JP6568805B2 - 吐出面に内容物を吐出する吐出容器 - Google Patents
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Description
この吐出容器は、内部ピストンの上方に吸い上げられた液体(内容物)を溜める受け皿を備えている。受け皿には、内部ピストンに連通する連通孔と、連通孔の上側に位置する受け板と、が設けられている。受け板は、連通孔の周方向に間隔をあけて設けられた複数の固定脚を介して連通孔の縁に連結されている。周方向に隣り合う固定脚同士の隙間には、内部ピストンの上方に吸い上げられた液体を受け皿の上面(吐出面)に排出する液出し孔が形成されている。
また、操作部材が移動する過程において、押下突部が被押下部を下降端位置まで下降させ、さらに被押下部を越えて、被押下部から離間するとステムは上方付勢力によって上昇して元の位置に復帰する。従って、ステムからの内容物の吐出を停止することができる。
特に、中皿が下降するので、ステムを通して容器体内の内容物を拡散室内に供給することができ、拡散室内で内容物を径方向に拡散させながら吐出孔に供給することができる。従って、吐出孔が複数形成されていたとしても、吐出面において例えば複数の吐出孔のうちの一部の吐出孔だけに内容物が集中することを抑制することができる。そのため、吐出孔を通じて吐出面に吐出される内容物の吐出量が吐出孔ごとにばらつくことを抑制することができる。
なお、定量の内容物を吐出させた後、次に内容物を吐出する場合には、操作部材を逆方向にスライド移動させる。これにより、上述と同様の作用によって定量の内容物を吐出面上に吐出させることができる。以降、操作部材を繰り返しスライド移動させるたびに、定量の内容物を吐出することができる。
図1及び図2に示すように、本実施形態の吐出容器1は、図示しない内容物が収容される有底筒状の容器本体10を有する容器体2と、ステム3aを有する吐出器3と、容器体2に装着された有頂筒状の外装部4と、容器体2及び外装部4に対して組み合わされた操作部材5と、外装部4内に配置された中皿6と、を備えている。
また、容器軸O方向から見た平面視で、容器軸Oに直交する方向を径方向といい、容器軸O回りに周回する方向を周方向という。また、径方向のうち操作部材5が延びる方向を前後方向L1といい、径方向のうち前後方向L1に直交する方向を左右方向L2という。さらに、前後方向L1のうち、図1において操作部材5が外装部4から径方向の外側により大きく突出している側を後方といい、その反対側を前方という。
外郭筒部22には、径方向の外側に向かって突出した第1係合突起26が形成されている。図示の例では、第1係合突起26は周方向に間隔をあけて形成されている。但し、第1係合突起26は環状に形成されていても構わない。
なお、周方向に沿った収容凹部28の周幅は、後述する操作部材5における接続片41a、42aの左右方向L2に沿った横幅よりも若干大きい。
ガイド壁29は、内筒部21の一部を横切りながら前後方向L1に延び、前端部及び後端部が支持筒部27の内周面に対して一体的に接続されている。また、ガイド壁29のうち内筒部21を横切る部分は、内筒部21に対して一体に形成されている。
なお、ガイド壁29の上端部は、支持筒部27の上端部と同等の高さに位置している。
上側周壁部31aがフランジ部23の上面に当接していることにより、固定部材11と頂壁部30との間には空間が適切に確保されている。なお、上側周壁部31aの内周面は、支持筒部27の外周面に対して当接或いは近接している。
これらスリット孔33は、固定部材11の支持筒部27に形成された収容凹部28に対して径方向の外側に対向する位置から下方に向かって延び、下側周壁部31bの下端部に至るように形成されている。なお、スリット孔33の周方向に沿った周幅は、収容凹部28の周幅と同等とされている。
頂壁部30のうち上方を向く面は、吐出孔34から内容物が吐出される吐出面36とされ、頂壁部30のうち下方を向く面は、ステム3aから供給された内容物を受け止める供給面37とされている。
操作部材5は、全体として前後方向L1に沿って延びており、外装部4内に配設された操作本体部40と、操作本体部40から外装部4よりも径方向の外側に向けて突出し、外装部4の外側に配設された一対の操作部41、42と、を備えている。
なお、操作本体部40の上下方向の厚みは、固定部材11の支持筒部27に形成された収容凹部28の深さと同等とされている。
後方側に配置された操作部41は、後方側に配置された一方の連結片46の周方向の中央部分から後方に向かって延び、外装部4よりも後方に向けて突出した接続片41aと、接続片41aの後端部に接続され、外装部4の後方側に配設された押圧片41bと、を備えている。
前方側に配置された操作部42は、前方側に配置された他方の連結片46の周方向の中央部分から前方に向かって延び、外装部4よりも前方に向けて突出した接続片42aと、接続片42aの前端部に接続され、外装部4の前方側に配設された押圧片42bと、を備えている。
特に、接続片41a、42aが収容凹部28内に収容されていることで、操作部材5の全体は支持筒部27に安定に支持された状態で、固定部材11及び外装部4に対して組み合わされている。また、スリット孔33内に接続片41a、42aが挿通されているので、外装部4は固定部材11に対する容器軸O回りの回転が規制されている。
これにより、押圧片41b、42bは外周面の面積が大きく確保されており、例えば指先を利用して径方向の内側に向かって押し込み易い形状とされている。
つまり、押下突部50の外表面のうち後方を向く面は、後方から前方に向かう(前後方向L1の外側から内側に向かう)に従い漸次下方に向けて延びた後方傾斜面(押下側面)50aとされている。また、押下突部50の外表面のうち前方を向く面は、前方から後方に向かう(前後方向L1の外側から内側に向かう)に従い漸次下方に向けて延びた前方傾斜面(押下側面)50bとされている。
また、押下突部50の下方への突出量は、特に限定されるものではなく任意に設定して構わない。例えば、押下突部50の下方への突出量は、吐出器3と操作部材5との上下方向の相対位置関係や、ステム3aの下方移動量等に応じて設定すれば良い。
この中皿6は、外装部4の周壁部31の内側に上下摺動可能に嵌合された中皿本体60と、中皿本体60から下方に向けて突出した第2保持筒部61と、中皿本体60から下方に向けて突出すると共に第2保持筒部61の内側に配置されたガイド筒部62と、を備えている。
連通孔63は、容器軸Oと同軸に配置されている共に、軸部35の外径よりも径が大きく、ステム3aの内径と同径に形成されている。連通孔63内には、軸部35が挿通されている。
コイルばね64は、第1保持筒部25の外周面に嵌合し、且つ第2保持筒部61の内周面に嵌合した状態で保持されている。これにより、中皿6の全体はコイルばね64によって上方に付勢されている。
ガイド筒部62の内径がステム3aの外径よりも僅かに大きく形成される一方、連通孔63の内径がステム3aの内径と同径とされているので、中皿本体60のうちガイド筒部62の内側に位置する部分は、ステム3aの開口端の上方に位置し、中皿6の下降時にステム3aの開口端に係止される係止部65として機能する。
なお、中皿6が下降することで、中皿本体60が供給面37から下方に離間し、外装部4との間にステム3aからの内容物を径方向に拡散させながら吐出孔34に供給する上記拡散室Rが形成される。また、中皿6は上昇端位置P1において、供給面37に対して当接又は近接している必要はなく、供給面37から下方に離れていても良い。
これに対して、図6に示すように、中皿6が下降端位置P2に位置している場合には、係止部65がステム3aの開口端に係止しつつ、ステム3aを下方に押下げている。また、中皿6と頂壁部30との間に拡散室Rが形成されていると共に、連通孔63から軸部35が抜け、拡散室R内とステム3a内とが連通孔63を通じて連通する。
つまり、突起部55の外表面のうち後方を向く面は、後方から前方に向かう(前後方向L1の外側から内側に向かう)に従い漸次上方に向けて延びた後方傾斜面(被押下側面)55aとされている。また、突起部55の外表面のうち前方を向く面は、前方から後方に向かう(前後方向L1の外側から内側に向かう)に従い漸次上方に向けて延びた前方傾斜面(被押下側面)50bとされている。
従って、突起部55は、押下突部50の形状に対応して側面視で二等辺三角形状に形成されている。
なお、押下突部50は、突起部55を押し下げた後、操作部材5のさらなる前方に向けたスライド移動に伴って、突起部55から前方に離間する。
この場合も同様に、押下突部50は、突起部55を押し下げた後、操作部材5のさらなる後方に向けたスライド移動に伴って、突起部55から後方に離間する。
次に、上述のように構成した吐出容器1を利用して内容物を吐出する場合について説明する。
吐出容器1の使用前の初期状態では、図1〜図3に示すように中皿6が上昇端位置P1に配置されていると共に、操作部材5の全体が後方側にシフトしている。
そのため、突起部55の後方傾斜面55aが押下突部50の前方傾斜面50bに対して摺接した状態で、突起部55が押下突部50の前方側に配置されている。また、後方側に配置されている押圧片41bは、外装部4の周壁部31から後方側に離間した位置に配置され、前方側に配置されている押圧片42bは、外装部4の周壁部31に対して前方側から接触している。
これにより、中皿6の全体をコイルばね64の弾性力(付勢力)に抗して徐々に下降させることができる。
従って、中皿6の上昇によって拡散室R内に残っている内容物を、複数の吐出孔34を通じて吐出面36上に押し出すことができる。そのため、ノズルから吐出された定量の内容物を吐出面36上に適切に吐出することができる。
特に、操作部材5は2つの操作部41、42を備えているので、これら2つの操作部41、42を交互に利用して、押圧片41b、42bの押し込み操作によって操作部材5を繰り返しスライド移動させることができる。従って、操作性を向上することができ、次回の使用時に直ちに使用することができる。また、繰り返しスライド移動させる構成を、簡便な構成で実現することができる。
これらのことにより、中皿6をがたつき少なく安定して押し下げることができ、ステム3aを適切に下降させることができる。
このように、1つの操作部であっても操作部材5を前後方向L1にスライド移動させることができ、同様の作用効果を奏功することができる。
さらに、吐出容器本体7としてエアゾール缶を採用したが、この場合に限定されるものではなく、例えば吐出容器本体7としてポンプ機構を有する吐出器を備えた構成を採用することも可能である。
このように、外装部4に対して相対移動自在に操作部材5を組み合わせ、操作部材5の移動に伴って押下突起50が突起部55を徐々に下降させるように構成すれば良い。
1…吐出容器
2…容器体
3…吐出器
3a…ステム
4…外装部
5…操作部材
6…中皿
30…頂壁部
34…吐出孔
36…吐出面
37…供給面
40…操作本体部
41、42…操作部
50…押下突部
50a…後方傾斜面(押下側面)
50b…前方傾斜面(押下側面)
55…突起部(被押下部)
55a…後方傾斜面(被押下側面)
55b…前方傾斜面(被押下側面)
65…係止部
Claims (5)
- 内容物が収容される容器体と、
前記容器体の口部に、上方付勢状態で下方移動可能に立設されたステムを有する吐出器と、
前記ステムの上方に配置されると共に上下方向に貫通する吐出孔が形成された頂壁部を有し、前記頂壁部のうち上方を向く吐出面に、前記吐出孔からの内容物を吐出する外装部と、
前記外装部に対して相対移動自在に組み合わされた操作部材と、を備え、
前記操作部材は、前記外装部内に配設された操作本体部と、前記操作本体部に接続されると共に前記外装部の外側に配設された操作部と、を備え、
前記外装部内には、前記外装部に対する前記操作部材の移動に伴って、前記操作本体部に形成された押下突部によって押し下げられ、前記ステムを下降させる被押下部が配設され、
前記ステムは、前記押下突部による前記被押下部の押し下げ後、前記操作部材の移動に伴って前記押下突部が前記被押下部を超えて移動することによって、前記上方付勢によって上昇して元の位置に復帰する、吐出容器。 - 請求項1に記載の吐出容器において、
前記外装部内に上方付勢状態で下方移動可能に配設され、前記頂壁部のうち下方を向く供給面との間に前記ステムからの内容物を径方向に拡散させて前記吐出孔に供給する拡散室を形成する中皿を備え、
前記中皿は、前記被押下部と、前記ステムに係止され、前記操作部材の移動に伴って前記ステムを下降させる係止部と、を備える、吐出容器。 - 請求項1又は2に記載の吐出容器において、
前記操作部材は、上下方向に交差する横方向に沿ってスライド移動自在に、前記外装部に組み合わされ、
前記押下突部は、横方向の外側から内側に向かうに従い漸次下方に向けた突出量が増大するように形成されている、吐出容器。 - 請求項3に記載の吐出容器において、
前記被押下部は、前記押下突部の表面のうち横方向を向く押下側面に対して摺接し、且つ前記押下側面に対して平行に延びる被押下側面を備える、吐出容器。 - 請求項3又は4に記載の吐出容器において、
前記操作部は、前記外装部を挟んで横方向の両側に配設されている、吐出容器。
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