JPH06503019A - ショルダーストラップ・アセンブリを有するかばん - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ショルダーストラップ・アセンブリを有するかばん主肌二五且 旅行中に衣類を運ぶ方法としてガーメントバッグ（ｇａｒｍｅｎｔｂａｇｓ）が 非常にポピユラーになっている。ガーメントバッグは典型的にはファブリックの 正面および背面壁を有しかつそれに余分な詰込み能力を与えるように正面壁と背 面壁の対向した工・ノブを連結するファブリックのガセットまたは延長部を有し ていることのある大きくて可撓性を有するエンベロープ状のかばん（ｌｕｇｇａ ｇｅｐｉｅｃｅｓ）である。このようなガーメントバッグの多くは、それのサイ ズのため、および航空旅客の便利のために、「チッキ送りにされるＪ　（ｃｈｅ ｋｅｄ）かばんとなる。これがため、ガーメントバッグを折畳んだまたはスーツ ケースのような形で持運ぶのに便利なように使用されるショルダーストラップを 、そのガーメントバッグをチッキ送りにできる前に、それの外側から取外さなけ ればならない。ショルダーストラップを取外さないと、それが荷物運搬機内で絡 まってしまうことが非常に多い。もしそのようなことになると、ショルダースト ラップが破損したり、あるいは最初に破断するものによっては、ガーメントバッ グ自体が損傷を受けることにもなりかねない。

このショルダーストラップの問題に対する通常の対策は、例えば金属バックル、 スナップ等を使用することによって、ショルダーストラップを非常に容易に取外 すことができるようにすることである。しかし、バックルのようなものは重量を 増大させるとともに、チッキ送りの荷物したりあるいは持運び時にショルダース トラップ・アセンブリが外れて紛失したりあるいは故障したりするおそれを生ず る。

光皿Ω旦旬 本発明の１つの目的は使用時は信頼性がありかつ使用しない時には信頼できるよ うにかつ容易に収納することができるショルダーストラップ機構を有するガーメ ントバッグまたは他のかばんを提供することである。

本発明の他の目的は、紛失したりあるいはガーメントバッグから離れたりしにく く、しかも空港での荷物取扱い装置（回転ラック、荷物トラック等）での破損防 止を助けるために安全に収納できるショルダーストラップ・アセンブリを有する ガーメントバッグまたは他の持運ばれるかばんを提供することである。

光肌Ω要至 従って、外壁と、キャリーハンドルが取り付けられている最上端部でかばんを横 切って延長したハンドルコンソールを有するスーツケース、ガーメントバッグ等 のような手持ちかばんが提供される。このかばんはさらに、持運びの便利のため に使用者がかばんを腐から下げるためのショルダーストラップを具備している。

このかばんはショルダーストラップを入れるための細長いエンベロープを具備す ることを特徴としている。この細長いエンベロープは上記コンソールに近接して 外壁に装着されている。このエンベロープは第１の端部および第２の端部、ショ ルダーストラップをかばんに取り付けるためのエンベロープの内側においえる手 段と、エンベロープの第１の端部と第２の端部との間で延長したジッパ−のよう な選択的に操作可能な開閉手段を有している。ショルダーストラップは通常はエ ンベロープ内に収納されてかばんに固着されている。従って、ショルダーストラ ップは、開閉手段すなわちジッパ−を通じてエンベロープから取り出されると、 かばんを支えるために使用できる。好ましくは、ジッパ−形式の開閉手段はコン ソールに平行でかつそれに最も接近したエンベロープの側に沿って延長している 。

好ましくは、エンベロープは外壁の第１の表面に固着された可撓性のファブリッ ク材料の第１のウェブを具備している。このウェブはコンソールの長さとほぼ同 じだけ、そのコンソールと平行に延長している。コンソールは外壁の第２の表面 上に固着されたバッテンを含んでいる。エンベロープとバッテンは互いに近接し ている。ある長さのファブリック材料、好ましくは、ショルダーストラップのほ とんどよりなるかあるいは製織されたウェブのようなファブリック材料ののルー プよりなる製織されたウェブの延長部分が、バッテンからエンベロープの内側表 面まで延長している。このファブリックのループをショルダーストラップに連結 するがめの手段が存在している。この手段はＤリングまたはメタルループである 。

ハンガーにかけた衣服を持運ぶために使用される形式のガーメントバッグも開示 されている。このガーメントバッグは一般的に可撓性の材料（クロスのような） で作成され外壁を有しており、この外壁はこのガーメントバッグをそれの長手方 向の寸法に対して直交関係にある折畳み線で折畳んで、ガーメントバ・ソゲとそ の中に入れた衣類をスーツケース状とすることができるようになされている。こ のガーメントバッグはそれの長手方向寸法に対して垂直に延長しかつこの折畳み 線にかばんの外壁に近接して配置されだ補剤バッテンよりなる運搬用コンソール を具備している。ガーメントバッグのこの外壁を貫通した細長い開閉手段を具備 しかつ折畳み線に近接してガーメントバッグの長手方向寸法に対して垂直に延長 したショルダーストラップ収容システムが設けられている。ショルダーストラッ プのある長さの部分あるいはクロスまたはウェブの別個のループのような引張手 段が補剤バッテンから細長い開閉手段の近傍まで延長している。ショルダースト ラップを引張手段に付着するための手段が設けられており、それにショルダース トラップが付着されている。このようにして、ショルダーストラップは、開閉手 段を通じて取り出されると、ガーメントバッグを支えるために使用することがで きる。

区血立固星ム説皿 第１図は本発明によるショルダーストラップを有する折畳まれたガーメントバッ グを示している。

第２図は第１図のガーメントバッグの一部分を線ＩＩ−ＩＩに沿って破断して詳 細を示している。

い　の−　な−日 かばん１０は本発明の譲受人に譲渡された米国特許第４６６２５１３号に示され ているような公知の構造の主体部分２０を有するガーメントバッグである。

主体部分は一般にガーメントバッグの全長にわたって延長しかつそれの外向きの 表面を形成する外壁またはパネル２１によって画成されている。サイトレール２ ８は外パネルと内パネル２９との間を延長しており、その内パネル２９はハンガ ーに掛けた衣服がそれを通じて正常に積み重ねることができるジッパ−付きパネ ル（図示せず）を有している。外パネル２１は通常畳んだ衣類等を詰込むのに旅 行者が使用するための１つまたはそれ以上のジッパ−付きポケットを有している 。

第１図に示されているようにスーツケース状に折畳んだ場合に最上部分にハンド ルコンソール３０が位置付けられる。キャリーハンドル２４はリベット３４によ ってトップコンソールに、好ましくは補剤ロッドまたはバッテン３２にリベット 止めされている。

しかし、従来のガーメントバッグとは異なり、この好ましい実施例はトップコン ソールの一側に位置決めされたショルダーストラップ・ポケット５０を具備して おり、それから通常はガーメントバッグを肩に掛けて運ぶためのショルダースト ラップ４０が延長している。ショルダーストラップ・ポケット５０はそれのトッ プエツジに沿って配置されかつ第１のサイトレール２８から反対側のサイトレー ル２８（図示せず）まで実質的にガーメントバッグの全幅にわたって延長したジ ッパ−付き開閉体５２を具備している。ショルダーストラップは、図示のように 少なくとも部分的にショルダーストラップ・ポケット５０内にありかつジッパ− 付き開閉体５２を通じて外に繰り出し得る１対のアタッチメント４６を含んだ緊 張手段によってかばんに固着されている。これらのアタッチメント４６は細長い ポケットまたはエンベロープ５０の両端部に近接して位置付けられている。

第２図は好ましい構造の詳細を示している。トップコンソールはバッテン３２を 含んでおり、このバッテンはトップコンソールを補剤するためにガーメントバッ グの全幅にわたって延長しており、運搬のための力がアッパーコンソールを横切 ってレール間に分布されるようになされている。バッテンはまた、ガーメントバ ッグがスーツケース状の形状で運搬される場合にそれに形と構造を与える。この バッテンはウッドであってもよいが押出し成形されたポリ塩化ビニル形状体であ ることが好ましい。リベット３４はハンドル２４のウェブ端部と、コンソールの 外側クロスカバーと、バッテンとを貫通している。各アタッチメント４６の両端 部はバッテンの下方まで延長しており、かつ１対のリベット４８を介してバッテ ンに固着されている。バッキングクロス５５がコンソールの下方でバッグの幅を 横切って所定の位置に縫いつけられている。このバッキングクロスは横方向に延 長してショルダーストラップ・ポケットの内側を画成している。縫いつけ５４は 種々の層（層５３を含む）を互いに保持してショルダーストラップ・ポケット５ ０を画成している。同様にして、ジッパ−付き開閉体５２はショルダーストラッ プ・ポケットの外側のクロス部分の両側に縫いつけられている。

アッタチメント４６の１つがループを形成したある長さのウェブとして示されて おり、そのウェブがショルダーストラップ自体上のウェブの調節可能なループに Ｄリング４４を介して付着されている。ショルダーストラップの外端部はショル ダーストラップ・ウェブのその端部の延長部４６によってコンソール３０の内部 に付着されている。

このようにして、アッタチメントのそれぞれはショルダーストラップ・ポケット の１つの壁を通じてコンソールの下からショルダーストラップ・ポケットの内側 まで延長した最外端部を有しており、後述するようにジッパ−開閉体を通じてシ ョルダーストラップを選択的に繰り出すことができるようになされている。動作 時には、ショルダーストラップがジッパ−開閉体５２を通じて取り出されて使用 者の肩の上に配置される。ショルダストラップがあるとすればトップコンソール の外表面に付着されかつキャリーハンドル２４をまたいでいる従来のかばんとは 異なり、本発明はトップコンソールから横方向に変位されるショルダーストラッ プを設ける。このようにして、使用者がストラップを使用者の肩の上に置くと、 ガーメントバッグまたは他のかばんが使用者の脇でショルダーストラップから非 対称の形で吊り下げられる。例えばかばんが航空会社でチッキ送りにされる場合 のようにショルダーストラップを使用しない場合には、そのショルダーストラッ プは折畳んでショルダーストラップ・ポケット内に詰込むだけでよく、そしてそ のショルダーストラップを収納位置に固定するためにジッパ−開閉体５２が操作 される。このようにして、アタ・ソチメント４６かそれに付着されたショルダー ストラ・ノブ・ウェブ４２と一緒にショルダーストラップ・ポケット内に完全に 入れ込まれる。

ショルダーストラップ・ポケット５０はショルダーストラ・ツブとそれのアタッ チメント部分およびその他の小さいものを収容するようなサイズとなされている 。このようにして、ショルダーストラップ・ポケットはショルダーストラ・ノブ を収納するかた繰り出すかのいずれか１つの機能にあてられる。一杯に詰込まれ たガーメントバッグをショルダーストラップを介して運ぶ場合に要する力はアタ ッチメント４６によってゴーメントノ１ツグの本体部分２０に直接伝えられ、シ ョルダーストラップ・ポケットのクロス壁をバイパスする。このようにして、シ ョルダーストラ・ノブでノくソゲを運ぶ際の応力はリベット４８を介してバッグ 自体に分配されそしてトップコンソールのバッテン３２に分配される。

本発明の構造は、通常トップコンソールの頂部に直接取り付けられる従来のショ ルダーストラップに比べて多くの利点を有している。特に、このような従来の態 様で取り付けられたショルダーストラップは、通常ショルダーストラ・ノブの各 端部に配置されたスナップフックが付着された１対のＤリングよりなる複雑な付 着および取外し機構を必要とする。このようなりリングおよびスナップフック構 造は異常に重くなる傾向かり、かつ部品の集合が応力下でのショルダーストラッ プの破断につながる恐れがある。このような従来の態様で指定されたかばんがチ ッキ送りにされる場合には、スナップフックを釈放しかつショルダーストラップ をそれの作動位置から取外し、そしてそのようにして取外したショルダーストラ ップをポケット内に入れ込まなければならない。従って、旅行者がショルダース トラップをいつも特定の外ポケット内に入れるとはかぎらないから、ショルダー ストラップが紛失したりあるいは少なくとも違う場所にしまい込むおそれがある 。これに対して、本発明は、格納時には１つの場所、すなわち指定されたショル ダーストラップ・ポケット内に入れさえすればよい永久的に付着されたままのシ ョルダーストラップを設ける。

この好ましい実施例によるガーメントバッグが示されたが、ショルダーストラッ プを設けられたかばんであればどのようなものでも、ここに開示された構造から 利益をうることができるであろう。例えば、小さいダッフル、小さいソフソサイ ドのブリーフケース等よりなりつる他の所謂「キャリーオンＪ　（ｃａｒｒｙ　 ｏｎ）かばんも、本発明の教示から逸脱することなしに、ショルダーストラップ ・ポケットとそれの永久的に付着されかつ容易に繰り出し可能なショルダースト ラップを具備しうる。

国際調査報告

Claims (17)

【特許請求の範囲】
1. １．外壁と、キャリーハンドルが付着された最上端部においてかばんを横切って 延長したハンドルコンソールを有し、さらに持運びの便利のために使用者の肩か らかばんを吊り下げるためのショルダーストラップを具備している手持ちかばん であって、前記コンソールの近傍において前記外壁に付着された前記ショルダー ストラップを収容するための細長いエンベロープを具備しており、前記エンベロ ープは第１の端部および第２の端部と、前記ショルダーストラップを前記かばん に付着するための前記エンベロープの内側における手段と、前記エンベロープの 前記第１の端部と前記第２の端部との間を延長した選択的に動作可能な開閉手段 を有しており、前記ショルダーストラップが通常は前記エンベロープ内に入れ込 まれかつ前記かばんに固着されており、前記ショルダーストラップが前記開閉手 段を通じて前記エンベロープから繰り出された場合に前記がばんを支持するため の前記ショルダーストラップを使用することができることを特徴とする手持ちか ばん。
2. ２．前記ショルダーストラップを付着するための前記手段は前記エンベロープの 第の端部に配置された第１の手段および前記エンベロープの第２の端部における 第２の手段を含んでいる請求の範囲第１項に記載されたかばん。
3. ３．前記ショルダーストラップを付着するための前記手段は、前記ショルダース トラップを前記コンソールに付着するための緊張手段よりなる請求の範囲第１項 に記載されたかばん。
4. ４．前記開閉手段は前記コンソールに平行に前記エンベロープの一側に沿って延 長したジッパー型の開閉体よりなる請求の範囲第１項に記載されたかばん。
5. ５．前記ジッパー型の開閉体が前記コンソールに最も接近した前記エンベロープ の一側上に存在している請求の範囲第４項に記載されたかばん。
6. ６．前記エンベロープが前記外壁の第１の表面に固着された可撓性のファブリッ ク材料の第１のウエブを具備し、前記ウエブは前記コンソールとほぼ同じ長さだ けかつ前記コンソールと平行に延長しており、前記コンソールは前記外壁の第２ の表面に固着されたバッテンを含んでおり、前記エンベロープおよび前記バッテ ンは互いに近接しており、前記コンソールはさらに前記バッテンから前記エンベ ロープの内側表面まで延長した所定の長さのファブリック材料と、そして前記所 定の長さのファブリック材料を前記ショルダーストラップに連結するための手段 を含んでおり、前記ショルダーストラップは、前記開閉手段から繰り出された場 合に前記ガーメントバッグを支えるために用いることができるようになされた請 求の範囲第１項に記載されたかばん。
7. ７．前記所定の長さのファブリック材料が前記バッテンの長手方向軸線に対して 垂直でかつ前記エンベロープの長いほうの寸法に対して垂直な軸線に沿って延長 している請求の範囲第６項に記載されたかばん。
8. ８．前記エンベロープは前記バッテンの一側に配置されており、かつ前記エンベ ロープは前記ショルダーストラップをちょうど収容するサイズとなされている請 求の範囲第７項に記載されたかばん。
9. ９．衣服をハンガーに掛けたまま持運ぶために使用される形式のガーメントバッ グであって、ガーメントバッグおよびその中に入れられた衣類をスーツケース状 の形状にするために長手方向の寸法に垂直な折畳み線でガーメントバッグを折畳 むことができるようにする一般的に可撓性の材料で形成された外壁を有しており 、ガーメントバッグの長手方向の寸法に垂直に延長しておりかつ前記折畳み線に おいてかばんの外壁に近接して配置された補剛バッテンを具備したガーメントバ ッグのための運搬用コンソールと、前記外壁を貫通しかつ前記ガーメントバッグ の長手方向の寸法に対して垂直にかつ前記折畳み線に近接して延長しており、開 いた状態と閉じた状態を採り得るようになされた細長い開閉手段を具備したショ ルダーストラップ収容機構と、前記補剛バッテンに付着されかつ前記細長い開閉 手段に近接するまで前記補剛バッテンから延長している緊張手段と、前記緊張手 段に付着されており、前記開閉手段が前記開いた状態にある場合に前記開閉手段 を通じて繰り出され、前記ガーメントバッグを支えるために用いることができる ショルダーストラップを具備したガーメントバッグ。
10. １０．ガーメントバッグの長手方向の寸法に対して一般的に垂直な線に沿ってス ーツケース状の形状にガーメントバッグが折畳まれた場合に通常そのガーメント バッグの外側に位置付けられる第１の可撓性の壁と、ハンガーに掛けた衣服を前 記ガーメントバッグ内に挿入するための手段を有する第２の内壁と、前記第１お よび第２の壁に付着された可撓性のファブリックレールと、ガーメントバッグの 外壁に付着された持運び用のハンドルと、前記持運び用のハンドルと対向してい てガーメントバッグの前記長手方向の寸法に垂直に延長しており、対向したファ ブリックレールに近接した第１および第２の端部を有する補剛バッテンと、一端 部に近接して前記バッテンに永久的に固着された緊張手段と、前記他端部に近接 して前記バッテンに永久的に付着された第２の緊張手段と、前記バッテンの長さ と平行に延長しかつ前記第１の可撓性壁を通じて前記第１および第２の緊張手段 にアクセスできるように位置決めされた細長い開口と、前記緊張手段のそれぞれ に端部を付着されていて前記細長い開口を通じて選択的に延長されうるようにな されたショルダーストラップを具備したガーメントバツグ。
11. １１．全体の長手方向寸法と、旅行時にハンガーに掛けた衣服が通常それらの間 に吊るされる第１および第２の離間された可撓性の壁を有しており、この第１お よび第２の壁はガーメントバッグをスーツケース状の形にするためにほぼ中間部 分において前記長手方向寸法を横切って折畳めるように構成されており、さらに ほぼ前記中間部分においてガーメントバッグのはばを横切って延長しているバッ テンと、前記バッテンに近接して前記壁のうちの１つに付着された細長いエンベ ロープと、ショルダーストラップを付着するための前記エンベロープの内側にお ける手段であって、前記エンベロープの１つの端部に配置された第１の手段およ び前記エンベロープの他の端部における第２の手段を含んだ前記手段と、前記１ つの端部と前記他の端部との間にあって前記エンベロープを選択的に閉じるため の開閉手段と、通常は前記エンベロープ内に収納されておりかつ前記付着するた めの手段に固着されているショルダーストラップを具備しており、前記開閉手段 が開かれかつ前記ショルダーストラップが釈放されると、前記ガーメントバッグ をスーツケース状の形で支えるために前記ショルダーストラップを使用すること ができるようになされたかーメントバッグ。
12. １２．前記付着手段が前記ショルダーストラップを前記バッテンに付着するため の緊張手段よりなる請求の範囲第１１項に記載されたかーメントバッグ。
13. １３．前記開閉手段が前記バッテンと平行に前記エンベロープの一側に沿って延 長したスライド型のファスナーよりなる請求の範囲第１１項に記載されたかーメ ントバッグ。
14. １４．前記スライド開閉手段が前記バッテンに最も近接した前記エンベロープの 側にある請求の範囲第１１項に記載されたかーメントバッグ。
15. １５．前記エンベロープが前記第１の壁の第１の表面に固着され、ほぼ前記バッ テンと同じ長さにわたってかつ前記バッテンと平行に延長した可撓性のファブリ ック材料の第１のウエブを具備しており、前記バッテンは前記第１の壁の第２の 表面に固着されており、前記エンベロープと前記バッテンが互いに近接しており 、前記第１の手段が、 前記バッテンから前記エンベロープの内表面まで延長したファブリック材料のル ープと、 前記ループを前記ショルダーストラップに連結するための手段を含んでいる請求 の範囲第１１項に記載されたかーメントバッグ。
16. １６．前記ファブリックループが前記バッテンの長手方向の軸線に垂直でかつ前 記エンベロープの長手方向の軸線に垂直な軸線に沿って延長している請求の範囲 第１５項に記載されたかーメントバッグ。
17. １７．前記エンベロープが前記バッテンの一側において前記ガーメントバッグの 細長い寸法に垂直に位置決めされており、かつ前記エンベロープはショルダース トラップを完全に包み込むのにちようど十分な大きさである請求の範囲第１６項 に記載されたかーメントバッグ。