[go: up one dir, main page]

JP6744960B1 - ランドセル用雨衣 - Google Patents

ランドセル用雨衣 Download PDF

Info

Publication number
JP6744960B1
JP6744960B1 JP2019129678A JP2019129678A JP6744960B1 JP 6744960 B1 JP6744960 B1 JP 6744960B1 JP 2019129678 A JP2019129678 A JP 2019129678A JP 2019129678 A JP2019129678 A JP 2019129678A JP 6744960 B1 JP6744960 B1 JP 6744960B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
raincoat
bag
storage
school
lid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2019129678A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2021014649A (ja
Inventor
直美 有吉
直美 有吉
真悠子 乾
真悠子 乾
裕子 岩倉
裕子 岩倉
梅本 陽子
陽子 梅本
理恵子 小林
理恵子 小林
紫保 佐藤
紫保 佐藤
直美 冨田
直美 冨田
文江 長迫
文江 長迫
麻美 西村
麻美 西村
愛子 福田
愛子 福田
恵美 舛田
恵美 舛田
睦美 松井
睦美 松井
佐智子 餘家
佐智子 餘家
Original Assignee
株式会社チクマ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社チクマ filed Critical 株式会社チクマ
Priority to JP2019129678A priority Critical patent/JP6744960B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6744960B1 publication Critical patent/JP6744960B1/ja
Publication of JP2021014649A publication Critical patent/JP2021014649A/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Outer Garments And Coats (AREA)
  • Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)

Abstract

【課題】ランドセルを背負った状態のまま雨衣を着ることができると共に、ランドセルカバーと一体となった袋内に雨衣が収納されており、外観がスマートであるランドセル用雨衣を提供する。【解決手段】雨衣を収納する収納部を備え、かつ、ランドセルのカブセを覆う収納袋と、前記雨衣と、を少なくとも有するランドセル用雨衣であって、該収納袋が、横方向に回動開閉するそれぞれの横蓋と、該収納部を前記それぞれの横蓋ごと蓋をする大蓋と、該大蓋を該収納袋上部に係止させる第3係止具と、を少なくとも備え、また、該第3係止具を係止状態から解放することによって、前記大蓋及び前記横蓋が自重によって開放され、それに伴って、前記雨衣の裾が重力によって自然に落下して該雨衣が展開し、ランドセルを下ろさずとも、該雨衣を装着できることを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、ランドセルを背負ったままの状態で着ることができる雨衣に関するものである。
従来、通常の雨衣は、ランドセルを背負った状態では、背中のランドセルが邪魔となって着にくく、また、ランドセルがあるために、うまく雨衣で全身を覆うことができずに濡れてしまうという問題があった。
そこで、従来、ランドセルを背負った状態でも着装できるカッパが発明されており、例えば、蛇腹状にカッパを畳んで袋に収納し、ファスナーを開けるとカッパが自然に落下して展開するカッパ付かばんの先行技術が開示されている(参考文献1)。
実開平4−16921号公報
特許文献1の先行技術には、ランドセルごとカッパを着ることができること、また、ファスナーを開けば蛇腹状に折り畳んだカッパが自然落下して展開すること、また、カッパがかばんの一部に固着しているので、かばんからカッパが落下しないことが開示されているが、例えば、ランドセルを背負った状態のままではカッパを着装することはできないので、雨宿りできない箇所でいきなり降り出した雨に対しては、カッパを装着するまでは濡れてしまうという問題があった。また、特許文献1には、別の形態が記載されており、紐を引っ張るとホックが外れ、カバーが外れることが記載されているが、長い紐が首の周りにあれば、首に紐が絡む事故が起こりかねず大変危険であるし、また、カバーが外れてもランドセルの上部から自然落下するか不明であり、さらに、蛇腹状に畳んでいるので、カバーに引っかかって落下しないおそれがあった。また、ランドセルカバーに装着すると上方に飛び出した形状となって、外観が不細工になるという問題があった。
本発明は、これらの問題を解決したものであって、ランドセルを背負った状態のまま雨衣を着ることができると共に、ランドセルカバーと一体となった袋内に雨衣が収納されており、外観がスマートであるランドセル用雨衣を提供するものである。
上記の目的を達成するために、本願発明の請求項1に係るランドセル用雨衣は、雨衣を収納する収納部を備え、かつ、上部に設けた第1係止具によってランドセルの吊りカン又は肩ベルトに係止されて該ランドセルのカブセを覆う収納袋と、該雨衣の襟元付近に設けた第2係止具によって該収納袋に係止された前記雨衣と、を少なくとも有するランドセル用雨衣であって、該収納袋が、前記収納部の左右の端部に設けられ横方向に回動開閉するそれぞれの横蓋と、該収納部の下端部に設けられて上下方向に回動し、該収納部を前記それぞれの横蓋ごと纏めて蓋をする大蓋と、該大蓋を該収納袋上部に係止させるスナップボタンと、を少なくとも備え、かつ、前記雨衣が、前記収納袋に収納できるよう所定の幅になるように畳んだ後に、裾から肩方向に向かって巻上げて、前記収納袋に収納した後、スナップボタンを係止状態から解放することによって、前記大蓋及び前記横蓋が自重によって開放され、それに伴って、前記雨衣の裾が重力によって自然に落下して該雨衣が展開し、ランドセルを下ろさずとも、該雨衣を装着できることを特徴とする。
この構成を採用することにより、本発明に係るランドセル用雨衣は、収納袋と雨衣とを少なくとも備えている。収納袋には、収納部があり、その収納部に雨衣を収納することができる。また、収納袋には、ランドセルの吊りカン又はランドセルの肩ベルトに留めるための第1係止具が備えており、ランドセルのカブセの外側を覆っている。よって、収納袋は、ランドセルカバーとして使えるので、雨が降っていない場合には、ランドセルに汚れや傷がつくことを防止できるし、収納袋を、黄色、ピンク色、水色等の視認性の高い色にすれば目立つので、ドライバーから視認されやすくなり交通事故に巻き込まれにくくなる。また、第1係止具があるので、ランドセルから外れて落下することはない。
また、収納袋の収納部の左右の端部には、横方向に観音開き状に開閉するそれぞれの横蓋が設けられており、また、収納部の下端部には、上下方向に回動し、下から上に向かって、2つの横蓋ごと蓋をする大蓋が設けられており、大蓋は、収納袋上部で第3係止具によって、留めた状態を保つことができる。これによって、収納袋の第3係止具を係止状態から解除して外すと、大蓋の自重で下方向に回動して開き、それに伴って、大蓋が左右それぞれの横蓋を拘束できなくなって、横蓋はそれぞれ外側方向に観音開きをする。これによって、収納部に収納されていた雨衣の裾は、収納部から落下することになる。
また、雨衣は、襟元に、収納袋に対して着脱自在に係止できる第2係止具によって係止されている。よって、収納部のそれぞれの蓋が開いた後でも、雨衣の裾は落下していっても、雨衣の襟元は収納袋に引っかかっているので、雨衣自体は落下しないで、雨衣を展開させることができる。これによって、本発明に係るランドセル用雨衣を使用する子供は、ランドセルを背負った状態のまま、まず、雨衣のフードをつかんで被り、次に、雨衣の前身頃をつかんで前身頃を前に持っていき、前身頃を閉じれば、雨衣の装着が完了する。よって、雨宿りできる場所がなくとも使用者は雨に濡れないし、また、ランドセルの下ろして背負うという手間をかけずに、雨衣を着装できる。また、雨衣は収納袋から外すことができるので、雨衣を乾燥しやすくなる。また、雨衣を収納袋に収納した状態では、ランドセルのカブセで頭部を覆えば、本発明に係るランドセル用雨衣がクッションとなるので、万一の場合には防災頭巾としても使用できる。
本願発明の請求項2に係るランドセル用雨衣は、請求項1に記載のランドセル用雨衣において、前記横蓋が、斜め下方に向かって開放することを特徴とする。また、本願発明の請求項3に係るランドセル用雨衣は、請求項1又は2に記載のランドセル用雨衣において、前記収納袋が、前記カブセを挿入する袋部を備えたことを特徴とする
これらの構成によって、左右の横蓋は、大蓋からの拘束が解かれるだけでなく、横蓋自体の自重によって自然に横蓋を観音開きさせることができる。また、第3係止具が、単数又は複数個のスナップボタンや面テープなので、体の柔らかい子供は、簡単に首の後に位置した第2係止具による係止状態を解除できる。また、収納部に収納された雨衣が、収納部の幅に収まるように、内側に畳んだ後に、裾部を下から上に向かって巻上げて、最後にフードを畳んで収納させている。これらによって、収納部に収納された雨衣の裾を、簡単、かつ、抵抗なくスムーズに落下させることができると共にフードをつかむことができる。また、本発明に係るランドセル用雨衣の収納袋は、ランドセルのカブセを袋部に挿入して固定できるので、しっかりとカブセを保護できるし、収納袋がぶらつかないので、ランドセルを背負っている子供は、安定した行動ができる。なお、袋部には、ランドセルのベロ(錠前含む。)を出すための穴が開いている。
本願発明の請求項に係るランドセル用雨衣は、請求項1又は2又は3に記載のランドセル用雨衣において、前記雨衣の後身頃の裾が、該雨衣の前身頃の裾より長いことを特徴とする。また、本願発明の請求項に係るランドセル用雨衣は、請求項1からのいずれかに記載のランドセル用雨衣において、前記収納袋の外側に第2収納部を設けたことを特徴とする。
これらの構成によって、雨衣の後身頃の裾が、前身頃に比べて長く設けられているので、雨衣の背中部にランドセルが在っても、子供の背中側とおなか側の裾の長さが、ほぼ同じ長さとなって脹脛や踵が濡れるの防止できる。また、収納袋のランドセルと反対側の外側に、体操服、上靴、給食袋等を収納できる第2収納部を設けられているので、子供たちは、それらを収納させることができ、ランドセルの横のナスカンにぶら下げないので、思わぬところに吊下物が引っかかることがなくなり、安全に登下校できる。
本発明に係る請求項1からに記載のランドセル用雨衣によれば、ランドセルを背負った状態のまま、雨衣を簡単に着装することができる。また、ランドセルが汚れたり、傷ついたりするのを防止できる。また、災害時には、防災頭巾とすることも可能である。また、視認性の高い色に着色すればドライバーからの視認性がよくなり、また、体操服、上靴、給食エプロン等を収納することができ、引っ掛かりによる思わぬ事故を防止できるので、安全に登下校できる。また、外観もスマートでよい。
本発明の実施するための形態に係るランドセル用雨衣であって、ランドセルのカブセに装着した状態を示す模式的斜視図である。 本発明の実施するための形態に係るランドセル用雨衣であって、(a)は、雨衣を着装した状態示す模式的斜視図であり、(b)は、雨衣を着装した状態示す模式的側面図である。 本発明の実施するための形態に係るランドセル用雨衣であって、(a)は収納袋の外側の模式的平面図、(b)は、収納袋の内側(ランドセル側)の模式的平面図、(c)は、雨衣の模式的平面図である。 本発明の実施するための形態に係るランドセル用雨衣であって、雨衣を収納袋に収納する手順を示しており、(a)は、所定の幅に畳もうとしている状態を示す模式的斜視図、(b)は、裾を巻き上げている状態を示す模式的斜視図である。 本発明の実施するための形態に係るランドセル用雨衣であって、雨衣を装着する際の手順を示しており、(a)は、スナップボタンを外そうとしている状態を示す模式的斜視図、(b)は、裾が落下している状態を示す模式的斜視図、(c)は、前身頃を閉じようとしている状態を示す模式的斜視図である。
図1、図2に示すように、本発明に係るランドセル用雨衣1は、少なくとも収納袋2と雨衣10を備えている。
図3(a)に示すように、収納袋2は、合成樹脂製であって、上部側に雨衣10を収納する収納部2−1が設けられ、その収納部2−1の両横端には、横方向に観音開きに回動する左右の横蓋4が設けられている。ここで横蓋4は、斜め下に向かって開くように設けられている。また、その2つの横蓋4ごと纏めて、収納部2−1の下端部から上向きに回動させて蓋をする大蓋3が設けられ、大蓋3と、収納袋の上端部付近と、に設けられたスナップボタン(第3係止具)7によって大蓋3は係止状態を維持し、収容物の雨衣10は、収納部2−1に畳まれ巻上げられた状態を維持することができる。そして、子供100が、肩越しに背中に手を回し、スナップボタン7の係止状態を解除することによって、大蓋3の上部は、重力に従って 回動しながら下部に落下して開く。それに伴い、大蓋3による拘束状態を解除された横蓋4も、重力に従って観音開きに開かれることになる。よって、収納部2−1に収納された雨衣10は、拘束をとかれ、雨衣10の裾11は、重力に従って、自然に落下することになる。
また、収納袋2は、ランドセル20のカブセ2を2箇所のガイド2−3に通し、さらに袋部2−2に挿入し、ランドセルのベロ(錠前を含む。)袋部2−2の穴から出した後に、面テープ(第1係止具)5によって、ランドセル20の吊りカン21に着脱自在に固定することができるので、収納袋2が、振られたり、ランドセル20から落下することはない。なお、面テープ(第1係止具)5を外せば、収納袋2を干したりできる。
また、収納袋2の下部側には、体操服や給食袋や上靴等を収納できる第2収納部8を設けている。よって、体操服、給食袋、上靴等を第2収納部8に収納できる。よって、子供100たちは、ランドセルの横のナスカン23にぶら下げないので、思わぬところに体操服、給食袋、上靴等の吊下物が引っかかることがなくなり、安全に登下校できる。
図3(b)に示すように、雨衣10は、例えば、ポリエステルのような合成樹脂製であって、フード13付のポンチョタイプのものが、簡単に着装できるし、ランドセルや脚部まで覆うことができるので濡れにくく好適であるが、カッパの上着でも良い。雨衣10の首の後ろの襟元には、面テープ(第2係止具)6−1が設けられており、吊りカン21に通して輪状になった面テープ(第1係止具)5の外側に設けられた面テープ(第2係止具)6−2に着脱自在に固定される。よって、雨衣10は、大蓋3と横蓋4とが開放され、雨衣10の裾11が落下していっても、雨衣自体が落下することなく、袖12に腕を通し、雨衣10の前留ボタン12を閉じれば、雨衣10の着装は完了する。なお、面テープ(第2係止具)6−1、6−2を外せば、収納袋2から雨衣10を分離できるので、雨衣10を干しやすくなる。
次に、本発明に係るランドセル用雨衣1の使用方法の一例を図4、図5を用いて説明する。まず、ランドセル20のカブセ22を、本発明に係るランドセル用雨衣1の収納袋2のガイド2−3に通して袋部2−2に挿入した後に、面テープ(第1係止具)5を吊りカン21に通して、収納袋2をランドセル20に固定すれば、使用できる状態となる。コンパクトですっきりしており外観がよい。次に、子供100の登下校の時に突然、雨が降り出した際に、子供100は、肩越しにランドセル20上にある収納袋2のスナップボタン7に手をかけて外す。すると、大蓋3の上部は、重力に従って 回動しながら下部に落下して開く。それに伴い、大蓋3による拘束状態を解除された横蓋4も、重力に従って観音開きに開かれることになる。よって、収納部2−1に収納された雨衣10は、拘束をとかれ、雨衣10の裾11は、重力に従って、自然に落下し、展開することになる。子供100は、ランドセル20を覆うように垂れた雨衣10を掴んで、フード13を被り、そして、左右の前身頃をつかんで、体の前に持っていき、前留ボタン12を閉めれば、着装状態にり使用できる。なお、子供100は、体が柔らかく、背中に簡単に腕が回るので、スナップボタン7を外すのも簡単である。また、雨衣10は、前身頃の縦縁と、裾11の色を分けておけば、目印になり、子供100は前身頃を閉じる際に、スムーズに前身頃の前留ボタン12を見つけることができる。
また、使用後は、雨衣10の面テープ(第2係止具)6−1、6−2を収納袋2から外して分離し、簡単に干すことができる。乾燥後は、面テープ(第2係止具)6−1、6−2を収納袋2に取り付けて、一体とし、収納袋2の収納部2−1に入る幅になるように内側に畳み、その後、裾11から方向に向かって下から巻き上げながらコンパクトにし、そして、フード13を下側に折り返して畳み、雨衣10全体を収納部2−1に収納して、それぞれの横蓋4を閉じ、最後に大蓋3を閉じてスナップボタン7を閉めれば、降雨時にいつでも使用可能となる。なお、雨衣10を収納袋2に収納するのは、ランドセル20に取り付けた状態でもよいし、収納してから取り付けても、どちらでもよい。
本発明に係るランドセル用雨衣1を用いれば、ランドセル20を背負った状態のまま、雨衣10を簡単に着装することができるので、簡単で手間がかからず、また、安全で濡れない。また、カブセ22を覆うので、ランドセル20が汚れたり、傷ついたりするのを防止できる。また、災害時には、防災頭巾とすることも可能である。また、視認性の高い色に着色すればドライバーからの視認性がよくなり、また、体操服、上靴、給食エプロン等を収納することができ、引っ掛かりによる思わぬ事故を防止できるので、安全に登下校できる。
服飾の分野に広く利用することができる。
1:ランドセル用雨衣
2:収納袋 2−1:収納部 2−2:袋部
3:大蓋 4:横蓋
5:面テープ(第1係止具)
6−1:面テープ(雨衣)(第2係止具)
6−2:面テープ(収納袋)(第2係止具)
7:スナップボタン(第3係止具)
8:第2収納部
10:雨衣
11:裾 12:前留ボタン
13:フード
20:ランドセル 21:吊りカン 22:カブセ
23:ナスカン
100:子供

Claims (5)

  1. 雨衣を収納する収納部を備え、かつ、上部に設けた第1係止具によってランドセルの吊りカン又は肩ベルトに係止されて該ランドセルのカブセを覆う収納袋と、該雨衣の襟元付近に設けた第2係止具によって該収納袋に係止された前記雨衣と、を少なくとも有するランドセル用雨衣であって、該収納袋が、前記収納部の左右の端部に設けられ横方向に回動開閉するそれぞれの横蓋と、該収納部の下端部に設けられて上下方向に回動し、該収納部を前記それぞれの横蓋ごと纏めて蓋をする大蓋と、該大蓋を該収納袋上部に係止させるスナップボタンと、を少なくとも備え、かつ、前記雨衣が、前記収納袋に収納できるよう所定の幅になるように畳んだ後に、裾から肩方向に向かって巻上げて、前記収納袋に収納した後、スナップボタンを係止状態から解放することによって、前記大蓋及び前記横蓋が自重によって開放され、それに伴って、前記雨衣の裾が重力によって自然に落下して該雨衣が展開し、ランドセルを下ろさずとも、該雨衣を装着できることを特徴とするランドセル用雨衣。
  2. 前記横蓋が、斜め下方に向かって開放することを特徴とする請求項1に記載のランドセル用雨衣。
  3. 前記収納袋が、前記カブセを挿入する袋部を備えたことを特徴とする請求項1又は2に記載のランドセル用雨衣。
  4. 前記雨衣の後身頃の裾が、該雨衣の前身頃の裾より長いことを特徴とする請求項1又は2又は3に記載のランドセル用雨衣。
  5. 前記収納袋の外側に第2収納部を設けたことを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載のランドセル用雨衣。
JP2019129678A 2019-07-12 2019-07-12 ランドセル用雨衣 Expired - Fee Related JP6744960B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019129678A JP6744960B1 (ja) 2019-07-12 2019-07-12 ランドセル用雨衣

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019129678A JP6744960B1 (ja) 2019-07-12 2019-07-12 ランドセル用雨衣

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP6744960B1 true JP6744960B1 (ja) 2020-08-19
JP2021014649A JP2021014649A (ja) 2021-02-12

Family

ID=72047918

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019129678A Expired - Fee Related JP6744960B1 (ja) 2019-07-12 2019-07-12 ランドセル用雨衣

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6744960B1 (ja)

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0416921U (ja) * 1990-05-31 1992-02-12
JP3059046U (ja) * 1998-11-12 1999-07-02 株式会社日本エンジニアリングサービス 積層袋群の収納構造および平板状収納ケース
JP3173670U (ja) * 2011-11-21 2012-02-16 株式会社ナカネ ランドセルカブセ蓋カバー
JP2014110835A (ja) * 2012-12-05 2014-06-19 Shizuyo Miyahara ランドセルカバー
JP3215364U (ja) * 2017-12-22 2018-03-15 廣瀬産業株式会社 携行用外衣

Also Published As

Publication number Publication date
JP2021014649A (ja) 2021-02-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7374071B2 (en) Backpack, pouch or clothing with integral raingear
US5452476A (en) Anorak attached to belt pouch for easy deployment and use with a backpack
US5407112A (en) Convertible backpack
US9427031B2 (en) Storable poncho and related method
JP3067634U (ja) 背負いバッグ
US9565880B2 (en) Article of clothing for storing and deploying a scarf
US20030033658A1 (en) Backpacking jacket
US20190307179A1 (en) Special baby/toddler jacket with a cover to protect the head and to attach at the waist called Anourique
US6073268A (en) Expandable jacket
US20150305411A1 (en) Lightweight portable changing garment
JPH06503019A (ja) ショルダーストラップ・アセンブリを有するかばん
US6349411B1 (en) Body garment
JP6744960B1 (ja) ランドセル用雨衣
JP6967237B1 (ja) ペットキャリアおよびアウターウェア
JP2019049087A (ja) 衣服
US7003805B1 (en) One-sleeved raincoat
JP6231325B2 (ja) 衣服の保管用且つ洗濯用のメッシュネット袋体
EP0111634A1 (en) Combination outerwear and pack
WO2015200193A1 (en) Convertible garment
JP7097116B1 (ja) 雨具
JP3115088U (ja) 幼児用ケープ
KR200398342Y1 (ko) 의복케이스 겸용 가방
JP6893597B2 (ja) 背負い鞄に取り付ける収納袋
JP3185770U (ja) 自転車チャイルドシート用の子供保護具
WO2024154368A1 (ja) 雨具

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200228

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20200228

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20200310

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200316

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200417

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200729

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200731

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6744960

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees