JP6850433B2 - あと施工アンカー工法 - Google Patents
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Description
1.アンカー材
上記の実施形態に示すアンカー材1を用いた。アンカー筋1a、フランジ部1b、及び、ナット部1cのサイズについては、下記表2に示す。
無機系充填材として、セメフォースアンカー(住友大阪セメント社製)を用い,専用水により混練したものを用いた。
・セメント(住友大阪セメント社製 品名:普通ポルトランドセメント)、細骨材(千葉県君津産:山砂)、粗骨材(栃木県栃木産:砕石、最大寸法20mm)、及び、水を混練して円柱状(φ100mm、高さ100mm)のコンクリート構造物を作製した。コンクリート構造物の配合、及び、物性については、下記表1に示す。
・得られたコンクリート構造物(混練後28日のもの)の中央部に、高さ方向に沿って穿孔X1を形成した。穿孔X1の深さと内径については、下記表2に示す。
穿孔X1内に無機系充填材を注入した直後に、下記表1の条件となるように、アンカー筋1aの穿孔内配置部1e、及び、フランジ部1bを穿孔X1内に配置した。この際、フランジ部1bの全体、及び、ナット部1cの一端部が無機系充填材に埋没した状態になるようにした。そして、アンカー筋1aを穿孔X1内に挿入して28日間養生し、無機系充填材を硬化させることで、アンカー材1がコンクリート構造物Xに取り付けられてなる試験体を作製した。
得られた試験体を用いて、最大耐力、最大耐力時の変位量、2mm変位時の耐力を測定した。測定方法としては、あと施工アンカー試験方法(日本建築あと施工アンカー協会)のせん断試験に準拠した。各測定結果については、下記表3に示す。
得られた試験体(以下、第一構造物とも記す)において、アンカー筋1aの突出部1fが突出する側の面(以下、アンカー筋突出面とも記す)に、円柱状(φ100mm、高さ100mm)の新たなコンクリート構造物を作製した。具体的には、セメント(住友大阪セメント社製 品名:普通ポルトランドセメント)、細骨材(千葉県君津産:山砂)、粗骨材(栃木県栃木産:砕石)、及び、水を混練した混練物を、第一構造物におけるアンカー筋突出面に打設し、28日間養生して混練物を硬化させることで、アンカー筋1aの突出部1f、及び、ナット部1cの他端部が埋設された新たなコンクリート構造物(以下、第二構造物とも記す)を作製した。第二構造物には,グラウト材を使用した。グラウト材として、品名:フィルコンR(住友大阪セメント社製)を用い,水道水により混練したものを用いた。グラウト材を打込んだ後,28日間養生し,引張試験を実施した。第一構造物と第二構造物とを高さ方向に沿って引き離す方向に引っ張ることによって生じる最大耐力(最大応力)を万能試験機(オートグラフAG−X:島津社製)を用いて測定した。各測定結果については、下記表3に示す。
アンカー筋1aのみからなるアンカー材を用いたこと以外は、実施例1と同一条件で、最大耐力、最大耐力時の変位量、2mm変位時の耐力を測定し、引っ張り最大耐力を測定した。各測定結果については、下記表3に示す。
フランジ部1bを備えないアンカー材を用いたこと以外は、実施例1と同一条件で、最大耐力、最大耐力時の変位量、2mm変位時の耐力を測定し、引っ張り最大耐力を測定した。各測定結果については、下記表3に示す。
フランジ部1bの外周径と外周端部の厚みが実施例1とは異なるアンカー材を用いたこと以外は、実施例1と同一条件で、最大耐力、最大耐力時の変位量、2mm変位時の耐力を測定し、引っ張り最大耐力を測定した。各測定結果については、下記表3に示す。
実施例1,2と、比較例1,2,4とを比較すると、各実施例の方が「2mm変位時の耐力」が大きくなることが認められる。また、実施例1,2と、比較例2,4,5とを比較すると、各実施例の方が「最大耐力」が大きくなることが認められる。更に、実施例1,2と、比較例3とを比較すると、各実施例の方が「引っ張り最大耐力」が大きくなることが認められる。また、比較例1,2を比較すると、「2mm変位時の耐力」、及び、「引っ張り最大耐力」に大きな差がないことが認められる。
つまり、本願発明のように、アンカー筋1aを備えると共に、所定のフランジ部1bを備えるアンカー材1を用い、アンカー筋1aと共にフランジ部1bが穿孔X1内に配置されて無機系充填材が充填されることで、せん断方向(アンカー筋1aの延びる方向に対して交差する方向)の力がアンカー筋1aに対して加わった際に、穿孔X1の開孔端部やその近傍に加わる圧力が軽減されて該開孔端部やその近傍が破損してしまうのを抑制することが可能となると共に、良好な引っ張り最大耐力を得ることが可能となる。
Claims (6)
- 構造物にアンカー材を取り付けるためのあと施工アンカー工法であって、
前記アンカー材は、棒状のアンカー筋と、該アンカー筋に対して交差する方向に延びる板状のフランジ部と、アンカー筋と螺合するナット部とを備えており、
前記アンカー筋は、前記構造物に形成された穿孔内に配置される穿孔内配置部と、前記構造物から突出する突出部とを備えており、
前記フランジ部は、アンカー筋の穿孔内配置部の外周に環状に形成されており、
前記ナット部は、フランジ部よりもアンカー筋の突出部側の位置でアンカー筋と螺合するように構成されており、
アンカー筋とフランジ部とが重なりあう位置においてアンカー筋の軸線とフランジ部の外周端部との間の直線距離が最短になる場所に位置するフランジ部の外周端部とアンカー筋の軸線とを結ぶ直線を仮定した際に、該直線上に位置するフランジ部の外周端部とアンカー筋の軸線との間の直線距離は、前記直線上に位置するアンカー筋の外周端部とアンカー筋の軸線との間の直線距離に対して2.5倍以上であり、
アンカー筋とナット部とが重なりあう位置においてアンカー筋の軸線とナット部の外周端部との間の直線距離が最短になる場所に位置するナット部の外周端部とアンカー筋の軸線とを結ぶ直線を仮定した際に、該直線上に位置するナット部の外周端部とアンカー筋の軸線との間の直線距離は、前記直線上に位置するアンカー筋の外周端部とアンカー筋の軸線との間の直線距離に対して1.6倍以上であり、
フランジ部の外周端部の厚みは、3mm以上15mm以下であり、
前記アンカー筋の穿孔内配置部及び前記フランジ部の全体を前記穿孔内に配置するアンカー材配置工程と、前記穿孔内に無機系充填材を充填する充填工程とを備えており、
アンカー材配置工程及び充填工程を行うことで、アンカー筋の穿孔内配置部と穿孔の内面との間に無機系充填材が充填された状態になり、前記フランジ部の全体が前記穿孔内で無機系充填材に埋没した状態になり、ナット部の一端部が穿孔内で無機系充填材に埋没した状態になるあと施工アンカー工法。 - 構造物にアンカー材を取り付けるためのあと施工アンカー工法であって、
前記アンカー材は、棒状のアンカー筋と、該アンカー筋に対して交差する方向に延びる板状のフランジ部と、アンカー筋と螺合するナット部とを備えており、
前記アンカー筋は、前記構造物に形成された穿孔内に配置される穿孔内配置部と、前記構造物から突出する突出部とを備えており、
前記フランジ部は、アンカー筋の穿孔内配置部の外周に環状に形成されると共に、外周形状がアンカー筋の軸線を中心とする円形状に形成されており、
前記ナット部は、フランジ部よりもアンカー筋の突出部側の位置でアンカー筋と螺合するように構成されており、
アンカー筋とフランジ部とが重なりあう位置においてアンカー筋の軸線とフランジ部の外周端部とを結ぶ直線を仮定した際に、該直線上に位置するフランジ部の外周端部とアンカー筋の軸線との間の直線距離は、前記直線上に位置するアンカー筋の外周端部とアンカー筋の軸線との間の直線距離に対して2.5倍以上であり、
アンカー筋とナット部とが重なりあう位置においてアンカー筋の軸線とナット部の外周端部との間の直線距離が最短になる場所に位置するナット部の外周端部とアンカー筋の軸線とを結ぶ直線を仮定した際に、該直線上に位置するナット部の外周端部とアンカー筋の軸線との間の直線距離は、前記直線上に位置するアンカー筋の外周端部とアンカー筋の軸線との間の直線距離に対して1.6倍以上であり、
フランジ部の外周端部の厚みは、3mm以上15mm以下であり、
前記アンカー筋の穿孔内配置部及び前記フランジ部の全体を前記穿孔内に配置するアンカー材配置工程と、前記穿孔内に無機系充填材を充填する充填工程とを備えており、
アンカー材配置工程及び充填工程を行うことで、アンカー筋の穿孔内配置部と穿孔の内面との間に無機系充填材が充填された状態になり、前記フランジ部の全体が前記穿孔内で無機系充填材に埋没した状態になり、ナット部の一端部が穿孔内で無機系充填材に埋没した状態になるあと施工アンカー工法。 - 構造物にアンカー材を取り付けるためのあと施工アンカー工法であって、
前記アンカー材は、棒状のアンカー筋と、該アンカー筋に対して交差する方向に延びる板状のフランジ部と、アンカー筋と螺合するナット部とを備えており、
前記アンカー筋は、前記構造物に形成された穿孔内に配置される穿孔内配置部と、前記構造物から突出する突出部とを備えており、
前記フランジ部は、アンカー筋の穿孔内配置部の外周に環状に形成されており、
前記ナット部は、軸線に対して直交する断面の外周形状がアンカー筋の軸線を中心とする円形状に形成されると共に、フランジ部よりもアンカー筋の突出部側の位置でアンカー筋と螺合するように構成されており、
アンカー筋とフランジ部とが重なりあう位置においてアンカー筋の軸線とフランジ部の外周端部との間の直線距離が最短になる場所に位置するフランジ部の外周端部とアンカー筋の軸線とを結ぶ直線を仮定した際に、該直線上に位置するフランジ部の外周端部とアンカー筋の軸線との間の直線距離は、前記直線上に位置するアンカー筋の外周端部とアンカー筋の軸線との間の直線距離に対して2.5倍以上であり、
アンカー筋とナット部とが重なりあう位置においてナット部の外周端部とアンカー筋の軸線とを結ぶ直線を仮定した際に、該直線上に位置するナット部の外周端部とアンカー筋の軸線との間の直線距離は、前記直線上に位置するアンカー筋の外周端部とアンカー筋の軸線との間の直線距離に対して1.6倍以上であり、
フランジ部の外周端部の厚みは、3mm以上15mm以下であり、
前記アンカー筋の穿孔内配置部及び前記フランジ部の全体を前記穿孔内に配置するアンカー材配置工程と、前記穿孔内に無機系充填材を充填する充填工程とを備えており、
アンカー材配置工程及び充填工程を行うことで、アンカー筋の穿孔内配置部と穿孔の内面との間に無機系充填材が充填された状態になり、前記フランジ部の全体が前記穿孔内で無機系充填材に埋没した状態になり、ナット部の一端部が穿孔内で無機系充填材に埋没した状態になるあと施工アンカー工法。 - 構造物にアンカー材を取り付けるためのあと施工アンカー工法であって、
前記アンカー材は、棒状のアンカー筋と、該アンカー筋に対して交差する方向に延びる板状のフランジ部と、アンカー筋と螺合するナット部とを備えており、
前記アンカー筋は、前記構造物に形成された穿孔内に配置される穿孔内配置部と、前記構造物から突出する突出部とを備えており、
前記フランジ部は、アンカー筋の穿孔内配置部の外周に環状に形成されると共に、外周形状がアンカー筋の軸線を中心とする円形状に形成されており、
前記ナット部は、軸線に対して直交する断面の外周形状がアンカー筋の軸線を中心とする円形状に形成されると共に、フランジ部よりもアンカー筋の突出部側の位置でアンカー筋と螺合するように構成されており、
アンカー筋とフランジ部とが重なりあう位置においてアンカー筋の軸線とフランジ部の外周端部とを結ぶ直線を仮定した際に、該直線上に位置するフランジ部の外周端部とアンカー筋の軸線との間の直線距離は、前記直線上に位置するアンカー筋の外周端部とアンカー筋の軸線との間の直線距離に対して2.5倍以上であり、
アンカー筋とナット部とが重なりあう位置においてナット部の外周端部とアンカー筋の軸線とを結ぶ直線を仮定した際に、該直線上に位置するナット部の外周端部とアンカー筋の軸線との間の直線距離は、前記直線上に位置するアンカー筋の外周端部とアンカー筋の軸線との間の直線距離に対して1.6倍以上であり、
フランジ部の外周端部の厚みは、3mm以上15mm以下であり、
前記アンカー筋の穿孔内配置部及び前記フランジ部の全体を前記穿孔内に配置するアンカー材配置工程と、前記穿孔内に無機系充填材を充填する充填工程とを備えており、
アンカー材配置工程及び充填工程を行うことで、アンカー筋の穿孔内配置部と穿孔の内面との間に無機系充填材が充填された状態になり、前記フランジ部の全体が前記穿孔内で無機系充填材に埋没した状態になり、ナット部の一端部が穿孔内で無機系充填材に埋没した状態になるあと施工アンカー工法。 - アンカー材配置工程及び充填工程後の状態において、前記構造物の表面から穿孔の深さ方向に5mm以上40mm以下の位置にフランジ部の外周端部が位置するように構成される請求項1乃至4の何れか一項に記載のあと施工アンカー工法。
- 前記穿孔における深さ方向に交差する断面の直径は、アンカー筋における軸線に交差する断面の直径に対して3倍以上5.5倍以下である請求項1乃至5の何れか一項に記載のあと施工アンカー工法。
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