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JP6814959B2 - 毛髪用一時着色料組成物 - Google Patents

毛髪用一時着色料組成物 Download PDF

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本発明は、毛髪用の一時着色料組成物に関する。
近年、毛髪をカラーリングすることでおしゃれを楽しむ人が増えてきているが、毛髪を着色する目的の化粧料は、染毛効果の持続が高い永久染毛剤と、単に色の付着によって着色する一時着色料に大別される。永久染毛剤は染毛効果の持続は高いが、毛髪に与えるダメージが大きく、さらにすぐに新たな色に染め直すことが困難であるという側面を持っている。そこで、毛髪にダメージを与えず、洗い流せば色を落とすことができるという理由で、さまざまな色を楽しむことのできる一時着色料のニーズが高まりつつある。一時着色料には、例えば、スプレータイプ、フォームタイプ、ワックスタイプ等があるが、髪型のトレンド変化により、髪を完全に固めるものではなく、ふわっとした自然な風合いの髪型を作ることができるワックスタイプの需要が高まってきている。
これまでのワックスタイプの一時着色料の技術としては、液ダレがなく塗布でき、着色剤の定着に優れ、さらにはべたつき、きしみ、ごわつきを抑制するために、皮膜形成剤、陽イオン性界面活性剤、および高級アルコールを含有させた一時染毛組成物(特許文献1)、べたつき、きしみ、ごわつきを抑制するために、皮膜形成剤、ポリオキシエチレンホホバ油、増粘性高分子を含有させた頭髪化粧品用組成物(特許文献2)、毛髪に塗布後も安定に保持できるようペースト状の毛髪固定剤と揮発性液状物質を含有させた整髪料用組成物(特許文献3)などが提案されている。
しかしながら、特許文献1は実質的に非イオン性界面活性剤を含まない剤であるため固形油を多く配合できず、セット樹脂による固定であるため、自然な風合いの髪型を作ることには難が生じる。特許文献2の実施例5にはワックス状頭髪化粧料用組成物の開示があるものの、実施例の評価にもある通り整髪保持力に関しては十分でないものである。特許文献3の組成物は液状油に対し固形油が著しく多い剤であるため、塗布時の延びが不十分であり、部分的に着色するのであれば問題はないが、頭髪全体を均一に着色しようとした場合、ムラになりやすいという問題が生じることがある。また、頭髪全体に塗布した場合、非常にべたついた仕上がりになってしまうことがある。
特開2009−29719号公報 特開2007−297299号公報 特開2004−10540号公報
本発明は、前記従来技術に鑑みてなされたものであり、毛髪を固めることなくセットする力(以下、整髪性という)でき、整髪保持力も十分あり、べたつき感が少なく、頭髪全体へムラなく塗布しやすい毛髪用一時着色料組成物を提供することを課題とする。
即ち、本発明は、少なくとも一種以上の着色成分を含有する毛髪用一時着色料組成物であって、
(A)融点が70℃以上の固形油10〜25質量%、(B)25℃で液状である油性成分5〜25質量%、(C)多価アルコール3〜15質量%、(D)シリカ0.1質量%以上を含有し、半固形状であることを特徴とする毛髪用一時着色料組成物に関する。
本発明の毛髪用一時着色料組成物は、整髪性およびその整髪保持力も高いという効果を奏する。また、本発明の毛髪用一時着色料組成物は、べたつき感が少なく、頭髪全体にムラなく塗布しやすいという効果を奏する。
以下、本発明を詳細に説明する。
本発明の毛髪用一時着色料組成物に用いられる成分(A)である融点が70℃以上の固形油は、整髪性のために含有させるものであり、一般的に化粧料に用いられるものであれば特に制限されるものではない。具体的には、マイクロクリスタリンワックス、ポリエチレンワックス、セレシンワックス、モンタンロウ、キャンデリラロウ、カルナウバロウ、コメヌカロウ等が挙げられる。これらは必要に応じ、一種または二種以上を用いることができる。これらのうち好ましくは、整髪性および剤の作りやすさの観点から、マイクロクリスタリンワックス、キャンデリラロウ、カルナウバロウ、コメヌカロウである。
前記成分(A)の含有量としては、10〜25質量%が好ましく、より好ましくは12〜22質量%、さらに好ましくは13〜16質量%である。10質量%未満では整髪性が弱く、25質量%を超えて含有させると、べたつきが強くなり、整髪保持力が低くなる。
前記成分(A)以外に、融点が70℃より低い固形油を含有させることもできる。具体的には、パラフィンワックス、ワセリン、ミツロウ、セチルアルコール、ステアリルアルコール、ベヘニルアルコール等が挙げられる。これらは必要に応じ、一種または二種以上を用いることができる。
本発明の毛髪用一時着色料組成物に用いられる成分(B)である25℃で液状の油性成分は、頭髪全体にムラなく塗布するために含有させるものであり、一般的に化粧料に用いられるものであれば特に制限されるものではない。例えば、炭化水素油、エステル油、シリコーン油等が挙げられる。具体的には、炭化水素油としては、流動パラフィン、軽質イソパラフィン、軽質流動イソパラフィン、スクワラン等、エステル油としては、コハク酸ジエチルヘキシル、エチルヘキサン酸セチル、トリ(カプリル/カプリン酸)グリセリル、イソノナン酸エチルヘキシル、イソノナン酸イソノニル、イソノナン酸イソトリデシル、ミリスチン酸イソプロピル、ミリスチン酸オクチルドデシル、パルミチン酸イロプロピル、パルミチン酸エチルヘキシル、トリイソステアリン酸トリメチロールプロパン、シリコーン油としては25℃での粘度が1〜3000csのメチルポリシロキサン、シクロペンタシロキサン、シクロヘキサシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン等が挙げられる。これらは必要に応じ、一種または二種以上を用いることができる。これらのうち好ましくは、べたつきの観点から、コハク酸ジエチルヘキシル、イソノナン酸イソノニル、ミリスチン酸オクチルドデシル、25℃での粘度が1〜10csのメチルポリシロキサン、シクロペンタシロキサンである。
前記成分(B)の一種であるシリコーン油は、毛髪用一時着色料を毛髪上に延ばした時に白くなる現象を防ぐ効果も他の油性成分と比べて少量で期待できるため、少なくとも一種のシリコーン油を含有させておくとより好ましい。
前記成分(B)の含有量としては、5〜25質量%が好ましく、より好ましくは10〜20質量%である。5質量%未満では塗布時の延びが悪くなり、25質量%を超えて含有させると、べたつきが強くなり、整髪保持力が低くなる。
本発明の毛髪用一時着色料組成物に用いられる成分(C)である多価アルコールは、頭髪全体にムラなく塗布するために含有させるものであり、一般的に化粧料に用いられるものであれば特に制限されるものではない。具体的には、エチレングリコール、ジエチレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール等が挙げられる。これらは必要に応じ、一種または二種以上を用いることができる。これらのうち好ましくは、より安全性が高いという観点から、1,3−ブチレングリコールである。
前記成分(C)の含有量としては、3〜15質量%が好ましく、より好ましくは5〜10質量%である。3質量%未満では塗布時の延びが悪くなり、15質量%を超えて含有させると、べたつきが強くなり、整髪保持力が低くなる。
前記成分(A)、前記成分(B)および前記成分(C)の質量%割合は、塗布性の点で(A)/((B)+(C))=0.4〜1.8が好ましく、より好ましくは0.5〜1.4、さらに好ましくは0.6〜1.0である。(A)/((B)+(C))が0.4未満であると、べたつきが強くなる場合があり、(A)/((B)+(C))が1.8を超えると、塗布性が悪くなる場合がある。
前記成分(A)、前記成分(B)および前記成分(C)の質量%割合は、べたつきの点で(A)+(B)+(C)=45質量%以下が好ましく、より好ましくは42質量%以下、さらに好ましくは36質量%以下である。
本発明の毛髪用一時着色料組成物に用いられる成分(D)であるシリカは、整髪保持力を高めるために含有させるものであり、一般的に化粧料に用いられるものであれば特に制限されるものではない。シリカの粒径等は特に制限されないが、例えば、「Silica micro bead P−1500」(商品名、日揮触媒化成株式会社製、平均粒径5μm)、「Silica micro bead P−1505」(商品名、日揮触媒化成株式会社製、平均粒径10μm)等が利用できる。これらは必要に応じ、一種または二種以上を用いることができる。
前記成分(D)の含有量としては、0.1〜5質量%以上が好ましく、より好ましくは0.2〜5質量%以上、さらに好ましくは0.5〜5質量%である。0.1質量%未満では整髪保持力を高める効果が弱く、5質量%を超えて含有させると洗い時のきしみが強くなり、一時着色料組成物を落としにくくなる。
さらに本発明の毛髪用一時着色料組成物に、整髪保持力をより高める成分として(E)皮膜形成樹脂を含有させると効果的である。
本発明の毛髪用一時着色料組成物に用いられる成分(E)である皮膜形成樹脂は、一般的に化粧料に用いられるものであれば特に制限されるものではない。例えば、陽イオン性ポリマー、陰イオン性ポリマー、両性ポリマー、非イオン性ポリマー等が挙げられる。具体的には、陽イオン性ポリマーとしては、ビニルピロリドン・N,N−ジメチルアミノエチルメタクリル酸共重合体ジエチル硫酸塩「H.C.ポリマー1S(M)」(商品名、大阪有機化学工業株式会社製)、陰イオン性ポリマーとしては、アクリル樹脂アルカノールアミン液「プラスサイズ L−53D カラー用A」(商品名、互応化学工業株式会社製)、ノニオンポリマーとしては、ビニルピロリドン/酢酸ビニル共重合体液「PVA−6450」(商品名、大阪有機化学工業株式会社製)、ポリビニルピロリドン「Luviskol K 90 Pulver」(商品名、BASF社製)等が挙げられる。これらは必要に応じ、一種または二種以上を用いることができる。
前記成分(E)の含有量としては、0.02〜2質量%が好ましく、より好ましくは0.05〜1質量%である。0.02質量%未満では整髪保持力を向上させる効果が低く、2質量%を超えて含有させると整髪性に難が生じる場合がある。
本発明の毛髪用一時着色料組成物には、少なくとも一種の着色剤が含有される。用いられる着色剤としては、例えば、機顔料、有機顔料、パール顔料等が挙げられる。具体的には、無機顔料としては酸化鉄、酸化クロム、カーボンブラック等の有色顔料、酸化亜鉛、酸化チタン等の白色顔料、タルク、マイカ、カオリン等の体質顔料等、有機顔料としてはレーキ、不溶性色素等、パール顔料としてはパール粉末、雲母、金属酸化物被覆雲母、金属酸化物被覆アルミナフレーク、金属酸化物被覆シリカフレーク等が挙げられる。
本発明の毛髪用一時着色料組成物には、少なくとも一種の界面活性剤が含有される。前記界面活性剤は、剤を均一に塗布しやすいクリーム状、もしくはワックス状にするために含有させられる成分であり、一般的に化粧料に用いられるものであれば特に制限されるものではない。例えば、
非イオン性界面活性剤、陰イオン性界面活性剤、陽イオン性界面活性剤が挙げられる。具体的には、非イオン界面活性剤としては、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル、ポリオキシアルキレン硬化ヒマシ油、グリセリン脂肪酸エステル及びそのアルキレングリコール付加物、ポリグリセリン脂肪酸エステル及びそのアルキレングリコール付加物、ソルビタン脂肪酸エステルおよびそのアルキレングリコール付加物、アルキル変性メチルポリシロキサン等、陰イオン性界面活性剤としては、アルキル硫酸ナトリウム、脂肪酸塩、陽イオン性界面活性剤としては、塩化アルキルトリメチルアンモニウム、臭化アルキルトリメチルアンモニウム等が挙げられる。これらは必要に応じ、一種または二種以上を用いることができる。これらのうち好ましくは、乳化安定性の観点から、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル、ポリオキシアルキレン硬化ヒマシ油、ポリグリセリン脂肪酸エステル、脂肪酸塩である。
前記界面活性剤の含有量としては、5〜15質量%が好ましく、より好ましくは8〜13質量%である。5質量%未満では乳化安定性が確保しにくく、15質量%を超えて含有させると、べたつきが強くなり、セット力、整髪保持力が低くなる。
本発明の毛髪用一時着色料組成物には、前記以外の油性成分、水性成分、粉体、染料、増粘剤、界面活性剤、pH調整剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤、防腐剤、植物抽出物、香料等を本発明の効果を妨げない範囲で含有させることができる。
本発明の毛髪用一時着色料組成物は、25℃で半固形状のものである。25℃で半固形状であることで操作性が向上する。ここで25℃で半固形状とは、25℃条件下で直径8cm、高さ5cmの円柱状プラスチック製のジャー容器に100gの実施例で調製した毛髪用一時着色料組成物を充填したものを30秒間90度の角度に傾けた時、全く、もしくはほとんど流動性がないが、指で触れれば容易に剤を取り出すことのできる硬さのものをいう。
本発明の毛髪用一時着色料組成物は、ジャー容器、パウチ容器、もしくはチューブ容器に充填されるのが好ましいが、用途に応じエアゾール缶に充填されることもある。
以下に実施例を挙げて本発明をより詳細に説明するが、本発明はこれらの実施例のみに限定されるものではない。なお、含有量は特に明記しない限り、質量%である。
表1から4に示される毛髪用一時着色料組成物を、常法により調製した。整髪性、整髪保持力、べたつきのなさ、塗布性について、下記の方法で評価を行った。
(評価方法)
パネラー10名により、ウィッグ(株式会社 ビューラックス製、No.775N)をミディアムヘア(トップ10cm、サイド5cm)にカットし、毛髪用一時着色料組成物を3g用い整髪することで、官能評価を行った。整髪性、整髪保持力、べたつきのなさ、塗布性の各項目について、5点(とても良好)、4点(良好)、3点(普通)、2点(やや不良)、1点(不良)の5段階で評価し、パネラー全員の平均点から、下記判定基準により評点を付けた。なお整髪保持力は、塗布した後、室温25℃、湿度50%の室内で3時間後の状態を評価した。
(判定基準)
評点 :(平均点)
5:(4.5点以上)
4:(3.5点以上4.5点未満)
3:(2.5点以上3.5点未満)
2:(1.5点以上2.5点未満)
1:(1.5点未満)
表1から表4に示された結果から、各実施例で得られた毛髪用一時着色料組成物は、各比較例で得られたものと対比して、整髪性、整髪保持力、べたつきのなさ、塗布性のすべてについて評点が良好であった。
以下に、本発明の処方例を挙げるが、本発明はこれらの処方例のみに限定されるものではない。なお、含有量は特に明記しない限り、質量%である。
実施例30
(A)マイクロクリスタリンワックス 12.0
(A)カルナウバロウ 4.0
(B)イソノナン酸エチルヘキシル 7.0
(ES108109/高級アルコール工業株式会社製)
(B)メチルポリシロキサン(2cs) 5.0
(KF−96L−2CS/信越化学工業株式会社製)
(C)1,3−ブチレングリコール 6.0
(D)シリカ 0.4
(E)ポリビニルピロリドン 0.2
ワセリン 1.0
エタノール 2.0
ポリオキシエチレンセチルエーテル(15E.O.) 4.0
ステアリン酸グリセリル 2.0
12−ヒドロキシステアリン酸 3.0
塩化セチルトリメチルアンモニウム 1.0
香料 0.4
ブチルパラベン 0.1
プロピルパラベン 0.1
メチルパラベン 0.2
フェノキシエタノール 0.4
カルボキシビニルポリマー 0.2
アルギニン 0.1
水酸化カリウム 0.4
海藻エキス 0.1
加水分解ダイズタンパク 0.1
水溶性コラーゲン 0.1
酸化チタン 9.0
カーボンブラック 0.3
精製水 40.9
実施例30で得られた毛髪用一時着色料組成物も同様に、整髪性、整髪保持力、べたつきのなさ、塗布性について良好な結果が得られた。
本発明の毛髪用一時着色料組成物は、良好な整髪性、整髪保持力を有し、べたつきが少なく、塗布性の良い半固形状のものであるので、一時着色と整髪を目的としたヘアワックス、ヘアクリーム等の剤型として、好適に使用することができる。

Claims (4)

  1. 少なくとも一種以上の着色成分を含有する毛髪用一時着色料組成物であって、
    (A)融点が70℃以上の固形油10〜25質量%、
    (B)25℃で液状である油性成分5〜25質量%、
    (C)多価アルコール3〜15質量%、
    (D)シリカ0.1質量%以上
    を含有し、
    前記成分(A)、前記成分(B)および前記成分(C)の質量%での割合が、(A)/((B)+(C))=0.6〜1.0であり、25℃で半固形状であることを特徴とする毛髪用一時着色料組成物。
  2. 前記成分(A)、前記成分(B)および前記成分(C)の質量%での割合が、(A)+(B)+(C)=45質量%以下であることを特徴とする、請求項1に記載の毛髪用一時着色料組成物。
  3. さらに(E)皮膜形成樹脂を含有することを特徴とする、請求項1または2に記載の毛髪用一時着色料組成物。
  4. 前記(E)成分を、0.02〜2質量%含有することを特徴とする、請求項3に記載の毛髪用一時着色料組成物。
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