JP6269122B2 - 潤滑グリース組成物 - Google Patents
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Description
基油、増ちょう剤からなるグリース基材に、オキサゾリン化合物が配合されてなり、
オキサゾリン化合物の配合量が全グリース重量に対して0.3〜11wt%の範囲であり、
前記オキサゾリン化合物は、2−ヘプタデセニル−2−オキサゾリン−4,4−ジメタノール、2−ヘプタデシル−2−オキサゾリン−4,4−ジメタノール、2−アルキル−2−オキサゾリン−4,4−ジメタノール、及び、2−アルケニル−2−オキサゾリン−4,4−ジメタノールから選択されることを特徴とする潤滑グリース組成物。
基油、増ちょう剤からなる潤滑グリース組成物に含まれる、2−ヘプタデセニル−2−オキサゾリン−4,4−ジメタノール、2−ヘプタデシル−2−オキサゾリン−4,4−ジメタノール、2−アルキル−2−オキサゾリン−4,4−ジメタノール、及び、2−アルケニル−2−オキサゾリン−4,4−ジメタノールから選択されるオキサゾリン化合物の、防錆剤としての使用。
基油としては、鉱油、合成炭化水素油、エステル系合成油、エーテル系合成油、グリコール系合成油から選ばれる少なくとも1種の基油を用いることが好ましい。
増ちょう剤としては、金属石けん系、複合金属石けん系、またはウレア系化合物から選ばれる少なくとも1種を使用できる。
基油と、12−ヒドロキシステアリン酸と水酸化リチウムを所定量配合し、混合撹拌釜にて約80〜130℃で加熱撹拌しけん化反応を行い、溶融温度まで加熱撹拌した後、冷却することで、基油とLi石けんが混合したゲル状物質を作成する。
その後、各種添加剤を加え撹拌した後、ロールミルもしくは高圧ホモジナイザーに通し潤滑グリース組成物を調製することができる。
基油と12ヒドロキシステアリン酸と水酸化リチウムを混合撹拌釜に所定量配合し、約80〜130℃で加熱撹拌しけん化反応を行ない、さらにアゼライン酸を所定量配合し、約80〜200℃で加熱撹拌し、そこに水酸化リチウムを加え、冷却することで、基油とLi複合石けんが混合したゲル状物質を作成する。
その後、各種添加剤を加え撹拌した後、ロールミルもしくは高圧ホモジナイザーに通し潤滑グリース組成物を調製することができる。
基油とセバシン酸およびカルボン酸モノステアリルアミドを混合撹拌釜に所定量配合し、約80〜200℃で加熱撹拌し、そこに水酸化バリウムを加えて、冷却することで、基油とBa複合石けんが混合したゲル状物質を作成する。
その後、各種添加剤を加え撹拌した後、ロールミルもしくは高圧ホモジナイザーに通し潤滑グリース組成物を調製することができる。
一般式 R′(NHCONHR)nNHCONHR″
式中、Rは2価の芳香族炭化水素基を表す。R′、R″は1価のC6〜C24脂肪族飽和または不飽和炭化水素基、脂環状炭化水素基または芳香族炭化水素基を表わす。nは整数であり、n=1はジウレア化合物であり、n=2はトリウレア化合物であり、n=3はテトラウレア化合物であり、n=4以上はポリウレア化合物である。
基油とジフェニルメタンジイソシアネートとオクチルアミンとを70〜180℃で加熱撹拌し反応を行い、昇温、冷却することで、基油とウレア系化合物が混合したゲル状物質を作成する。
その後、各種添加剤を加え撹拌した後、ロールミルもしくは高圧ホモジナイザーに通し潤滑グリース組成物を調製することができる。
オキサゾリン化合物としては、2−ヘプタデセニル−2−オキサゾリン−4,4−ジメ
タノール、2−ヘプタデシル−2−オキサゾリン−4,4−ジメタノール、2−アルキル
−2−オキサゾリン−4,4−ジメタノール、2−アルケニル−2−オキサゾリン−4,
4−ジメタノールなどが挙げられ、その中でも特に2−ヘプタデセニル−2−オキサゾリ
ン−4,4−ジメタノールを好ましく用いることができる。
本発明の潤滑グリース組成物には、その効果に影響を与えない範囲で他の物質も添加することができる。例えば、公知の酸化防止剤や極圧剤、油性剤、粘度指数向上剤等を適宜選択して添加することができる。
<Li石けん系潤滑グリース組成物の調製>
表に示される基油と、12−ヒドロキシステアリン酸と水酸化リチウムを、表に示す量配合し、混合撹拌釜にて約80〜130℃で加熱撹拌しけん化反応を行い、溶融温度まで加熱撹拌した後、冷却した。生成したゲル状物質に酸化防止剤1wt%、防錆剤として表に示す化合物を表に示す量配合加え撹拌した後、ロールミルもしくは高圧ホモジナイザーに通し潤滑グリース組成物を調整した。
表に示される基油と、セバシン酸およびカルボン酸モノステアリルアミドを混合撹拌釜に配合し、約80〜200度で加熱撹拌し、そこに水酸化バリウムを加えて、冷却した。バリウム複合石けんの総量としては、表に示される量配合された。生成したゲル状物質に酸化防止剤1wt%、防錆剤として表に示す化合物を表に示す量配合加え撹拌した後、ロールミルもしくは高圧ホモジナイザーに通し潤滑グリース組成物を調製した。
表に示される基油と、12−ヒドロキシステアリン酸と水酸化リチウムを混合撹拌釜に所定量配合し、約80〜130℃で加熱撹拌しけん化反応を行ない、さらにアゼライン酸を所定量配合し、約80〜200℃で加熱撹拌し、そこに水酸化リチウムを加え、冷却した。リチウム複合石けんの総量としては、表に示される量配合された。生成したゲル状物質に酸化防止剤1wt%、防錆剤として表に示す化合物を表に示す量配合加え撹拌した後、ロールミルもしくは高圧ホモジナイザーに通し潤滑グリース組成物を調製した。
表に示される基油と、ジフェニルメタンジイソシアネートとオクチルアミンとを表に示す量配合し、70〜180℃で加熱撹拌し反応を行い、昇温、冷却を行なった。ウレア系化合物の総量としては、表に示される量配合された。生成したゲル状物質に酸化防止剤1wt%、防錆剤として表に示す化合物を表に示す量配合加え撹拌した後、ロールミルもしくは高圧ホモジナイザーに通し潤滑グリース組成物を調製した。
<基油>
・ポリ−α−オレフィンA:40℃粘度18mm2/s(イネオスオリゴマーズジャパン社製「DURASYN164」)
・ポリ−α−オレフィンB:40℃粘度68mm2/s(イネオスオリゴマーズジャパン社製「DURASYN170」)
・パラフィン系鉱油A:40℃粘度22mm2/s(JX日鉱日石エネルギー社製「スーパーオイルN22」)
・パラフィン系鉱油B:40℃粘度141mm2/s(JX日鉱日石エネルギー社製「スーパーオイルN150」)
・ポリオールエステル:40℃粘度29mm2/s(日本油脂社製「ユニスター H−334R」)
・ジフェニルエーテル:40℃粘度100mm2/s(MORESCO社製「モレスコハイルーブLB−100」)
・オキサゾリン(2−ヘプタデセニル−2−オキサゾリン−4,4−ジメタノール):A
NGUS Chemical Company社製「ALKATERGE−T」
・中性カルシウムスルホネート:KING社製「NA−SUL CA−1089」
・過塩基性カルシウムスルホネート:ルブリゾール社製「LZ5347」
・ソルビタンモノオレエート:三洋化成工業社製「イオネットS−80S」
・アルケニルコハク酸:三洋化成工業社製「サンヒビター102」
・バリウムスルホネート:KING社製「NA−SUL BSN」
・亜鉛スルホネート:KING社製「NA−SUL ZS」
・アスパラギン酸誘導体:KING社製「K−CORR 100A2」
・2−エチルヘキサン酸亜鉛:ナカライテスク社製
・酸化パラフィン金属塩:日本精蝋社製「OX−0851」
・サルコシン誘導体:BASF社製「SARKOSYL O」
実施例では酸化防止剤として、フェニル−α−ナフチルアミン(三洋化成工業社製VANLUBE81)を用いた。
<実施例1〜7、比較例1〜11>
上記<Li石けん系潤滑グリース組成物の調整>の通り、表に示す配合材料を、表に示す量配合させて、潤滑グリース組成物を得た。
上記<Ba複合石けん系潤滑グリース組成物の調整>の通り、表に示す配合材料を、表に示す量配合させて、潤滑グリース組成物を得た。
上記<Li複合石けん系潤滑グリース組成物の調整>の通り、表に示す配合材料を、表に示す量配合させて、潤滑グリース組成物を得た。
上記<ウレアグリースの調整>の通り、表に示す配合材料を、表に示す量配合させて、潤滑グリース組成物を得た。
得られた潤滑グリース組成物について、下記の項目について評価を行ない、結果を表1〜表4に示した。
得られた潤滑グリース組成物について、JIS K2220.7:2013に準拠し、混和ちょう度試験を行った。250〜320の範囲内であると、潤滑グリースに好適なちょう度であると評価できる。
得られた潤滑グリース組成物について、JIS K2220.18:2013に準拠し、低温トルク試験を行った。
試験温度:−30℃
防錆剤未配合のグリース組成物の起動トルク(N・cm)に対して、防錆剤配合グリースの起動トルク(N・cm)がどれだけ増加したかで評価を行なった。
本発明においては、増加量が10未満であれば、耐低温性が良好に保たれていると評価できる。
得られた潤滑グリース組成物について、JIS K2220.11:2013に準拠し、離油度試験を行った。
試験温度:100℃
防錆剤未配合のグリース組成物の離油度(wt%)に対して、防錆剤配合グリースの離油度(wt%)がどれだけ増加したかで評価を行なった。
本発明においては、増加量が5未満であれば、耐熱性が良好に保たれていると評価できる。
得られた潤滑グリース組成物について、DIN51802(EMCOR試験)に準拠し、以下のとおり防錆試験を行った。
規定の自動調心玉軸受(1306K)に潤滑グリース組成物10gを充填し、エムコ試験機に取り付け、試験機に7%食塩水を30ml入れた後、室温にて、80rpmで8時間回転、16時間停止を2回繰り返した。その後さらに8時間運転後、108時間放置し、軸受外輪軌道面の発錆状態を、以下記載の基準に従って、6段階に評価した。
0:発錆なし
1:非常に弱い発錆(発錆が3点以内)
2:弱い発錆(発錆部分が表面の1%未満)
3:発錆(発錆部分が表面の1%以上5%未満)
4:強い発錆(発錆が表面の5%以上10%未満)
5:非常に強い発錆(発錆が表面の10%以上)
実施例と比較例3〜11、16、17によると、防錆剤としてオキサゾリンを配合することにより、防錆性に優れ、且つ耐熱性、耐低温性に優れた潤滑グリース組成物が得られることが確認できた。
Claims (4)
- 基油、増ちょう剤からなるグリース基材に、オキサゾリン化合物が配合されてなり、
オキサゾリン化合物の配合量が全グリース重量に対して0.3〜11wt%の範囲であり、
前記オキサゾリン化合物は、2−ヘプタデセニル−2−オキサゾリン−4,4−ジメタノール、2−ヘプタデシル−2−オキサゾリン−4,4−ジメタノール、2−アルキル−2−オキサゾリン−4,4−ジメタノール、及び、2−アルケニル−2−オキサゾリン−4,4−ジメタノールから選択されることを特徴とする潤滑グリース組成物。 - 前記基油が、鉱油、合成炭化水素油、エステル系合成油、エーテル系合成油、又はグリコール系合成油から選ばれる少なくとも1種を含有することを特徴とする請求項1記載の潤滑グリース組成物。
- 前記増ちょう剤が、金属石けん系、複合金属石けん系、又はウレア系化合物から選ばれる少なくとも1種を含有することを特徴とする請求項1又は2記載の潤滑グリース組成物。
- 基油、増ちょう剤からなる潤滑グリース組成物に含まれる、2−ヘプタデセニル−2−オキサゾリン−4,4−ジメタノール、2−ヘプタデシル−2−オキサゾリン−4,4−ジメタノール、2−アルキル−2−オキサゾリン−4,4−ジメタノール、及び、2−アルケニル−2−オキサゾリン−4,4−ジメタノールから選択されるオキサゾリン化合物の、防錆剤としての使用。
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