JP6780629B2 - 積層型コイル部品 - Google Patents
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Description
しかしながら、本発明は、以下の実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を変更しない範囲において適宜変更して適用することができる。なお、以下において記載する個々の望ましい構成を2つ以上組み合わせたものもまた本発明である。
図2(a)は、図1に示す積層型コイル部品の側面図であり、図2(b)は、図1に示す積層型コイル部品の正面図であり、図2(c)は、図1に示す積層型コイル部品の底面図である。
なお、積層体の第1の主面を覆う部分の第1の外部電極の長さ、及び、積層体の第1の主面を覆う部分の第2の外部電極の長さが一定でない場合、最も長い部分の長さが上記範囲にあることが好ましい。
なお、積層体の第1の端面を覆う部分の第1の外部電極の高さ、及び、積層体の第2の端面を覆う部分の第2の外部電極の高さが一定でない場合、最も高い部分の高さが上記範囲にあることが好ましい。
なお、積層体を構成する複数の絶縁層が積み重なる方向を積層方向という。
コイルから外部電極までを直線的に連結することにより、引き出し部を簡便にすることができるとともに、高周波特性を向上させることができる。
積層体の表面に判別マークを設けることにより、外部電極を形成すべき箇所を容易に判別することができる。そのため、センサー等を用いた判別の自動化が可能になる。
例えば、フェライト原料に、ポリビニルブチラール系樹脂等の有機バインダ、エタノール、トルエン等の有機溶剤及び分散剤等を加えて混練し、スラリー状にする。その後、ドクターブレード法などの方法により、厚さ12μm程度の磁性体シートを得る。
上記の方法では、積層体の主面と端面の2回に分けて下地電極を形成する場合に比べて、下地電極を1回で形成することができる。
以上により、本発明の積層型コイル部品を作製することができる。
(実施例1)
(1)所定の組成を有するフェライト原料(仮焼粉末)を準備した。
磁性体シートの所定箇所にレーザーを照射することにより、ビアホールを形成した。ビアホールに導電性ペーストを充填し、その周囲に円形に導電性ペーストをスクリーン印刷することにより、ビア導体を形成した。
上記(5)と同様にビア導体を形成し、さらに、判別マークとなるマーク用導体パターンを印刷した。
ビアホールを形成し、導電性ペーストを充填してビア導体を形成した後、コイル導体を印刷した。
以上により、図5(a)に示すような積層体の内部構造を有する実施例1の試料を作製した。
図6は、比較例1の試料を構成する積層体の内部構造の一例を模式的に示す側面図であり、図7は、比較例1の調整パターンの形状を模式的に示す平面図である。
図6及び図7に示す調整パターン43を用いて外部電極への引出位置を変更することにより、比較例1の試料を作製した。
図8は、比較例2の試料を構成する積層体の内部構造の一例を模式的に示す側面図であり、図9は、比較例2の調整パターンの形状を模式的に示す平面図である。
図8及び図9に示す調整パターン44を用いて外部電極への引出位置を変更することにより、比較例2の試料を作製した。
(試料の寸法)
実施例1、比較例1及び比較例2について、それぞれ30個の試料の寸法をマイクロメーターを用いて測定し、平均を求めた。各試料とも、L=0.62mm、W=0.31mm、T=0.31mm、E2=0.15mmであった。
実施例1、比較例1及び比較例2の各試料について、長さL及び幅Wで規定されるLW面が表面に露出するように試料の周りを樹脂で固めた。そして、研磨機を用いて積層体の略中央部分まで研磨し、イオンミリング処理を行い、研磨によるダレを除去した。この研磨面を走査型顕微鏡(SEM)で撮像し、中央部1ヶ所の磁性体層(絶縁層)の厚みを測定した。各試料10個について測定を行い、その平均値を磁性体層の厚みとした。各試料とも、磁性体層の厚みは5μmであった。
図10は、透過係数S21を測定する方法を模式的に示す図である。
図10に示すように、信号経路61とグランド導体62を設けた測定用治具60に試料(積層型コイル部品1)をはんだ付けした。積層型コイル部品1の第1の外部電極21が信号経路61に接続され、第2の外部電極22がグランド導体62に接続される。
10 積層体
11 第1の端面
12 第2の端面
13 第1の主面
14 第2の主面
15 第1の側面
16 第2の側面
21 第1の外部電極
22 第2の外部電極
31a,31b,31c,31d,31e,31f 絶縁層
32a,32b,32c,32d コイル導体
33a,33b,33c,33d,33e,33f ビア導体
34 マーク用導体パターン
41 第1の連結導体
42 第2の連結導体
43,44 調整パターン
50 判別マーク
60 測定用治具
61 信号経路
62 グランド導体
63 ネットワークアナライザー
L コイル
X コイルの中心軸
Claims (7)
- 複数の絶縁層が積層されてなり、内部にコイルを内蔵する積層体と、
前記コイルに電気的に接続されている第1の外部電極及び第2の外部電極と、を備える積層型コイル部品であって、
前記コイルは、前記絶縁層とともに積層された複数のコイル導体が電気的に接続されることにより形成され、
前記積層体は、長さ方向に相対する第1の端面及び第2の端面と、前記長さ方向に直交する高さ方向に相対する第1の主面及び第2の主面と、前記長さ方向および前記高さ方向に直交する幅方向に相対する第1の側面及び第2の側面とを有し、
前記第1の外部電極は、前記第1の端面の一部を覆い、かつ、前記第1の端面から延伸して前記第1の主面の一部を覆って配置され、
前記第2の外部電極は、前記第2の端面の一部を覆い、かつ、前記第2の端面から延伸して前記第1の主面の一部を覆って配置され、
前記第1の主面が実装面であり、
前記積層体の積層方向、及び、前記コイルの軸方向が前記実装面に対して平行であり、
さらに、前記積層体の内部に第1の連結導体及び第2の連結導体を備え、
前記第1の連結導体は、前記第1の端面を覆う部分の前記第1の外部電極とこれに対向する前記コイル導体との間を直線状に接続し、
前記第2の連結導体は、前記第2の端面を覆う部分の前記第2の外部電極とこれに対向する前記コイル導体との間を直線状に接続し、
前記第1の連結導体及び前記第2の連結導体は、いずれも、前記積層方向から平面視したときに前記コイル導体と重なり、かつ、前記コイルの中心軸よりも前記実装面側に位置し、
前記実装面から見て、前記第1の外部電極及び前記第2の外部電極に重なる位置まで前記コイル導体が配置されており、
40GHzでの透過係数S21が0dB以下、−1.0dB以上である、積層型コイル部品。 - 前記第1の外部電極は、さらに、前記第1の端面及び前記第1の主面から延伸して前記第1の側面の一部及び前記第2の側面の一部を覆って配置され、
前記第2の外部電極は、さらに、前記第2の端面及び前記第1の主面から延伸して前記第1の側面の一部及び前記第2の側面の一部を覆って配置されている、請求項1に記載の積層型コイル部品。 - 前記積層方向から平面視したとき、前記コイル導体は互いに重なる、請求項1又は2に記載の積層型コイル部品。
- 前記積層方向から平面視したとき、前記コイルの形状は円形である、請求項1〜3のいずれか1項に記載の積層型コイル部品。
- 前記積層型コイル部品の長さが0.57mm以上、0.63mm以下であり、
前記積層型コイル部品の幅が0.27mm以上、0.33mm以下である、請求項1〜4のいずれか1項に記載の積層型コイル部品。 - 前記第1の端面を覆う部分の前記第1の外部電極の高さが0.1mm以上、0.2mm以下であり、
前記第2の端面を覆う部分の前記第2の外部電極の高さが0.1mm以上、0.2mm以下である、請求項5に記載の積層型コイル部品。 - 前記積層方向における前記コイル導体間の距離が3μm以上、7μm以下である、請求項5又は6に記載の積層型コイル部品。
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