAMP、(アクリル酸アルキル/ジアセトンアクリルアミド)コポリマーAMP、(オクチルアクリルアミド/アクリル酸ヒドロキシプロピル/メタクリル酸ブチルアミノエチル)コポリマー、および(ビニルピロリドン/VA)コポリマーから選択される少なくとも1種である、
非泡状ヘアスプレー用組成物。 - 前記整髪料原液が、さらに(D)多価アルコールを含み、
前記(D)多価アルコールが、プロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール、グリセリン、ポリエチレングリコール(数平均分子量200〜1500)、およびポリオキシエチレンポリオキシプロピレン誘導体から選択される少なくとも1種である、請求項1に記載の非泡状ヘアスプレー用組成物。 - 前記整髪料原液が、さらに(E)液状油を0.1〜20質量%含み、
前記(E)液状油が、ミリスチン酸イソプロピル、ドデカン、水添ポリイソブテン、イソドデカン、イソヘキサデカン、トリシロキサン、ジメチコン(動粘度が25℃で2mm 2 /s以下)、シクロペンタシロキサン、およびメチルトリメチコンから選択される少なくとも1種である、請求項1または2に記載の非泡状ヘアスプレー用組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016164550A JP6876317B2 (ja) | 2016-08-25 | 2016-08-25 | 非泡状ヘアスプレー用組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016164550A JP6876317B2 (ja) | 2016-08-25 | 2016-08-25 | 非泡状ヘアスプレー用組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018030812A JP2018030812A (ja) | 2018-03-01 |
JP6876317B2 true JP6876317B2 (ja) | 2021-05-26 |
Family
ID=61304459
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016164550A Active JP6876317B2 (ja) | 2016-08-25 | 2016-08-25 | 非泡状ヘアスプレー用組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6876317B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102023960B1 (ko) * | 2019-02-01 | 2019-09-23 | 주식회사 초이스엔텍 | 모발 상태 개선용 화장료 조성물 및 그 제조방법 |
JP7323151B2 (ja) * | 2019-03-08 | 2023-08-08 | 株式会社アリミノ | ヘアスプレー用整髪料原液、ヘアスプレー用組成物 |
JP7577406B2 (ja) * | 2020-09-14 | 2024-11-05 | 株式会社マンダム | エアゾールスプレー毛髪化粧料 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1578331A (en) * | 1976-02-18 | 1980-11-05 | Unilever Ltd | Aerosol compositions |
CH634480A5 (de) * | 1977-11-25 | 1983-02-15 | Schwarzkopf Gmbh Hans | Unter druck stehendes aerosolpraeparat. |
DE2849591C2 (de) * | 1978-11-15 | 1982-04-01 | Hans Schwarzkopf Gmbh, 2000 Hamburg | Sicher zu transportierende Dimethyläther-Zubereitungen, Verfahren zu ihrer Herstellung sowie ihre Verwendung |
JP3990878B2 (ja) * | 2001-06-27 | 2007-10-17 | キヤノン株式会社 | 表面層形成用塗布液、電子写真感光体の製造方法、電子写真感光体、プロセスカートリッジおよび電子写真装置 |
JP2007217314A (ja) * | 2006-02-15 | 2007-08-30 | Kracie Home Products Kk | 霧状毛髪化粧料 |
JP5661252B2 (ja) * | 2009-04-21 | 2015-01-28 | 株式会社アリミノ | 毛髪化粧料 |
JP5840025B2 (ja) * | 2012-02-20 | 2016-01-06 | 株式会社マンダム | 整髪用エアゾールスプレー化粧料 |
-
2016
- 2016-08-25 JP JP2016164550A patent/JP6876317B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2018030812A (ja) | 2018-03-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6389047B2 (ja) | 毛髪および肌用化粧料 | |
JP5837330B2 (ja) | 粘性組成物 | |
JP6663735B2 (ja) | 整髪用組成物 | |
JP5661252B2 (ja) | 毛髪化粧料 | |
JP6663734B2 (ja) | 整髪料組成物 | |
JP6814959B2 (ja) | 毛髪用一時着色料組成物 | |
JP6876317B2 (ja) | 非泡状ヘアスプレー用組成物 | |
JP2008290973A (ja) | 泡沫状整髪用化粧料 | |
JP6831728B2 (ja) | 毛髪化粧料 | |
JP6403195B2 (ja) | エアゾールスプレー整髪剤 | |
JP6415126B2 (ja) | エアゾールスプレー整髪剤 | |
JP7171143B2 (ja) | 整髪剤組成物 | |
JP2004161756A (ja) | 整髪料組成物 | |
JP7309300B2 (ja) | エアゾールスプレー整髪剤 | |
JP4136965B2 (ja) | 毛髪化粧料 | |
JP4129377B2 (ja) | 整髪剤組成物 | |
JP7323151B2 (ja) | ヘアスプレー用整髪料原液、ヘアスプレー用組成物 | |
KR20120089870A (ko) | 신규 왁스폴리머를 함유하는 스타일링제 조성물 | |
JP2005314365A (ja) | スプレー式ヘアワックス | |
JP7220958B2 (ja) | エアゾールフォーム整髪剤 | |
CN110831572A (zh) | 毛发处理用组合物和毛发处理用喷雾化妆料 | |
JP6864660B2 (ja) | 整髪剤組成物 | |
JP7577406B2 (ja) | エアゾールスプレー毛髪化粧料 | |
JP2011093846A (ja) | 整髪剤組成物 | |
JP7277031B2 (ja) | エアゾールスプレー整髪剤 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190712 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20200520 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200616 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200807 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20201201 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210127 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210406 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20210419 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6876317 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE Ref document number: 6876317 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |