JP6327866B2 - 保護リレー装置および保護システム - Google Patents
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Description
(4)システム規模の拡大に伴って同期の主端に接続される従端数が増えるので、主端への通信集中が起き易くなり、通信負荷変動が増加して高精度同期を維持することが難しくなる。
(6)主端に近い箇所で通信障害が起きると機能不全の波及範囲が大きい。
(a)前記アプリケーション別に時刻同期処理部が組み込まれている。
(b)各時刻同期処理部には論理時刻が設定されている。
(c)前記論理時刻を基準にして別の保護リレー装置とのサンプリングタイミング差を求める。
(d)複数の保護リレー装置に実装された複数のアプリケーションのうち、同一種類の前記アプリケーションが1つの同期グループとして構成される。
(e)当該同期グループに含まれる保護リレー装置の中で同期の主端および従端が設定される。
(f)同一の同期グループ内の前記主端および前記従端は同期グループ単位で論理時刻を設定し、この論理時刻を用いて同期通信を行うと共に前記論理時刻を同期補正するように構成される。
(g)前記同期グループ内の主端は、他の同期グループの主端の従端となり他の同期グループの主端と同期通信可能に構成され、複数の前記同期グループが同期される。
第1の実施形態について、図1〜図8を用いて説明する。
[構成]
(アプリ別の時刻同期処理部)
図1に示すように、IED♯4の同期通信ドライバ9には、安定化アプリと電流差動アプリという2種類のアプリが実装されており、アプリごとに時刻同期処理部906,907が分離して組み込まれている。
次に、図2を用いてIED♯1〜♯6間の通信フレームのフォーマットについて説明する。図2の上段に示す通信フレームは、宛先アドレス、発信元アドレス、タイプ、IPヘッダ、UDPヘッダ、計測時刻、サンプリングタイミング差、電気量データ、FCS(フレームチェックシーケンスコード)といった情報を載せている。
続いて、論理時刻T1,T2の種類について説明する。時刻同期処理部906,907にはそれぞれ論理時刻T1,T2が設定されている。論理時刻T1,T2は、安定化アプリあるいは電流差動アプリそれぞれが用いる同期通信の時刻単位でよい。例えば、安定化アプリでPTP同期を採用した場合、秒とナノ秒を時刻情報とし、電流差動アプリではサンプリングアドレス(例えば、電気角30°幅で歩進)を時刻情報とするようにしてもよい。
下記の表1は、同期通信ドライバ9の内部時計902による歩進を1000μ秒周期で実施する時の時刻構成情報の例である。ここでは、内部時計902の歩進量が各論理時刻T1,T2の「加算周期」を超えると、「加算単位」を論理時刻T1,T2に加算する。論理時刻T1,T2が「加算上限」を超過したら「桁上げ処理」に基づいて0循環や上位桁時刻を更新する。
同期の従端における時刻同期処理部906,907が、論理時刻T1,T2を更新するタイミングについて、図3を参照して説明する。図3に示すように、従端の時刻同期処理部906,907は、同期通信により主端の基準タイミング差を得る。このとき、同期通信ではサンプリングタイミングの差分を得るだけであり、サンプリングタイミングそのものを補正することはない。従端の時刻同期処理部906,907は、サンプリング信号を基点にしてタイマ起動し、アプリ別の時刻情報に応じて、論理時刻T1,T2のタイミングを生成する。
本実施形態における同期通信は、アプリ別に設定された論理時刻T1,T2を用いて時刻同期を行うので、アプリ多重同期と呼ぶことにする。第1の実施形態では系統安定化制御システムおよび送電線の事故除去システムの範囲でアプリ多重同期通信を行っている。
IED♯1〜♯6では、同期グループごとに、同期の主端および従端が設定されている。以下、本実施形態のアプリ多重同期通信における同期の主端および従端について、図4〜図6を用いて説明する。図4〜図6は図15の保護システムに適用したアプリ多重同期通信の機能を示すブロック図である。
ここで図1に戻り、同期通信ドライバ9の構成要素についてさらに説明する。図1に示すように、同期通信ドライバ9にはサンプリングタイミング生成部903およびフレーム送受信タイミング制御部909が設けられている。第1の実施形態に係るサンプリングタイミング生成部903は、分周値を補正することはせず、論理時刻T1,T2を基準にしてIED同士のサンプリングタイミング差を求めて、この差分を管理している。
次に、サンプリングタイミング差分について、図7を参照して具体的に説明する。図7は、同期の主端である時刻配信サーバ22の1PPS信号と、IED♯1のサンプリング信号と安定化アプリ用の論理時刻T1の1PPS信号、並びにIED♯2のサンプリング信号を示している。
ところで、従来の同期制御では、サンプリングタイミングの補正時に水晶発振器929の周波数の分周値を調整している。そのため、従来では、サンプリングタイミングの補正と同時に、各IED間の水晶発振器929の周波数偏差も同時に補正される。
第1の実施形態の作用および効果は、次の通りである。
(1)第1の実施形態においては、同期の範囲をアプリ別にグルーピングし、そのグループの中で閉じた時刻同期制御を多重的に行う、アプリ多重同期を実施している。このため、従来の全系同期のように、全てのIED♯1〜♯6が計測タイミングを合わせる必要が無い。したがって、異なる種類のアプリを実装したIED♯4を含む保護システムにおいて、IED♯1〜♯6のいずれか一つが故障したとしても、故障部位に関わらない健全なIEDに実装されたアプリは機能を維持することが可能である。これにより、保護システムの安定性および稼働率が大幅に向上する。
(7)保護システムにおいて並列運用されるアプリの数が増えたとしても、アプリの種類ごとに主端を設定するので、アプリ数に比例して主端の数も増える。このため、システム規模が拡大しても、同期の主端に接続される従端数を抑制することができる。したがって、主端への通信集中が起き難くなり、通信負荷変動が低減して高精度同期を維持することができる。
(9)主端に近い箇所で通信障害が起きたとしても、主端が分散配置されているので、機能不全の波及が保護システム全体に拡がることがなく、通信障害の影響が及ぶ範囲を限定することが可能である。
第2の実施形態について、図9を用いて説明する。第2の実施形態は基本的に、図1に示した第1の実施形態と同様の構成要素を有しており、同一の構成要素に関しては同一符号を付して説明は割愛する。
[構成]
第2の実施形態は、各IEDに実装したアプリの起動構成に特徴がある。図9に示すように、第2の実施形態の時刻同期処理部906,907では、同期通信によりIED間のサンプリングタイミング差を求め、このサンプリングタイミング差からタイマを起動して、タイマイベントで処理起動させている。タイマ値は、位相角相当時間からサンプリングタイミング差に当たる時間を差し引いた値とする。
図9(a)に示すように、既定の位相角周期に動作するIEDにおいて、正確なタイミングで処理起動する目的で割り込みなどのイベントを用いて起動し、例えばサンプリング信号の立ち上がりエッジを割り込みとして順次アプリ処理を起動することができる。
以上のような第2の実施形態によれば、サンプリング信号を同期補正しないアプリ多重同期においても、個々のIEDのアプリ動作タイミングを同調させることができ、負荷分散による処理動作の安定を図ることができる。
また、第2の実施形態の変形例としては、起動タイミングがばらつくように乱数を加味したタイマ値にして、負荷を均一化させることも可能である。このような変形例は、複数IEDのフレーム送信処理が同一タイミングで起動することでフレーム受信が短期間に集中して処理負荷が変動する場合や、通信回線の消費帯域超過が懸念されるようなシステム構成の場合に、特に有効である。
第3の実施形態について、図10、図11を用いて説明する。
[構成]
第3の実施形態は、遮断器不動作時の事故波及防止を実現するための保護システムである。図10に示すように、第3の実施形態に係る保護システムは、送電線L1,L2はIED♯4,5で事故判定し、送電線L3,L4はIED♯6,7で事故判定する構成である。送電線L1,L2と送電線L3,L4は、それぞれ独立した保護構成として組むことができるが、IED♯4,5による送電線L1,L2の電流差動アプリと、IED♯6,7による送電線L3,L4の電流差動アプリを同期させている。
以上のような第3の実施形態では、IED♯6がIED♯5に同期し、その論理時刻を用いてIED♯7が同期することで、IED♯4〜7が同期することになる。つまり、追加する時刻同期処理部はIED♯6における同期の従端1つのみでよい。
第4の実施形態について、図12および図13を用いて説明する。
[構成]
第4の実施形態は、アプリの冗長構成を採用した保護システムである。図12に示すように、第4の実施形態に係る保護システムは、IED♯7に送電線L1,L2の電流差動アプリを追加実装することに特徴がある。
以上のような第4の実施形態では、IED♯7が、送電線L3,L4の事故除去を担うと同時に、IED♯5の故障や、IED♯5のCB不動作時にIED♯5のバックアップとして動作することができる。したがって、IEDを増設することなく、アプリの冗長構成を容易に組むことが可能である。
なお、上記の実施形態は、本明細書において一例として提示したものであって、発明の範囲を限定することを意図するものではない。すなわち、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の範囲を逸脱しない範囲で、種々の省略や置き換え、変更を行うことが可能である。これらの実施形態やその変形例は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
22 時刻配信サーバ
23 計算機サーバ
9 同期通信ドライバ
902 内部時計
903 サンプリングタイミング生成回路
904 通信処理部
905,906,907 時刻同期処理部
10,L1〜L4 送電線
11a〜13a 電流差動アプリ
11b〜13b シリアル伝送部
14 通信線
T1,T2 論理時刻
♯1〜♯6,11〜13 IED
Claims (7)
- 複数のアプリケーションが実装された保護リレー装置において、
前記アプリケーション別に時刻同期処理部が組み込まれ、
各時刻同期処理部には論理時刻が設定され、
前記論理時刻を基準にして別の保護リレー装置とのサンプリングタイミング差を求め、
前記時刻同期処理部は、前記サンプリングタイミング差に基づいて別の保護リレー装置との水晶発振器周波数の周波数偏差を算出し、当該周波数偏差を加味して前記論理時刻を更新することを特徴とする保護リレー装置。 - 同一のアプリケーションを集めたグループが、グループ内で時刻同期を行う同期グループとなり、
前記時刻同期処理部は、前記同期グループごとに異なる時刻構成を用いて前記論理時刻を更新し、前記論理時刻に付属情報として時刻構成情報を持つことを特徴とする請求項1に記載の保護リレー装置。 - 同期通信から保護リレー装置間のサンプリングタイミング差を求め、電気量入力値とサンプリングタイミング差をアプリケーション情報としてフレームに載せて相手の保護リレー装置に送信し、フレームを受信した保護リレー装置で電気量入力値からサンプリングタイミング差に相当する位相差分をデータ補間演算し、電気量補間値を用いて保護演算することを特徴とする請求項1又は2に記載の保護リレー装置。
- 前記サンプリングタイミング差からアプリケーションの動作タイミングを同期させるタイマ値を生成するタイマを備えたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の保護リレー装置。
- 前記タイマは乱数値を用いてタイマ値を生成することを特徴とする請求項4に記載の保護リレー装置。
- 複数の保護リレー装置に実装された複数のアプリケーションのうち、同一種類の前記アプリケーションが1つの同期グループとして構成され、
当該同期グループに含まれる保護リレー装置の中で同期の主端および従端が設定され、
同一の同期グループ内の前記主端および前記従端は同期グループ単位で論理時刻を設定し、この論理時刻を用いて同期通信を行うと共に前記論理時刻を同期補正するように構成され、
前記同期グループ内の主端は、他の同期グループの主端の従端となり他の同期グループの主端と同期通信可能に構成され、複数の前記同期グループが同期されることを特徴とする保護システム。 - 前記保護リレー装置には、冗長構成を組む複数のアプリケーションが実装されたことを特徴とする請求項6に記載の保護システム。
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