JP6527459B2 - 耐摩耗性に優れた内燃機関用バルブシート - Google Patents
耐摩耗性に優れた内燃機関用バルブシート Download PDFInfo
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Description
基地相中に硬質粒子が分散したバルブシート(大きさ:外径30mmφ×内径18mmφ×厚さ6.5mm)を準備した。準備したバルブシートは、基地相と硬質粒子を含む基地部が、質量%で、C:0.8〜1.2%を含み、さらに、Co:13〜15%、Mo:5〜7%、Mn:1.0〜1.5%、S:0.5〜1.0を含み、残部Feおよび不可避的不純物からなる基地部組成を有し、基地相中に硬質粒子をバルブシート全量に対する質量%で、18〜22%分散させたバルブシートとした。なお、使用した硬質粒子は、質量%で、Cr:8.5%、Mo:28.5%、Si:2.6%を含み、残部Coおよび不可避的不純物からなる組成の粒子(硬質粒子A)、または質量%で、Cr:9%、Mo:31%を含み、残部Coおよび不可避的不純物からなる組成の粒子(硬質粒子B)とした。なお、硬質粒子B(Siレス粒子)は、Siは添加せず、不純物としてSiを質量%で、0.3%未満に調整した粒子とした。なお、実験に使用したバルブシートは、上記した基地部組成となるように基地相形成用粉末と、上記した分散量となるように硬質粒子とを配合し、混合、混練した混合粉を、圧粉し、焼結する1P1S工程を施して、所定寸法形状のバルブシートとした。硬質粒子Aを用いたバルブシートは、密度:6.9g/cm3、硬さ:750HV、圧環強さ:650MPaであった。また、硬質粒子Bを用いたバルブシートは、密度:7.0g/cm3、硬さ:710HV、圧環強さ:651MPaであった。
試験時間:4.5hr、
カム回転数:3000rpm、
バルブ回転数:20rpm、
スプリング荷重:2940N(セット時)、
バルブ材:T−400盛金、
リフト量:8.5mm
得られた結果を図1に示す。
(1)鉄基焼結合金の基地相中に硬質粒子を分散させてなる内燃機関用鉄基焼結合金製バルブシートであって、前記基地相と前記硬質粒子を含む基地部が、質量%で、C:0.5〜2.0%で、さらにNi、Co、Cr、Mo、V、W、Mn、Si、Sのうちから選ばれた1種または2種以上を合計で10〜70%含有し、残部Feおよび不可避的不純物からなる基地部組成を有し、前記硬質粒子として、質量%で、C:1.0%以下、Mo:25〜50%、Cr:5〜15%を含み、不純物としてのSiを0.3%以下に調整し、残部Coからなる組成を有し、ビッカース硬さが500〜1500HVであるCo基硬質粒子を、バルブシート全量に対する質量%で、10〜60%分散させてなる組織を有し、密度:6.5g/cm3以上、圧環強さ:450MPa以上であることを特徴とする耐摩耗性に優れた内燃機関用バルブシート。
(2)(1)において、前記硬質粒子に代えて、硬質粒子を2種以上の硬質粒子とし、そのうちの1種を質量%で、C:1.0%以下、Mo:25〜50%、Cr:5〜15%を含み、不純物としてのSiを0.3%以下に調整し、残部Coからなる組成を有し、ビッカース硬さが500〜1500HVであるCo基硬質粒子とし、該Co基硬質粒子を硬質粒子全量に対する面積%で、10%以上とし、前記2種以上の硬質粒子をバルブシート全量に対する質量%で、10〜60%分散させてなることを特徴とする内燃機関用バルブシート。
(3)(1)または(2)において、前記Co基硬質粒子が、前記組成に加えてさらに質量%で、Mn:35%以下、V:20%以下、Fe:15%以下のうちから選ばれた1種または2種以上を含有する組成とすることを特徴とする内燃機関用バルブシート。
(4)(1)ないし(3)のいずれかにおいて、前記硬質粒子に加えてさらに前記基地相中に、固体潤滑剤粒子をバルブシート全量に対する質量%で、0.5〜3.0%分散させることを特徴とする内燃機関用バルブシート。
(5)着座部と支持部とが一体で焼結された二層構造を有する内燃機関用鉄基焼結合金製バルブシートであって、前記着座部が、鉄基焼結合金の基地相中に硬質粒子を分散させてなり、前記基地相と前記硬質粒子とを含む基地部が、質量%で、C:0.5〜2.0%で、さらにNi、Co、Cr、Mo、V、W、Mn、Si、Sのうちから選ばれた1種または2種以上を合計で10〜70%含有し、残部Feおよび不可避的不純物からなる基地部組成を有し、前記硬質粒子として、質量%で、C:1.0%以下、Mo:25〜50%、Cr:5〜15%を含み、不純物としてのSiを0.3%以下に調整し、残部Coからなる組成を有し、ビッカース硬さが500〜1500HVであるCo基硬質粒子を、着座部全量に対する質量%で、10〜60%分散させてなる組織を有し、前記支持部の基地相が、支持部全量に対する質量%で、C:0.5〜2.0%、あるいはさらにNi、Cr、Mo、Cuのうちから選ばれた1種または2種以上を合計で70%以下含有し、残部Feおよび不可避的不純物からなる組成を有することを特徴とする耐摩耗性に優れた内燃機関用バルブシート。
(6)(5)において、前記硬質粒子に代えて、硬質粒子を2種以上の硬質粒子とし、そのうちの1種を質量%で、C:1.0%以下、Mo:25〜50%、Cr:5〜15%を含み、不純物としてのSiを0.3%以下に調整し、残部Coからなる組成を有し、ビッカース硬さが500〜1500HVであるCo基硬質粒子とし、該Co基硬質粒子を硬質粒子全量に対する面積%で、10%以上とし、前記2種以上の硬質粒子を着座部全量に対する質量%で、10〜60%分散させてなることを特徴とする内燃機関用バルブシート。
(7)(5)または(6)において、前記Co基硬質粒子が、前記組成に加えてさらに質量%で、Mn:35%以下、V:20%以下、Fe:15%以下のうちから選ばれた1種または2種以上を含有する組成とすることを特徴とする内燃機関用バルブシート。
(8)(5)ないし(7)のいずれかにおいて、前記硬質粒子に加えてさらに前記基地相中に、固体潤滑剤粒子を着座部全量に対する質量%で、0.5〜3.0%分散させることを特徴とする内燃機関用バルブシート。
Cは、焼結時の拡散を促進させるために添加されるが、基地中に固溶し、基地相の強度を増加させる元素であり、このような効果を得るために、0.5%以上の含有を必要とする。一方、2.0%を超える含有は、基地にセメンタイトが生成しやすくなるとともに、焼結時に液相が発生しやすくなり、組織の安定性が低下し、製品の寸法変化が大きくなる。このため、基地相中のCは0.5〜2.0%の範囲に限定した。
Ni、Co、Cr、Mo、V、W、Mn、Si、Sはいずれも、基地相の強度増加に寄与し、基地の耐摩耗性を向上させる元素であり、選択して1種または2種以上を含有する。このような効果を得るためには、これらの元素を合計で10%以上含有する必要がある。一方、これらの元素を合計で70%を超えて含有すると、粒子間の結合力が低下し、圧環強さが低下する。このため、Ni、Co、Cr、Mo、V、W、Mn、Si、Sのうちから選ばれた1種または2種以上を合計で10〜70%に限定した。なお、好ましくは合計で20〜50%である。
基地部における上記した成分以外の残部は、Feおよび不可避的不純物からなる。
Cは、基地相の強度焼結時の拡散を促進させるために添加されるが、基地中に固溶し、基地相の強度を増加させる元素であり、このような効果を得るために、0.5%以上の含有を必要とする。一方、2.0%を超える含有は、基地にセメンタイトが生成しやすくなるとともに、焼結時に液相が発生しやすくなり、組織の安定性が低下し、製品の寸法変化が大きくなる。このため、支持部の基地相中のCは0.5〜2.0%の範囲に限定した。
Ni、Cr、Mo、Cuはいずれも、基地相の強度を向上させる作用を有する元素であり、支持部の所望強度に対応して、必要に応じて、1種または2種以上を選択して含有できる。このような効果を得るためには、Ni、Cr、Mo、Cuのうちから選ばれた1種または2種以上を合計で3%以上含有することが好ましい。一方、70%を超えて過剰に含有しても、粒子間の結合力が低下し、圧環強さが低下する。このため、含有する場合には、Ni、Cr、Mo、Cuのうちから選ばれた1種または2種以上を合計で70%以下に限定することが好ましい。なお、より好ましくは5〜15%である。
得られたバルブシートについて、密度、圧環強さを測定するとともに、単体リグ摩耗試験を実施し、耐摩耗性を評価した。
密度は、アルキメデス法を用いた。また、圧環強さは、JIS Z 2507の規定に準拠して求めた。
試験温度:250℃、
試験時間:4.5hr、
カム回転数:3000rpm、
バルブ回転数:20rpm、
スプリング荷重:2960N(セット時)、
バルブ材:T−400盛金、
リフト量:8.5mm
得られた結果を表4に示す。なお、耐摩耗性は、同じ製造工程で、硬質粒子全量が同じでSiを含まない硬質粒子量が0%の比較例を基準として、基準材の摩耗量に対する各バルブシートの摩耗量の比、摩耗比で評価した。
2 冶具
3 バルブ
4 熱源
Claims (8)
- 鉄基焼結合金の基地相中に硬質粒子を分散させてなる内燃機関用鉄基焼結合金製バルブシートであって、前記基地相と前記硬質粒子を含む基地部が、質量%で、C:0.5〜2.0%で、さらにNi、Co、Cr、Mo、V、W、Mn、Si、Sのうちから選ばれた1種または2種以上を合計で10〜70%含有し、残部Feおよび不可避的不純物からなる基地部組成を有し、前記硬質粒子として、質量%で、C:1.0%以下、Mo:25〜50%、Cr:5〜15%を含み、不純物としてのSiを0.3%以下に調整し、残部Coからなる組成を有し、ビッカース硬さが500〜1500HVであるCo基硬質粒子を、バルブシート全量に対する質量%で、10〜60%分散させてなる組織を有し、密度:6.5g/cm3以上、圧環強さ:450MPa以上であることを特徴とする耐摩耗性に優れた内燃機関用バルブシート。
- 前記硬質粒子に代えて、硬質粒子を2種以上の硬質粒子とし、そのうちの1種を質量%で、C:1.0%以下、Mo:25〜50%、Cr:5〜15%を含み、不純物としてのSiを0.3%以下に調整し、残部Coからなる組成を有し、ビッカース硬さが500〜1500HVであるCo基硬質粒子とし、該Co基硬質粒子を硬質粒子全量に対する面積%で、10%以上とし、前記2種以上の硬質粒子をバルブシート全量に対する質量%で、10〜60%分散させてなることを特徴とする請求項1に記載の内燃機関用バルブシート。
- 前記Co基硬質粒子が、前記組成に加えてさらに質量%で、Mn:35%以下、V:20%以下、Fe:15%以下のうちから選ばれた1種または2種以上を含有する組成とすることを特徴とする請求項1または2に記載の内燃機関用バルブシート。
- 前記硬質粒子に加えてさらに前記基地相中に、固体潤滑剤粒子をバルブシート全量に対する質量%で、0.5〜3.0%分散させることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の内燃機関用バルブシート。
- 着座部と支持部とが一体で焼結された二層構造を有する内燃機関用鉄基焼結合金製バルブシートであって、
前記着座部が、鉄基焼結合金の基地相中に硬質粒子を分散させてなり、前記基地相と前記硬質粒子とを含む基地部が、質量%で、C:0.5〜2.0%で、さらにNi、Co、Cr、Mo、V、W、Mn、Si、Sのうちから選ばれた1種または2種以上を合計で10〜70%含有し、残部Feおよび不可避的不純物からなる基地部組成を有し、前記硬質粒子として、質量%で、C:1.0%以下、Mo:25〜50%、Cr:5〜15%を含み、不純物としてのSiを0.3%以下に調整し、残部Coからなる組成を有し、ビッカース硬さが500〜1500HVであるCo基硬質粒子を、着座部全量に対する質量%で、10〜60%分散させてなる組織を有し、
前記支持部の基地相が、支持部全量に対する質量%で、C:0.5〜2.0%、あるいはさらにNi、Cr、Mo、Cuのうちから選ばれた1種または2種以上を合計で70%以下含有し、残部Feおよび不可避的不純物からなる組成を有することを特徴とする耐摩耗性に優れた内燃機関用バルブシート。 - 前記硬質粒子に代えて、硬質粒子を2種以上の硬質粒子とし、そのうちの1種を質量%で、C:1.0%以下、Mo:25〜50%、Cr:5〜15%を含み、不純物としてのSiを0.3%以下に調整し、残部Coからなる組成を有し、ビッカース硬さが500〜1500HVであるCo基硬質粒子とし、該Co基硬質粒子を硬質粒子全量に対する面積%で、10%以上とし、前記2種以上の硬質粒子を着座部全量に対する質量%で、10〜60%分散させてなることを特徴とする請求項5に記載の内燃機関用バルブシート。
- 前記Co基硬質粒子が、前記組成に加えてさらに質量%で、Mn:35%以下、V:20%以下、Fe:15%以下のうちから選ばれた1種または2種以上を含有する組成とすることを特徴とする請求項5または6に記載の内燃機関用バルブシート。
- 前記硬質粒子に加えてさらに前記基地相中に、固体潤滑剤粒子を着座部全量に対する質量%で、0.5〜3.0%分散させることを特徴とする請求項5ないし7のいずれかに記載の内燃機関用バルブシート。
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