JP6382480B1 - 吸収性物品 - Google Patents
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Abstract
Description
おむつ1を展開して平面状に拡げ、おむつ1の横方向Yと平行な直線に沿って、前記領域A1,A2,Bをそれぞれ切り出して測定サンプルとする。この切り出しの際には、外装体3のみならず、吸収性本体2等を含むおむつ1全体を切断する。測定サンプルの長手方向(横方向Y)の両端(サイドシール部Sのすぐ内側)を、(株)ORIENTEC社製のテンシロン万能試験機(RTC−1210A)のチャックに挟み、測定サンプルを300mm/minの速度で長手方向に伸長させ、その際の測定サンプルの応力を測定する。具体的には、外装体3の内寸(弾性部材33により外装体3のシート31,32が収縮していない状態での一対のサイドシール部S,S間の長さ)を100(例えば350mm)とした場合に、測定サンプルを80相当(例えば280mm)の長さまで伸長させた後に、71相当(例えば250mm)の長さまで収縮させた時の引張り荷重(cN)をその測定サンプルの応力とする。測定サンプルの応力、即ち前記領域A1,A2,Bそれぞれの応力は、各領域の長手方向(横方向Y)の長さあたりに換算することで,平均応力として算出される。
尚、測定サンプル(前記領域A1,A2,B)の応力として前記のように、外装材体の内寸を100としたときの71相当の長さにおける戻りの力を規定した理由は、おむつ1の如きパンツおむつを着用する主たる幼児の腹周りの長さがおむつ内寸と比して71%程度となるからである。ここでいう、腹周りの長さは、幼児の姿勢が変化したときの腹周りの周長の変化を考慮し、立位及び座位で測定した腹周りの平均値である。
吸汗シート10の縦方向Xの長さ(吸汗シート10の長手方向と直交する幅方向の長さ即ち幅)は、好ましくは20mm以上、さらに好ましくは30mm以上、そして、好ましくは100mm以下、さらに好ましくは80mm以下である。
疎水シート11の縦方向Xの長さ(幅)は、好ましくは20mm以上、さらに好ましくは30mm以上、そして、好ましくは100mm以下、さらに好ましくは80mm以下である。
吸汗シート10の横方向Yの長さ即ち長手方向長さは、吸汗シート10がおむつ1(腹側部F、背側部R)の横方向Yの中央部(外装体3の横方向中央部3M)に配されることを前提として、おむつ1の同方向の全長に対して、好ましくは40%以上、さらに好ましくは70%以上、上限は100%である。
疎水シート11の横方向Yの長さ即ち長手方向長さは、疎水シート11が吸収体23と吸汗シート10との間に吸収体23の縦方向端23aに沿って配されることを前提として、吸収体23の同方向の全長に対して、好ましくは110%以上、さらに好ましくは120%以上、そして、好ましくは300%以下、さらに好ましくは250%以下であり、上限はおむつ1の同方向の全長に対して100%である。
疎水シート11の内側延出部11E即ち領域Bの縦方向Xの長さは、好ましくは3mm以上、さらに好ましくは5mm以上、そして、好ましくは25mm以下、さらに好ましくは15mm以下である。
吸汗シート10の厚みは、好ましくは0.05mm以上、さらに好ましくは0.1mm以上、そして、好ましくは1mm以下、さらに好ましくは0.8mm以下である。
疎水シート11の坪量は、好ましくは5g/m2以上、さらに好ましくは8g/m2以上、そして、好ましくは30g/m2以下、さらに好ましくは20g/m2以下である。
疎水シート11の厚みは、好ましくは0.05mm以上、さらに好ましくは0.1mm以上、そして、好ましくは0.8mm以下、さらに好ましくは0.6mm以下である。
吸汗シート10及び疎水シート11の厚みは、測定対象のシートに0.05kPaの荷重を加えた状態で、厚み測定器を用いて測定する。厚み測定器にはオムロン社製のレーザー変位計を用いる。厚み測定は、測定対象のシートにおける任意の10箇所の厚みを測定し、それらの平均値を算出して該シートの厚みとする。
領域Aの横方向Yの伸長応力は、領域Aの伸長応力<領域Bの伸長応力を前提として、好ましくは0.006N/mm以上、さらに好ましくは0.008N/mm以上、そして、好ましくは0.055N/mm以下、さらに好ましくは0.045N/mm以下である。
領域Bの横方向Yの伸長応力は、領域Aの伸長応力<領域Bの伸長応力を前提として、好ましくは0.008N/mm以上、さらに好ましくは0.01N/mm以上、そして、好ましくは0.07N/mm以下、さらに好ましくは0.06N/mm以下である。
斯かる作用効果をより確実に奏させるようにする観点から、吸汗シート10の外側延出部10Eの縦方向Xの長さ(後述する領域A1の縦方向Xの長さに相当)は、好ましくは3mm以上、さらに好ましくは5mm以上、そして、好ましくは50mm以下、さらに好ましくは40mm以下である。
領域A1の横方向Yの伸長応力は、領域A1の伸長応力<領域Bの伸長応力を前提として、好ましくは0.005N/mm以上、さらに好ましくは0.0075N/mm以上、そして、好ましくは0.05N/mm以下、さらに好ましくは0.04N/mm以下である。
領域A2の横方向Yの伸長応力と領域A1の横方向Yの伸長応力との比率は、領域A2の伸長応力/領域A1の伸長応力として、好ましくは1.04以上、さらに好ましくは1.06以上、そして、好ましくは2以下、さらに好ましくは1.8以下である。
領域A2の横方向Yの伸長応力は、領域A1の伸長応力<領域A2の伸長応力<領域Bの伸長応力を前提として、好ましくは0.007N/mm以上、さらに好ましくは0.009N/mm以上、そして、好ましくは0.06N/mm以下、さらに好ましくは0.05N/mm以下である。
測定対象のシート(不織布)の厚み方向に沿う断面が上面となるようにセットし、シートの厚み方向へシートの最表面から厚みの1/10までの区間の繊維をランダムに複数サンプリングし、水の接触角を測定する。測定装置として、協和界面科学株式会社製の自動接触角計MCA−Jを用いる。接触角の測定には蒸留水を用いる。インクジェット方式水滴吐出部(クラスターテクノロジー社製、吐出部孔径が25μmのパルスインジェクターCTC−25)から吐出される液量を15ピコリットルに設定して、水滴を、それぞれの繊維の中央の真上に滴下する。滴下の様子を水平に設置されたカメラに接続された高速度録画装置に録画する。録画装置は後に画像解析をする観点から、高速度キャプチャー装置が組み込まれたパーソナルコンピュータが望ましい。本測定では、17msecごとに画像が録画される。録画された映像において、繊維に水滴が着滴した最初の画像を、付属ソフトFAMAS(ソフトのバージョンは2.6.2、解析手法は液滴法、解析方法はθ/2法、画像処理アルゴリズムは無反射、画像処理イメージモードはフレーム、スレッシホールドレベルは200、曲率補正はしない、とする)にて画像解析を行い、水滴の空気に触れる面と繊維とのなす角を算出し、接触角とする。繊維は、繊維長1mm程度に裁断し、該繊維を接触角計のサンプル台に載せて、水平に維持する。N=5本の接触角を小数点以下1桁まで計測し、合計10箇所の測定値を平均した値(小数点以下第1桁で四捨五入)を接触角と定義する。接触角の低いものほど親水性が高いことを意味する。測定環境は、室温22±2℃、湿度65±2%RHとする。
下記吸汗シートBの主たる特徴の1つは、前記肌側疎水層が、前記非肌側親水層側に向かって窪んだ窪み部と、該窪み部内にて非肌側親水層の近傍に位置する融着部とを有している点にある。
下記吸汗シートCの主たる特徴の1つは、前記肌側疎水層が、前記非肌側親水層側に向かって窪んだ窪み部と、該窪み部内に位置して該肌側疎水層を厚み方向に貫通する開孔とを有している点にある。
前記肌対向面を形成する肌側疎水層と、該肌側疎水層の非肌対向面側に位置する非肌側親水層とを有し、両層どうしは、両層の面方向において分散配置された複数の接合部で接合されており、
前記接合部の周囲部では、前記非肌側親水層を構成する親水性繊維どうしの隙間に前記肌側疎水層を構成する疎水性繊維が入り込み、該肌側疎水層を構成する疎水性繊維どうしの隙間に該非肌側親水層を構成する親水性繊維が入り込んでおり、該非肌側親水層を構成する親水性繊維が該肌側疎水層の肌対向面に達している。
また、前記接合部は、前記肌側疎水層と前記非肌側親水層とを重ね合わせ、重ね合わせた部分に熱エンボス加工を施すことにより形成され、該接合部では、両層の構成繊維が溶融固化されている。
肌対向面を形成する肌側疎水層と、該肌側疎水層の非肌対向面側に位置する非肌側親水層とを有し、
前記肌側疎水層は、前記非肌側親水層側に向かって窪んだ複数の窪み部と、各該窪み部内の頂部に位置する融着部とを備え、
前記融着部は、前記肌側疎水層の構成繊維が溶融して該構成繊維どうしが隙間なく融着している部分を含む。
また、前記融着部における「構成繊維どうしが隙間なく融着している部分」では、前記肌側シートの構成繊維どうしが隙間なく溶融して例えばフィルム化している。そのため、この「構成繊維どうしが隙間なく融着している部分」は、液を透過しない液不透過性である。
肌対向面を形成する肌側疎水層と、該肌側疎水層の非肌対向面側に位置する非肌側親水層とを有し、
前記肌側疎水層は、前記非肌側親水層側に向かって窪んだ複数の窪み部と、各該窪み部内に位置して該肌側疎水層を厚み方向に貫通する開孔とを備え、
前記肌側疎水層の前記窪み部は、その厚みが、前記開孔に近づくほど小さくなっている。
着用者の腹側から股間部を介して背側に延びる方向に相当する縦方向とこれに直交する横方向とを有し、液保持性の吸収体と、該吸収体よりも着用者の肌から遠い側に配され、横方向に伸縮性を有する伸縮シートとを具備し、着用時に着用者の肌と接触し得る部位に、汗を吸収可能な親水領域を有する吸汗シートが配された吸収性物品であって、
前記伸縮シートは、前記吸収体の縦方向端から縦方向外方に延出する外側延出部を有し、前記吸汗シートよりも着用者の肌から遠い側に、疎水シートが、該吸収体から該伸縮シートの外側延出部にかけて該吸収体の縦方向端を跨ぐように配されており、
前記吸汗シートの縦方向内方端は、前記疎水シートの縦方向内方端よりも縦方向外方に位置しており、該疎水シートは、平面視において前記吸汗シートと部分的に重なると共に、該吸汗シートの縦方向内方端から縦方向内方に延出する内側延出部を有し、
前記吸収性物品において、前記吸汗シートと縦方向において同位置にある領域を領域A、前記疎水シートの内側延出部と縦方向において同位置にある領域を領域Bとした場合、該領域Bは該領域Aに比して横方向の伸長応力が大きい吸収性物品。
前記吸汗シートは、前記疎水シートの縦方向外方端から縦方向外方に延出する外側延出部を有している前記<1>に記載の吸収性物品。
<3>
前記吸汗シートの外側延出部の縦方向長さが、好ましくは3mm以上、さらに好ましくは5mm以上、そして、好ましくは50mm以下、さらに好ましくは40mm以下である前記<2>に記載の吸収性物品。
<4>
前記吸汗シートは、該吸汗シートの外側延出部にて前記伸縮シートに接合されていると共に、該吸汗シートの外側延出部寄りの部分にて前記疎水シートに接合されている前記<2>又は<3>に記載の吸収性物品。
前記領域Aのうち、前記吸汗シートの外側延出部と縦方向において同位置にある領域を領域A1、該領域A1以外の領域を領域A2とした場合、前記領域Bは該領域A1に比して横方向の伸長応力が大きい前記<2>〜<4>の何れか1項に記載の吸収性物品。
<6>
横方向の伸長応力は、前記領域B、前記領域A2、前記領域A1の順で大きい前記<2>〜<5>の何れか1項に記載の吸収性物品。
<7>
前記領域Bの横方向の伸長応力と前記領域A1の横方向の伸長応力との比率が、前記領域Bの伸長応力/前記領域A1の伸長応力として、好ましくは1.06以上、さらに好ましくは1.08以上、そして、好ましくは2.2以下、さらに好ましくは2以下である前記<5>又は<6>に記載の吸収性物品。
<8>
前記領域A1の横方向の伸長応力が前記領域Bの伸長応力よりも小さく、且つ、好ましくは0.005N/mm以上、さらに好ましくは0.0075N/mm以上、そして、好ましくは0.05N/mm以下、さらに好ましくは0.04N/mm以下である前記<5>〜<7>の何れか1項に記載の吸収性物品。
<9>
前記領域Bの横方向の伸長応力と前記領域A2の横方向の伸長応力との比率が、前記領域Bの伸長応力/前記領域A2の伸長応力として、好ましくは1.02以上、さらに好ましくは1.04以上、そして、好ましくは1.8以下、さらに好ましくは1.6以下である前記<5>〜<8>の何れか1項に記載の吸収性物品。
<10>
前記領域A2の横方向の伸長応力と前記領域A1の横方向の伸長応力との比率が、前記領域A2の伸長応力/前記領域A1の伸長応力として、好ましくは1.04以上、さらに好ましくは1.06以上、そして、好ましくは2以下、さらに好ましくは1.8以下である前記<5>〜<9>の何れか1項に記載の吸収性物品。
前記吸収体は前記伸縮シートの横方向中央部と重なり、該伸縮シートの横方向中央部は、横方向両側部に比して伸縮性が低い前記<1>〜<10>の何れか1項に記載の吸収性物品。
<12>
前記吸汗シートは、親水性繊維及び疎水性繊維を含んで構成されている前記<1>〜<11>の何れか1項に記載の吸収性物品。
<13>
前記吸汗シートは、着用者の肌に最も近い位置に配され、疎水性繊維を含んで構成された肌側疎水層と、該肌側疎水層の非肌対向面側に配され、親水性繊維を含んで構成された非肌側親水層とを含み、該肌側疎水層と該非肌側親水層とが複数個の融着部で接合されている前記<1>〜<12>の何れか1項に記載の吸収性物品。
<14>
前記吸汗シートは、該吸汗シートの肌対向面を形成する肌側疎水層と、該肌側疎水層の非肌対向面側に位置する非肌側親水層とを有し、両層どうしは、両層の面方向において分散配置された複数の接合部で接合されており、
前記接合部の周囲部では、前記非肌側親水層を構成する親水性繊維どうしの隙間に前記肌側疎水層を構成する疎水性繊維が入り込み、該肌側疎水層を構成する疎水性繊維どうしの隙間に該非肌側親水層を構成する親水性繊維が入り込んでおり、該非肌側親水層を構成する親水性繊維が該肌側疎水層の肌対向面に達している前記<1>〜<12>の何れか1項に記載の吸収性物品。
<15>
前記吸汗シートは、着用者の肌に最も近い位置に配され、疎水性繊維を含んで構成された肌側疎水層を有し、
前記肌側疎水層の肌対向面に窪み部が形成され、該窪み部内の頂部に融着部が存在し、該融着部は、該肌側疎水層の構成繊維が溶融して該構成繊維どうしが隙間なく融着している部分を含む前記<1>〜<14>の何れか1項に記載の吸収性物品。
<16>
前記吸汗シートは、着用者の肌に最も近い位置に配され、疎水性繊維を含んで構成された肌側疎水層を有し、
前記肌側疎水層の肌対向面に窪み部が形成され、該窪み部内に該肌側疎水層を厚み方向に貫通する開孔が形成されている前記<1>〜<14>の何れか1項に記載の吸収性物品。
前記吸汗シートの縦方向長さが、好ましくは20mm以上、さらに好ましくは30mm以上、そして、好ましくは100mm以下、さらに好ましくは80mm以下である前記<1>〜<16>の何れか1項に記載の吸収性物品。
<18>
前記疎水シートの縦方向長さが、好ましくは20mm以上、さらに好ましくは30mm以上、そして、好ましくは100mm以下、さらに好ましくは80mm以下である前記<1>〜<17>の何れか1項に記載の吸収性物品。
<19>
前記吸汗シートが前記吸収性物品の横方向中央部に配され、該吸汗シートの横方向長さ(長手方向長さ)が、該吸収性物品の同方向の全長に対して、好ましくは40%以上、さらに好ましくは70%以上、上限は100%である前記<1>〜<18>の何れか1項に記載の吸収性物品。
<20>
前記疎水シートが前記吸収体と前記吸汗シートとの間に該吸収体の縦方向端に沿って配され、該疎水シートの横方向長さ(長手方向長さ)が、該吸収体の同方向の全長に対して、好ましくは110%以上、さらに好ましくは120%以上、そして、好ましくは300%以下、さらに好ましくは250%以下である前記<1>〜<19>の何れか1項に記載の吸収性物品。
<21>
前記疎水シートの内側延出部の縦方向長さ(前記領域Bの縦方向長さ)が、好ましくは3mm以上、さらに好ましくは5mm以上、そして、好ましくは25mm以下、さらに好ましくは15mm以下である前記<1>〜<20>の何れか1項に記載の吸収性物品。
前記吸汗シートの坪量が、好ましくは5g/m2以上、さらに好ましくは8g/m2以上、そして、好ましくは50g/m2以下、さらに好ましくは40g/m2以下である前記<1>〜<21>の何れか1項に記載の吸収性物品。
<23>
前記吸汗シートの厚みが、好ましくは0.05mm以上、さらに好ましくは0.1mm以上、そして、好ましくは1mm以下、さらに好ましくは0.8mm以下である前記<1>〜<22>の何れか1項に記載の吸収性物品。
<24>
前記疎水シートの坪量が、好ましくは5g/m2以上、さらに好ましくは8g/m2以上、そして、好ましくは30g/m2以下、さらに好ましくは20g/m2以下である前記<1>〜<23>の何れか1項に記載の吸収性物品。
<25>
前記疎水シートの厚みが、好ましくは0.05mm以上、さらに好ましくは0.1mm以上、そして、好ましくは0.8mm以下、さらに好ましくは0.6mm以下である前記<1>〜<24>の何れか1項に記載の吸収性物品。
前記領域Bの横方向の伸長応力と前記領域Aの横方向の伸長応力との比率が、前記領域Bの伸長応力/前記領域Aの伸長応力として、好ましくは1.04以上、さらに好ましくは1.06以上、そして、好ましくは2以下、さらに好ましくは1.8以下である前記<1>〜<25>の何れか1項に記載の吸収性物品。
<27>
前記領域Aの横方向の伸長応力が前記領域Bの伸長応力よりも小さく、且つ、好ましくは0.006N/mm以上、さらに好ましくは0.008N/mm以上、そして、好ましくは0.055N/mm以下、さらに好ましくは0.045N/mm以下である前記<1>〜<26>の何れか1項に記載の吸収性物品。
<28>
前記領域Bの横方向の伸長応力が前記領域Aの伸長応力よりも大きく、且つ、好ましくは0.008N/mm以上、さらに好ましくは0.01N/mm以上、そして、好ましくは0.07N/mm以下、さらに好ましくは0.06N/mm以下である前記<1>〜<27>の何れか1項に記載の吸収性物品。
前記吸汗シートが不織布である前記<1>〜<28>の何れか1項に記載の吸収性物品。
<30>
前記吸汗シートにおいて、前記親水領域が親水性繊維から構成され、該親水領域以外の領域が疎水性繊維から構成されている前記<1>〜<29>の何れか1項に記載の吸収性物品。
<31>
前記伸縮シート(前記外装体)は、横方向に伸長状態で固定された弾性部材を具備する前記<1>〜<30>の何れか1項に記載の吸収性物品。
前記吸収性物品は、着用者の股間部に配される股下部と、該股下部の前後から縦方向に延出する腹側部及び背側部を有し、
前記吸汗シートは、少なくとも前記背側部に配されている前記<1>〜<31>の何れか1項に記載の吸収性物品。
<33>
前記吸汗シートは、前記腹側部及び前記背側部それぞれの肌対向面側において、該腹側部又は該背側部を縦方向に二分する仮想直線よりも縦方向外方に配されている前記<32>に記載の吸収性物品。
<34>
前記吸汗シートは、平面視において一方向に長い形状(長方形形状)をなし、その長手方向を横方向に一致させて、前記腹側部及び前記背側部それぞれの横方向の全長にわたって配されている前記<32>又は<33>に記載の吸収性物品。
<35>
前記疎水シートは、前記吸汗シートと同じ平面視形状をなしており、平面視において一方向に長い形状(長方形形状)をなし、その長手方向を横方向に一致させて、前記腹側部及び前記背側部それぞれの横方向の全長にわたって配されている前記<32>〜<34>の何れか1項に記載の吸収性物品。
Claims (11)
- 着用者の腹側から股間部を介して背側に延びる方向に相当する縦方向とこれに直交する横方向とを有し、液保持性の吸収体と、該吸収体よりも着用者の肌から遠い側に配され、横方向に伸縮性を有する伸縮シートとを具備し、着用時に着用者の肌と接触し得る部位に、汗を吸収可能な親水領域を有する吸汗シートが配された吸収性物品であって、
前記伸縮シートは、前記吸収体の縦方向端から縦方向外方に延出する外側延出部を有し、前記吸汗シートよりも着用者の肌から遠い側に、疎水シートが、該吸収体から該伸縮シートの外側延出部にかけて該吸収体の縦方向端を跨ぐように配されており、
前記吸汗シートの縦方向内方端は、前記疎水シートの縦方向内方端よりも縦方向外方に位置しており、該疎水シートは、平面視において前記吸汗シートと部分的に重なると共に、該吸汗シートの縦方向内方端から縦方向内方に延出する内側延出部を有し、
前記吸収性物品において、前記吸汗シートと縦方向において同位置にある領域を領域A、前記疎水シートの内側延出部と縦方向において同位置にある領域を領域Bとした場合、該領域Bは該領域Aに比して横方向の伸長応力が大きい吸収性物品。 - 前記吸汗シートは、前記疎水シートの縦方向外方端から縦方向外方に延出する外側延出部を有している請求項1に記載の吸収性物品。
- 前記吸汗シートは、該吸汗シートの外側延出部にて前記伸縮シートに接合されていると共に、該吸汗シートの外側延出部寄りの部分にて前記疎水シートに接合されている請求項2に記載の吸収性物品。
- 前記領域Aのうち、前記吸汗シートの外側延出部と縦方向において同位置にある領域を領域A1、該領域A1以外の領域を領域A2とした場合、前記領域Bは該領域A1に比して横方向の伸長応力が大きい請求項2又は3に記載の吸収性物品。
- 横方向の伸長応力は、前記領域B、前記領域A2、前記領域A1の順で大きい請求項4に記載の吸収性物品。
- 前記吸収体は前記伸縮シートの横方向中央部と重なり、該伸縮シートの横方向中央部は、横方向両側部に比して伸縮性が低い請求項1〜5の何れか1項に記載の吸収性物品。
- 前記吸汗シートは、親水性繊維及び疎水性繊維を含んで構成されている請求項1〜6の何れか1項に記載の吸収性物品。
- 前記吸汗シートは、着用者の肌に最も近い位置に配され、疎水性繊維を含んで構成された肌側疎水層と、該肌側疎水層の非肌対向面側に配され、親水性繊維を含んで構成された非肌側親水層とを含み、該肌側疎水層と該非肌側親水層とが複数個の融着部で接合されている請求項1〜7の何れか1項に記載の吸収性物品。
- 前記吸汗シートは、該吸汗シートの肌対向面を形成する肌側疎水層と、該肌側疎水層の非肌対向面側に位置する非肌側親水層とを有し、両層どうしは、両層の面方向において分散配置された複数の接合部で接合されており、
前記接合部の周囲部では、前記非肌側親水層を構成する親水性繊維どうしの隙間に前記肌側疎水層を構成する疎水性繊維が入り込み、該肌側疎水層を構成する疎水性繊維どうしの隙間に該非肌側親水層を構成する親水性繊維が入り込んでおり、該非肌側親水層を構成する親水性繊維が該肌側疎水層の肌対向面に達している請求項1〜7の何れか1項に記載の吸収性物品。 - 前記吸汗シートは、着用者の肌に最も近い位置に配され、疎水性繊維を含んで構成された肌側疎水層を有し、
前記肌側疎水層の肌対向面に窪み部が形成され、該窪み部内に該肌側疎水層を厚み方向に貫通する開孔が形成されている請求項1〜9の何れか1項に記載の吸収性物品。 - 前記吸収性物品は、着用者の股間部に配される股下部と、該股下部の前後から縦方向に延出する腹側部及び背側部を有し、
前記吸汗シートは、少なくとも前記背側部に配されている請求項1〜10の何れか1項に記載の吸収性物品。
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