JP6611599B2 - シャッターケース - Google Patents
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Description
躯体に取り付けた左右のブラケット間で、開口幅方向に連設してなる複数枚の湾曲状のケース板からなるシャッターケースにおいて、
開口幅方向両端に位置する各ケース板において、一方の端部はブラケットに近接ないし当接しており、他方の端部は隣位のケース板の端部と重なっており、
開口幅方向両端に位置するケース板の一方あるいは両方には、ガイド部あるいは把持部が形成されており、当該ケース板を前記ガイド部あるいは前記把持部を介して隣位のケース板に対して第1の方向にスライドさせて点検口を形成し、当該ケース板を隣位のケース板に対して第2の方向にスライドさせて点検口を閉鎖するように構成されている、シャッターケース、である。
このものでは、ブラケットとガイド部の隙間にバール等を差し入れて力を有効に作用させて、ケース板のスライドを初動させることができる。
また、ブラケットに近接してガイド部を設けることで、ガイド部が目立つことがなく、外観を損ねることがない。
前記取付プレートは、前記磁石によってケース板に着脱可能に設けられる。
また、ブラケットに近接してガイド部を設けることで、ガイド部が目立つことがなく、外観を損ねることがない。
把持部を設けた取付プレートをケース板に磁着させるものでは、作業者が任意の位置を選択して、作業がやり易く、他の部品と干渉しない部位に取付プレートを設けることができ、作業性が良い。
また、作業終了後は、磁石を脱磁して取付プレートを取り外せばよいので、外観を損ねることがない。
図1は、第1の実施形態に係る点検口形成用ガイドを備えたシャッターケースの斜視図であり、図2は、同正面図である。躯体(壁体)には、開口幅方向に離間させて左右のベースプレート1が設けてあり、ベースプレート1に対して左右のブラケット2が持ち出し状に対向して設けてある。図中、右側のブラケット2は駆動側ブラケットであり、開閉機Mが装着されており、左側のブラケット2は従動側ブラケットとなっている。
本発明の第1実施形態について、図1〜図5に基づいて説明する。図1、図2に示すように、ケース板51には、従動側ブラケット2に近接して点検口形成用ガイド6が設けてあり、ケース板54には、駆動側ブラケット2に近接して点検口形成用ガイド6が設けてある。図3に示すように、各ケース板51、54には、湾曲部50の周方向(高さ方向)に間隔を存して、2つの点検口形成用ガイド6が設けてある。なお、各ケース板51、54に設けられる点検口形成用ガイド6の個数は限定されず、ケース断面寸法が小さければ、点検口形成用ガイド6は1個でもよい。ケース板51の湾曲部50の左側端部511に近接した位置には、点検口形成用のガイド6が固定され、ケース板54の湾曲部50の右側端部540に近接した位置には、点検口形成用ガイド6が固定される。
点検口形成用ガイドの第1変形例を図6に示す。図6において、図4、図5に示す各要素と同一の要素には同一の参照番号が付してあり、同一の参照番号が付された要素の既述の説明を適宜援用することができる。図4、図5に示す点検口形成用ガイド6と異なる点は、図6に示す点検口形成用ガイド6´は、ガイド片60が1つであるいうことである。具体的には、ベース61の第1辺611においてガイド片60が垂直に立ち上がり形成されており、当接片62は、ベース61よりも幅広であり、ベース61から立ち上がるガイド片60を越えて延出している。
点検口形成用ガイドの第2変形例を図7に示す。図7において、図4、図5に示す各要素と同一の要素には同一の参照番号が付してあり、同一の参照番号が付された要素の既述の説明を適宜援用することができる。図4、図5に示す点検口形成用ガイド6と異なる点は、図7に示す点検口形成用ガイド6´´において、ベース61の第2辺612、第4辺614と、各当接片62とが、2本の細幅の接続片63によって接続されていることである。こうすることで、螺子を締めることでベース61が湾曲部50に接近するように押し付けられる時に接続片63が撓んで変形することで、上下の当接片62の湾曲部50への密着度合いを向上させることができる。
点検口形成用ガイドの第3変形例を図8に示す。図8において、図4、図5に示す各要素と同一の要素には同一の参照番号が付してあり、同一の参照番号が付された要素の既述の説明を適宜援用することができる。第3変形例は、第2変形例の変形であり、図7に示す点検口形成用ガイド6´´と異なる点は、図8に示す点検口形成用ガイド6´´´は、ガイド片60が1つであるいうことである。具体的には、ベース61の第1辺611においてガイド片60が垂直に立ち上がり形成されており、当接片62は、ベース61よりも幅広であり、ベース61から立ち上がるガイド片60を越えて延出している。
本発明の第2実施形態について、図9〜図13に基づいて説明する。図9、図10に示すように、ケース板54には、駆動側ブラケット2に近接して点検口形成用治具8が設けてある。図9〜図11に示すように、点検口形成用治具8は、ケース54の湾曲部50の下方部位に位置して設けてある。後述するように、点検口形成用治具8は湾曲部50に対して着脱自在であり、点検口形成用治具8の取り付け部位は限定されない。
5 シャッターケース
50 湾曲部
51〜54 湾曲ケース板
6 点検口形成用ガイド
60 ガイド片
7 バール
8 点検口形成用治具
82 把持部
Claims (5)
- 躯体に取り付けた左右のブラケット間で、開口幅方向に連設してなる複数枚の湾曲状のケース板からなるシャッターケースにおいて、
開口幅方向両端に位置する各ケース板において、一方の端部はブラケットに近接ないし当接しており、他方の端部は隣位のケース板の端部と重なっており、
開口幅方向両端に位置するケース板の一方あるいは両方には、ガイド部あるいは把持部が形成されており、当該ケース板を前記ガイド部あるいは前記把持部を介して隣位のケース板に対して第1の方向にスライドさせて点検口を形成し、当該ケース板を隣位のケース板に対して第2の方向にスライドさせて点検口を閉鎖するように構成されている、シャッターケース。 - 前記ガイド部は、ブラケットに近接対向するようにケース板に立ち上がり状に形成されている、
請求項1に記載のシャッターケース。 - 前記ガイド部は、ケース板に取り付けられた取付ベースに立ち上がり状に形成されたガイド片である、
請求項1、2いずれか1項に記載のシャッターケース。 - 前記ガイド部、あるいは、前記把持部は、ケース板に着脱可能である、
請求項1に記載のシャッターケース。 - 前記把持部は、脱磁可能な磁石が搭載された取付プレート上に形成されており、
前記取付プレートは、前記磁石によってケース板に着脱可能に設けられる、
請求項4に記載のシャッターケース。
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Family Applications (1)
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- 2015-12-25 JP JP2015253421A patent/JP6611599B2/ja active Active
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