JP6417417B2 - パイプ要素に溝を形成するための方法およびデバイス - Google Patents
パイプ要素に溝を形成するための方法およびデバイス Download PDFInfo
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Description
パイプ要素を駆動ローラと係合させるステップと、
溝付けローラをパイプ要素と係合させるステップと、
パイプ要素の材料を変位させるように、パイプ要素に対して溝付けローラを押勢しながら、縦軸を中心にパイプ要素を回転させることによって、溝を形成するステップと、
パイプ要素を回転させながら、溝の円周を測定するステップと、
溝の円周を使用して、溝の直径を決定するステップと、
溝の直径を所望の公差範囲と比較するステップと、
溝直径が所望の公差範囲内になるまで、形成するステップ、測定するステップ、決定するステップ、および比較するステップを繰り返すステップと、
を含む。
パイプ要素の直径を決定するステップと、
パイプ要素の直径をパイプ要素の直径に関する公差範囲と比較するステップと、
パイプ要素の直径がパイプ要素の直径に関する公差範囲内ではない場合、溝をパイプ要素内に形成する前に、パイプ要素を拒否するステップと、
を含んでもよい。
パイプ要素が溝付けローラと係合される間、パイプ要素を回転させるステップであって、溝付けローラは、パイプ要素に応答して回転する、ステップと、
パイプ要素と係合される溝付けローラの表面の直径を把握するステップと、
パイプ要素の1回転毎に、その分数部分を含む溝付けローラの回転数を決定するステップと、
パイプ要素の直径に比例するパイプ要素の1回転あたりのパイプ要素の直径と、その分数部分を含む溝付けローラの回転数とを計算するステップと、
を含んでもよい。
パイプ要素の外側表面とコントラストをなす光反射表面を用いて、パイプ要素の外側表面をマークするステップと、
パイプ要素の外側表面上に光を当てるステップと、
パイプ要素を回転させながら、光の第1の反射および第2の反射を光反射表面から感知するステップと、
によってもたらされる。
パイプ要素内にある溝と係合される溝付けローラの表面の直径を把握するステップと、
パイプ要素の1回転毎に、その分数部分を含む溝付けローラの回転数を決定するステップと、
溝の直径に比例するパイプ要素の1回転あたりの溝の直径と、その分数部分を含む溝付けローラの回転数とを計算するステップと、
を含む。
パイプ要素の外側表面とコントラストをなす光反射表面を用いて、パイプ要素の外側表面をマークするステップと、
パイプ要素の外側表面上に光を当てるステップと、
パイプ要素を回転させながら、光の第1の反射および第2の反射を光反射表面から感知するステップと、
によってもたらされ得る。
パイプ要素を駆動ローラと係合させるステップと、
アイドラローラをパイプ要素と係合させるステップと、
パイプ要素がアイドラローラと係合される間、縦軸を中心にパイプ要素を回転させるステップであって、アイドラローラは、パイプ要素に応答して回転する、ステップと、
パイプ要素と係合されるアイドラローラの表面の直径または円周を把握するステップと、
パイプ要素の1回転毎に、その分数部分を含むアイドラローラの回転数を決定するステップと、
その分数部分を含むアイドラローラの回転数を使用して、パイプ要素の1回転あたりのパイプ要素の直径を計算するステップと、
によって、パイプ要素の直径を決定するステップを含む。
パイプ要素の直径をパイプ要素の直径に関する公差範囲と比較するステップと、
パイプ要素の直径がパイプ要素の直径に関する公差範囲内ではない場合、パイプ要素を拒否するステップと、
を含んでもよい。
パイプ要素の外側表面とコントラストをなす光反射表面を用いて、パイプ要素の外側表面をマークするステップと、
パイプ要素の外側表面上に光を当てるステップと、
パイプ要素を回転させながら、光の第1の反射および第2の反射を光反射表面から感知するステップと、
によって決定されてもよい。
別の例示的実施形態では、パイプ要素の少なくとも1回転は、
磁石をパイプ要素の表面上に位置付けるステップと、
パイプ要素を回転させながら、第1の磁場および第2の磁場を感知するステップと、
によって決定されてもよい。
パイプ要素を回転させながら、パイプ要素の材料を変位させるように、パイプ要素に対して溝付けローラを押勢するステップと、
パイプ要素を回転させながら、溝の円周を測定するステップと、
溝の円周を使用して、溝の直径を決定するステップと、
溝の直径を溝の直径に関する公差範囲と比較するステップと、
溝の直径が公差範囲内になるまで、押勢するステップ、測定するステップ、決定するステップ、および比較するステップを繰り返すステップと、
によって、縦軸を中心に円周溝をパイプ要素内に形成する溝付けローラとして使用されてもよい。
溝と係合される溝付けローラの表面の直径または円周を把握するステップと、
パイプ要素の1回転毎に、溝付けローラの回転数およびその分数部分を決定するステップと、
パイプ要素の1回転毎に、表面の直径または円周と、溝付けローラの回転数と、その分数部分とを使用して、溝の円周を計算するステップと、
を含んでもよい。
パイプ要素の外側表面とコントラストをなす光反射表面を用いて、パイプ要素の外側表面をマークするステップと、
パイプ要素の外側表面上に光を当てるステップと、
パイプ要素を回転させながら、光の第1の反射および第2の反射を光反射表面から感知するステップと、
によって決定されてもよい。
磁石をパイプ要素の表面上に位置付けるステップと、
パイプ要素を回転させながら、第1の磁場および第2の磁場を感知するステップと、
によって決定されてもよい。
別の例示的実施形態では、溝付けローラは、
パイプ要素を回転させながら、パイプ要素の材料を変位させるように、パイプ要素に対して溝付けローラを押勢するステップと、
パイプ要素を回転させながら、溝の円周を測定するステップと、
溝の円周を使用して、溝の直径を決定するステップと、
溝の直径を溝の直径に関する公差範囲と比較するステップと、
溝の直径が公差範囲内になるまで、押勢するステップ、測定するステップ、決定するステップ、および比較するステップを繰り返すステップと、
によって、縦軸を中心に円周溝をパイプ要素内に形成するために使用されてもよい。
アイドラローラを溝内にあるパイプ要素と係合させるステップと、
溝内にあるパイプ要素と係合されるアイドラローラの表面の直径または円周を把握するステップと、
パイプ要素の1回転毎に、アイドラローラの回転数およびその分数部分を決定するステップと、
パイプ要素の1回転毎に、表面の直径または円周と、アイドラローラの回転数と、その分数部分とを使用して、溝の円周を計算するステップと、
を含んでもよい。
パイプ要素の外側表面とコントラストをなす光反射表面を用いて、パイプ要素の外側表面をマークするステップと、
パイプ要素の外側表面上に光を当てるステップと、
パイプ要素を回転させながら、光の第1の反射および第2の反射を光反射表面から感知するステップと、
によって、パイプ要素の少なくとも1回転を決定するステップを含んでもよい。
さらなる実施例として、パイプ要素の少なくとも1回転は、
磁石をパイプ要素の表面上に位置付けるステップと、
パイプ要素を回転させながら、第1の磁場および第2の磁場を感知するステップと、
によって決定されてもよい。
本明細書は、例えば、以下の項目も提供する。
(項目1)
駆動ローラおよびアイドラローラを使用して、縦軸を有するパイプ要素を処理する方法であって、前記方法は、
前記パイプ要素を前記駆動ローラと係合させるステップと、
前記アイドラローラを前記パイプ要素と係合させるステップと、
前記パイプ要素が前記アイドラローラと係合される間、前記縦軸を中心に前記パイプ要素を回転させるステップであって、前記アイドラローラは、前記パイプ要素に応答して回転する、ステップと、
前記パイプ要素と係合される前記アイドラローラの表面の直径または円周を把握するステップと、
前記パイプ要素の1回転毎に、その分数部分を含む前記アイドラローラの回転数を決定するステップと、
前記パイプ要素の直径を計算するために、前記パイプ要素の1回転あたりのその分数部分を含む前記アイドラローラの回転数を使用するステップと、
によって、前記パイプ要素の直径を決定するステップを含む、方法。
(項目2)
その分数部分を含む前記アイドラローラの回転数を決定するステップは、前記パイプ要素の少なくとも1回転に対し、その分数部分を含む前記アイドラローラの回転数を計数するステップを含む、項目1に記載の方法。
(項目3)
前記パイプ要素の直径を前記パイプ要素の直径に関する公差範囲と比較するステップと、
前記パイプ要素の直径が前記パイプ要素の直径に関する公差範囲内ではない場合、前記パイプ要素を拒否するステップと、
をさらに含む、項目1に記載の方法。
(項目4)
前記パイプ要素を回転させながら、第1の時間および第2の時間に、前記パイプ要素上の特徴を感知することによって、前記パイプ要素の少なくとも1回転を決定するステップをさらに含む、項目1に記載の方法。
(項目5)
前記パイプ要素の外側表面とコントラストをなす光反射表面を用いて、前記パイプ要素の外側表面をマークするステップと、
前記パイプ要素の外側表面上に光を当てるステップと、
前記パイプ要素を回転させながら、前記光の第1の反射および第2の反射を前記光反射表面から感知するステップと、
によって、前記パイプ要素の少なくとも1回転を決定するステップをさらに含む、項目1に記載の方法。
(項目6)
磁石を前記パイプ要素の表面上に位置付けるステップと、
前記パイプ要素を回転させながら、第1の磁場および第2の磁場を感知するステップと、
によって、前記パイプ要素の少なくとも1回転を決定するステップをさらに含む、項目1に記載の方法。
(項目7)
前記パイプ要素を回転させながら、前記パイプ要素の材料を変位させるように、前記パイプ要素に対して溝付けローラを押勢するステップと、
前記パイプ要素を回転させながら、前記溝の円周を測定するステップと、
前記溝の円周を使用して、前記溝の直径を決定するステップと、
前記溝の直径を前記溝の直径に関する公差範囲と比較するステップと、
前記溝の直径が前記公差範囲内になるまで、前記押勢するステップ、測定するステップ、決定するステップ、および比較するステップを繰り返すステップと、
によって、前記縦軸を中心に円周溝を前記パイプ要素内に形成する溝付けローラとして前記アイドラローラを使用するステップをさらに含む、項目1に記載の方法。
(項目8)
前記パイプ要素を回転させながら前記溝の円周を測定するステップは、
前記溝と係合される前記溝付けローラの表面の直径または円周を把握するステップと、
前記パイプ要素の1回転毎に、前記溝付けローラの回転数およびその分数部分を決定するステップと、
前記パイプ要素の1回転毎に、前記表面の直径または円周と、前記溝付けローラの回転数と、その分数部分とを使用して、前記溝の円周を計算するステップと、
を含む、項目7に記載の方法。
(項目9)
前記溝付けローラの回転数およびその分数部分を決定するステップは、前記パイプ要素の少なくとも1回転に対し、前記溝付けローラの回転数およびその分数部分を計数するステップを含む、項目8に記載の方法。
(項目10)
前記パイプ要素が回転する間、第1の時間および第2の時間において、前記パイプ要素上の特徴を感知することによって、前記パイプ要素の少なくとも1回転を決定するステップをさらに含む、項目8に記載の方法。
(項目11)
前記パイプ要素の外側表面とコントラストをなす光反射表面を用いて、前記パイプ要素の外側表面をマークするステップと、
前記パイプ要素の外側表面上に光を当てるステップと、
前記パイプ要素を回転させながら、前記光の第1の反射および第2の反射を前記光反射表面から感知するステップと、
によって、前記パイプ要素の少なくとも1回転を決定するステップをさらに含む、項目8に記載の方法。
(項目12)
磁石を前記パイプ要素の表面上に位置付けるステップと、
前記パイプ要素を回転させながら、第1の磁場および第2の磁場を感知するステップと、
によって、前記パイプ要素の少なくとも1回転を決定するステップをさらに含む、項目8に記載の方法。
(項目13)
前記パイプ要素を回転させながら、前記パイプ要素の材料を変位させるように、前記パイプ要素に対して前記溝付けローラを押勢するステップと、
前記パイプ要素を回転させながら、前記溝の円周を測定するステップと、
前記溝の円周を使用して、前記溝の直径を決定するステップと、
前記溝の直径を前記溝の直径に関する公差範囲と比較するステップと、
前記溝の直径が前記公差範囲内になるまで、前記押勢するステップ、測定するステップ、決定するステップ、および比較するステップを繰り返すステップと、
によって、前記縦軸を中心に円周溝を前記パイプ要素内に形成する溝付けローラを使用するステップをさらに含む、項目1に記載の方法。
(項目14)
前記パイプ要素を回転させながら前記溝の円周を測定するステップは、
前記アイドラローラを前記溝内にある前記パイプ要素と係合させるステップと、
前記溝内にある前記パイプ要素と係合される前記アイドラローラの表面の直径または円周を把握するステップと、
前記パイプ要素の1回転毎に、前記アイドラローラの回転数およびその分数部分を決定するステップと、
前記パイプ要素の1回転毎に、前記表面の直径または円周と、前記アイドラローラの回転数と、その分数部分とを使用して、前記溝の円周を計算するステップと、
を含む、項目13に記載の方法。
(項目15)
前記アイドラローラの回転数およびその分数部分を決定するステップは、前記パイプ要素の少なくとも1回転に対し、前記アイドラローラの回転数およびその分数部分を計数するステップを含む、項目14に記載の方法。
(項目16)
前記パイプ要素の外側表面とコントラストをなす光反射表面を用いて、前記パイプ要素の外側表面をマークするステップと、
前記パイプ要素の外側表面上に光を当てるステップと、
前記パイプ要素を回転させながら、前記光の第1の反射および第2の反射を前記光反射表面から感知するステップと、
によって、前記パイプ要素の少なくとも1回転を決定するステップをさらに含む、項目14に記載の方法。
(項目17)
磁石を前記パイプ要素の表面上に位置付けるステップと、
前記パイプ要素を回転させながら、第1の磁場および第2の磁場を感知するステップと、
によって、前記パイプ要素の少なくとも1回転を決定するステップをさらに含む、項目14に記載の方法。
(項目18)
円周溝を、縦軸を有するパイプ要素内に形成し、駆動ローラおよび溝付けローラを使用する方法であって、前記方法は、
前記パイプ要素を前記駆動ローラと係合させるステップと、
前記溝付けローラを前記パイプ要素と係合させるステップと、
前記パイプ要素の材料を変位させるように、前記パイプ要素に対して前記溝付けローラを押勢しながら、前記縦軸を中心に前記パイプ要素を回転させることによって、前記溝を形成するステップと、
前記パイプ要素を回転させながら、前記溝の円周を測定するステップと、
前記溝の円周を使用して、前記溝の直径を決定するステップと、
前記溝の直径を所望の公差範囲と比較するステップと、
前記溝の直径が前記所望の公差範囲内になるまで、前記形成するステップ、測定するステップ、決定するステップ、および比較するステップを繰り返すステップと、
を含む、方法。
(項目19)
前記パイプ要素の直径を決定するステップと、
前記パイプ要素の直径を前記パイプ要素の直径に関する公差範囲と比較するステップと、
前記パイプ要素の直径が前記パイプ要素の直径に関する公差範囲内ではない場合、前記溝を前記パイプ要素内に形成する前に、前記パイプ要素を拒否するステップと、
をさらに含む、項目18に記載の方法。
(項目20)
前記パイプ要素の直径を決定するステップは、
前記パイプ要素が前記溝付けローラと係合される間、前記パイプ要素を回転させるステップであって、前記溝付けローラは、前記パイプ要素に応答して回転する、ステップと、
前記パイプ要素と係合される前記溝付けローラの表面の直径を把握するステップと、
前記パイプ要素の1回転毎に、その分数部分を含む前記溝付けローラの回転数を決定するステップと、
前記パイプ要素の直径に比例する前記パイプ要素の1回転あたりの前記パイプ要素の直径と、その分数部分を含む前記溝付けローラの回転数とを計算するステップと、
を含む、項目19に記載の方法。
(項目21)
その分数部分を含む前記溝付けローラの回転数を決定するステップは、前記パイプ要素の少なくとも1回転に対し、その分数部分を含む前記溝付けローラの回転数を計数するステップを含む、項目20に記載の方法。
(項目22)
前記パイプ要素を回転させながら、第1の時間および第2の時間において、前記パイプ要素上の特徴を感知することによって、前記パイプ要素の少なくとも1回転を決定するステップをさらに含む、項目21に記載の方法。
(項目23)
前記パイプ要素の外側表面とコントラストをなす光反射表面を用いて、前記パイプ要素の外側表面をマークするステップと、
前記パイプ要素の外側表面上に光を当てるステップと、
前記パイプ要素を回転させながら、前記光の第1の反射および第2の反射を前記光反射表面から感知するステップと、
によって、前記パイプ要素の少なくとも1回転を決定するステップをさらに含む、項目21に記載の方法。
(項目24)
磁石を前記パイプ要素の表面上に位置付けるステップと、
前記パイプ要素を回転させながら、第1の磁場および第2の磁場を感知するステップと、
によって、前記パイプ要素の少なくとも1回転を決定するステップをさらに含む、項目21に記載の方法。
(項目25)
前記溝付けローラを前記パイプ要素と係合させるステップは、それらの間に前記パイプ要素を保持するために十分な力で、前記溝付けローラと前記駆動ローラとの間に前記パイプ要素を挟圧するステップを含む、項目18に記載の方法。
(項目26)
前記パイプ要素の内側表面を前記駆動ローラと係合させるステップと、前記パイプ要素の外側表面を前記溝付けローラと係合させるステップとをさらに含む、項目18に記載の方法。
(項目27)
前記パイプ要素の少なくとも1つの特徴に基づいて、前記パイプ要素を回転させるための回転速度を選択するステップをさらに含む、項目18に記載の方法。
(項目28)
前記パイプ要素の少なくとも1つの特徴は、前記パイプ要素の直径、壁厚、材料、およびそれらの組み合わせから成る群から選択される、項目27に記載の方法。
(項目29)
前記パイプ要素の少なくとも1つの特徴に基づいて、前記パイプ要素に対して前記溝付けローラを押勢するための力を選択するステップをさらに含む、項目18に記載の方法。
(項目30)
前記パイプ要素の少なくとも1つの特徴は、前記パイプ要素の直径、壁厚、材料、およびそれらの組み合わせから成る群から選択される、項目29に記載の方法。
(項目31)
前記パイプ要素の少なくとも1つの特徴に基づいて、前記溝を前記パイプ要素内に形成するために、前記溝付けローラのフィードレートを選択するステップをさらに含む、項目18に記載の方法。
(項目32)
前記パイプ要素の少なくとも1つの特徴は、前記パイプ要素の直径、壁厚、材料、およびそれらの組み合わせから成る群から選択される、項目31に記載の方法。
(項目33)
前記溝の直径を決定するステップは、
前記パイプ要素内にある前記溝と係合される前記溝付けローラの表面の直径を把握するステップと、
前記パイプ要素の1回転毎に、その分数部分を含む前記溝付けローラの回転数を決定するステップと、
前記溝の直径に比例する前記パイプ要素の1回転あたりの前記溝の直径と、その分数部分を含む前記溝付けローラの回転数とを計算するステップと、
を含む、項目18に記載の方法。
(項目34)
その分数部分を含む前記溝付けローラの回転数を決定するステップは、前記パイプ要素の少なくとも1回転に対し、その分数部分を含む前記溝付けローラの回転数を計数するステップを含む、項目33に記載の方法。
(項目35)
前記パイプ要素を回転させながら、第1の時間および第2の時間において、前記パイプ要素上の特徴を感知することによって、前記パイプ要素の少なくとも1回転を決定するステップをさらに含む、項目34に記載の方法。
(項目36)
前記パイプ要素の外側表面とコントラストをなす光反射表面を用いて、前記パイプ要素の外側表面をマークするステップと、
前記パイプ要素の外側表面上に光を当てるステップと、
前記パイプ要素を回転させながら、前記光の第1の反射および第2の反射を前記光反射表面から感知するステップと、
によって、前記パイプ要素の少なくとも1回転を決定するステップをさらに含む、項目34に記載の方法。
(項目37)
磁石を前記パイプ要素の表面上に位置付けるステップと、
前記パイプ要素を回転させながら、第1の磁場および第2の磁場を感知するステップと、
によって、前記パイプ要素の少なくとも1回転を決定するステップをさらに含む、項目34に記載の方法。
(項目38)
前記パイプ要素を回転させながら、前記パイプ要素内における前記円周溝に近接する複数の寸法を測定するステップをさらに含む、項目18に記載の方法。
(項目39)
前記複数の寸法を測定するステップは、前記溝の端部から前記パイプの端部までの距離、前記溝の幅、前記溝の深度、前記パイプのフレア高さ、およびそれらの組み合わせから成る群から選択される、少なくとも1つの寸法を測定するステップを含む、項目38に記載の方法。
(項目40)
円周溝を、縦軸を有するパイプ要素内に形成し、駆動ローラおよび溝付けローラを使用する方法であって、前記方法は、
前記パイプ要素を前記駆動ローラと係合させるステップと、
前記溝付けローラを前記パイプ要素と係合させるステップと、
前記パイプ要素の材料を変位させるように、前記パイプ要素に対して前記溝付けローラを押勢しながら、前記縦軸を中心に前記パイプ要素を回転させることによって、前記溝を形成するステップと、
前記パイプ要素を回転させながら、前記溝の複数の円周を測定するステップと、
前記溝の複数の円周を使用して、前記溝の複数の直径を決定するステップと、
前記パイプ要素の1回転あたりの前記溝の直径の変化を計算するステップと、
前記溝の1回転あたりの前記直径の変化を使用して、所望の直径の溝を形成するために必要とされる前記パイプ要素の回転数を計算するステップと、
前記パイプ要素の回転数を計数するステップと、
前記所望の直径の溝を形成するために必要とされる前記回転数に到達することに応じて、前記パイプ要素に対して前記溝付けローラを押勢することを中断するステップと、
を含む、方法。
(項目41)
前記溝の直径を測定するステップと、
前記溝の直径を前記所望の直径と比較するステップと、
前記形成するステップ、測定するステップ、決定するステップ、計算するステップ、計数するステップ、および中断するステップを繰り返すステップと、
をさらに含む、項目40に記載の方法。
(項目42)
円周溝を、縦軸を有するパイプ要素内に形成し、駆動ローラおよび溝付けローラを使用する方法であって、前記方法は、
前記パイプ要素を前記駆動ローラと係合させるステップと、
前記溝付けローラを前記パイプ要素と係合させるステップと、
前記パイプ要素の材料を変位させるように、前記パイプ要素に対して前記溝付けローラを押勢しながら、前記縦軸を中心に前記パイプ要素を回転させることによって、前記溝を形成するステップと、
前記パイプ要素を回転させながら、前記溝の複数の円周を測定するステップと、
前記パイプ要素の1回転あたりの前記溝の円周の変化を計算するステップと、
前記パイプ要素の1回転あたりの前記円周の変化を使用して、所望の円周の溝を形成するために必要とされる前記パイプ要素の回転数を計算するステップと、
前記パイプ要素の回転数を計数するステップと、
前記所望の円周の溝を形成するために必要とされる前記回転数に到達することに応じて、前記パイプ要素に対して前記溝付けローラを押勢することを中断するステップと、
を含む、方法。
(項目43)
前記溝の円周を測定するステップと、
前記溝の円周を前記所望の円周と比較するステップと、
前記形成するステップ、測定するステップ、計算するステップ、計数するステップ、および中断するステップを繰り返すステップと、
をさらに含む、項目42に記載の方法。
(項目44)
円周溝を、縦軸を有するパイプ要素内に形成し、駆動ローラおよび溝付けローラを使用する方法であって、前記方法は、
前記パイプ要素を前記駆動ローラと係合させるステップと、
前記溝付けローラを前記パイプ要素と係合させるステップと、
前記パイプ要素の回転のために前記パイプ要素の材料を変位させるように、前記溝付けローラを、ある離散距離だけ、前記パイプ要素の中に押勢しながら、前記縦軸を中心に前記パイプ要素を回転させることによって、前記溝を形成するステップと、
前記パイプ要素を回転させながら、前記溝の円周を測定するステップと、
前記溝の円周を使用して、前記溝の直径を決定するステップと、
前記溝の直径を前記溝の直径に関する公差範囲と比較するステップと、
前記溝の直径が前記公差範囲内になるまで、前記形成するステップ、測定するステップ、決定するステップ、および比較するステップを繰り返すステップと、
を含む、方法。
(項目45)
前記直径が前記公差範囲に近づくにつれて、前記回転毎に、前記離散距離を減少させるステップをさらに含む、項目44に記載の方法。
(項目46)
円周溝を、縦軸を有するパイプ要素内に形成し、駆動ローラおよび溝付けローラを使用する方法であって、前記方法は、
前記パイプ要素を前記駆動ローラと係合させるステップと、
前記溝付けローラを前記パイプ要素と係合させるステップと、
前記パイプ要素の回転のために前記パイプ要素の材料を変位させるように、前記溝付けローラを、ある離散距離だけ、前記パイプ要素の中に押勢しながら、前記縦軸を中心に前記パイプ要素を回転させることによって、前記溝を形成するステップと、
前記パイプ要素を回転させながら、前記溝の円周を測定するステップと、
前記溝の円周を前記溝の円周に関する公差範囲と比較するステップと、
前記溝の円周が前記公差範囲内になるまで、前記形成するステップ、測定するステップ、および比較するステップを繰り返すステップと、
を含む、方法。
(項目47)
前記直径が前記公差範囲に近づくにつれて、前記回転毎に、前記離散距離を減少させるステップをさらに含む、項目46に記載の方法。
(項目48)
円周溝を、縦軸を有するパイプ要素内に形成し、駆動ローラおよび溝付けローラを使用する方法であって、前記方法は、
前記パイプ要素を前記駆動ローラと係合させるステップと、
前記溝付けローラを前記パイプ要素と係合させるステップと、
前記パイプ要素の回転のために前記パイプ要素の材料を変位させるように、前記溝付けローラを、ある離散距離だけ、前記パイプ要素の中に押勢しながら、前記縦軸を中心に前記パイプ要素を回転させることによって、前記溝を形成するステップと、
前記溝の1回転あたりの前記離散距離を使用して、所望の直径の溝を形成するために必要とされる前記パイプ要素の回転数を計算するステップと、
前記パイプ要素の回転数を計数するステップと、
前記所望の直径の溝を形成するために必要とされる前記回転数に到達することに応じて、前記溝付けローラを、前記離散距離だけ、前記パイプ要素の中に押勢することを中断するステップと、
を含む、方法。
(項目49)
前記溝の直径を測定するステップと、
前記溝の直径を前記所望の直径と比較するステップと、
前記形成するステップ、計算するステップ、計数するステップ、および中断するステップを繰り返すステップと、
をさらに含む、項目48に記載の方法。
(項目50)
円周溝を、縦軸を有するパイプ要素内に形成し、駆動ローラおよび溝付けローラを使用する方法であって、前記方法は、
前記パイプ要素を前記駆動ローラと係合させるステップと、
前記溝付けローラを前記パイプ要素と係合させるステップと、
前記縦軸を中心に前記パイプ要素を回転させながら、前記パイプ要素の直径を測定するステップと、
所望の溝直径公差に対応する所望の溝深度公差を計算するステップと、
前記パイプ要素の材料を変位させるように、前記パイプ要素に対して前記溝付けローラを押勢しながら、前記縦軸を中心に前記パイプ要素を回転させることによって、前記溝を形成するステップと、
前記パイプ要素を回転させながら、溝深度を測定するステップと、
前記溝深度を前記所望の溝深度公差と比較するステップと、
前記溝深度が前記所望の溝深度公差内になるまで、前記溝を形成するステップ、前記溝深度を測定するステップ、および前記溝深度を前記所望の溝深度公差と比較するステップを繰り返すステップと、
を含む、方法。
(項目51)
円周溝を、縦軸を有するパイプ要素内に形成し、駆動ローラおよび溝付けローラを使用する方法であって、前記方法は、
前記パイプ要素を前記駆動ローラと係合させるステップと、
前記溝付けローラを前記パイプ要素と係合させるステップと、
前記縦軸を中心に前記パイプ要素を回転させながら、前記パイプ要素の直径を決定するステップと、
前記パイプ要素の直径に基づいて、所望の溝直径公差を決定するステップと、
前記パイプ要素の材料を変位させるように、前記パイプ要素に対して前記溝付けローラを押勢しながら、前記縦軸を中心に前記パイプ要素を回転させることによって、前記溝を形成するステップと、
前記パイプ要素を回転させながら、溝直径を決定するステップと、
前記溝直径を前記所望の溝直径公差と比較するステップと、
前記溝の直径が前記所望の溝直径公差内になるまで、前記溝を形成するステップおよび前記溝直径を決定するステップを繰り返すステップと、
を含む、方法。
(項目52)
円周溝を、縦軸を有するパイプ要素内に形成し、駆動ローラおよび溝付けローラを使用する方法であって、前記方法は、
前記パイプ要素を前記駆動ローラと係合させるステップと、
前記溝付けローラを前記パイプ要素と係合させるステップと、
前記縦軸を中心に前記パイプ要素を回転させながら、前記パイプ要素の円周を測定するステップと、
前記パイプ要素の直径に基づいて、所望の溝円周公差を決定するステップと、
前記パイプ要素の材料を変位させるように、前記パイプ要素に対して前記溝付けローラを押勢しながら、前記縦軸を中心に前記パイプ要素を回転させることによって、前記溝を形成するステップと、
前記パイプ要素を回転させながら、溝円周を測定するステップと、
前記溝円周を前記所望の溝円周公差と比較するステップと、
前記溝円周が前記所望の溝円周公差内になるまで、前記形成するステップ、測定するステップ、および比較するステップを繰り返すステップと、
を含む、方法。
(項目53)
円周溝を、縦軸を有するパイプ要素内に形成するためのデバイスであって、前記デバイスは、
駆動ローラ軸を中心に回転可能である駆動ローラであって、前記駆動ローラは、前記駆動ローラ軸が前記パイプ要素の縦軸に略平行に配向されるとき、前記パイプ要素の内側表面と係合可能である、駆動ローラと、
前記駆動ローラ軸に略平行に配向される、溝付けローラ軸を中心に回転可能である溝付けローラであって、前記溝付けローラは、既知の直径を有し、前記パイプ要素の回転に応じて、前記パイプ要素の材料を変位させ、前記溝をその中に形成するように、前記パイプ要素の外側表面に強制的に係合するように、前記駆動ローラに向かって、およびそこから離れるように移動可能である、溝付けローラと、
前記溝付けローラの回転度を決定し、それを示す第1の信号を発生させるための第1のセンサと、
前記パイプ要素の回転度を決定し、それを示す第2の信号を発生させるための第2のセンサと、
前記第1の信号および第2の信号を受信し、前記溝の直径を決定するために前記第1の信号および第2の信号を使用し、前記溝の直径に応答して、前記駆動ローラに向かって、およびそこから離れるように前記溝付けローラの運動を制御するように適合される、制御システムと、
を備える、デバイス。
(項目54)
前記第1のセンサは、前記溝付けローラと動作可能に関連付けられる回転エンコーダを備える、項目53に記載のデバイス。
(項目55)
前記第2のセンサは、
前記パイプ要素の外側表面に添着される光反射表面であって、前記光反射表面は、前記パイプ要素の外側表面とコントラストをなす、光反射表面と、
前記パイプ要素の外側表面上およびそこに添着される前記光反射表面上に光を投影するように位置付けられる、光投影機と、
前記光反射表面からの反射に応じて、前記光投影機によって投影される光を検出するように適合される検出器であって、前記検出器は、それを示す信号を発生させる、検出器と、
を備える、項目53に記載のデバイス。
(項目56)
前記光投影機は、レーザを備える、項目55に記載のデバイス。
(項目57)
前記光反射表面は、鏡面反射表面、拡散反射表面、コントラスト色反射表面、およびそれらの組み合わせから成る群から選択される、項目55に記載のデバイス。
(項目58)
前記第2のセンサは、
前記パイプ要素の表面に添着される磁石と、
磁場を検出するように適合される検出器であって、前記検出器は、それを示す信号を発生させる、検出器と、
を備える、項目53に記載のデバイス。
(項目59)
前記パイプ要素の少なくとも一部の表面外形を測定し、それを示す信号を発生させるための第3のセンサをさらに備える、項目53に記載のデバイス。
(項目60)
前記第3のセンサは、
前記パイプ要素の少なくとも一部に沿って扇形ビームを投影するように適合されるレーザと、
前記扇形ビームの反射を前記パイプ要素の一部から受信するように適合される検出器と、
三角測量を使用して、前記反射を、前記表面外形を表す測定値に変換し、前記測定値を示す信号を発生させ、前記信号を前記制御システムに伝送するための計算機ユニットと、
を備える、項目59に記載のデバイス。
(項目61)
前記溝付けローラは、前記制御システムによって制御されるアクチュエータ上に搭載される、項目53に記載のデバイス。
(項目62)
円周溝を、縦軸を有するパイプ要素内に形成するためのデバイスであって、前記デバイスは、
駆動ローラ軸を中心に回転可能である駆動ローラであって、前記駆動ローラは、前記駆動ローラ軸が前記パイプ要素の縦軸に略平行に配向されるとき、前記パイプ要素の内側表面と係合可能である、駆動ローラと、
前記駆動ローラ軸に略平行に配向される、溝付けローラ軸を中心に回転可能である溝付けローラであって、前記溝付けローラは、前記パイプ要素の回転に応じて、前記パイプ要素の材料を変位させ、前記溝をその中に形成するように、前記パイプ要素の外側表面に強制的に係合するように、前記駆動ローラに向かって、およびそこから離れるように移動可能である、溝付けローラと、
前記駆動ローラ軸に略平行に配向されるアイドラローラ軸を中心に回転可能であるアイドラローラであって、前記アイドラローラは、既知の直径を有し、前記アイドラローラは、前記パイプ要素の回転に応じて回転するように、前記パイプ要素の外側表面に係合するように、前記駆動ローラに向かって、およびそこから離れるように移動可能である、前記アイドラローラと、
前記アイドラローラの回転度を決定し、それを示す第1の信号を発生させるための第1のセンサと、
前記パイプ要素の回転度を決定し、それを示す第2の信号を発生させるための第2のセンサと、
前記第1の信号および第2の信号を受信し、前記溝の直径を決定するために前記第1の信号および第2の信号を使用し、前記溝の直径に応答して、前記駆動ローラに向かって、およびそこから離れるように前記溝付けローラの運動を制御するように適合される、制御システムと、
を備える、デバイス。
(項目63)
前記第1のセンサは、前記アイドラローラと動作可能に関連付けられる回転エンコーダを備える、項目62に記載のデバイス。
(項目64)
前記第2のセンサは、
前記パイプ要素の外側表面に添着される光反射表面であって、前記光反射表面は、前記パイプ要素の外側表面とコントラストをなす、光反射表面と、
前記パイプ要素の外側表面上およびそこに添着される前記光反射表面上に光を投影するように位置付けられる、光投影機と、
前記光反射表面からの反射に応じて、前記光投影機によって投影される光を検出するように適合される検出器であって、それを示す信号を発生させる、検出器と、
を備える、項目62に記載のデバイス。
(項目65)
前記光投影機は、レーザを備える、項目64に記載のデバイス。
(項目66)
前記光反射表面は、鏡面反射表面、拡散反射表面、コントラスト色反射表面、およびそれらの組み合わせから成る群から選択される、項目64に記載のデバイス。
(項目67)
前記第2のセンサは、
前記パイプ要素の表面に添着される磁石と、
磁場を検出するように適合される検出器であって、前記検出器は、それを示す信号を発生させる、検出器と、
を備える、項目62に記載のデバイス。
(項目68)
前記パイプ要素の少なくとも一部の表面外形を測定し、それを示す信号を発生させるための第3のセンサをさらに備える、項目62に記載のデバイス。
(項目69)
前記第3のセンサは、
前記パイプ要素の少なくとも一部に沿って扇形ビームを投影するように適合されるレーザと、
前記扇形ビームの反射を前記パイプ要素の一部から受信するように適合される検出器と、
三角測量を使用して、前記反射を、表面外形を表す測定値に変換し、前記測定値を示す信号を発生させ、前記信号を前記制御システムに伝送するための計算機ユニットと、
を備える、項目67に記載のデバイス。
(項目70)
前記溝付けローラは、前記制御システムによって制御されるアクチュエータ上に搭載される、項目62に記載のデバイス。
(項目71)
前記アイドラローラは、前記制御システムによって制御されるアクチュエータ上に搭載される、項目62に記載のデバイス。
デバイス10を使用して円周溝をパイプ要素内に形成する例示的方法が、図1−5および図6のフローチャートに例証される。図3に示されるように、パイプ要素40は、駆動ローラ12と係合される(図6のボックス62参照)。本実施例では、パイプ要素40の内側表面40aは、駆動ローラと接触するように設置される。次に、図6のボックス64に説明されるように、溝付けローラ22は、パイプ要素40の外側表面40bに係合するまで、駆動ローラ12に向かって、アクチュエータ30(制御システム56のコマンド下)によって移動させられる。パイプ要素をデバイス10上に固着保持するために十分な力で、駆動ローラ12と溝付けローラ22との間にパイプ要素40を挟圧することが有益となる。この時点において、パイプ要素を受け取り、円周溝を形成すること、または、その直径が容認された公差範囲の外側であり、ひいては、同一の公称サイズの他のパイプ要素と互換性がないので、パイプ要素を拒否することのいずれかのために、パイプ要素40の直径を決定することが可能である。パイプ要素直径を決定するステップは、図6のボックス66によって表され、モータ16によって給電される駆動ローラ12を使用して、その縦軸68を中心にパイプ要素40を回転させながら、パイプの円周を測定することによってもたらされる。駆動ローラ12は、順に、パイプ要素40を回転させ、溝付けローラ22をその軸24を中心に回転させる。測定のより優れた正確性のために、溝付けローラ22が、滑動することなく、パイプ要素40に応答して回転する場合、有益となる。パイプ要素40の直径は、次いで、パイプ要素40と接触する溝付けローラ22の表面22aの直径を把握し、パイプ要素の1回転毎に、回転の分数部分を含む溝付けローラの回転数を計数することによって、計算されてもよい。溝付けローラ表面22aの直径Dが、把握される場合、パイプ要素40の円周Cは、関係C=(D×rev×Π)から計算されることができる(式中、「rev」は、パイプ要素の1回転に対する溝付けローラ22の回転数(回転の分数部分を含む)に等しい)。いったんパイプ要素の円周Cが把握されると、パイプ要素直径dは、関係d=C/Πから計算されることができる。
パイプ要素を駆動ローラと係合させるステップ(ボックス102)と、
溝付けローラをパイプ要素と係合させるステップ(ボックス104)と、
パイプ要素の材料を変位させるように、パイプ要素に対して溝付けローラを押勢しながら、その縦軸を中心にパイプ要素を回転させることによって溝を形成するステップ(ボックス106)と、
パイプ要素を回転させながら、溝の複数の円周を測定するステップ(ボックス108)と、
溝の複数の円周を使用して、溝の複数の直径を決定するステップ(ボックス110)と、
パイプ要素の1回転あたりの溝の直径の変化を計算するステップ(ボックス112)と、
溝の1回転あたりの直径の変化を使用して、所望の直径の溝を形成するために必要とされるパイプ要素の回転数を計算するステップ(ボックス114)と、
パイプ要素の回転数を計数するステップ(ボックス116)と、
所望の直径の溝を形成するために必要とされる回転数に到達することに応じて、パイプ要素に対して溝付けローラを押勢することを中断するステップ(ボックス118)と、
を含む。
溝の直径を測定するステップ(ボックス120)と、
溝の直径を所望の直径と比較するステップ(ボックス122)と、
形成するステップ、測定するステップ、決定するステップ、計算するステップ、計数するステップ、および中断するステップを繰り返すステップ(ボックス124)と、
の付加的ステップは、有益となり得る。
パイプ要素を駆動ローラと係合させるステップ(ボックス126)と、
溝付けローラをパイプ要素と係合させるステップ(ボックス128)と、
パイプ要素の材料を変位させるように、パイプ要素に対して溝付けローラを押勢しながら、縦軸を中心にパイプ要素を回転させることによって、溝を形成するステップ(ボックス130)と、
パイプ要素を回転させながら、溝の複数の円周を測定するステップ(ボックス132)と、
パイプ要素の1回転あたりの溝の円周の変化を計算するステップ(ボックス134)と、
パイプ要素の1回転あたりの円周の変化を使用して、所望の円周の溝を形成するために必要とされるパイプ要素の回転数を計算するステップ(ボックス136)と、
パイプ要素の回転数を計数するステップ(ボックス138)と、
所望の円周の溝を形成するために必要とされる回転数に到達することに応じて、パイプ要素に対して溝付けローラを押勢することを中断するステップ(ボックス140)と、
を含む。
再度、予測を使用して、不正確な溝形成を考慮するために、
溝の円周を測定するステップ(ボックス142)と、
溝の円周を所望の円周と比較するステップ(ボックス144)と、
形成するステップ、測定するステップ、計算するステップ、計数するステップ、および中断するステップを繰り返すステップ(ボックス146)と、
が、追加されてもよい。
パイプ要素を駆動ローラと係合させるステップ(ボックス148)と、
溝付けローラをパイプ要素と係合させるステップ(ボックス149)と、
パイプ要素の回転のためにパイプ要素の材料を変位させるように、溝付けローラを、ある離散距離だけ、パイプ要素の中に押勢しながら、縦軸を中心にパイプ要素を回転させることによって、溝を形成するステップ(ボックス150)と、
パイプ要素を回転させながら、溝の円周を測定するステップ(ボックス152)と、
該溝の円周を使用して、該溝の直径を決定するステップ(ボックス154)と、
溝の直径を溝の直径に関する公差範囲と比較するステップ(ボックス156)と、
溝の直径が公差範囲内になるまで、該形成するステップ、決定するステップ、および比較するステップを繰り返すステップ(ボックス158)
に説明されるように、溝付けローラが離散増分で前進される場合、効率性および精度において利点が存在し得る。
パイプ要素を駆動ローラと係合させるステップ(ボックス160)と、
溝付けローラをパイプ要素と係合させるステップ(ボックス162)と、
パイプ要素の回転のためにパイプ要素の材料を変位させるように、溝付けローラを、ある離散距離だけ、パイプ要素の中に押勢しながら、縦軸を中心にパイプ要素を回転させることによって、溝を形成するステップ(ボックス164)と、
パイプ要素を回転させながら、溝の円周を測定するステップ(ボックス166)と、
溝の円周を溝の円周に関する公差範囲と比較するステップ(ボックス168)と、
溝の円周が公差範囲内になるまで、該形成するステップ、測定するステップ、および比較するステップを繰り返すステップ(ボックス170)と、
に説明されるように、溝の円周の測定値に基づき、溝付けローラを制御する。
パイプ要素を駆動ローラと係合させるステップ(ボックス172)と、
溝付けローラをパイプ要素と係合させるステップ(ボックス174)と、
パイプ要素の回転のためにパイプ要素の材料を変位させるように、溝付けローラを、ある離散距離だけ、パイプ要素の中に押勢しながら、縦軸を中心にパイプ要素を回転させることによって、溝を形成するステップ(ボックス176)と、
溝の1回転あたりの離散距離を使用して、所望の直径の溝を形成するために必要とされるパイプ要素の回転数を計算するステップ(ボックス178)と、
パイプ要素の回転数を計数するステップ(ボックス180)と、
所望の直径の溝を形成するために必要とされる回転数に到達することに応じて、溝付けローラを、ある離散距離だけ、パイプ要素の中に押勢することを中断するステップ(ボックス182)と、
に説明されるように、溝付けローラの離散段階運動と組み合わせられる。
溝の直径を測定するステップ(ボックス184)と、
溝の直径を所望の直径と比較するステップ(ボックス186)と、
形成するステップ、測定するステップ、計算するステップ、計数するステップ、および中断するステップを繰り返すステップ(ボックス188)と、
のステップを追加することが有益となり得る。
パイプ要素を駆動ローラと係合させるステップ(ボックス190)と、
溝付けローラをパイプ要素と係合させるステップ(ボックス192)と、
縦軸を中心にパイプ要素を回転させながら、パイプ要素の直径を測定するステップ(ボックス194)と、
所望の溝直径公差に対応する所望の溝深度公差を計算するステップ(ボックス196)と、
パイプ要素の材料を変位させるように、パイプ要素に対して溝付けローラを押勢しながら、縦軸を中心にパイプ要素を回転させることによって、溝を形成するステップ(ボックス198)と、
パイプ要素を回転させながら、溝深度を測定するステップ(ボックス200)と、
溝深度を所望の溝深度公差と比較するステップ(ボックス202)と、
溝深度が所望の溝深度公差内になるまで、溝を形成するステップ、溝深度を測定するステップ、および溝深度を所望の溝深度公差と比較するステップを繰り返すステップ(ボックス204)と、
に説明されるように、溝付けローラの運動を制御するために使用される。
パイプ要素を駆動ローラと係合させるステップ(ボックス205)と、
溝付けローラをパイプ要素と係合させるステップ(ボックス206)と、
縦軸を中心にパイプ要素を回転させながら、パイプ要素の直径を決定するステップ(ボックス208)と、
パイプ要素の直径に基づいて、所望の溝直径公差を決定するステップ(ボックス210)と、
パイプ要素の材料を変位させるように、パイプ要素に対して溝付けローラを押勢しながら、縦軸を中心にパイプ要素を回転させることによって、溝を形成するステップ(ボックス212)と、
パイプ要素を回転させながら、溝直径を決定するステップ(ボックス214)と、
溝直径を所望の溝直径公差と比較するステップ(ボックス216)と、
溝の直径が所望の溝直径公差内になるまで、溝を形成するステップおよび溝直径を決定するステップを繰り返すステップ(ボックス218)と、
に説明されるように、溝の直径が溝付けローラの運動を制御するために使用される、例示的方法を示す。
パイプ要素を駆動ローラと係合させるステップ(ボックス220)と、
溝付けローラをパイプ要素と係合させるステップ(ボックス224)と、
縦軸を中心にパイプ要素を回転させながら、パイプ要素の円周を測定するステップ(ボックス226)と、
パイプ要素の直径に基づいて、所望の溝円周公差を決定するステップ(ボックス228)と、
パイプ要素の材料を変位させるように、パイプ要素に対して溝付けローラを押勢しながら、縦軸を中心にパイプ要素を回転させることによって、溝を形成するステップ(ボックス230)と、
パイプ要素を回転させながら、溝円周を測定するステップ(ボックス232)と、
溝円周を所望の溝円周公差と比較するステップ(ボックス234)と、
溝円周が所望の溝円周公差内になるまで、溝を形成するステップ、溝円周を測定するステップ、および溝円周を比較するステップを繰り返すステップ(ボックス236)と、
に説明されるように、溝円周が溝付けローラの運動を制御するために使用される例示的方法を例証する。
Claims (10)
- 縦軸を有するパイプ要素を、駆動ローラと、前記縦軸を中心に円周溝を前記パイプ要素内に形成する溝付けローラとしてのアイドラローラとを使用して、処理する方法であって、前記方法は、
前記パイプ要素を前記駆動ローラと係合させることと、
前記アイドラローラを前記パイプ要素と係合させることと、
前記パイプ要素が前記アイドラローラと係合される間、前記縦軸を中心に前記パイプ要素を回転させることであって、前記アイドラローラは、前記パイプ要素に応答して回転する、ことと、
前記パイプ要素と係合される前記アイドラローラの表面の直径または円周を把握することと、
前記パイプ要素の1回転毎に、その分数部分を含む前記アイドラローラの回転数を決定することと、
前記パイプ要素の直径を計算するために、前記パイプ要素の1回転あたりのその分数部分を含む前記アイドラローラの回転数を使用することと、
前記パイプ要素を回転させながら、前記パイプ要素の材料を変位させるように、前記パイプ要素に対して前記アイドラローラを押勢することと、
前記パイプ要素を回転させながら、前記溝の円周を測定することと、
前記溝の円周を使用して、前記溝の直径を決定することと、
前記溝の直径を前記溝の直径に関する公差範囲と比較することと、
前記溝の直径が前記公差範囲内になるまで、前記押勢すること、測定すること、決定すること、および比較することを繰り返すことと、
を含む、方法。 - その分数部分を含む前記アイドラローラの回転数を決定することは、前記パイプ要素の少なくとも1回転に対し、その分数部分を含む前記アイドラローラの回転数を計数することを含む、請求項1に記載の方法。
- 前記パイプ要素の直径を前記パイプ要素の直径に関する公差範囲と比較することと、
前記パイプ要素の直径が前記パイプ要素の直径に関する公差範囲内ではない場合、前記パイプ要素を拒否することと、
をさらに含む、請求項1に記載の方法。 - 前記パイプ要素を回転させながら、第1の時間および第2の時間に、前記パイプ要素上の特徴を感知することによって、前記パイプ要素の少なくとも1回転を決定することをさらに含む、請求項1に記載の方法。
- 前記パイプ要素の外側表面とコントラストをなす光反射表面を用いて、前記パイプ要素の外側表面をマークすることと、
前記パイプ要素の外側表面上に光を当てることと、
前記パイプ要素を回転させながら、前記光の第1の反射および第2の反射を前記光反射表面から感知することと、
によって、前記パイプ要素の少なくとも1回転を決定することをさらに含む、請求項1に記載の方法。 - 磁石を前記パイプ要素の表面上に位置付けることと、
前記パイプ要素を回転させながら、第1の磁場および第2の磁場を感知することと、
によって、前記パイプ要素の少なくとも1回転を決定することをさらに含む、請求項1に記載の方法。 - 前記パイプ要素を回転させながら前記溝の円周を測定することは、
前記アイドラローラを前記溝内にある前記パイプ要素と係合させることと、
前記溝内にある前記パイプ要素と係合される前記アイドラローラの表面の直径または円周を把握することと、
前記パイプ要素の1回転毎に、前記アイドラローラの回転数およびその分数部分を決定することと、
前記パイプ要素の1回転毎に、前記表面の直径または円周と、前記アイドラローラの回転数と、その分数部分とを使用して、前記溝の円周を計算することと、
を含む、請求項1に記載の方法。 - 前記アイドラローラの回転数およびその分数部分を決定することは、前記パイプ要素の少なくとも1回転に対し、前記アイドラローラの回転数およびその分数部分を計数することを含む、請求項7に記載の方法。
- 前記パイプ要素の外側表面とコントラストをなす光反射表面を用いて、前記パイプ要素の外側表面をマークすることと、
前記パイプ要素の外側表面上に光を当てることと、
前記パイプ要素を回転させながら、前記光の第1の反射および第2の反射を前記光反射表面から感知することと、
によって、前記パイプ要素の少なくとも1回転を決定することをさらに含む、請求項7に記載の方法。 - 磁石を前記パイプ要素の表面上に位置付けることと、
前記パイプ要素を回転させながら、第1の磁場および第2の磁場を感知することと、
によって、前記パイプ要素の少なくとも1回転を決定することをさらに含む、請求項7に記載の方法。
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