JP6384209B2 - 交流電動機の制御装置 - Google Patents
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Description
一般にモータ制御に用いられる理論であるベクトル制御は、各種電磁気の状態を、回転角度に同期して回転するdq軸に展開して制御するものである。ここで、高調波成分が存在せず、モータ運転状態が一定であれば、dq軸電流は一定値になる。しかし、高調波成分があるため、回転1次の整数倍の周波数の脈動要素を持つ。
例えば特許文献1に開示された電動機制御装置は、d軸、q軸の各電流指令値に対し、周期Id発生器(10)及び周期Iq発生器(11)により発生させた補正電流指令を加減算器(19)にて加減算することで、各周波数成分の脈動を打ち消す。周期Id発生器及び周期Iq発生器は、電流変動分から脈動分を抽出する一次遅れフィルタ(252)、脈動分と零信号との偏差を積分して補正電流値を出力する無限積分フィルタ(=積分制御器)(253)等から構成されている。
また、特許文献2に開示された制御装置は、相電流検出値をフーリエ級数展開した一次成分を抽出する。特許文献1、2の装置は、いずれも相電流検出値からdq軸電流検出値を算出し、dq軸電流検出値にフィルタを適用して高調波成分を抑制している。
本発明は上述の課題に鑑みて成されたものであり、その目的は、高調波脈動成分やスイッチングノイズを除去するフィルタの位相遅れを小さくする交流電動機の制御装置を提供することにある。
ここで、「交流電動機」は、交流駆動のモータ、発電機、及びモータジェネレータを含むものであり、例えば、ハイブリッド自動車や電気自動車の主機として用いられ駆動輪を駆動するためのトルクを発生するモータジェネレータが該当する。また、例えば、モータジェネレータを駆動する電動機制御装置が「交流電動機の制御装置」に該当する。
本発明の移動平均フィルタは、所定区間を適正に設定し、その区間での移動平均を算出することで、高調波脈動成分やスイッチングノイズ等の除去対象成分の振幅を抑えつつ、従来の一次遅れフィルタや無限時間の積分フィルタに対し、位相遅れを小さくすることができる。
この移動平均処理により、目的とする周波数の高調波成分を大幅に除去しつつ、制御の主要情報であるdq軸電流の位相遅れを小さくすることができる。
具体的には、インバータ制御によって発生する回転同期の高調波変動成分に応じて区間長を設定する。例えば、「回転1次周期のn分の1」を倍数に含む区間長を設定することで、n次の高調波成分を除去することができる。特に、区間長を「回転1次周期のn分の1」に設定すると、n次高調波成分の振幅を0とし、影響を完全に除くことができる。ここで、多極対の交流電動機においては、本発明の「回転1次」の用語を「電気1次」の意味で解釈するものとする。
一方、振幅が大きい次数成分に合わせて区間長をより短く設定すると、位相遅れをより小さくしながら、目的とする次数成分を除去することができる。
この実施形態の交流電動機の制御装置は、例えばハイブリッド自動車の駆動力源であるモータジェネレータの通電を制御する制御として適用される。以下、複数の実施形態において、実質的に同一の構成には同一の符号を付して説明を省略する。
本発明の第1実施形態について、図1〜図5を参照して説明する。
図1に示すように、電動機制御装置101は、インバータ(図中「INV」と記す。)12に三相電圧指令Vu*、Vv*、Vw*を出力することでインバータ12のスイッチング素子を操作し、交流電動機(図中「MG」と記す。)2の通電を制御する装置である。本実施形態の交流電動機2は、永久磁石式同期型の三相交流電動機であり、ハイブリッド自動車において、バッテリの電力を消費して力行動作する電動機、及び、発電した電力をバッテリに回生する発電機の機能を兼ね備えたモータジェネレータとして用いられる。
トルク減算器32は、電流/トルク変換部38からフィードバックされるトルク算出値trqとトルク指令値trq*との差であるトルク偏差Δtrqを算出する。
PI制御器33は、トルク算出値trqをトルク指令値tr*に追従させるべく、トルク偏差Δtrqが0に収束するように、電圧位相指令VΨをPI演算により算出する。
逆dq変換部35は、電気角θに基づき、dq軸電圧指令Vd*、Vq*を、三相電圧指令Vu*、Vv*、Vw*に変換する。この三相電圧指令Vu*、Vv*、Vw*に基づいて生成される駆動信号によりインバータ12のスイッチング素子のオンオフが操作され、所望の三相交流電圧Vu、Vv、Vwが生成される。
この三相交流電圧Vu、Vv、Vwが交流電動機2に印加されることにより、トルク指令値trq*に応じたトルクを出力するように交流電動機2の通電が制御される。
dq変換部36は、電気角θに基づき、相電流Iv、Iwをdq軸電流Id、Iqにdq変換し、移動平均フィルタ40に出力する。
電流/トルク変換部38は、移動平均フィルタ40から入力されたdq軸電流フィルタ値Idf、Iqfに基づいてトルク算出値trqを演算し、トルク減算器32にフィードバックする。
図2(a)に示す単純な構成の移動平均フィルタ401は、区間長設定部43及び有限区間積分部44からなる。
区間長設定部43は、交流電動機2の回転1次の角周波数ω1に基づいて有限の積分区間長(積分期間)Tを設定する。例えば、後述のように回転6次成分の抑制を狙う場合、T=(1/6)×(2π/ω1)=π/(3ω1)となるように積分期間Tを設定する。
有限区間積分部44は、入力信号であるd軸電流Id及びq軸電流Iqをそれぞれ積分期間Tで積分する。そして、積分値(=電流×時間)を積分期間Tで除して得られた平均値をd軸電流のフィルタ値Idf、及び、q軸電流のフィルタ値Iqfとして出力する。
そこで、図2(b)に示す構成の移動平均フィルタ402は、区間長設定部43、有限区間積分部44に加え、収束値推定部41、及び、加減算器421、422を有する。
有限区間積分部44は、この電流差分Id_δ、Iq_δについて、積分期間Tでの平均値を算出し、電流差分のフィルタ値Idf_δ、Iqf_δとして出力する。加算器422は、電流差分のフィルタ値Idf_δ、Iqf_δを収束値Id_c、Iq_cに加算して、d軸電流のフィルタ値Idf、及び、q軸電流のフィルタ値Iqfを出力する。
なお、運転状態の急変等により収束値を推定不能となったときには、例えば収束値推定部41の収束値Id_c、Iq_cを0とし、図2(a)と同様の構成となるようにしてもよい。
また、以下の実施形態では、変数τを基本的に「時間」として説明する。したがって、実質的に「区間」は、時間軸の区間である「期間」と解釈してよい。
図3のAは、抑制対象とする高調波成分の原信号(A=sinωt)を示す。原信号Aの振幅を1とし、原信号Aの一周期を「Ta」とする。原信号Aに対して、式(3)により、Bは0.25周期(=Ta/4)、Cは0.5周期(=Ta/2)、Dは0.75周期(=(3/4)Ta)、Eは1周期(=Ta)の積分区間Tで算出した移動平均の信号を示す。式(3)から算出される通り、処理後の信号B、C、D、Eの原信号Aに対する振幅及び位相遅れは表1のようになる。
図3及び表1からわかるように、積分区間TをTaまでの範囲で長くするほど振幅は減少し、積分区間TをTaとすると振幅は0となる。
信号F’は、信号Fの縦軸を拡大したものである。信号F’が示すように、絶対基準時からの時間が長くなるほど無限積分の振幅は減衰する。しかし、振幅は0にはならない。
式(3)に示す通り、移動平均フィルタのゲインは式(5)のSaで表され、位相遅れは積分期間Tを用いて(−ωT/2)で表される。
無限積分フィルタ(無限時間の積分フィルタ)のゲイン及び位相遅れは、式(6)に示す通りである。すなわち、無限積分フィルタのゲインはωtに反比例し、位相遅れは一律に−90degである。
移動平均フィルタのゲインは、ω=1×fadjの手前で1.0から低下し始め、ω=2×fadj付近を越えると急激に低下する。そして、ω=5×fadj(ωT=2π)、及び、ω=10×fadj(ωT=4π)のとき、ゲインが0となる。
無限積分フィルタのゲインは、ω=1〜10×fadjの周波数域において、移動平均フィルタのゲインと拮抗しており、平均的にほぼ同等である。
また、各フィルタの、ω=1〜10×fadjでの位相遅れは、表2のようである。
(一次遅れフィルタ)
「フィルタの基本」とも言われる一次遅れフィルタにおいて、ω=10×fadjでのゲインは約0.2、位相遅れは約−80degである。すなわち、ある周波数の外乱脈動成分の振幅を5分の1に抑制しようとすると、位相が約−80deg遅れることとなる。
さらに、高調波の脈動の振幅を小さくしようとフィルタを強くするほど、運転状態が変化した時に本来の1次成分によるdq軸電流Id、Iqの変動がなまってしまうため、トルク応答や回転数応答の即応性が低下する。
無限積分フィルタは、移動平均フィルタの積分期間Tを無限大にしたものであり、特許文献1の図1、図6に記載された積分制御器(253)と等価である。無限積分フィルタは、ω=約1〜10×fadjの高周波領域において、一次遅れフィルタよりもゲインを小さくすることができる。しかし、位相遅れは、周波数によらず−90degであり、一次遅れフィルタや移動平均フィルタより大きいため、応答性の点から好ましくない。
ω=約2〜10×fadjの高周波領域では、移動平均フィルタは、一次遅れフィルタよりもゲインが小さい。特にω=5、10×fadjでは、ゲインは0となる。また、その近傍の周波数でもゲインは十分に小さいため、一次遅れフィルタに比べて大幅に振幅を縮小することができる。また、ω=約2〜10×fadjの領域において、移動平均フィルタの位相遅れは、一次遅れフィルタよりも小さくなる。
なお、移動平均フィルタの積分期間Tを長くするほど過去の情報の影響を受けることになり、位相遅れが大きくなる。
一般に交流電動機において、相電圧は、5次、7次、11次、13次等の奇数次の高調波成分を含む。また、固定座標系から回転座標系へのdq変換演算において高調波成分に±1次が付与されるため、dq軸電流Id、Iqは、偶数次の脈動成分を含む。そこで、偶数次の脈動成分の中でも特に強いことが知られている回転6次成分の抑制のためにフィルタを使うことが多い。この場合、抑制したい周波数は、回転1次周波数の6倍の周波数ということになる。
なお、図5(a)では、理解を容易にするため正弦波一周期毎に移動平均が算出されるように図示しているが、実際には移動平均は連続して算出される。
図4との関連について言えば、図4(a)で低周波数側から高周波数側に向かって角周波数ωを順次増加させたとき、最初にゲインが0となる「ω=5×fadj」の点を回転6次成分の角周波数に該当させるようにすればよい。このとき、二回目にゲインが0となる「ω=10×fadj」の点は、6次成分の角周波数の倍である12次成分の角周波数に相当することとなる。
トルク指令や回転数指令が変わったとき、回転1次成分のdq軸電流Id、Iqは、低周波成分を主成分として変化するため、外乱による脈動を抑制することで、制御性に与える影響を小さくすることができる。
次に、本発明の第2実施形態について、図6〜図8を参照して説明する。
第1実施形態では、電流フィードバックにおけるdq変換部36の後に移動平均フィルタ40が設けられるのに対し、図6に示すように、第2実施形態の電動機制御装置102では、dq変換部36の前に移動平均フィルタ45が設けられる点が異なる。
移動平均フィルタ45は、相電流を取得し、所定の積分期間Tでの移動平均を算出して相電流フィルタ値Ivf、Iwfとして出力する。
dq変換部36は、電気角θに基づき、相電流フィルタ値Ivf、Iwfをdq軸電流Id、Iqにdq変換し、電流/トルク変換部38に出力する。
周知のように、インバータ12は、IGBT(絶縁ゲートバイポーラトランジスタ)等のスイッチング素子がブリッジ接続されて構成されており、上アーム及び下アームのスイッチング素子が指令信号に従って相補的にオンオフすることで、出力電圧を生成する。
従来、電流センサ出力を取得してAD(アナログデジタル)変換する構成においてサンプリング周期が比較的長ければ、ノイズ減衰後の安定した電流値を取得すればよかった。しかし近年、AD変換の高速化により数百kHzオーダーでのサンプリングが可能になると、減衰する以前のスイッチングノイズもサンプリングする可能性が高くなる。
そこで、図7及び図8(b)に示すように、スイッチングノイズの一周期に相当する期間、例えば図8(b)の場合には「サンプリングタイミング4点の期間」を積分期間Tとして設定する。ここで、スイッチングノイズの一周期は、インバータ12のハード仕様によって決まる既知情報である。スイッチングノイズの周波数は数MHz(周期:数μs)オーダーであり、その半周期程度をサンプリング周期とすることが好ましい。
(ア)上記第1実施形態ではd軸電流Id及びq軸電流Iqのそれぞれに対し移動平均フィルタ40を設けているが、d軸電流Id又はq軸電流Iqの一方のみに移動平均フィルタ40を設けるようにしてもよい。例えば、トルクリップルに影響するq軸電流についてのみ移動平均フィルタ40を用いて高調波変動成分を抑制し、高回転領域で弱め界磁に用いられるd軸電流については、一般的な一次遅れフィルタを用いるようにしてもよい。また、収束値推定部41についても、d軸電流Id又はq軸電流Iqの一方のみに適用してもよい。
また、上記第2実施形態に対し、二相のうちいずれか一相の相電流検出値について移動平均フィルタ45を設けてもよい。又は、三相の電流を検出する構成では、そのうちいずれか一相もしくは二相の相電流検出値について移動平均フィルタ45を設けてもよい。
(ウ)本発明の移動平均フィルタは、一般式(1)に示すように、正弦波振動以外の信号sigに適用されてもよい。また、積分における変数τは時間に限らない。
以上、本発明は、上記実施形態になんら限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の形態で実施可能である。
2 ・・・交流電動機、
40、45・・・移動平均フィルタ。
Claims (4)
- 三相以上の多相の交流電動機(2)に流れる相電流を検出してd軸電流及びq軸電流に変換し、当該d軸電流及びq軸電流を用いるフィードバック制御によって前記交流電動機の通電を制御する交流電動機の制御装置(101)であって、
d軸電流もしくはq軸電流の少なくとも一方、又は少なくとも一相の相電流について、有限の所定区間における移動平均を算出して出力する移動平均フィルタ(40)を備え、
前記移動平均フィルタは、d軸電流又はq軸電流の収束値を推定する収束値推定部(41)を有し、入力されたd軸電流又はq軸電流と前記収束値との差分について、前記所定区間での移動平均を算出することを特徴とする交流電動機の制御装置。 - 前記移動平均フィルタは、
d軸電流又はq軸電流の少なくとも一方について、特定次数の高調波成分による脈動を抑制するように移動平均を算出することを特徴とする請求項1に記載の交流電動機の制御装置(101)。 - 前記移動平均フィルタは、
前記交流電動機の回転数に応じて、移動平均を算出する前記所定区間の区間長を設定することを特徴とする請求項2に記載の交流電動機の制御装置。 - 前記移動平均フィルタは、
前記交流電動機の回転1次周期の6分の1の長さに前記区間長を設定することを特徴とする請求項3に記載の交流電動機の制御装置。
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