JP6756107B2 - 樹脂フィルム、支持体付き樹脂フィルム、プリプレグ、高多層用金属張積層板及び高多層印刷配線板 - Google Patents
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Description
[1]マレイミド基、少なくとも2つのイミド結合を有する2価の基及び飽和又は不飽和の2価の炭化水素基を有する化合物を含有する高多層印刷配線板製造用の樹脂フィルム。
[2]前記少なくとも2つのイミド結合を有する2価の基が、下記式(I)で表される基である、[1]に記載の樹脂フィルム。
[式(I)中、R1は4価の有機基を示す。]
[3]前記飽和又は不飽和の2価の炭化水素基の炭素数が8〜100である、[1]又は[2]に記載の樹脂フィルム。
[4]前記飽和又は不飽和の2価の炭化水素基が下記式(II)で表される基である、[1]又は[2]に記載の樹脂フィルム。
[式(II)中、R2及びR3は各々独立に炭素数4〜50のアルキレン基を示し、R4は炭素数4〜50のアルキル基を示し、R5は炭素数2〜50のアルキル基を示す。]
[5]前記化合物の重量平均分子量が500〜10000である、[1]〜[4]のいずれかに記載の樹脂フィルム。
[6]無機充填剤を更に含有する、[1]〜[5]のいずれかに記載の樹脂フィルム。
[7][1]〜[6]のいずれかに記載の樹脂フィルムと、支持基材とを有する高多層印刷配線板製造用の支持体付き樹脂フィルム。
[8][1]〜[6]のいずれかに記載の樹脂フィルムと、シート状繊維補強基材とを有する、高多層印刷配線板製造用のプリプレグ。
[9][1]〜[6]のいずれかに記載の樹脂フィルムの硬化物を含む樹脂層と、導体層とを有する高多層用金属張積層板。
[10][1]〜[6]のいずれかに記載の樹脂フィルムの硬化物を含む樹脂層と、回路層とを備える、高多層印刷配線板。
本実施形態に係る高多層印刷配線板を製造するための樹脂フィルムは、マレイミド基、少なくとも2つのイミド結合を有する2価の基及び飽和又は不飽和の2価の炭化水素基を有する化合物を含有する。本実施形態に係る樹脂フィルムは、イミド延長長鎖ビスマレイミド樹脂を含有する樹脂組成物を用いて製造される。本明細書において「イミド延長」とは、化合物が少なくとも1つのイミド部位を、分子の末端ではない位置に含んでいることをいう。また、本明細書において、溶媒を含有する樹脂組成物を樹脂ワニスともいう。
本実施形態に係る(a)マレイミド基、(b)少なくとも2つのイミド結合を有する2価の基及び(c)飽和又は不飽和の2価の炭化水素基を有する化合物を(A)成分ということがある。また、(a)マレイミド基を構造(a)、(b)少なくとも2つのイミド結合を有する2価の基を構造(b)、(c)飽和又は不飽和の2価の炭化水素基を構造(c)ということがある。(A)成分を用いることで、高周波特性及び導体との高い接着性を有する樹脂組成物を得ることができる。
ポンプ:L−6200型[株式会社日立ハイテクノロジーズ製]
検出器:L−3300型RI[株式会社日立ハイテクノロジーズ製]
カラムオーブン:L−655A−52[株式会社日立ハイテクノロジーズ製]
ガードカラム及びカラム:TSK Guardcolumn HHR−L+TSKgel G4000HHR+TSKgel G2000HHR[すべて東ソー株式会社製、商品名]
カラムサイズ:6.0×40mm(ガードカラム)、7.8×300mm(カラム)
溶離液:テトラヒドロフラン
試料濃度:30mg/5mL
注入量:20μL
流量:1.00mL/分
測定温度:40℃
本実施形態に係る樹脂フィルムは、(A)成分とは異なるマレイミド基含有化合物を更に含有することができる。該マレイミド基含有化合物を(B)成分ということがある。なお、(A)成分及び(B)成分の双方に該当し得る化合物は、(A)成分に帰属するものとする。(B)成分を用いることで、樹脂フィルムは、特に低熱膨張特性に優れるものとなる。すなわち、本実施形態に係る樹脂フィルムは、(A)成分と(B)成分とを併用することにより、良好な誘電特性を維持しつつ、低熱膨張特性等を更に向上させることができる。この理由として、(A)成分と(B)成分とを含有する樹脂フィルムから得られる硬化物は、低誘電特性を備える(A)成分からなる構造単位と、低熱膨張である(B)成分からなる構造単位とを備えるポリマーを含有するためだと推測される。
本実施形態の樹脂組成物は、(A)成分の硬化を促進するための触媒を更に含有してもよい。触媒の含有量は特に限定されないが、樹脂組成物の全質量に対して0.1〜5質量%であってもよい。触媒としては、例えば、過酸化物、アゾ化合物等を用いることができる。
本実施形態に係る樹脂フィルムは、無機充填材を更に含有してもよい。任意に適切な無機充填剤を含有させることで、樹脂組成物の低熱膨張特性、高弾性率性、耐熱性、難燃性等を向上させることができる。無機充填材としては特に制限されないが、例えば、シリカ、アルミナ、酸化チタン、マイカ、ベリリア、チタン酸バリウム、チタン酸カリウム、チタン酸ストロンチウム、チタン酸カルシウム、炭酸アルミニウム、水酸化マグネシウム、水酸化アルミニウム、ケイ酸アルミニウム、炭酸カルシウム、ケイ酸カルシウム、ケイ酸マグネシウム、窒化ケイ素、窒化ホウ素、焼成クレー、タルク、ホウ酸アルミニウム、炭化ケイ素等が挙げられる。これらは1種類を単独で用いても、2種類以上を併用してもよい。
本実施形態に係る樹脂フィルムは、(A)成分及び(B)成分とは異なる熱硬化性樹脂を更に含有することができる。なお、(A)成分又は(B)成分に該当し得る化合物は、(C)熱硬化性樹脂に帰属しないものとする。(C)熱硬化性樹脂としては、例えば、エポキシ樹脂、シアネートエステル樹脂等が挙げられる。(C)熱硬化性樹脂を含むことで、樹脂フィルムの低熱膨張特性等を更に向上させることができる。
本実施形態に係る樹脂フィルムは、(C)熱硬化性樹脂の硬化剤を更に含有してもよい。これにより、樹脂フィルムの硬化物を得る際の反応を円滑に進めることができるとともに、得られる樹脂フィルムの硬化物の物性を適度に調節することが可能となる。
本実施形態に係る樹脂フィルムには、(C)熱硬化性樹脂の種類に応じて硬化促進剤を更に配合してもよい。エポキシ樹脂の硬化促進剤としては、例えば、潜在性の熱硬化剤である各種イミダゾール類、BF3アミン錯体、リン系硬化促進剤等が挙げられる。硬化促進剤を配合する場合、樹脂組成物の保存安定性、半硬化の樹脂組成物の取扱性及びはんだ耐熱性の観点から、イミダゾール類及びリン系硬化促進剤が好ましい。
本実施形態に係る樹脂フィルムは、樹脂フィルムの取扱い性を高める観点から、熱可塑性樹脂を更に含有してもよい。熱可塑性樹脂の種類は特に限定されず、分子量も限定されないが、(A)成分との相溶性をより高める点から、数平均分子量(Mn)が200〜60000であることが好ましい。
(樹脂組成物及び樹脂ワニスの調製)
次に、高多層印刷配線板製造用の樹脂フィルムの製造方法の好適な例について説明する。本実施形態に係る樹脂フィルムを形成するための樹脂組成物を調製する方法は、特に制限されないが、例えば、以下の方法が挙げられる。
本実施形態では、上記の樹脂組成物を用いて、樹脂フィルムを製造することができる。なお、樹脂フィルムとは未硬化又は半硬化のフィルム状の樹脂組成物を指す。
強度及び取り扱い性の点から、本実施形態に係る樹脂フィルムとシート状繊維補強基材とを張り合わせて高多層印刷配線板用のプリプレグとして用いることができる。すなわち、本実施形態に係るプリプレグは、樹脂フィルムと、シート状繊維補強基材とを有している。
上記樹脂フィルムを用い、高多層用金属張硬化樹脂フィルムを製造することができる。すなわち、本実施形態によれば、上述した樹脂フィルムの硬化物を含む樹脂層と、導体層とを有する高多層用金属張積層板を提供することができる。例えば、上記樹脂フィルム又は支持体付き樹脂フィルムを用い、高多層用金属張積層板を製造することができる。
上記樹脂フィルムは、ビルドアップ配線板等の多層印刷配線板の製造に用いることもできる。すなわち、本実施形態によれば、上述の樹脂フィルムの硬化物を含む樹脂層と、回路層とを備える高多層印刷配線板を提供することができる。回路層の数の上限値は特に限定されず、3層〜80層であってもよく、6〜50層であってもよい。高多層印刷配線板は、例えば、上記の樹脂フィルム、支持体付き樹脂フィルム又は金属張積層板を用いて製造することもできる。
下記手順に従って、各種の樹脂ワニスを調製した。調製例1〜8及び比較調製例1〜4の樹脂ワニスの調製に用いた各原材料の使用量(質量部)は、表1及び2にまとめて示す。
((1)BMI−1500[Mw:約1500、Designer Molecules Inc.製、商品名]
(2)BMI−1700[Mw:約1700、Designer Molecules Inc.製、商品名]
(3)BMI−3000[Mw:約3000、Designer Molecules Inc.製、商品名]
(4)BMI−5000[Mw:約5000、Designer Molecules Inc.製、商品名]
(5)BMI−1000[ビス(4−マレイミドフェニル]メタン、大和化成工業株式会社製、商品名)
(6)BMI−4000[2,2−ビス(4−(4−マレイミドフェノキシ)フェニル)プロパン、大和化成工業株式会社製、商品名]
(7)B−3000[ブタジエンホモポリマー、Mn:約3000、日本曹達株式会社製、商品名]
(8)PPO640[ポリフェニレンエーテル、Mn:約16000、SABICイノベーティブプラスチックス社製、商品名]
(9)NC−3000H[ビフェニルアラルキル型エポキシ樹脂、日本化薬株式会社製、商品名]
(10)BADCY[2,2−ビス(4−シアナトフェニル)プロパン、ロンザ社製、商品名]
(11)KA1165[ノボラック型フェノール樹脂、DIC株式会社製、商品名]、
(12)PCP[p−クミルフェノール、和光純薬工業株式会社製、商品名]、
(13)H1041[Mn6万未満のスチレン−ブタジエン共重合体の水素添加物、スチレン含有比率:30%、Mn:58000、旭化成ケミカルズ株式会社製、商品名「タフテックH1041」]
(14)シリカスラリー[球状溶融シリカ、表面処理:フェニルアミノシランカップリング剤(1質量%/スラリー中の全固形分)、分散媒:メチルイソブチルケトン(MIBK)、固形分濃度:70質量%、平均粒子径:0.5μm、密度:2.2g/cm3、株式会社アドマテックス製、商品名「SC−2050KNK」]
(15)パーヘキシン25B[2,5−ジメチル−2,5−ジ(t−ブチルパーオキシ)ヘキサン、日油株式会社製、商品名]
(16)2E4MZ[2−エチル−4メチル−イミダゾール、四国化成工業株式会社製、商品名]
(17)ナフテン酸亜鉛[東京化成工業株式会社製]
調製例1〜8及び比較調製例1〜4で得られた樹脂ワニスを、コンマコーターを用いて、支持基材として厚さ38μmのPETフィルム(商品名「G2−38」、帝人株式会社製)上に塗工し(乾燥温度:130℃)、厚さ50μmの半硬化状態の樹脂層を備えるPETフィルム付き樹脂フィルムを作製した。なお、調製例1〜8の樹脂ワニスを用いて作製した半硬化樹脂フィルムが実施例1〜8、比較調製例1〜4の樹脂ワニスを用いて作製した半硬化樹脂フィルムが比較例1〜4にそれぞれ相当する。
実施例1〜8及び比較例1〜4の半硬化樹脂フィルムの外観及び取扱性を評価した。評価結果を表3に示す。
[高多層印刷配線板]
回路パターンが形成されたガラス布基材エポキシ樹脂銅張積層板を内層回路基板とし、その両面に、PETフィルムを剥離した上記の樹脂フィルムを1枚乗せ、その上に厚さ12μmの電解銅箔(商品名「YGP−12」、日本電解製)を配置した後、その上に鏡板を乗せ、200℃/3.0MPa/70分のプレス条件で加熱加圧成形して、評価用の4層印刷配線板を作製した。
上述のPETフィルム付き樹脂フィルムからPETフィルムを剥離した樹脂フィルムを2枚重ね、その両面に、厚さ18μmのロープロファイル銅箔(M面Rz:3μm、商品名「F3−WS」、古河電気工業株式会社製)をその粗化面(M面)が接するように配置し、その上に鏡板を乗せ、200℃/3.0MPa/70分のプレス条件で加熱加圧成形して、両面金属張硬化樹脂フィルム(厚さ:0.1mm)を作製した。
耐折曲げ性は、両面金属張硬化樹脂フィルムの外層銅箔をエッチングしたものを180度折り曲げることにより評価した。折り曲げた際、割れ又はクラックが多少なりとも発生したものを×、折り曲げを止めた際、変化がなかったものを○とした。
誘電特性である比誘電率及び誘電正接は、両面金属張硬化樹脂フィルムの外層銅箔をエッチングし、長さ60mm、幅2mm、厚み約1mmに切断したものを試験片として空洞共振器摂動法により測定した。測定器にはアジレントテクノロジー社製ベクトル型ネットワークアナライザE8364B、空洞共振器には株式会社関東電子応用開発製CP129(10GHz帯共振器)及びCP137(20GHz帯共振器)、測定プログラムにはCPMA−V2をそれぞれ使用した。条件は、周波数10GHz及び20GHz、測定温度25℃とした。
両面金属張硬化樹脂フィルムの銅箔引きはがし強さは、銅張積層板試験規格JIS−C−6481に準拠して測定した。測定温度は25℃とした。
はんだ耐熱性は、両面金属張硬化樹脂フィルムの片側の銅箔をエッチングし、50mm角に切断したものを試験片として、その常態及びプレッシャークッカーテスト(PCT)装置(条件:121℃、2.2気圧)において、所定時間(1、3、5時間)処理した後のものを、288℃の溶融はんだ上に20秒間フロートし、処理時間が異なる3枚の硬化樹脂フィルムのそれぞれの外観を目視で調べた。なお、フィルム内部及びフィルムと銅箔間に膨れ又はミーズリングの発生が認められない場合を○、フィルム内部及びフィルムと銅箔間に膨れ又はミーズリングの発生が見られる場合を×とした。
吸水率は、両面金属張硬化樹脂フィルムの両面の銅箔をエッチングし、50mm角に切断したものを試験片として、その常態及びプレッシャークッカーテスト(PCT)装置(条件:121℃、2.2気圧)中に所定時間(5時間)処理した後のものの質量差から算出した。
(実施例1)
図2に示す工程で内層回路基板11を作製した後、実施例1の樹脂フィルムを用いて図1に示す工程でミリ波アンテナ回路層を1層含む計7層構造のミリ波レーダー用の高多層印刷配線板を作製した。
実施例2の樹脂フィルムを用い、図3に示す工程でミリ波アンテナ回路層を2層含む計8層構造のミリ波レーダー用の高多層印刷配線板を作製した。
実施例2の樹脂フィルムに代えて、フッ素系樹脂材料を用い、従来の手法である図4で示す工程でミリ波アンテナ回路層を2層含む計8層構造のミリ波レーダー用の高多層印刷配線板を作製した。
Claims (9)
- 前記化合物の重量平均分子量が、500〜10000である、請求項1又は2に記載の樹脂フィルム。
- 無機充填剤を更に含有する、請求項1〜3のいずれか一項に記載の樹脂フィルム。
- 触媒を更に含有する、請求項1〜4のいずれか一項に記載の樹脂フィルム。
- 請求項1〜5いずれか一項に記載の樹脂フィルムと、支持基材とを有する、高多層印刷配線板製造用の支持体付き樹脂フィルム。
- 請求項1〜5いずれか一項に記載の樹脂フィルムと、シート状繊維補強基材とを有する、高多層印刷配線板製造用のプリプレグ。
- 請求項1〜5のいずれか一項に記載の樹脂フィルムの硬化物を含む樹脂層と、導体層とを有する、高多層用金属張積層板。
- 請求項1〜5のいずれか一項に記載の樹脂フィルムの硬化物を含む樹脂層と、回路層とを備える、高多層印刷配線板。
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