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JP6788228B2 - 燃料電池車両 - Google Patents

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JP6788228B2
JP6788228B2 JP2017069717A JP2017069717A JP6788228B2 JP 6788228 B2 JP6788228 B2 JP 6788228B2 JP 2017069717 A JP2017069717 A JP 2017069717A JP 2017069717 A JP2017069717 A JP 2017069717A JP 6788228 B2 JP6788228 B2 JP 6788228B2
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Description

本発明は、燃料電池車両に関する。
燃料電池が発生させる電力を用いて走行する燃料電池車両の開発が進められている。燃料電池は、燃料ガスと酸化ガスの供給を受け、電気化学反応を生じさせることによって電力を発生させる。燃料電池が発生させた電力はモータの駆動に用いられ、走行用のトルクに変換される。
燃料電池車両や、所謂ハイブリッド自動車では、車両の減速時の車輪の回動を用いてモータを駆動させ、電力を発生させることが一般的となっている。当該電力は「回生電力」等と称される。回生電力は車両に搭載された二次電池に蓄えられるとともに、適宜放出され、モータや燃料電池の補機類の駆動に用いられる。このように車両の減速時の運動エネルギを電気エネルギに変換することにより、エネルギ効率を高めることが可能になる。
特許文献1には、燃料電池に冷却水を供給する燃料電池車両が開示されている。冷却水によって燃料電池を冷却し、その温度を適切な値に維持することにより、燃料電池は安定的に発電を行うことが可能となる。冷却水を供給するポンプの回転数は、制御装置によって制御される。
二次電池は、充電率が高い値となっている場合などは、モータが発生させた回生電力を蓄えることができない。このため、車両の減速時に余剰電力が発生する場合がある。特許文献1記載の制御装置は、上述したポンプの回転数を制御することにより、当該ポンプに余剰電力を消費させている。
特開2002−203583号公報
特許文献1記載の燃料電池車両では、ポンプの回転数制御に伴って冷却水の流量や圧力が上昇すると、当該冷却水の供給を受ける機器に負荷がかかる。つまり、ポンプから燃料電池に冷却水を流す冷却回路や、当該冷却回路に設けられるラジエータに大きな圧力が印加される。このため、機器の損傷を招いたり、高圧に耐え得る堅牢な構成とすることによって製造コストの増大を招いたりするという課題があった。
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、簡易な構成ながらも、余剰電力を消費することが可能な燃料電池車両を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明に係る燃料電池車両は、燃料ガスを用いて電力を発生させる燃料電池と、燃料電池車両の車輪から入力されるトルクを用いて回生電力を発生させる発電機と、燃料電池が発生させた電力と、回生電力と、を蓄える蓄電池と、燃料電池を介して循環するように冷却水を流す冷却回路と、冷却回路に設けられ、冷却水を冷却するラジエータと、ラジエータよりも上流側に設けられた分岐部と、ラジエータよりも下流側に設けられた合流部と、に接続され、ラジエータを迂回するように冷却水を流すバイパス回路と、合流部よりも下流側に設けられ、回生電力を用いて冷却水を圧送するように駆動するポンプと、分岐部に設けられたバルブであって、冷却回路のうち分岐部からラジエータに冷却水を供給する部分と連通する第1連通口と、バイパス回路と連通する第2連通口と、を有し、第1連通口の開度及び第2連通口の開度を調整可能なバルブと、ポンプ及びバルブを制御する制御装置と、を備える。制御装置は、蓄電池の状態に基づいて決定される充電許容電力よりも回生電力が大きく、且つ、燃料電池が発電していない場合は、回生電力が充電許容電力以下である場合よりも駆動速度が大きくなるようにポンプを制御する。また、制御装置は、第1連通口を閉止するとともに、燃料電池が発電している場合よりも第2連通口の開度を小さくするようにバルブを制御する。
上記構成によれば、制御装置は、充電許容電力よりも回生電力が大きく、且つ、燃料電池が発電していない場合に、ポンプとバルブを適切に制御することにより、ポンプに余剰電力を消費させる。
ここで、「充電許容電力」とは、蓄電池の状態に基づいて決定されるものである。蓄電池の状態として、例えば、蓄電池の充電率や、蓄電池の温度、蓄電池の電圧が挙げられる。充電許容電力は、その状態において蓄電池が蓄えることが可能な電力に設定することができる。
制御装置は、まず、回生電力が充電許容電力以下である場合よりも駆動速度が大きくなるようにポンプを制御する。ポンプの駆動速度を大きくすることにより、余剰電力をポンプに消費させることができる。
また、制御装置は、第1連通口を閉止する。第1連通口は、冷却回路のうち分岐部からラジエータに冷却水を供給する部分と連通している。したがって、第1連通口を閉止することにより、ポンプが圧送する冷却水はラジエータに供給されなくなるため、冷却水によるラジエータの損傷を防止することができる。
さらに、制御装置は、燃料電池が発電している場合よりも第2連通口の開度を小さくする。第2連通口は、バイパス回路と連通している。したがって、第2連通口の開度を小さくすることにより、ポンプからバイパス回路に供給される冷却水が第2連通口を通過する際の圧力損失が、燃料電池が発電している場合よりも増大する。この結果、余剰電力を消費するためにポンプの駆動速度を増加させた場合でも、冷却水による冷却回路の損傷を抑制することが可能になる。
本発明によれば、簡易な構成ながらも、余剰電力を消費することが可能な燃料電池車両を提供することができる。
実施形態に係る燃料電池車両を示すブロック図である。 図1のバルブを示す模式図である。 図1の制御装置が実行する冷却制御を示すフローチャートである。 図1のバルブを示す模式図である。 図1のポンプ及び冷却回路の特性を示すグラフである。
以下、添付図面を参照しながら実施形態について説明する。説明の理解を容易にするため、各図面において同一の構成要素に対しては可能な限り同一の符号を付して、重複する説明は省略する。
まず、図1を参照しながら、実施形態に係る燃料電池車両1の構成について説明する。図1は、燃料電池車両1を示すブロック図である。燃料電池車両1は、FCHV(Fuel Cell Hybrid Vehicle)とも称され、燃料電池システム10を搭載している。
燃料電池システム10は、燃料電池車両1に搭載される電源システムである。燃料電池システム10は、燃料電池(FC)20と、酸化ガス供給系30と、燃料ガス供給系40と、電力系50と、冷却系60と、制御装置70と、を備えている。
燃料電池20は、燃料ガス及び酸化ガスの供給を受けて電力を発生させる発電装置である。燃料電池20は、不図示の複数の単セルを直列に積層してなる固体高分子電解質型セルスタックを有している。燃料電池20は、アノードにおいて(1)式の酸化反応が生じさせ、カソードにおいて(2)式の還元反応が生じさせる。燃料電池20は、全体として(3)式の電気化学反応を生じさせる。
2 → 2H++2e- …(1)
(1/2)O2+2H++2e- → H2O …(2)
2+(1/2)O2 → H2O …(3)
燃料電池20には、電圧センサ71、電流センサ72、セル電圧センサ73が取り付けられている。電圧センサ71は、燃料電池20の出力電圧を検出する。電流センサ72は、燃料電池20の出力電流を検出する。セル電圧センサ73は、燃料電池20の単セルの電圧を検知する。
酸化ガス供給系30は、酸化ガスとして空気を燃料電池20に供給する機器である。酸化ガス供給系30は、酸化ガス通路34と、酸化オフガス通路36と、を有している。酸化ガス通路34は、燃料電池20のカソードに供給される酸化ガスを流す。酸化オフガス通路36は、燃料電池20から排出される酸化オフガスを流す。
酸化ガス通路34には、エアコンプレッサ32と、加湿器33と、絞り弁35と、が設けられている。エアコンプレッサ32は、フィルタ31を介して大気中から酸化ガスを取り込む。加湿器33は、燃料電池20のカソードに供給される酸化ガスを加湿する。絞り弁35は、カソードに供給される酸化ガスの流量を調整する。
酸化オフガス通路36には、背圧調整弁37と、加湿器33と、が設けられている。背圧調整弁37は、酸化オフガス通路36を流れる酸化オフガスの圧力を調整する。酸化オフガス通路36を流れる酸化オフガスは、加湿器33を通過する際に、含有している水分を酸化ガスに供給する。
燃料ガス供給系40は、燃料ガスとして水素ガスを燃料電池20に供給する機器である。燃料ガス供給系40は、燃料ガス供給源41と、燃料ガス通路45と、循環通路46と、循環ポンプ47と、排気排水通路48と、を有している。
燃料ガス供給源41は、例えば、高圧水素タンクや水素吸蔵合金などで構成され、高圧(例えば、35MPa乃至70MPa)の水素ガスを貯留する。遮断弁42を開くと、燃料ガス供給源41から燃料ガス通路45に燃料ガスが供給される。燃料ガス通路45は、燃料ガス供給源41から燃料電池20のアノードに燃料ガスを流す。燃料ガスは、レギュレータ43やインジェクタ44により、例えば、200kPa程度まで減圧された後に燃料電池20に供給される。尚、燃料ガス供給源41は、炭化水素系の燃料から水素リッチな改質ガスを生成する改質器と、この改質器で生成した改質ガスを高圧状態にして蓄圧する高圧ガスタンクとから構成してもよい。
レギュレータ43は、その上流側圧力(一次圧)を、予め設定した二次圧に調圧する装置であり、例えば、一次圧を減圧する機械式の減圧弁などで構成される。機械式の減圧弁は、背圧室と調圧室とがダイアフラムを隔てて形成された筺体を有し、背圧室内の背圧により調圧室内で一次圧を所定の圧力に減圧して二次圧とする構成を有する。
インジェクタ44は、電磁駆動式の開閉弁である。インジェクタ44は、燃料ガス等の気体燃料を噴射する噴射孔を有する弁座を備える。また、インジェクタ44は、気体燃料を噴射孔まで供給案内するノズルボディと、このノズルボディに対して軸線方向(気体流れ方向)に移動可能に収容保持され噴射孔を開閉する弁体とを備えている。インジェクタ44は、弁体を電磁駆動力で直接的に所定の駆動周期で駆動し、当該弁体を弁座から離隔させることにより、ガス流量やガス圧を調整する。
循環通路46は、燃料電池20から排出される燃料オフガスを燃料ガス通路45に帰還させる。循環ポンプ47は、循環通路46内の燃料オフガスを燃料ガス通路45に圧送する。排気排水通路48は、循環通路46に分岐接続されている。
排気排水通路48には、排気排水弁49が設けられている。排気排水弁49は、制御装置70から受信する制御信号によって作動することにより、循環通路46内の不純物を含む燃料オフガスと水分とを外部に排出する。排気排水弁49の開弁により、循環通路46内の燃料オフガス中の不純物の濃度を下げ、循環系内を循環する燃料オフガス中の水素濃度を上げることができる。
排気排水弁49を介して排出される燃料オフガスは、酸化オフガス通路36を流れる酸化オフガスと混合され、不図示の希釈器によって希釈される。循環ポンプ47は、循環系内の燃料オフガスをモータ駆動により燃料電池20に供給する。
電力系50は、電力の充放電を制御する機器である。電力系50は、コンバータ(FDC)51a、コンバータ(BDC)51b、二次電池(BAT)52、トラクションインバータ(INV)53、モータジェネレータ(MG)54、及び補機類55を備えている。コンバータ51aは、燃料電池20の出力電圧を制御する役割を担っている。
コンバータ51aは、一次側(つまり、燃料電池20側)に入力された出力電圧を、一次側と異なる電圧値に変換(昇圧または降圧)して二次側(つまり、トラクションインバータ53側)に出力する。コンバータ51aは、逆に、二次側に入力された電圧を、二次側と異なる電圧に変換して一次側に出力することもできる。
コンバータ51bは、トラクションインバータ53の入力電圧を制御する役割を担っており、例えばコンバータ51aと同様の回路構成を有している。なお、コンバータ51bの回路構成は、上記に限る趣旨ではなく、トラクションインバータ53の入力電圧の制御が可能なあらゆる構成を採用することができる。
二次電池52は、蓄電池の一例である。二次電池52は、電力の貯蔵源、回生制動時の回生エネルギの貯蔵源、燃料電池車両1の加速又は減速に伴う負荷変動時のエネルギバッファとして機能する。二次電池52としては、例えば、ニッケル・カドミウム蓄電池、ニッケル・水素蓄電池、リチウムイオン電池等が好適である。
トラクションインバータ53は、例えば、パルス幅変調方式で駆動されるPWMインバータである。トラクションインバータ53は、制御装置70から受信する制御信号に基づいて、燃料電池20又は二次電池52から出力される直流電圧を三相交流電圧に変換して、モータジェネレータ54のトルクを制御する。
モータジェネレータ54は、発電機の一例である。モータジェネレータ54は、車輪56L、56Rを駆動させるトルクを発生するとともに、車輪56L、56Rから入力されるトルクを用いて回生電力[W]を発生させることができる。
補機類55は、燃料電池システム10内の各部に配置されている各モータ(例えば、ポンプ類などの動力源)や、これらのモータを駆動するためのインバータ類、更には各種の車載補機類の総称である。
冷却系60は、冷却水によって燃料電池20を冷却する機器である。冷却系60は、冷却回路61と、バイパス回路62と、ポンプ65と、ラジエータ66と、バルブ8と、温度センサ74と、を有している。温度センサ74は、燃料電池20の温度を検知する機器である。
冷却回路61は、燃料電池20を介して循環するように冷却水を流す。ラジエータ66は、この冷却回路61に設けられ、冷却水と外気との間で熱交換を行わせることによって当該冷却水を冷却する。バイパス回路62は、ラジエータ66よりも上流側に設けられた分岐部61aと、ラジエータ66よりも下流側に設けられた合流部61bと、に接続され、ラジエータ66を迂回するように冷却水を流す。冷却回路61のうち、分岐部61aからラジエータ66を介して合流部61bに冷却水を流す部分を「ラジエータ側回路63」という。
ポンプ65は、冷却水を圧送する流体機器である。ポンプ65は、合流部61bよりも下流側の冷却回路61に設けられている。ポンプ65の内部には不図示の回転翼が設けられており、ポンプ65は、当該回転翼を回動させることによって冷却水を吐出する(以下、このポンプ65の駆動態様を「ポンプ65の回転駆動」という。また、回転翼の回転速度を「ポンプ65の回転速度」という。)。ポンプ65が吐出する冷却水の単位時間当たりの流量(以下「ポンプ65の吐出流量」という。)は、ポンプ65の回転速度とともに大きくなる。
バルブ8は、冷却水の供給先を切り替える三方弁であり、分岐部61aに設けられている。バルブ8は、後述する構成により、矢印F1で示されるように燃料電池20から排出される冷却水を、矢印F2及び矢印F3で示される方向の少なくとも一方に供給するように切り替えられる。
制御装置70は、燃料電池システム10の酸化ガス供給系30、燃料ガス供給系40、電力系50及び冷却系60を制御する。制御装置70は、CPU、ROM、RAM及び入出力インタフェース等を備えるコンピュータシステムである。例えば、制御装置70は、イグニッションスイッチから出力される起動信号IGを受信すると、燃料電池システム10の運転を開始し、アクセルセンサから出力されるアクセル開度信号ACCや、車速センサから出力される車速信号VCなどに基づいてシステム全体の要求電力を求める。
システム全体の要求電力は、車両走行電力と補機電力との合計値である。補機電力には補機類55で消費される電力、車両走行に必要な装置(例えば、変速機、車輪制御装置、操舵装置及び懸架装置)で消費される電力、乗員空間内に設けられる装置(例えば、空調装置、照明器具及びオーディオ)で消費される電力などが含まれる。
そして、制御装置70は、燃料電池20と二次電池52とのそれぞれの出力電力の分配を決定し、発電指令値を演算するとともに、燃料電池20の発電量が要求発電量を満たすように、酸化ガス供給系30及び燃料ガス供給系40を制御する。更に制御装置70は、コンバータ51aなどを制御して、燃料電池20の動作点を制御する。制御装置70は、アクセル開度に応じた目標車速が得られるように、例えば、スイッチング指令として、U相、V相、及びW相の各交流電圧指令値をトラクションインバータ53に出力し、モータジェネレータ54の出力トルク及び回転速度を制御する。
制御装置70は、機能部として、充電率算出部70aと、充電許容電力算出部70bと、ポンプ制御部70cと、バルブ制御部70dと、を有している。尚、各機能部は、制御装置70が有する機能の一部であり、必ずしも図1に示される制御ブロックのように分割されている必要はない。すなわち、実際のアナログ回路やモジュールは、図1に示される複数の制御ブロックの働きをするものとして構成されていてもよいし、更に細分化されていてもよい。制御装置70の実際の構成は、後述する処理を実行できるように構成されていれば、当業者が適宜変更できる。
充電率算出部70aは、二次電池52の充電率を算出する機能部である。充電率算出部70aは、電力系50と通信を行うことによって二次電池52に関する所定の情報を取得するとともに、当該情報に基づいて二次電池52の充電率を所定タイミングで算出する。
充電許容電力算出部70bは、二次電池52の充電許容電力[W]を算出する機能部である。充電許容電力[W]は、ある状態における二次電池52が蓄えることが可能な電力である。充電許容電力算出部70bは、充電率算出部70aによって算出された二次電池52の充電率や、二次電池52の温度等に基づいて充電許容電力[W]を算出する。
ポンプ制御部70cは、制御信号を生成してポンプ65に送信し、ポンプ65を回転駆動させる機能部である。ポンプ65の回転速度は、ポンプ制御部70cが生成する制御信号に基づいて決定される。
バルブ制御部70dは、制御信号を生成してバルブ8に送信し、後述するバルブ8内の弁体82(図2参照)を回動させ、第1開口821及び第2開口822の位置を変化させる機能部である。第1開口821及び第2開口822の位置は、バルブ制御部70dが生成する制御信号に基づいて決定される。
次に、図2を参照しながら、バルブ8について説明する。図2は、バルブ8を示す模式図であり、その内部を示す断面図である。バルブ8の本体81の内部には、導入路810と、第1連通路811と、第2連通路812と、が形成され、弁体82が配置されている。
導入路810は、本体81の略中央部に形成され、略円柱形状を呈する流路である。導入路810には、燃料電池20から延びる冷却回路61(図1参照)の端部が配置されている。これにより、矢印F1(図1参照)で示されるように燃料電池20から排出される冷却水は、導入路810に導入される。
第1連通路811及び第2連通路812は、いずれも、本体81のうち導入路810よりも外方寄りの位置に形成された流路である。第1連通路811は、その一端である第1連通口811aにおいて導入路810と連通している。第2連通路812は、その一端である第2連通口812aにおいて導入路810と連通している。第1連通路811及び第2連通路812は、導入路810から本体81の外方に向かって延びるように形成されている。第1連通路811はラジエータ側回路63と連通し、第2連通路812はバイパス回路62と連通している。
弁体82は、略円筒形状を呈しており、導入路810に配置されている。弁体82には、その内外を連通させる第1開口821及び第2開口822が形成されている。第1開口821と第2開口822とは、矢印Rで示される方向(つまり、弁体82の周方向)に互いに離間している。
弁体82は、制御装置70からの制御信号に基づき、矢印Rで示される方向に回動可能に配置されている。弁体82が回動して第1開口821及び第2開口822の位置を変化させることにより、第1連通路811や第2連通路812を開放したり、閉止したりすることができる。詳細には、弁体82が回動して第1開口821を第1連通口811aと重畳する位置に配置することにより、第1連通口811aを開放し、導入路810と第1連通路811とを連通させることができる。また、弁体82が回動して第2開口822を第2連通口812aと重畳する位置に配置することにより、第2連通口812aを開放し、導入路810と第2連通路812とを連通させることができる。これにより、図1に示されるように、燃料電池20から矢印F1で示されるように供給される冷却水を、矢印F2で示されるようにラジエータ側回路63に供給したり、矢印F3で示されるようにバイパス回路62に供給したりすることができる。
また、弁体82は、第1開口821と第1連通口811aとが重畳する面積を調整することにより、第1連通口811aの開度を調整することができる。同様に、弁体82は、第2開口822と第2連通口812aとが重畳する面積を調整することにより、第2連通口812aの開度を調整することができる。バルブ8は、第1連通口811a及び第2連通口812aの開度を調整することにより、ラジエータ側回路63及びバイパス回路62への冷却水の分配比を調整することができる。
次に、図2から図4を参照しながら、制御装置70が実行する冷却制御について説明する。図3は、制御装置70が実行する冷却制御を示すフローチャートである。図4は、バルブ8を示す模式図である。制御装置70は、冷却系60に対して冷却制御を実行する。
制御装置70は、ステップS1で、モータジェネレータ54が回生電力[W]を発生させているか否かを判定する。モータジェネレータ54が回生電力[W]を発生させていないと判定した場合(ステップS1:NO)、バルブ調整部70cは、ステップS4の処理に進む。
次に、制御装置70は、ステップS4で、回転速度N1でポンプ65を回転駆動させる。さらに、制御装置70は、次のステップS5で、第1連通口811aの開度がD1となり、第2連通口812aの開度がD21となるように、バルブ8を制御する。
回転速度N1及び開度D1,D21は、温度センサ74が検知する燃料電池20の温度に基づき、燃料電池20に供給される冷却水の流量や温度が適切な値となるように決定される。このときバルブ8の弁体82は、図2に示されるように配置され、燃料電池20から排出された冷却水の少なくとも一部がラジエータ側回路63に供給され、ラジエータ66によって冷却される。これにより、燃料電池20の温度は、電気化学反応に伴って反応熱が発生しても、適切な値に維持される。
一方、ステップS1で、モータジェネレータ54が回生電力[W]を発生させていると判定した場合(ステップS1:YES)、制御装置70は、ステップS2の処理に進む。
次に、制御装置70は、ステップS2で、モータジェネレータ54が発生させている回生電力[W]が二次電池52の充電許容電力[W]よりも大きいか否かを判定する。回生電力[W]が充電許容電力[W]以下である場合、二次電池52は当該回生電力を蓄えることが可能であり、燃料電池システム10において余剰電力は発生しない。したがって、モータジェネレータ54が発生させている回生電力[W]が二次電池52の充電許容電力[W]以下であると判定した場合(S2:NO)、制御装置70は前述したステップS4,5の処理を実行する。
一方、ステップS2で、モータジェネレータ54が発生させている回生電力[W]が二次電池52の充電許容電力[W]よりも大きいと判定した場合(S2:YES))、つまり、燃料電池システム10において余剰電力が発生している場合、制御装置70は、ステップS3の処理に進む。
次に、制御装置70は、ステップS3で、燃料電池20が発電中であるか否かを判定する。燃料電池20が発電中である場合、電気化学反応に伴う反応熱が発生しているため、冷却水を供給して燃料電池20を冷却する必要がある。したがって、燃料電池20が発電中である場合(S3:YES)、制御装置70は前述したステップS4,5の処理を実行する。
一方、ステップS3で、燃料電池20が発電中ではないと判定した場合場合(S3:NO)、制御装置70は、ステップS6の処理に進む。
次に、制御装置70は、ステップS6で、回転速度N2でポンプ65を回転駆動させる。 回転速度N2は、前述した回転速度N1よりも大きい。したがって、ステップS6の処理においてポンプ65が消費する電力は、ステップ4の処理においてポンプ65が消費する電力よりも大きくなる。これにより、燃料電池システム10において発生した余剰電力は、ポンプ65によって消費される。
ここで、ポンプ65の回転速度N2は、燃料電池システム10において発生した余剰電力の大きさに基づいて決定してもよい。例えば、当該余剰電力が大きいほど、回転速度N2が大きくなるように設定してもよい。これにより、ポンプ65において消費される電力は、余剰電力とともに大きくなる。
さらに、制御装置70は、次のステップS7で、第1連通口811aの開度が0となり、第2連通口812aの開度がD22となるように、バルブ8を制御する。開度0とは、第1連通口811aが閉止されていることを意味する。また、開度D22は、前述した開度D21よりも小さい値である。バルブ8は、例えば図4に示されるように、第1連通口811aが弁体82の外側面によって閉止され、第2連通口812aが開放された状態となる。これにより、燃料電池20から排出された冷却水は、ラジエータ側回路63に供給されることなく、すべてバイパス回路62を介して循環する。
ここで、第2連通口812aの開度D22は、燃料電池システム10において発生した余剰電力の大きさに基づいて決定してもよい。例えば、当該余剰電力が大きいほど、開度D22が小さくなるように設定してもよい。これにより、冷却回路61における冷却水の圧力損失は、余剰電力とともに増大する。
次に、ポンプ65の吐出流量の変化について、図5を参照しながら説明する。図6は、ポンプ65及び冷却回路61の特性を示すグラフである。
ポンプ65の吐出流量と揚程とは、ポンプ65が回転速度N1で回転駆動している場合は特性曲線P1に示される関係となり、ポンプ65が回転速度N2で回転駆動している場合は特性曲線P2に示される関係となる。また、冷却回路61における冷却水の流量と圧力損失とは、第2連通口812aの開度がD21である場合は特性曲線C1に示される関係となり、第2連通口812aの開度がD22である場合は特性曲線C2に示される関係となる。
ポンプ65の吐出流量は、ポンプ65の特性曲線と、冷却回路61の特性曲線と、の交点に基づいて決定される。例えば、ポンプ65回転速度N1で回転駆動しており、第2連通口812aの開度がD21である場合は、特性曲線P1と特性曲線C1との交点より、ポンプ65の吐出流量はQ1となる。
ここで、ポンプ65の回転速度がN1からN2に増加した場合を考える。このとき、第2連通口812aの開度がD21のままであると、ポンプ65の吐出流量はQ1からQ2に増加する。このようにポンプ65の吐出流量が増加すると、冷却水の圧力が上昇し、冷却回路61や燃料電池20に大きな圧力が印加され、それらの損傷を招くおそれがある。
しかしながら、第2連通口812aの開度をD21からD22に小さくすると、ポンプ65の吐出流量をQ1に維持したまま、ポンプ65の回転速度を増加させることができる。つまり、冷却回路61や燃料電池20にかかる負荷が増大させることなく、ポンプ65が消費するポンプ65が消費する電力を増加させることができる。
以上の説明のように、燃料電池車両1の構成によれば、制御装置70は、充電許容電力[W]よりも回生電力[W]が大きく、且つ、燃料電池20が発電していない場合に、ポンプ65とバルブ8を適切に制御することにより、ポンプ65に余剰電力を消費させる。
制御装置70は、まず、回生電力[W]が充電許容電力[W]以下である場合よりも回転速度が大きくなるようにポンプ65を制御する。ポンプ65の回転速度を大きくすることにより、余剰電力をポンプ65に消費させることができる。
また、制御装置70は、第1連通口811aを閉止する。第1連通口811aは、冷却61回路のうち分岐部61aからラジエータ66に冷却水を供給するラジエータ側回路63と連通している。したがって、第1連通口811aを閉止することにより、ポンプ65が圧送する冷却水はラジエータ66に供給されなくなるため、冷却水によるラジエータ6の損傷を防止することができる。
さらに、制御装置70は、燃料電池20が発電している場合よりも第2連通口812aの開度を小さくする。第2連通口812aは、バイパス回路62と連通している。したがって、第2連通口812aの開度を小さくすることにより、ポンプ65からバイパス回路62に供給される冷却水が第2連通口812aを通過する際の圧力損失が、燃料電池20が発電している場合よりも増大する。この結果、余剰電力を消費するためにポンプ65の回転速度を増加させた場合でも、冷却水による冷却回路61の損傷を抑制することが可能になる。
以上、具体例を参照しつつ本発明の実施の形態について説明した。しかし、本発明はこれらの具体例に限定されない。すなわち、これら具体例に、当業者が適宜設計変更を加えたものも、本発明の特徴を備えている限り、本発明の範囲に包含される。前述した各具体例が備える各要素及びその配置、材料、条件、形状、サイズなどは、例示したものに限定されず、適宜変更することができる。
1:燃料電池車両
20:燃料電池
52:二次電池(蓄電池)
54:モータジェネレータ(発電機)
55 補機類
56L,56R:車輪
61:冷却回路
61a:分岐部
61b:合流部
62:バイパス回路
65:ポンプ
66:ラジエータ
70:制御装置
8:バルブ
811a:第1連通口
812a:第2連通口

Claims (1)

  1. 燃料電池車両であって、
    燃料ガスを用いて電力を発生させる燃料電池と、
    前記燃料電池車両の車輪から入力されるトルクを用いて回生電力を発生させる発電機と、
    前記燃料電池が発生させた電力と、前記回生電力と、を蓄える蓄電池と、
    前記燃料電池を介して循環するように冷却水を流す冷却回路と、
    前記冷却回路に設けられ、冷却水を冷却するラジエータと、
    前記ラジエータよりも上流側に設けられた分岐部と、前記ラジエータよりも下流側に設けられた合流部と、に接続され、前記ラジエータを迂回するように冷却水を流すバイパス回路と、
    前記合流部よりも下流側に設けられ、前記回生電力を用いて冷却水を圧送するように駆動するポンプと、
    前記分岐部に設けられたバルブであって、前記冷却回路のうち前記分岐部から前記ラジエータに冷却水を供給する部分と連通する第1連通口と、前記バイパス回路と連通する第2連通口と、を有し、前記第1連通口の開度及び前記第2連通口の開度を調整可能な前記バルブと、
    前記ポンプ及び前記バルブを制御する制御装置と、を備え、
    前記制御装置は、前記蓄電池の状態に基づいて決定される充電許容電力よりも前記回生電力が大きく、且つ、前記燃料電池が発電してない場合は、
    前記回生電力が前記充電許容電力以下である場合よりも駆動速度が大きくなるように前記ポンプを制御し、
    前記第1連通口を閉止するとともに、前記燃料電池が発電している場合よりも前記第2連通口の開度を小さくするように前記バルブを制御する、燃料電池車両。
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