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JP6288696B2 - 通信装置、通信システム、通信方法及びプログラム - Google Patents

通信装置、通信システム、通信方法及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は通信装置、通信システム、通信方法及びプログラムに関し、特にIPアドレス探索を行う通信装置、通信システム、通信方法及びプログラムに関する。
近年、家庭内のネットワークに無線LAN(Local Area Network)が多く用いられている。そのため、家庭内のネットワークから外部のネットワークに接続するために、無線LANアクセスポイントが、家庭内のネットワークに配置される。この時、ユーザは、例えば、無線LANアクセスポイントのセキュリティレベル等を設定する必要がある。そのため、ユーザは、無線LANアクセスポイントに接続する端末装置等から、無線LANアクセスポイントにアクセスし、無線LANアクセスポイントの設定画面等を介して、いくつかの機能に関する設定を行う必要がある。
ここで、特許文献1には、LANに接続されている装置の状態を確認するために、確認対象となる複数の装置に対してPing等のメッセージを送信することが開示されている。Ping等のメッセージを送信した場合、Pingメッセージの応答メッセージを用いて、装置の状態を確認する。確認対象となる装置を、無線LANアクセスポイントとする場合、端末装置等が、無線LANアクセスポイントにアクセスすることによって、無線LANアクセスポイントの状態を確認することができる。
特開2004−247866号公報
しかし、特許文献1に開示されている装置状態の確認方法においては、確認対象となる装置のIPアドレスが予めわかっていることが前提である。そのため、確認対象となる装置に対してPingメッセージを送信し、もしくは、アクセスすることができる。しかし、例えば、無線LANアクセスポイントは、上位のDHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)サーバにより、自動的にIPアドレスが割り振られる。通信端末は、無線LANアクセスポイントへアクセスするために、無線LANアクセスポイントに割り振られたIPアドレスを指定してアクセスする必要がある。しかし、一般的に、通信端末には、無線LANアクセスポイントに割り振られたIPアドレスは通知されない。そのため、無線LANアクセスポイントにアクセスして設定を行う必要がある場合においても、通信端末が、無線LANアクセスポイントへアクセスすることができないという問題が生じる。
本発明の目的は、このような問題を解決するために、容易に通信端末から無線LANアクセスポイントへのアクセスを実現することができる通信装置、通信システム、通信方法及びプログラムを提供することにある。
本発明の第1の態様にかかる通信装置は、終端装置と中継通信を行う中継装置との通信を行う通信部と、前記中継装置を介して前記終端装置から第1のメッセージを受信すると、前記第1のメッセージに所定の情報を含むかを判別する判別部と、前記判別結果に応じて、前記終端装置に対し、前記所定の情報に対応するIPアドレス情報を送信する制御部とを有するものである。
本発明の第2の態様にかかる通信システムは、終端装置と、前記終端装置と中継通信を行う中継装置と、前記中継装置と通信を行う通信装置と、を備え、前記通信装置は、前記中継装置と通信を行う通信部と、前記中継装置を介して前記終端装置から第1のメッセージを受信すると、前記第1のメッセージに所定の情報を含むかを判別する判別部と、前記判別結果に応じて、前記終端装置に対し、前記所定の情報に対応するIPアドレス情報を送信する制御部と、を有するものである。
本発明の第3の態様にかかる通信方法は、終端装置と中継通信を行う中継装置と通信し、前記中継装置を介して前記終端装置から第1のメッセージを受信し、前記第1のメッセージに所定の情報を含むかを判別し、前記判別結果に応じて、前記終端装置に対し、前記所定の情報に対応するIPアドレス情報を送信するものである。
本発明の第4の態様にかかるプログラムは、終端装置と中継通信を行う中継装置と通信し、前記中継装置を介して前記終端装置から第1のメッセージを受信し、前記第1のメッセージに所定の情報を含むかを判別し、前記判別結果に応じて、前記終端装置に対し、前記所定の情報に対応するIPアドレス情報を送信することをコンピュータに実行させるものである。
本発明により、容易に通信端末から無線LANアクセスポイントへのアクセスを実現することができる通信装置、通信システム、通信方法及びプログラムを提供することができる。
実施の形態1にかかる通信システムの構成図である。 実施の形態1にかかる通信システムの構成図である。 実施の形態2にかかる通信システムの構成図である。 実施の形態2にかかるDNS Queryメッセージ受信処理の流れを示す図である。 実施の形態2にかかるDNS Queryメッセージ受信処理の流れを示す図である。 実施の形態2にかかるDNS Queryメッセージ受信処理の流れを示す図である。 実施の形態2にかかるDNS Queryメッセージ受信処理の流れを示す図である。 実施の形態3にかかるDNS Queryメッセージ受信処理の流れを示す図である。 実施の形態3にかかるDNS Queryメッセージ受信処理の流れを示す図である。
(実施の形態1)
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1を用いて本発明の実施の形態1にかかる通信システムの構成例について説明する。図1の通信システムは、通信装置1、中継装置5及び終端装置6を有している。さらに、通信装置1は、通信部2、判別部3及び制御部4を有している。
終端装置6は、中継装置5と通信を行う。さらに、通信装置1は、中継装置5と通信を行う。以下に、通信装置1の構成例について説明する。
通信部2は、中継装置5と通信を行う。通信部2は、中継装置5を介して終端装置6から送信されたメッセージを受信する。判別部3は、中継装置5を介して終端装置6から送信されたメッセージを受信すると、メッセージに所定の情報を含むかを判別する。
制御部4は、判別部3における判別結果に応じて、終端装置6に対し、所定の情報に対応するIPアドレス情報を送信する。
続いて、図2を用いて、図1の通信装置1としてアドレス制御装置を用い、図1の中継装置5として無線LANアクセスポイントを用い、図1の終端装置6として通信端末30を用いた場合の通信システムについて説明する。
図2の通信システムは、アドレス制御装置10、無線LANアクセスポイント(無線LAN AP)20、通信端末30及び装置40を有している。さらに、アドレス制御装置10は、通信部11、判定部12、NBT(NetBIOS over TCP/IP)制御部13及び記憶部14を有している。アドレス制御装置10は、例えばコンピュータ装置、サーバ装置等が用いられる。
通信端末30は、無線LANアクセスポイント20と無線回線を介して接続している。通信端末30は、携帯電話端末、スマートフォン端末、タブレット型端末もしくはノートブック型パーソナルコンピュータ等であってもよい。
無線LANアクセスポイント20は、通信端末30とアドレス制御装置10との間に配置され、アドレス制御装置10と通信端末30との間の通信を中継する。装置40は、アドレス制御装置10に接続している装置であり、無線LANアクセスポイント20とは異なる無線LANアクセスポイントであってもよく、オペレーション端末等の通信装置であってもよい。
アドレス制御装置10は、無線LANアクセスポイント20及び装置40に接続する装置であり、サーバ装置等のコンピュータ装置である。次に、アドレス制御装置10の各構成要素について説明する。
通信部11は、通信端末30から送信されたDNS Queryメッセージを受信する。通信端末30は、通信先装置のIPアドレスが不明な場合、通信先装置のIPアドレスを取得するために、通信先装置を指定してDNS Queryメッセージを送信する。ここでは、通信端末30は、DNS Queryメッセージをアドレス制御装置10へ送信する。
さらに、通信部11は、DNS Queryメッセージにおいて指定された装置のIPアドレスを通信端末30へ送信する。
判定部12は、通信端末30から送信されたDNS Queryメッセージが、無線LANアクセスポイント20の装置名を含む予め定められた無線LANアクセスポイント20探索用のDNS Queryメッセージであるか否かを判定する。無線LANアクセスポイント20の装置名は、例えば、アドレス制御装置10に接続されている各装置を一意に識別することができる識別情報等であってもよい。
無線LANアクセスポイント20探索用のDNS Queryメッセージは、DNSサーバ等を用いて他の装置のIPアドレスを探索するために用いられるDNS Queryメッセージとは異なるメッセージである。例えば、無線LANアクセスポイント20の探索用のDNS Queryメッセージは、予め定められた情報もしくは識別子等を含むことによって、他の装置のIPアドレスを探索するために用いられるDNS Queryメッセージと区別されてもよい。
NBT制御部13は、判定部12においてDNS Queryメッセージが無線LANアクセスポイント20探索用のDNS Queryメッセージであると判定された場合、NBTメッセージを送信して、無線LANアクセスポイント20のIPアドレスを取得する。NBT制御部13は、同一無線LANセグメント内に接続されている装置に対して、無線LANアクセスポイント20の装置名を指定したNBTメッセージを送信する。同一無線LANセグメントは、例えば、アドレス制御装置10の配下の各装置を接続するネットワークであってもよい。本図においては、アドレス制御装置10、無線LANアクセスポイント20、通信端末30及び装置40は、同一無線LANセグメントに配置された装置である。
NBTメッセージを受信した装置40は、NBTメッセージが自装置宛に送信されたメッセージである場合、自装置のIPアドレスを設定した応答メッセージをNBT制御部13へ送信する。そのため、無線LANアクセスポイント20は、無線LANアクセスポイント20の装置名を指定したNBTメッセージを受信すると、自装置のIPアドレスを設定した応答メッセージをNBT制御部13へ送信する。
記憶部14は、NBTメッセージを用いて取得した無線LANアクセスポイント20と、無線LANアクセスポイント20のIPアドレスとを関連づけて管理する。
通信部11及びNBT制御部13は、それぞれ、無線LANアクセスポイント20等の、アドレス制御装置10の外部装置と通信を行うためのインタフェースとして用いられる。判定部12は、例えば、アドレス制御装置10がコンピュータ装置である場合に、CPU(Central Processing Unit)が用いられてもよい。
以上説明したように、図1及び図2の通信システムを用いることによって、通信端末30は、無線LANアクセスポイント20のIPアドレスが不明な場合、アドレス制御装置10の通信部11へDNS Queryメッセージを送信する。この場合アドレス制御装置10の判定部12が、受信したDNS Queryメッセージが無線LANアクセスポイント20探索用のDNS Queryメッセージであると判断した場合、NBT制御部13は、NBTメッセージを用いて無線LANアクセスポイント20のIPアドレスを取得する。さらに、アドレス制御装置10は、無線LANアクセスポイント20のIPアドレスを通信端末30へ送信する。これによって、通信端末30は、無線LANアクセスポイント20のIPアドレスを取得することができるため、取得したIPアドレスを用いて無線LANアクセスポイント20へアクセスすることができる。そのため、通信端末30は、無線LANアクセスポイント20のセキュリティ等の各種機能の設定を行うことができる。
(実施の形態2)
続いて、図3を用いて本発明の実施の形態2にかかる通信システムの構成例について説明する。図3は、インターネット100に、ホームネットワーク110が接続している構成を示している。ホームネットワーク110は、家庭内等に形成される小規模ネットワークである。ホームネットワーク110は、ONU(Optical Network Unit)50、アドレス制御装置10、無線LANアクセスポイント20及び通信端末30を有している。アドレス制御装置10、無線LANアクセスポイント20及び通信端末30は、図2と同様であるため詳細な説明を省略する。また、無線LANアクセスポイント20は、DHCPサーバからIPアドレスが割り当てられていてもよく、もしくは、手動で固定IPアドレスが設定されてもよい。ホームネットワーク110を構成する装置は、同一無線LANセグメントに配置された装置である。もしくは、アドレス制御装置10が、同一無線LAN配下に接続している装置に対して、IPアドレスの割り当てを行ってもよい。
ONU50は、ホームネットワーク110が光回線を介してインターネット100と接続する際に、光信号と電気信号とを変換するために用いられる装置である。例えば、ONU50は、インターネット100から送信された光信号を電気信号に変換し、変換した電気信号をアドレス制御装置10へ送信する。また、ONU50は、アドレス制御装置10から送信された電気信号を光信号に変化し、変換した光信号をインターネット100へ送信する。
このようにして、通信端末30は、無線LANアクセスポイント20、アドレス制御装置10及びONU50を介してインターネット100へ接続し、インターネット100に接続されている他の通信端末等と通信を行う。また、本図においては、アドレス制御装置10に一台の無線LANアクセスポイント20が接続している構成を示しているが、複数の無線LANアクセスポイント20がアドレス制御装置10に接続してもよく、さらに、無線LANアクセスポイント20には複数の通信端末30が接続してもよい。
続いて、図4を用いて無線LANアクセスポイント20のIPアドレス通知処理の流れについて説明する。はじめに、通信端末30は、アドレス制御装置10へDNS Queryメッセージを送信する(S11)。例えば、通信端末30は、ブラウザを介してDNS Queryメッセージを送信してもよい。通信端末30は、無線LANアクセスポイント20を介してDNS Queryメッセージをアドレス制御装置10へ送信してもよく、無線LANアクセスポイント20を介さず、アドレス制御装置10と通信端末30との間に設定された通信回線を介してDNS Queryメッセージを送信してもよい。この場合、通信回線は、無線回線もしくは有線回線が用いられる。通信端末30は、無線LANアクセスポイント20の装置名を設定したDNS Queryメッセージ(以下、AP探索用DNS Queryメッセージとする)をアドレス制御装置10へ送信する。
次に、アドレス制御装置10は、AP探索用DNS Queryメッセージを受信すると、AP探索用DNS Queryメッセージに設定されている無線LANアクセスポイント20の装置名を指定したNBTメッセージを、同一無線LANセグメント内の装置へ送信する(S12)。次に、無線LANアクセスポイント20は、アドレス制御装置10から、自装置の装置名が指定されたNBTメッセージを受信すると、自装置のIPアドレスを設定したNBT応答メッセージをアドレス制御装置10へ送信する(S13)。
次に、アドレス制御装置10は、DNS Queryメッセージの応答メッセージである、DNS Responseメッセージに無線LANアクセスポイント20のIPアドレスを設定して通信端末30へ送信する(S14)。
ここで、ステップS11において、通信端末30がアドレス制御装置10へ送信するAP探索用DNS Queryメッセージについて説明する。通信端末30は、通常のDNS Queryメッセージと区別するために、無線LANアクセスポイント20の装置名及び予め定められたドメイン名を指定したURLをAP探索用DNS Queryメッセージとして送信する。例えば、無線LANアクセスポイント20の装置名を「ABCD」とし、予め定められたドメイン名を「.special」とすると、通信端末30は、URLを「http://ABCD.special」と定めて、AP探索用DNS Queryメッセージを送信する。アドレス制御装置10は、URLに「.special」とするドメイン名が設定されているか否かに応じて、送信されたDNS Queryメッセージが、AP探索用DNS Queryメッセージか否かを判定することができる。また、無線LANアクセスポイント20の装置名は、一意に識別されればよいため、例えば、MACアドレス等が装置名として用いられてもよい。また、予め定められたドメイン名は、「.special」に制限されず、他の任意の文字列であってもよい。
続いて、図5を用いてアドレス制御装置10におけるDNS Queryメッセージ受信処理の流れについて説明する。はじめに、通信部11は、通信端末30から送信されたDNS Queryメッセージを受信する(S21)。次に、判定部12は、受信したDNS Queryメッセージが、AP探索用DNS Queryメッセージであるか否かを判定する(S22)。ステップS22において、受信したDNS Queryメッセージが、AP探索用DNS Queryメッセージではないと判定された場合、アドレス制御装置10は、DNS Queryメッセージについて通常のパケット処理を行う(S28)。通常のパケット処理として、例えば、アドレス制御装置10は、受信したDNS Queryメッセージを、他のDNSサーバへ送信してもよい。
ステップS22において、受信したDNS Queryメッセージが、AP探索用DNS Queryメッセージであると判定された場合、判定部12は、AP探索用DNS Queryメッセージとして送信されたURLに含まれる無線LANアクセスポイント20の装置名を抽出する(S23)。
次に、判定部12は、抽出した装置名に対応するIPアドレスを保持しているか否かを判定する(S24)。ステップS24において、無線LANアクセスポイント20の装置名に対応するIPアドレスを保持していると判定された場合、通信部11は、通信端末30へ保持していたIPアドレスに関する情報を送信する(S29)。
ステップS24において、無線LANアクセスポイント20の装置名に対応するIPアドレスを保持していないと判定された場合、NBT制御部13は、同一無線LANセグメント内に接続されている装置に対して、無線LANアクセスポイント20の装置名を指定したNBTメッセージを送信する(S25)。
次に、判定部12は、NBTメッセージに対するNBT応答メッセージを受信したか否かを判定する(S26)。ステップS26において、NBT制御部13を介して、NBT応答メッセージを受信していないと判定された場合、通信部11を介して、通信端末30へ、Server failureメッセージを送信する(S30)。アドレス制御装置10は、NBTメッセージを送信した場合においても、NBTメッセージに設定した装置名の装置が同一無線LANセグメント内に接続されておらず、NBT応答メッセージを受信しなかった場合に、通信端末30へServer failureメッセージを送信する。
ステップS26において、判定部12は、NBT制御部13を介して、NBT応答メッセージを受信したと判定した場合、端末情報テーブルに装置名と、その装置のIPアドレスとを関連付けて管理する。NBT応答メッセージには、NBTメッセージにおいて設定した装置のIPアドレスが設定される。そのため、判定部12は、NBT応答メッセージに設定されたIPアドレスと、NBTメッセージに設定した装置名とを関連付けて管理する。判定部12は、端末情報テーブルを用いて、装置名とIPアドレスとの複数の組み合わせを管理する。端末情報テーブルは、例えば、コンピュータ装置であるアドレス制御装置10内のメモリ等に格納されてもよい。
ステップS27において、端末情報テーブルに装置名とIPアドレスとの組み合わせを保存した場合、ステップS24の処理に戻る。この場合、ステップS24において、判定部12は、AP探索用DNS Queryメッセージに設定された装置名に対応するIPアドレスを有すると判定するため、ステップS29において、当該IPアドレスを通信端末30へ送信する。
続いて、図6を用いて、DNS Queryメッセージを受信した際の、通信部11、判定部12及びNBT制御部13間の処理の流れについて説明する。図6は、図5のステップS26において、NBT応答メッセージを受信したと判定する際の処理の流れを示している。
はじめに、通信部11は、通信端末30から送信されたAP探索用DNS Queryメッセージを判定部12へ出力する(S51)。AP探索用DNS Queryメッセージには、無線LANアクセスポイント20の装置名が設定されているとする。次に、判定部12は、AP探索用DNS Queryメッセージに設定されている装置名に対応するIPアドレスを保持していないと判定する(S52)。次に、判定部12は、AP探索用DNS Queryメッセージに設定された装置名を通知するために、装置名通知メッセージをNBT制御部13へ出力する(S53)。次に、NBT制御部13は、装置名通知メッセージに設定された装置名を設定したNBTメッセージを、同一無線LANセグメント配下の装置へ送信する(S54)。
次に、NBT制御部13は、無線LANアクセスポイント20から送信されたNBT応答メッセージを受信する(S55)。次に、NBT制御部13は、NBT応答メッセージに設定されたIPアドレスを通知するために、IPアドレス通知メッセージを判定部12へ出力する(S56)。次に、判定部12は、NBT制御部13から出力されたIPアドレス通知メッセージを通信部11へ出力する(S57)。次に、通信部11は、ステップS51におけるDNS Queryメッセージの応答メッセージとして、IPアドレス通知メッセージに設定されたIPアドレスを設定したDNS Responseメッセージを通信端末30へ送信する(S58)。
続いて、図7を用いて、DNS Queryメッセージ受信した際の、通信部11、判定部12及びNBT制御部13間の処理の流れについて説明する。図7は、図5のステップS26において、NBT応答メッセージを受信していないと判定する際の処理の流れを示している。
ステップS61〜S64は、図6のステップS51〜54と同様であるため詳細な説明を省略する。NBT制御部13は、ステップS64においてNBTメッセージを送信した後に、所定期間内にNBT応答メッセージを受信しない場合、タイムアウトを検出する(S65)
NBT制御部13は、タイムアウトを検出すると、NBT応答メッセージを受信しなかったことを通知するために、不応答通知メッセージを判定部12へ出力する(S66)。次に、判定部12は、DNS Queryメッセージに設定された装置名に関する装置が検出されなかったことを通知するために、ServerFailure送信要求メッセージを通信部11へ出力する(S67)。次に、通信部11は、通信端末30へ、ServerFailureを設定したDNS Responseメッセージを送信する(S68)。
以上説明したように、本発明の実施の形態2にかかる通信システムにおいては、AP探索用DNS Queryメッセージとして、URLを用いることができる。そのため、アドレス制御装置10の判定部12は、受信したDNS Queryメッセージが、AP探索用DNS Queryメッセージであるか否かを判定することができる。そのため、アドレス制御装置10は、DNS Queryメッセージを通常パケットとして処理するか、NBTメッセージを用いて、AP探索用DNS Queryメッセージに設定されている装置名に対応するIPアドレスを取得するか否かを判定することができる。
(実施の形態3)
続いて、図8を用いて本発明の実施の形態3にかかるアドレス制御装置10におけるDNS Queryメッセージ受信処理の流れについて説明する。本実施の形態においては、アドレス制御装置10に、予め無線LANアクセスポイント20の装置名が登録されていることを前提とする。例えば、アドレス制御装置10が配置される無線LANセグメントを管理する管理者等が、無線LANアクセスポイント20の装置名を予めアドレス制御装置10へ登録してもよい。また、アドレス制御装置10には、接続される複数の無線LANアクセスポイントの装置名が予め登録されてもよい。
このように、アドレス制御装置10に無線LANアクセスポイント20の装置名が予め登録されている場合、アドレス制御装置10は、登録されている無線LANアクセスポイント20の装置名を設定したNBTメッセージを、同一無線LANセグメントに接続されている装置へ送信する(S41)。次に、無線LANアクセスポイント20は、自装置に関する装置名が設定されたNBTメッセージを受信すると、自装置のIPアドレスを設定したNBT応答メッセージをアドレス制御装置10へ送信する(S42)。
次に、アドレス制御装置10は、NBT応答メッセージを受信すると、NBTメッセージに設定した装置名と、NBT応答メッセージに設定されたIPアドレスとを関連付けて端末情報テーブルに保存する(S43)。
次に、通信端末30は、無線LANアクセスポイント20の装置名を設定したAP探索用DNS Queryメッセージをアドレス制御装置10へ送信する(S44)。アドレス制御装置10は、AP探索用DNS Queryメッセージを受信すると、ステップS43において保存したIPアドレスを、DNS Responseメッセージに設定して通信端末30へ送信する(S45)。
続いて、図9を用いて、図8のステップS44において、アドレス制御装置10が、DNS Queryメッセージを受信した際の処理の流れについて説明する。
はじめに、通信部11は、通信端末30から送信されたDNS Queryメッセージを受信すると、判定部12へ、受信したDNS Queryメッセージを出力する(S71)。通信端末30から送信されたDNS Queryメッセージには、無線LANアクセスポイント20の装置名が設定されているとする。
ここで、判定部12は、図8のステップS43において、既に無線LANアクセスポイント20のIPアドレスを保存している。そのため、判定部12は、無線LANアクセスポイント20に対応するIPアドレスを検出する(S72)。
次に、判定部12は、検出したIPアドレスを通知するために、IPアドレス通知メッセージを通信部11へ送信する(S73)。次に、通信部11は、DNS Queryメッセージの応答メッセージとして、無線LANアクセスポイント20のIPアドレスを設定したDNS Responseメッセージを通信端末30へ送信する(S74)。
以上説明したように、本発明の実施の形態3にかかるDNS Queryメッセージ受信処理を行うことにより、アドレス制御装置10は、接続されている複数の無線LANアクセスポイントの装置名を、DNS Queryメッセージを受信する前に保持することができる。そのため、アドレス制御装置10は、DNS Queryメッセージを受信する前に、無線LANアクセスポイントのIPアドレスを取得することができる。これによって、アドレス制御装置10は、DNS Queryメッセージを受信した際に、保持しているIPアドレスを通信端末30へ送信することができる。そのため、通信端末30は、実施の形態2と比較して、DNS Queryメッセージを送信してからIPアドレスが設定されたDNS Queryメッセージを受信するまでの時間を短縮することができる。
上述の実施の形態では、本発明をハードウェアの構成として説明したが、本発明は、これに限定されるものではない。本発明は、アドレス制御装置10における処理を、CPU(Central Processing Unit)にコンピュータプログラムを実行させることにより実現することも可能である。)
上述の例において、プログラムは、様々なタイプの非一時的なコンピュータ可読媒体(non-transitory computer readable medium)を用いて格納され、コンピュータに供給することができる。非一時的なコンピュータ可読媒体は、様々なタイプの実体のある記録媒体(tangible storage medium)を含む。非一時的なコンピュータ可読媒体の例は、磁気記録媒体(例えばフレキシブルディスク、磁気テープ、ハードディスクドライブ)、光磁気記録媒体(例えば光磁気ディスク)、CD−ROM(Read Only Memory)、CD−R、CD−R/W、半導体メモリ(例えば、マスクROM、PROM(Programmable ROM)、EPROM(Erasable PROM)、フラッシュROM、RAM(Random Access Memory))を含む。また、プログラムは、様々なタイプの一時的なコンピュータ可読媒体(transitory computer readable medium)によってコンピュータに供給されてもよい。一時的なコンピュータ可読媒体の例は、電気信号、光信号、及び電磁波を含む。一時的なコンピュータ可読媒体は、電線及び光ファイバ等の有線通信路、又は無線通信路を介して、プログラムをコンピュータに供給できる。
なお、本発明は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。
(付記1)終端装置と中継通信を行う中継装置との通信を行う通信部と、前記中継装置を介して前記終端装置から第1のメッセージを受信すると、前記第1のメッセージに所定の情報を含むかを判別する判別部と、前記判別結果に応じて、前記終端装置に対し、前記所定の情報に対応するIPアドレス情報を送信する制御部とを有する、通信装置。
(付記2)前記制御部は、前記所定の情報に対応するIPアドレス情報を保持していない場合、前記中継装置に対し、前記所定の情報を含む第2のメッセージを送出し、前記所定の情報に対応する前記中継装置から、前記IPアドレスを含む第3のメッセージを取得することにより、前記IPアドレス情報を取得する、付記1に記載の通信装置。
(付記3)前記所定の情報と、前記IPアドレス情報とを関連付けて記憶する記憶部をさらに有する、付記1又は2に記載の通信装置。
(付記4)
前記所定の情報は、前記中継装置の装置名を示す、装置情報である、付記1乃至3のいずれか1項に記載の通信装置。
(付記5)
前記第1のメッセージは、DNS Queryメッセージである、請求項1乃至4のいずれか1項に記載の通信装置。
(付記6)
前記判別部は、DNS Queryメッセージに、前記所定の情報として、前記中継装置である無線LANアクセスポイントの装置名を含むか否かを判別する付記5に記載の通信装置。
(付記7)
DNS Queryメッセージは、前記無線LANアクセスポイントの装置名が含まれたURL情報である、付記6に記載の通信装置。
(付記8)
前記第2のメッセージは、無線LANアクセスポイントの装置名を指定したNBT(NetBIOS over TCP/IP)メッセージである、付記2に記載の通信装置。
(付記9)
前記第3のメッセージは、自装置のIPアドレスを設定したNBT応答メッセージである付記2又は8に記載の通信装置。
(付記10)
終端装置と、前記終端装置と中継通信を行う中継装置と、前記中継装置と通信を行う通信装置と、を備え、前記通信装置は、前記中継装置と通信を行う通信部と、前記中継装置を介して前記終端装置から第1のメッセージを受信すると、前記第1のメッセージに所定の情報を含むかを判別する判別部と、前記判別結果に応じて、前記終端装置に対し、前記所定の情報に対応するIPアドレス情報を送信する制御部と、を有する通信システム。
(付記11)
終端装置と中継通信を行う中継装置と通信し、前記中継装置を介して前記終端装置から第1のメッセージを受信し、前記第1のメッセージに所定の情報を含むかを判別し、前記判別結果に応じて、前記終端装置に対し、前記所定の情報に対応するIPアドレス情報を送信する通信方法。
(付記12)
終端装置と中継通信を行う中継装置と通信し、前記中継装置を介して前記終端装置から第1のメッセージを受信し、前記第1のメッセージに所定の情報を含むかを判別し、前記判別結果に応じて、前記終端装置に対し、前記所定の情報に対応するIPアドレス情報を送信することをコンピュータに実行させるプログラム。
1 通信装置
2 通信部
3 判別部
4 制御部
5 中継装置
6 終端装置
10 アドレス制御装置
11 通信部
12 判定部
13 NBT制御部
14 記憶部
20 無線LANアクセスポイント
30 通信端末
40 装置
50 ONU
100 インターネット
110 ホームネットワーク

Claims (9)

  1. 終端装置と中継通信を行う中継装置との通信を行い、前記中継装置を介して前記終端装置から第1のメッセージを受信する通信部と、
    記第1のメッセージに前記中継装置の装置名を示す装置情報を含むかを判別する判別部と、
    前記判別部が前記第1のメッセージに前記装置情報が含まれると判別する場合、他のDNSサーバと通信することなく、前記終端装置に対し、前記装置情報に対応する中継装置に設定されているIPアドレス情報を送信し、前記判別部が前記第1のメッセージに前記装置情報が含まれないと判別する場合、前記第1のメッセージを他のDNSサーバへ送信する制御部とを有する、通信装置。
  2. 前記制御部は、前記装置情報に対応するIPアドレス情報を保持していない場合、前記中継装置に対し、前記装置情報を含む第2のメッセージを送出し、前記装置情報に対応する前記中継装置から、前記IPアドレスを含む第3のメッセージを取得することにより、前記IPアドレス情報を取得する、請求項1に記載の通信装置。
  3. 前記装置情報と、前記IPアドレス情報とを関連付けて記憶する記憶部をさらに有する、請求項1又は2に記載の通信装置。
  4. 前記第1のメッセージは、DNS Queryメッセージである、請求項1乃至のいずれか1項に記載の通信装置。
  5. 前記判別部は、DNS Queryメッセージに、前記中継装置である無線LANアクセスポイントの装置名を含むか否かを判別する請求項に記載の通信装置。
  6. DNS Queryメッセージは、前記無線LANアクセスポイントの装置名が含まれたURL情報である、請求項に記載の通信装置。
  7. 終端装置と、
    前記終端装置と中継通信を行う中継装置と、
    前記中継装置と通信を行う通信装置と、を備え、
    前記通信装置は、前記中継装置と通信を行い、前記中継装置を介して前記終端装置から第1のメッセージを受信する通信部と、前記第1のメッセージに前記中継装置の装置名を示す装置情報を含むかを判別する判別部と、前記判別部が前記第1のメッセージに前記装置情報が含まれると判別する場合、他のDNSサーバと通信することなく、前記終端装置に対し、前記装置情報に対応する中継装置に設定されているIPアドレス情報を送信し、前記判別部が前記第1のメッセージに前記装置情報が含まれないと判別する場合、前記第1のメッセージを他のDNSサーバへ送信する制御部と、を有する通信システム。
  8. 終端装置と中継通信を行う中継装置と通信し、
    前記中継装置を介して前記終端装置から第1のメッセージを受信し、
    前記第1のメッセージに前記中継装置の装置名を示す装置情報を含むかを判別し、
    第1のメッセージに前記装置情報が含まれると判別する場合、他のDNSサーバと通信することなく、前記終端装置に対し、前記装置情報に対応する中継装置に設定されているIPアドレス情報を送信し、前記第1のメッセージに前記装置情報が含まれないと判別する場合、前記第1のメッセージを他のDNSサーバへ送信する通信方法。
  9. 終端装置と中継通信を行う中継装置と通信し、
    前記中継装置を介して前記終端装置から第1のメッセージを受信し、
    前記第1のメッセージに前記中継装置の装置名を示す装置情報を含むかを判別し、
    前記第1のメッセージに前記装置情報が含まれると判別する場合、他のDNSサーバと通信することなく、前記終端装置に対し、前記装置情報に対応する中継装置に設定されているIPアドレス情報を送信し、前記第1のメッセージに前記装置情報が含まれないと判別する場合、前記第1のメッセージを他のDNSサーバへ送信することをコンピュータに実行させるプログラム。
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