JP5544922B2 - 保護回路及び電子機器 - Google Patents
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Description
なお、「前記過充電検出回路の監視動作間隔が前記過放電検出回路の監視動作間隔よりも短くなるように制御」には、「前記過充電検出回路の動作を停止し、前記過放電検出回路の監視動作間隔を所定の間隔とする」場合が含まれる。また「前記過放電検出回路の監視動作間隔が前記過充電検出回路の監視動作間隔よりも短くなるように制御」には、「前記過放電検出回路の動作を停止し、前記過充電検出回路の監視動作間隔を所定の間隔とする」場合が含まれる。
なお、「前記過放電検出回路の監視動作間隔を長くする」には、前記過放電検出回路の監視動作の停止が含まれる。
なお、「前記過充電検出回路の監視動作間隔を長くする」には、前記過充電検出回路の監視動作の停止が含まれる。
なお、前記放電電流の大きさが大きくなるにつれ、前記過放電検出回路の監視動作間隔が単調減少することが好ましい。
前記二次電池の端子電圧を監視し、当該端子電圧が前記下限電圧を下回ったことを検出すると、前記第2スイッチング素子がオフ状態になるように前記第2スイッチング素子を制御する過放電検出回路と、前記二次電池の端子電圧が前記上限電圧を上回る状態において、前記過放電検出回路の監視動作を停止させるように制御する制御回路と、を備える。
なお、前記充電電流の大きさが大きくなるにつれ、前記過放電検出回路の監視動作間隔が単調減少することが好ましい。
本発明の実施形態について図面を参照して説明する。図1は、本実施形態の保護回路を備えた電子機器の構成を示すブロック図である。本図に示すように電子機器10は、充電可能な二次電池100、保護回路200、充電用電源300、及び本体400を備えており、二次電池100は、保護回路200を介して、充電用電源300及び本体400と電気的に接続されている。また、本体400は、制御回路410及び負荷420を備える。よって、二次電池100は、保護回路200を介して、制御回路410及び負荷420に接続されている。電子機器10は、二次電池100を駆動電源として動作する機器であり、例えば、腕時計、携帯電話、携帯情報端末等とすることができる。
図2は、二次電池100として用いるリチウムイオン電池の端子電圧と電池状態との関係の一例を示す図である。本図に示すように、リチウムイオン電池は、2.60V〜4.20Vが、正常動作を行なう電圧範囲である通常使用領域(通常状態)となっている。
4.20V〜4.25Vは、過充電領域とされ、この電圧範囲では過充電により特性が劣化してしまう。4.25Vを超えると、電池が危険な状態になるため、使用禁止の危険領域となる。4.2Vを上回る使用領域は過充電状態である。一方、1.00〜2.60Vは、過放電領域とされ、この電圧範囲では過放電により特性が劣化してしまう。1.00Vを下回ると、電池が危険な状態になるため、使用禁止の危険領域となる。
また、二次電池100の電池状態として、その端子電圧Vxが過放電検出電圧以上で過充電検出電圧以下を正常動作が保障される通常状態と称し、その端子電圧Vxが過充電検出電圧を上回り正常動作が保障されない状態を過充電状態と称し、その端子電圧Vxが過放電検出電圧を下回り正常動作が保障されない状態を過放電状態と称する。
本体400は、二次電池100から電力を供給される機能部であり、電子機器10を腕時計に適用した場合には、腕時計本体が相当し、電子機器10を携帯電話に適用した場合には、携帯電話本体が相当する。
充電制御用スイッチ250は、二次電池100と充電用電源300とを電気的に接続する経路に設けられたスイッチング素子である。放電制御用スイッチ260は、二次電池100と本体400(負荷420)とを電気的に接続する経路に設けられたスイッチング素子である。本実施形態では、いずれもスイッチング素子としてpチャネル型のトランジスタを用いる。
第1に、制御回路410は、端子電圧Vxに基づいて、二次電池100の電池状態を検出する。すなわち、過充電状態、通常状態、及び過放電状態といった3つの状態を検出する。この例では、ゲート電圧Vg1がハイレベルの場合に過充電状態であるとし、ゲート電圧Vg1及びVg2がローレベルである場合に通常状態であるとし、ゲート電圧Vg2がハイレベルである場合に過放電状態であるとする。なお、端子電圧Vxを制御回路410に供給し、制御回路410が端子電圧Vxに基づいて過充電状態、通常状態、及び過放電状態といった3つの状態を判定してもよい。
例えば、携帯電話の通信信号や衛星信号に含まれる時刻情報を受信して自動的に時刻合わせを実行する腕時計では、通信モジュール、指針を動かすモーター、振動を発生する振動モーター、あるいはブザーなどが負荷420に該当する。制御回路410は、所定の条件が充足された場合に通信モジュールを動作させて正確な時刻を取得する。あるいは、所定の時刻で振動モーターを起動し、現在が所定の時刻であることを振動によって利用者に知らせる。制御回路410は負荷420に流れる放電電流の大きさを取得するために、放電電流を計測してものよいが、動作を実行するための所定の条件と放電電流の大きさを予め対応づけて記憶したテーブルを備え、制御回路410は当該テーブルを参照して放電電流の大きさを取得してもよい。
タイミング信号発生回路240は、過充電検出回路210の監視動作タイミングと、過放電検出回路220の監視動作タイミングとを、制御回路410で生成される制御信号CTLに従って制御する。本実施形態では、過充電検出回路210及び過放電検出回路220の監視動作タイミングを、二次電池100の充電状態及び放電状態に応じて変化させるようにしている。過充電検出回路210及び過放電検出回路220の監視動作タイミングは、同期させてもよいし、非同期であってもよい。また、二次電池100の特性等に応じて、過充電検出回路210の監視動作タイミング及び過放電検出回路220の監視動作タイミングのいずれか一方を変化させるようにしてもよい。
図3に示されるように、この例では、通常状態においては、充電制御用スイッチ250、放電制御用スイッチ260のいずれもオン(ON)となるようにしている。
第2に、通常状態において、充電状態の検出結果が充電無しであり、且つ放電状態の検出結果が放電有りの場合、過充電検出回路210の監視動作タイミングを「10秒周期」とし、過放電検出回路220の監視動作タイミングを「1秒周期」又は「ベタ」とする。
第3に、通常状態において、充電状態の検出結果が充電有りであり、且つ放電状態の検出結果が放電有りの場合、過充電検出回路210の監視動作タイミングを「1秒周期」又は「ベタ」とし、過放電検出回路220の監視動作タイミングを「1秒周期」又は「ベタ」とする。
第4に、通常状態において、充電状態の検出結果が充電無しであり、且つ放電状態の検出結果が放電無しの場合、過充電検出回路210の監視動作タイミングを「10秒周期」とし、過放電検出回路220の監視動作タイミングを「10秒周期」とする。
一方、通常状態において、放電有りの場合は、放電無しの場合と比較して過放電検出回路220の監視動作タイミングの間隔を短くしている。これは、放電有りの場合は、放電が継続されることによって、通常状態から過放電状態に変化する可能性が放電無しの場合よりも高いからである。
ここで、過充電検出回路210についてのみ上述したように状況に応じて監視動作タイミングの間隔を変更し、過放電検出回路220については監視動作タイミングの間隔を固定としてもよいし、あるいは、過放電検出回路220についてのみ上述したように状況に応じて監視動作タイミングの間隔を変更し、過充電検出回路210については監視動作タイミングの間隔を固定としてもよい。
また、過放電検出回路220の監視動作を停止する。過充電状態から過放電状態に遷移するためには、必ず、通常状態を経る必要がある。したがって、過充電状態において監視動作を停止しても直ちに過放電状態に遷移するものではないから、二次電池100の安全性を確保しながら、消費電力を低減することができる。
また、過充電検出回路210の監視動作を停止する。過放電状態から過充電状態に遷移するためには、必ず、通常状態を経る必要がある。したがって、過放電状態において監視動作を停止しても直ちに過充電状態に遷移するものではないから、二次電池100の安全性を確保しながら、消費電力を低減することができる。
図4(a)は、「ベタ」すなわち動作間隔0で連続的に二次電池100の電圧を検出する場合に検出回路に流れる電流を示している。本図の例では、「ベタ」の場合、1秒当り3.0μA消費されることになる。
図4(c)は、「10秒周期」で二次電池100の電圧を検出する場合に検出回路に流れる電流を示している。検出時間は0.1秒であり、その後の9.9秒は検出動作は休止し、電流は消費されない。本図の例では、「10秒周期」の場合、1秒当り0.03μA消費されることになる(3.0μA×0.1秒/10秒)。
また、「10秒周期」の場合の駆動時間を求めると、10mAH[電池容量]/(0.5uA[負荷動作]+0.03uA[過充電検出]+0.03uA[過放電検出])/24時間=744日=約2年となる。
したがって、検出回路の監視動作タイミングをできるだけ10秒周期にすることにより、消費電力を削減し、駆動時間を延ばすことが可能となる。
また、この例では、期間T1乃至T4において、端子電圧Vxは2.6Vから4.2Vまでの範囲にあり、電池状態は通常状態である。
次に、期間T2においては、充電状態の検出結果は充電有りであり、また、放電状態の検出結果も放電無しである。充電によって端子電圧Vxが過充電検出電圧を超える可能性があるため、過充電検出回路210の監視動作間隔を1秒に、過放電検出回路220の監視動作間隔を10秒に設定する。
次に、期間T4においては、充電状態の検出結果は充電無しであり、また、放電状態の検出結果は放電有りである。放電によって端子電圧Vxが過放電検出電圧を下回る可能性があるため過放電検出回路220の監視動作間隔を1秒に設定し、過充電検出回路210の監視動作間隔を10秒に設定する。
次に、制御回路410による過充電検出回路210と過放電検出回路220の監視動作間隔の具体的な制御内容について、各種の実施例を説明する。
図8は、通常状態における制御回路410による過充電検出回路210の動作間隔制御の第1実施例を示すフローチャートである。本フローチャートの処理は、充電状態検出回路230による充電状態の検出の毎に実行される。
まず、制御回路410は、充電状態検出回路230が検出した充電状態を取得し(S101)、充電状態の検出結果が充電中であるか否かを判定する(S102)。充電中であれば、過充電検出回路210の監視動作間隔を1秒周期に設定し(S103)、充電中でなければ、過充電検出回路210の監視動作間隔を10秒周期に設定する(S104)。なお、充電中であるか否かの判定において、複数回の判定結果が一致した場合に、充電中である、あるいは充電中でないと判定してもよい。1回の充電状態の検出結果のみを用いると、ノイズによって誤判定となる場合があるが、複数回の判定結果の一致を条件とすることによって、判定の精度を向上させることができる。
図9は、通常状態における制御回路410による過放電検出回路220の動作間隔制御の第2実施例を示すフローチャートである。本フローチャートの処理は、所定の周期で実行される。
まず、制御回路410は、放電状態を取得する(S201)。通常状態において、制御回路410は、負荷420の動作を制御しているので、放電状態を常に把握している。次に、制御回路410は、放電状態の検出結果が放電中であるか否かを判定する(S202)。具体的には、負荷420の構成部分のいずれかを動作させている場合には、放電中とする。放電中であれば、過放電検出回路220の監視動作間隔を1秒周期に設定し(S203)、放電中でなければ、過放電検出回路220の監視動作間隔を10秒周期に設定する(S204)。なお、ノイズによる誤判定を回避するために、放電中であるか否かの判定において、複数回の判定結果が一致した場合に、放電中である、あるいは放電中でないと判定してもよい。
次に、放電電流の大きさに基づく過放電検出回路220の監視動作間隔の制御について説明する。
図10は、通常状態における制御回路410による過放電検出回路220の動作間隔制御の第3実施例を示すフローチャートである。上述したように制御回路410は放電電流検出回路として機能する。まず、制御回路410は、通常時よりも負荷420が重くなる場合、過放電検出回路220の監視動作間隔を1秒に設定する(S301)。重負荷を例示すれば、通信モジュールを起動し、時刻合わせを実行する場合が該当する。この場合、大きな放電電流が二次電池100から負荷420へ流れる。これにより、端子電圧Vxは下降し、過放電検出電圧を下回る可能性がある。そこで、過放電検出回路220の監視動作間隔を1秒と短く設定した。そして、制御回路410は重負荷の動作を開始させ(S302)、所定の条件が充足されると重負荷の動作を停止させる(S303)。この後、制御回路410は、過放電検出回路220の監視動作間隔を10秒に設定する(S304)。
通常状態における制御回路410による動作間隔制御の第4実施例は、充電電流の大きさと過充電検出回路210の監視動作間隔との関係に関するものである。充電電流は二次電池100の端子電圧Vxは上昇させる方向に作用する。したがって、通常状態において、充電電流が流れると、端子電圧Vxが次第に上昇して過充電検出電圧を上回り、過充電状態になる可能性がある。そこで、第4実施例では、図12に示すように充電電流の大きさに応じて過充電検出回路210の監視動作間隔を切り替える。
また、照度が0luxを上回り1000lux未満では充電電流が0mAを上回り0.1mA未満となる。このとき、制御回路410は過充電検出回路210の監視動作間隔を30秒に設定する。次に、照度が1000luxを上回り5000lux未満では充電電流が0.1mAを上回り1mA未満となる。このとき、制御回路410は過充電検出回路210の監視動作間隔を10秒に設定する。次に、照度が5000luxを上回り10000lux未満では充電電流が1mAを上回り10mA未満となる。このとき、制御回路410は過充電検出回路210の監視動作間隔を1秒に設定する。次に、照度が10000lux以上では充電電流が10mA以上となる。このとき、制御回路410は過充電検出回路210の監視動作間隔をベタに設定する。
上述した第3実施例は放電電流に着目したものであり、第4実施例は充電電流に着目したものであった。二次電池100の端子電圧Vxは、二次電池100に流れ込む充電電流と二次電池100から流れ出る放電電流によって定まる。第5実施例は、放電電流と充電電流との差分に基づいて、過充電検出回路210及び過放電検出回路220の監視動作間隔を制御するものである。
図14は、第6実施例に係る監視動作間隔の制御内容を示すフローチャートである。ただし、この制御は通常状態であることを前提とする。また、この例では、ソーラーセルの充電電流が10mA、重負荷が通信モジュールであり放電電流が100mAであるものとする。
一方、ステップS403の判定条件が否定される場合、すなわち、充電有り且つ放電無しの場合、制御回路410は、過充電検出回路210の監視動作間隔をベタに設定し、過放電検出回路220の監視動作間隔を10秒に設定する(S405)。
このように、本実施例においては、充電と放電とが同時に行われる場合には、差分電流に基づいて監視動作間隔を制御したので、消費電流を削減しつつ二次電池100を確実に保護することができる。
本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、例えば、以下に述べる各種の変形が可能である。
(1)上述した実施形態では、本体400に設けられた制御回路410が、保護回路200内の過充電検出回路210及び過放電検出回路220を制御したが、本発明はこれに限定されるものではなく、図16に示すように制御回路410を保護回路200に設けてもよい。この場合、制御回路410は、常時電力が供給されるので、放電制御用スイッチ260がオフ状態になっても動作することが可能である。制御回路410は本体400のCPU421から放電電流の大きさを示す信号を受け取る。なお、放電制御用スイッチ260から本体400に至る経路に抵抗を設け、その両端の電圧を計測する放電電流検出回路を保護回路200の内部に設けてもよい。
また、過放電状態において、充電電流の大きさに応じて過充電検出回路210の監視動作間隔を制御してもよい。充電電流の大きさが大きくなれば、二次電池の端子電圧が早く上昇するので、それだけ過放電検出電圧を上回り、過放電状態から通常状態へ遷移する可能性が高くなる。つまり、充電電流が大きくなればなるほど、より短時間で過放電検出電圧を上回る可能性が高くなる。そこで、充電電流が大きくなると過充電検出回路210の監視動作間隔が単調減少するように制御することが好ましい。
また、第1過放電検出電圧を下回ると通常状態から過放電状態へ遷移し、第2過放電検出電圧を上回ると過放電状態から通常状態へ遷移させてもよい。この場合、第1過放電検出電圧を第2過放電検出電圧より低電圧に設定する。このように状態遷移にヒシテリシス特性を持たせることによって、制御系を安定させることができる。
ここで、保護回路205は、二次電池100の端子電圧Vxが過放電検出電圧以上で過充電検出電圧以下の通常状態において、充電制御用スイッチ251及び放電制御用スイッチ261をオン状態にする。
また、保護回路205は、二次電池100の端子電圧Vxが過充電検出電圧を上回る過充電状態において、充電制御用スイッチ251がオフ状態で放電制御用スイッチ261がオン状態にする。この場合、充電制御用スイッチ251と並列に形成される寄生ダイオードを介して放電電流を本体400に供給することができる。
上述した実施形態及び変形例説明した保護回路は、各種の電子機器に適用することができる。
図19に、本発明に係る保護回路を備えた電子機器を適用した腕時計の構成を示す。腕時計2000は、文字板2002及び指針2003からなる時刻表示部を備える。文字板2002の一部には開口が形成され、ソーラーセル2004が設けられている。ソーラーセル2004は、上述した充電用電源300の一例である。また、腕時計2000には、リュウズ2005やボタン2006,2007が設けられている。腕時計2000の駆動電源として、二次電池100が用いられ、二次電池100を過充電状態、過放電状態から保護するために、本発明に係る保護回路が用いられる。
なお、本発明に係る保護回路が適用される電子機器としては、図19から図21に示したもののほか、ビデオカメラ、デジタルカメラ、カーナビゲーション装置、電子手帳、電子ペーパー、電卓、テレビ電話、POS端末、などが挙げられる。
Claims (13)
- 端子電圧が上限電圧以下であることが正常動作の条件となる二次電池及び充電用の電力を発生する電源と共に用いられる保護回路であって、
前記二次電池と前記電源とを電気的に接続する第1経路と、
前記二次電池と負荷とを電気的に接続する第2経路と、
前記第1経路に設けられた第1スイッチング素子と、
前記電源から前記二次電池への充電の有無を示す充電状態を検出する充電状態検出回路と、
前記二次電池の端子電圧を監視し、当該端子電圧が前記上限電圧を上回ったことを検出すると、前記第1スイッチング素子がオフ状態になるように前記第1スイッチング素子を制御する過充電検出回路と、
前記二次電池の端子電圧が前記正常動作の範囲内にある場合において、前記充電状態の検出結果が充電有りの場合、前記充電状態の検出結果が充電無しの場合と比較して、前記過充電検出回路の監視動作間隔を短くするように制御する制御回路と、を備え、
前記充電状態検出回路が前記充電状態を検出する検出動作間隔は、前記過充電検出回路の監視動作間隔よりも長い、
ことを特徴とする保護回路。 - 端子電圧が下限電圧以上で上限電圧以下であることが正常動作の条件となる二次電池及び充電用の電力を発生する電源と共に用いられる保護回路であって、
前記二次電池と前記電源とを電気的に接続する第1経路と、
前記二次電池と負荷とを電気的に接続する第2経路と、
前記第1経路に設けられた第1スイッチング素子と、
前記第2経路に設けられた第2スイッチング素子と、
前記電源から前記二次電池へ供給される充電電流の大きさを検出する充電電流検出回路と、
前記二次電池から負荷へ供給される放電電流の大きさを検出する放電電流検出回路と、
前記二次電池の端子電圧を監視し、当該端子電圧が前記上限電圧を上回ったことを検出すると、前記第1スイッチング素子がオフ状態になるように前記第1スイッチング素子を制御する過充電検出回路と、
前記二次電池の端子電圧を監視し、当該端子電圧が前記下限電圧を下回ったことを検出すると、前記第2スイッチング素子がオフ状態になるように前記第2スイッチング素子を制御する過放電検出回路と、
前記二次電池の端子電圧が前記正常動作の範囲内にある場合において、前記充電電流と前記放電電流とを比較し、前記充電電流が前記放電電流より大きい場合、前記過充電検出回路の監視動作間隔が前記過放電検出回路の監視動作間隔よりも短くなるように制御し、前記充電電流が前記放電電流より小さい場合、前記過放電検出回路の監視動作間隔が前記過充電検出回路の監視動作間隔よりも短くなるように制御する制御回路と、
を備えた保護回路。 - 端子電圧が下限電圧以上で上限電圧以下であることが正常動作の条件となる二次電池及び充電用の電力を発生する電源と共に用いられる保護回路であって、
前記二次電池と前記電源とを電気的に接続する第1経路と、
前記二次電池と負荷とを電気的に接続する第2経路と、
前記第1経路に設けられた第1スイッチング素子と、
前記第2経路に設けられた第2スイッチング素子と、
前記電源から前記二次電池への充電の有無を示す充電状態を検出する充電状態検出回路と、
前記二次電池から負荷への放電の有無を示す放電状態を検出する放電状態検出回路と、
前記二次電池の端子電圧を監視し、当該端子電圧が前記上限電圧を上回ったことを検出すると、前記第1スイッチング素子がオフ状態になるように前記第1スイッチング素子を制御する過充電検出回路と、
前記二次電池の端子電圧を監視し、当該端子電圧が前記下限電圧を下回ったことを検出すると、前記第2スイッチング素子がオフ状態になるように前記第2スイッチング素子を制御する過放電検出回路と、
前記二次電池の端子電圧が前記正常動作の範囲内にある場合において、前記充電状態の検出結果が充電無し、且つ前記放電状態の検出結果が放電無し場合、前記過充電検出回路の監視動作を停止させ、且つ前記過放電検出回路の監視動作を実行する制御回路とを、
を備えた保護回路。 - 端子電圧が下限電圧以上で上限電圧以下であることが正常動作の条件となる二次電池及び充電用の電力を発生する電源と共に用いられる保護回路であって、
前記二次電池と前記電源とを電気的に接続する第1経路と、
前記二次電池と負荷とを電気的に接続する第2経路と、
前記第2経路に設けられた第2スイッチング素子と、
前記電源から前記二次電池への充電の有無を示す充電状態を検出する充電状態検出回路と、
前記二次電池の端子電圧を監視し、当該端子電圧が前記下限電圧を下回ったことを検出すると、前記第2スイッチング素子がオフ状態になるように前記第2スイッチング素子を制御する過放電検出回路と、
前記二次電池の端子電圧が前記正常動作の範囲内にある場合において、前記充電状態の検出結果が充電有りの場合、前記充電状態の検出結果が充電無しの場合と比較して、前記過放電検出回路の監視動作間隔を長くするように制御する制御回路と、
を備えた保護回路。 - 端子電圧が下限電圧以上で上限電圧以下であることが正常動作の条件となる二次電池及び充電用の電力を発生する電源と共に用いられる保護回路であって、
前記二次電池と前記電源とを電気的に接続する第1経路と、
前記二次電池と負荷とを電気的に接続する第2経路と、
前記第1経路に設けられた第1スイッチング素子と、
前記二次電池から負荷への放電の有無を示す放電状態を検出する放電状態検出回路と、
前記二次電池の端子電圧を監視し、当該端子電圧が前記上限電圧を上回ったことを検出すると、前記第1スイッチング素子がオフ状態になるように前記第1スイッチング素子を制御する過充電検出回路と、
前記二次電池の端子電圧が前記正常動作の範囲内にある場合において、前記放電状態の検出結果が放電有りの場合、前記放電状態の検出結果が放電無しの場合と比較して、前記過充電検出回路の監視動作間隔を長くするように制御する制御回路と、
を備えた保護回路。 - 充電用の電力を発生する電源と、端子電圧が下限電圧以上、且つ上限電圧以下であることが正常動作の条件となる二次電池と共に用いられる保護回路であって、
前記二次電池と前記電源とを電気的に接続する第1経路と、
前記二次電池と負荷とを電気的に接続する第2経路と、
前記第1経路に設けられた第1スイッチング素子と、
前記二次電池から負荷へ電力を供給する放電の有無を示す放電状態を検出する放電状態検出回路と、
前記二次電池の端子電圧を監視し、当該端子電圧が前記上限電圧を上回ったことを検出すると、前記第1スイッチング素子がオフ状態になるように前記第1スイッチング素子を制御する過充電検出回路と、
前記二次電池の端子電圧が前記上限電圧を上回る状態において、前記放電状態の検出結果が放電有りの場合、前記放電状態の検出結果が放電無しの場合と比較して、前記過充電検出回路の監視動作間隔を短くするように制御する制御回路と、
を備える保護回路。 - 充電用の電力を発生する電源と、端子電圧が下限電圧以上、且つ上限電圧以下であることが正常動作の条件となる二次電池と共に用いられる保護回路であって、
前記二次電池と前記電源とを電気的に接続する第1経路と、
前記二次電池と負荷とを電気的に接続する第2経路と、
前記第2経路に設けられた第2スイッチング素子と、
前記二次電池から負荷へ供給される放電電流の大きさを検出する放電電流検出回路と、
前記二次電池の端子電圧を監視し、当該端子電圧が前記下限電圧を下回ったことを検出すると、前記第2スイッチング素子がオフ状態になるように前記第2スイッチング素子を制御する過放電検出回路と、
前記二次電池の端子電圧が前記上限電圧を上回る状態において、前記放電電流の大きさに応じて、前記過充電検出回路の監視動作間隔を制御する制御回路と、
を備える保護回路。 - 充電用の電力を発生する電源と、端子電圧が下限電圧以上、且つ上限電圧以下であることが正常動作の条件となる二次電池と共に用いられる保護回路であって、
前記二次電池と前記電源とを電気的に接続する第1経路と、
前記二次電池と負荷とを電気的に接続する第2経路と、
前記第2経路に設けられた第2スイッチング素子と、
前記二次電池の端子電圧を監視し、当該端子電圧が前記下限電圧を下回ったことを検出すると、前記第2スイッチング素子がオフ状態になるように前記第2スイッチング素子を制御する過放電検出回路と、
前記二次電池の端子電圧が前記上限電圧を上回る状態において、前記過放電検出回路の監視動作を停止させるように制御する制御回路と、
を備える保護回路。 - 充電用の電力を発生する電源と、端子電圧が下限電圧以上、且つ上限電圧以下であることが正常動作の条件となる二次電池と共に用いられる保護回路であって、
前記二次電池と前記電源とを電気的に接続する第1経路と、
前記二次電池と負荷とを電気的に接続する第2経路と、
前記第2経路に設けられた第2スイッチング素子と、
前記電源から前記二次電池への充電の有無を示す充電状態を検出する充電状態検出回路と、
前記二次電池の端子電圧を監視し、当該端子電圧が前記下限電圧を下回ったことを検出すると、前記第2スイッチング素子がオフ状態になるように前記第2スイッチング素子を制御する過放電検出回路と、
前記二次電池の端子電圧が前記下限電圧を下回る状態において、前記充電状態の検出結果が充電有りを示す場合、前記充電状態の検出結果が充電無しの場合と比較して、前記過放電検出回路の監視動作間隔を短くするように制御する制御回路と、
を備える保護回路。 - 充電用の電力を発生する電源と、端子電圧が下限電圧以上、且つ上限電圧以下であることが正常動作の条件となる二次電池と共に用いられる保護回路であって、
前記二次電池と前記電源とを電気的に接続する第1経路と、
前記二次電池と負荷とを電気的に接続する第2経路と、
前記第2経路に設けられた第2スイッチング素子と、
前記二次電池から負荷へ供給される放電電流の大きさを検出する放電電流検出回路と、
前記二次電池の端子電圧を監視し、当該端子電圧が前記下限電圧を下回ったことを検出すると、前記第2スイッチング素子がオフ状態になるように前記第2スイッチング素子を制御する過放電検出回路と、
前記二次電池の端子電圧が前記下限電圧を下回る状態において、前記充電電流の大きさに応じて、前記過放電検出回路の監視動作間隔を制御する制御回路と、
を備える保護回路。 - 充電用の電力を発生する電源と、端子電圧が下限電圧以上、且つ上限電圧以下であることが正常動作の条件となる二次電池と共に用いられる保護回路であって、
前記二次電池と前記電源とを電気的に接続する第1経路と、
前記二次電池と負荷とを電気的に接続する第2経路と、
前記第1経路に設けられた第1スイッチング素子と、
前記二次電池の端子電圧を監視し、当該端子電圧が前記上限電圧を上回ったことを検出すると、前記第1スイッチング素子がオフ状態になるように前記第1スイッチング素子を制御する過充電検出回路と、
前記二次電池の端子電圧が前記下限電圧を下回る状態において、前記過充電検出回路の監視動作を停止するように制御する制御回路とを、
備える保護回路。 - 前記充電状態検出回路が前記充電状態を検出する検出動作間隔は、前記過充電検出回路又は前記過放電検出回路の監視動作間隔よりも長いことを特徴とする請求項3、4、及び9のうちいずれか1項に記載の保護回路。
- 充電用の電力を発生する電源と、
端子電圧が下限電圧以上であり且つ上限電圧以下であることが正常動作の条件となる二次電池と、
負荷と、
請求項2乃至12のうちいずれか1項に記載の保護回路と、
を備えたことを特徴とする電子機器。
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