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JP6267677B2 - 蓄電モジュール - Google Patents

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Description

本発明は、蓄電モジュールに関する。
近年、リチウムイオン二次電池、ニッケル水素電池、電気二重層キャパシタ及びリチウムイオンキャパシタ等の蓄電池(以下、蓄電セルと称する)を用いた蓄電モジュールが知られている。このような蓄電モジュールは、例えば、複数の蓄電セルが直列または並列に接続された蓄電体を有し、高電圧や大容量の状態で充放電することができるので、電源装置として様々な用途に用いられている。
この種の蓄電モジュールにおいて、蓄電セルは、使用する電圧範囲や温度範囲が定められており、所定の電圧範囲や温度範囲を外れた状態で使用された場合、蓄電セルの特性劣化や故障等につながる。そのため、所定の電圧範囲や温度範囲を外れないように、蓄電モジュール内の各蓄電セルの状態を監視することで、充放電等が制御されている。一般的に、蓄電セルは、セルモニタリングユニット(以下、Cell Monitoring Unit:CMUと称する)によって状態が監視されており、蓄電セルとCMUとがケーブルによって接続されている。
特開2014−99952号公報
ところで、上述した蓄電モジュールを長期間保管したとき、上述のCMUが常に作動しているので、蓄電セルに蓄えられた電力をCMUが消費し続けることになる。このため、蓄電モジュールは、長期間の保管中にCMUが作動し続けることで、蓄電セルの電力がやがて消耗し、過放電状態となる。蓄電セルの過放電状態が長期間にわたって続くことで、蓄電セルの劣化を招き、保管中に蓄電モジュールが使用不能になるおそれがあった。
開示の技術は、上記に鑑みてなされたものであって、蓄電セルの劣化を抑えることを可能とし、蓄電モジュールの使用可能な保管期間を延ばすことができる蓄電モジュールを提供することを目的とする。
本願の開示する蓄電モジュールの一態様は、複数の蓄電セルと、前記複数の蓄電セルとそれぞれ接続され、前記複数の蓄電セルの各々の電圧値が所定の範囲内にあるかを監視すると共に前記電圧値が前記範囲の下限値よりも小さい所定の閾値未満になったことを検知する監視回路と、前記監視回路と前記複数の蓄電セルの各々との間に接続され、前記複数の蓄電セルの少なくとも1つの蓄電セルの前記電圧値が前記閾値未満になったことを前記監視回路が検知したときに前記監視回路が送る信号に基づいて前記監視回路と前記複数の蓄電セルの各々との接続を切断する第1のスイッチ回路と、前記監視回路と前記第1のスイッチ回路との間に接続され、前記監視回路と前記複数の蓄電セルの各々との接続を切断するための第2のスイッチ回路と、前記第2のスイッチ回路に接続され、前記監視回路と前記複数の蓄電セルの各々とを前記第2のスイッチ回路を介して間欠的に接続する間隔を、前記複数の蓄電セルの各々に残存する電力値に応じて可変させるタイマー回路と、を備える。前記監視回路は、前記第1のスイッチ回路によって前記監視回路と前記複数の蓄電セルの各々との接続が切断された履歴に関するデータを記憶する記憶回路を有する。
本願の開示する蓄電モジュールの一態様によれば、蓄電セルの劣化を抑えることを可能とし、蓄電モジュールの使用可能な保管期間を延ばすことができる。
図1は、実施例1の蓄電モジュールを示す斜視図である。 図2は、実施例1の蓄電モジュールを示す側面図である。 図3は、実施例1の蓄電モジュールを示す分解斜視図である。 図4は、実施例1の蓄電モジュールが有する蓄電セルを示す平面図である。 図5は、実施例1の蓄電モジュールにおけるCMUの電気回路を示すブロック図である。 図6は、実施例1の蓄電モジュールにおけるCMUの処理を説明するためのフローチャートである。 図7は、実施例2の蓄電モジュールにおけるCMUの電気回路を示すブロック図である。 図8は、実施例2の蓄電モジュールにおけるCMUの処理を説明するためのフローチャートである。 図9は、実施例3の蓄電モジュールにおけるCMUの電気回路を示すブロック図である。 図10は、実施例3の蓄電モジュールにおけるCMUの処理を説明するためのフローチャートである。 図11は、実施例4の蓄電モジュールにおけるCMUの電気回路を示すブロック図である。
以下に、本願の開示する蓄電モジュールの実施例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下の実施例によって、本願の開示する蓄電モジュールが限定されるものではない。
[蓄電モジュールの構成]
図1は、実施例1の蓄電モジュールを示す斜視図である。図2は、実施例1の蓄電モジュールを示す側面図である。図3は、実施例1の蓄電モジュールを示す分解斜視図である。
実施例1の蓄電モジュールは、リチウムイオンキャパシタモジュールとして構成されるが、例えば、リチウムイオン電池モジュールや電気二重層キャパシタモジュール等の他の蓄電モジュールとして構成されてもよい。
図1、図2及び図3に示すように、実施例1の蓄電モジュール1は、複数の蓄電セル11と、蓄電セル11を保持する複数のセル保持部材12と、を備えており、蓄電セル11とセル保持部材12とがZ方向に対して交互に積層されている。複数の蓄電セル11と、複数のセル保持部材12とが積層された積層体を、以下、セルスタック13(図5参照)と称する。
実施例1の蓄電モジュール1は、蓄電セル11の積層方向(Z方向)における両側からセルスタック13を挟み込んで押圧する一組のエンドプレート18及び複数のロッド19を備える。各ロッド19は、一組のエンドプレート18間に、セルスタック13におけるセル保持部材12の貫通穴12aを通して配置されており、両端が各エンドプレート18にボルト20によって締結される。
なお、実施例1の蓄電モジュール1では、エンドプレート18が、4本のロッド19とボルト20を用いて締結されているが、セルスタック13を挟んだ状態でエンドプレート18を固定する固定機構であれば、形状や数量を限定するものではない。このような固定機構は、例えば蓄電セル11の積層方向に沿って配置されて、一組のエンドプレート18に跨って取り付けられるように構成されてもよい。
[蓄電セルの構成]
図4は、実施例1の蓄電モジュール1が有する蓄電セル11を示す平面図である。図4に示すように、蓄電セル11は、電気を蓄える蓄電部材としての電極積層体14と、電極積層体14を収容する収容部材としての容器15と、容器15から蓄電セル11の面内方向に沿って引き出された電極端子としての正極端子16及び負極端子17と、を有する。蓄電セル11は、外形が矩形をなす扁平状に形成されている。正極端子16及び負極端子17は、容器15の対向する両側からそれぞれ引き出されている。また、積層方向において隣り合う蓄電セル11同士の正極端子16と負極端子17が接続されることで、直列に接続されている。なお、蓄電セルの構成を限定するものではなく、容器の一端側に正極端子及び負極端子が並んで配置された他の蓄電セルが用いられてもよい。
[蓄電モジュールの電気回路の構成]
図5は、実施例1の蓄電モジュール1におけるCMUの電気回路を示すブロック図である。以上のように構成された蓄電モジュール1におけるCMUの電気回路について説明する。
図5に示すように、実施例1の蓄電モジュール1は、セルスタック13の各蓄電セル11の電圧及び温度が所定の範囲内にあるかを監視するCMU21を備える。図5に示すように、実施例1におけるCMU21は、蓄電セル11としてのセルスタック13と、監視回路としての制御回路22と、第1のスイッチ回路としてのスイッチ回路23と、を有する。
制御回路22は、セルスタック13の各蓄電セル11と、スイッチ回路23を介してそれぞれ電気的に接続されている。制御回路22は、蓄電セル11の電圧値が所定の範囲内にあるかを監視すると共に電圧値が所定の範囲の下限値よりも小さい所定の閾値未満になったことを検知する。蓄電セル11の電圧値が所定の範囲を外れた場合、制御回路22は、警告ランプを点灯させたり、警告音を発したりする制御を行う。
実施例1において閾値は、蓄電セル11に適正な電圧値の範囲の下限値に対して、下限値の10%程度小さい値に設定されている。なお、閾値は、上述した値に限定されるものではなく、各種の蓄電セルの電気特性に応じて適宜設定される。
スイッチ回路23は、制御回路22と各蓄電セル11との間に電気的に接続されており、制御回路22と各蓄電セル11との接続を切断可能に設けられている。スイッチ回路23は、蓄電セル11の電圧値が閾値未満になったことを制御回路22が検知したときに制御回路22が送る制御信号に基づいて制御回路22とセルスタック13との接続を切断する。
また、スイッチ回路23は、例えばヒューズを有しており、蓄電セル11の電圧値が閾値未満になることで制御回路22とセルスタック13との接続を切断したときに、ヒューズが切断される。このようにスイッチ回路23は、ヒューズが切断されることで、制御回路22とセルスタック13との接続を切断した履歴が残り、蓄電モジュール1の外部から切断の履歴を容易に確認することができる。また、制御回路22とセルスタック13との接続を切断したときに、制御回路22は、半導体メモリ等に詳細な履歴に関するデータを記録するように構成されてもよい。この構成によれば、制御回路22が記録したデータを用いて蓄電モジュール1の電圧値の変化等の履歴を解析することが可能になる。
また、実施例1では、セルスタック13の各蓄電セル11のいずれか1つが閾値未満になったときにスイッチ回路23がセルスタック13と制御回路22との接続を切断する。つまり、スイッチ回路23は、セルスタック13を構成する蓄電セル11の少なくとも1つが閾値未満になったとき、全ての蓄電セル11と制御回路22との接続を切断する。しかし、この構成に限定されるものではなく、例えば、スイッチ回路23が、セルスタック13において、閾値未満になった蓄電セル11ごとに、蓄電セル11と制御回路22との接続をそれぞれ切断するように構成されてもよい。この場合、スイッチ回路23は、各蓄電セル11と制御回路22とを接続する配線上に接続される。
[蓄電モジュールのCMUの処理]
図6は、実施例1の蓄電モジュール1におけるCMU21の処理を説明するためのフローチャートである。CMU21では、蓄電モジュール1の保管中においても、セルスタック13の各蓄電セル11の電圧値が所定の範囲内にあるかを制御回路22が監視し続ける。制御回路22が蓄電セル11の電圧値を監視することに伴って、制御回路22によって蓄電セル11の電力が徐々に消費される。そして、各蓄電セル11の電圧値が所定の範囲の下限値よりも小さくなったときに、制御回路22は、図6に示すように、電圧値が所定の閾値未満になったか否かを判定する(ステップS11)。
蓄電セル11の電圧値が閾値未満になったことを制御回路22が検知した場合、制御回路22は、スイッチ回路23にOFF信号を送る。スイッチ回路23は、制御回路22から送られるOFF信号に基づいて制御回路22とセルスタック13との電気的な接続を切断する(ステップS12)。これにより、電圧値が閾値未満になった蓄電セル11の電力を制御回路22が消費することが避けられ、蓄電セル11が過放電状態となることが抑えられる。
一方、ステップS11において、蓄電セル11の電圧値が閾値未満になったことを制御回路22が検知しない場合、制御回路22は、蓄電セル11の電圧値が閾値未満になったことを検知するまで、蓄電セル11の電圧値が所定の範囲内にあるかを監視し続ける。
実施例1は、蓄電セル11の電圧値が所定の範囲内にあるかを監視すると共に電圧値が所定の閾値未満になったことを検知する制御回路22と、電圧値が閾値未満になったときに制御回路22と蓄電セル11との接続を切断するスイッチ回路23と、を有する。これにより、蓄電セル11の電圧値が閾値未満になった後、それ以降に制御回路22が消費する電力が「0」になり、制御回路22が蓄電セル11の電力を消費することが避けられる。このため、蓄電セル11が過放電状態になることが抑えられるので、蓄電モジュール1の保管中に蓄電セル11が劣化することを抑えることを可能とし、蓄電モジュール1の使用可能な保管期間を延ばすことができる。その結果、蓄電モジュール1の更なる長期保管が可能になる。
次に、他の実施例2〜4の蓄電モジュールについて図面を参照して説明する。他の実施例2〜4の蓄電モジュールは、CMUの構成だけが異なるので、CMU以外の構成部材について、実施例1と同一の符号を付して説明を省略する。また、便宜上、他の実施例2〜4のCMUを構成する回路において、実施例1と同一の回路には実施例1と同一の符号を付して説明を省略する。
図7は、実施例2の蓄電モジュールにおけるCMUの電気回路を示すブロック図である。実施例2は、タイマー回路によって間欠的に作動するスイッチ回路を有する点が、実施例1と異なる。図7に示すように、実施例2の蓄電モジュール2は、CMU26を有する。実施例2におけるCMU26は、セルスタック13と、制御回路27と、第2のスイッチ回路としてのスイッチ回路28と、タイマー回路29と、を有する。
制御回路27は、セルスタック13の各蓄電セル11と、スイッチ回路28を介してそれぞれ電気的に接続されている。制御回路27は、蓄電セル11の電圧値が所定の範囲内にあるかを監視する。制御回路27は、蓄電セル11の電圧値が所定の閾値未満になったことを検知しない点が、上述の制御回路22と異なる。そして、制御回路27は、蓄電セル11の電圧値が所定の範囲を外れた場合、上述の制御回路22と同様に、警告を発するための制御を行う。スイッチ回路28は、制御回路27と各蓄電セル11との間に電気的に接続されており、制御回路27と各蓄電セル11との接続を切断可能に設けられている。
タイマー回路29は、スイッチ回路28、制御回路27及びセルスタック13に電気的に接続されている。タイマー回路29は、制御回路27とセルスタック13の各蓄電セル11とをスイッチ回路28を介して間欠的に接続する。実施例2におけるタイマー回路29は、数分間に数秒程度の間だけ、例えば2分間に10秒程度の間だけ、スイッチ回路28が制御回路27と各蓄電セル11とを接続するように、スイッチ回路28を間欠的に作動させる。
また、タイマー回路29は、蓄電モジュール2が保管された場合のように蓄電セル11の電力の消費がなくなったときに、スイッチ回路28を間欠的に作動させるように制御回路27によって制御されてもよい。また、タイマー回路29は、スイッチ回路28を間欠的に作動させる間隔が、蓄電セル11の電力値に応じて可変するように構成されてもよい。例えば、蓄電セル11の電力値が所定の範囲の下限値以下になったときに、スイッチ回路28を間欠的に作動させる間隔が長くなるように制御回路27によって制御されてもよい。
図8は、実施例2の蓄電モジュール2におけるCMU26の処理を説明するためのフローチャートである。CMU26では、蓄電モジュール2の保管中においても、タイマー回路29が、数分間に数秒程度の間だけ、スイッチ回路28を間欠的に作動させる。図8に示すように、制御回路27は、タイマー回路29がON信号をスイッチ回路28へ送ったか否か、またはタイマー回路29から送られたON信号によってスイッチ回路28が制御回路27と各蓄電セル11とを接続したか否かを判定する(ステップS21)。
タイマー回路29からスイッチ回路28へON信号が送られたとき、スイッチ回路28は、制御回路27とセルスタック13の各蓄電セル11とを電気的に接続する(ステップS22)。そして、制御回路27は、タイマー回路29がON信号をスイッチ回路28へ送ったこと、またはタイマー回路29から送られたON信号によってスイッチ回路28が制御回路27と各蓄電セル11とを接続したことを検知する。このとき、制御回路27は、セルスタック13の各蓄電セル11の電圧値が所定の範囲内にあるかを監視する。
その後、タイマー回路29からスイッチ回路28へOFF信号が送られたとき、スイッチ回路28は、制御回路27とセルスタック13の各蓄電セル11との接続を切断する。以降、スイッチ回路28は、タイマー回路29によって間欠的に作動されることで、制御回路27とセルスタック13の各蓄電セル11との接続状態を切り替える。
一方、ステップS21において、タイマー回路29がスイッチ回路28にOFF信号を送っている場合、スイッチ回路28を介して制御回路27と各蓄電セル11とが接続されていないので、制御回路27は、各蓄電セル11の電圧値を監視することが不能となる。したがって、制御回路27は、タイマー回路29からスイッチ回路28へON信号が送られるまで、各蓄電セル11の電圧値の監視を停止する。このように制御回路27が間欠的に監視を行うことにより、各蓄電セル11の電力を制御回路27が消費することが少なくなり、蓄電セル11が過放電状態となることが抑えられる。
実施例2は、制御回路27と、制御回路27と蓄電セル11との接続を切断するためのスイッチ回路28と、制御回路27と蓄電セル11とをスイッチ回路28を介して間欠的に接続するタイマー回路29と、を有する。これにより、制御回路27が蓄電セル11の電圧値を間欠的に監視するので、制御回路27が消費する蓄電セル11の電力を減らし、蓄電モジュール2の保管中に蓄電セル11の電力が消耗することが抑えられる。このため、蓄電セル11が過放電状態になることが抑えられるので、蓄電モジュール2の保管中に蓄電セル11が劣化することを抑え、蓄電モジュール2の使用可能な保管期間を延ばすことができる。その結果、蓄電モジュール2の更なる長期保管が可能になる。
図9は、実施例3の蓄電モジュールにおけるCMUの電気回路を示すブロック図である。実施例3は、実施例1と実施例2とを組み合わせた構成に相当する。このため、実施例3では、実施例1におけるスイッチ回路23、実施例2におけるスイッチ回路28及びタイマー回路29と同一の回路に、便宜上、実施例1,2と同一の符号を付して説明する。
図9に示すように、実施例3の蓄電モジュール3は、CMU31を有する。実施例3におけるCMU31は、セルスタック13と、制御回路22と、第1のスイッチ回路23と、第2のスイッチ回路28と、タイマー回路29と、を有する。
第1のスイッチ回路23は、制御回路22と各蓄電セル11との間に電気的に接続されており、蓄電セル11の電圧値が閾値未満になったことを制御回路22が検知したときに制御回路22が送る制御信号に基づいて制御回路22とセルスタック13との接続を切断する。
第2のスイッチ回路28は、第1のスイッチ回路23と制御回路22との間に電気的に接続されている。第2のスイッチ回路28は、第1のスイッチ回路23を介して、制御回路22とセルスタック13の各蓄電セル11とをそれぞれ電気的に接続しており、制御回路22と各蓄電セル11との接続を切断可能に設けられている。
タイマー回路29は、第2のスイッチ回路28、制御回路22及びセルスタック13に電気的に接続されている。タイマー回路29は、制御回路22とセルスタック13の各蓄電セル11とを、第2のスイッチ回路28を介して間欠的に接続する。また、タイマー回路29は、第1のスイッチ回路23が制御回路22とセルスタック13との接続を切断したときに、第1のスイッチ回路23によって、セルスタック13との接続が切断される。
図10は、実施例3の蓄電モジュール3におけるCMU31の処理を説明するためのフローチャートである。CMU31では、蓄電モジュール3の保管中においても、タイマー回路29が、数分間に数秒程度の間だけ、第2のスイッチ回路28を間欠的に作動させる。図10に示すように、制御回路22は、タイマー回路29がON信号を第2のスイッチ回路28へ送ったか否か、またはON信号によって第2のスイッチ回路28が制御回路22と各蓄電セル11とを接続したか否かを判定する(ステップS31)。
タイマー回路29から第2のスイッチ回路28へON信号が送られたとき、第2のスイッチ回路28は、制御回路22とセルスタック13の各蓄電セル11とを第1のスイッチ回路23を介して電気的に接続する(ステップS32)。そして、制御回路22は、タイマー回路29がON信号を第2のスイッチ回路28へ送ったこと、またはタイマー回路29から送られたON信号によって第2のスイッチ回路28が制御回路22と各蓄電セル11とを接続したことを検知する。このとき、制御回路22は、セルスタック13の各蓄電セル11の電圧値が所定の範囲内にあるかを監視する。
その後、タイマー回路29から第2のスイッチ回路28へOFF信号が送られたとき、第2のスイッチ回路28は、制御回路22とセルスタック13の各蓄電セル11との接続を切断する。以降、第2のスイッチ回路28は、タイマー回路29によって間欠的に作動されることで、制御回路22とセルスタック13の各蓄電セル11との接続状態を切り替える。
一方、ステップS31において、タイマー回路29が第2のスイッチ回路28にOFF信号を送っている場合、第2のスイッチ回路28を介して制御回路22と各蓄電セル11とが接続されていない。このため、制御回路22は、各蓄電セル11の電圧値を監視することが不能となる。したがって、制御回路22は、タイマー回路29から第2のスイッチ回路28へON信号が送られるまで、各蓄電セル11の電圧値の監視を停止する。このように制御回路22が間欠的に監視を行うことにより、各蓄電セル11の電力を制御回路22が消費することが少なくなり、蓄電セル11が過放電状態となることが抑えられる。
続いて、CMU31では、セルスタック13の各蓄電セル11の電圧値が所定の範囲内にあるかを、制御回路22が間欠的に監視することに伴って、制御回路22によって蓄電セル11の電力が徐々に消費される。そして、各蓄電セル11の電圧値が所定の範囲の下限値よりも小さくなったときに、制御回路22は、電圧値が所定の閾値未満になったか否かを判定する(ステップS33)。
蓄電セル11の電圧値が閾値未満になったことを制御回路22が検知した場合、制御回路22は、第1のスイッチ回路23にOFF信号を送る。第1のスイッチ回路23は、制御回路22から送られるOFF信号に基づいて制御回路22とセルスタック13との電気的な接続を切断する(ステップS34)。また、このとき、第1のスイッチ回路23は、タイマー回路29とセルスタック13との電気的な接続も切断する。これにより、電圧値が閾値未満になった蓄電セル11の電力を制御回路22及びタイマー回路29が消費することが避けられ、蓄電セル11が過放電状態となることが抑えられる。
一方、ステップS33において、蓄電セル11の電圧値が閾値未満になったことを制御回路22が検知しない場合、ステップS31へ戻る。そして、制御回路22は、蓄電セル11の電圧値が閾値未満になったことを検知するまで、蓄電セル11の電圧値が所定の範囲内にあるかを間欠的に監視し続ける。
実施例3は、蓄電セル11の電圧値が閾値未満になったときに制御回路22と蓄電セル11との接続を切断する第1のスイッチ回路23と、タイマー回路29によって制御回路22と蓄電セル11との接続を間欠的に切断する第2のスイッチ回路28と、を有する。これにより、制御回路22が蓄電セル11を間欠的に監視することで蓄電セル11の電力の消費を減らすことが可能であると共に蓄電セル11の電圧値が閾値未満になった後に制御回路22が蓄電セル11の電力を消費することが避けられる。つまり、実施例3は、蓄電モジュール3の通常の使用時における消費電力を減らし、蓄電セル11の電圧値が閾値未満になった以降における電力の消費を止めることができる。
したがって、実施例3によれば、実施例1,2に比べて、蓄電モジュール3の保管中に蓄電セル11が過放電状態となることが更に抑えられるので、蓄電セル11の劣化を防ぎ、蓄電モジュール3の使用可能な保管期間を更に延ばすことができる。
なお、実施例3は、第1及び第2のスイッチ回路23,28を独立して有するが、一方のスイッチ回路、例えば第1のスイッチ23が第2のスイッチ回路28を兼ねることで、CMU31が第1のスイッチ回路23のみを有するように構成されてもよい。このように、1つのスイッチ回路のみを有するように構成することで、CMU31の電気回路の構成を簡素化することができる。
図11は、実施例4の蓄電モジュールにおけるCMUの電気回路を説明するためのブロック図である。実施例4は、第1のスイッチ回路23を復帰させるための入力端子を更に有する点が、実施例3と異なる。
図11に示すように、実施例4の蓄電モジュール4は、CMU41を有する。実施例4におけるCMU41は、セルスタック13と、制御回路22と、第1のスイッチ回路23と、第2のスイッチ回路28と、タイマー回路29と、を有する。加えて、CMU41は、各蓄電セル11と制御回路22とを接続する状態に第1のスイッチ回路23を復帰させる復帰信号を第1のスイッチ回路23へ入力するための入力端子42を有する。復帰信号は、第1のスイッチ回路23が各蓄電セル11と制御回路22との接続を切断した後、各蓄電セル11と制御回路22とを接続する状態に第1のスイッチ回路23を復帰させるために第1のスイッチ回路23へ入力される。
実施例4におけるCMU41は、実施例3におけるCMU31と同様に第1及び第2のスイッチ回路23,28が機能する。そして、実施例4では、第1のスイッチ回路23によって制御回路22とセルスタック13の各蓄電セル11との接続が切断された後、蓄電モジュール4の外部から、入力端子42へ復帰信号を入力することが可能になる。これにより、復帰信号を用いて第1のスイッチ回路23が、制御回路22とセルスタック13とを再度接続することができる。したがって、制御回路22とセルスタック13との接続が切断された蓄電モジュール4を充電することで、再度、蓄電モジュール4として利用することが可能になる。
なお、図示しないが、入力端子42の代わりに、各蓄電セル11と制御回路22とを接続する状態に第1のスイッチ回路23を復帰させる復帰回路を有してもよい。復帰回路を用いる場合、例えば、復帰回路は、セルスタック13に接続された操作部(不図示)と接続されており、操作部を操作することで復帰回路が第1のスイッチ回路23へ復帰信号を送るように構成される。また、復帰回路は、制御回路22と接続されてもよく、操作部を操作して、制御回路22が復帰回路へ制御信号を送ることで、復帰回路が第1のスイッチ回路23へ復帰信号を送るように構成されてもよい。
実施例3と同様に、実施例4は、実施例1,2に比べて、蓄電モジュール4の保管中に蓄電セル11が過放電状態となることが更に抑えられるので、蓄電セル11の劣化を防ぎ、蓄電モジュール4の使用可能な保管期間を更に延ばすことができる。
加えて、実施例4は、第1のスイッチ回路23を接続状態に復帰させる復帰信号を第1のスイッチ回路23へ入力するための入力端子42を有する。これにより、制御回路22とセルスタック13との接続が切断された場合であっても、第1のスイッチ回路23によって制御回路22とセルスタック13との接続状態を容易に復帰させることが可能になり、蓄電モジュール4を容易に再利用することが可能になる。
なお、実施例1,3,4におけるCMU21,31,41は、制御回路22が、蓄電セル11の電圧値が所定の範囲内にあるかを監視すると共に電圧値が閾値未満になったことを検知するように構成されたが、この構成に限定されるものではない。CMUは、蓄電セル11の電圧値が所定の範囲内にあるかを監視する監視回路と、電圧値が閾値未満になったことを検知する検知回路とを独立して有する構成でもよい。
1 蓄電モジュール
11 蓄電セル
21 CMU
22 制御回路
23 スイッチ回路

Claims (4)

  1. 複数の蓄電セルと、
    前記複数の蓄電セルとそれぞれ接続され、前記複数の蓄電セルの各々の電圧値が所定の範囲内にあるかを監視すると共に前記電圧値が前記範囲の下限値よりも小さい所定の閾値未満になったことを検知する監視回路と、
    前記監視回路と前記複数の蓄電セルの各々との間に接続され、前記複数の蓄電セルの少なくとも1つの蓄電セルの前記電圧値が前記閾値未満になったことを前記監視回路が検知したときに前記監視回路が送る信号に基づいて前記監視回路と前記複数の蓄電セルの各々との接続を切断する第1のスイッチ回路と、
    前記監視回路と前記第1のスイッチ回路との間に接続され、前記監視回路と前記複数の蓄電セルの各々との接続を切断するための第2のスイッチ回路と、
    前記第2のスイッチ回路に接続され、前記監視回路と前記複数の蓄電セルの各々とを前記第2のスイッチ回路を介して間欠的に接続する間隔を、前記複数の蓄電セルの各々に残存する電力値に応じて可変させるタイマー回路と、
    を備え、
    前記監視回路は、前記第1のスイッチ回路によって前記監視回路と前記複数の蓄電セルの各々との接続が切断された履歴に関するデータを記憶する記憶回路を有する、蓄電モジュール。
  2. 前記第1のスイッチ回路が前記複数の蓄電セルの各々と前記監視回路との接続を切断した後、前記複数の蓄電セルの各々と前記監視回路とを接続する状態に前記第1のスイッチ回路を復帰させる信号を前記第1のスイッチ回路へ入力するための入力端子、または前記接続する状態に前記第1のスイッチ回路を復帰させる復帰回路を更に備える、請求項1に記載の蓄電モジュール。
  3. 前記第1のスイッチ回路は、前記第2のスイッチ回路を兼ねる、請求項1または2に記載の蓄電モジュール。
  4. 複数の蓄電セルと、
    前記複数の蓄電セルとそれぞれ接続され、前記複数の蓄電セルの各々の電圧値が所定の範囲内にあるかを監視する監視回路と、
    前記監視回路と前記複数の蓄電セルの各々との間に接続され、前記複数の蓄電セルの少なくとも1つの蓄電セルの電圧値が前記所定の範囲を外れたときに前記監視回路が送る信号に基づいて前記監視回路と前記複数の蓄電セルの各々との接続を切断するためのスイッチ回路と、
    前記スイッチ回路に接続され、前記監視回路と前記複数の蓄電セルの各々とを前記スイッチ回路を介して間欠的に接続する間隔を、前記複数の蓄電セルの各々に残存する電力値に応じて可変させるタイマー回路と、
    を備え
    前記監視回路は、前記スイッチ回路によって前記監視回路と前記複数の蓄電セルの各々との接続が切断された履歴に関するデータを記憶する記憶回路を有する、蓄電モジュール。
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