JP6333516B2 - ガスバリア性フィルム及び製造方法 - Google Patents
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さらにKOPやKPET等の塩化ビニリデン樹脂を用いた包装フィルムは、使用後の廃棄において焼却処理すると塩素ガスを発生するため、これが酸性雨の原因の一つになると言われ、最近では敬遠される傾向があった。
また、珪素酸化物薄膜を透明高分子からなる基材上に真空蒸着などの手段によって設けた蒸着フィルムは、酸素バリア性、水蒸気バリア性ともに優れた性能を示すが、屈曲等によって蒸着膜にクラックが入りやすく、結果としてガスバリア性が低下することがあった。
すなわち本発明は、
(1)プラスチックフィルムからなる基材の少なくとも片面に、金属、金属酸化物から選ばれる少なくともひとつのコート層と、ポリアミンとポリカルボン酸を混合してなる混合物であるガスバリアコート剤が塗布されたガスバリアコート層を有することを特徴とするガスバリア性フィルム。
(2)前記コートフィルムを10回の屈曲試験した後の透湿度が15g/(m2・d)以
下であることを特徴とする(1)記載のガスバリア性フィルム。
(3)前記ガスバリアコート剤がポリアミンとポリカルボン酸と薄片状無機物を、重量比で、ポリアミン/ポリカルボン酸が12.5/87.5〜27.5/72.5、かつ、(ポリアミン+ポリカルボン酸)/膨潤性薄片状無機物が100/5〜50となるように混合してなることを特徴とする(1)記載のガスバリア性フィルム。
(4)前記ポリカルボン酸が、ポリアクリル酸であることを特徴とする(1)記載のガスバリア性フィルム。
(5)前記ポリカルボン酸の重量平均分子量が10,000〜150,000であること
を特徴とする、(1)、(3)または(4)に記載のガスバリア性フィルム。
(6)前記ポリアミンがポリアリルアミン、ポリエチレンイミンから選ばれる少なくとも1種であることを特徴とする、(1)〜(5)のいずれか一項に記載のガスバリア性フィルム。
(7)前記プラスチックフィルムからなる基材が延伸ポリアミドフィルム又は、延伸ポリエステルフィルムであることを特徴とする、(1)〜(6)のいずれか一項に記載のガスバリア性フィルム。
(8)前記混合物の塗布の後に、140℃以上、前記プラスチックフィルムの融点以下の温度で熱処理されて得られたものであることを特徴とする、(1)〜(7)のいずれか一項に記載のガスバリア性フィルム。
ここで、本発明のガスバリア性フィルムの好ましい態様のうち一つは、
プラスチックフィルムからなる基材の片面又は両面に、金属又は金属酸化物から選ばれるコート層と、ポリアミンとポリカルボン酸とをアミノ基/カルボキシル基=15.7/100〜26.4/100となるモル比で混合してなる混合物であるガスバリアコート剤(但し、2価以上の金属イオンで中和されたカルボキシル基を有するポリカルボン酸を含むガスバリアコート剤を除く)が塗布されてなるガスバリアコート層を有するガスバリア性フィルムであって、
前記ガスバリア性フィルムは沸騰水で30分間ボイル処理を行い、水滴を拭き取った直後の20℃−85%RHでの酸素透過度が20cc/m 2 ・atm・24h以下であり、
かつ下記屈曲試験を10回した後の透湿度が15g/(m 2 ・d)以下であることを特徴
とするガスバリア性フィルムである。
<屈曲試験>
ガスバリア性フィルムを203mm×279mmの長方形に切断し、長方形の短辺の裏と表を10mm幅の両面テープで接着し筒状にした後、筒の両端をゲルボフレックステスターに固定する。そして、筒状にしたフィルムを捻じれ角度440°で回転させながら該フィルムの両端の間隔が89mm短くなるように圧縮させ、次いで64mm圧縮させた後、フィルムを変形前の状態に戻す。この1往復の動作を1回の屈曲試験とする
ポリエステルフィルムが最も好ましい。
本発明で使用するポリカルボン酸は、金属水酸化物による部分中和処理を行わなくてよい。
乾燥後の接着層の厚みは、0.02〜0.40μm、好ましくは0.06〜0.20μmがよい。乾燥後の厚さが0.02μm未満であると、充分な接着力が発現しない。一方、乾燥後のコート層厚さが0.40μmを超えると、コストアップともなるので好ましくない。
性フィルムを得ることが困難となる。また、基材フィルムの融点付近であれば基材の強度が著しく低下するため好ましくない。
本発明のフィルムは、沸騰水で30分間ボイル処理を行い、水滴を拭き取った直後の20℃―85%RHでの酸素透過度が、20cc/m2・atm・24h以下となり、かつフィルムを屈曲した後でも20℃―85%RHでの酸素透過度が20cc/m2・atm・24h以下、透湿度15g/m2・24h以下となる。酸素透過度が20cc/m2・atm・24h以下、透湿度が15g/m2・24h以下であれば、包装材料を透過する酸素による被包装物に対する酸化劣化等の影響を防止することができる。
〔1〕イリノイ社製酸素透過度測定装置model8000を用いた。測定に際しては、前処理として沸騰水(98〜100℃)で30分間ボイル処理を行い、水滴を拭き取った後、直ちに20℃―85%RHでの酸素透過度の測定を行った。
〔2〕イリノイ社製酸素透過度測定装置model8000を用いた。測定に際しては、前処理として20℃―85%RHの恒温恒湿器に48時間以上静置しコンディショニング行い、恒温恒湿器から取り出し後直ちに20℃―85%RHでの酸素透過度の測定を行った。
<透湿度の測定>
JIS Z 0208記載の防湿包装材料の透湿度試験方法(カップ法)により、40℃−90%RHでの透湿度の測定を行った。
<屈曲試験の方法>
ガスバリア性フィルムを203mm×279mmの長方形に切断し、長方形の短辺の裏と
表を10mm幅の両面テープで接着し筒状にした後、筒の両端をゲルボフレックステスターの円状の金具にそれぞれ固定する。そして、筒状にしたフィルムを捻じれ角度440°で回転させながら該フィルムの両端の間隔が89mm短くなるように圧縮させ、次いで64mm圧縮させた後、フィルムを変形前の状態に戻す。この1往復の動作を1回とし10回の屈曲を行った。
(1) ポリアミン
・ポリエチレンイミン:純正化学株式会社製「ポリエチレンイミン 10000」13重量部に純水97重量部を加え、13wt%に希釈した水溶液。表1では「PEI」と表記。
(2) ポリカルボン酸
・ポリアクリル酸アンモニウム:重量平均分子量100000。東亜合成株式会社製ポリアクリル酸アンモニウム30wt%水溶液「アロンA−30」43.3重量部に純水56.7重量部を加えて13wt%に希釈した水溶液。表1では「A−30」と表記。
(3) 薄片状無機物
・合成ヘクトライト:トピー工業株式会社製のナトリウムヘクトライト5wt%分散液「NHT−ゾルB2」を、特殊機化工業株式会社製T.K. HOMOMIXER MARK II fmodelを使用して10000rpmで1時間攪拌した水溶液。表1では「NHT−ゾルB2」と表記。
・合成マイカ:アスペクト比が1000以上であるトピー工業株式会社製のナトリウム四ケイ素雲母6wt%分散液「NTS−5」を、特殊機化工業株式会社製T.K. HOMOMIXER MARK II fmodelを使用して10000rpmで1時間攪拌した水溶液。表1では「NTS−5」と表記。
・カオリン:(株)イメリス製のオーストラリア産 カオリンクレー「Eckalite ED」6.0重量部に純水94.0重量部を加えて6.0wt%に希釈し、特殊機化工業株式会社製T.K. HOMOMIXER MARK II fmodelを使用して10000rpmで1時間攪拌した水溶液。表1では「Eckalite ED」と表記。
表1に示す、ポリアミンとポリカルボン酸を、表1に示す重量比となるように混合して、表1に示す濃度のガスバリアコート剤を得た。この時、ガスバリアコート剤中にゲル状物や塊状物が見られた場合は、50℃の水浴で加温しながらゲル状物や塊状物が無くなるまで30分から1時間撹拌を行った。得られたガスバリアコート剤を「エコシアール(r)
VN−200」(東洋紡株式会社製 無機二元蒸着二軸延伸ナイロンフィルム。厚み15μm)上にメーヤーバーを用い塗布後、100℃で15秒乾燥した。乾燥後、熱処理中にフィルムが収縮しないように木枠に固定し、215℃で60秒間熱処理を行った。こうして得られたガスバリア性フィルムに関し、塗膜厚みの測定、沸騰水処理後の酸素透過度、屈曲試験前後の酸素透過度、水蒸気透過度の測定を行った。その結果を表1に示す。
<実施例6〜10>
表1に示す、ポリアミン、ポリカルボン酸と薄片状無機物を、表1に示す重量比となるように混合して、表1に示す濃度のガスバリアコート剤を得た。この時、ガスバリアコート剤中にゲル状物や塊状物が見られた場合は、50℃の水浴で加温しながらゲル状物や塊状物が無くなるまで30分から1時間撹拌を行った。得られたガスバリアコート剤を「エコシアール(r) VN−200」(東洋紡株式会社製 無機二元蒸着二軸延伸ナイロンフィルム。厚み15μm)上にメーヤーバーを用い塗布後、100℃で15秒乾燥した。乾燥後、熱処理中にフィルムが収縮しないように木枠に固定し、215℃で60秒間熱処理を行った。こうして得られたガスバリア性フィルムに関し、塗膜厚みの測定、沸騰水処理後の酸素透過度、屈曲試験前後の酸素透過度、水蒸気透過度の測定を行った。その結果を表1に示す。
<比較例1>
表1に示す、ポリアミンとポリカルボン酸を、表1に示す重量比となるように混合して、表1に示す濃度のガスバリアコート剤を得た。この時、ガスバリアコート剤中にゲル状物や塊状物が見られた場合は、50℃の水浴で加温しながらゲル状物や塊状物が無くなるまで30分から1時間撹拌を行った。得られたガスバリアコート剤を「ボニール−HR」(株式会社興人製 耐熱性二軸延伸ナイロンフィルム。厚み15μm)上にメーヤーバーを用い塗布後、100℃で15秒乾燥した。乾燥後、熱処理中にフィルムが収縮しないように木枠に固定し、215℃で60秒間熱処理を行った。こうして得られたガスバリア性フィルムに関し、塗膜厚みの測定、沸騰水処理後の酸素透過度、屈曲試験前後の酸素透過度、水蒸気透過度の測定を行った。その結果を表1に示す。
<比較例2>
実施例1〜5で使用した「エコシアール(r) VN−200」(東洋紡株式会社製 無機二元蒸着二軸延伸ナイロンフィルム。厚み15μm)の沸騰水処理後の酸素透過度、屈曲試験前後の酸素透過度、水蒸気透過度の測定を行った。その結果を表1に示す。
Claims (8)
- プラスチックフィルムからなる基材の片面又は両面に、金属又は金属酸化物から選ばれるコート層と、ポリアミンとポリカルボン酸とをアミノ基/カルボキシル基=15.7/100〜26.4/100となるモル比で混合してなる混合物であるガスバリアコート剤(但し、2価以上の金属イオンで中和されたカルボキシル基を有するポリカルボン酸を含むガスバリアコート剤を除く)が塗布されてなるガスバリアコート層を有するガスバリア性フィルムであって、
前記ガスバリア性フィルムは沸騰水で30分間ボイル処理を行い、水滴を拭き取った直後の20℃−85%RHでの酸素透過度が20cc/m2・atm・24h以下であり、
かつ下記屈曲試験を10回した後の透湿度が15g/(m2・d)以下であることを特徴
とするガスバリア性フィルム。
<屈曲試験>
ガスバリア性フィルムを203mm×279mmの長方形に切断し、長方形の短辺の裏と表を10mm幅の両面テープで接着し筒状にした後、筒の両端をゲルボフレックステスターに固定する。そして、筒状にしたフィルムを捻じれ角度440°で回転させながら該フィルムの両端の間隔が89mm短くなるように圧縮させ、次いで64mm圧縮させた後、フィルムを変形前の状態に戻す。この1往復の動作を1回の屈曲試験とする - 前記ガスバリアコート剤がポリアミンとポリカルボン酸と薄片状無機物を、重量比で、ポリアミン/ポリカルボン酸が12.5/87.5〜27.5/72.5、かつ、(ポリアミン+ポリカルボン酸)/薄片状無機物が100/5〜50となるように混合してなることを特徴とする請求項1記載のガスバリア性フィルム。
- 前記ポリカルボン酸が、ポリアクリル酸であることを特徴とする請求項1又は2に記載のガスバリア性フィルム。
- 前記ポリカルボン酸の重量平均分子量が10,000〜150,000であることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載のガスバリア性フィルム。
- 前記ポリアミンがポリアリルアミン、ポリエチレンイミンから選ばれる少なくとも1種であることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか一項に記載のガスバリア性フィルム。
- 前記プラスチックフィルムからなる基材が延伸ポリアミドフィルム又は、延伸ポリエステルフィルムであることを特徴とする、請求項1〜5のいずれか一項に記載のガスバリア性フィルム。
- プラスチックフィルムからなる基材の片面又は両面に、金属又は金属酸化物から選ばれるコート層を形成する工程、及び
前記工程で形成されたコート層上に又は該コート層上及び前記工程におけるコート層が未形成の基材の面にポリアミンとポリカルボン酸とをアミノ基/カルボキシル基=15.7/100〜26.4/100となるモル比で混合してなる混合物であるガスバリアコート剤(但し、2価以上の金属イオンで中和されたカルボキシル基を有するポリカルボン酸を含むガスバリアコート剤を除く)を塗布した後に、140℃以上、前記プラスチックフィルムの融点以下の温度で熱処理してガスバリアコート層を形成する工程を含む、請求項1に記載のガスバリア性フィルムの製造方法。 - プラスチックフィルムからなる基材の片面又は両面に、ポリアミンとポリカルボン酸とをアミノ基/カルボキシル基=15.7/100〜26.4/100となるモル比で混合してなる混合物であるガスバリアコート剤(但し、2価以上の金属イオンで中和されたカルボキシル基を有するポリカルボン酸を含むガスバリアコート剤を除く)を塗布した後に、140℃以上、前記プラスチックフィルムの融点以下の温度で熱処理してガスバリアコート層を形成する工程、及び
前記工程で形成されたガスバリアコート層上に又は該ガスバリアコート層上及び前記工程におけるガスバリアコート層が未形成の基材の面に、金属又は金属酸化物から選ばれるコート層を形成する工程を含む、請求項1に記載のガスバリア性フィルムの製造方法。
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