JP6734072B2 - フェイスマスク用セルロース繊維不織布 - Google Patents
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Description
(1)肌への密着性が不十分であること;
(2)肌への薬液移行性において均一性が不十分であること;
(3)薬液が肌に浸透する感覚を認識できないこと。
(1)Sinカーブ模様を有しており、波長と振幅の比(波長/振幅)が1.5mm/mm以上14.0mm/mm以下である;
(2)乾燥状態における地合指数が50以上240以下の範囲である;及び
(3)湿潤状態における透明度が60%以上である;
を有する、フェイスマスク用セルロース繊維不織布。
[2]前記不織布の水抽出物量が1000ppm以下である、前記[1]に記載のフェイスマスク用セルロース繊維不織布。
[3]前記不織布を構成する繊維がセルロース繊維100wt%である、前記[1]又は[2]に記載のフェイスマスク用セルロース繊維不織布。
[4]前記不織布を構成する繊維が連続長繊維である、前記[1]〜[3]のいずれかに記載のフェイスマスク用セルロース繊維不織布。
[5]前記[1]〜[4]のいずれかに記載のフェイスマスク用セルロース繊維不織布100重量部に対して、液体化粧料又は清拭用薬液が100重量部以上2000重量部以下の範囲の割合で含浸されているフェイスマスク。
本実施形態に用いるセルロース繊維としては、特に制限はなく銅アンモニアレーヨン、ビスコースレーヨン、テンセル(リヨセル)、ポリノジック等の再生セルロース繊維、コットン、パルプ、麻等の天然セルロース繊維が挙げられるが、再生セルロース繊維が好ましい。連続長繊維でも短繊維でも構わないが、連続長繊維は、短繊維のものよりもよりリントフリー性に優れフェイスマスク着用時のチクチク感がなく、吸液性や強度にも優れている。
本実施形態のフェイスマスク用セルロース繊維不織布には、上記セルロース繊維が50wt%以上含まれていることが望ましく、より好ましくは70wt%以上であり、更に好ましくは90wt%以上である。セルロース繊維が50wt%未満であると、薬液の保持性や密着性が十分ではなく、フェイスマスク用不織布としては好ましくない。
紡出した糸をネット上に振り落してシート状に積層した後、水流交絡を受ける。乾燥工程に入る直前の水流交絡において、純水を用いた高圧条件にて水流交絡を行う。乾燥工程に入る直前の水流交絡において、ウエブの進行方向と直角に往復運動するノズルから高圧条件で水流交絡を施すことでSinカーブ模様が鮮明となる。乾燥工程直前以外の水流交絡を高圧にした場合、繊維が泳ぎ地合斑が発生するため好ましくない。また、純水を用いた高圧水流交絡により不純物を取り除くことで透明度を上げ、抽出物量を下げることができる。
(1)目付(g/m2)
0.05m2以上の面積のフェイスマスク用セルロース繊維不織布を105℃で一定質量になるまで乾燥後、20℃、65%RHの恒温室に16時間以上放置し、その質量を測定し、不織布m2当たりの質量(g)を求めた。
フェイスマスク用セルロース繊維不織布をJIS−L1096準拠の厚み試験に従い、荷重1.96kPaとして測定した。
フェイスマスク用セルロース繊維不織布のSinカーブ模様の波長A(mm)と振幅B(mm)を、3ヶ所、それぞれ、5回ずつ計測し、次式により算出した。
Sinカーブ波長と振幅の比(mm/mm)= A / B
20cm×20cmのフェイスマスク用不織布の地合指数を、地合計(野村商事製FMT−M III)を用いて測定した。
5cm×5cmのフェイスマスク用セルロース繊維不織布をメッシュ(10メッシュ、線径0.5mm)の上に載せ、これをバットに入れた水の中に入れて30秒間浸漬した。その後、メッシュを引き上げて10分間放置した後、過剰な水、水溶液を濾紙などで拭き取った。含水状態の不織布をガラス板に挟み、スガ試験機株式会社製積分球方式SM−Tを用いてL値を5回測定し、その平均値Cを用いて次式により湿潤時の透明度(%)を算出した。この時、ガラス板のみのL値も5回測定し、その平均値をDとした。
湿潤時の透明度 = 100−(C−D)
フェイスマスク用セルロース繊維不織布40gを入れたガラス瓶に蒸留水640gを加え、蓋をして16時間放置した。抽出液は、濾過することによって繊維くずを取り除き、質量E(g)を測定した。その後、濾過した抽出液は減圧蒸留を行い、抽出物(固体)の質量F(g)を測定し、次式により抽出物量を算出した。
抽出物量 = F/{(E/640)×40}×1000000
フェイスマスクの付け心地がどのように感じるのか、被験者20人での官能評価を行った。評価方法と判定基準は以下のとおりであり、20人の平均値をそのサンプルの着用感官能評価の値とした。
評価方法:フェイスマスク型の不織布を蒸留水に浸漬させて10分後、液だれがしない程度に軽く絞り、顔に貼りつけて、以下の判定項目について、以下の判断基準で評価した。
<判定項目>
1)肌への密着性が高い。
2)小顔効果が実感できる。
3)薬液が肌に浸透する感じがある。
4)着用時の不快感がない。
<判断基準>
5点:判断項目1〜4を全て満たす。
4点:判断項目1〜4の内3つの項目を満たす。
3点:判断項目1〜4の内2つの項目を満たす。
2点:判断項目1〜4の内1つの項目を満たす。
1点:判断項目1〜4の何れの項目も満たさない。
マネキンを用いて官能評価を行った。評価方法と判定水準は以下の通りであり、20回の平均値をそのサンプルの薬液移行性の点数とした。
評価方法:フェイスマスク型の不織布100重量部に対して赤色インクで着色した市販の化粧水(資生堂製)を1500重量部付与し薬液をFM全体に浸透させた。薬液が浸透したFM型の不織布をマネキンへ貼り付け20分後に剥離し、マネキン顔面上の薬液分布を観察し、以下の判断基準で評価した。
<判定基準>
3:顔全体に薬液が均一に分布している。
2:顔全体に薬液が分布しているが薬液量に斑がある。
1:顔全体に薬液が均一に分布していない。
薬液移行性試験において、マネキンへ貼り付ける直前において不織布が保持している薬液量G(g)、剥離後不織布に残った薬液量H(g)を測定し、次式により算出した。
薬液移行量(%) = (G−H)/G ×100
純水150mLが入ったビーカーに、サンプル5gを浸漬させる。5分後、ビーカーを1分間振りながら撹拌する。100mLのメスシリンダーに60mLの抽出液を取り、蓋をして上下に20回振った。メスシリンダーを立てて1分間放置した時の泡立ちの状態を観察し、以下の判断基準で化学的刺激性を評価した。
<判定基準>
○:泡が無い状態か、ほとんど泡が目立たず液面に薄い筋状の泡が残る程度で壁面には泡は付着しない。
×:液面上に明らかに泡と分かる層が形成されており、シリンダーの壁面にも泡が付着している。
コットンリンターを銅アンモニア溶液で溶解し(コットンリンター10wt%、アンモニア7wt%、銅3wt%)紡糸原液を準備した。紡糸原液を流下緊張下で連続してネット上に5層重ねで紡糸してセルロース連続長繊維ウエブを得た。得られたセルロース連続長繊維ウエブを希硫酸で再生し、水洗後得られた再生セルロース連続長繊維ウエブをコンベアーネット上にて2MPaの低圧水流によって2回水流交絡処理を行った。得られたシートをウエブの進行方向と直角に振幅5.8mmで往復運動させた6MPaの純水高圧水流にて1回水流交絡させた後、100℃の熱風で乾燥を行い、Sinカーブ模様を有した再生セルロース連続長繊維不織布を得た。尚、ネットスピードは30m/min.であった。得られた再生セルロース連続長繊維不織布は、目付が39.9g/m2、厚みが0.26mmであった。得られた不織布の特性を以下の表1に、フェイスマスク用不織布としての評価結果を以下の表2に示す。
ネットスピードを20m/min.にし、往復運動の振幅を4.2mmにしたこと以外は実施例1と同様の条件にて再生セルロース連続長繊維不織布を得た。得られた再生セルロース連続長繊維不織布は、目付が59.7g/m2、厚みが0.44mmであった。得られた不織布の特性を以下の表1に、フェイスマスク用不織布としての評価結果を以下の表2に示す。
ネットスピードを25m/min.にし、純水高圧水流にて水流交絡をせずに乾燥させたこと以外は実施例1と同様の条件にて再生セルロース連続長繊維不織布を得た。得られた再生セルロース連続長繊維不織布を2枚重ねてウエブの進行方向と直角に振幅7.9mmで往復運動させた6MPaの純水高圧水流にて1回水流交絡させた後、100℃の熱風で乾燥を行い、Sinカーブ模様を有した再生セルロース連続長繊維不織布を得た。尚、ネットスピードは14m/min.であった。得られた再生セルロース連続長繊維不織布は、目付が99.8g/m2、厚みが0.45mmであった。得られた不織布の特性を以下の表1に、フェイスマスク用不織布としての評価結果を以下の表2に示す。
パルプをN−メチルモルフォリン−N−オキシド(NMMO)溶液で溶解し(パルプ10wt%、NMMO55wt%、水45wt%)紡糸原液を準備した。紡糸原液をメルトブロー法で連続してネット上に7層重ねで紡糸してセルロース連続長繊維ウエブを得た。得られたセルロース連続長繊維ウエブを希NMMOで再生し、水洗後得られた再生セルロース連続長繊維ウエブをコンベアーネット上にて2MPaの低圧水流によって2回水流交絡処理を行った。得られたシートをウエブの進行方向と直角に振幅3.5mmで往復運動させた6MPaの純水高圧水流にて1回水流交絡させた後、100℃の熱風で乾燥を行い、Sinカーブ模様を有した再生セルロース連続長繊維不織布を得た。尚、ネットスピードは20m/min.であった。得られた再生セルロース連続長繊維不織布は、目付が40.4g/m2、厚みが0.25mmであった。得られた不織布の特性を以下の表1に、フェイスマスク用不織布としての評価結果を以下の表2に示す。
旭化成せんい(株)製のベンベルグ(登録商標)短繊維(素材名キュプラ)1.4dtex×38mmの綿を用いて、スパンレース製造設備を用いて45g/m2のカードウエブを作製した。得られたカードウエブをコンベアーネット上にて2MPaの低圧水流によって2回水流交絡処理を行った。得られたシートをウエブの進行方向と直角に4.4mm往復運動させた6MPaの純水高圧水流にて1回水流交絡させた後、100℃の熱風で乾燥を行い、Sinカーブ模様を有した再生セルロース短繊維不織布を得た。尚、ネットスピードは14m/min.であった。得られた再生セルロース短繊維不織布は、目付が45.1g/m2、厚みが0.38mmであった。得られた不織布の特性を以下の表1に、フェイスマスク用不織布としての評価結果を以下の表2に示す。
市販のリヨセル短繊維0.9dtex×35mmの綿を用いたこと以外は実施例5と同様の条件にて再生セルロース短繊維不織布を得た。得られた再生セルロース短繊維不織布は、目付が43.1g/m2、厚みが0.35mmであった。得られた不織布の特性を以下の表1に、フェイスマスク用不織布としての評価結果を以下の表2に示す。
旭化成せんい(株)製のベンベルグ(登録商標)短繊維(素材名キュプラ)1.4dtex×38mmの綿を70wt%、市販のリヨセル短繊維0.9dtex×35mmの綿を30wt%用いたこと以外は実施例5と同様の条件にて再生セルロース短繊維不織布を得た。得られた再生セルロース短繊維不織布は、目付が44.5g/m2、厚みが0.41mmであった。得られた不織布の特性を表1に、フェイスマスク用不織布としての評価結果を表2に示す。
旭化成せんい(株)製のベンベルグ(登録商標)短繊維(素材名キュプラ)1.4dtex×38mmの綿を80wt%、市販のポリエチレンテレフタレート製の綿1.7dtex×51mmを20wt%の割合で混ぜた綿を用いて、スパンレース製造設備を用いて35g/m2のカードウエブを作製したこと以外は実施例5と同様の条件にてセルロース短繊維不織布を得た。得られたセルロース短繊維不織布は、目付が34.7g/m2、厚みが0.33mmであった。得られた不織布の特性を以下の表1に、フェイスマスク用不織布としての評価結果を以下の表2に示す。
コットンリンターを銅アンモニア溶液で溶解し(コットンリンター10wt%、アンモニア7wt%、銅3wt%)紡糸原液を準備した。紡糸原液を流下緊張下で連続してネット上に5層重ねで紡糸してセルロース連続長繊維ウエブを得た。得られたセルロース連続長繊維ウエブを希硫酸で再生し、水洗後得られた再生セルロース連続長繊維ウエブをコンベアーネット上にてウエブの進行方向と直角に振幅3.1mmで往復運動させた3MPaの低圧水流によって3回水流交絡処理を行った。水流交絡させた後、100℃の熱風で乾燥を行い、Sinカーブ模様を有した再生セルロース連続長繊維不織布を得た。尚、ネットスピードは25m/min.であった。得られた再生セルロース連続長繊維不織布は、目付が38.1g/m2、厚みが0.32mmであった。得られた不織布の特性を以下の表1に、フェイスマスク用不織布としての評価結果を以下の表2に示す。
ネットスピードを17m/min.にし、往復運動の振幅を2.9mmにしたこと以外は比較例1と同様の条件にて再生セルロース連続長繊維不織布を得た。得られた再生セルロース連続長繊維不織布は、目付が59.5g/m2、厚みが0.40mmであった。得られた不織布の特性を以下の表1に、フェイスマスク用不織布としての評価結果を以下の表2に示す。
ネットスピードを20m/min.にしたこと以外は比較例1と同様の条件にて再生セルロース連続長繊維不織布を得た。得られた再生セルロース連続長繊維不織布を2枚重ねてウエブの進行方向と直角に振幅8.0mmで往復運動させた6MPaの低圧水流にて1回水流交絡させた後、100℃の熱風で乾燥を行い、Sinカーブ模様を有した再生セルロース連続長繊維不織布を得た。尚、ネットスピードは5m/min.であった。得られた再生セルロース連続長繊維不織布は、目付が98.1g/m2、厚みが0.45mmであった。得られた不織布の特性を以下の表1に、フェイスマスク用不織布としての評価結果を以下の表2に示す。
市販の再生セルロース繊維不織布(リヨセル製不織布)の特性測定と評価を行なった。目付が36.9g/m2、厚みが0.27mmであった。得られた不織布の特性を以下の表1に、フェイスマスク用不織布としての評価結果を以下の表2に示す。
市販の再生セルロース繊維不織布(レーヨン製不織布)の特性測定と評価を行なった。目付が64.6g/m2、厚みが0.38mmであった。得られた不織布の特性を以下の表1に、フェイスマスク用不織布としての評価結果を以下の表2に示す。
ネットスピードを3m/min.にし、往復運動の振幅を5.4mmにしたこと以外は実施例5と同様の条件にて再生セルロース短繊維不織布を得た。得られた再生セルロース短繊維不織布は、目付が45.7g/m2、厚みが0.36mmであった。得られた不織布の特性を以下の表1に、フェイスマスク用不織布としての評価結果を以下の表2に示す。
Claims (5)
- 以下の特徴:
(1)Sinカーブ模様を有しており、波長と振幅の比(波長/振幅)が1.5mm/mm以上14.0mm/mm以下である;
(2)乾燥状態における地合指数が50以上240以下の範囲である;及び
(3)湿潤状態における透明度が60%以上である;
を有する、フェイスマスク用セルロース繊維不織布。 - 前記不織布の水抽出物量が1000ppm以下である、請求項1に記載のフェイスマスク用セルロース繊維不織布。
- 前記不織布を構成する繊維がセルロース繊維100wt%である、請求項1又は2に記載のフェイスマスク用セルロース繊維不織布。
- 前記不織布を構成する繊維が連続長繊維である、請求項1〜3のいずれか1項に記載のフェイスマスク用セルロース繊維不織布。
- 請求項1〜4のいずれか1項に記載のフェイスマスク用セルロース繊維不織布100重量部に対して、液体化粧料又は清拭用薬液が100重量部以上2000重量部以下の範囲の割合で含浸されているフェイスマスク。
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