JP6592997B2 - 印刷方法 - Google Patents
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Description
下記特許文献1では、平面上に同形状の周波数選択素子を配置することによって特定の周波数帯に共鳴する性能を備えたアンテナが開示されている。
たとえば、下記特許文献2には、プリントヘッドを多関節ロボットにツールとして持たせ、物体の湾曲した表面上に印刷をおこなう技術が開示されている。
より詳細には、インクジェット式のプリントヘッドを用いて、銀ナノ粒子含有インク等の導電性インクを所定の形状に吐出させ、硬化させることにより周波数選択素子を形成する。
一般にインクジェット式のプリントヘッドは、被印刷物の移動方向と直交する方向に複数個のインク吐出ノズルが配列されており、版代わりとなるビットマップの画像データに基づいて一定の間隔でインクを射出する制御を行っている。プリントヘッドは所定の幅を有し、この幅で印刷範囲をカバーすることで効率的な印刷が可能になる。
拡大図Aに示すように、流線形レドーム60の端部(基準位置)から順次周波数選択素子62を配列していくと、流線形レドーム60の形状の変化(円錐の中心軸に対する周方向の長さの変化)に伴い、規則的な配列が成立しなくなる。
プリントヘッドで印刷可能な範囲は、印刷対象の曲率(特に印刷幅方向)によって変化する。一般的には、プリントヘッドと印刷対象の間隔は0.5〜2mmとしなければならないので、曲率半径が小さい領域ほど印刷幅を狭くすることになる。
この場合、図7に示すように、全ての格子内で素子間隔が異なり、また曲率により印刷可能幅も変化する。したがって、ほぼ全ての単位印刷範囲に対して個別の画像データ(電子版)の作成が必要になり、それらの画像データの作成と選択して印刷する制御プログラムの作成は非常に煩雑になるという課題がある。
例えば、プリントヘッドの有効印刷幅が20mmであり、1回のプリント長が100mmと仮定すると直径300mmの半球(面積150,000平方ミリメートル)をカバーするには約100葉の画像ファイルが必要であり、実機航空機サイズ(約4平方メートル)になると約2000葉にもなる。
請求項2の発明にかかる印刷方法は、前記位置情報は、前記曲面上における前記図柄の印刷開始位置の座標情報である、ことを特徴とする。
請求項3の発明にかかる印刷方法は、前記位置情報は、前記曲面上における前記図柄の中心点の座標情報である、ことを特徴とする。
請求項4の発明にかかる印刷方法は、前記順序決定工程は、前記曲面上において水平面に対する傾きが小さい経路を特定し、前記経路上に位置する前記図柄を順番に印刷するよう前記印刷順序を決定する、ことを特徴とする。
請求項5の発明にかかる印刷方法は、前記印刷工程では、前記図柄を形成するインクを前記曲面に対して吐出するインク吐出口を備えるインクジェットプリントヘッドを用い、前記インクジェットプリントヘッドが備える前記インク吐出口のうち一部から前記インクを吐出させて印刷をおこなう、ことを特徴とする。
請求項6の発明にかかる印刷方法は、前記印刷工程では、多軸ロボットを用いて前記曲面を有する被印刷体とプリントヘッドとの相対位置を変化させながら印刷を行う、ことを特徴とする。
請求項7の発明にかかる印刷方法は、前記図柄は、周波数選択素子である、ことを特徴とする。
請求項2の発明によれば、位置情報として図柄の印刷開始位置を指定するので、プリントヘッドを移動させながら1つ1つの図柄を連続して印刷する際に、プリントヘッドの移動先を直接的に指定することができ、印刷時の処理負荷を軽減する上で有利となる。
請求項3の発明によれば、位置情報として図柄の中心点を指定するので、曲面上における図柄の配列を直感的に把握することができ、印刷作業の効率を向上させる上で有利となる。
請求項4の発明によれば、水平面に対する傾きが小さい経路に沿った順番で図柄を印刷するので、印刷後のインクの液だれを防止することができ、印刷品質を向上させる上で有利となる。
請求項5の発明によれば、インクジェットプリントヘッドが備えるインク吐出口のうち一部のみを用いて印刷するので、一部のインク吐出口にインク詰まりが生じた場合に、インク詰まりが生じたインク吐出口を避けて、プリントヘッド上の他の領域で印刷を行うことができ、プリントヘッドの使用可能期間を延長して印刷コストを低減する上で有利となる。
請求項6の発明によれば、多軸ロボットを用いて曲面を有する被印刷体とプリントヘッドとの相対位置を変化させながら印刷を行うので、被印刷体への印刷の自由度を向上させる上で有利となる。
請求項7の発明によれば、印刷する図柄が周波数選択素子であるので、周波数選択素子を規則的に配列した周波数選択板(FSS)を曲面を含む任意の形状で作成する上で有利となる。
本実施の形態では、多関節ロボットを用いて被印刷体とプリントヘッドとの相対位置を変化させながら印刷を行う印刷装置に対して本発明にかかる印刷方法を適用する場合を例にして説明する。
また、本実施の形態では同一形状の図柄として周波数選択素子を複数印刷するものとする。
印刷装置10は、曲面形状を有する基材20の表面に配線パターンを印刷する。本実施の形態では、被印刷体(ワーク)の一例として、半球状の基材20を用いている。
印刷装置10は、プリントヘッド102、多関節ロボット104、印刷制御装置108および図示しないインク硬化手段によって構成され、曲面形状を有する被印刷体の表面に画像を印刷する。
プリントヘッド102は、たとえばインクノズル102Aからのインク吐出方向が重力方向と略一致するように下向きに支持されている。
インクノズル102Aは、プリントヘッド102の幅方向に一列に配置されている。多関節ロボット104がプリントヘッド102を移動させる際には、プリントヘッド102の移動方向に対してプリントヘッド102の幅方向が直交するようにプリントヘッド102の向きが調整される。
インク硬化手段は、硬化型インクの種類に合わせて、たとえばレーザ、熱源、フラッシュ光、UV光などを照射することにより、基材20の表面に吐出された硬化型インクを硬化させる。
インク硬化手段は、多関節ロボットにツールとして持たせずに、支持部材等に固定して設置することによって安全性を向上させることができる。
図1では、多関節ロボット104でプリントヘッド102を保持した状態を図示している。多関節ロボット104は、具体的には軸方向に移動可能な多軸ロボットであり、望ましくは4軸以上の移動方向を有する多軸ロボットである。
本実施の形態では、多軸ロボットとして、6軸多関節ロボットである多関節ロボット104を用いる。
図2に示した多関節ロボット104は6軸多関節ロボットであり、主に体部104A、腕部104B、手首部104Cによって構成される。
本実施の形態では、プリントヘッド102は治具を介して手首部104Cに支持され、多関節ロボット104の移動に追従して移動される。
多関節ロボット104の腕部104Bは、R軸を中心に回転可能であり、また、U軸を中心として上下方向に揺動可能である。
多関節ロボット104の手首部104Cは、T軸を中心に回転可能であり、また、B軸を中心に上下方向に揺動可能である。
より詳細には、多関節ロボット104の各部(体部104A、腕部104B、手首部104C)には、それぞれの移動軸(S軸、L軸、R軸、U軸、T軸、B軸)に沿った支軸、および各支軸を回転させるモータが設けられている。各モータは、後述する印刷制御装置108により回転量が制御される。
多関節ロボット104の位置や姿勢を変化させるには、各座標系に対して移動量(位置偏差や回転偏差)および変位速度を入力する。
印刷制御装置108は、上記CPUが各種プログラムを実行することにより、メインコントローラ、多関節ロボット104を制御するロボットコントローラ、プリントヘッド102を制御するプリントドライバを実現する。
なお、これらの機能をそれぞれ別個の処理装置で行うようにしてもよい。
印刷装置10は、まず今回印刷する図柄、すなわち周波数選択素子の形状データを取得する(ステップS300)。
形状データの取得は、例えば作業者が印刷制御装置108のモニタ上で今回印刷する周波数選択素子の形状および寸法を選択し、選択された形状および寸法の図柄を印刷制御装置108のプリントドライバでビットマップデータに変換することによって行う。また、外部の装置から印刷制御装置108に形状データを入力するようにしてもよい。
指定する周波数選択素子は1種類(同一の形状および大きさ)に限らず、複数種類の周波数選択素子を周期的に配置するようにしてもよい。この場合、例えば後述する位置情報に周波数選択素子の種類を指定する。
また、形状データには、当該形状における印刷開始位置情報が含まれている。例えば、周波数選択素子が円形ループ型素子(図4A参照)である場合、円環の内周を印刷開始位置としたのでは1回の走査では印刷が完了しないため、円環の外周を印刷開始位置とするのが効率的である。よって、印刷開始位置は1回の走査で素子の形状全体が印刷可能な位置に設定される。
上述のように、曲面上における周波数選択素子の配列は規則的ではなくなるため、例えば特開2014−155102号公報に示すような方法で周波数選択素子の配置位置を決定する。
位置情報は、例えば基材20の表面上の一点を特定する座標情報である。
また、位置情報が示す箇所は、例えば基材20上における周波数選択素子の印刷開始位置、または基材20上における周波数選択素子の中心点とすることができる。
図4Aに示す周波数選択素子は、円形ループ型素子40である。
位置情報を周波数選択素子の印刷開始位置とする場合、円形ループ型素子40の外周の1点(例えば点44)の座標を特定することになる。
また、位置情報を周波数選択素子の中心点とした場合、円形ループ型素子40の中心点42の座標を特定することになる。
位置情報を周波数選択素子の印刷開始位置とする場合、クロスダイポール型素子48を形成するダイポールのいずれかの端部(例えば点52)の座標を特定することになる。なお、ダイポールは幅方向に広がりがあるため、たとえば端部の幅方向中心を印刷開始位置の代表点として指定する。
また、位置情報を周波数選択素子の中心点とした場合、2つのダイポールが交差する中心点50の座標を特定することになる。
また、このような位置情報を外部の装置から印刷制御装置108への入力するようにしてもよい。
なお、印刷方向情報として、周波数選択素子の印刷開始位置および中心点を取得してもよい。すなわち、印刷開始位置および中心点が特定できている場合には、印刷開始位置から中心点に向かう方向が印刷方向となるため、この2点の座標情報を印刷方向情報として用いることができる。
また、印刷方向情報を外部の装置から印刷制御装置108への入力するようにしてもよい。
このとき、例えば基材20上において水平面(重力方向に対して垂直な面)に対する傾きが小さい経路を特定し、その経路上に位置する周波数選択素子を順番に印刷するよう印刷順序を決定する。これは、プリントヘッド102から吐出されたインクが、重力の作用により液だれするのを防止するためである。
実際には、例えば基材20を所定の設置状態とした際に水平面に近い領域(図1の設置状態であれば半球の極を中心とした所定範囲)に位置する周波数選択素子を順次印刷した後、インク硬化手段でインクを硬化させる。その後、基材20を異なる設置状態として異なる領域が水平面に近い状態となるようにして、その領域に位置する周波数選択素子の印刷、硬化をくり返すこととなる。
よって、印刷順序の決定は、基材20の設置状態の変更を含めた形でおこなってもよい。
図5は、図7と同様に円錐形状の流線形レドーム60上に同一形状・同一サイズの円型ループ形状の周波数選択素子62を配列した状態を示している。
流線形レドーム60を印刷する際は、円錐の側面を接地させるとともに、接地側と反対側の側面領域に印刷を行うことになる。このとき、特に底面に近い領域では円周方向に沿った経路(図5の矢印T)よりも、母線に沿った経路の方が曲面の曲率半径が小さく、水平面に対する傾きが小さくなる。よって、図5でも母線に沿った経路Sで印刷を行うようにしている。
なお、上述のように曲面上の周波数選択素子の配列は不規則となるので、経路Sは直線ではなくなるが、印刷精度の観点から直線区間がなるべく長くなるように経路を設定するのが好ましい。
すなわち、指定された印刷順序に沿って、指定された位置に指定された形状の図柄を印刷する。より詳細には、印刷制御装置108は、多関節ロボット104に対してプリントヘッド102を印刷開始位置に移動させる制御信号を出力し、プリントヘッド102が印刷開始位置に移動されると、プリントヘッド102に対して印刷開始のトリガを与える。その後、印刷制御装置108は、プリントヘッド102が指定された形状を印刷するよう制御するとともに、指定された印刷位置に指定された印刷順序でプリントヘッド102が移動するよう多関節ロボット104を制御する。
なお、上述した形状データ、位置情報および印刷順序の他、印刷速度(プリントヘッド102の移動速度)を設定できるようにしてもよい。この場合、印刷制御装置108は、多関節ロボット104に対して設定された速度でプリントヘッド102を移動させるよう制御する。
このため、例えば一部のインクノズル102Aにインク詰まりが生じた場合に、インク詰まりが生じたインクノズル102Aを避けて、プリントヘッド102上の他の領域で印刷を行うようにしてもよい。
図6の例では、プリントヘッド102が1回の走査につき2つのクロスダイポール型素子を印刷可能な幅を有している。
ここで、プリントヘッド102のインクノズル102Aの一部にインク詰まりが生じ、印刷に欠陥Fが生じたとする。すなわち、2つのクロスダイポール型素子のうち紙面左側の素子を印刷するインクノズル102Aの一部にインク詰まりが生じている。
このような場合、2つのクロスダイポール型素子のうち紙面右側の素子を印刷するインクノズル102Aのみを用いて印刷を行えばよい。
インクジェット印刷では、ノズル詰まりが印刷品質上大きな問題となる。プリントヘッド102の全幅を使用して印刷する場合には、いずれかのインクノズル102Aでインク詰まりが生じると即時プリントヘッド102全体の交換が必要になるが、一般にプリントヘッド102は高価であり、印刷コストが上昇する。
印刷装置10では、インク詰まりが生じていない良好なインクノズル102Aだけを使い続けることが可能であり、プリントヘッド102の寿命を事実上大幅に延命することができる。
また、実施の形態にかかる印刷方法において、位置情報として周波数選択素子の印刷開始位置を指定するようにすれば、プリントヘッド102を移動させながら1つ1つの周波数選択素子を連続して印刷する際に、プリントヘッド102の移動先を直接的に指定することができ、印刷時の処理負荷を軽減する上で有利となる。
また、実施の形態にかかる印刷方法において、位置情報として周波数選択素子の中心点を指定するようにすれば、曲面上における周波数選択素子の配列を直感的に把握することができ、印刷作業の効率を向上させる上で有利となる。
また、実施の形態にかかる印刷方法は、水平面に対する傾きが小さい経路に沿った順番で周波数選択素子を印刷するので、印刷後のインクの液だれを防止することができ、印刷品質を向上させる上で有利となる。
また、実施の形態にかかる印刷方法は、インクジェット式のプリントヘッド102が備えるインクノズル102Aのうち一部のみを用いて印刷するので、一部のインクノズル102Aにインク詰まりが生じた場合に、インク詰まりが生じたインクノズル102Aを避けて、プリントヘッド102上の他の領域で印刷を行うことができ、プリントヘッド102の使用可能期間を延長して印刷コストを低減する上で有利となる。
また、実施の形態にかかる印刷方法は、多軸ロボットである多関節ロボット104を用いて曲面を有する基材20とプリントヘッド102との相対位置を変化させながら印刷を行うので、基材20への印刷の自由度を向上させる上で有利となる。
また、実施の形態にかかる印刷方法は、印刷する図柄が周波数選択素子であるので、周波数選択素子を規則的に配列した周波数選択板(FSS)を曲面を含む任意の形状で作成する上で有利となる。
また、本実施の形態では、被印刷体である基材20を固定し、プリントヘッド102を多関節ロボット104を用いて移動させることとしたが、これに限らず、プリントヘッド102を固定し、基材20を多関節ロボット104を用いて移動させるようにしたり、プリントヘッド102と基材20の両方を多関節ロボット104を用いて移動させながら印刷を行うようにしてもよい。
Claims (7)
- 曲面上に同一形状の図柄を複数印刷する印刷方法であって、
前記図柄の形状データと、前記曲面上における前記図柄の配置位置を示す位置情報と、前記図柄の印刷方向を示す印刷方向情報と、を取得する印刷情報取得工程と、
複数の前記図柄の印刷順序を決定する順序決定工程と、
前記形状データ、前記位置情報および前記印刷順序に基づいて、前記曲面上に前記図柄を1つずつ印刷する印刷工程と、
を含んだことを特徴とする印刷方法。 - 前記位置情報は、前記曲面上における前記図柄の印刷開始位置の座標情報である、
ことを特徴とする請求項1記載の印刷方法。 - 前記位置情報は、前記曲面上における前記図柄の中心点の座標情報である、
ことを特徴とする請求項1記載の印刷方法。 - 前記順序決定工程は、前記曲面上において水平面に対する傾きが小さい経路を特定し、前記経路上に位置する前記図柄を順番に印刷するよう前記印刷順序を決定する、
ことを特徴とする請求項1記載の印刷方法。 - 前記印刷工程では、前記図柄を形成するインクを前記曲面に対して吐出するインク吐出口を備えるインクジェットプリントヘッドを用い、前記インクジェットプリントヘッドが備える前記インク吐出口のうち一部から前記インクを吐出させて印刷をおこなう、
ことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項記載の印刷方法。 - 前記印刷工程では、多軸ロボットを用いて前記曲面を有する被印刷体とプリントヘッドとの相対位置を変化させながら印刷を行う、
ことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項記載の印刷方法。 - 前記図柄は、周波数選択素子である、
ことを特徴とする請求項1から6のいずれか1項記載の印刷方法。
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