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JP6319102B2 - 電熱窓用板状体 - Google Patents

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Description

本発明は、加熱可能な透明導電膜と透明導電膜に給電するための複数のバスバーとを備えた電熱窓用板状体に関する。
従来から透明導電膜を形成させた電熱窓用板状体が知られている(例えば、特許文献1参照)。窓用板状体に形成された透明導電膜の両端にはそれぞれバスバーが接続され、一方のバスバーには直流電源が接続され、他方のバスバーは接地される。透明導電膜に通電すると、透明導電膜が発熱し、窓用板状体に生じた曇り(水滴)などを除去できる。また、透明導電膜を形成させると電磁波を透過し難くなるため、特許文献1においては、所定の周波数の電磁波を透過させる規則的に配列された複数の開口部が形成されている。
米国特許出願公開第2006/0010794号明細書
ところで、窓用板状体の形状が、例えば自動車用窓ガラスのように略台形を有している場合、透明導電膜も略台形に形成されることになる。略台形の透明導電膜の左右両側辺部にバスバーを設けた場合、バスバー間の距離に上下方向で差が生じる。そのため、透明導電膜のうち、バスバー間の距離が短い部分に電流が集中し、局所的に高温に加熱される領域が発生する場合がある。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであって、局所的に高温に加熱される問題を改善した電熱窓用板状体の提供を目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の一態様によれば、
加熱可能な透明導電膜と該透明導電膜に給電するための複数のバスバーとを備えた電熱窓用板状体において、
前記複数のバスバーは、前記透明導電膜の左側端部に接続される左バスバーと前記透明導電膜の右側端部に接続される右バスバーとを有し、
前記透明導電膜は、前記左バスバーと前記右バスバーとで挟まれる帯状の第1の領域と、前記左バスバーと前記右バスバーとで挟まれる帯状の第2の領域と、前記第1の領域に設けられた複数の開口部とを有し
前記第1の領域は、縦寸法が所定値以上である前記開口部を含むことによって、所定の周波数帯の水平偏波である電磁波を透過する周波数選択表面を形成しており、
前記複数の開口部は、前記左バスバーおよび前記右バスバーの一方から他方に向かって前記第1の領域を流れる電流が開口部によって少なくとも1回は迂回するように配列され
前記第2の領域は、前記開口部を含まないことを特徴とする、電熱窓用板状体が提供される。
本発明によれば、局所的に高温に加熱される問題を改善した電熱窓用板状体が提供される。
本発明の一実施形態による電熱窓用板状体を示す図である。 本発明の一実施形態による透明導電膜の開口パターンを示す図である。 第1変形例による透明導電膜の開口パターンを示す図である。 第2変形例による透明導電膜の開口パターンを示す図である。 第3変形例による透明導電膜の開口パターンを示す図である。 第4変形例による透明導電膜の開口パターンを示す図である。 第5変形例による透明導電膜の開口パターンを示す図である。 第6変形例による透明導電膜の開口パターンを示す図である。 第7変形例による透明導電膜の開口パターンを示す図である。 第8変形例による透明導電膜の開口パターンを示す図である。 第9変形例による透明導電膜の開口パターンを示す図である。 第10変形例による透明導電膜の開口パターンを示す図である。 第11変形例による透明導電膜の開口パターンを示す図である。 試験例1による透明導電膜の開口パターンを示す図である。 試験例2による透明導電膜の開口パターンを示す図である。 試験例3による透明導電膜の開口パターンを示す図である。 試験例1〜試験例4による電磁波の透過特性を示すグラフである。 開口部の位置関係の一例を示す説明図である。 試験例5による合わせガラスの寸法および形状を示す図である。 試験例5による合わせガラスの電圧印加時の温度分布を示す図である。 試験例6による合わせガラスの寸法および形状を示す図である。 試験例6による合わせガラスの電圧印加時の温度分布を示す図である。 試験例7による合わせガラスの寸法および形状を示す図である。 試験例7による合わせガラスの電圧印加時の温度分布を示す図である。
以下、本発明を実施するための形態について図面を参照して説明する。各図面において、同一の又は対応する構成には、同一の又は対応する符号を付して説明を省略する。なお、形態を説明するための図面において、方向について特に記載しない場合には図面上での方向をいうものとし、各図面の向きは、記号、数字の向きに対応する。また、平行、直角などの方向は、本発明の効果を損なわない程度のズレを許容するものである。また、各図は、窓用板状体の面を対向して見たときの図である。各図は、窓用板状体が車両に取り付けられた状態での車内視の図であるが、車外視の図として参照してもよい。各図上での上下方向が車両の上下方向に相当し、各図の下側が路面側に相当する。また、窓用板状体が車両の前部に取り付けられるフロントガラスである場合、図面上での左右方向が車両の車幅方向に相当する。また、窓用板状体は、フロントガラスに限定されず、車両の後部に取り付けられるリヤガラス、車両の側部に取り付けられるサイドガラスであってもよい。
図1は、本発明の一実施形態による電熱窓用板状体を示す図である。図1において、破線は帯状の第1の領域と帯状の第2の領域との境界を表す仮想線である。図2は、本発明の一実施形態による透明導電膜に設けられた複数の開口部の開口パターンを示す図である。図2において、矢印は電流の経路を表す。電流の経路は必ずしも正確ではないが、便宜的に記載している。
電熱窓用板状体10は、車両の窓開口部に取り付けられるものである。電熱窓用板状体10は、例えば、自動車の前部の窓に取り付けられるものでよく、つまり、自動車の運転者の前方に設けられるものでよい。
電熱窓用板状体10は、図1に示すように、略台形の窓用板状体15と、窓用板状体15に設けられた略台形の透明導電膜12と、透明導電膜12に電力を供給する左バスバー13および右バスバー14とを備える。なお、略台形とは下辺よりも上辺が短く、好ましくは上辺と下辺の長さが10%以上異なるものであってよい。窓用板状体15は、複数の透明板、例えばガラス板を樹脂製の中間膜を介して積層して構成されてよい。透明導電膜12、左バスバー13、および右バスバー14は、複数の絶縁性の透明板の間に設けられてよい。この場合、各バスバーに接続された導電シートを窓用板状体15の端面から取り出して電極としてよい。左バスバー13は電源に電気的に接続され、右バスバー14は接地される。透明導電膜12に給電すると、透明導電膜12が発熱し、電熱窓用板状体10に発生した曇りなどを除去でき、車両の乗員の視界が確保される。
尚、本実施形態では、左バスバー13は電源に電気的に接続され、右バスバー14は接地されるが、左バスバー13が接地され、右バスバー14が電源に電気的に接続されてもよい。
電熱窓用板状体10は、車外側に凸の湾曲形状であってよい。電熱窓用板状体10は、例えば透明導電膜12が成膜された透明板を熱処理によって曲げ成形して作製されてよい。また、電熱窓用板状体10は、曲げ成形された透明板上に、透明導電膜を成膜した樹脂シートを貼り付けて作製されてもよい。
透明導電膜12は、例えば、Ag膜などの金属膜、ITO(酸化インジウム・スズ)膜などの金属酸化膜、または導電性微粒子を含む樹脂膜で構成されてよい。透明導電膜12は、複数種類の膜を積層したものでもよい。
透明導電膜12は、絶縁性の透明板上に形成されてよい。透明板は、ガラスまたは樹脂などの絶縁性材料で形成されてよい。透明板を形成するガラスとしては、例えば、ソーダライムガラスなどが挙げられる。また、透明板を形成する樹脂としては、例えば、ポリカーボネート(PC)などが挙げられる。
透明導電膜12の成膜方法としては、例えばドライコーティング法が用いられる。ドライコーティング法としては、PVD法、CVD法が挙げられる。PVD法の中でも、真空蒸着法、スパッタ法、イオンプレーティング法が好ましく、これらの中でも、大面積の成膜が可能なスパッタ法がより好ましい。
尚、本実施形態では、透明導電膜12の成膜方法として、ドライコーティング法が用いられるが、ウェットコーティング法が用いられてもよい。
透明導電膜12は、略台形であってよく、略台形の窓用板状体15の外形よりもわずかに小さく形成されていてよい。透明導電膜12の上辺は、透明導電膜12の下辺と略平行であって、透明導電膜12の下辺よりも短い。
左バスバー13は透明導電膜12の左側端部に接続され、右バスバー14は透明導電膜12の右側端部に接続され、左バスバー13および右バスバー14とは透明導電膜12を挟んで設けられ、透明導電膜12に電力を供給する。左バスバー13と、右バスバー14とは、ハの字状に配設され、透明導電膜12の上辺から下辺に向かって、左バスバー13と右バスバー14との間の距離が徐々に長くなる。
次に、図1および図2を参照して、透明導電膜12に設けられた複数の開口部の開口パターンについて説明する。ここで、「縦」とは略台形の透明導電膜12の上辺に略垂直な方向をいい、「横」とは縦方向に対して垂直な方向をいう。縦方向および横方向は、透明導電膜12の表面に対して略平行な方向であって、透明導電膜12の表面に沿う方向である。
透明導電膜12は、図1に示すように、左バスバー13と右バスバー14とで挟まれた帯状の第1の領域21と、左バスバー13と右バスバー14とで挟まれた帯状の第2の領域22とを有する。第1の領域21は、第2の領域22よりも左バスバー13と右バスバー14との間の距離が短い。第1の領域21は、自動車の運転者の視界の妨げにならない上方に位置されてよく、第2の領域22はそれ以外の領域である。例えば、第1の領域21は、透明導電膜12の上辺から下方に向かって500mm以内の領域であり、好ましくは400mm以内、さらに好ましくは300mm以内の領域である。
第1の領域21、および第2の領域22はそれぞれが隣接しているので、一本の左バスバー13と一本の右バスバー14によって同時に電力が供給され、第1の領域21および第2の領域22の上方から下方にわたって略同じ電圧が印加されることになる。電流は、第1の領域21、第2の領域22のそれぞれに流れる。
第1の領域21には、表面抵抗を調整するため、縦寸法Vが所定値以上の開口部31が複数設けられている。複数の開口部31は、同じ形状、同じ寸法を有してよい。開口部31は、透明導電膜12をレーザなどで加工して形成され、透明導電膜12を厚さ方向に貫通している。開口部31は、縦に長くてよく、直線状でよい。また、開口部31は、斜め方向に長く形成されていてもよく、所定値以上の縦寸法Vがあればよい。
縦寸法Vは、左バスバー13および右バスバー14の一方から他方に向かって第1の領域21内を流れる電流が開口部31を上下方向に迂回することで電流経路が充分に延長されるものであればよい。つまり、縦寸法Vは、第1の領域21を流れる電流の電流経路の迂回経路の長さが第2の領域22を流れる電流の電流経路の長さに近づくように設定されるものであればよい。縦寸法Vは、第2の領域22に流れる電流の経路長によって適宜設定されてよいが、例えば10mm以上、好ましくは15mm以上、より好ましくは20mm以上であり、100mm以下である。
縦長の開口部31は、車両の前方を見る運転者の視界にかからない位置に形成されることが好ましく、図1に示すように第1の領域21のどこに形成されてもよい。尚、第1の領域21が、車両の前方を見る運転者の視界にかかる場合、例えば第1の領域21の左端部、右端部、または両端部に形成されてよい。
縦長の開口部31は、図2に示すように、横方向から見て隙間なく配列されてよい。横方向から見て、複数の縦長の開口部31が接していてもよいし、一部重なっていてもよい。いずれの場合でも、左バスバー13および右バスバー14の一方から他方に向かって第1の領域21内を流れる電流が横方向に最短距離で直進するのを防止し、電流経路を迂回させることができる。
開口部31は、第1の領域21内を流れる電流が開口部31を迂回して、上方または下方に1回以上は迂回をするように配列されてよい。第1の領域21内を流れる電流の経路が長くなり、第2の領域22内を流れる電流の経路との差が小さくなる。よって、第1の領域21と第2の領域22とを同程度に加熱することができる。ここで、電流が「迂回」するとは、電流が上方向および下方向にずれることをいい、電流が上方向にずれた後で下方向にずれること、電流が下方向にずれた後で上方向にずれることのいずれでもよい。電流が「1回以上は迂回」とは、電流が少なくとも1回ずつ上方向および下方向にずれることをいう。上方向にずれる回数と下方向にずれる回数とは同数であっても、同数でなくてもよい。
次に、図18を参照して、電流経路を迂回させる開口部の配置について説明する。図18に示す第1の領域21には、第1の開口部131、第2の開口部132、および第3の開口部133が形成される。第1の開口部131と第2の開口部132は横方向に間隔をおいて配設される。そして、第3の開口部133は、第1の開口部131を第2の開口部132に向けて横方向に延長した延長領域(図18において左下がりの斜線で示す領域)A1と一部重なる。よって、第1の領域21を第1の開口部131に向かって左から右方向に流れる電流の経路は、先ず第1の開口部131に阻まれて下方にずれ、その後、第3の開口部133に阻まれて上方にずれる。また、第3の開口部133は、第2の開口部132を第1の開口部131に向けて横方向に延長した延長領域(図18において右下がりの斜線で示す領域)A2と接する。よって、前述の電流の経路は、第3の開口部133に阻まれて上方にずれた後、第2の開口部132に阻まれて下方にずれる。従って、第1の領域21内を流れる電流の経路は、第1の開口部131、第2の開口部132、および第3の開口部133を上下に少なくとも1回迂回する。
尚、電流の経路を上下に迂回させる開口部の配置は、多種多様であってよい。例えば、横方向に隣り合う第1の開口部131と第2の開口部132との間に、別の開口部が配設されてもよい。また、第3の開口部133は、延長領域A1と接してもよく、延長領域A2と一部重なってもよい。第3の開口部133は、両方の延長領域A1、A2から離れる方向に延設される。
次に、図2を参照して、電流の経路を迂回させる開口部の配置について説明する。図2に示す第1の領域21には、第1列を形成する第1の開口部31−1および第2の開口部31−1、ならびに第2列を形成する第3の開口部31−2を有する。第3の開口部31−2の上端は、第1の開口部31−1を第2の開口部31−1に向けて横方向に延長した領域、および第2の開口部31−1を第1の開口部31−1に向けて横方向に延長した領域のそれぞれと接する。第1列の第1の開口部31−1に向かって横方向に流れる電流の経路は、先ず第1列の開口部31−1に阻まれて下方にずれた後、第2列の開口部31−2に阻まれて上方にずれる。また、第2列の第3の開口部31−2に向かって横方向に流れる電流は、先ず第2列の開口部31−2に阻まれて上方にずれた後、第1列の開口部31−1に阻まれて下方にずれる。従って、第1の領域21内を流れる電流の経路は第1の開口部31−1、第2の開口部31−1、および第3の開口部31−2によって少なくとも1回は上下に迂回する。
図2に示すとおり、複数の開口部31は、各開口部31−1が横方向に複数個配置された第1列と、第1列の各開口部31−1から縦方向と横方向にシフトした位置に各開口部31−2が横方向に複数個配置された第2列とを有する。各列ともに開口部が複数個配置されるとしたが、どちらかの列の開口部が1つであってもよい。
開口部から縦方向と横方向にシフトした位置とは、基準となる開口部をバスバー間の電流の流れ方向すなわち横方向にシフトさせ、さらに電流の流れ方向と直交する方向すなわち縦方向にシフトさせた位置のことをいう。例えば、第1列の各開口部31−1から縦方向と横方向にシフトした位置は、第1列の各開口部31−1と、第3列の各開口部31−3との間隙を横方向にシフトさせた位置を含む。対象となる列の開口部が1つの場合、当該開口部から縦方向と横方向にシフトした位置は、当該開口部の縦方向両端に接する領域を横方向にシフトさせた位置を含む。第1列の各開口部31−1と第2列の各開口部31−2は、バスバー間を流れる電流が各開口部31を迂回して、上下に蛇行するように配置されてよい。第1の領域21内を流れる電流の経路が長くなりやすい。また同様に、複数の開口部31−3が横方向に複数個配置された第3列の各開口部31−3を、第2列の各開口部31−2に対して縦方向および横方向にシフトさせて配置していてもよい。さらに同様に第4列、第5列と設けても良い。なお、図2の例では、第1列の各開口部31−1の下端を結んだ線と第2列の各開口部31−2の上端を結んだ線とを一致させているが、第2列の各開口部31−2の上端を結んだ線が第1列の各開口部31−1の下端を結んだ線より上方にあってよい。第2列と第3列においても同様である。
第1の領域21には、図2に示すように、縦寸法Vが所定値以上の開口部31が、横方向に千鳥状に配列されてよい。電流の向きが変わる間隔が短くなり、電流の経路が長くなりやすい。
ところで、本実施形態のように窓用板状体15に透明導電膜12が設けられた場合、透明導電膜12の第2の領域22によって電磁波が遮蔽される。すなわち、第2の領域22は、車室内に電磁波を透過しないので、車外と通信を必要とする機器の電磁波を遮る。
しかし、本実施形態の第1の領域21は、図2のように複数の縦長の開口部31を設けることにより、所定の周波数の電磁波を透過させることができる。具体的には、縦寸法Vの長さに対応する所定の周波数の偏波面が水平である電磁波を透過させることができ、第1の領域21を周波数選択表面としても機能させることができる。
この場合、透過させる水平偏波である電磁波の所定の周波数帯の中心周波数における空気中の波長をλ01とし、電熱窓用板状体10の波長短縮率をkとし、電熱窓用板状体10での波長をλg1=λ01・kとして、開口部31の縦寸法Vが、(1/2)・λg1以上であることが好ましい。なお、電熱窓用板状体が2枚のガラス板をポリビニルブチラールからなる中間膜を介して貼り合わせた合わせガラスである場合、波長短縮率kは約0.51である。例えば、透過させたい所定の周波数が2.4GHzであった場合、縦寸法Vは約32mm以上であることが好ましいことになる。
次に、図3を参照して、第1変形例による透明導電膜の複数の開口部の開口パターンについて説明する。図3において、矢印は電流の経路を表す。電流の経路は必ずしも正確ではないが、便宜的に記載している。本変形例では、上記実施形態と同様に、複数の縦長の開口部32−1〜32−4が、第1の領域21において横方向に千鳥状に配列される。
ところで、図1に示すように、第1の領域21の上方から下方に向かって、左バスバー13と右バスバー14との間の距離が徐々に長くなる。
そこで、本変形例では、上記実施形態と異なり、下方に向かって、縦長の各開口部32−1〜32−4の縦寸法V1〜V4が小さくなる(V1>V2>V3>V4)。すなわち、第1列の各開口部32−1の縦寸法V1よりも第2列の各開口部32−2の縦寸法V2が小さい。同様に、第2列の各開口部32−2の縦寸法V2よりも第3列の各開口部32−3の縦寸法V3が小さく、第3列の各開口部32−3の縦寸法V3より第4列の各開口部32−4の縦寸法V4が小さくなっている。よって、下側ほど、第1の領域21内を流れる各電流の蛇行幅が狭い。そのため、第1の領域21内の大部分の電流の経路長を同じ長さに近づけることが可能となり、第1の領域21を均一に加熱することができる。
次に、図4を参照して、第2変形例による透明導電膜の複数の開口部の開口パターンについて説明する。本変形例では、上記実施形態と同様に、複数の縦長の開口部31が、同じ形状、同じ寸法を有し、第1の領域21において縦方向および横方向に千鳥状に配列される。
本変形例では、上記実施形態と異なり、第1の領域21に、横寸法Hが所定値以上の横開口部41が設けられる。この横開口部41は、横に長くてよく、直線状でよい。ところで、上記実施形態の第1の領域21は、縦長の開口部31を有しているため、偏波面が水平である電磁波を透過する周波数選択表面であってよいと説明した。本変形例の第1の領域21は、縦長の開口部31だけでなく、横長の横開口部41を有することにより、所定の周波数の垂直偏波の電磁波を透過させることが可能となり、垂直偏波の電磁波を透過できる周波数選択表面として機能できる。携帯電話などの電波の偏波面は垂直であることが多く、第1の領域21が垂直偏波の電波を透過できる。
この場合、透過させる垂直偏波である電磁波の所定の周波数帯の中心周波数における空気中の波長をλとし、電熱窓用板状体の波長短縮率をkとし、電熱窓用板状体での波長をλ=λ・kとして、横開口部41の横寸法Hが、(1/2)・λ以上であることが好ましい。例えば、透過させたい所定の周波数が900MHzであった場合、波長短縮率kを0.51とすると、横寸法は85mm以上であることが好ましい。また、透過させたい所定の周波数が1.9GHzであった場合、横寸法Hは40mm以上であることが好ましい。
複数の横長の横開口部41は、同じ形状、同じ寸法を有し、第1の領域21において横方向に千鳥状に配列される。
また、本変形例では、第1の領域21において、縦長の開口部31と、横長の横開口部41とが互いに十字状に交わる十字開口部51が複数配列されている。図4に示すとおり、複数の十字開口部51は、各十字開口部51−1が横方向に複数個配置された第1列と、第1列の各十字開口部51−1から縦方向と横方向にシフトした位置に各十字開口部51−2が横方向に複数個配置された第2列とを有する。複数の十字開口部51は、第2列の各十字開口部51−2から縦方向と横方向にシフトした位置に各十字開口部51−3が横方向に複数個配置された第3列を有してよい。同じ形状、同じ寸法の十字開口部51−1〜51−3が千鳥状に配列されるので、見た目が美しい。
次に、図5を参照して、第3変形例による透明導電膜の複数の開口部の開口パターンについて説明する。本変形例では、上記第1変形例と同様に、複数の縦長の開口部32−1〜32−4が、第1の領域21において横方向に千鳥状に配列される。また、下側ほど、縦長の各開口部32−1〜32−4の縦寸法が小さい。
本変形例では、さらに上記第2変形例と同様に、第1の領域21に、横長の横開口部41が設けられる。第1の領域21において、縦長の開口部32−1〜32−4と、横長の横開口部41−1〜41−4とが互いに十字状に交わる十字開口部52−1〜52−4が複数配列されている。横方向に並ぶ複数の十字開口部52−1は第1列を、横方向に並ぶ複数の十字開口部52−2は第2列を、横方向に並ぶ複数の十字開口部52−3は第3列を、横方向に並ぶ複数の十字開口部52−4は第4列をそれぞれ形成する。このように第1の領域21を形成することにより上記第1変形例と上記第2変形例の両方の効果が得られる。
次に、図6を参照して、第4変形例による透明導電膜の複数の開口部の開口パターンについて説明する。本変形例では、上記第2変形例と同様に、複数の縦長の開口部31−1〜31−3が、同じ形状、同じ寸法を有し、第1の領域21において横方向に千鳥状に配列される。横方向に並ぶ複数の開口部31−1は第1列を、横方向に並ぶ複数の開口部31−2は第2列を、横方向に並ぶ複数の開口部31−3は第3列をそれぞれ形成する。また、第1の領域21に、横寸法が所定値以上の横開口部42−1〜42−3が設けられる。この横開口部42−1〜42−3は、横に長くてよく、直線状でよい。横長の横開口部42を設けることにより、所定の周波数の垂直偏波の電磁波を透過させることが可能となり、第1の領域21を垂直偏波の電磁波を透過できる周波数選択表面として機能させることができる。複数の横長の横開口部42は、同じ形状、同じ寸法を有している。
本変形例では、上記第2変形例と異なり、横開口部42が、それぞれ、横方向に間隔をおいて並ぶ複数の縦長の開口部31と交わる。このように横寸法が充分に長い横開口部42を設けることにより、垂直偏波の電磁波が透過する周波数の範囲が広がる。横開口部42は、縦長の開口部31が形成された全領域にわたって延設されていてもよく、第1の領域21の左側辺部から右側辺部まで延設されていてもよい。
次に、図7を参照して、第5変形例による透明導電膜の複数の開口部の開口パターンについて説明する。本変形例では、上記第3変形例と同様に、複数の縦長の開口部32−1〜32−4が、第1の領域21において横方向に千鳥状に配列される。横方向に並ぶ複数の開口部32−1は第1列を、横方向に並ぶ複数の開口部32−2は第2列を、横方向に並ぶ複数の開口部32−3は第3列を、横方向に並ぶ複数の開口部32−4は第4列をそれぞれ形成する。また、下方に向かって、縦長の各開口部32−1〜32−4の縦寸法が小さくなる。さらに、第1の領域21に、横長の横開口部42−1〜42−4が設けられる。
本変形例では、上記第3変形例と異なり、上記第4変形例と同様に、横開口部42(例えば横開口部42−1)が、それぞれ、横方向に間隔をおいて並ぶ複数の縦長の開口部32(例えば開口部32−1)と交わる。横開口部42は、縦長の開口部32が形成された全領域にわたって延設されていてもよく、第1の領域21の一方の側辺部から他方の側辺部まで延設されていてもよい。このように第1の領域21を形成することにより上記第1変形例と上記第4変形例の両方の効果が得られる。
次に、図8を参照して、第6変形例による透明導電膜の複数の開口部の開口パターンについて説明する。本変形例では、上記第2変形例と同様に、複数の縦長の開口部31−1〜31−3が、同じ形状、同じ寸法を有し、第1の領域21において横方向に千鳥状に配列される。横方向に並ぶ複数の開口部31−1は第1列を、横方向に並ぶ複数の開口部31−2は第2列を、横方向に並ぶ複数の開口部31−3は第3列をそれぞれ形成する。また、第1の領域21に、横寸法が所定値以上の横開口部43−1〜43−3が設けられる。この横開口部43−1〜43−3は、横に長くてよく、直線状でよい。複数の横長の横開口部43−1〜43−3は、同じ形状、同じ寸法を有しており、第1の領域21において横方向に千鳥状に配列される。横方向に並ぶ各横開口部43−1は縦長の各開口部31−1の間に配置され、横方向に並ぶ各横開口部43−2は縦長の各開口部31−2の間に配置され、横方向に並ぶ各横開口部43−3は縦長の各開口部31−3の間に配置されてよい。
本変形例では、上記第2変形例と異なり、縦長の開口部31と、横長の横開口部43とが離間しており、交わることがないが、横寸法が所定値以上の横開口部43を備えているので、上記第2変形例と同様に所定の周波数の垂直偏波の電磁波を透過させることが可能となり、第1の領域21を垂直偏波の電磁波を透過できる周波数選択表面として機能させることができる。また、同じ形状、同じ寸法の縦長の開口部31と、同じ形状、同じ寸法の横長の横開口部43とがそれぞれが規則的に配列されるので、見た目が美しい。
次に、図9を参照して、第7変形例による透明導電膜の複数の開口部の開口パターンについて説明する。本変形例では、上記第3変形例と同様に、複数の縦長の開口部32−1〜32−4が、第1の領域21において横方向に千鳥状に配列される。横方向に並ぶ複数の開口部32−1は第1列を、横方向に並ぶ複数の開口部32−2は第2列を、横方向に並ぶ複数の開口部32−3は第3列を、横方向に並ぶ複数の開口部32−4は第4列をそれぞれ形成する。また、下方に向かって、縦長の各開口部32−1〜32−4の縦寸法が小さくなる。さらに、第1の領域21に、横長の横開口部43−1〜43−4が設けられる。横方向に並ぶ各横開口部43−1は縦長の各開口部32−1の間に配置され、横方向に並ぶ各横開口部43−2は縦長の各開口部32−2の間に配置され、横方向に並ぶ各横開口部43−3は縦長の各開口部32−3の間に配置され、横方向に並ぶ各横開口部43−4は縦長の各開口部32−4の間に配置される。
本変形例では、上記第3変形例と異なり、上記第6変形例と同様に、縦長の開口部32と、横長の横開口部43とが離間しており、交わることがない。このように第1の領域21を形成することにより上記第1変形例と上記第6変形例の両方の効果が得られる。
次に、図10を参照して、第8変形例による透明導電膜の複数の開口部の開口パターンについて説明する。本変形例では、上記第2変形例と同様に、複数の縦長の開口部31が、同じ形状、同じ寸法を有し、第1の領域21において横方向に千鳥状に配列される。横方向に並ぶ複数の開口部31−1は第1列を、横方向に並ぶ複数の開口部31−2は第2列を、横方向に並ぶ複数の開口部31−3は第3列をそれぞれ形成する。また、第1の領域21に、横寸法が所定値以上の横開口部44−1〜44−3が設けられる。この横開口部44−1〜44−3は、横に長くてよく、直線状でよい。複数の横開口部44−1〜44−3は、同じ形状、同じ寸法を有している。
本変形例では、上記第2変形例と異なり、複数の横長の横開口部44−1〜44−3が、縦方向および横方向に整列している。そうして、複数の横開口部44のうち、一部44−1、44−3は縦長の開口部31(開口部31−1、31−3)と十字状に交わり、残部44−2は縦長の開口部31(開口部31−2)と離間している。すなわち、第1列の開口部31−1および第3列の開口部31−3は、横開口部44と交わることで十字開口部53−1、53−3を形成し、第2列の開口部31−2は、横開口部44−2と離間して設けられる。このように第1の領域21を形成することにより、上記第2変形例や上記第6変形例と同様の効果が得られる。
次に、図11を参照して、第9変形例による透明導電膜の複数の開口部の開口パターンについて説明する。本変形例では、上記第3変形例と同様に、複数の縦長の開口部32−1〜32−4が、第1の領域21において横方向に千鳥状に配列される。横方向に並ぶ複数の開口部32−1は第1列を、横方向に並ぶ複数の開口部32−2は第2列を、横方向に並ぶ複数の開口部32−3は第3列を、横方向に並ぶ複数の開口部32−4は第4列をそれぞれ形成する。また、下方に向かって、縦長の各開口部32−1〜32−4の縦寸法が小さくなる。さらに、第1の領域21に、横長の横開口部44−1〜44−4が設けられる。
本変形例では、上記第3変形例と異なり、上記第8変形例と同様に、複数の横長の横開口部44が、縦方向および横方向に整列している。そうして、複数の横開口部44のうち、一部44−1、44−3は縦長の開口部32(開口部32−1、32−3)と十字状に交わり十字開口部54(十字開口部54−1、54−3)を形成し、残部44−2、44−4は縦長の開口部32(開口部32−2、32−4)と離間している。このように第1の領域21を形成することにより、上記第1変形例や上記第8変形例と同様の効果が得られる。
次に、図12を参照して、第10変形例による透明導電膜の複数の開口部の開口パターンについて説明する。本変形例では、上記実施形態と同様に、第1の領域21に、縦寸法が所定値以上の開口部33が形成される。横方向に並ぶ複数の開口部33−1は第1列を、横方向に並ぶ複数の開口部33−2は第2列を、横方向に並ぶ複数の開口部33−3は第3列を、横方向に並ぶ複数の開口部33−4は第4列を、横方向に並ぶ複数の開口部33−5は第5列をそれぞれ形成する。
本変形例では、上記実施形態と異なり、縦寸法が所定値以上の開口部33が、直線状ではなく、円状になっている。円状の開口部33は、横寸法と縦寸法とが等しい。尚、本変形例では、開口部33の形状が円状であるが、楕円形状や、正方形状や長方形などの多角形状でもよい。このように縦寸法が所定値以上あり、横寸法が所定値以上ある複数の開口部を形成させた場合、上記第2変形例と同様の効果を得ることができる。
次に、図13を参照して、第11変形例による透明導電膜の複数の開口部の開口パターンについて説明する。本変形例では、上記第1変形例と同様に、第1の領域21に、縦寸法が所定値以上であり、上記第10変形例と同様に横寸法が所定値以上の円状の開口部34−1〜34−7が形成される。また、下方に向かうほど、各開口部34−1〜34−7の縦寸法W1〜W7が小さい(W1>W2>W3>W4>W5>W6>W7)。
本変形例では、上記第1変形例と異なり、上記第10変形例と同様に、縦寸法が所定値以上の開口部34−1〜34−7が、直線状ではなく、円状になっている。円状の各開口部34−1〜34−7は、横寸法と縦寸法とが等しい。尚、本変形例では、各開口部34−1〜34−7の形状が円状であるが、楕円形状や、正方形状や長方形などの多角形状でもよい。このように第1の領域21を形成することにより、上記第1変形例と上記第10変形例の両方の効果が得られる。
[試験例1〜試験例4]
試験例1〜試験例4では、透明導電膜を有する合わせガラスに対する、偏波面が垂直である電磁波の透過特性をFDTD(Finite-difference time-domain method)法による電磁界シミュレーションで解析した。
試験例1〜試験例4では、透明導電膜の複数の開口部の開口パターンを変えた以外、同じ条件で、解析を行った。合わせガラスは、ガラス板、中間膜、透明導電膜、中間膜、およびガラス板をこの順で有し、合わせガラスの厚さ方向に垂直偏波が入射するとした。矩形状の透明導電膜(横300mm×縦200mm)の4辺のうち、上辺および下辺には磁気壁を境界条件として設定し、左辺および右辺には電気壁を境界条件として設定した。透過させる電磁波の周波数は0〜3GHzまで変化させた。
なお、電磁界シミュレーションでの合わせガラスのモデルは以下のとおりに設定した。
各ガラス板の厚さ:2.0mm
各中間膜の厚さ:0.381mm
透明導電膜の厚さ:0.01mm
各ガラス板の比誘電率:7.0
各中間膜の比誘電率:3.0
透明導電膜の抵抗率:1.0Ω
図14は、試験例1による透明導電膜の複数の開口部の開口パターンを示す図である。図14において、12は透明導電膜を、31は縦長の開口部を、43は横長の開口部を、それ以外の数字は開口パターンの寸法(mm)を表す。試験例1の開口パターンは、第6変形例の開口パターン(図8参照)と同様であるので、詳しい説明を省略する。
図15は、試験例2による透明導電膜の複数の開口部の開口パターンを示す図である。図15において、12は透明導電膜を、31は縦長の開口部を、44は横長の開口部を、それ以外の数字は開口パターンの寸法(mm)を表す。試験例2の開口パターンは、第8変形例の開口パターン(図10参照)と同様であるので、詳しい説明を省略する。
図16は、試験例3による透明導電膜の複数の開口部の開口パターンを示す図である。図16において、12は透明導電膜を、31は縦長の開口部を、42は横長の開口部を、それ以外の数字は開口パターンの寸法(mm)を表す。試験例3の開口パターンは、第4変形例の開口パターン(図6参照)と同様であるので、詳しい説明を省略する。
試験例4は、比較例であって、開口部のない透明導電膜を用いたので、透明導電膜の図示を省略する。
図17は、試験例1〜試験例4による透明導電膜を有する合わせガラスに対する垂直偏波の透過特性を示す図である。図17において、実線は試験例1の解析結果を、一点鎖線は試験例2の解析結果を、2点鎖線は試験例3の解析結果を、破線は試験例4の解析結果を表す。図17の横軸は透過させる垂直偏波の周波数(GHz)であり、図17の縦軸は入射させた垂直偏波の透過損失であるS21(dB)である。
図17から明らかなように、試験例1〜試験例3では横長の開口部を設けたので、試験例4よりも、垂直偏波が透明導電膜を透過しやすいことがわかる。また、横長の開口部の寸法や配置で、垂直偏波の周波数依存性が変わることがわかる。
[試験例5〜試験例7]
試験例5〜試験例7では、合わせガラスの電圧印加時の温度分布を発熱シュミレーションによって解析した。試験例5〜試験例6が実施例、試験例7が比較例である。
合わせガラスは、解析の簡略化のため、ガラス板、透明導電膜、およびガラス板をこの順で有するとし、中間膜を有しないとした。各構成要素の寸法、物性は下記の通りとした。
各ガラス板の厚さ:2.0mm
各ガラス板の熱伝導率:1.0W/(m・K)
各ガラス板の比熱:670J/(kg・K)
各ガラス板の質量密度:2.2g/cm
透明導電膜の厚さ:0.002mm
透明導電膜の電気電導率:625000Ω−1・m−1
透明導電膜の熱伝導率:420W/(m・K)
透明導電膜の比熱:235J/(kg・K)
透明導電膜の質量密度:1.07g/cm
合わせガラスの有限要素解析モデルは、アルテアエンジニアリング社製のソフトウェア(HyperMesh)を用いて作成した。このモデルのバスバー間に電圧を印加したときの温度分布は、汎用有限要素解析プログラムであるダッソー・システムズ社製のソフトウェア(Abaqus/Standard)を用いて求めた。
合わせガラスの初期温度は23℃とし、合わせガラスと空気との境界には熱伝達境界条件を設定した。熱伝達境界条件とは、合わせガラスと空気との間で熱伝達が行われるという境界条件である。合わせガラスと空気との熱伝達係数は8.0W/m・Kとし、空気の温度は常に23℃とした。バスバー間の電圧は24Vとした。
図19は、試験例5による合わせガラスの寸法および形状を示す図である。図20は、試験例5による合わせガラスの電圧印加時の温度分布を示す図である。図21は、試験例6による合わせガラスの寸法および形状を示す図である。図22は、試験例6による合わせガラスの電圧印加時の温度分布を示す図である。図23は、試験例7による合わせガラスの寸法および形状を示す図である。図24は、試験例7による合わせガラスの電圧印加時の温度分布を示す図である。図19、図21、図23において、12は透明導電膜を、13は左バスバーを、14は右バスバーを、それ以外の数字は寸法(mm)を表す。また、図20、図22、図24において、数値範囲を表す「−」は、その左側の数値を含み、その右側の数値を含まない。例えば、「20℃−30℃」は、20℃以上30℃未満の範囲を意味する。
試験例5〜試験例7では、透明導電膜の開口パターン以外、同じ条件で、解析を行った。図19に示すように、試験例5では、図2に示す開口パターンと同様の開口パターンを、透明導電膜の左右方向全体に亘って形成した。図21に示すように、試験例6では、図2に示す開口パターンと同様の開口パターンを、透明導電膜の左右方向中央部を除いて形成した。図23に示すように、試験例7では、透明導電膜に開口パターンを形成しなかった。
図19〜図24から明らかなように、試験例5〜試験例6では、バスバー間の距離が短い領域に開口パターンが形成されるので、開口パターンが形成されない試験例7に比べて、局所的に高温になる領域が小さくなり局所加熱の問題が大幅に改善されたことがわかる。
以上、電熱窓用板状体の実施形態などについて説明したが、本発明は上記実施形態などに限定されず、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形、改良が可能である。
例えば、上記実施形態の透明導電膜12は、図1に示すように、上辺の長さが下辺の長さよりも短いが、上辺の長さが下辺の長さよりも長くてもよく、この場合、第1の領域21の下辺から上辺に向かって、左バスバー13と右バスバー14との間の距離が徐々に長くなるので、上側ほど、縦寸法が所定値以上の各開口部の縦寸法が小さくてもよい。
また、上記実施形態の左バスバー13や右バスバー14は、それぞれ、透明導電膜12の上端から下端まで延びているが、透明導電膜の上端から下端にかけて複数に分割されていてもよい。
また、上記実施形態の複数の開口部は、垂直偏波および水平偏波の他に、円偏波を透過させてもよい。
また、上記実施形態の第1の領域21は、第2の領域22と一体に形成されているが、第2の領域22と間隔をおいて設けられてもよい。
本出願は、2013年1月21日に日本国特許庁に出願された特願2013−008781号に基づく優先権を主張するものであり、特願2013−008781号の全内容を本出願に援用する。
10 電熱窓用板状体
12 透明導電膜
13 左バスバー
14 右バスバー
21 第1の領域
22 第2の領域
31 縦長の開口部
41 横長の開口部

Claims (10)

  1. 加熱可能な透明導電膜と該透明導電膜に給電するための複数のバスバーとを備えた電熱窓用板状体において、
    前記複数のバスバーは、前記透明導電膜の左側端部に接続される左バスバーと前記透明導電膜の右側端部に接続される右バスバーとを有し、
    前記透明導電膜は、前記左バスバーと前記右バスバーとで挟まれる帯状の第1の領域と、前記左バスバーと前記右バスバーとで挟まれる帯状の第2の領域と、前記第1の領域に設けられた複数の開口部とを有し
    前記第1の領域は、縦寸法が所定値以上である前記開口部を含むことによって、所定の周波数帯の水平偏波である電磁波を透過する周波数選択表面を形成しており、
    前記複数の開口部は、前記左バスバーおよび前記右バスバーの一方から他方に向かって前記第1の領域を流れる電流が開口部によって少なくとも1回は迂回するように配列され
    前記第2の領域は、前記開口部を含まないことを特徴とする、電熱窓用板状体。
  2. 前記複数の開口部は、横方向に間隔をおいて配設される第1の開口部および第2の開口部と、前記第1の開口部を前記第2の開口部に向けて横方向に延長した領域および前記第2の開口部を前記第1の開口部に向けて横方向に延長した領域と接するか一部重なる第3の開口部とを有する、請求項1に記載の電熱窓用板状体。
  3. 前記複数の開口部は、各開口部が横方向に千鳥状に配列される、請求項1または2に記載の電熱窓用板状体。
  4. 前記左バスバーと前記右バスバーとの間の距離は、前記第1の領域の上方から下方に向かって徐々に長くなり、
    前記複数の開口部は、各開口部の縦寸法が下方に向かって小さくなる、請求項1〜3のいずれか1項に記載の電熱窓用板状体。
  5. 前記水平偏波の周波数帯の中心周波数における空気の波長をλ 01 とし、前記電熱窓用板状体の波長短縮率をkとし、前記電熱窓用板状体での波長をλ g1 =λ 01 ・kとして、
    前記開口部の縦寸法が、(1/2)・λ g1 以上である、請求項1〜4のいずれか1項に記載の電熱窓用板状体。
  6. 前記第1の領域は、横寸法が所定値以上の横開口部を含む、請求項1〜のいずれか1項に記載の電熱窓用板状体。
  7. 前記複数の開口部は、縦寸法が所定値以上の線状の開口部と、横寸法が所定値以上の線状の横開口部とが互いに交わる十字開口部が複数配列された、請求項1〜のいずれか1項に記載の電熱窓用板状体。
  8. 前記第1の領域は、縦寸法が所定値以上の線状の開口部と、横寸法が所定値以上の線状の横開口部とが離間して配列された、請求項1〜のいずれか1項に記載の電熱窓用板状体。
  9. 前記第1の領域は、前記横開口部によって、所定の周波数の垂直偏波である電磁波を透過する周波数選択表面を形成しており、
    前記垂直偏波の周波数帯の中心周波数における空気中の波長をλとし、前記電熱窓用板状体の波長短縮率をkとし、前記電熱窓用板状体での波長をλ=λ・kとして、
    前記横開口部の横寸法が、(1/2)・λ以上である、請求項6〜8のいずれか1項に記載の電熱窓用板状体。
  10. 前記第1の領域は、前記第2の領域よりも前記左バスバーと前記右バスバーとの間の距離が短い、請求項1〜9のいずれか1項に記載の電熱窓用板状体。
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