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JP6754450B2 - フライ返し - Google Patents

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JP6754450B2
JP6754450B2 JP2018563679A JP2018563679A JP6754450B2 JP 6754450 B2 JP6754450 B2 JP 6754450B2 JP 2018563679 A JP2018563679 A JP 2018563679A JP 2018563679 A JP2018563679 A JP 2018563679A JP 6754450 B2 JP6754450 B2 JP 6754450B2
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
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Description

本発明は、台所用具に関し、特に、フライ返しに関する。
図1は、既存のフライ返しの操作概略図である。図1を参照すると、既存のフライ返し300は、ヘラ部310と取っ手部320とを含み、取っ手部320がヘラ部310の1つの側辺311の中心位置に連接し、取っ手部320に握り部321が設置される。このような構造に基づいて、使用者は、フライ返し300を操作して食材を炒める時に、腕50の前腕52と上腕53との間に、一般的に約90°の折り曲げ角度を維持しなければならず、かつ前腕52を前後に動せることによって食材を炒める。
しかしながら、実際、洋式システム台所用品は、一般家庭によく見られており、洋式システム台所用品の炉面の高さは比較的に高いため、使用者がフライ返し300を操作する時は、だいたい肘51が肩60に近い高さまで腕50を持ち上げなければ、フライ返し300を順調で操作することができない。それにより、長時間使用する時に、使用者は肩部に不快感及び筋肉痛を引き起こしやすい。特に、深さが比較的に深い中華鍋を使用する時に、鍋面が高く、腕50をより上に持ち上げる必要があるため、上記の問題はより深刻になる。
本発明は、フライ返しを提案することにより、人間工学に合致する操作方式を提供し、既存のフライ返しと現代の洋式システム台所用品との併用による使用者の肩部不快感や筋肉痛を引き起こしやすい問題を改善する。
上記の利点の少なくとも1つ、または他の利点を達成するために、本発明の一実施例は、ヘラ部と取っ手部とを含むフライ返しを提案し、ヘラ部がヘラ面とヘラ面から突出した側壁とを有し、取っ手部が第1延伸軸に沿って延伸してヘラ部に連結し、かつ側壁に連結し、第1延伸軸のヘラ面における正投影がヘラ面の中心を通過せず、取っ手部は、ヘラ面の第1角部に連結し、側壁は、少なくとも第1延伸軸の上に位置し、ヘラ面は、第1角部に対向する第2角部を有し、側壁は、ヘラ面の第2角部に隣接する両側辺に延伸せず、第2角部は、円弧状または隅切り状である
本発明の一実施例において、前記側壁は、ヘラ面における第1角部に隣接する両側辺から突出する。
本発明の一実施例において、前記円弧状である第2角部の円弧半径は5mm〜300mmである。
本発明の一実施例において、前記ヘラ面における第2角部に隣接する両側辺の間の夾角は90°以上である。
本発明の一実施例において、前記ヘラ面における第2角部に隣接する両側辺の何れか1辺は、両直線側辺または両円弧側辺であり、両側辺は、それぞれ、直線側辺または円弧側辺であり、円弧側辺である円弧半径は50mmを超える。
本発明の一実施例において、前記ヘラ部は、さらに、側壁から延伸した連結部を有し、取っ手部が連結部に連結する。
本発明の一実施例において、前記取っ手部は取っ手本体を含み、取っ手本体は、連なる第1段と第2段とに分れ、第1段は第1延伸軸に沿って延伸してヘラ部に連結し、第2段は第2延伸軸に沿って延伸し、かつ、第2延伸軸のヘラ面における正投影は、ヘラ面の中心と当該第1延伸軸のヘラ面における正投影との間に位置する。
本発明の一実施例において、前記第2延伸軸のヘラ面における正投影と、第1延伸軸のヘラ面における正投影との間の鋭角は、5°〜45°である。
本発明の一実施例において、前記第1段はヘラ面に対いて傾き、ヘラ面との間に第1鈍角を形成し、第2段はヘラ面に対して傾き、ヘラ面との間に第2鈍角を形成し、かつ、第2鈍角は第1鈍角より大きい。
本発明の一実施例において、前記取っ手部は、さらに、握り部を有し、第2段に嵌合する。
本発明の一実施例において、前記ヘラ部は、さらに、ヘラ面に対向する底面を有し、底面は平面または曲面である。
本発明の一実施例において、前記側壁のヘラ面における面は取っ手部の側辺に向いている。
本発明の実施例のフライ返しは、取っ手部が第1延伸軸に沿ってヘラ面に連結し、かつ第1延伸軸のヘラ面における正投影がヘラ面の中心を通過しないので、使用者は人間工学に合致する操作方式で、本発明の実施例のフライ返しを操作することができ、既存のフライ返しが使用者の肩部筋肉痛を引き起こしやすい問題を改善する。
上記説明は、本発明技術方案の概略にすぎず、本発明の技術手段をより明確にわかりやすくするために、明細書の内容に従って実施することができ、かつ、本発明の上記及び他の目的と、特徴と、利点とをより明確にわかりやすくするために、以下、特に、好ましい実施例を挙げて、添付図面を参照しながら詳しく説明する。
既存のフライ返しの操作概略図である。 本発明の一実施例のフライ返しの概略図である。 図2のフライ返しの別の角度の概略図である。 図2のフライ返しの操作概略図である。 本発明の他の一実施例のフライ返しの概略図である。 本発明の他の一実施例のフライ返しの概略図である。 本発明の他の一実施例のフライ返しの概略図である。
図2は、本発明の一実施例のフライ返しの概略図である。図2を参照すると、本実施例のフライ返し100は、ヘラ部110と取っ手部120とを含み、ヘラ部110がヘラ面111とヘラ面111から突出した側壁112とを有し、取っ手部120が第1延伸軸A1に沿って延伸してヘラ部110に連結し、かつ側壁112に連結する。第1延伸軸A1のヘラ面111における正投影はヘラ面111の中心を通過しない。すなわち、取っ手部120は、ヘラ面111における取っ手部120に隣接する側辺1112の中心位置に連結しない。例えば、本実施例の取っ手部120は、例えばヘラ面111における隣接する両側辺1112と1113との境目(即ち、ヘラ面111の第1角部1111)に連結し、かつ、取っ手部120と側辺1112との間には、例えば夾角θ1を有し、夾角θ1が例えば鋭角である。しかし、他の実施例においては、夾角θ1が直角または鈍角であってもよい。ヘラ面111における側辺1113に対向する側辺1114は、ヘラ面111の前縁としてもよく、操作時、一般には、前縁から食材に接触する。なお、本実施例のヘラ面111は、例えば平面であるが、本発明はヘラ面111の具体形状を制限しない。他の一実施例においては、ヘラ面111が曲面であってもよく、さらに、ヘラ面111が例えば凹状または杓状である。
ヘラ面111の側辺1114に基づいてそれをヘラ面111の前縁とし、上記側壁112は少なくとも第1延伸軸A1の上に位置する。具体的には、側壁112は少なくとも側辺1113に沿って設置される。本実施例は、側壁112がヘラ面111における第1角部1111に隣接する両側辺1112、1113から突出したものを例とし、すなわち、側壁112は、側辺1113から側辺1112まで延伸する。こうして、ヘラ面111における側辺1112に対向する側辺1115は、ヘラ面111の前縁としてもよい。他の一実施例においては、側壁112は、側辺1113から側辺1115、1112までに延伸してもよい。なお、本実施例のヘラ部110は、例えば、さらに側壁112から延伸した連結部113を有し、取っ手部120が連結部113に連結する。さらに、連結部113は、例えば差込み溝1131を有し、取っ手部120が差込み溝1131内に差し込むことにより、連結部113を通過して第1角部1111に連結する。一実施例においては、連結部113は取っ手部120と一体成形することができる。
本実施例のヘラ面111は、さらに、第1角部1111に対向する第2角部1116、即ち、側辺1114と1115との境目を有する。この第2角部1116は、例えば円弧状である。一実施例においては、円弧状である第2角部1116の円弧半径は、例えば5mm〜300mmであるが、本発明は第2角部1116の具体形状を制限しない。例えば、第2角部1116は、隅切り状または直角状であってよい。なお、第2角部1116に隣接する両側辺1114、1115の間に、例えば、夾角θ2を有し、夾角θ2は、例えば90°以上である。他の実施例においては、夾角θ2は90°未満であってもよい。他に、第2角部1116に隣接する両側辺1114、1115の何れか1辺は、それぞれ直線側辺または円弧側辺であってよく、円弧側辺である円弧半径は、例えば50mmを超えるが、本発明はこの数値範囲に限定されない。図2においては、第2角部1116に隣接する両側辺1114、1115は、例えばともに円弧側辺である。
上記のヘラ面111の形状は、例示にすぎず、本発明はこれに限定されていない。なお、本実施例の取っ手部120は、例えば取っ手本体121を含む。取っ手本体121は、例えば連なる第1段1211及び第2段1212に分れ、第1段1211が第1延伸軸A1に沿って延伸してヘラ部110の側壁112に連結し、第2段1212が第2延伸軸A2に沿って延伸し、かつ第2延伸軸A2のヘラ面111における正投影は、ヘラ面111の中心Oと、第1延伸軸A1のヘラ面111における正投影との間に位置する。すなわち、第2延伸軸A2のヘラ面111における正投影は、ヘラ面111の中心Oを通過し、または、中心Oと側辺1113との間に位置することができる。そうして、第1段1211は、例えばヘラ面111における隣接する両側辺1112と1113との境目(即ち、ヘラ面111の第1角部1111)に連結し、第1段1211と第2段1212との間に折り曲げがあるので、フライ返し100全体の操作方向を調整できるため、使用者にとって持ちやすくまた操作しやすいようにすることができる。上記の第2延伸軸A2のヘラ面111における正投影と、第1延伸軸A1のヘラ面111における正投影との間には、例えば鋭角θ3を形成し、この鋭角θ3は、例えば5〜45°である。この鋭角の角度は、異なるヘラ部の大きさにより、最適な角度があり、本実施例において、フライ返し100全体の重心をより良い場所に位置させることから、15〜18°であることが好ましい。説明すべきは、異なる形状のヘラ部設計により、第2延伸軸A2のヘラ面111における正投影は、中心Oと側辺1114との間に位置することもできる。他の実施例においては、取っ手本体121は折り曲げなしの直線状であってもよく、または取っ手本体121全体は弧状である。
本実施例の取っ手部120は、さらに、握り部122を含み、この握り部122は、第2段1212に嵌合することにより、熱源が遮断され持ちやすいという有利な機能を有する。握り部122が第2段1212に嵌合することとは、握り部122が第2段1212を取り囲むことを良い、握り部122と第2段1212とが分離可能な部品または一体成形したものである。本実施例のヘラ部110及び取っ手部120は、設計要求によって、組み合わせ成形または一体成形であってもよい。即ち、ヘラ部110及び取っ手部120は、それぞれ製造された後に、互いに組み合わされることができる。または、ヘラ部110と取っ手部120とは、分離できない一体化構造であってもよく、そして、取っ手部120は、側壁112から延伸し出し、ヘラ部120は上記の連結部113を有しない。
図3は、図2のフライ返しの別の角度の概略図である、図3を参照すると、本実施例においては、取っ手本体121の第1段1211は、例えばヘラ面111に対して傾きヘラ面111との間に第1鈍角θ4を形成し、取っ手本体121の第2段1212は、例えばヘラ面111に対して傾きヘラ面111との間に第2鈍角θ5を形成し、かつ第1鈍角θ4が第2鈍角θ5より小さい。言い換えると、第2段1212は、例えば第1段1211に対して、ヘラ面111が位置する参考平面Pへ折り曲げる。折り曲げ箇所(第1段1211と第2段1212との連結場所)から前記参考平面Pまでの距離Dは、鍋の深さに合わせて設計されることができる。
本実施例の取っ手部120は第1段121と第2段122とに分れるが、他の実施例においては、取っ手部が折り曲げなしの直線状であってもよく、または取っ手部全体が弧状であってもく、第1段と第2段とを区別しない。なお、ヘラ部110は、さらに、ヘラ面111に対向する底面114を有し、本実施例において、底面114は例えば平面であるが、本発明は底面114の具体形状を制限しない。例えば、底面114は曲面であってもよい。他に、他の実施例においては、ヘラ部110はヘラ面111から底面114まで貫通する1つまたは複数の貫通孔(図示せず)を有してもよく、穴あきフライ返しとして使用される。貫通孔の形状は丸穴状または溝槽状であるが、これらに限定されない。
図4は、図2のフライ返しの操作概略図である。図2と図4とを参照すると、取っ手部120は第1延伸軸A1に沿って延伸してヘラ部110に連接し、側壁112に連接し、かつ第1延伸軸A1のヘラ面111における正投影がヘラ面111の中心Oを通過しないので、取っ手部120をヘラ面111の第1角部1111に連接させ、使用者が本実施例のフライ返し100を操作する時、腕70の高さを低下させ、かつ肘71を軸心として前腕72を往復振りすれば、食材を炒めることができる。このような操作方式は、より人間工学に合致し、既存のフライ返しと現代の洋式システム台所用品との併用による使用者肩部不快感や筋肉痛を引き起こしやすい問題の改善に役立ちうる。なお、図3に示すように、取っ手部120の第2段1212が第1段1211に対してヘラ面111の位置する参考平面Pへ折り曲げるので、フライ返し100を操作する時、腕の高さをさらに低下することができる。
説明すべきは、図2のフライ返し100の構造は、右手での操作に適合するものである。他の一実施例においては、上記の設計原理に従って左手での操作に適合するフライ返しを設計することもできる。図5に示すように、本実施例のフライ返し100Aは、大体図2のフライ返し100の鏡像構造であり、図2のフライ返し100の構造特徴にも合致する。このフライ返し100Aの構造は、左手での操作に適合し、前記実施例のフライ返し100の機能や効果も有する。
図6は、本発明の他の一実施例のフライ返しの概略図である。図6を参照すると、本実施例のフライ返し100bは図2のフライ返し100と似ており、ヘラ部110bと取っ手部120bとも含み、ヘラ部110bがヘラ面111bと、ヘラ面111bから突出した側壁112bとを有し、取っ手部120bが第1延伸軸A1に沿って延伸してヘラ部110bに連接し、かつ側壁112bに連接する。第1延伸軸A1のヘラ面111bにおける正投影は、ヘラ面111bの中心を通過しない。本実施例のフライ返し100bと図2のフライ返し100との主な違いは、本実施例の側壁112bは、ヘラ面111bの面に位置して取っ手部120bの側辺1112に向いていること、すなわち、ヘラ面111bの取っ手部120bに隣接する側辺1112に位置すること。側壁112bは、ヘラ面111bの側辺1113に設置されていない。
なお、本実施例においては、側壁112bから延伸した連結部113bは、取っ手部120bの取っ手本体121と一体成形する。他の実施例においては、図6の連結部113bは、図2の差込み溝1131を有する連結部113に変更することにより、取っ手本体121と結合することができる。そして、図2の連結部113は、図6の取っ手本体121と一体成形した連結部113bに変更してもよい。なお、取っ手部120bは、図2のような第1段1211と第2段1212とを有する取っ手本体121の取っ手部120に置換されてもよい。
図7は、本発明の他の一実施例のフライ返しの概略図である。図7を参照すると、本実施例のフライ返し100cは図2のフライ返し100と似ており、ヘラ部110cと取っ手部120cとも含み、ヘラ部110cがヘラ面111cとヘラ面111cから突出した側壁112cとを有し、取っ手部120cが第1延伸軸A1に沿って延伸してヘラ部110cに連接し、かつ側壁112cに連接する。第1延伸軸A1のヘラ面111cにおける正投影はヘラ面111cの中心を通過しない。本実施例のフライ返し100cと図2のフライ返し100との主な違いは、本実施例の側壁112cがヘラ面111cの側辺1113に位置し、第1延伸軸A1が側壁112cを通過し、かつ側壁112cがヘラ面111cの他の側辺に設置されていないことである。
なお、本実施例においては、側壁112cから延伸した連結部113cは、取っ手部120cの取っ手本体121と一体成形する。他の実施例においては、図7の連結部113cは、図2の差込み溝1131を有する連結部113に変更することにより、取っ手本体121と接合することができる。なお、取っ手部120cは、図2のような第1段1211と第2段1212とを有する取っ手本体121の取っ手部120に置換されてもよい。
上記内容は、本発明の好ましい実施例であるにすぎず、いずれの形式で本発明を制限するものではない。本発明は、上記のとおり、好ましい実施例に基づいて開示されているが、それらに限定されない。当業者であれば、本発明の技術提案の範囲を逸脱しない範囲で、上記の開示方法や技術的内容に基づいて、若干の変更をし、または均等に変化した同等な実施例に調整することができる。しかし、本発明の技術提案の範囲を逸脱しない内容であれば、本発明の技術の実質に基づいて以上の実施例に対する何れかの簡単修正と、均等な変化と、調整とは、本発明の技術提案の範囲に属する。

Claims (11)

  1. ヘラ面と前記ヘラ面から突出する側壁とを有するヘラ部と、
    第1延伸軸に沿って延伸して前記ヘラ部に連結し、かつ前記側壁に連結する取っ手部と、を含むフライ返しであって、
    前記第1延伸軸の前記ヘラ面における正投影は前記ヘラ面の中心を通過せず、
    前記取っ手部は、前記ヘラ面の第1角部に連結し、
    前記側壁は、少なくとも前記第1延伸軸の上に位置し、
    前記側壁は、前記ヘラ面における前記第1角部に隣接する両側辺から突出し、
    前記ヘラ面は、前記第1角部に対向する第2角部を有し、
    前記側壁は、前記ヘラ面の前記第2角部に隣接する両側辺に延伸せず、
    前記第2角部は、円弧状または隅切り状であることを特徴とするフライ返し。
  2. 円弧状である前記第2角部の円弧半径は、5mm〜300mmであることを特徴とする請求項1に記載のフライ返し。
  3. 前記ヘラ面における前記第2角部に隣接する両側辺の間の夾角は、90°以上であることを特徴とする請求項1に記載のフライ返し。
  4. 前記ヘラ面における前記第2角部に隣接する両側辺の何れか1辺は、直線側辺または円弧側辺であり、円弧側辺である円弧半径は50mmを超えることを特徴とする請求項1に記載のフライ返し。
  5. 前記ヘラ部は、さらに、前記側壁から延伸した連結部を有し、前記取っ手部は前記連結部に連結することを特徴とする請求項1に記載のフライ返し。
  6. 前記取っ手部は、取っ手本体を含み、前記取っ手本体は、連なる第1段と第2段とに分れ、前記第1段は、前記第1延伸軸に沿って延伸して前記ヘラ部に連結し、前記第2段は、第2延伸軸に沿って延伸し、かつ、前記第2延伸軸の前記ヘラ面における正投影は、前記ヘラ面の中心と前記第1延伸軸の前記ヘラ面における正投影との間に位置することを特徴とする請求項1に記載のフライ返し。
  7. 前記第2延伸軸の前記ヘラ面における正投影と、前記第1延伸軸の前記ヘラ面における正投影との間の鋭角は、5°〜45°であることを特徴とする請求項に記載のフライ返し。
  8. 前記第1段は、前記ヘラ面に対して傾き、前記ヘラ面との間に第1鈍角を形成し、前記第2段は、前記ヘラ面に対して傾き、前記ヘラ面との間に第2鈍角を形成し、かつ、前記第2鈍角は前記第1鈍角より大きいことを特徴とする請求項に記載のフライ返し。
  9. 前記取っ手部は、さらに、握り部を含み、前記第2段に嵌合することを特徴とする請求項に記載のフライ返し。
  10. 前記ヘラ部は、さらに、前記ヘラ面に対向する底面を有し、前記底面は平面または曲面であることを特徴とする請求項1に記載のフライ返し。
  11. 前記側壁の前記ヘラ面に位置する面は、前記取っ手部の側辺に向いていることを特徴とする請求項1に記載のフライ返し。
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