JP6319629B2 - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6319629B2 JP6319629B2 JP2014092265A JP2014092265A JP6319629B2 JP 6319629 B2 JP6319629 B2 JP 6319629B2 JP 2014092265 A JP2014092265 A JP 2014092265A JP 2014092265 A JP2014092265 A JP 2014092265A JP 6319629 B2 JP6319629 B2 JP 6319629B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bias
- transfer
- recording medium
- image forming
- forming apparatus
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Description
以下、この発明を実施するための形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、各図中、同一又は相当する部分には同一の符号を付しており、その重複説明は適宜に簡略化ないし省略する。
図1は画像形成装置としてのプリンタを示す構成図であり、図2はその作像部を示す拡大図である。
図1に示すように、画像形成装置本体100の中央には、中間転写ベルト装置15が設置されている。また、中間転写ベルト装置15の中間転写ベルト8(像担持体)に対向するように、各色(イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック)に対応した作像部6Y、6M、6C、6Kが並設されている。
その後、感光体ドラム1Yの表面は、露光部7から発せられたレーザ光Lの照射位置に達して、この位置での露光走査によってイエローに対応した静電潜像が形成される(露光工程である。)。
その後、感光体ドラム1Yの表面は、像担持体としての中間転写ベルト8(ベルト部材)及び1次転写ローラ9Yとの対向位置に達して、この位置で感光体ドラム1Y上のトナー像が中間転写ベルト8上に転写される(1次転写工程である。)。このとき、感光体ドラム1Y上には、僅かながら未転写トナーが残存する。
最後に、感光体ドラム1Yの表面は、不図示の除電部との対向位置に達して、この位置で感光体ドラム1上の残留電位が除去される。
こうして、感光体ドラム1Y上でおこなわれる、一連の作像プロセスが終了する。
その後、現像工程を経て各感光体ドラム上に形成した各色のトナー像を、中間転写ベルト8上に重ねて1次転写する。こうして、中間転写ベルト8上にカラー画像が形成される。
そして、中間転写ベルト8は、矢印方向に走行して、1次転写ローラ9Y、9M、9C、9Kの1次転写ニップを順次通過する。こうして、感光体ドラム1Y 、1M 、1C 、1K上の各色のトナー像が、中間転写ベルト8上に重ねて1次転写される。
こうして、中間転写ベルト8上でおこなわれる、一連の転写プロセスが終了する。
詳しくは、給紙部26には、転写紙等の記録媒体Pが複数枚重ねて収納されている。そして、給紙ローラ27が図1中の反時計方向に回転駆動されると、一番上の記録媒体Pがレジストローラ対28のローラ間に向けて給送される。
その後、記録媒体Pは、排紙ローラ対(不図示である。)によって装置外へと排出される。排紙ローラ対によって装置外に排出された記録媒体Pは、出力画像として、スタック部上に順次スタックされる。
こうして、画像形成装置における、一連の画像形成プロセスが完了する。
現像部5Yは、感光体ドラム1Yに対向する現像ローラ51Yと、現像ローラ51Yに対向するドクターブレード52Yと、現像剤収容部内に配設された2つの搬送スクリュ55Yと、現像剤収容部に開口を介して連通するトナー補給経路43Yと、現像剤中のトナー濃度を検知する濃度検知センサ56Yと、等で構成される。現像ローラ51Yは、内部に固設されたマグネットや、マグネットの周囲を回転するスリーブ等で構成される。現像剤収容部内には、キャリアとトナーとからなる2成分現像剤が収容されている。
現像ローラ51Yのスリーブは、図2の矢印方向に回転している。そして、マグネットにより形成された磁界によって現像ローラ51Y上に担持された現像剤は、スリーブの回転にともない現像ローラ51Y上を移動する。ここで、現像部5Y内の現像剤は、現像剤中のトナーの割合(トナー濃度)が所定の範囲内になるように調整される。
その後、現像剤収容部内に補給されたトナーは、2つの搬送スクリュ55Yによって、現像剤とともに混合・撹拌されながら、隔絶された2つの現像剤収容部を循環する(図2の紙面垂直方向の移動である。)。そして、現像剤中のトナーは、キャリアとの摩擦帯電によりキャリアに吸着して、現像ローラ51Y上に形成された磁力によりキャリアとともに現像ローラ51Y上に担持される。
図3を参照して、中間転写ベルト装置15は、像担持体としての中間転写ベルト8、4つの1次転写ローラ9Y、9M、9C、9K 、駆動ローラ12A、転写対向部材としての2次転写対向ローラ11、テンションローラ12B〜12D、クリーニング対向ローラ13、中間転写クリーニング部10、転写部材としての2次転写ローラ19、等で構成される。
なお、必要に応じて中間転写ベルト8の表面に離型層をコートすることもできる。その際、コートに用いる材料として、ETFE(エチレン−四フッ化エチレン共重合体)、PTFE(ポリ四フッ化エチレン)、PVDF(フッ化ビニルデン)、PEA(パーフルオロアルコキシフッ素樹脂)、FEP(四フッ化エチレン−六フッ化プロピレン共重合体)、PVF(フッ化ビニル)、等のフッ素樹脂を使用できるが、これに限定されるものではない。
また、中間転写ベルト8の製造方法としては、注型法、遠心成形法、等があり、必要に応じてその表面を研磨する工程がおこなわれる。また、上述した中間転写ベルト8の体積抵抗率は、「ハイレスターUP MCP HT45」(三菱化学社製)を用いて印加電圧100Vの条件にて測定したものである。
なお、本実施の形態では、電源60(バイアス印加手段)から2次転写対向ローラ11(被印加部材)に向けて転写バイアス(2次転写バイアス)とは異なるバイアス(クリーニングバイアス)を2次転写工程以外のタイミングで印加できるように構成されているが、これについては後で詳しく説明する。
なお、2次転写ローラ19の表面に半導電性のフッ素樹脂やウレタン樹脂などの離型層を形成して、ローラ表面のトナーに対する離型性を向上させることもできる。
また、本実施の形態において、2次転写ローラ19は、芯金が接地(アース)されている。
3つのテンションローラ12B〜12Dは、中間転写ベルト8の内周面又は外周面に当接している。2次転写対向ローラ11とテンションローラ12Bとの間には、中間転写ベルト8を介してクリーニング対向ローラ13に対向するように中間転写クリーニング部10(クリーニングブレード)が設置されている。
本実施の形態において、バイアス印加手段としての電源60は、一連の画像形成動作(1ジョブ)において記録媒体Pが連続的に搬送(連続通紙)されるときに、少なくとも、転写ニップ部(2次転写ニップ)において記録媒体Pが送出されてから次の記録媒体が送入されるまでの紙間のタイミングと、転写ニップ部(2次転写ニップ)においてすべての記録媒体Pへのトナー像の転写が終了したジョブ後のタイミングと、のそれぞれにおいて、転写バイアスとは異なるバイアス(クリーニングバイアスである。)を2次転写対向ローラ11(被印加部材)に印加できるように構成されている。このときの転写バイアスとは異なるクリーニングバイアスは、中間転写ベルト8(像担持体)から2次転写ローラ19(転写部材)に向けてトナーを移動させないためのバイアス、又は、2次転写ローラ19に付着したトナーを中間転写ベルト8に移動させるためのバイアスであって、転写バイアスとは逆極性(本実施の形態では、プラス極性である。)のバイアスが主体となったバイアスである。
具体的に、クリーニングモードをおこなうタイミングとしては、記録媒体Pが転写ニップ部に存在しない非画像形成時であって、具体的には、装置本体100の主電源をオンしたときや、省エネルギーモードから復帰したときや、プリントジョブを開始したときや、プリントジョブを終了したときや、ジャム処理を終えた後のリカバリー動作時や、連続通紙時における紙間などである。
具体的に、装置本体100の搬送経路中で記録媒体Pのジャムが発生して装置本体100が強制的に稼働停止された後にジャム処理をおこなって装置本体100が再稼働されるとき(リカバリー動作時)には、2次転写ローラ19が最もトナーで汚れやすくなるため、図4(B)に示すように、図4(A)に示すサイクルの8サイクル分のシーケンスにてクリーニングモードが実施される。
これに対して、装置本体100の主電源をオンしたときや、省エネルギーモードから復帰したときや、プリントジョブを開始したときには、リカバリー動作時に比べると2次転写ローラ19のトナー汚れが少ないため、お待たせ時間が長くならないように、図4(A)に示すサイクルの2サイクル分のシーケンスにてクリーニングモードが実施される。
また、2次転写ローラ19が汚れるタイミングとしては、通常のプリント時における地汚れトナーによるものもある。そのため、連続通紙時における紙間においてもクリーニングモードを実施して、地汚れトナーの2次転写ローラ19への付着を防止したり、2次転写ローラ19に付着したトナーを中間転写ベルト8に移動させてクリーニングしたりしている。
そして、紙間時間が短くてそれに合わした紙間バイアスの態様が充分なクリーニング効果(トナー付着防止効果)が得られないものであったときには、その分を相殺するようにジョブ後のクリーニングモードに要する時間を充分にとっているため、2次転写ローラ19のトナー汚れによる記録媒体Pの裏面汚れを充分に防止することができる。これに対して、紙間時間が長くてそれに合わした紙間バイアスの態様が充分なクリーニング効果(トナー付着防止効果)が得られるものであったときには、その分だけジョブ後のクリーニングモードに要する時間を短縮しているため、生産性の低下やお待たせ時間の発生が軽減されて、2次転写ローラ19のトナー汚れによる記録媒体Pの裏面汚れを効率的に防止することができる。
本実施の形態では、記録媒体Pの用紙サイズや紙厚(又は搬送速度)に応じて、紙間を制御している。記録媒体Pの搬送速度(プロセス線速)は、記録媒体Pの坪量が52〜105gsmでは146mm/秒に設定されて、記録媒体Pの坪量が105.1〜300gsmでは73mm/秒に低速化される。それぞれのモード(搬送速度)において、用紙サイズごとの紙間は、図5に示す通りである。
具体的に、(1)紙間時間が200m秒に満たない記録媒体Pの場合には紙間バイアスをプリント時(2次転写工程時)のままとして、(2)紙間時間が200〜250m秒の記録媒体Pの場合には紙間バイアスをオフ・オン制御(紙間突入5m秒後にオフして、次用紙先端突入の50m秒前にオンする制御である。)して、(3)紙間時間が250m秒を超える記録媒体Pの場合には紙間バイアスについて逆極性への切替制御(紙間突入5m秒後に+40μAに極性切り替えして、次用紙先端突入の50m秒前に転写バイアスへと極性を戻す制御である。)をおこなっている。
このように制御することで、連続プリント時の生産性を大きく低下させることなく、お待たせ時間の発生を最小限としながら、2次転写ローラ19の汚れによる記録媒体Pの裏汚れの発生を確実に防止することができる。
なお、図4に示すシーケンスや、図5に示す諸元は、あくまで1例であって、これに限定されるものではない。また、本実施の形態において、バイアス(2次転写バイアスやクリーニングバイアス)はいずれも定電流にて制御しているが、定電圧にて制御してもよい。
例えば、連続通紙枚数が100枚を超える場合に、超えた枚数100枚ごとに、図5の右欄に記載した「Job後CLサイクル数」(ジョブ後のクリーニングモードのサイクル数である。)を1回ずつ増加させていくような制御をおこなうことができる。
このような制御をおこなうことで、連続通紙枚数が非常に多い場合であっても、上述した本発明の効果が確実に発揮されることになる。
詳しくは、中間転写ベルト8(像担持体)上に黒色(ブラック)のトナー像のみが担持される「モノクロモード」(ブラック用の作像部6Kのみを用いて単色の画像形成プロセスをおこなうモードである。)と、中間転写ベルト8上に複数色(イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック)のトナー像が重ねて担持される「フルカラーモード」(4色の作像部6Y、6M、6C、6Kを用いて画像形成プロセスをおこなうモードである。)と、を切り替えて実行できるように構成されている。なお、モノクロモード時には、黒色以外の作像部6Y、6M、6Cによって中間転写ベルト8上に画像が形成されないように、1次転写バイアスが印可されるか、作像部6Y、6M、6Cに対して中間転写ベルト8を離間させる動作がおこなわれる。そして、「モノクロモード」が実行される場合に、「フルカラーモード」が実行される場合に比べて、ジョブ後のクリーニングモードの実行時間(ジョブ後の印加時間)が短くなるように可変する。具体的に、図6に示すように、「モノクロモード」(図6中、「BW」で示している。)には、「フルカラーモード」(図6中、「FC」で示している。)に比べて、「ジョブ後クリーニングサイクル数」(ジョブ後のクリーニングモードのサイクル数である。)が全体的に少なくなるように制御している。
このような制御をおこなうのは、モノクロモード時にはフルカラーモード時に比べて、中間転写ベルト8上に担持される総トナー量が少なくて、2次転写ローラ19のトナー汚れも少なくなるためである。すなわち、このような制御をおこなうことで、生産性の低下やお待たせ時間の発生が軽減されて、2次転写ローラ19のトナー汚れによる記録媒体Pの裏面汚れをさらに効率的に防止することができる。
詳しくは、図6を参照して、画像形成装置100に新品の2次転写ローラ19が設置されてから、A4サイズ換算で、記録媒体Pの通紙枚数(累積プリント枚数)が0〜3000枚の範囲を「区分1」として、通紙枚数(累積プリント枚数)が3001〜100000枚の範囲を「区分2」として、通紙枚数(累積プリント枚数)が100001枚以上の範囲を「区分3」として、その区分数が増加するのに合わせて「ジョブ後クリーニングサイクル数」(ジョブ後のクリーニングモードのサイクル数である。)が全体的に多くなるように制御している。
このような制御をおこなうのは、経時になればなるほど、中間転写ベルト8との摺接によって2次転写ローラ19のローラ表面が劣化していって、同じ条件でクリーニングモードを実施しても、そのクリーニング性が低下してしまうためである。すなわち、このような制御をおこなうことで、生産性の低下やお待たせ時間の発生が軽減されて、2次転写ローラ19のトナー汚れによる記録媒体Pの裏面汚れをさらに効率的に防止することができる。
また、本実施の形態では、転写バイアスやクリーニングバイアスを印加する被印加部材として2次転写対向ローラ11(転写対向部材)を用いたが、転写バイアスやクリーニングバイアスを印加する被印加部材として2次転写ローラ19(転写部材)を用いることもできるし、双方の部材11、19を用いることもできる。なお、本実施の形態において、2次転写ローラ19に転写バイアスを印加する場合、その極性はトナーの極性に対して逆極性のものになる。
そして、それらの場合であっても、本実施の形態と同様の効果を得ることができる。
8 中間転写ベルト(像担持体)、
11 2次転写対向ローラ(転写対向部材、被印加部材)、
19 2次転写ローラ(転写部材)、
60 電源(バイアス印加手段)、
100 画像形成装置本体(装置本体)、 P 記録媒体。
Claims (8)
- トナー像が担持される像担持体と、
前記像担持体のトナー担持面に当接して記録媒体が搬送される転写ニップ部を形成する転写部材と、
前記転写ニップ部に搬送される記録媒体に前記像担持体に担持されたトナー像を転写するための転写バイアスを被印加部材に印加するバイアス印加手段と、
を備え、
前記バイアス印加手段は、
一連の画像形成動作において記録媒体が連続的に搬送されるときに、少なくとも、前記転写ニップ部において記録媒体が送出されてから次の記録媒体が送入されるまでの紙間のタイミングと、前記転写ニップ部においてすべての記録媒体へのトナー像の転写が終了したジョブ後のタイミングと、のそれぞれにおいて、前記転写バイアスとは異なるバイアスを前記被印加部材に印加できるように構成され、
前記紙間のタイミングで前記被印加部材に印加される紙間バイアスに応じて、前記ジョブ後のタイミングに前記被印加部材に前記異なるバイアスを印加する印加時間を可変し、
前記バイアス印加手段は、前記転写ニップ部において記録媒体が送出されてから次の記録媒体が送入されるまでの紙間時間が所定範囲の範囲内のときには前記紙間バイアスを前記転写バイアスをオフした後にオンしたものとして前記ジョブ後の印加時間を中レベルの長さとして、前記紙間時間が前記所定範囲の下限値を下回るときには前記紙間バイアスを前記転写バイアスのままのものとして前記ジョブ後の印加時間を大レベルの長さとして、前記紙間時間が前記所定範囲の上限値を上回るときには前記紙間バイアスを前記転写バイアスとは異なる極性のものを含むものとして前記ジョブ後の印加時間を小レベルの長さとし、
前記転写ニップ部に搬送される記録媒体の厚さが所定値以下の場合であって、当該記録媒体の搬送方向のサイズが所定の範囲の範囲内であるときには前記紙間時間を前記所定範囲の範囲内の長さとして、当該記録媒体の搬送方向のサイズが前記所定の範囲の下限値を下回るものであるときには前記紙間時間を前記所定範囲の上限値を上回る長さとして、当該記録媒体の搬送方向のサイズが前記所定の範囲の上限値を上回るものであるときには前記紙間時間を前記所定範囲の下限値を下回る長さとし、
前記転写ニップ部に搬送される記録媒体の厚さが前記所定値を超える場合には、前記所定値以下の場合に比べて前記転写ニップ部に搬送される記録媒体の搬送速度が遅くなるように制御されて、当該記録媒体の搬送方向のサイズに関わらず前記紙間時間を前記所定範囲の上限値を上回る長さとすることを特徴とする画像形成装置。 - 前記バイアス印加手段は、一連の画像形成動作において連続的に搬送される記録媒体の枚数が多いときに、連続的に搬送される記録媒体の枚数が少ないときに比べて、前記ジョブ後の印加時間を長くすることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記像担持体上に黒色のトナー像のみが担持されるモノクロモードと、前記像担持体上に複数色のトナー像が担持されるフルカラーモードと、を切り替えて実行できるように構成され、
前記モノクロモードと前記フルカラーモードとのうち実行されるモードに応じて、前記ジョブ後のタイミングに前記被印加部材に前記異なるバイアスを印加する印加時間を可変することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の画像形成装置。 - 前記モノクロモードが実行される場合に、前記フルカラーモードが実行される場合に比べて、前記ジョブ後の印加時間が短くなるように可変することを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
- 前記転写部材の使用時間が長い場合に、前記転写部材の使用時間が短い場合に比べて、前記ジョブ後のタイミングに前記被印加部材に前記異なるバイアスを印加する印加時間が長くなるように可変することを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の画像形成装置。
- 前記バイアス印加手段は、1つの電源であって、
前記転写バイアスとは異なるバイアスは、前記像担持体から前記転写部材に向けてトナーを移動させないためのバイアス、又は/及び、前記転写部材に付着したトナーを前記像担持体に移動させるためのバイアスであることを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに記載の画像形成装置。 - 前記像担持体を介して前記転写部材に当接して前記転写ニップ部を形成する転写対向部材を備え、
前記被印加部材は、前記転写対向部材であることを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれかに記載の画像形成装置。 - 前記被印加部材は、前記転写部材であることを特徴とする請求項1〜請求項7のいずれかに記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014092265A JP6319629B2 (ja) | 2014-03-11 | 2014-04-28 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014047072 | 2014-03-11 | ||
JP2014047072 | 2014-03-11 | ||
JP2014092265A JP6319629B2 (ja) | 2014-03-11 | 2014-04-28 | 画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015187685A JP2015187685A (ja) | 2015-10-29 |
JP6319629B2 true JP6319629B2 (ja) | 2018-05-09 |
Family
ID=54429948
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014092265A Expired - Fee Related JP6319629B2 (ja) | 2014-03-11 | 2014-04-28 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6319629B2 (ja) |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100191203B1 (ko) * | 1997-03-14 | 1999-06-15 | 윤종용 | 전자사진 현상방식을 채용한 화상형성장치의 전사 바이어스 제어방법 |
JP3279523B2 (ja) * | 1998-07-13 | 2002-04-30 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
JP3668021B2 (ja) * | 1998-11-11 | 2005-07-06 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
JP2001117382A (ja) * | 1999-10-18 | 2001-04-27 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JP2005173114A (ja) * | 2003-12-10 | 2005-06-30 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2005242178A (ja) * | 2004-02-27 | 2005-09-08 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JP4817722B2 (ja) * | 2004-06-17 | 2011-11-16 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
JP2014029385A (ja) * | 2012-07-31 | 2014-02-13 | Kyocera Document Solutions Inc | 画像形成装置 |
-
2014
- 2014-04-28 JP JP2014092265A patent/JP6319629B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2015187685A (ja) | 2015-10-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10191415B2 (en) | Transfer rotator and image forming apparatus comprising the same | |
JP2001215859A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2009192917A (ja) | 現像装置、プロセスカートリッジ、画像形成装置 | |
JP5958274B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2012123251A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2018120183A (ja) | 画像形成装置 | |
JP6836182B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP5472816B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2008225253A (ja) | 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、プログラム及び記録媒体 | |
JP6319629B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP6020181B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP4860845B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP6826776B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP5454794B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2020003680A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2009139752A (ja) | 画像形成装置 | |
JP4294714B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP7011777B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2011017941A (ja) | 画像形成装置 | |
JP7116906B2 (ja) | クリーニング装置、及び、画像形成装置 | |
JP6933037B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2023056196A (ja) | 画像形成装置 | |
JP6690394B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2018112697A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2023070972A (ja) | 画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170411 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20171221 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20171228 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180214 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180308 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180321 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6319629 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |