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JP6848925B2 - 放電装置一体型電源装置 - Google Patents

放電装置一体型電源装置 Download PDF

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Description

本発明は、放電装置一体型電源装置に関する。
例えば、特許文献1には、半導体素子を配置する第1基板と、トランスと、フィルタ機構とを、ケースに収容してなる、電源装置が開示されている。そして、トランスからの漏れ磁束が、フィルタ機構に影響することを低減するために、トランスとフィルタ機構との間を仕切る第1遮蔽部を設けている。
特許第5516999号公報
しかしながら、オゾナイザ等の放電装置を電源装置に一体化させた放電装置一体型電源装置においては、放電装置からのノイズが、電源装置に影響しないようにする必要がある。特に、電源装置における少なくとも半導体素子を備えた半導体回路部に、放電装置からのノイズが影響すると、誤動作等の要因となるおそれがある。それゆえ、半導体回路部と放電装置との間に、特許文献1に開示されている第1遮蔽部のような遮蔽部を設けることが考えられる。
ところが、半導体回路部と放電装置との間には、半導体回路部とトランスとを接続する接続配線と、トランスと放電装置とを接続する接続配線とが、存在する。それゆえ、遮蔽部によって、半導体回路部と放電装置とを仕切る場合、接続配線を通過させる開口部を設ける必要がある。そうすると、放電装置からのノイズが、この開口部から漏れて、半導体回路部に達することが懸念される。
本発明は、かかる課題に鑑みてなされたものであり、放電装置から半導体回路部へのノイズの影響を抑制することができる、放電装置一体型電源装置を提供しようとするものである。
本発明の一態様は、少なくとも半導体素子を備えた半導体回路部(21)と、該半導体回路部に第1接続配線(51)を介して接続されたトランス(22)とを有する電源装置(2)と、
上記トランスに第2接続配線を介して接続された放電装置(3)と、
上記電源装置及び上記放電装置を収容する、導電性を備えたケース(4)とを有し、
上記ケースは、上記半導体回路部と上記放電装置との並び方向(X)に直交する方向に開口した開口面(419)を備えたケース本体(41)と、該ケース本体の上記開口面を覆うカバー(42)とを有し、
上記ケース本体は、上記並び方向に主面を向けた第1遮蔽板(61)を有し、
上記カバーは、上記並び方向に主面を向けた第2遮蔽板(62)を有し、
上記第1遮蔽板と上記第2遮蔽板とが上記並び方向に所定の間隔を設けて配されてなる遮蔽部(6)が、上記半導体回路部と上記放電装置との間に配されており、
上記第1遮蔽板と上記第2遮蔽板とには、上記第1接続配線又は上記第2接続配線を通過させる配線通過部(611、621)が、それぞれ設けてあり、
上記並び方向から見たとき、上記第1遮蔽板は、上記第2遮蔽板の配線通過部に重なり、上記第2遮蔽板は、上記第1遮蔽板の配線通過部に重なっている、放電装置一体型電源装置(1)にある。
上記放電装置一体型電源装置においては、上記第1遮蔽板と上記第2遮蔽板とからなる上記遮蔽部が、上記半導体回路部と上記放電装置との間に配されている。そして、並び方向から見たとき、第1遮蔽板は、第2遮蔽板の配線通過部に重なり、第2遮蔽板は、第1遮蔽板の配線通過部に重なっている。これにより、放電装置から発生するノイズを、遮蔽部によって効果的に遮蔽して、半導体回路部にノイズが達することを抑制することができる。
すなわち、放電装置一体型電源装置は、ケース内に、放電装置、トランス及び半導体回路部と共に、これらを接続するための第1接続配線及び第2接続配線が、配されている。それゆえ、ケース内の空間を、放電装置と半導体回路部との間で、物理的に完全に仕切ることはできない。つまり、第1遮蔽板と第2遮蔽板とには、配線通過部がそれぞれ設けてある。この場合、第1遮蔽板の配線通過部又は第2遮蔽板の配線通過部からノイズが漏れることが考えられる。
そこで、上記放電装置一体型電源装置においては、並び方向から見たとき、第1遮蔽板は、第2遮蔽板の配線通過部に重なり、第2遮蔽板は、第1遮蔽板の配線通過部に重なっている。これにより、放電装置からのノイズが、第1遮蔽板の配線通過部と第2遮蔽板の配線通過部との双方を通過して、半導体回路部に達することを抑制することができる。つまり、第1遮蔽板と第2遮蔽板とによって構成される遮蔽部は、第1接続配線又は第2接続配線を通過させつつ、放電装置から半導体回路部へのノイズの影響を抑制することができる。
以上のごとく、上記態様によれば、放電装置から半導体回路部へのノイズの影響を抑制することができる、放電装置一体型電源装置を提供することができる。
なお、特許請求の範囲及び課題を解決する手段に記載した括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものであり、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
実施形態1における、放電装置一体型電源装置の斜視図。 実施形態1における、ケース本体の開口面に沿う平面による、放電装置一体型電源装置の断面図。 実施形態1における、遮蔽部付近の断面拡大図。 図3のIV−IV線矢視断面図。 実施形態1における、カバーを取り外した状態を示す、図3のIV−IV線矢視断面相当の図。 実施形態1における、放電装置一体型電源装置の回路図。 実施形態2における、放電装置一体型電源装置の斜視図。 実施形態2における、ケース本体の開口面に沿う平面による、放電装置一体型電源装置の断面図。 実施形態2における、遮蔽部付近の断面拡大図。 図9のX−X線矢視断面図。 実施形態3における、放電装置一体型電源装置の斜視図。 実施形態3における、ケース本体の開口面に沿う平面による、放電装置一体型電源装置の断面図。 実施形態3における、トランスと放電装置との間の遮蔽部付近の断面拡大図。 実施形態4における、ケース本体の開口面に沿う平面による、放電装置一体型電源装置の断面図。 実施形態4における、遮蔽部付近をトランス側から見た断面拡大図。 実施形態5における、ケース本体の開口面に沿う平面による、放電装置一体型電源装置の断面図。 実施形態5における、遮蔽部付近をトランス側から見た断面拡大図。 比較形態1における、切欠部付近をトランス側から見た断面拡大図。 実験例における、評価結果を示す線図。
(実施形態1)
放電装置一体型電源装置に係る実施形態について、図1〜図6を参照して説明する。
本形態の放電装置一体型電源装置1は、図1、図2に示すごとく、電源装置2と、放電装置3と、導電性を備えたケース4とを有する。
電源装置2は、半導体素子を備えた半導体回路部21と、トランス22とを有する。トランス22は、半導体回路部21に第1接続配線51を介して接続されている。放電装置3は、トランス22に第2接続配線52を介して接続されている。ケース4は、電源装置2及び放電装置3を収容する。
ケース4は、ケース本体41と、カバー42とを有する。ケース本体41は、半導体回路部21と放電装置3との並び方向Xに直交する方向に開口した開口面419を備えている。カバー42は、ケース本体41の開口面419を覆う。なお、半導体回路部21と放電装置3との並び方向Xを、単に、X方向ともいう。また、開口面419の開口方向を、適宜、Z方向という。また、X方向とZ方向との双方に直交する方向を、適宜、Y方向という。
ケース本体41は、並び方向Xに主面を向けた第1遮蔽板61を有する。カバー42は、並び方向Xに主面を向けた第2遮蔽板62を有する。そして、図2、図3に示すごとく、第1遮蔽板61と第2遮蔽板62とが並び方向Xに所定の間隔を設けて配されてなる遮蔽部6が、半導体回路部21と放電装置3との間に配されている。すなわち、遮蔽部6は、互いの間にX方向に所定の間隔を設けて配された第1遮蔽板61と第2遮蔽板62とによって構成されている。そして、この遮蔽部6が、X方向において、半導体回路部21と放電装置3との間に配されている。
図3、図4に示すごとく、第1遮蔽板61と第2遮蔽板62とには、第1接続配線51又は第2接続配線52を通過させる配線通過部611、621が、それぞれ設けてある。並び方向Xから見たとき、第1遮蔽板61は、第2遮蔽板62の配線通過部621に重なり、第2遮蔽板62は、第1遮蔽板61の配線通過部611に重なっている。
放電装置一体型電源装置1は、例えば、車両に搭載される。そして、放電装置3は、例えば、オゾンを発生させるオゾナイザとすることができる。すなわち、放電装置3は、放電によって酸素からオゾンを生成する。そして、オゾンを用いて排ガスの浄化を行うよう構成することができる。
ケース4におけるケース本体41及びカバー42は、いずれも導電性を備えており、例えば、アルミニウム等の金属からなる。ケース4は、図1に示すごとく、略直方体形状を有する。ケース本体41は、略直方体形状を有すると共に、その一面を開口面419としている。すなわち、ケース本体41は、開口面419と反対側の面に配された底板部411と、底板部411の周縁からZ方向に立設した周壁部412とを有する。
Z方向におけるケース本体41の開口面419側を、適宜、上側、その反対側を下側というものとする。ただし、これらの表現は便宜的なものであり、特に放電装置一体型電源装置1の配置姿勢を限定するものではない。
開口面419をZ方向の上側から覆うように、カバー42が配置されている。カバー42は、開口面419を塞ぐ平板状の本体板部420と、本体板部420からZ方向に突出した第2遮蔽板62とを有する。第2遮蔽板62は、本体板部420からZ方向におけるケース本体41側へ突出している。
図1、図2に示すごとく、ケース本体41の内側空間に、半導体回路部21及びトランス22を備えた電源装置2と、放電装置3とが収容されている。トランス22は、半導体回路部21と放電装置3との間に配されている。そして、遮蔽部6は、半導体回路部21とトランス22との間に、配されている。
半導体回路部21とトランス22と放電装置3とは、ケース4内において、X方向に略一直線状に並んで配置されている。遮蔽部6を構成する第1遮蔽板61及び第2遮蔽板62は、X方向に主面を向けるように、半導体回路部21とトランス22との間に配置されている。図3に示すごとく、第1遮蔽板61の下端は、ケース本体41における底板部411に連結されている。また、図1、図2に示すごとく、第1遮蔽板61のY方向の両端は、一対の周壁部412に連結されている。これにより、第1遮蔽板61は、ケース本体41の内側空間を、X方向に仕切るよう構成されている。
図1、図3、図5に示すごとく、第1遮蔽板61は、配線通過部611として、カバー42側の端縁の一部を切り欠いた切欠部を有する。以下において、この切欠部を、切欠部611とも表す。そして、図4に示すごとく、並び方向Xから見て、第2遮蔽板62は切欠部611に重なっている。
第1遮蔽板61の上端は、配線通過部611以外の部位において、周壁部412の上端と、Z方向における同じ位置に配されている。これにより、配線通過部611以外の箇所において、第1遮蔽板61は、カバー42と当接している。
図3、図4に示すごとく、第2遮蔽板62は、切欠部611よりも開口面419から遠い側まで形成されている。すなわち、第2遮蔽板62の下端は、切欠部611の下端よりも、Z方向の下方に配置されている。これにより、第2遮蔽板62の一部は、第1遮蔽板61における切欠部611よりも下側の一部に対して、X方向に対向している。
また、Y方向においても、第2遮蔽板62の両端は、Y方向における切欠部611の両端よりも外側に位置する。これにより、第2遮蔽板62の一部は、第1遮蔽板61における、切欠部611のY方向の両側に位置する部位の一部に対して、X方向に対向している。
図1〜図5に示すごとく、第1遮蔽板61は、切欠部611の周囲から第2遮蔽板62へ向かって突出した第1突出壁部612を有する。本形態において、第1突出壁部612は、切欠部611における、Y方向の両側に隣接する位置から、それぞれ、X方向におけるトランス22側に突出している。図5に示すごとく、第1突出壁部612は、第1遮蔽板61のZ方向の全域にわたり、形成されている。
第1突出壁部612は、第2遮蔽板62に当接している。すなわち、2つの第1突出壁部612は、X方向の突出端を、第2遮蔽板62の主面に当接させている。換言すると、第2遮蔽板62は、X方向から、2つの突出壁部612に当接している。
図1、図2に示すごとく、トランス22は、一次コイル221と二次コイル222とコア223とを有する。本形態において、一次コイル221と二次コイル222とは、Y方向に並んで配置されている。そして、コア223が、一次コイル221の内側と二次コイル222の内側を通るように、環状に形成されている。
トランス22は、一次コイル221において、2本の第1接続配線51を介して、半導体回路部21と接続されている。また、トランス22は、二次コイル222において、2本の第2接続配線52を介して、放電装置3と接続されている。
第1接続配線51は、図3に示すごとく、一次コイル221からX方向における半導体回路部21側へ延びている。一次コイル221からX方向に突出した第1接続配線51は、第2遮蔽板62の下側における配線通過部621を通過して、X方向における第1遮蔽板61と第2遮蔽板62との間の位置まで延びる。そして、この部分から、第1接続配線51は、Z方向の上方へ屈曲して、第1遮蔽板61の第1配線通過部(すなわち、切欠部611)の位置まで延びる。
さらにこの部分から、第1接続配線51は、X方向に屈曲し、第1配線通過部(すなわち、切欠部611)を通過し、Z方向の下側へ屈曲している。そして、その下端部において、半導体回路部21に接続されている。本形態においては、半導体回路部21の配線基板211に、第1接続配線51が接続されている。
本形態において、図4に示すごとく、2本の第1接続配線51は、略同様の形状に形成され、同様に、遮蔽部6における、配線通過部611及び配線通過部621を通過している。なお、本形態において、第1遮蔽板61の配線通過部611は、切欠部611であるが、第2遮蔽板62の配線通過部621は、X方向から見たときに第2遮蔽板62の外周に隣り合う空間である。つまり、配線通過部611、621は、第1接続配線51又は第2接続配線52が、ケース4内において、それぞれ第1遮蔽板61、第2遮蔽板62を、厚み方向(すなわちX方向)に通過することができる空間を意味する。
半導体回路部21は、配線基板211に、複数の半導体素子を搭載してなる。また、半導体回路部21は、入力電力のノイズを除去するフィルタ回路を備えている。図6に、本形態の放電装置一体型電源装置1の回路図を示す。半導体回路部21は、直流電源BATからの直流電力を、複数の半導体素子によるスイッチングによって交流に変換し、トランス22へ供給するよう構成されている。そして、トランス22において昇圧された交流電力が、放電装置3へ供給されるよう構成されている。
放電装置3は、上述のように、オゾナイザとすることができる。オゾナイザとしての放電装置3は、図1、図2に示すごとく、大気等、酸素を含むガスを導入する導入部311と、生成したオゾンを導出する導出部312とを有する。導入部311及び導出部312は、ケース4から突出している。
次に、本実施形態の作用効果につき説明する。
上記放電装置一体型電源装置1においては、第1遮蔽板61と第2遮蔽板62とからなる遮蔽部6が、半導体回路部21と放電装置3との間に配されている。そして、並び方向Xから見たとき、第1遮蔽板61は、第2遮蔽板62の配線通過部621に重なり、第2遮蔽板62は、第1遮蔽板61の配線通過部611に重なっている。これにより、放電装置3から発生するノイズを、遮蔽部6によって効果的に遮蔽して、半導体回路部21に達することを抑制することができる。
すなわち、放電装置一体型電源装置1は、ケース4内に、放電装置3、トランス22及び半導体回路部21と共に、これらを接続するための第1接続配線51及び第2接続配線52が、配されている。それゆえ、ケース4内の空間を、放電装置3と半導体回路部21との間で、物理的に完全に仕切ることはできない。つまり、第1遮蔽板61と第2遮蔽板62とには、配線通過部611、621がそれぞれ設けてある。この場合、第1遮蔽板61の配線通過部611又は第2遮蔽板62の配線通過部621からノイズが漏れることが考えられる。
そこで、上記放電装置一体型電源装置1においては、並び方向Xから見たとき、第1遮蔽板61は、第2遮蔽板62の配線通過部621に重なり、第2遮蔽板62は、第1遮蔽板61の配線通過部611に重なっている。これにより、放電装置3からのノイズが、第1遮蔽板61の配線通過部611と第2遮蔽板62の配線通過部621との双方を通過して、半導体回路部21に達することを抑制することができる。つまり、第1遮蔽板61と第2遮蔽板62とによって構成される遮蔽部6は、第1接続配線51又は第2接続配線52を通過させつつ、放電装置3から半導体回路部21へのノイズの影響を抑制することができる。
また、遮蔽部6によって、ケース4内の空間を分離することで、ケース4内の空間における、電磁ノイズの空洞共振を抑制することができる。
本形態において、遮蔽部6は、半導体回路部21とトランス22との間に、配されている。これにより、半導体回路部21を、トランス22及び放電装置3の双方に対して、遮蔽部6によって仕切ることができる。それゆえ、放電装置3からのノイズのみならず、トランス22から半導体回路部21へ向かうノイズも、遮蔽部6によって遮蔽することができる。
第1遮蔽板61は、配線通過部611として切欠部を有する。そして、X方向から見て、第2遮蔽板62は切欠部611に重なっている。これにより、配線通過部611を極力小さくして、第1遮蔽板61によるノイズの遮蔽効果を向上させることができる。また、これにより、第2遮蔽板62を簡素化しやすくなる。
第2遮蔽板62は、切欠部611よりも開口面419から遠い側まで形成されている。これにより、X方向から見たとき、切欠部611におけるZ方向の全体を、第2遮蔽板62によって確実に覆うことができる。その結果、ケース4内をX方向に伝搬するノイズを、遮蔽部6によって効果的に遮蔽することができる。
第1遮蔽板61は、切欠部611の周囲から第2遮蔽板62へ向かって突出した第1突出壁部(612)を有する。これにより、切欠部611の周囲において、X方向に交差する方向(例えばY方向)から回り込むノイズも、第1突出壁部612によって遮蔽することができる。それゆえ、一層効果的に、放電装置3から半導体回路部21へのノイズの影響を抑制することができる。
第1突出壁部612は、第2遮蔽板62に当接している。これにより、第1突出壁部612と第2遮蔽板62との間からのノイズの漏れを防ぐことができる。それゆえ、より確実に、放電装置3から半導体回路部21へのノイズの影響を抑制することができる
以上のごとく、本実施形態によれば、放電装置から半導体回路部へのノイズの影響を抑制することができる、放電装置一体型電源装置を提供することができる。
(実施形態2)
本形態は、図7〜図10に示すごとく、第1遮蔽板61における切欠部611の周囲に、X方向の厚みを薄くした薄肉部613y、613zを部分的に設けた、放電装置一体型電源装置1の形態である。
薄肉部としては、切欠部611に対してY方向に隣り合う位置に設けた一対の側方薄肉部613yと、切欠部611に対してZ方向下側に隣り合う位置に設けた下方薄肉部613zとがある。下方薄肉部613zは、側方薄肉部613yよりも更に厚みが薄い。薄肉部613y、613zは、第1遮蔽板61における、X方向の半導体回路部21側の面の一部が凹状に後退することにより、形成されている。
そして、第2遮蔽板62は、第1遮蔽板61における、一対の側方薄肉部613yに、X方向から当接している。また、第2遮蔽板62は、第1遮蔽板61における下方薄肉部613zに対して、X方向に所定の隙間を設けつつ、対向配置されている。この第2遮蔽板62と下方薄肉部613zとの間の隙間に、第1接続配線51の一部が配置される。
本形態においては、第2遮蔽板62は、第1遮蔽板61における、半導体回路部21側に配置されている。そして、トランス22から突出した第1接続配線51は、第1遮蔽板61における下方薄肉部613zの上側の切欠部611をX方向に通過した後、Z方向の下方に屈曲する。第1遮蔽板61は、第2遮蔽板62の下端よりも下方において、X方向の半導体回路部21側へ屈曲し、配線通過部621を通り、半導体回路部21に接続されている。
その他の構成は、実施形態1と同様である。なお、実施形態2以降において用いた符号のうち、既出の実施形態において用いた符号と同一のものは、特に示さない限り、既出の実施形態におけるものと同様の構成要素等を表す。
次に、本実施形態の作用効果につき説明する。
本形態においては、薄肉部613y、613zにおける、第1遮蔽板61側(本形態においては、半導体回路部21側)に形成された凹部の内面が、実施形態1における第1突出壁部612と同様の機能を果たして、ノイズの漏れを効果的に抑制することができる。
その他、実施形態1と同様の作用効果を有する。
(実施形態3)
本形態は、図11〜図13に示すごとく、トランス22と放電装置3との間にも、遮蔽部60が配されている、放電装置一体型電源装置1の形態である。すなわち、トランス22と半導体回路部21との間に遮蔽部6を設けると共に、トランス22と放電装置3との間にも、遮蔽部60を設けている。
トランス22と放電装置3との間の遮蔽部60は、トランス22と半導体回路部21との間の遮蔽部6と、略同様の構造を有する。つまり、遮蔽部60も、第1遮蔽板61と第2遮蔽板62とを有する。そして、X方向から見たとき、第1遮蔽板61は、第2遮蔽板62の配線通過部621に重なり、第2遮蔽板62は、第1遮蔽板61の配線通過部611に重なっている。
図11、図12に示すごとく、ケース本体41において、2つの第1遮蔽板61が、略平行に配置されている。そして、2つの第1遮蔽板61の間に、トランス22が配置される空間が形成されている。また、2つの第1遮蔽板61にそれぞれ形成された配線通過部611(すなわち切欠部)は、Y方向に互いにずれた位置に設けてある。本形態において、X方向から見たとき、一方の第1遮蔽板61の切欠部611と、他方の第1遮蔽板61の切欠部611とは、互いに重ならないように配置されている。
これに伴い、カバー42に設けた2つの第2遮蔽板62も、互いにY方向にずれた位置に形成されている。本形態において、X方向から見たとき、一方の第2遮蔽板62と、他方の第2遮蔽板62とは、互いに重ならないように配置されている。
図12、図13に示すごとく、遮蔽部60における配線通過部611、621には、トランス22と放電装置3とを接続する第2接続配線52が通過する。なお、遮蔽部60にも、遮蔽部6と同様に、第1遮蔽板61から突出壁部612が突出している。
その他の構成は、実施形態1と同様である。
本形態においては、放電装置3に隣接する位置に、遮蔽部60を設けている。それゆえ、放電装置3から生じるノイズを、放電装置3の近傍において遮蔽することができる。その結果、ケース4内における、半導体回路部21を含めた多くの部品に対して、ノイズが影響することを抑制することができる。
また、本形態においては、放電装置3と半導体回路部21との間に、2つの遮蔽部6、60が介在することとなる。それゆえ、一層効果的に、放電装置3から半導体回路部21へのノイズの影響を防ぐことができる。
その他、実施形態1と同様の作用効果を有する。
(実施形態4)
本形態は、図14、図15に示すごとく、第2遮蔽板62が、切欠部611の周囲へ向かって突出した第2突出壁部622を有する、放電装置一体型電源装置1の形態である。
図15に示すごとく、第2突出壁部622は、第2遮蔽板62におけるY方向の両端から、X方向に突出している。第2突出壁部622は、第2遮蔽板62におけるZ方向の全域にわたり、形成されている。
図14に示すごとく、第2突出壁部622は、第1遮蔽板61に当接している。
すなわち、2つの第2突出壁部622は、その突出端において、X方向から、第1遮蔽板61に当接している。2つの突出壁部622は、Y方向における切欠部611の外側の第1遮蔽板61の主面に当接している。
なお、本形態においては、第1遮蔽板61は、実施形態1(図2等参照)において示した第1突出壁部612を、備えていない。
その他の構成は、実施形態1と同様である。
本形態においては、切欠部611の周囲において、X方向に交差する方向(例えばY方向)から回り込むノイズも、第2突出壁部622によって遮蔽することができる。それゆえ、一層効果的に、放電装置3から半導体回路部21へのノイズの影響を抑制することができる。
第2突出壁部622は、第1遮蔽板61に当接している。これにより、第2突出壁部622と第1遮蔽板61との間からのノイズの漏れを防ぐことができる。それゆえ、より確実に、放電装置3から半導体回路部21へのノイズの影響を抑制することができる。
その他、実施形態1と同様の作用効果を有する。
(実施形態5)
本形態は、図16、図17に示すごとく、第1遮蔽板61にも第2遮蔽板62にも、突出壁部を設けていない、放電装置一体型電源装置1の形態である。すなわち、実施形態1(図2等参照)に示した第1突出壁部612及び実施形態4(図14等参照)に示した第2突出壁部622を、本形態の放電装置一体型電源装置1は有していない。
本形態においては、X方向から見て、第2遮蔽板62のY方向の両端が、第1遮蔽板61における切欠部611のY方向の両端に重なる位置に配置されている。一方、第2遮蔽板62のZ方向の下端が、切欠部611の下端よりも下側にある。それゆえ、図17に示すZ方向の長さL分、X方向から見たとき第1遮蔽板61と第2遮蔽板62とが重なっている。
その他の構成は、実施形態1と同様である。
本形態においては、第1遮蔽板61及び第2遮蔽板62を簡素化することができる。
その他、実施形態1と同様の作用効果を有する。
(比較形態1)
本比較形態は、図18に示すごとく、第2遮蔽板(図2等の符号62参照)を備えていない、放電装置一体型電源装置の形態である。
また、実施形態5と同様に、第1遮蔽板61に、突出壁部を設けていない。
その他の構成は、実施形態5と同様である。
(実験例)
本実験例は、図19に示すごとく、遮蔽部によるノイズの遮蔽効果につき、シミュレーションにて評価したものである。
本実験例における評価対象としては、以下の試料S1〜S7を用意した。
試料S1は、比較形態1に示した放電装置一体型電源装置(図18参照)である。
試料S2は、実施形態5に示した放電装置一体型電源装置1(図16、図17参照)における第2遮蔽板62の長さを、短くしたものである。すなわち、第2遮蔽板62の下端を、切欠部611の下端よりも5mm上方に配置したものであり、X方向のトランス22側から見て、切欠部611の一部が露出しているものである。
試料S3は、実施形態5に示した放電装置一体型電源装置1における第2遮蔽板62の長さを、短くしたものであるが、第2遮蔽板62の下端を、切欠部611の下端と同じZ方向の位置に配置したものである。
試料S4は、実施形態5に示した放電装置一体型電源装置1であり、第2遮蔽板62の下端を、切欠部611の下端よりも5mm、Z方向下方の位置に配置したものである。
試料S5は、実施形態5に示した放電装置一体型電源装置1であり、第2遮蔽板62の下端を、切欠部611の下端よりも15mm、Z方向下方の位置に配置したものである。
試料S6は、実施形態4に示した放電装置一体型電源装置1(図14、図15参照)であり、第2遮蔽板62の下端を、切欠部611の下端よりも5mm、Z方向下方の位置に配置したものである。
試料S7は、実施形態1に示した放電装置一体型電源装置1(図1〜図5参照)であり、第2遮蔽板62の下端を、切欠部611の下端よりも5mm、Z方向下方の位置に配置したものである。
なお、いずれの試料においても、切欠部611の形状は同じであり、試料S1〜S6については、第1遮蔽板61の形状も同じである。切欠部611は、Y方向の寸法が58mm、Z方向の寸法が38mmである。また、試料S2〜S7において、第1遮蔽板61と第2遮蔽板62との間のX方向の距離は、5mmである。なお、図3、図4、図17等は、概略図であり、これらの図における寸法関係は、必ずしも正確ではない。また、第1遮蔽板61及び第2遮蔽板62を含めたケースの素材は、アルミニウムである。
このような試料S1〜S7に対して、放電装置3から生じる、2GHz以下の電磁ノイズが、半導体回路部21に達する量(すなわち電界強度の大きさ)を、シミュレーションにて解析した。その結果を、図19のグラフに示す。同グラフにおいて、縦軸が、電界強度比を示し、横軸は、第1遮蔽板61と第2遮蔽板62とが重なるZ方向の長さL(図17参照)を示す。ここで、電界強度比は、試料S1の電界強度を100%としたときの、試料1の電界強度に対する各試料の電界強度の比率をパーセンテージにて表したものである。横軸(長さL)のマイナスは、第2遮蔽板62側から見たときに、切欠部611が露出するZ方向の長さに相当する。
図19から分かるように、第2遮蔽板62を設けることで、半導体回路部21における電界強度は、低減される。また、曲線Cに示すように、第1遮蔽板61と第2遮蔽板62との重なり部分のZ方向の長さLが長いほど、電界強度が低減されている。X方向から見て、第2遮蔽板62が切欠部611の全体に重なるもの(試料S3〜S7)は、確実に、半導体回路部21における電界強度が低減されている。
また、第1遮蔽板61と第2遮蔽板62との重なり長さLを5mm以上としたもの(試料S4〜S7)は、さらに電界強度が低減されている。
さらに、第2遮蔽板62に第2突出壁部622を設けた試料S6、及び、第1遮蔽板61に第1突出壁部612を設けた試料S7は、特に、電荷強度が低減されている。
上記実施形態においては、トランスと半導体回路部との間に遮蔽部を設けたものを示したが、必ずしもトランスと半導体回路部との間に遮蔽部を設けたものに限られるものではない。例えば、トランスと半導体回路部との間には遮蔽部を設けず、トランスと放電装置との間に遮蔽部を設けた構成としてもよい。
また、第1遮蔽板及び第2遮蔽板は、例えば、形状、構造、寸法、材料等は、特に限られるものではなく、上述のように、所定の位置関係にて配置された第1遮蔽板と第2遮蔽板を組み合わせてなる遮蔽部が、放電装置から半導体回路部へ向かうノイズを遮蔽する機能を有すればよい。それゆえ、例えば、第1遮蔽板及び第2遮蔽板の少なくとも一方を、金属メッシュにて構成してもよい。また、第1遮蔽板及び第2遮蔽板は、ケース本体又はカバーと一体的に成形されたものに限らず、ケース本体やカバーとは別体に形成された部材を、ケース本体又はカバーに固定したものとしてもよい。
本発明は上記各実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の実施形態に適用することが可能である。
1 放電装置一体型電源装置
2 電源装置
21 半導体回路部
22 トランス
3 放電装置
4 ケース
51 第1接続配線
52 第2接続配線
6 遮蔽部
61 第1遮蔽板
62 第2遮蔽板
611、621 配線通過部

Claims (9)

  1. 少なくとも半導体素子を備えた半導体回路部(21)と、該半導体回路部に第1接続配線(51)を介して接続されたトランス(22)とを有する電源装置(2)と、
    上記トランスに第2接続配線を介して接続された放電装置(3)と、
    上記電源装置及び上記放電装置を収容する、導電性を備えたケース(4)とを有し、
    上記ケースは、上記半導体回路部と上記放電装置との並び方向(X)に直交する方向に開口した開口面(419)を備えたケース本体(41)と、該ケース本体の上記開口面を覆うカバー(42)とを有し、
    上記ケース本体は、上記並び方向に主面を向けた第1遮蔽板(61)を有し、
    上記カバーは、上記並び方向に主面を向けた第2遮蔽板(62)を有し、
    上記第1遮蔽板と上記第2遮蔽板とが上記並び方向に所定の間隔を設けて配されてなる遮蔽部(6、60)が、上記半導体回路部と上記放電装置との間に配されており、
    上記第1遮蔽板と上記第2遮蔽板とには、上記第1接続配線又は上記第2接続配線を通過させる配線通過部(611、621)が、それぞれ設けてあり、
    上記並び方向から見たとき、上記第1遮蔽板は、上記第2遮蔽板の配線通過部に重なり、上記第2遮蔽板は、上記第1遮蔽板の配線通過部に重なっている、放電装置一体型電源装置(1)。
  2. 上記トランスは、上記半導体回路部と上記放電装置との間に配されており、上記遮蔽部は、上記半導体回路部と上記トランスとの間に、配されている、請求項1に記載の放電装置一体型電源装置。
  3. 上記トランスは、上記半導体回路部と上記放電装置との間に配されており、上記遮蔽部は、上記トランスと上記放電装置との間に、配されている、請求項1又は2に記載の放電装置一体型電源装置。
  4. 上記第1遮蔽板は、上記配線通過部として、上記カバー側の端縁の一部を切り欠いた切欠部を有し、上記並び方向から見て、上記第2遮蔽板は上記切欠部に重なっている、請求項1〜3のいずれか一項に記載の放電装置一体型電源装置。
  5. 上記第2遮蔽板の下端は、上記切欠部の下端よりも下方に配置されている、請求項4に記載の放電装置一体型電源装置。
  6. 上記第1遮蔽板は、上記切欠部の周囲から上記第2遮蔽板へ向かって突出した第1突出壁部(612)を有する、請求項4又は5に記載の放電装置一体型電源装置。
  7. 上記第1突出壁部は、上記第2遮蔽板に当接している、請求項6に記載の放電装置一体型電源装置。
  8. 上記第2遮蔽板は、上記切欠部の周囲へ向かって突出した第2突出壁部(622)を有する、請求項4〜7のいずれか一項に記載の放電装置一体型電源装置。
  9. 上記第2突出壁部は、上記第1遮蔽板に当接している、請求項8に記載の放電装置一体型電源装置。
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