JP6786473B2 - ズームレンズ - Google Patents
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Description
高画素化・高感度化が進んだ固体撮像素子を搭載した撮像装置に関し、近年、さらに高解像力を有する明るいレンズが求められている。また、撮像装置の小型化の要望も大きく、撮影レンズの小型、軽量化も望まれている。
一方、ビデオカメラや監視カメラ等の用途において、広範な利用を可能にするため、広い画角を持つことに加えて、昼間のみならず夜間も使用することを可能にするため、通常の撮影波長域である可視光域に限らず、近赤外域を含む長波長域も加えた広範な波長にも対応した明るく高解像のズームレンズの要望もある。
本発明は、従来技術のズームレンズ及び撮像装置の上述した問題点に鑑みなされたものであって、小型・軽量かつ収差が良好に補正され、良好な解像性能を持つズームレンズを提供することを目的とする。
物体側から順に、正の屈折力を持つ第1レンズ群と、負の屈折力を持つ第2レンズ群と、正の屈折力を持つ第3レンズ群と、正の屈折力を持つ第4レンズ群と、負の屈折力を持つ第5レンズ群とから構成され、
広角端から望遠端への変倍に際し、前記第1レンズ群、前記第3レンズ群、及び前記第5レンズ群が固定され、前記第2レンズ群、前記第4レンズ群が光軸上を移動し、以下の条件式(1)及び(2)を満足することを特徴とするズームレンズ
-40.0 ≦ f1/f2 ≦ -8.5 ....................... (1)
-1.1 ≦ f2/f4 ≦ -0.5 ....................... (2)
ただし、
f1は前記第1レンズ群の焦点距離
f2は前記第2レンズ群の焦点距離
f4は前記第4レンズ群の焦点距離
である。
(第1実施形態)
本発明に係るズームレンズは、物体側から順に、正の屈折力を持つ第1レンズ群、負の屈折力を持つ第2レンズ群、正の屈折力を持つ第3レンズ群、正の屈折力を持つ第4レンズ群、負の屈折力を持つ第5レンズ群から構成され、
広角端から望遠端への変倍に際し、前記第1レンズ群、前記第3レンズ群、及び前記第5レンズ群が固定され、前記第2レンズ群、前記第4レンズ群が光軸上を移動し、
所定の条件式を満足する。
-40.0 ≦ f1/f2 ≦ -8.5 ....................... (1)
ただし、
f1は前記第1レンズ群の焦点距離
f2は前記第2レンズ群の焦点距離
である。
条件式(1)の下限を下回ると、第1レンズ群の焦点距離が長くなりすぎ、全長が長くなると共に、球面収差の補正が困難となり、小型で良好な光学性能を実現することが難しくなる。
条件式(1)の上限を上回ると、第1レンズ群の焦点距離が短くなりすぎ、球面収差が補正過剰になり、良好な性能を持つ光学系を得ることが困難となる。
-1.1 ≦ f2/f4 ≦ -0.5 ....................... (2)
ただし、
f2は前記第2レンズ群の焦点距離
f4は前記第4レンズ群の焦点距離
である。
条件式(2)の下限を下回ると、第2レンズ群の焦点距離が長くなりすぎ、第2レンズ群で発生する像面湾曲は小さくなるが、広角端から望遠端への変倍時の第2レンズ群の移動量が大きくなり、ズームレンズの小型化が困難となる。
条件式(2)の上限を上回ると、第2レンズ群の焦点距離が短くなりすぎ、第2レンズ群で発生する像面湾曲が大きくなり、変倍により第2レンズ群が光軸上を移動した際に発生する像面湾曲を第4レンズ群で補正することが困難になる。
本発明のズームレンズは、以下に示す条件式(3)を満足することが望ましい。
3.0 ≦ f3/fw ≦ 7.5 ......................... (3)
ただし、
fwは広角端における無限遠合焦時のレンズ全系の焦点距離
f3は前記第3レンズ群の焦点距離
である。
条件式(3)を満足することにより、広角端における第3レンズ群の屈折力を球面収差が良好に補正可能な範囲に設定する。さらに、条件式(3)を満足することにより、前記第2レンズ群により発散した光束を収束させることができ、ズームレンズの小型化を実現する。
条件式(3)の下限を下回ると、第3レンズ群の焦点距離が短くなりすぎ、球面収差が補正過剰となり、良好な球面収差補正が困難となる。
条件式(3)の上限を上回ると、第3レンズ群の焦点距離が長くなりすぎ、球面収差が補正不足となると共に、全長が長くなるために光学系の小型化が困難となる。
本発明のズームレンズは、前記第2レンズ群が、無限遠から近距離へのフォーカス時に光軸上を移動し、以下に示す条件式(4)を満足することが望ましい。
-1.8 ≦ f2/fw ≦ -0.7 ...................... (4)
ただし、
fwは広角端における無限遠合焦時のレンズ全系の焦点距離
f2は前記第2レンズ群の焦点距離
である。
条件式(4)が上限を上回ると、広角端において第2レンズ群の焦点距離が長くなりすぎ、フォーカス時や変倍時の移動量が大きくなり、小型化が困難となる。
本発明のズームレンズは、前記第1レンズ群は、1枚の正レンズからなることが望ましい。
第1レンズ群を正レンズ1枚で構成することにより、製造コストの低減に加えて、光学系の軽量・小型化が図れる。また、第1レンズが変倍時に固定されていることは、レンズ物体側からの防塵・防滴に有利である。
本発明のズームレンズは、前記第5レンズ群が、物体側から順に負レンズと、正の屈折力を持つ部分群とからなり、以下に示す条件式(5)を満足することが望ましい。
-1.3 ≦ f5a/f4 ≦ -0.7 ...................... (5)
ただし、
f4は前記第4レンズ群の焦点距離
f5aは前記第5レンズ群の最も物体側に配置される負レンズの焦点距離
である。
条件式(5)は、第4レンズ群の焦点距離と第5レンズ群の最も物体側に配置される負レンズの焦点距離の比を規定するものである。条件式(5)を満足することで、非点収差、像面湾曲を適切に補正することができる。
条件式(5)の下限を下回ると、第5レンズ群の最も物体側に配置される負レンズの焦点距離が長くなりすぎ、非点収差、像面湾曲が補正不足になり、良好な光学性能を得ることが難しくなる。
条件式(5)の上限を上回ると、第5レンズ群の最も物体側に配置される負レンズの焦点距離が短くなりすぎ、非点収差、像面湾曲が補正過剰になり、良好な光学性能を得ることが難しくなる。
本発明のズームレンズは、前記第5レンズ群は、少なくとも2枚の正レンズを有し、
以下に示す条件式(6)及び(7)を満足することが望ましい。
60.0 ≦ vd5p1 ................................ (6)
38.0 ≧ vd5p2 ................................ (7)
ただし、
vd5p1は前記第5レンズ群に使用される少なくとも1枚の正レンズのアッベ数
vd5p2は前記第5レンズ群に使用される少なくとも1枚の正レンズのアッベ数
である。
条件式(6)は、前記第5レンズ群の少なくとも1枚の正レンズのアッベ数を規定するものである。条件式(6)を満足することにより、第5レンズ群において主に可視光域の軸上色収差、倍率色収差を補正することができる。
条件式(7)は、前記第5レンズ群の少なくとも1枚の正レンズのアッベ数を規定するものである。条件式(7)を満足することにより、第5レンズ群において主に近赤外域の軸上色収差、倍率色収差を補正することができる。
本発明のズームレンズは、第3レンズ群を構成するレンズが、以下に示す条件式(8)及び(9)を満足することが望ましい。
1.7 ≦ nd3_ave ............................... (8)
45.0 ≧ vd3_ave .............................. (9)
ただし、
nd3_aveは前記第3レンズ群に使用されるレンズの屈折率の平均値
vd3_aveは前記第3レンズ群に使用されるレンズのアッベ数の平均値
である。
条件式(9)は、第3レンズ群に含まれるレンズのアッベ数の平均値を規定するものである。条件式(9)を満足することにより、第3レンズ群において主に近赤外域の軸上色収差を補正する効果が得られる。
第3レンズ群は、1枚の正レンズ、または1枚の正レンズと1枚の負レンズを接合した接合レンズから構成されることが好ましい。この構成を有することによって、第3レンズ群を小さくでき、光学系の小型化を実現できる。
また絞りを第3レンズ群に固定して配置することにより、球面収差を効果的に補正することができる。第3レンズ群が1枚の正レンズで構成される場合は、主に球面収差を補正することができる。第3レンズ群が正レンズ1枚と負レンズ1枚の接合レンで構成される場合は、球面収差と共に軸上色収差も補正することができ、高い光学性能を持つ光学系が得られる。第3レンズ群が接合レンズで構成される場合は、物体側から順に正レンズ、負レンズであることが収差補正上望ましい。
本発明のズームレンズは、前記第4レンズ群が、最も物体側にプラスチックレンズを使用することが望ましい。
第4レンズ群の最も物体側に使用するプラスチックレンズは、製造コストを低減することができることに加えて、容易に非球面を採用することができる。非球面の採用により、球面収差を極めて良好に補正し、高い解像性能を維持したまま、光学系を低コスト化、軽量化することができる。
本発明のズームレンズは、以下に示す条件式(10)を満足することが望ましい。
0.4 ≦ f4/ft ≦ 0.9 ....................... (10)
ただし、
ftは望遠端における無限遠合焦時のレンズ全系の焦点距離
f4は前記第4レンズ群の焦点距離
である。
条件式(10)の下限を下回ると、第4レンズ群の焦点距離が短くなりすぎ、球面収差、像面湾曲が補正過剰となり良好な光学系を得ることが困難となる。
条件式(10)の上限を上回ると、第4レンズ群の焦点距離が長くなりすぎ、球面収差、像面湾曲が補正不足になるため、良好な光学性能を得ることが難しい。また、第4レンズ群の移動量が大きくなり全長が長くなるため、光学系の小型化が困難となる。
本発明のズームレンズは、以下に示す条件式(11)を満足することが望ましい。
-50.0 ≦ f5/fw ≦ -4.5 .................. (11)
ただし、
fwは広角端における無限遠合焦時のレンズ全系の焦点距離
f5は前記第5レンズ群の焦点距離
である。
条件式(11)の下限を下回ると、第5レンズ群の焦点距離が長くなりすぎ、像面湾曲、歪曲が補正不足になると共に、広角端においてバックフォーカスが長くなり光学系の小型化が困難となる。
条件式(11)の上限を上回ると、第5レンズ群の焦点距離が短くなりすぎ、像面湾曲、歪曲が補正過剰となり適切な光学系を得ることが困難となる。
本発明のズームレンズは、以下に示す条件式(12)を満足することが望ましい。
-19.0 ≦ f5/ft ≦ -1.5 ..................... (12)
ただし、
ftは望遠端における無限遠合焦時のレンズ全系の焦点距離
f5は前記第5レンズ群の焦点距離
である。
条件式(12)の下限を下回ると、第5レンズ群の焦点距離が長くなりすぎ、像面湾曲、歪曲が補正不足になると共に、広角端においてバックフォーカスが長くなり光学系の小型化が困難となる。
条件式(12)の上限を上回ると、第5レンズ群の焦点距離が短くなりすぎ、像面湾曲、歪曲が補正過剰となり適切な光学系を得ることが困難となる。
本発明の第12実施形態の撮像装置は、上述した第1実施形態のズームレンズと、該ズームレンズの結像位置に配置された固体撮像素子とを有することを特徴とする撮像装置である。第12実施形態の撮像装置は、第1実施形態のズームレンズによって固体撮像素子の光電変換特性に対応した結像を形成し、鮮明な画像を形成する画像信号を効率的に形成することができる。
各実施例において、f(焦点距離)、Fno(F値)、ω(画角)、像高、レンズ全長、BF(バックフォーカス)を示す。d2は第1レンズ群と第2レンズ群の間隔を示す。d7は第2レンズ群と第3レンズ群の間隔を示す。d12は第3レンズ群と第4レンズ群の間隔を示す。d17は第4レンズ群と第5レンズ群の間隔を示す。
ただし、実施例8においては、d2は第1レンズ群と第2レンズ群の間隔を示す。d7は第2レンズ群と第3レンズ群の間隔を示す。d11は第3レンズ群と第4レンズ群の間隔を示す。d16は第4レンズ群と第5レンズ群の間隔を示す。
G2 第2レンズ群
G3 第3レンズ群
G4 第4レンズ群
G5 第5レンズ群
S 開口絞り
CG カバーガラス
IMG 結像面
Claims (12)
- 物体側から順に、正の屈折力を持つ第1レンズ群と、負の屈折力を持つ第2レンズ群と、正の屈折力を持つ第3レンズ群と、正の屈折力を持つ第4レンズ群と、負の屈折力を持つ第5レンズ群とから構成され、
広角端から望遠端への変倍に際し、前記第1レンズ群、前記第3レンズ群、及び前記第5レンズ群が固定され、前記第2レンズ群、前記第4レンズ群が光軸上を移動し、以下の条件式(1)及び(2)を満足することを特徴とするズームレンズ。
-40.0 ≦ f1/f2 ≦ -8.5 ....................... (1)
-1.1 ≦ f2/f4 ≦ -0.5 ....................... (2)
ただし、
f1は前記第1レンズ群の焦点距離
f2は前記第2レンズ群の焦点距離
f4は前記第4レンズ群の焦点距離 - 以下に示す条件式(3)を満足することを特徴とする請求項1に記載のズームレンズ。
3.0 ≦ f3/fw ≦ 7.5 ......................... (3)
ただし、
fwは広角端における無限遠合焦時の当該ズームレンズの焦点距離
f3は前記第3レンズ群の焦点距離 - 前記第2レンズ群は、無限遠から近距離へのフォーカス時に光軸上を移動し、以下に示す条件式(4)を満足することを特徴とする請求項1又は2に記載のズームレンズ。
-1.8 ≦ f2/fw ≦ -0.7 ...................... (4)
ただし、
fwは広角端における無限遠合焦時の当該ズームレンズの焦点距離
f2は前記第2レンズ群の焦点距離 - 前記第1レンズ群は、1枚の正レンズからなることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載のズームレンズ。
- 前記第5レンズ群は、物体側から順に負レンズと、正の屈折力を持つ部分群とからなり、以下に示す条件式(5)を満足することを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載のズームレンズ。
-1.3 ≦ f5a/f4 ≦ -0.7 .................... (5)
ただし、
f5aは前記第5レンズ群の最も物体側に配置される負レンズの焦点距離
f4は前記第4レンズ群の焦点距離 - 前記第5レンズ群は、少なくとも2枚の正レンズを有し、
以下に示す条件式(6)及び(7)を満足することを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載のズームレンズ。
60.0 ≦ vd5p1 ................................ (6)
38.0 ≧ vd5p2 ................................ (7)
ただし、
vd5p1は前記第5レンズ群に含まれる、少なくとも2枚の正レンズのうちの一方の正レンズのアッベ数
vd5p2は前記第5レンズ群に含まれる、少なくとも2枚の正レンズのうちの他方の正レンズのアッベ数 - 以下に示す条件式(8)及び(9)を満足することを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載のズームレンズ。
1.7 ≦ nd3_ave ............................... (8)
45.0 ≧ vd3_ave .............................. (9)
ただし、
nd3_aveは前記第3レンズ群に含まれる、レンズの屈折率の平均値
vd3_aveは前記第3レンズ群に含まれる、レンズのアッベ数の平均値 - 前記第4レンズ群は、最も物体側にプラスチックレンズを有することを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載のズームレンズ。
- 以下に示す条件式(10)を満足することを特徴とする請求項1から8のいずれか一項に記載のズームレンズ。
0.4 ≦ f4/ft ≦ 0.9 ....................... (10)
ただし、
ftは望遠端における無限遠合焦時の当該ズームレンズの焦点距離
f4は前記第4レンズ群の焦点距離 - 以下に示す条件式(11)を満足することを特徴とする請求項1から9のいずれか一項に記載のズームレンズ。
-50.0 ≦ f5/fw ≦ -4.5 .................. (11)
ただし、
fwは広角端における無限遠合焦時の当該ズームレンズの焦点距離
f5は前記第5レンズ群の焦点距離 - 以下に示す条件式(12)を満足することを特徴とする請求項1から10のいずれか一項に記載のズームレンズ。
-19.0 ≦ f5/ft ≦ -1.5 ..................... (12)
ただし、
ftは望遠端における無限遠合焦時の当該ズームレンズの焦点距離
f5は前記第5レンズ群の焦点距離 - 請求項1から11のいずれか一項に記載のズームレンズと、該ズームレンズの結像位置に配置された固体撮像素子とを有することを特徴とする撮像装置。
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