JP6273715B2 - 可変ギヤ比ラックの加工装置および加工方法 - Google Patents
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(請求項1)本手段に係る可変ギヤ比ラックの加工装置は、棒状ワークに可変ギヤ比のラックを加工する装置であって、周方向に形成されるピニオン歯状の複数の突条部であり、前記ラックの各歯の歯すじ長さより長い所定長さを有するようにそれぞれ形成された前記複数の突条部を有し、ピニオン型工具の軸線方向を前記棒状ワークの軸線方向に対して交差角を有するように配置される前記ピニオン型工具と、前記ピニオン型工具の軸線回りに前記ピニオン型工具を回転させる手段と、前記ピニオン型工具と前記棒状ワークとを前記棒状ワークの軸線方向に相対移動させる手段と、前記ピニオン型工具の回転と前記ピニオン型工具と前記棒状ワークとの相対移動との関係を前記可変ギヤ比に応じて変化させるように、前記ピニオン型工具の回転と前記相対移動とを同期して動作させる手段と、を備え、前記ピニオン型工具の回転と前記相対移動との同期動作、および、前記ピニオン型工具の各前記突条部が前記所定長さを有することにより、前記棒状ワークに、前記棒状ワークの軸方向に向かって前記可変ギヤ比のラックの各歯を連続的に形成する。前記ピニオン型工具は、転造用工具であって、各前記突条部は、連続的に前記所定長さを有し、前記加工装置は、それぞれ円筒状に形成され、前記ピニオン型工具の両端側のそれぞれを前記棒状ワーク側に押し付けると共に、前記ピニオン型工具の回転に同期しながら回転する押さえ部材を備える。
さらに、ピニオン型工具は、転造用工具であって、各突条部は、連続的に前記所定長さを有することにより、高速に加工することができる。そして、転造により高速な加工を行った場合であっても、上記動作を付与することにより、高精度な加工が可能となる。さらに、加工装置は、それぞれ円筒状に形成され、前記ピニオン型工具の両端側のそれぞれを前記棒状ワーク側に押し付けると共に、前記ピニオン型工具の回転に同期しながら回転する押さえ部材を備える。これにより、確実に、転造用工具を棒状ワークに転写することができ、高精度なラックを加工できる。さらに、ラックの軸方向全長に対して、押さえ部材の長さを短くできる。
(請求項4)好ましくは、前記押さえ部材の内周面には、内歯が形成される。押さえ部材がピニオン型工具に対して歯の噛み合いとなるため、ピニオン型工具を安定した状態で押し付けることができる。さらに、ピニオン型工具の長寿命化を図ることができる。
(請求項10)本手段に係る可変ギヤ比ラックの加工方法は、棒状ワークに可変ギヤ比のラックを加工する方法であって、周方向に形成されるピニオン歯状の複数の突条部であり、前記ラックの各歯の歯すじ長さより長い所定長さを有するようにそれぞれ形成された前記複数の突条部を有し、ピニオン型工具の軸線方向を前記棒状ワークの軸線方向に対して交差角を有するように配置される前記ピニオン型工具を用いる。
さらに、前記加工方法は、前記ピニオン型工具の回転と前記相対移動との同期動作、および、前記ピニオン型工具の各前記突条部が前記所定長さを有することにより、前記棒状ワークに、前記棒状ワークの軸方向に向かって前記可変ギヤ比のラックの各歯を連続的に形成する。
前記ピニオン型工具は、転造用工具であって、各前記突条部は、連続的に前記所定長さを有し、それぞれ円筒状に形成された押さえ部材によって、前記ピニオン型工具の両端側のそれぞれを前記棒状ワーク側に押し付けると共に、前記押さえ部材を前記ピニオン型工具の回転に同期しながら回転させる。
これにより、上述した加工装置と同様の効果を奏する。
(請求項11)本手段に係る可変ギヤ比ラックの加工方法は、棒状ワークに可変ギヤ比のラックを加工する方法であって、周方向に形成されるピニオン歯状の複数の突条部であり、前記ラックの各歯の歯すじ長さより長い所定長さを有するようにそれぞれ形成された前記複数の突条部を有し、ピニオン型工具の軸線方向を前記棒状ワークの軸線方向に対して交差角を有するように配置される前記ピニオン型工具を用いる。
前記加工方法は、前記ピニオン型工具の軸線回りに前記ピニオン型工具を回転させ、前記ピニオン型工具と前記棒状ワークとを前記棒状ワークの軸線方向に相対移動させ、前記ピニオン型工具の回転と前記ピニオン型工具と前記棒状ワークとの相対移動との関係を前記可変ギヤ比に応じて変化させるように、前記ピニオン型工具の回転と前記相対移動とを同期して動作させる。
さらに、前記加工方法は、前記ピニオン型工具の回転と前記相対移動との同期動作、および、前記ピニオン型工具の各前記突条部が前記所定長さを有することにより、前記棒状ワークに、前記棒状ワークの軸方向に向かって前記可変ギヤ比のラックの各歯を連続的に形成する。
前記ピニオン型工具は、ブローチ加工用工具であって、各前記突条部は、前記所定長さの範囲において鋸状の複数の切刃を有する。
(完成品としてのラックアンドピニオンの説明)
本実施形態により加工されるラックは、例えば、ステアリング装置などに適用されるラックアンドピニオンを構成する。完成品としてのラックアンドピニオンについて図1を参照して説明する。
次に、図1に示すラック2の加工の概要について、図2を参照して説明する。ピニオン型工具Tにより、ラック2の素材としての棒状ワークWを加工することにより、可変ギヤ比のラックの歯Waを形成する。ここで、ピニオン型工具Tは、転造用工具であり、周方向に形成されるピニオン歯状の複数の突条部Taを有する。複数の突条部Taは、完成品としてのラック2の各歯2aの歯すじ長さLより長い所定長さを連続的に有するようにそれぞれ形成される。
加工装置の構成について、図3〜図5を参照して説明する。加工装置10は、図3に示すように、棒状ワークWと、ピニオン型工具Tと、押さえ部材11と、ワーク直動装置12と、工具回転装置13と、工具直動装置14と、押さえ部材用移動装置15と、制御装置16とを備える。
次に、第二実施形態の加工装置および加工方法について図6を参照して説明する。本実施形態は、第一実施形態と相違する点のみについて説明する。図6に示すように、押さえ部材11は、一方面にラックの歯が形成されているラックとする。そして、押さえ部材11の各歯11aが、ピニオン型工具Tの各突条部Taに噛み合った状態で、各突条部Taを棒状ワークWに向かって押し付ける。そして、押さえ部材11の送り速度は、ピニオン型工具Tの回転速度に同期される。
次に、第三実施形態の加工装置および加工方法について図7を参照して説明する。本実施形態は、第一実施形態と相違する点のみについて説明する。図7に示すように、押さえ部材11は、ピニオン型工具Tの軸線方向(Tx−y方向)に直交する方向Px−yに向かって直動する。これにより、押さえ部材11がピニオン型工具Tに対して滑り動作することを抑制できる。その結果、ピニオン型工具Tの突条部Taの長寿命化を図ることができる。
また、本実施形態における押さえ部材11を、第二実施形態における押さえ部材11のようにラックを適用することもできる。この場合は、両者の効果を奏する。
次に、第四実施形態の加工装置および加工方法について図8および図9を参照して説明する。本実施形態は、第一実施形態と相違する点のみについて説明する。図8および図9に示すように、押さえ部材11,11は、それぞれ円筒状に形成される。特に、押さえ部材11,11の内周面は、円筒内周面形状に形成される。押さえ部材11,11は、ピニオン型工具Tの両端側それぞれの突条部Taの外面を棒状ワークW側に押し付けると共に、ピニオン型工具Tの回転に同期しながら回転する。ここで、本実施形態において、図3に示す押さえ部材用移動装置15は、各押さえ部材11,11を回転させる装置となる。
次に、第五実施形態の加工装置および加工方法について図10を参照して説明する。本実施形態は、第四実施形態と相違する点のみについて説明する。図10に示すように、押さえ部材11,11は、円筒状に形成されている。ただし、押さえ部材11,11の内周面には、内歯11bが形成される。そして、押さえ部材11,11の各歯が、ピニオン型工具Tの各突条部Taに噛み合った状態で、各突条部Taを棒状ワークWに向かって押し付ける。従って、押さえ部材11,11がピニオン型工具Tに対して歯の噛み合いとなるため、ピニオン型工具Tを安定した状態で棒状ワークWに押し付けることができる。さらに、ピニオン型工具Tの長寿命化を図ることができる。
次に、第六実施形態の加工装置および加工方法について図11を参照して説明する。本実施形態は、第四実施形態と相違する点のみについて説明する。図11に示すように、押さえ部材11,11の回転軸線は、棒状ワークWの軸線方向(X軸方向)に直交する方向(Y軸方向)に平行である。つまり、押さえ部材11,11が棒状ワークWに平行に対向するように配置される。その結果、装置全体の小型化を図ることができる。
次に、第七実施形態の加工装置および加工方法について図12および図13を参照して説明する。本実施形態は、第四実施形態と相違する点のみについて説明する。図12および図13に示すように、押さえ部材11は、ピニオン型工具Tの突条部Taの外面に当接可能な凹状湾曲面11cを有し、かつ、直動する棒状ワークWに干渉しないように窓部11dを有する。
次に、第八実施形態の加工装置および加工方法について図14および図15を参照して説明する。本実施形態は、図14に示すように、ピニオン型工具Tが、転造用工具ではなく、ブローチ加工用工具である。すなわち、ピニオン型工具Tの各突条部Taは、鋸状の複数の切刃Ta1,Ta2,Ta3,・・・を有する。そして、各突条部Taは、第一実施形態と同様に、ラック2(図1に示す)の各歯の歯すじ長さより長い所定長さを有する。
次に、第九実施形態の加工装置および加工方法について図16および図17を参照して説明する。本実施形態は、第八実施形態と相違する点のみについて説明する。図16に示すように、本実施形態では、2個の可変ギヤ比のラックを同時に加工する。つまり、2個の棒状ワークW1,W2をピニオン型工具Tを挟んだ状態で配置し、2個の棒状ワークW1,W2に対して歯W1a,W2aを形成する。
次に、第十実施形態の加工装置および加工方法について図18および図19を参照して説明する。本実施形態は、第九実施形態と相違する点のみについて説明する。図18に示すように、第一棒状ワークW1に対して可変ギヤ比のラックを加工し、第二棒状ワークW2に対して不変ギヤ比のラックを加工する。このとき、図19に示すように、ピニオン型工具Tの回転速度および送り速度は、一定とし、第一棒状ワークW1の送り速度は、最初と最後が早く、中間が遅くなるようにし、第二棒状ワークW2の送り速度は、一定としている。
Claims (11)
- 棒状ワークに可変ギヤ比のラックを加工する装置であって、
周方向に形成されるピニオン歯状の複数の突条部であり、前記ラックの各歯の歯すじ長さより長い所定長さを有するようにそれぞれ形成された前記複数の突条部を有し、ピニオン型工具の軸線方向を前記棒状ワークの軸線方向に対して交差角を有するように配置される前記ピニオン型工具と、
前記ピニオン型工具の軸線回りに前記ピニオン型工具を回転させる手段と、
前記ピニオン型工具と前記棒状ワークとを前記棒状ワークの軸線方向に相対移動させる手段と、
前記ピニオン型工具の回転と前記ピニオン型工具と前記棒状ワークとの相対移動との関係を前記可変ギヤ比に応じて変化させるように、前記ピニオン型工具の回転と前記相対移動とを同期して動作させる手段と、
を備え、
前記ピニオン型工具の回転と前記相対移動との同期動作、および、前記ピニオン型工具の各前記突条部が前記所定長さを有することにより、前記棒状ワークに、前記棒状ワークの軸方向に向かって前記可変ギヤ比のラックの各歯を連続的に形成し、
前記ピニオン型工具は、転造用工具であって、
各前記突条部は、連続的に前記所定長さを有し、
前記加工装置は、それぞれ円筒状に形成され、前記ピニオン型工具の両端側のそれぞれを前記棒状ワーク側に押し付けると共に、前記ピニオン型工具の回転に同期しながら回転する押さえ部材を備える、可変ギヤ比ラックの加工装置。 - 前記ピニオン型工具は、完成品の前記ラックに噛み合うピニオンと同じ諸元であり、
前記交差角は、完成品のラック軸とピニオン軸との交差角である、請求項1の可変ギヤ比ラックの加工装置。 - 前記押さえ部材の内周面は、円筒状に形成される、請求項1または2の可変ギヤ比ラックの加工装置。
- 前記押さえ部材の内周面には、内歯が形成される、請求項1〜3の何れか一項の可変ギヤ比ラックの加工装置。
- 前記押さえ部材の回転軸線は、前記棒状ワークの軸線方向に直交する方向に平行である、請求項1〜4の何れか一項の可変ギヤ比ラックの加工装置。
- 前記押さえ部材の回転軸線は、前記ピニオン型工具の回転軸線に平行である、請求項1〜4の何れか一項の可変ギヤ比ラックの加工装置。
- 棒状ワークに可変ギヤ比のラックを加工する装置であって、
周方向に形成されるピニオン歯状の複数の突条部であり、前記ラックの各歯の歯すじ長さより長い所定長さを有するようにそれぞれ形成された前記複数の突条部を有し、ピニオン型工具の軸線方向を前記棒状ワークの軸線方向に対して交差角を有するように配置される前記ピニオン型工具と、
前記ピニオン型工具の軸線回りに前記ピニオン型工具を回転させる手段と、
前記ピニオン型工具と前記棒状ワークとを前記棒状ワークの軸線方向に相対移動させる手段と、
前記ピニオン型工具の回転と前記ピニオン型工具と前記棒状ワークとの相対移動との関係を前記可変ギヤ比に応じて変化させるように、前記ピニオン型工具の回転と前記相対移動とを同期して動作させる手段と、
を備え、
前記ピニオン型工具の回転と前記相対移動との同期動作、および、前記ピニオン型工具の各前記突条部が前記所定長さを有することにより、前記棒状ワークに、前記棒状ワークの軸方向に向かって前記可変ギヤ比のラックの各歯を連続的に形成し、
前記ピニオン型工具は、ブローチ加工用工具であって、
各前記突条部は、前記所定長さの範囲において鋸状の複数の切刃を有する、可変ギヤ比ラックの加工装置。 - 2個の前記棒状ワークを前記ピニオン型工具を挟んだ状態で配置し、
2個の前記棒状ワークに対して前記可変ギヤ比のラックを同時に加工する、請求項7の可変ギヤ比ラックの加工装置。 - 2個の前記棒状ワークを前記ピニオン型工具を挟んだ状態で配置し、
一方の前記棒状ワークに対して前記可変ギヤ比のラックを加工すると同時に、他方の前記棒状ワークに対して不変ギヤ比のラックを加工する、請求項7の可変ギヤ比ラックの加工装置。 - 棒状ワークに可変ギヤ比のラックを加工する加工方法であって、
周方向に形成されるピニオン歯状の複数の突条部であり、前記ラックの各歯の歯すじ長さより長い所定長さを有するようにそれぞれ形成された前記複数の突条部を有し、ピニオン型工具の軸線方向を前記棒状ワークの軸線方向に対して交差角を有するように配置される前記ピニオン型工具を用い、
前記加工方法は、
前記ピニオン型工具の軸線回りに前記ピニオン型工具を回転させ、
前記ピニオン型工具と前記棒状ワークとを前記棒状ワークの軸線方向に相対移動させ、
前記ピニオン型工具の回転と前記ピニオン型工具と前記棒状ワークとの相対移動との関係を前記可変ギヤ比に応じて変化させるように、前記ピニオン型工具の回転と前記相対移動とを同期して動作させ、
さらに、前記加工方法は、前記ピニオン型工具の回転と前記相対移動との同期動作、および、前記ピニオン型工具の各前記突条部が前記所定長さを有することにより、前記棒状ワークに、前記棒状ワークの軸方向に向かって前記可変ギヤ比のラックの各歯を連続的に形成し、
前記ピニオン型工具は、転造用工具であって、
各前記突条部は、連続的に前記所定長さを有し、
それぞれ円筒状に形成された押さえ部材によって、前記ピニオン型工具の両端側のそれぞれを前記棒状ワーク側に押し付けると共に、前記押さえ部材を前記ピニオン型工具の回転に同期しながら回転させる、可変ギヤ比ラックの加工方法。 - 棒状ワークに可変ギヤ比のラックを加工する加工方法であって、
周方向に形成されるピニオン歯状の複数の突条部であり、前記ラックの各歯の歯すじ長さより長い所定長さを有するようにそれぞれ形成された前記複数の突条部を有し、ピニオン型工具の軸線方向を前記棒状ワークの軸線方向に対して交差角を有するように配置される前記ピニオン型工具を用い、
前記加工方法は、
前記ピニオン型工具の軸線回りに前記ピニオン型工具を回転させ、
前記ピニオン型工具と前記棒状ワークとを前記棒状ワークの軸線方向に相対移動させ、
前記ピニオン型工具の回転と前記ピニオン型工具と前記棒状ワークとの相対移動との関係を前記可変ギヤ比に応じて変化させるように、前記ピニオン型工具の回転と前記相対移動とを同期して動作させ、
さらに、前記加工方法は、前記ピニオン型工具の回転と前記相対移動との同期動作、および、前記ピニオン型工具の各前記突条部が前記所定長さを有することにより、前記棒状ワークに、前記棒状ワークの軸方向に向かって前記可変ギヤ比のラックの各歯を連続的に形成し、
前記ピニオン型工具は、ブローチ加工用工具であって、
各前記突条部は、前記所定長さの範囲において鋸状の複数の切刃を有する、可変ギヤ比ラックの加工方法。
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