JP6457837B2 - 車両の動力伝達制御装置 - Google Patents
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Description
図1は、本実施形態を搭載した車両の概略構成を示している。この車両は、動力源として内燃機関を備え、且つ、トルクコンバータを備えない変速機とクラッチとを使用した所謂オートメイティッド・マニュアル・トランスミッション(AMT)を備えた車両である。
次に、シンクロ段(1速、5速)におけるシンクロメッシュ機構の具体的な構成及び作動について説明する。1速及び5速のシンクロメッシュ機構の構成及び作動は同じであるので、以下、図8〜図11を参照しながら、5速のシンクロメッシュ機構の構成及び作動についてのみ説明していく。
上述したように、本実施形態に使用されるT/Mでは、最低速段(1速)及び最高速段(5速)のそれぞれがシンクロ段であり、残りの変速段(2速、3速、4速)のそれぞれがノンシンクロ段である。1速〜5速のうちの何れか一つの変速段からシンクロ段(1速又は5速)への変速作動では、変速ショック(変速に起因する車両の前後加速度の急激な変化)を抑制するため、変速後の変速段であるシンクロ段が有する上述したシンクロメッシュ機構によって、T/Mの入力軸A2の回転速度Niが前記「同期回転速度」に近づく(より好ましくは、一致する)ように調整される(即ち、Niの同期が行われる)。
Claims (6)
- 車両の動力源の出力軸から動力が入力される入力軸と、前記車両の駆動輪へ動力を出力する出力軸とを備え、前記入力軸と前記出力軸との間で動力伝達系統が形成され且つ前記出力軸の回転速度に対する前記入力軸の回転速度の割合である減速比が異なる予め定められた複数の変速段と、前記入力軸と前記出力軸との間で動力伝達系統が形成されないニュートラル段とを有する、トルクコンバータを備えていない変速機と、
前記動力源の出力軸と前記変速機の入力軸との間に介装されたクラッチであってクラッチが伝達し得るトルクの最大値であるクラッチトルクを調整可能なクラッチと、
前記クラッチを制御して前記クラッチトルクを調整する第1アクチュエータと、
前記変速機を制御して前記複数の変速段及び前記ニュートラル段のうちから実現される変速段を変更する第2アクチュエータと、
前記車両の走行状態に基づいて、前記動力源の出力軸の駆動トルクである動力源駆動トルク、前記クラッチトルク、前記第1アクチュエータ、及び前記第2アクチュエータを制御する制御手段と、
を備えた車両の動力伝達制御装置であって、
前記変速機は、
それぞれが前記変速機の入力軸又は出力軸に相対回転不能に設けられるとともに、それぞれが前記複数の変速段のそれぞれに対応する複数の固定ギヤと、
それぞれが前記変速機の入力軸又は出力軸に相対回転可能に設けられるとともに、それぞれが前記複数の変速段のそれぞれに対応し且つ対応する変速段の固定ギヤと常時歯合し、それぞれの側面にドグ歯が設けられた複数の遊転ギヤと、
それぞれが前記変速機の入力軸及び出力軸のうち対応する1つ又は複数の前記遊転ギヤが設けられた対応する軸に相対回転不能且つ軸方向に相対移動可能に設けられるとともに、それぞれが前記対応する軸に対して前記対応する遊転ギヤを相対回転不能に固定するために前記対応する遊転ギヤのドグ歯と係合可能なドグ歯を備えた複数のスリーブと、
を備え、
前記複数の変速段のうち前記減速比が最も大きい最低速段及び前記減速比が最も小さい最高速段のそれぞれは、対応する前記遊転ギヤと対応する前記スリーブとの間にシンクロメッシュ機構が設けられたシンクロ段であり、前記複数の変速段のうち前記最低速段及び前記最高速段以外の変速段のそれぞれは、前記シンクロメッシュ機構が設けられていないノンシンクロ段であり、
前記複数のスリーブのそれぞれがそのスリーブのドグ歯が対応する前記遊転ギヤのドグ歯と係合しない中立位置にある状態において前記ニュートラル段が実現され、前記複数のスリーブのうちの何れか一つがそのスリーブのドグ歯が対応する1つの前記遊転ギヤのドグ歯と係合する噛合位置にある状態において、前記複数の変速段のうち前記対応する一つの遊転ギヤに対応する変速段が実現され、
前記第2アクチュエータが前記複数のスリーブのそれぞれの軸方向の位置を制御することによって、前記実現される変速段が変更されるように構成され、
前記各シンクロメッシュ機構は、
対応する前記スリーブのドグ歯と係合可能なドグ歯を備えたシンクロナイザリングと、
対応する前記スリーブが前記中立位置にあるときには前記シンクロナイザリングを対応する前記遊転ギヤに向けて押圧せず、対応する前記スリーブが前記中立位置から前記噛合位置に向けて移動する過程において前記シンクロナイザリングを対応する前記遊転ギヤに向けて押圧可能な中間部材と、を備え、
前記各シンクロメッシュ機構は、
対応する前記スリーブが前記中立位置から前記噛合位置まで移動する過程において、対応する前記スリーブが、
そのスリーブのドグ歯が前記シンクロナイザリングのドグ歯及び対応する前記遊転ギヤのドグ歯の両方に係合しないとともに、前記中間部材が前記シンクロナイザリングを対応する前記遊転ギヤに向けて押圧することによって前記シンクロメッシュ機構が作動するインデックス位置を経由し、その後、
そのスリーブのドグ歯が前記シンクロナイザリングのドグ歯と係合し且つ対応する前記遊転ギヤのドグ歯と係合しないとともに、前記中間部材が前記シンクロナイザリングを対応する前記遊転ギヤに向けて押圧することによって前記シンクロメッシュ機構が作動するボーク位置を経由するように構成され、
前記制御手段は、
前記車両の走行状態に基づいて変速要求が発生した場合に、前記実現される変速段を前記変速要求に基づいて変更するように構成され、
前記制御手段は、
前記実現される変速段を、前記複数の変速段及び前記ニュートラル段のうちの何れか一つから前記ノンシンクロ段に変更する際、この変速が、前記変速機の入力軸の回転速度を、変速後の変速段が実現された状態における前記車両の速度に対応する同期回転速度に近づけるために、前記変速機の入力軸の回転速度を減少する必要があるか又は増大する必要があるかを判定し、
前記変速機の入力軸の回転速度を減少する必要があると判定された場合、前記ニュートラル段が実現され且つ前記クラッチトルクがゼロに維持された状態において、前記最高速段に対応する前記スリーブを前記インデックス位置及び/又は前記ボーク位置に制御して前記最高速段の前記シンクロメッシュ機構を作動させることによって前記変速機の入力軸の回転速度を減少し、前記最高速段に対応する前記スリーブを前記インデックス位置に維持した状態で前記変速機の入力軸の回転速度が前記同期回転速度に基づく目標回転速度に達したと判定した後、前記最高速段に対応する前記スリーブを前記中立位置に向けて移動し、変速後の変速段に対応する前記スリーブを前記噛合位置に移動することによって変速後の変速段の前記遊転ギヤと係合させ、次いで、前記クラッチトルクをゼロから増大するように構成され、
前記変速機の入力軸の回転速度を増大する必要があると判定された場合、前記ニュートラル段が実現され且つ前記クラッチトルクがゼロに維持された状態において、前記最低速段に対応する前記スリーブを前記インデックス位置及び/又は前記ボーク位置に制御して前記最低速段の前記シンクロメッシュ機構を作動させることによって前記変速機の入力軸の回転速度を増大し、前記最低速段に対応する前記スリーブを前記インデックス位置に維持した状態で前記変速機の入力軸の回転速度が前記同期回転速度に基づく目標回転速度に達したと判定した後、前記最低速段に対応する前記スリーブを前記中立位置に向けて移動し、変速後の変速段に対応する前記スリーブを前記噛合位置に移動することによって変速後の変速段の前記遊転ギヤと係合させ、次いで、前記クラッチトルクをゼロから増大するように構成された、車両の動力伝達制御装置。 - 車両の動力源の出力軸から動力が入力される入力軸と、前記車両の駆動輪へ動力を出力する出力軸とを備え、前記入力軸と前記出力軸との間で動力伝達系統が形成され且つ前記出力軸の回転速度に対する前記入力軸の回転速度の割合である減速比が異なる予め定められた複数の変速段と、前記入力軸と前記出力軸との間で動力伝達系統が形成されないニュートラル段とを有する、トルクコンバータを備えていない変速機と、
前記動力源の出力軸と前記変速機の入力軸との間に介装されたクラッチであってクラッチが伝達し得るトルクの最大値であるクラッチトルクを調整可能なクラッチと、
前記クラッチを制御して前記クラッチトルクを調整する第1アクチュエータと、
前記変速機を制御して前記複数の変速段及び前記ニュートラル段のうちから実現される変速段を変更する第2アクチュエータと、
前記車両の走行状態に基づいて、前記動力源の出力軸の駆動トルクである動力源駆動トルク、前記クラッチトルク、前記第1アクチュエータ、及び前記第2アクチュエータを制御する制御手段と、
を備えた車両の動力伝達制御装置であって、
前記変速機は、
それぞれが前記変速機の入力軸又は出力軸に相対回転不能に設けられるとともに、それぞれが前記複数の変速段のそれぞれに対応する複数の固定ギヤと、
それぞれが前記変速機の入力軸又は出力軸に相対回転可能に設けられるとともに、それぞれが前記複数の変速段のそれぞれに対応し且つ対応する変速段の固定ギヤと常時歯合し、それぞれの側面にドグ歯が設けられた複数の遊転ギヤと、
それぞれが前記変速機の入力軸及び出力軸のうち対応する1つ又は複数の前記遊転ギヤが設けられた対応する軸に相対回転不能且つ軸方向に相対移動可能に設けられるとともに、それぞれが前記対応する軸に対して前記対応する遊転ギヤを相対回転不能に固定するために前記対応する遊転ギヤのドグ歯と係合可能なドグ歯を備えた複数のスリーブと、
を備え、
前記複数の変速段のうち前記減速比が最も大きい最低速段及び前記減速比が最も小さい最高速段のそれぞれは、対応する前記遊転ギヤと対応する前記スリーブとの間にシンクロメッシュ機構が設けられたシンクロ段であり、前記複数の変速段のうち前記最低速段及び前記最高速段以外の変速段のそれぞれは、前記シンクロメッシュ機構が設けられていないノンシンクロ段であり、
前記複数のスリーブのそれぞれがそのスリーブのドグ歯が対応する前記遊転ギヤのドグ歯と係合しない中立位置にある状態において前記ニュートラル段が実現され、前記複数のスリーブのうちの何れか一つがそのスリーブのドグ歯が対応する1つの前記遊転ギヤのドグ歯と係合する噛合位置にある状態において、前記複数の変速段のうち前記対応する一つの遊転ギヤに対応する変速段が実現され、
前記第2アクチュエータが前記複数のスリーブのそれぞれの軸方向の位置を制御することによって、前記実現される変速段が変更されるように構成され、
前記各シンクロメッシュ機構は、
対応する前記スリーブのドグ歯と係合可能なドグ歯を備えたシンクロナイザリングと、
対応する前記スリーブが前記中立位置にあるときにそのスリーブに設けられたキー溝に係合するキーと、
前記キーを前記キー溝に向けて押圧するスプリングと、を備え、
前記各シンクロメッシュ機構は、
対応する前記スリーブが前記中立位置から前記噛合位置まで移動する過程において、対応する前記スリーブが、
そのスリーブのドグ歯が前記シンクロナイザリングのドグ歯及び対応する前記遊転ギヤのドグ歯の両方に係合しないとともに、前記キーの側面が前記シンクロナイザリングを対応する前記遊転ギヤに向けて押圧することによって前記シンクロメッシュ機構が作動するインデックス位置を経由し、その後、
そのスリーブのドグ歯が前記シンクロナイザリングのドグ歯と係合し且つ対応する前記遊転ギヤのドグ歯と係合しないとともに、前記キーの側面が前記シンクロナイザリングを対応する前記遊転ギヤに向けて押圧することによって前記シンクロメッシュ機構が作動するボーク位置を経由するように構成され、
前記制御手段は、
前記車両の走行状態に基づいて変速要求が発生した場合に、前記実現される変速段を前記変速要求に基づいて変更するように構成され、
前記制御手段は、
前記実現される変速段を、前記複数の変速段及び前記ニュートラル段のうちの何れか一つから前記ノンシンクロ段に変更する際、この変速が、前記変速機の入力軸の回転速度を、変速後の変速段が実現された状態における前記車両の速度に対応する同期回転速度に近づけるために、前記変速機の入力軸の回転速度を減少する必要があるか又は増大する必要があるかを判定し、
前記変速機の入力軸の回転速度を減少する必要があると判定された場合、前記ニュートラル段が実現され且つ前記クラッチトルクがゼロに維持された状態において、前記最高速段に対応する前記スリーブを前記インデックス位置及び/又は前記ボーク位置に制御して前記最高速段の前記シンクロメッシュ機構を作動させることによって前記変速機の入力軸の回転速度を減少し、前記最高速段に対応する前記スリーブを前記インデックス位置に維持した状態で前記変速機の入力軸の回転速度が前記同期回転速度に基づく目標回転速度に達したと判定した後、前記最高速段に対応する前記スリーブを前記中立位置に向けて移動し、変速後の変速段に対応する前記スリーブを前記噛合位置に移動することによって変速後の変速段の前記遊転ギヤと係合させ、次いで、前記クラッチトルクをゼロから増大するように構成され、
前記変速機の入力軸の回転速度を増大する必要があると判定された場合、前記ニュートラル段が実現され且つ前記クラッチトルクがゼロに維持された状態において、前記最低速段に対応する前記スリーブを前記インデックス位置及び/又は前記ボーク位置に制御して前記最低速段の前記シンクロメッシュ機構を作動させることによって前記変速機の入力軸の回転速度を増大し、前記最低速段に対応する前記スリーブを前記インデックス位置に維持した状態で前記変速機の入力軸の回転速度が前記同期回転速度に基づく目標回転速度に達したと判定した後、前記最低速段に対応する前記スリーブを前記中立位置に向けて移動し、変速後の変速段に対応する前記スリーブを前記噛合位置に移動することによって変速後の変速段の前記遊転ギヤと係合させ、次いで、前記クラッチトルクをゼロから増大するように構成された、車両の動力伝達制御装置。 - 請求項1又は請求項2に記載の車両の動力伝達制御装置において、
前記制御手段は、
前記実現される変速段を、前記複数の変速段のうちの何れか一つの変速段から前記ノンシンクロ段に変更する際、この変速が、前記減速比が減少するシフトアップ及び前記減速比が増大するシフトダウンの何れに対応するかを判定し、
前記シフトアップと判定された場合、前記クラッチトルクをゼロまで低減し、前記クラッチトルクがゼロに維持された状態において、変速前の変速段の前記遊転ギヤと係合している前記スリーブを前記中立位置に移動することによって前記係合を解除して前記ニュートラル段を実現し、前記ニュートラル段が実現され且つ前記クラッチトルクがゼロに維持された状態において、前記最高速段に対応する前記スリーブを前記インデックス位置及び/又は前記ボーク位置に制御して前記最高速段の前記シンクロメッシュ機構を作動させることによって前記変速機の入力軸の回転速度を減少し、前記最高速段に対応する前記スリーブを前記インデックス位置に維持した状態で前記変速機の入力軸の回転速度が前記同期回転速度に基づく目標回転速度に達したと判定した後、前記最高速段に対応する前記スリーブを前記中立位置に向けて移動し、変速後の変速段に対応する前記スリーブを前記噛合位置に移動することによって変速後の変速段の前記遊転ギヤと係合させ、次いで、前記クラッチトルクをゼロから増大するように構成され、
前記シフトダウンと判定された場合、前記クラッチトルクをゼロまで低減し、前記クラッチトルクがゼロに維持された状態において、変速前の変速段の前記遊転ギヤと係合している前記スリーブを前記中立位置に移動することによって前記係合を解除して前記ニュートラル段を実現し、前記ニュートラル段が実現され且つ前記クラッチトルクがゼロに維持された状態において、前記最低速段に対応する前記スリーブを前記インデックス位置及び/又は前記ボーク位置に制御して前記最低速段の前記シンクロメッシュ機構を作動させることによって前記変速機の入力軸の回転速度を増大し、前記最低速段に対応する前記スリーブを前記インデックス位置に維持した状態で前記変速機の入力軸の回転速度が前記同期回転速度に基づく目標回転速度に達したと判定した後、前記最低速段に対応する前記スリーブを前記中立位置に向けて移動し、変速後の変速段に対応する前記スリーブを前記噛合位置に移動することによって変速後の変速段の前記遊転ギヤと係合させ、次いで、前記クラッチトルクをゼロから増大するように構成された、車両の動力伝達制御装置。 - 請求項1乃至請求項3の何れか一項に記載の車両の動力伝達制御装置において、
前記同期回転速度に基づく目標回転速度は、前記同期回転速度に所定回転速度を加えた回転速度、又は、前記同期回転速度から所定回転速度を減じた回転速度である、車両の動力伝達制御装置。 - 請求項1乃至請求項4の何れか一項に記載の車両の動力伝達制御装置において、
前記複数の変速段の全てが、前記車両の走行時に選択され得る変速段であり、
前記最低速段は、前記車両の走行時に選択され得る複数の変速段のうちで前記減速比が最も大きい変速段であり、前記最高速段は、前記車両の走行時に選択され得る複数の変速段のうちで前記減速比が最も小さい変速段である、車両の動力伝達制御装置。 - 請求項1乃至請求項4の何れか一項に記載の車両の動力伝達制御装置において、
前記複数の変速段のうち前記最低速段及び最高速段を除く全ての変速段が、前記車両の走行時に選択され得る変速段であり、前記最低速段及び最高速段が前記車両の走行時に選択され得ない変速段であり、
前記最低速段は、前記車両の走行時に選択され得る複数の変速段のうちで前記減速比が最も大きい変速段より前記減速比が大きい変速段であり、前記最高速段は、前記車両の走行時に選択され得る複数の変速段のうちで前記減速比が最も小さい変速段より前記減速比が小さい変速段である、車両の動力伝達制御装置。
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