JP6867184B2 - 運転支援装置 - Google Patents
運転支援装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6867184B2 JP6867184B2 JP2017023778A JP2017023778A JP6867184B2 JP 6867184 B2 JP6867184 B2 JP 6867184B2 JP 2017023778 A JP2017023778 A JP 2017023778A JP 2017023778 A JP2017023778 A JP 2017023778A JP 6867184 B2 JP6867184 B2 JP 6867184B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- driving support
- relationship
- lane
- relative positional
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D15/00—Steering not otherwise provided for
- B62D15/02—Steering position indicators ; Steering position determination; Steering aids
- B62D15/025—Active steering aids, e.g. helping the driver by actively influencing the steering system after environment evaluation
- B62D15/0265—Automatic obstacle avoidance by steering
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D1/00—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle
- B62D1/24—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle not vehicle-mounted
- B62D1/28—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle not vehicle-mounted non-mechanical, e.g. following a line or other known markers
- B62D1/286—Systems for interrupting non-mechanical steering due to driver intervention
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D15/00—Steering not otherwise provided for
- B62D15/02—Steering position indicators ; Steering position determination; Steering aids
- B62D15/025—Active steering aids, e.g. helping the driver by actively influencing the steering system after environment evaluation
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D15/00—Steering not otherwise provided for
- B62D15/02—Steering position indicators ; Steering position determination; Steering aids
- B62D15/025—Active steering aids, e.g. helping the driver by actively influencing the steering system after environment evaluation
- B62D15/026—Active steering aids, e.g. helping the driver by actively influencing the steering system after environment evaluation combined with automatic distance control, i.e. electronic tow bar
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D15/00—Steering not otherwise provided for
- B62D15/02—Steering position indicators ; Steering position determination; Steering aids
- B62D15/029—Steering assistants using warnings or proposing actions to the driver without influencing the steering system
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D1/00—Control of position, course, altitude or attitude of land, water, air or space vehicles, e.g. using automatic pilots
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06V—IMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
- G06V20/00—Scenes; Scene-specific elements
- G06V20/50—Context or environment of the image
- G06V20/56—Context or environment of the image exterior to a vehicle by using sensors mounted on the vehicle
- G06V20/58—Recognition of moving objects or obstacles, e.g. vehicles or pedestrians; Recognition of traffic objects, e.g. traffic signs, traffic lights or roads
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06V—IMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
- G06V20/00—Scenes; Scene-specific elements
- G06V20/50—Context or environment of the image
- G06V20/56—Context or environment of the image exterior to a vehicle by using sensors mounted on the vehicle
- G06V20/588—Recognition of the road, e.g. of lane markings; Recognition of the vehicle driving pattern in relation to the road
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Traffic Control Systems (AREA)
- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
Description
以上のことから、本運転支援装置においては、運転者の違和感を抑制しつつ、運転支援が適切に行われるようにすることができる。
自車両8は、図2に示すように、運転支援ECU(Electric Control Unit)10、ステアリングECU12、ナビゲーション制御部14、車速センサ15、方向指示スイッチ16、メインスイッチとしてのイグニッションスイッチ17、ハザードランプスイッチ18等を含む。これらはCAN(Controller Area Network)19を介して互いに通信可能に接続されている。車速センサ15は、自車両8の走行速度である車速Vsを検出するものであり、方向指示スイッチ16は、運転者によって操作可能なスイッチであり、操舵操作を行う場合に、その自車両8の進行方向(操舵操作の向きに対応)を示すものである。ハザードランプスイッチ18は、図示しないハザードランプを点灯させる場合にON操作されるスイッチであり、例えば、自車両8を、自車両8が走行する車線である自車線Sから外れて駐車させる場合等にON操作されることがある。
操作角センサ28は、ステアリングホイール24の基準位置からの操作角度を検出するものである。ステアリングホイール24の基準位置とは、自車両8が直進状態にある場合の位置をいう。
周辺状況取得部42は、カメラ40の撮像画像等に基づいて、自車両8の周辺の状況を取得するものであり、区画線・物体検出部50、相対位置関係取得部52等を含む。
区画線には、例えば、車道中央線、車線境界線、車道外側線等があり、図10に示すように、連続した線LA,不連続な線LB,ボッツドッツ(石等が不連続に設置されたもの)LC、連続した線LAと不連続な線LBとの複合線等がある。また、区画線には、白線、黄線等が含まれる。
本実施例においては、区画線や物体の位置精度が低い場合には、以下のように、そのことを考慮して、相対位置関係が取得される。
横方向の相対位置関係を表す物体サイド距離dvは、上述のように、物体の予め定められた基準点Pvと自車線Sの物体が存在する側の区画線との間の距離であるが、区画線の位置精度が低い場合には、物体サイド距離dvの精度も低くなり、信頼性が低くなる。
そこで、実施例においては、区画線の種類、環境等に基づいて制限距離Lthが取得され、車間距離Lが制限距離Lthより長い物体については、物体サイド距離dvが取得されないようにされる。制限距離Lthは、区画線の種類に基づいて決まる制限距離である種類対応制限距離Lsと、実際に検出された区画線の距離である検出制限距離Lcとのうちの短い方とされる。
Lth=MIN(Ls,Lc)
種類対応制限距離Lsは、例えば、連続した白線、連続した黄線、断続的な白線、断続的な黄線、複合線、ボッツドッツの順に短い値とすることができる。
また、区画線・物体検出部50によって検出される区画線の距離は、上述のように、環境が、位置精度低下条件を満たす場合には一般的に短くなる。そのため、検出制限距離は、環境の影響を受けた値であると考えることもできる。なお、区画線自体が消失している場合もある。その場合にも、検出制限距離は短くなる。
物体の位置精度が低い場合には、物体サイド距離dvの精度も低くなる。そこで、本実施例においては、以下の(i)〜(iii)の場合に、相対位置関係取得部52によって取得された物体サイド距離dvが、横方向相対位置関係補正部53によって補正される。
(i)カメラである単眼カメラ40の特性により、自車両(カメラ40)8と物体との相対位置関係が、物体の位置を精度よく検出できない関係にある場合には、物体の位置精度が低くなる。図12に示すように、物体Vが、自車両8のカメラ40の中心軸線cから横方向に遠く離れている場合、換言すれば、自車線Sの外側にある場合には、カメラ40によって、側面と前面または後面との境界線を明確に認識することが困難である。一方、基準点Pvは、側面と前面または後面との境界線(コーナ)の近傍に設けられることが多い。そのため、物体Vの基準点Pvの位置が、実際の位置(図12のPvm)より、自車両8に近い側(Pvn)に認識されることが多く、物体サイド距離dvが実際より小さい値(dvn<dvm)として取得されることが多い。そこで、本実施例においては、物体Vが自車線Sの外側、換言すれば、自車線Sを規定する区画線Y,Zの外側に存在する場合には、物体の位置精度が設定レベルより低いと判定されて、物体サイド距離dvが、より大きい値に補正される。例えば、相対位置関係取得部52によって取得された物体サイド距離dvに補正値Δsaを加えた値が物体サイド距離dvとされる。補正値Δsaは、カメラ特性対応補正値Δsaと称することができる。
dv←dv+Δsa
なお、相対位置関係取得部52によって取得された物体サイド距離dvに補正値Δsaを加えた値は補正物体サイド距離と称することができるが、補正物体サイド距離と物体サイド距離とを区別する必要性が低いため、以下、本明細書において区別することなく、物体サイド距離と称することとする。
dv←dv+Δsb
なお、天候、自車両8がトンネルの出口付近を走行しているか否か等は、ナビ情報において取得可能である。また、逆光であるか否かは、カメラ40において検出される場合、自車両8の地図上の位置に基づいて検出される場合等がある。
例えば、図9Aに示すように、物体サイド距離dvの変化の振幅Fが設定値Fth以下である場合には、カメラ40の性能がよく、物体の位置精度が設定レベル以上であるとされる。それに対して、図9Bに示すように、物体サイド距離dvの変化の振幅Fが設定値Fthより大きい場合には、カメラ40の性能が悪く、物体の位置精度が設定レベルより低いとされる。この場合には、相対位置関係取得部52によって取得された物体サイド距離に補正値Δscが加えられる。補正値Δscは、カメラ誤差対応補正値Δscと称することができる。カメラ誤差対応補正値Δscは、固定値であっても可変値であってもよく、例えば、物体サイド距離dvの変化の振幅が大きい場合は小さい場合より大きい値とすることもできる。
dv←dv+Δsc
なお、補正値Δsa、Δsb、Δscは、互いに同じ値であっても異なる値であってもよい。また、補正値Δsa、Δsb、Δscは、固定値であっても、可変値であってもよい。
ステップ51(以下、S51と略称する。他のステップについても同様とする)において、環境(自然環境、走行環境)が取得され、S52において、物体サイド距離dvの振幅F(図9参照)が取得され、S53において、補正値Δsが初期値0とされる。
S54の実行の一例を、図8のフローチャートで表す。S64において、自車線Sの両側の区画線Y,Zが検出され、S65において、区画線の種類が取得される。S66において、検出された区画線Y,Zの距離である検出制限距離Lcと区画線の種類に基づいて決まる種類対対応制限距離Lsとの短い方が制限距離Lthとされる。
Lth=MIN(Lm,Ls)
そして、S67において、物体と自車両8との車間距離Lが取得され、S68において、車間距離Lと制限距離Lthとが比較される。車間距離Lが制限距離Lth以上である場合には、その物体については、物体サイド距離dvが取得されず、車間距離Lが制限距離Lthより短い場合には、S69において、その物体について物体サイド距離dvが取得される。
dvh=dv+Δs=dv
例えば、S58の判定がYES,S59の判定がNOである場合には、補正値Δsは、下式に示すように、カメラ特性対応補正値Δsaと環境対応補正値Δsbとを合わせた大きさとされ、
Δs=Δsa+Δsb
物体サイド距離dvは、S54において取得された物体サイド距離dvに補正値Δsを加えた値とされる。
dvh=dv+Δs=dv+(Δsa+Δsb)
また、S58の判定がNO,S59の判定がYESである場合には、補正値Δsは、カメラ特性対応補正値Δsaとカメラ誤差対応補正値Δsbとを合わせた大きさ(Δsa+Δsc)とされ、S58,59の判定がYESである場合には、(Δsa+Δsb+Δsc)とされる。物体サイド距離dvは、物体サイド距離dvに補正値Δsを加えた値とされるのである。
Δs=γa・Δsa+γb・Δsb+γc・Δsc
また、カメラ誤差対応補正値Δscは、振幅Fの大きさが大きい場合は小さい場合より大きい値としたり、環境対応補正値Δsbは、環境に応じて決まる値(例えば、霧の場合は雨の場合より大きい値)としたりすること等もできる。
例えば、設定車間距離、設定接近速度は、一般的に、50m、30km/h程度であることが知られている。
なお、第2設定サイド距離dvth2は、一般的に、−50cm程度とすることができる。
自車両サイド距離Dsは逸脱可能性を表す値の一態様であり、自車両サイド距離Dsが小さい場合は大きい場合より逸脱可能性が高いと判定される。
S1において、自車両サイド距離Ds等が読み込まれ、S2において、LDA制御中であるか否かが判定される。LDA制御中でない場合には、S3において、キャンセルフラグがONであるか否かが判定され、OFFである場合には、S4において、自車両サイド距離Dsが開始しきい値Dsaより小さいか否かが判定され、開始しきい値Dsaより小さく、逸脱可能性が高いと判定された場合には、S5において、電動モータ21の制御指令が出力される。ステアリングECU12による電動モータ21の制御により、自車両サイド距離Dsを大きくする向きの操舵トルクが加えられ、それによって、運転が支援される。
それに対して、キャンセルフラグがONである場合には、S3の判定がYESとなり、S4,5が実行されることがない。自車両サイド距離Dsの大小に関係なく、LDA制御の開始が禁止される。
それに対して、キャンセルフラグがONである場合には、S6の判定がYESとなる。S7が実行されることなく、S8において、電動モータ21の停止指令が出力される。自車両サイド距離Dsが終了しきい値Dsb以下であっても、LDA制御が終了させられる。
例えば、(a)操舵トルクセンサ26によって検出された操舵トルクTsが、キャンセルしきい値Tsthより大きいこと、(b)方向指示スイッチ16がONであること、(c)ハザードランプスイッチ18がONであること、(d)カメラ40の中心軸線cの学習前であること等のうちの少なくとも1つが成立した場合に禁止条件が成立したと判定されて、キャンセルフラグがONに設定される。
なお、ずれθの学習前においては、LDA制御が禁止されるようにすることは不可欠ではなく、LDA制御が開始され難くしたり、LDA制御が緩やかにされる(例えば、自車両サイド距離Dsが同じである場合に付与される操舵トルクが小さい値とされる)等LDA制御が抑制されるようにすることができる。
S21において、キャンセルフラグがONであるか否かが判定される。キャンセルフラグがOFFである場合には、S22において、操舵トルクTsが読み込まれ、S23において、後述するしきい値Tsthが読み込まれ、S24において、操舵トルクTsがしきい値Tsthより大きいか否かが判定される。また、S25〜27において、方向指示スイッチ18がONであるか否か、ハザードランプスイッチ17がONであるか否か、ずれ角θの学習前であるか否かが判定される。S24〜27のうちの少なくとも1つの判定がYESである場合には、S28において、キャンセルフラグがONとされる。LDA制御が禁止されるのである。それに対して、S24〜27すべての判定がNOである場合には、S29において、キャンセルフラグがOFFとされる。
例えば、対象物Pが存在し、対象物Qが存在しない場合において、運転者によって左方向に操舵操作が行われ、自車両8が軌跡VLに沿って走行し、対象物Pから遠ざけられる場合がある。この場合においてLDA制御が行われると、矢印YRが示す右方向の操舵トルクが付与される。運転者の操舵操作の向き(左)と付与される操舵トルクの向きとが逆になり、運転者は違和感を感じる。そこで、本実施例においては、対象物Pが存在する場合には、しきい値Tsthがしきい値Aより小さいしきい値Bとされる(A>B)。そのため、運転者が自車両8を対象物から遠ざける操舵操作を行った場合の操舵トルクがしきい値Aより小さくても、LDA制御が禁止される場合がある。LDA制御が行われ難くすることができるのであり、運転者が違和感を感じ難くすることができる。また、対象物Qが存在し、対象物Pが存在しない場合も同様である。
S40において、相対位置関係(補正された相対位置関係等)が読み込まれ、S41において、対象物が存在するか否かが判定される。判定がNOである場合には、S42において、しきい値Tsthがしきい値Aとされる。それに対して、S41の判定がYESである場合には、S43〜48において、対象物が右前方に存在するか否か、左前方に存在するか否か、前方に存在するか否かが判定される。(i)対象物が右前方または左前方のいずれか一方に存在し、前方に存在しない場合(S43の判定がYES,S44の判定がNO,S46の判定がNOである場合、S43の判定がNO,S45の判定がYES,S48の判定がNOである場合)には、S47において、しきい値Tsthがしきい値Bとされる。(ii)対象物が、右前方および左前方に存在する場合には、S43,44の判定がYESとなり、S42において、しきい値Tsthがしきい値Aとされる。この場合には、前方に対象物が存在しても存在しなくても、しきい値Tsthがしきい値Aとされる。(iii)対象物が、前方に存在し、右前方にも左前方にも存在しない場合(S43の判定がNO,S45の判定がNOである場合)には、S47において、しきい値Tsthがしきい値Bとされる。(iv)対象物が前方と、右前方または左前方に存在する場合(S43の判定がYES,S44の判定がNO,S46の判定がYESである場合、S43の判定がNO,S45の判定がYES,S48の判定がYESである場合)には、S42において、しきい値Tsthがしきい値Aとされる。
また、上記実施例においては、カメラ40の撮像画像に基づいて自車両の周辺の状況が取得されるようにされていたが、レーダ装置を設け、レーダ装置から照射した電磁波の反射波等に基づいて、自車両8の周辺の状況が取得されるようにしたり、レーダ装置とカメラとの両方に基づいて、自車両8の周辺の状況が取得されるようにしたりすること等ができる。
さらに、運転支援装置は、自車両8の車線逸脱の可能性が高いことを報知する報知装置を含むものとすることができる。
そこで、本実施例においては、対象物が、右前方、左前方、前方のいずれかに1つ存在する場合において、その対象物が運転者に圧迫感を与えるものである場合、対象物の挙動が不安定である場合、対象物の横速度が設定速度以上である場合(挙動が不安定である場合に含まれる場合もある)等には、しきい値が小さい値に決定される。なお、設定高さ、設定距離は、運転者に圧迫感を与えうる大きさとすることができ、例えば、高速道路に設けられた防音壁等が該当する。また、設定速度は、運転者に自車両8を対象物から回避する強い要求を付与する速度とすることができる。
対象物が右前方、左前方の両方に存在する場合、前方と、右前方と左前方とのいずれか一方とに存在する場合には、実施例1における場合と同様に、S42において、しきい値Tsthが値Aに設定されるが、対象物が右前方、左前方、前方のいずれかに存在する場合には、S47xにおいて、しきい値が、対象物の種類や大きさ、挙動に基づいて決定される。
S71において、対象物の種類、大きさが取得され、S72において、対象物の挙動が取得される。そして、S73〜75において、対象物が圧迫感を与えるものであるか否か、対象物の挙動が不安定であるか否か、横速度が設定速度以上であるか否かが判定される。S73〜75のすべての判定がNOである場合には、S76において、しきい値Tsthが値Bに決定され、S73〜75のうちの少なくとも1つの判定がYESである場合には、S77において、しきい値Tsthがしきい値Bより小さい値Cに決定される。
このように、運転者が操舵操作を行う必要性が高いと感じている場合には、しきい値Tsthが値Bより小さい値Cに設定されるため、LDA制御がより一層行われ難くすることができ、運転者が違和感を感じ難くすることができる。
自車線Sの幅が狭い場合、道路の交通量が多い場合には、自車線Sの幅が広い場合、道路の交通量が少ない場合に比較して、運転者は自車両8の車線逸脱防止の要求が強いと感じると推定される。自車線Sの幅は、周辺状況取得部42によって取得される場合やナビ情報に基づいて取得される場合がある。例えば、自車線Sの幅が設定値より小さい場合には狭いと判定されるようにすることができる。また、市街地の道路である場合には、自車線Sの幅が狭く、高速道路である場合には、自車線Sの幅が広いと判定されるようにすることができる。交通量は、ナビ情報に基づいて取得することができる。例えば、道路交通情報が渋滞を表す場合には、交通量が多いと判定されるようにしたり、市街地の道路である場合には、交通量が多いと判定されるようにしたりすることができる。また、車間距離が設定距離以下である場合に、交通量が多いと判定されるようにすること等もできる。
本実施例においては、対象物の有無とは関係なく、交通量、自車線Sの幅等に基づいてしきい値が決定される。
このように、本実施例においては、逸脱防止の要求が強い場合にはしきい値が大きい値とされるため、LDA制御が行われ易くすることができるのであり、適切にLDA制御が行われるようにすることができる。
(1)自車両が車線内を走行するよう、運転の支援を行う運転支援装置であって、
当該運転支援装置が、
前記自車両の周辺の物体と前記自車両との相対位置関係を取得する周辺状況取得部と、
運転者の操舵操作の大きさを表す操舵操作値がしきい値より大きい場合に、前記運転の支援を禁止する支援禁止部とを含み、かつ、
前記支援禁止部が、前記周辺状況取得部によって取得された前記相対位置関係が、前記自車両が前記物体を回避する向きである第1の向きの操舵操作が行われると推定される関係である第1の関係にある第1物体と、前記相対位置関係が、前記自車両が前記物体を回避する前記第1の向きとは反対の第2の向きの操舵操作が行われると推定される関係である第2の関係にある前記第1物体とは別の第2物体とが存在する場合には、前記第1物体が存在し、前記第2物体が存在しない場合より、前記しきい値を大きい値に決定するしきい値決定部を含む運転支援装置。
第1物体は第1物体検出部によって検出され、第2物体は第2物体検出部によって検出される。
前記周辺状況取得部が、
前記撮像装置によって撮像された撮像画像に基づいて前記物体を検出するとともに、その物体と前記自車両との横方向の相対位置関係を取得する横方向関係取得部と、
前記物体の位置精度が設定レベルより低い場合には、前記横方向関係取得部によって取得された前記横方向の相対位置関係を、前記物体と前記自車両とが前記横方向により離れた関係に補正する横方向関係補正部と
を含む(1)項に記載の運転支援装置。
自車両の周辺とは、撮像装置によって状況を撮像可能な範囲とすることができる。撮像可能な範囲は、撮像装置が設けられる位置、能力等で決まる。例えば、撮像可能な範囲は、自車両の前方および前側方とすることができる。
自車両と物体との相対位置関係が、自車両(撮像装置の基準線)と物体との横方向の距離が設定距離以上である関係にある場合には、撮像装置の特性により、物体の位置精度が低くなる。本項に記載の運転支援装置においては、撮像画像に基づいて検出された物体が自車線の外側、すなわち、自車線を規定する区画線の外側に位置する場合には、物体と自車両との横方向の距離が設定距離以上であり、物体の位置精度が設定レベルより低いと推定される。
環境が、位置精度低下条件を満たす場合には、撮像装置による物体の位置精度が設定レベルより低いと推定することができる。
横方向の相対位置関係の誤差が大きい場合は、撮像装置の物体の検出位置の誤差が大きく、位置精度が設定レベルより低いとすることができる。設定振幅は、誤差が大きいと考え得る大きさとすることができる。
区画線の種類は、ナビゲーションシステムを介して取得された情報に基づいて取得される場合や、撮像装置の撮像画像に基づいて取得される場合等がある。
本項に係る運転支援装置は、物体と自車両との前後方向の相対位置関係の取得にも適用することができる。
前記周辺状況取得部が、
前記撮像装置の撮像画像を処理する画像処理部と、
その画像処理部による前記撮像画像の処理により区画線を検出する区画線検出部と、
前記画像処理部による前記撮像画像の処理により前記物体を検出し、前記物体と前記自車両との横方向の相対位置関係を取得する横方向関係取得部と
を含み、
前記横方向関係取得部が、前記区画線検出部の区画線の位置精度が低い場合は高い場合より、自車両から前後方向に近い物体について前記横方向の相対位置関係を取得するものである(1)項ないし(7)項のいずれか1つに記載の運転支援装置。
その撮像装置の基準軸の前記自車両の前後方向に伸びた軸である前後方向軸に対するずれ角が取得される前には、取得された後より、前記運転支援を抑制する運転支援抑制部と
を含む(1)項ないし(8)項のいずれか1つに記載の運転支援装置。
運転支援の抑制には、運転支援を中止すること、運転支援が行われ難くすること、運転支援を緩くすること等が含まれる。運転支援装置は、前記基準軸の前記前後方向軸に対するずれ角を取得するずれ角取得部を含むものとすることができる。
物体と自車両との相対位置関係が、補正された横方向の相対位置関係を表す値が設定値より小さいことを含む設定関係である場合に、自車両が物体を回避する第1の向きまたは第2の向きの操舵操作が運転者によって行われると推定される。物体と自車両とは第1関係または第2関係にあり、物体が第1物体または第2物体に対応する。なお、第1物体、第2物体は対象物である。
第1物体と第2物体との少なくとも一方が、運転者に圧迫感を付与すると推定される物体である場合には、運転者は、より一層、自車両を物体から回避する操舵操作を行う必要性が高いと感じ易い。運転者に圧迫感を付与すると推定される物体であるか否かは、物体の種類、大きさ等に基づいて判定される。例えば、物体が大型車である場合、高さが設定高さ以上、かつ、長さが設定長さ以上の壁である場合等には、運転者に圧迫感を付与すると推定される。設定高さ、設定長さは運転者が圧迫感を感じる大きさとすることができ、設定高さは、大型車とほぼ同じぐらいの高さとすることができる。
しきい値決定部は、第1物体と第2物体との各々について、種類、大きさ等を取得する物体形状等取得部を含むものとすることができる。物体の形状は、種類、大きさで決まる。
しきい値決定部は、前記第1物体と前記第2物体との各々の挙動を取得する挙動取得部を含むものとすることができる。
撮像装置の撮像画像に基づいて、ターンランプ、ハザードランプ、ブレーキランプの状態を取得することができる。
横速度の大きさは、物体の挙動を表す物理量の一態様である。横速度を取得する横速度取得部は挙動取得部に含まれるものであると考えることができる。
前記しきい値決定部が、前記自車線幅取得部によって取得された前記自車線の幅が狭い場合は広い場合より、前記しきい値を大きい値に決定するものである(1)項ないし(14)項のいずれか1つに記載の運転支援装置。
自車線の幅は、周辺状況取得部によって取得される場合や、ナビゲーションシステムを介して取得された情報に基づいて取得される場合等がある。
前記しきい値決定部が、前記交通量取得部によって取得された前記交通量が多い場合は少ない場合より、前記しきい値を大きい値に決定するものである(1)項ないし(15)項のいずれか1つに記載の運転支援装置。
当該運転支援装置が、
前記自車両が走行する車線である自車線の幅を取得する自車線幅取得部と、
前記自車両の周辺の物体である車両の交通量を取得する交通量取得部と、
運転者の操舵操作の大きさを表す操舵操作値がしきい値より大きい場合に、前記運転の支援を禁止する支援禁止部とを含み、かつ、
前記支援禁止部が、前記自車線幅取得部によって取得された自車線幅が設定値以下である場合と、前記交通量取得部によって取得された前記交通量が多い場合との少なくとも一方である場合には、前記自車線幅が前記設定値より大きく、かつ、前記交通量が少ない場合より、前記しきい値が大きい値とするしきい値決定部を含む運転支援装置。
前記周辺物体取得部が、前記反射波に基づいて、前記自車両の周辺の物体と区画線との少なくとも一方を検出するものである(1)項、(7)項、(15)ないし(17)項のいずれか1つに記載の運転支援装置。
本項に記載の運転支援装置には、(2)項ないし(6)項、(8)項ないし(14)項のいずれか1つに記載の技術的特徴を採用することができる。
Claims (8)
- 自車両が車線内を走行するよう、運転の支援を行う運転支援装置であって、
当該運転支援装置が、
前記自車両の周辺の物体を検出し、その物体と前記自車両との相対位置関係を取得する周辺状況取得部と、
運転者の操舵操作の大きさを表す操舵操作値がしきい値より大きい場合に、前記運転の支援を禁止する支援禁止部とを含み、かつ、
前記支援禁止部が、前記周辺状況取得部によって取得された前記相対位置関係が、前記自車両が前記物体を回避する向きである第1の向きの操舵操作が行われると推定される関係である第1の関係にある第1物体と、前記相対位置関係が、前記自車両が前記物体を回避する前記第1の向きとは反対の第2の向きの操舵操作が行われると推定される関係である第2の関係にある前記第1物体とは別の第2物体とが存在する場合には、前記第1物体が存在し、前記第2物体が存在しない場合より、前記しきい値を大きい値に決定するしきい値決定部を含む運転支援装置。 - 当該運転支援装置が、自車両の周辺を撮像する撮像装置を含み、
前記周辺状況取得部が、
前記撮像装置の撮像画像に基づいて前記物体を検出するとともに、その物体と前記自車両との横方向の相対位置関係を取得する横方向関係取得部と、
前記撮像装置の撮像画像に基づいて検出された前記物体の位置精度が設定レベルより低い場合には、前記横方向関係取得部によって取得された前記横方向の相対位置関係を、前記物体と前記自車両とが前記横方向により離れた関係に補正する横方向関係補正部とを含む請求項1に記載の運転支援装置。 - 前記横方向関係補正部が、前記撮像装置の撮像画像に基づいて検出された前記物体が、前記自車両が走行する車線である自車線の外側に存在する場合には前記物体の位置精度が設定レベルより低いとして、前記横方向関係取得部によって取得された前記横方向の相対位置関係を、前記物体と前記自車両とが前記横方向により離れた関係に補正するものである請求項2に記載の運転支援装置。
- 前記横方向関係補正部が、前記自車両が置かれた環境が、前記物体の位置精度が低くなる環境である場合には前記物体の位置精度が設定レベルより低いとして、前記物体と前記自車両との横方向の相対位置関係を、前記物体と前記自車両とが前記横方向により離れた関係に補正する請求項2または3に記載の運転支援装置。
- 前記横方向関係補正部が、前記横方向関係取得部によって取得された前記横方向の相対位置関係の変化の振幅が設定振幅以上である場合には前記物体の位置精度が設定レベルより低いとして、前記横方向の相対位置関係を、前記物体と前記自車両とが前記横方向により離れた関係に補正する請求項2ないし4のいずれか1つに記載の運転支援装置。
- 前記横方向関係取得部が、前記撮像装置の撮像画像に基づいて検出した前記物体のうち、前記自車両が走行する車線である自車線を規定する区画線の種類と、前記撮像装置の撮像画像に基づいて検出された前記区画線の距離とに基づいて決まる制限距離より前記自車両に近い側に存在する前記物体について、前記横方向の相対位置関係を取得するものである請求項2ないし5のいずれか1つに記載の運転支援装置。
- 当該運転支援装置が、
前記自車両の周辺を撮像する撮像装置と、
その撮像装置の基準軸の前記自車両の前後方向に伸びた軸である前後方向軸に対するずれ角が取得される前には、取得された以後より、前記運転の支援を抑制する運転支援抑制部と
を含む請求項1ないし6のいずれか1つに記載の運転支援装置。 - 前記支援禁止部が、前記周辺状況取得部によって取得された前記物体と前記自車両との相対位置関係が、前記横方向関係補正部によって補正された前記横方向の相対位置関係を表す値が設定値より小さいことを含む予め定められた設定関係である場合に、前記第1の関係または第2の関係にあるとして、前記物体を、前記第1物体または前記第2物体とするものである請求項2ないし6のいずれか1つに記載の運転支援装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017023778A JP6867184B2 (ja) | 2017-02-13 | 2017-02-13 | 運転支援装置 |
US15/881,112 US11130523B2 (en) | 2017-02-13 | 2018-01-26 | Driving supporter |
US17/411,260 US20210380167A1 (en) | 2017-02-13 | 2021-08-25 | Driving supporter |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017023778A JP6867184B2 (ja) | 2017-02-13 | 2017-02-13 | 運転支援装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018130970A JP2018130970A (ja) | 2018-08-23 |
JP6867184B2 true JP6867184B2 (ja) | 2021-04-28 |
Family
ID=63106668
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017023778A Active JP6867184B2 (ja) | 2017-02-13 | 2017-02-13 | 運転支援装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US11130523B2 (ja) |
JP (1) | JP6867184B2 (ja) |
Families Citing this family (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10133942B2 (en) * | 2016-07-05 | 2018-11-20 | Nauto Global Limited | System and method for automatic driver identification |
US10209081B2 (en) * | 2016-08-09 | 2019-02-19 | Nauto, Inc. | System and method for precision localization and mapping |
US10733460B2 (en) | 2016-09-14 | 2020-08-04 | Nauto, Inc. | Systems and methods for safe route determination |
EP3535646A4 (en) | 2016-11-07 | 2020-08-12 | Nauto, Inc. | SYSTEM AND METHOD FOR DETERMINING DRIVER DISTRACTION |
JP6922297B2 (ja) * | 2017-03-21 | 2021-08-18 | 三菱自動車工業株式会社 | 運転支援システム |
US10453150B2 (en) | 2017-06-16 | 2019-10-22 | Nauto, Inc. | System and method for adverse vehicle event determination |
WO2019169031A1 (en) | 2018-02-27 | 2019-09-06 | Nauto, Inc. | Method for determining driving policy |
JP6927132B2 (ja) * | 2018-04-17 | 2021-08-25 | 株式会社デンソー | 運転支援システムおよび方法 |
JP7131131B2 (ja) * | 2018-06-29 | 2022-09-06 | マツダ株式会社 | 車両用ライン検出装置および該方法 |
KR102528232B1 (ko) * | 2018-10-08 | 2023-05-03 | 현대자동차주식회사 | 차량 및 그 제어 방법 |
US11120277B2 (en) * | 2018-10-10 | 2021-09-14 | Denso Corporation | Apparatus and method for recognizing road shapes |
CN110304056B (zh) * | 2019-07-29 | 2021-06-04 | 广州小鹏汽车科技有限公司 | 车辆及其控制方法与装置 |
GB2590951B (en) | 2020-01-09 | 2023-03-15 | Jaguar Land Rover Ltd | Vehicle control system and method |
JP7560989B2 (ja) * | 2020-10-13 | 2024-10-03 | 株式会社Subaru | 車両の走行環境表示装置 |
EP4033269A1 (en) * | 2021-01-26 | 2022-07-27 | Aptiv Technologies Limited | Methods and system for determining an angle of a detection |
CN113673443B (zh) * | 2021-08-24 | 2024-08-16 | 长沙海信智能系统研究院有限公司 | 对象逆行检测方法、装置、电子设备和存储介质 |
EP4194885A1 (en) | 2021-12-09 | 2023-06-14 | Aptiv Technologies Limited | Method for determining the mobility status of a target object |
Family Cites Families (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4211684B2 (ja) * | 2004-05-31 | 2009-01-21 | トヨタ自動車株式会社 | 運転支援装置 |
US7876927B2 (en) * | 2005-01-04 | 2011-01-25 | Deere & Company | Method and system for guiding a vehicle with vision-based adjustment |
JP4632093B2 (ja) * | 2006-06-07 | 2011-02-16 | 株式会社ジェイテクト | 車両用操舵装置 |
JP2008116357A (ja) * | 2006-11-06 | 2008-05-22 | Toyota Motor Corp | 物体検出装置 |
WO2009022947A1 (en) * | 2007-08-15 | 2009-02-19 | Volvo Technology Corporation | Operating method and system for supporting lane keeping of a vehicle |
JP5287007B2 (ja) * | 2008-07-28 | 2013-09-11 | 日産自動車株式会社 | 車線逸脱防止装置及びその方法 |
JP5007840B2 (ja) | 2009-05-22 | 2012-08-22 | トヨタ自動車株式会社 | 運転支援装置 |
JP5088350B2 (ja) * | 2009-06-16 | 2012-12-05 | 日産自動車株式会社 | 車両運転支援装置及び車両運転支援方法 |
JP5278378B2 (ja) * | 2009-07-30 | 2013-09-04 | 日産自動車株式会社 | 車両運転支援装置及び車両運転支援方法 |
WO2013027803A1 (ja) * | 2011-08-25 | 2013-02-28 | 日産自動車株式会社 | 車両用自律走行制御システム |
SE536571C2 (sv) * | 2012-06-12 | 2014-02-25 | En metod och ett system för körfältshjälp för ett fordon | |
JP6196518B2 (ja) * | 2013-09-27 | 2017-09-13 | 株式会社Subaru | 運転支援装置 |
DE102013224303A1 (de) * | 2013-11-27 | 2015-05-28 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren und Steuergerät zur situationsabhängigen Lenkhilfe bei einem Spurhalteassistenten für ein Fahrzeug |
US9393998B2 (en) * | 2013-12-04 | 2016-07-19 | Mobileye Vision Technologies Ltd. | Systems and methods for vehicle offset navigation |
EP2949548B1 (en) * | 2014-05-27 | 2018-07-11 | Volvo Car Corporation | Lane keeping suppressing system and method |
US10001781B2 (en) * | 2014-08-28 | 2018-06-19 | Nissan Motor Co., Ltd. | Travel control device and travel control method |
US9308914B1 (en) * | 2015-01-23 | 2016-04-12 | Denso International America, Inc. | Advanced driver assistance system for vehicle |
US9637120B2 (en) * | 2015-06-24 | 2017-05-02 | Delphi Technologies, Inc. | Cognitive driver assist with variable assistance for automated vehicles |
JP6382887B2 (ja) * | 2016-06-03 | 2018-08-29 | 本田技研工業株式会社 | 走行制御装置 |
US10496090B2 (en) * | 2016-09-29 | 2019-12-03 | Magna Electronics Inc. | Handover procedure for driver of autonomous vehicle |
JP2018077565A (ja) * | 2016-11-07 | 2018-05-17 | 本田技研工業株式会社 | 車両制御装置 |
KR102033883B1 (ko) * | 2016-12-30 | 2019-11-08 | 현대자동차주식회사 | 차선 변경 결정 지원 시스템을 구현하는 장치 및 방법 |
-
2017
- 2017-02-13 JP JP2017023778A patent/JP6867184B2/ja active Active
-
2018
- 2018-01-26 US US15/881,112 patent/US11130523B2/en active Active
-
2021
- 2021-08-25 US US17/411,260 patent/US20210380167A1/en not_active Abandoned
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US11130523B2 (en) | 2021-09-28 |
US20210380167A1 (en) | 2021-12-09 |
US20180229770A1 (en) | 2018-08-16 |
JP2018130970A (ja) | 2018-08-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6867184B2 (ja) | 運転支援装置 | |
JP3690283B2 (ja) | 車線追従制御装置 | |
JP4005597B2 (ja) | 車両における横ガイド支援方法及びその装置 | |
CN111226267B (zh) | 驾驶辅助车辆的行驶控制方法及行驶控制装置 | |
US9669829B2 (en) | Travel lane marking recognition system | |
US8521363B2 (en) | Driving assist system | |
US20200369262A1 (en) | Parking Assistance Method and Parking Control Device | |
US20140180543A1 (en) | Vehicle control device | |
CN107200012A (zh) | 车辆的行驶控制装置 | |
JP6961964B2 (ja) | 衝突回避装置 | |
CN110446641B (zh) | 车辆控制装置和车辆控制方法 | |
JP2009096361A (ja) | 車両走行支援装置 | |
JP2010092416A (ja) | 車線逸脱抑制装置 | |
JP7069539B2 (ja) | 運転支援装置 | |
JP2019202775A (ja) | 道路逸脱防止システム | |
JP2010070061A (ja) | 車両走行支援装置 | |
WO2018030159A1 (ja) | 認識装置、及び、認識方法 | |
JP6885022B2 (ja) | 運転支援装置 | |
JP2002002427A (ja) | 車両用制御装置 | |
US12043329B2 (en) | Automatic steering control device | |
JP4007355B2 (ja) | 車線追従制御装置 | |
JP2005199910A (ja) | 車両用ミラー制御装置および車両用ミラー制御方法 | |
JP6325365B2 (ja) | 操舵支援制御装置 | |
US12071128B2 (en) | Vehicle drive assist apparatus | |
JP3436083B2 (ja) | 走行レーン逸脱警報装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190612 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20200713 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200818 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20201008 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210316 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20210408 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6867184 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |