JP6460886B2 - トリガー式液体噴出器 - Google Patents
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Description
従来のトリガー式液体噴出器では、容器体と連通する吸上げ筒部の上部に、前方に向けて延びる射出筒部が設けられている。射出筒部の先端側にはノズルが付設されている。射出筒部の下方には、トリガー部の操作により作動するシリンダが配置されている。そして、トリガー部の操作を行うことで、吸上げ筒部からシリンダ内に液体を吸い上げることができると共に、その液体を射出筒部からノズルを経て前方に噴射(噴出)させることができる。
(1)本発明に係るトリガー式液体噴出器は、噴出器本体と、前記噴出器本体の前方側に配置され、液体を前方に向けて噴射する噴出孔が形成されたノズル部材と、を備え、前記噴出器本体は、上下方向に延在し、液体を吸上げる吸上げ筒部と、前記吸上げ筒部から前方に向けて延設され、内側が前記吸上げ筒部の内部に連通した射出筒部と、前記射出筒部から下方に向けて延設され、前方付勢状態で後方に揺動自在に配設されたトリガー部を有し、前記トリガー部の後方への揺動によって、前記液体を前記吸上げ筒部内から前記射出筒部内に導入させると共に、前記射出筒部内から射出させるトリガー機構と、を備え、前記ノズル部材は、前後方向に延びると共に、供給孔を通じて内部が前記射出筒部内に連通し、且つ前壁部に前記噴出孔に連通する連通孔が形成されたシリンダと、前記シリンダ内に前方付勢状態で後方移動可能に収容されたピストンと、前記噴出器本体に装着される装着体と、を備え、前記ピストンは、前記連通孔を開放自在に閉塞していることを特徴とする。
このように、トリガー部を引く操作を行う毎に、液体を噴出孔から噴射させつつ、ピストンを後方に移動させてシリンダ内に液体を溜めることができる。
さらに、ピストンが連通孔を直接的に塞いでいるので、シリンダの内圧が所定値を超えない限り、液体が噴射されることがない。従って、高圧弁等を別途設けなくても適正な圧力(噴射圧)で液体を噴射させることができると共に、構成の簡略化を図り易い。しかも、前方付勢されているピストンを後方移動させることで蓄圧できるので、液体を噴射する際に、液体に圧力をさらに加えた状態で噴射することができる。
さらには、未使用時に、噴出孔から液漏れすることを効果的に抑制することができる。
以下、本発明に係るトリガー式液体噴出器の実施形態について、図面を参照して説明する。
図1に示すように、本実施形態のトリガー式液体噴出器1は、図示しない液体を収容する容器体Aに装着され、液体を吸上げる吸上げ筒部10を有する噴出器本体2と、噴出孔4が形成され、噴出器本体2に装着されたノズル部材3と、を備えている。
なお、トリガー式液体噴出器1の各構成は、特に記載がなければ合成樹脂を用いた成型品とされている。
なお、前後方向のうち、吸上げ筒部10から射出筒部11が延びる方向を前側或いは前方とし、その反対方向を後側或いは後方という。
外筒12は、大径部12aと、大径部12aの上方に配置され、且つ大径部12aよりも縮径した小径部12bと、大径部12aの上端部と小径部12bの下端部とを連結するフランジ部12cと、を備え、下方から上方に向けて縮径した二段筒状に形成されている。なお、小径部12bは頂壁部12dによって上部開口部が塞がれている。
内筒13の小径部13bには、容器体A内に配置され、且つ容器体Aの図示しない底部に下端開口が位置するパイプ15の上部が嵌入されている。内筒13のフランジ部13cは、外筒12のフランジ部12cとの間に隙間S1を確保した状態で、外筒12のフランジ部12cよりも下方に位置している。内筒13の大径部13aには、外側に向けて突出し、装着キャップ14と容器体Aの口部A1における開口端縁との間に配置される環状の鍔部13dが形成されている。
なお、外筒12及び内筒13で構成される吸上げ筒部10の軸線O1は、容器体Aの容器軸に対して後方側に偏心している。
閉塞部材20は、射出筒部11の前方開口部よりも前方側に位置し、前方開口部に対して対向配置された対向板部21と、対向板部21から後方に向けて延び、射出筒部11に外嵌された第1筒部22と、対向板部21から前方に向けて延びる第2筒部(装着筒)23と、第2筒部23の内側に位置し、且つ対向板部21から前方に向けて延びる中央突部24と、を備えている。
なお、中央突部24は、第2筒部23よりも前方に突出することなく、第2筒部23の内側に収まるように形成されている。
吐出弁30は、内筒13の上方開口部の内側に嵌合され、外筒12における頂壁部12dの下面に当接するベース部31と、ベース部31の下方に配置され、内筒13の内周面に段差状に形成された弁座32に対して上方から当接する弁体33と、ベース部31及び弁体33を上下に連結する中空ばね部34と、を備えている。
なお、弁体33は中空ばね部34の付勢力に抗して上昇し、弁座32から離間することで、内筒13内における弁座32よりも上方に位置する空間と、弁座32よりも下方に位置する空間とを連通させる。
このテーパ筒部35は、下方に向かうに従って漸次縮径している。テーパ筒部35の内側には、テーパ筒部35の内周面に離反可能に着座する球状の吸込弁36が配置されている。吸込弁36は、内筒13内において、テーパ筒部35よりも上方に位置する空間と、テーパ筒部35よりも下方に位置する空間とを連通及び遮断する。
シリンダ用筒部40は、前方に向けて開口していると共に、部分的に外筒12におけるフランジ部12cと一体形成されている。
また、上述した吐出弁30、吸込弁36、トリガー部51、主ピストン52、主シリンダ53及び弾性板部54は、トリガー部51の後方への揺動によって、液体を吸上げ筒部10内から射出筒部11内に導入させると共に射出筒部11内から射出させるトリガー機構50を構成する。
外筒部60は、シリンダ用筒部40の内側に嵌合されている。この際、シリンダ用筒部40の内周面と外筒部60の外周面とは、前後方向の両端部において例えば液密に当接している。その一方、シリンダ用筒部40の内周面と外筒部60の外周面との間には、前後の当接している部分の間に環状の隙間S2が確保されている。
これにより、主シリンダ53の内側は、第1貫通孔66及び第2貫通孔67を通じて、吐出弁30と吸込弁36との間の空間に連通している。
なお、主シリンダ53及び主ピストン52は、前後方向に沿って延びる図示しない共通の軸線上に配置されている。
摺動筒部73は、前後方向の中央部から前方及び後方に向かうにしたがって漸次拡径するテーパ状に形成され、前後方向の両端部に位置するリップ部73aが外筒部60の内周面に対して摺接している。
これにより、トリガー部51は、回転軸部83を中心に前後方向に揺動可能とされている。
連結筒85の内周面のうち後方側に位置する部分には、連結筒85の内側に向けて左右方向に沿って突出した一対の連結軸86が形成されている。これら連結軸86は、主ピストン52の連結部70に形成された連結孔70a内に挿入されている。これにより、トリガー部51と主ピストン52部とは、互いに連結されている。
上板部材84の左右両側には、左右方向から側面視で前方に凸の円弧状に形成され、且つ射出筒部11の下方まで延びる上記弾性板部54がそれぞれ一体的に形成されている。弾性板部54は、左右方向から見た側面視で互いに同心の円弧状に形成され、前後に並ぶ一対の板ばねを備えている。
これら主板ばね54a及び副板ばね54bの下端部は、円弧状の折返し部54cを介して一体的に接続されている。折返し部54cには、下方に向けて係止片54dが突設されており、この係止片54dがトリガー部51における側板部材81に形成されたポケット部81aに上方から差し込まれて係合している。
これにより、弾性板部54は、係止片54d及びポケット部81aを介してトリガー部51を前方に向けて付勢している。
なお、最前方揺動位置からトリガー部51が後方に引かれると、弾性板部54が係止片54dを介して折返し部54cを後方に移動させるように弾性変形する。このとき、弾性板部54は、主板ばね54aよりも副板ばね54bが大きく弾性変形する。
ノズル部材3は、主に噴出器本体2よりも前方且つ上方側に配置されており、前後方向に延在する補助シリンダ(シリンダ)90と、補助シリンダ90内に収容されたプランジャ(ピストン)91と、第2筒部23に対して装着される第3筒部(装着体)92と、を備えている。
補助シリンダ90は、図1及び図2に示すように、前壁部95と、前壁部95から後方に向けて延びたシリンダ筒96と、を備え、後方に開口した筒状に形成されている。前壁部95は、下方に向けて延びており、閉塞部材20における第2筒部23の前方側に位置している。この際、前壁部95は、ノズル部材3を前方側から見た正面視で、左右方向よりも上下方向に長い楕円状に形成されている。
キャップ97は、シリンダ筒96の内側に嵌合されたキャップ筒97aと、キャップ筒97aの後端部から外側に向けて突出し、シリンダ筒96の後端縁に後方から係止される係止リング97bと、キャップ筒97aの前方開口部を塞ぐ前壁部97cと、を備えている。
なお、前壁部97cの中央部には、補助シリンダ90の内部と外部とを連通し、補助シリンダ90内の空気を出入りさせる空気孔97dが形成されている。
さらに、前壁部95の後面(補助シリンダ90の内部側)には、連通孔104の下方に位置する部分に、後述する旋回路122に連通する供給溝(供給孔)95aが形成されている。
ロッド110は、後方に開口した筒状に形成され、外周面にはシリンダ筒96の内周面に向けて突出する拡径ガイド部110aが形成されている。補助ピストン111は、前後方向の中央部から前方及び後方に向かうにしたがって漸次拡径するテーパ状に形成され、シリンダ筒96の内周面に対して液密に摺接するリップ部111aを備えている。
コイルばね112は、ロッド110を囲繞するように配置され、後端部がキャップ97の前壁部97cに前方から当接し、前端部が拡径ガイド部110aに後方から当接する。これにより、コイルばね112は、補助シリンダ90内においてプランジャ91を前方に向けて付勢している。
これにより、プランジャ91は、連通孔104を開放自在に閉塞している。特に、凸部113はコイルばね112からの付勢によって連通孔104をシールした状態で塞いでいる。
これに対して、プランジャ91の後方移動によって、ロッド110の後端部がキャップ97の前壁部97cに当接しているときのプランジャ91の位置を、最後退位置とする。従って、プランジャ91が最後退位置に配置されている場合には、補助シリンダ90内に液体が最大に収容されている。
ブラインドキャップ125は、軸部120と保持筒121との間に例えば液密に挿入される挿入筒126をさらに備えている。これにより、軸部120と保持筒121との間に形成される空間が占める容積を極力少なくすることができるうえ、第2筒部23の内部から補助シリンダ90内に向けて液体を速やかに移動させることが可能とされている。
第3筒部92が第2筒部23に外嵌されることで、ノズル部材3は噴出器本体2に対して一体に組み合わされている。なお、前壁部95には、第2筒部23に内側に例えば液密に嵌合するシール筒部23aが形成されている。
次に、上述のように構成されたトリガー式液体噴出器1を使用する場合について説明する。
なお、トリガー部51の複数回の操作によって、トリガー式液体噴出器1の各部内に液体が充填され、吸上げ筒部10から液体を吸い上げることができる状態になっているものとする。
すると、新たに吸い上げられた液体は、吸込弁36を押し上げて開弁させ、主シリンダ53内に導入される。これにより、次の噴射に備えることができる。なお、このとき吐出弁30は閉弁している。
このように、トリガー部51を後方に引く操作を行ったときだけでなく、トリガー部51を操作しない場合であっても液体を噴射させることができ、液体の連続噴射を行うことができる。
また、未使用時に、噴出孔4から液漏れすることを効果的に抑制することができる。
さらに、補助シリンダ90は、射出筒部11の上方に配置され、且つ射出筒部11と平行に配置されているので、補助シリンダ90が射出筒部11と前後に連なるように配置される場合に比べて、トリガー式液体噴出器1の全長を短くして小型化を図りつつ、プランジャ91のストロークを確保して長時間の連続噴射を行い易い。
この場合、プランジャ91は、後退と前進とを繰り返しながらも、全体としては徐々に後方に移動する。これにより、補助シリンダ90内に徐々に液体を溜めることができる。そして、プランジャ91を最後退位置まで移動させることで、プランジャ91が最後退位置から最前進位置に移動するまでの長時間に亘って、液体を連続噴射することができる。
次に、本発明に係るトリガー式液体噴出器の第2実施形態について説明する。なお、この第2実施形態においては、第1実施形態における構成要素と同一の部分については、同一の符号を付しその説明を省略する。
このブラインドキャップ165は、保持筒121の内側に前方側から入り込んだ状態で嵌合されており、ブラインドキャップ165と中間筒162における前方開口端との間に、中間筒162の内部と補助シリンダ90内とを連通する微小流路166を形成している。これにより、射出筒部11の内部と補助シリンダ90の内部とを、中間筒162の内部及び微小流路166を通じて連通させることができる。特に、射出筒部11から補助シリンダ90に至る経路が、中間筒162の内部及び微小流路166であるので、これらの経路の空間容積が大きくなることを抑えることができる。
この吸込弁170は、内筒13の内側に固定された環状のテーパ筒部171の内周面に離反可能に着座している。なお、テーパ筒部171は、内側に向けて突出すると共に、下方に向かうに従って漸次縮径するように形成されている。
次に、本発明に係るトリガー式液体噴出器の第3実施形態について説明する。なお、この第3実施形態においては、第2実施形態における構成要素と同一の部分については、同一の符号を付しその説明を省略する。
本実施形態のキャップ97は、キャップ筒97a及び係止リング97bで構成されており、第2実施形態における前壁部97cを具備していない。
これにより、プランジャ91におけるロッド110は、キャップ筒97a内に前方側から挿通可能とされている。また、キャップ筒97aは、係止リング97bよりも後方に突出しており、カバー体55に形成された開口部55aを通じて、カバー体55の外部まで延びている。
これにより、プランジャ91が最前進位置から後方に向けて移動し、最後退位置に達した際、或いは、最後退位置に達する前の段階で、ロッド110はキャップ筒97aよりもさらに後方に突出する。これにより、外部からロッド110がキャップ筒97aから飛び出したことを視認することができる。
図示の例では、突起体203は、補助シリンダ90の中心軸線O2回りに間隔をあけて複数形成されている。但し、この場合に限定されるものではなく、中心軸線O2を中心として環状に形成されていても構わない。
突起体203によって、補助シリンダ90内において補助ピストン111よりも前方側に位置する部分の空間容積をさらに小さくすることができる。
従って、液体を高い噴射圧で噴射させることができるうえ、プランジャ91をさらにスムーズに後方移動させることができる。
2、151…噴出器本体
3、152…ノズル部材
4…噴出孔
10…吸上げ筒部
23…第2筒部(装着筒)
11…射出筒部
50…トリガー機構
51…トリガー部
90…補助シリンダ(シリンダ)
91…プランジャ(ピストン)
92…第3筒部(装着体)
95a…供給溝(供給孔)
104…連通孔
160…装着体
Claims (3)
- 噴出器本体と、
前記噴出器本体の前方側に配置され、液体を前方に向けて噴射する噴出孔が形成されたノズル部材と、を備え、
前記噴出器本体は、
上下方向に延在し、液体を吸上げる吸上げ筒部と、
前記吸上げ筒部から前方に向けて延設され、内側が前記吸上げ筒部の内部に連通した射出筒部と、
前記射出筒部から下方に向けて延設され、前方付勢状態で後方に揺動自在に配設されたトリガー部を有し、前記トリガー部の後方への揺動によって、前記液体を前記吸上げ筒部内から前記射出筒部内に導入させると共に、前記射出筒部内から射出させるトリガー機構と、を備え、
前記ノズル部材は、
前後方向に延びると共に、供給孔を通じて内部が前記射出筒部内に連通し、且つ前壁部に前記噴出孔に連通する連通孔が形成されたシリンダと、
前記シリンダ内に前方付勢状態で後方移動可能に収容されたピストンと、
前記噴出器本体に装着される装着体と、を備え、
前記ピストンは、前記連通孔を開放自在に閉塞していることを特徴とするトリガー式液体噴出器。 - 請求項1に記載のトリガー式液体噴出器において、
前記噴出器本体は、前記射出筒部の前方に配置され、内側が前記射出筒部内に連通する装着筒を備え、
前記装着体は、前記装着筒に装着されていることを特徴とするトリガー式液体噴出器。 - 請求項1又は2に記載のトリガー式液体噴出器において、
前記シリンダは、前記射出筒部の上方に配置され、且つ前記射出筒部と平行に配置されていることを特徴とするトリガー式液体噴出器。
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