JP6484304B2 - ショットキバリアダイオード - Google Patents
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より具体的には、プレーナ型のショットキバリアダイオードにおいて、大電流を流すためには、ショットキ接合面の面積を大きくする必要がある。しかし、そのためには、チップサイズが大きくなってしまうため、小型で定格電流の大きいショットキバリアダイオードを実現できない。プレーナ型のショットキバリアダイオードにおいて順方向電圧を低くしたい場合にもショットキ接合面の面積を大きくする必要があるから、同じ問題に直面する。
そこで、この発明は、小さなチップサイズでもショットキ接合面の面積を大きくすることができるショットキバリアダイオードを提供する。
図1は、本発明の一実施形態に係るショットキバリアダイオードを斜め上から見た模式的な斜視図であって、説明の便宜上、各部を異なる切断面で破断して示している。図2は、図1に示すショットキバリアダイオードを一平面で切断したときの模式的な断面図である。
図1および図2に示すように、ショットキバリアダイオード1は、n+型(たとえば、n型不純物濃度が1×1018〜1×1021cm−3)のシリコン基板2を備えている。シリコン基板2の裏面には、その全域を覆うようにカソード電極3が形成されている。カソード電極3は、n型のシリコンとオーミック接触する金属(たとえば、Au、ニッケル(Ni)シリサイド、コバルト(Co)シリサイドなど)からなる。
エピタキシャル層4の表面には、酸化シリコン(SiO2)からなるフィールド絶縁膜5が積層されている。フィールド絶縁膜5の厚さは、たとえば、1000Å以上、好ましくは、7000Å〜40000Åである。なお、フィールド絶縁膜5は、窒化シリコン(SiN)など、他の絶縁物からなっていてもよい。
ショットキメタル11は、n型のシリコンとの接合によりショットキ接合を形成する金属(たとえば、チタン(Ti)やモリブデン(Mo)やパラジウム(Pd)など)からなる。本実施形態では、Tiを用いている。ショットキメタル11は、トレンチ7の内壁面(底面および一対の側壁面)を含むエピタキシャル層4の表面に接するように形成されている。そのため、ショットキメタル11は、全てのトレンチ7の内壁面およびトレンチ7外においてエピタキシャル層4の表面に接している。また、ショットキメタル11は、各トレンチ7の内壁面の全域を覆い、かつ、トレンチ7外にまで連続して延びている。つまり、ショットキメタル11は、開口6から露出されているエピタキシャル層4の表面に対して、その全域を完全に覆うように接合されている。この実施形態では、ショットキメタル11は、トレンチ7の底面に接する底面部11aと、トレンチ7の側壁面(メサ部8の側壁面)に接する側面部11bと、メサ部8の天面に接する天面部11cとを含む。
コンタクトメタル12は、アノード電極9において、ショットキバリアダイオード1の最表面に露出して、ボンディングワイヤなどが接合される部分である。コンタクトメタル12は、たとえば、アルミニウム(Al)からなる。コンタクトメタル12の厚さは、この実施形態では、ショットキメタル11よりも大きく、たとえば、0.5μm〜5μmである。コンタクトメタル12は、各トレンチ7の内壁面を覆っているショットキメタル11に接するように各トレンチ7に埋め込まれている。つまり、コンタクトメタル12は、ショットキメタル11の底面部11a、一対の側面部11bおよび天面部11cに接している。そのため、コンタクトメタル12は、各トレンチ7のショットキメタル11に接する側において、凹凸状の断面を有するように形成されている。一方、コンタクトメタル12においてショットキメタル11に接する側とは反対側の表面は、エピタキシャル層4の表面(トレンチ7の内壁面を除く)に沿って平坦である。
エピタキシャル層4の表層部には、ショットキメタル11に接するようにp型拡散層からなるガードリング13が形成されている。ガードリング13は、平面視において、フィールド絶縁膜5の開口6の内外に跨るように、開口6の輪郭に沿って形成されている。したがって、ガードリング13は、開口6の内方へ張り出し、開口6内のショットキメタル11の終端部である外縁部14に接する内側部分15と、開口6の外方へ張り出し、フィールド絶縁膜5の周縁部10を挟んでアノード電極9(周縁部10上のショットキメタル11)に対向する外側部分16とを有している。ガードリング13のエピタキシャル層4の表面からの深さは、たとえば、0.5μm〜8μmである。
次いで、図示しないレジストパターンをマスクとする異方性のエッチングにより、トレンチ7が形成される。すなわち、レジストマスクは、エピタキシャル層4において開口6に位置する領域内に、たとえば、ストライプ状の開口パターンを有している。この開口パターン内において、エピタキシャル層4が表面から選択的に掘り下げられることにより、トレンチ7が形成される。
次いで、エピタキシャル層4上に、SiO2からなるフィールド絶縁膜5が形成される。
次いで、スパッタ法により、エピタキシャル層4およびフィールド絶縁膜5の表面にTiが堆積されてTi層が形成される。このTi層をフォトリソグラフィによってパターニングすることによって、ショットキメタル11が形成される。ショットキメタル11は、ガードリング13に接し、かつ、開口6内のエピタキシャル層4の表面(各トレンチ7の内壁面を含む)の全域を覆うように形成される。
次いで、スパッタ法により、シリコン基板2の裏面に、カソード電極3が形成される。
以上により、ショットキバリアダイオード1が完成する。
ストライプ状に形成された断面略矩形のトレンチ7は、深さD、幅WおよびピッチPによって規定される。深さDは、エピタキシャル層4の表面(最表面)の法線方向におけるエピタキシャル層4の表面からトレンチ7の底面までの距離である。幅Wは、各トレンチ7の一対の対向する側壁面の対向間隔である。対向間隔とは、具体的には、トレンチ7の並び方向(トレンチ7の長手方向に直交し、エピタキシャル層4の主面に平行な方向)における当該一対の側壁面間の距離である。ピッチPは、隣接するトレンチ7の中心の間隔である。ピッチPは、トレンチ7の中心間の距離である。
図4Aおよび図4Bは、第1の比較例に係るプレーナ型ダイオードの模式的な要部断面図である。図5Aおよび図5Bは、第2の比較例に係るトレンチMOS型ダイオードの模式的な要部断面図である。図6Aおよび図6Bは、第3の比較例に係るトレンチ拡散型ダイオードの模式的な要部断面図である。
図4Aおよび図4Bに示すプレーナ型ダイオード21では、エピタキシャル層4の表面において開口6(図2参照)から露出した部分には、トレンチ7等の凹部が形成されておらず、この部分は、全域にわたって平坦である。このように平坦なエピタキシャル層4の表面を覆うようにショットキメタル11が形成されている。この場合、平面視におけるエピタキシャル層4の見かけ上の面積と、太線で示したショットキ接合面Sの面積とは実質的に等しい。
本発明の一実施形態に係るショットキバリアダイオード1に、順方向バイアスを印加したときの様子は、図3Aに図解的に示されている。断面が凹凸状のショットキ接合面Sにおいて、エピタキシャル層4の表面(トレンチ7の内壁面を除く)、各トレンチ7の側壁面(底面以外の内壁面)部分および底面のそれぞれから、カソード電極3へ向かって順方向に電流が流れる。
トレンチ拡散型ダイオード41に順方向バイアスを印加すると、図6Aに示すように、不純物拡散層42外に形成されているショットキ接合面Sから、カソード電極3へ向かって順方向に電流が流れる。プレーナ型ダイオード21よりもトレンチ拡散型ダイオード41の方が、ショットキ接合面Sの面積が小さいので、順方向へ流せる電流が少ない。なお、トレンチMOS型ダイオード31とは異なり、トレンチ拡散型ダイオード41では、不純物拡散層42の底面から若干量の電流がカソード電極3へ向かって流れる。
図3B、図4B、図5Bおよび図6Bに示すように、各ダイオードでは、エピタキシャル層4の表層部に、ショットキ接合面Sから空乏層50が広がる。空乏層50の境界は、破線で示されている。
本発明の一実施形態に係るショットキバリアダイオード1の場合、図3Bに示すように、空乏層50は、凹凸状のショットキ接合面Sに従ってショットキ接合面Sから凹凸状に広がる。空乏層50は、トレンチ7の間のメサ部8では厚く、トレンチ7の底部付近では薄くなっている。図3Bの例では、メサ部8の空乏層50はメサ部8内の領域に収まっており、トレンチ7の底部付近の空乏層50に対してほとんど影響を及ぼしていない。逆方向バイアスを印加したときにリーク電流が生じるとすれば、リーク電流は、各トレンチ7の底部付近の薄い空乏層50を通ってアノード電極9側へ流れる。つまり、リーク電流特性は、トレンチ7の底部付近の空乏層50の厚さに依存する。トレンチ7の底部における空乏層50の厚さは、トレンチ7の寸法(幅W、深さDおよびピッチP)を変化させることによって調整できる。これにより、次に説明するプレーナ型ダイオード21程度のリーク電流特性を実現できる。
トレンチMOS型ダイオード31の場合、図5Bに示すように、空乏層50は、各トレンチ32から広がって、各トレンチ32を取り囲む。したがって、逆方向バイアスを印加したときにリーク電流が生じるとすれば、リーク電流は、隣接するトレンチ32から広がる空乏層50の間の狭窄された領域を通ってアノード電極9側へ流れる。
トレンチMOS型ダイオード31およびトレンチ拡散型ダイオード41では、隣接するトレンチ32から広がる空乏層50、または隣接する不純物拡散層42から広がる空乏層50によって、逆バイアス時の電流経路が狭窄される。そのため、リーク電流を少なくすることができる。
図7Aは、図1に示すショットキバリアダイオードの要部の模式的な断面図である。図7Bは、図7Aにおいて、トレンチの幅Wを大きくした状態を示す。図7Cは、図7Aにおいて、トレンチの間隔(ピッチP)を広げた状態を示す。図7Dは、図7Aにおいて、トレンチの間隔を狭めた状態を示す。
つまり、深さDおよび幅Wが最適値にある状態でメサ部8の幅を小さくすれば、順方向バイアス時において大きな電流を流したり、順方向電圧を低くしたりしつつ、逆方向バイアス時におけるリーク電流の低減を図ることができる。
図7Cに示すように、トレンチ7間のメサ部8の幅が広いと、メサ部8の空乏層50は、メサ部8内の領域に収まる。このとき、トレンチ7底部付近の空乏層50が薄くなるから、トレンチ7底部付近では、逆方向バイアス時のリーク電流が多くなるおそれがある。さらに、ショットキ接合面Sの面積の増加も少ないため、順方向電圧の低減量が少ない。
図8A〜図8Fは、第1〜第6の変形例に係るショットキバリアダイオードを斜め上から見た模式的な斜視図であって、一部の構成を破断して示している。図8A〜図8Fでは、図1と同様に、説明の便宜上、各部の切断面をずらして示している。
図8Bでは、ストライプ状に形成されたトレンチ7の断面が、底へ向かって細くなる略逆三角形状に形成されている。この構成でも、ショットキ接合面Sの面積が、エピタキシャル層4の平面視における見かけ上の面積よりも大きくなる。
図8Dでは、略逆三角形状の断面を有するトレンチ7が平面視で格子状となるように形成されている。そして、隣り合うトレンチ7は、連続している。この構成でも、ショットキ接合面Sの面積が、エピタキシャル層4の平面視における見かけ上の面積よりも大きくなる。なお、断面逆三角形状のトレンチ7を縦横に間隔を開けて格子状に形成してもよい。
図8Fでは、エピタキシャル層4の表面から略半球状に窪む複数のトレンチ7が、エピタキシャル層4の表面において所定の間隔を隔てて形成されている。図8Fで示すトレンチ7は、二次元的に離散配置された穴形状に形成されている。この構成でも、ショットキ接合面Sの面積が、エピタキシャル層4の平面視における見かけ上の面積よりも大きくなる。
4 エピタキシャル層
7 トレンチ
8 メサ部
11 ショットキメタル
D 深さ
Claims (4)
- 表面に複数の凹部を備えた第1の半導体層であって、前記表面に垂直な方向から見た第1方向視において前記複数の凹部を挟んで前記表面から前記第1の半導体層の内部に亘って形成されたガードリングを備えた第1の半導体層と、
前記第1方向視において前記複数の凹部を挟んで前記第1の半導体層上に形成された第1の絶縁層と、
前記複数の凹部の内外と前記第1の絶縁層とに跨って形成された第1の金属層と、
前記第1の金属層上に形成された第2の金属層と、
を備え、
前記複数の凹部および前記ガードリングの各々の断面形状は、前記第1の半導体層の表面から当該各々の底に至るまで湾曲しており、
前記第1の金属層の端部と前記第2の金属層の端部とは、前記第1の絶縁層上において面一に並んでいて、
逆方向バイアス時には、隣接する前記凹部の間に形成されたメサ部の空乏層が当該メサ部の上面をカバーして当該メサ部外の領域まで広がることにより、前記凹部の底部付近の空乏層が厚くなり、かつ、前記メサ部内の空乏層の下面は、前記凹部の底部付近に位置するものの、前記凹部の底面よりも浅い位置にあり、前記メサ部内の空乏層は、前記凹部の底部付近の空乏層より厚い、ショットキバリアダイオード。 - 前記第1の半導体層の裏面側に接する第2の半導体層を備える、請求項1に記載のショットキバリアダイオード。
- 前記第1の半導体層の裏面側に形成された第3の金属層を備える、請求項1または2に記載のショットキバリアダイオード。
- 前記第1方向視において、前記複数の凹部は直線状で並列に配置されている、請求項1〜3のいずれか一項に記載のショットキバリアダイオード。
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