JP6589656B2 - モータ、および、これを用いた電動パワーステアリング装置 - Google Patents
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Description
腐食による強度低下等を抑制するために、ケースの肉厚を厚くしたり、高価な表面処理を施し膜厚の管理をする等の対策を講じると、モータの大型化や重量増、管理工数増といった不経済な設計を招くおそれがある。
また、ケースの腐食対策として、ケースを合成樹脂材料で形成することも考えられる。しかしながら、ケースを合成樹脂材料で形成した場合、強度と搭載制約の観点から、コンパクトな設計が困難になるおそれがある。
ケースは、アルミニウムを含む金属により形成され、筒状のケース筒部、ケース筒部の一方の端部を塞ぐケース底部、および、ケース底部の中央に形成されたケース穴部を有している。
固定子は、内壁がフレーム筒部の外壁に対向した状態でフレーム筒部により支持された環状の鉄心、および、鉄心に巻回された巻線を有している。
シャフトは、ケース穴部およびフレーム穴部に挿通され、ケース穴部およびフレーム穴部により回転可能に支持されている。
出力部は、シャフトに設けられ、回転子の回転を駆動対象に出力する。
制御部は、フレームのケースとは反対側に設けられ、巻線に供給する電力を制御し回転子の回転を制御可能である。このように、本発明のモータは、機電一体型のモータである。
そこで、本発明では、ケースおよびフレームは、アルミニウムを含む金属により形成されている。そのため、ケースおよびフレームを鉄部材等で形成する場合に比べ、腐食に強くすることができる。
また、本発明のモータは外転式であり、固定子の鉄心はフレームのフレーム筒部により支持されており、ケースのケース筒部の内壁と回転子の回転子筒部の外壁との間には隙間が形成されている。すなわち、ケースは、固定子を支持しておらず、単に固定子および回転子等を収容しつつ保護する機能を担うのみである。そのため、ケースに生じる応力を小さくすることができる。これにより、ケースに腐食因子を含む水等が付着しても、ケースの腐食の促進を抑制することができる。したがって、本発明のモータは、車両の下部に設けられ、車両の走行中に頻繁に被水するおそれのある電動パワーステアリング装置のモータとして用いるのに好適である。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態によるモータを図2に示す。モータ10は、電力を供給されることにより駆動し、例えば車両のステアリング操作をアシストするための電動パワーステアリング装置に採用される。
図2に示すように、モータ10は、ケース20、軸受25、フレーム30、軸受35、シール部材300、固定子40、ねじ34、シャフト50、回転子60、プーリ51、磁石52、制御部70等を備えている。
第1軸受部としての軸受25は、ケース穴部23に設けられている。軸受25は、例えばボールベアリングである。
第2軸受部としての軸受35は、フレーム穴部32に設けられている。軸受35は、例えばボールベアリングである。
固定子40は、内壁がフレーム筒部33の外壁に対向した状態でフレーム筒部33により支持された環状の鉄心41、および、鉄心41に巻回された巻線42を有している。
鉄心41は、フレーム底部31側の端面の内縁部がフレーム筒部33の段差面333に当接した状態で設けられている。
図4に示すように、巻線42は、巻線431〜433、巻線441〜443を含む。
巻線431、441は、モータ10のU相に対応している。巻線432、442は、モータ10のV相に対応している。巻線433、443は、モータ10のW相に対応している。
回転子60は、回転体600および磁石65を有している。
回転体600は、例えば鉄等の金属により形成されている。回転体600は、回転子筒部61、回転子底部62、回転子穴部63および内側筒部64を有している。
磁石65と鉄心41の外壁との間には、円筒状の隙間CL2が形成されている。
磁石52は、シャフト50のプーリ51とは反対側の端部に設けられている。磁石52は、シャフト50の端部に取り付けられたホルダ53を介してシャフト50に設けられている。これにより、磁石52は、回転子60が回転すると、シャフト50ともに回転する。
制御部70は、パワーモジュール71、72、カスタムIC75、回転角センサ76、制御IC77、基板700等を有している。
図4に示すように、制御部70には、バッテリ3から電力が供給される。
パワーモジュール71は、スイッチング素子711〜716、電源リレー、シャント抵抗等を樹脂等の封止体により覆うことで一体に形成した半導体モジュールである。 本実施形態では、スイッチング素子711〜716は、電界効果トランジスタの一種であるMOSFET(metal-oxide-semiconductor field-effect transistor)である。スイッチング素子711〜716は、ゲート電圧により、ソース−ドレイン間がオンオフ制御される。 上アーム側のスイッチング素子711〜713は、ドレインがバッテリ3側に接続され、ソースが対応する下アーム側のスイッチング素子714〜716のドレインに接続されている。下アーム側のスイッチング素子714〜716のソースは、グランド側に接続されている。上アーム側のスイッチング素子711〜713と対応する下アーム側のスイッチング素子714〜716との接続点は、延伸部420を経由して巻線431〜433に電気的に接続されている。すなわち、延伸部420は、巻線42と制御部70とを電気的に接続している。
上アーム側のスイッチング素子721〜723は、ドレインがバッテリ3側に接続され、ソースが対応する下アーム側のスイッチング素子724〜726のドレインに接続されている。下アーム側のスイッチング素子724〜726のソースは、グランド側に接続されている。上アーム側のスイッチング素子721〜723と対応する下アーム側のスイッチング素子724〜726との接続点は、延伸部420を経由して巻線441〜443に電気的に接続されている。
このように、パワーモジュール71、72は、3相巻線組43、44のそれぞれに対応するよう設けられている。
パワーモジュール71、72と巻線42とが延伸部420を介して電気的に接続されることにより、パワーモジュール71、72および延伸部420を経由して巻線42に電力が供給される。
図2に示すように、本実施形態では、ケース筒部21の肉厚をT1、回転子筒部61の肉厚をT2とすると、ケース筒部21および回転子筒部61は、T1<T2の関係を満たすよう形成されている。
ケース20は、アルミニウムを含む金属により形成され、筒状のケース筒部21、ケース筒部21の一方の端部を塞ぐケース底部22、および、ケース底部22の中央に形成されたケース穴部23を有している。
固定子40は、内壁がフレーム筒部33の外壁に対向した状態でフレーム筒部33により支持された環状の鉄心41、および、鉄心41に巻回された巻線42を有している。
シャフト50は、ケース穴部23およびフレーム穴部32に挿通され、ケース穴部23およびフレーム穴部32により回転可能に支持されている。
出力部としてのプーリ51は、シャフト50に設けられ、回転子60の回転を、駆動対象としてのラックギア108に出力する。
制御部70は、フレーム30のケース20とは反対側に設けられ、巻線42に供給する電力を制御し回転子60の回転を制御可能である。このように、本実施形態のモータ10は、機電一体型のモータである。
そこで、本実施形態では、ケース20およびフレーム30は、アルミニウムを含む金属により形成されている。そのため、ケース20およびフレーム30を鉄部材等で形成する場合に比べ、腐食に強くすることができる。
また、本実施形態のモータ10は外転式であり、固定子40の鉄心41はフレーム30のフレーム筒部33により支持されており、ケース20のケース筒部21の内壁と回転子60の回転子筒部61の外壁との間には隙間CL1が形成されている。すなわち、ケース20は、固定子40を支持しておらず、単に固定子40および回転子60等を収容しつつ保護する機能を担うのみである。そのため、ケース20に生じる応力を小さくすることができる。これにより、ケース20に腐食因子を含む水等が付着しても、ケース20の腐食の促進を抑制することができる。したがって、本実施形態のモータ10は、車両1の下部に設けられ、車両1の走行中に頻繁に被水するおそれのある電動パワーステアリング装置101のモータとして用いるのに好適である。
また、(3)本実施形態では、ケース20およびフレーム30のうち少なくとも一方は、アルミダイカスト品である。そのため、ケース20およびフレーム30のうち少なくとも一方の耐腐食性を向上しつつ強度および寸法精度を高くすることができる。また、耐腐食性が高く所定の強度をもつ高い寸法精度のケース20およびフレーム30を短時間に大量に生産することができる。
磁石52は、シャフト50のプーリ51とは反対側の端部に設けられ、シャフト50とともに回転する。制御部70は、磁束検出部としての回転角センサ76を有している。回転角センサ76は、シャフト50のプーリ51とは反対側において磁石52に対向配置され磁石52が発生する磁束の方向を検出可能である。これにより、制御部70は、回転角センサ76からの信号に基づき回転子60の回転角度を検出可能である。
また、(14)本実施形態では、巻線42は、連続線であり、連続線方式で鉄心41に設けられている。本実施形態では、モータ10は外転式であり、鉄心41の溝部411の開口端が鉄心41の径方向外側を向くよう形成されているため、巻線42を全節巻でも連続線で鉄心41に比較的容易に巻回すことができる。
本発明の第2実施形態によるモータおよび電動パワーステアリング装置を図5、6に示す。第2実施形態は、モータの出力部の形状等が第1実施形態と異なる。
図6に示すように、第2実施形態では、モータ10は、第1実施形態で示したプーリ51に代えて、出力部としてのジョイント55を備えている。
第2実施形態は、上述した点以外の構成は、第1実施形態と同様である。
第2実施形態においても、第1実施形態と同様、ケース20に腐食因子を含む水等が付着しても、ケース20の腐食を抑制することができ、その他、第1実施形態と同様の種々の効果を奏することができる。
上述の実施形態では、制御部70のパワーモジュール71、72をフレーム底部31の突出部312の近傍に設ける例を示した。これに対し、本発明の他の実施形態では、パワーモジュール71、72をフレーム底部31に当接した状態で設けてもよい。また、パワーモジュール71、72をフレーム底部31から所定距離以上離して設けてもよい。パワーモジュール71、72は、放熱を考慮する場合、フレーム30から所定距離範囲内に設けることが望ましい。また、本発明の他の実施形態では、パワーモジュール71、72とフレーム底部31との間に熱伝導部材36を設けないこととしてもよい。
また、本発明の他の実施形態では、ケース筒部の肉厚は、回転子筒部の肉厚以上であってもよい。なお、ケース20のケース筒部21は、固定子40および回転子60を収容しつつ保護する機能を担うのみでよいため、必要最低限まで肉厚を小さくすることができる。また、ケース筒部21の肉厚(T1)は、上で示した2mmに限らず、どのような肉厚に設定してもよい。また、回転体600の肉厚(T2)は、上で示した3mmに限らず、どのような肉厚に設定してもよい。
また、本発明の他の実施形態では、固定部材としてのねじ34を備えていなくてもよい。
また、本発明の他の実施形態では、巻線42は、連続線に限らず、セグメントコンダクタと呼ばれる分割導線からなることとしてもよい。この場合、巻線42は、セグメントコンダクタを鉄心41の溝部411に挿入するセグメント方式で鉄心41に設けられる。
また、本発明の他の実施形態では、モータ10の製造方法の鉄心固定工程において、圧入により鉄心41をフレーム筒部33に固定してもよい。
このように、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の形態で実施可能である。
Claims (15)
- 車両(1)のエンジンルーム(2)内に設けられ、電動パワーステアリング装置(101)の駆動対象(108)を駆動する電動パワーステアリング装置用のモータ(10)であって、
アルミニウムを含む金属により形成され、筒状のケース筒部(21)、前記ケース筒部の一方の端部を塞ぐケース底部(22)、および、前記ケース底部の中央に形成されたケース穴部(23)を有するケース(20)と、
アルミニウムを含む金属により形成され、前記ケース筒部の前記ケース底部とは反対側の端部を塞ぐフレーム底部(31)、前記フレーム底部の中央に形成されたフレーム穴部(32)、および、前記フレーム穴部から前記ケース底部に向かって筒状に延びるよう形成されたフレーム筒部(33)を有するフレーム(30)と、
内壁が前記フレーム筒部の外壁に対向した状態で前記フレーム筒部により支持された環状の鉄心(41)、および、前記鉄心に巻回された巻線(42)を有する固定子(40)と、
前記ケース穴部および前記フレーム穴部に挿通され、前記ケース穴部および前記フレーム穴部により回転可能に支持されているシャフト(50)と、
外壁が前記ケース筒部の内壁との間に隙間(CL1)を形成するよう前記ケース筒部と前記鉄心との間に設けられる回転子筒部(61)、前記回転子筒部の前記ケース底部側の端部を塞ぐよう前記回転子筒部と一体に形成された回転子底部(62)、前記回転子底部の中央に形成され前記シャフトに嵌合している回転子穴部(63)、および、前記鉄心に対向するよう前記回転子筒部の内壁に設けられた回転子磁石(65)を有し、前記シャフトとともに回転可能に設けられている回転子(60)と、
前記シャフトに設けられ、前記回転子の回転を前記駆動対象に出力する出力部(51、55)と、
前記フレームの前記ケースとは反対側に設けられ、前記巻線に供給する電力を制御し前記回転子の回転を制御可能な制御部(70)と、を備え、
少なくとも一部が前記車両の車輪(107)のシルエットの上端部よりも下側に位置するよう設けられるモータ。 - 前記ケース筒部と前記フレーム底部との間に設けられ、前記ケース筒部と前記フレーム底部との間を液密に保持可能なシール部材(300)をさらに備える請求項1に記載のモータ。
- 前記ケースおよび前記フレームのうち少なくとも一方は、アルミダイカスト品である請求項1または2に記載のモータ。
- 前記固定子は、前記巻線と前記制御部とを電気的に接続する延伸部(420)を有し、
前記フレーム底部は、前記延伸部が挿通される挿通穴部(311)を有する請求項1〜3のいずれか一項に記載のモータ。 - 前記シャフトの前記出力部とは反対側の端部に設けられ、前記シャフトとともに回転する検出用磁石(52)をさらに備え、
前記制御部は、前記シャフトの前記出力部とは反対側において前記検出用磁石に対向配置され前記検出用磁石が発生する磁束の方向を検出可能な磁束検出部(76)を有している請求項1〜4のいずれか一項に記載のモータ。 - 前記制御部は、作動時の発熱が前記フレームに伝導可能な程度に前記フレームの近傍に位置した状態か、前記フレームに当接した状態で設けられている請求項1〜5のいずれか一項に記載のモータ。
- 前記巻線は、電気的に絶縁され磁気的に結合した2組の3相巻線組(43、44)を構成し、
前記制御部は、2組の前記3相巻線組それぞれに対応するよう2つ設けられ前記3相巻線組に供給する電力を変換可能な3相インバータ(71、72)を有する請求項1〜6のいずれか一項に記載のモータ。 - 前記ケース筒部の肉厚(T1)は、前記回転子筒部の肉厚(T2)より小さい請求項1〜7のいずれか一項に記載のモータ。
- 前記フレーム筒部の外壁には、前記鉄心の内壁から径方向内側の力が作用している請求項1〜8のいずれか一項に記載のモータ。
- 前記フレーム筒部は、前記鉄心の前記フレーム底部側の端面の内縁部に対向する段差面(333)を有し、
前記フレーム筒部の前記ケース底部側の端部に設けられ、前記鉄心が前記段差面に押し付けられた状態で前記鉄心を前記フレーム筒部に固定可能な固定部材(34)をさらに備える請求項1〜9のいずれか一項に記載のモータ。 - 前記ケース穴部に設けられ、前記シャフトを回転可能に支持する第1軸受部(25)と、
前記フレーム穴部に設けられ、前記第1軸受部とともに前記シャフトを回転可能に支持する第2軸受部(35)と、
をさらに備える請求項1〜10のいずれか一項に記載のモータ。 - 前記ケース底部は、前記ケースを他部材(110)に固定するための固定部(24)を有している請求項1〜11のいずれか一項に記載のモータ。
- 前記巻線は、全節巻で設けられている請求項1〜12のいずれか一項に記載のモータ。
- 前記巻線は、連続線またはセグメントコンダクタからなる請求項13に記載のモータ。
- 前記車両に設けられる電動パワーステアリング装置(101)であって、
請求項1〜14のいずれか一項に記載のモータ(10)と、
前記出力部に接続し、前記モータにより駆動される前記駆動対象(108)と、を備え、
前記駆動対象が駆動することで前記車両の操舵に関するアシストトルクを出力する電動パワーステアリング装置。
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