JP6262413B2 - 排気ガス浄化用触媒及びその製造方法、並びに排気ガス浄化方法 - Google Patents
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(i)複合体
本実施の形態に係る排気ガス浄化用触媒は、ランタン含有アルミナによって少なくとも一部が被覆された、貴金属と酸化セリウムとからなる複合体(以下、単に「複合体」と記する場合がある)を含む。
上記「ランタン含有アルミナ」は、特に限定されるものではなく、ランタンとアルミナとが混合されているものであればよい。ランタン含有アルミナとしては、例えば、酸化ランタン(La2O3)及び/又はランタン−アルミナ複合酸化物(LaAlO3等)とアルミナとの混合物が挙げられる。ランタンは酸化ランタン及び/又はランタン−アルミナ複合酸化物(LaAlO3等)の形態で含有されることが好ましく、酸化ランタン(La2O3)の形態で含有されることがより好ましい。また、「ランタン含有アルミナ」は、酸化ランタンとランタン−アルミナ複合酸化物とを共に含むものであることが更に好ましい。
上記貴金属としては、特に限定されるものではなく、例えば、金、銀、白金、ルテニウム、ロジウム、パラジウム、オスミウム、イリジウム、これらの2種類以上の組み合わせ等が挙げられる。中でも、三元触媒性能が高いことから、上記貴金属は、ロジウム、パラジウム又は白金であることがより好ましく、窒素酸化物及び炭化水素の浄化率が高いことから、ロジウム又はパラジウムであることが更に好ましい。
本実施の形態に係る上記複合体における酸化セリウムの含有量(CeO2換算)は、貴金属(金属換算)と酸化セリウムとランタン(ランタン換算)とアルミナ(Al2O3換算)との合計量に対して1〜40質量%であることが好ましく、5〜30質量%であることがより好ましい。酸化セリウムの含有量が1質量%以上であることにより触媒活性成分である貴金属周辺で好適に空燃比変動の緩和が起こるため好ましい。また、30質量%以下であることにより、排気ガスが貴金属とも接触し易いため好ましい。
本実施の形態に係る排気ガス浄化用触媒は、更に耐火性無機酸化物を含むことが好ましい。耐火性無機酸化物とは、融点が1000℃以上の無機酸化物である。耐火性無機酸化物としては、通常、排気ガス用の触媒担体として用いられるものであれば特に限定されない。例えば、γアルミナ(Al2O3)、シリカ(SiO2)、シリカ−アルミナ(SiO2−Al2O3)、チタニア(TiO2)、マグネシア(MgO)、ゼオライト、セリア−ジルコニア複合酸化物、ジルコニア等を用いることができる。特に、アルミナ、セリア−ジルコニア複合酸化物、ジルコニア、マグネシアを含むことが好ましい。
本実施の形態に係る排気ガス浄化用触媒は、更に、ランタン含有アルミナにより被覆されていない酸化セリウムを含むことが好ましい。
本実施の形態に係る排気ガス浄化用触媒は、三次元構造体上に担持されてなることが好ましい。つまり、本実施の形態に係る排気ガス浄化用触媒では、上述した各成分が、三次元構造体上に担持されていることが好ましい。
(細孔の細孔容積)
本実施の形態に係る排気ガス浄化用触媒は、160nm以上1000nm未満の範囲内の直径を有する細孔の細孔容積が、全細孔容積の5%以上20%以下である。好ましくは、160nm以上800nm未満の範囲内の直径を有する細孔の細孔容積が、全細孔容積の5%以上18%未満であり、より好ましくは160nm以上600nm未満の範囲内の直径を有する細孔の細孔容積が、全細孔容積の5%以上16%未満である。
本実施の形態に係る排気ガス浄化用触媒は、温度が800℃〜1000℃である内燃機関の排気ガスに曝された後においても、ランタン含有アルミナによって被覆された複合体を含有することが好ましい。即ち、この場合には、触媒床温度が達しうる最高温度に曝されても、貴金属のシンタリングが抑制されると共に、酸化セリウムによる酸素吸蔵放出が貴金属粒子近傍で行われると考えられ、貴金属周辺においても空燃比変動の緩和が起こる。よって、高温耐久処理に曝された後であってもなお、貴金属を排気ガス浄化用触媒として効率よく機能させることが可能となる。
本実施の形態に係る排気ガス浄化用触媒では、酸素吸収率が30〜100%であることが好ましく、40〜100%であることがより好ましく、50〜100%であることが更に好ましく、80〜100%であることが最も好ましい。
(i)複合体の調製
貴金属と酸化セリウムとからなり、ランタン含有アルミナによって少なくとも一部が被覆された、本実施の形態に係る上記複合体は、例えば、ゾルゲル法、アルコキシド法、逆ミセル法、水熱合成法等を用いることにより製造することができる。
本実施の形態に係る排気ガス浄化用触媒を調製する方法としては、特に限定されるものではないが、上述した複合体を含む触媒組成物を十分に混合した後、円柱、球状等に成形して、排気ガス浄化用触媒とする方法等が挙げられる。
まず、ゾルとは、コロイド溶液とほぼ同義で使用され、液体中に分散していて流動性を示している状態をいう。また、ゲルとは、コロイド粒子が独立した運動性を失って(流動性を失って)、三次元網目構造を形成した状態をいう。
上記ゲル作製工程は、貴金属と酸化セリウムとからなる複合体が、ランタン含有アルミナゲルにより被覆されたゲルを作製する工程である。具体的には、以下の方法により当該ゲルを作製することができる。
上記スラリー化工程とは、貴金属と酸化セリウムとからなる複合体がランタン含有アルミナゲルにより被覆された上記ゲルをスラリーにする工程である。具体的には、上記ゲルに、耐火性無機酸化物等のその他の成分と混合して、湿式粉砕することにより作製することができる。
上記ウォッシュコート工程とは、上記スラリーを三次元構造体に担持させる工程である。
上記乾燥焼結工程とは、上記スラリーをウォッシュコートした三次元構造体を、乾燥及び焼成する工程である。乾燥及び焼成に必要な温度及び時間等の条件は特には制限されないが、上記三次元構造体の重量変化がなくなるまで行う条件であることが好ましい。
本実施の形態に係る排気ガス浄化方法は、上述した排気ガス浄化用触媒を、内燃機関の排気ガスに曝す工程を含む。ここで、本明細書において「ガスに曝す」とは、排気ガス浄化用触媒をガスと接触させることをいい、触媒表面の全部分をガスと接触させる場合だけでなく、触媒表面の一部分をガスと接触させる場合も含まれる。
以下に示す方法で作製した各触媒の細孔径分布は、水銀圧入法(「触媒便覧」、触媒学会編、講談社、2008年、144頁参照)により測定を行った。
被覆材であるアルミナの原料として、NO3 −を安定剤として含み、pH3〜5において安定なpH4のアルミナゾル、ロジウム原料として硝酸ロジウム水溶液、ランタン原料として酢酸ランタン、酸化セリウム原料として酢酸第一セリウム(III)(以下、酢酸セリウムと記す)を用いて、アルミナ:ロジウム:酸化ランタン:酸化セリウムの質量比が3.0:0.06:0.96:1.2となるように各原料をそれぞれ秤量した。
被覆材であるアルミナ原料としてアルミニウムイソプロポキシド、ロジウム原料として硝酸ロジウム水溶液、ランタン原料として酢酸ランタン、酸化セリウム原料として酢酸セリウムを用いて、アルミナ:ロジウム:酸化ランタン:酸化セリウムの質量比が11.45:0.06:0.96:1.2となるように各原料を秤量した。
被覆材であるアルミナの原料として実施例1で用いたものと同じアルミナゾル、ロジウム原料として硝酸ロジウム水溶液、ランタン原料として酢酸ランタン、酸化セリウム原料として酢酸セリウムを用いて、アルミナ:ロジウム:酸化ランタン:酸化セリウムの質量比が11.45:0.06:0.96:1.2となるように各原料をそれぞれ秤量した。
被覆材であるアルミナの原料として、酸化ランタンを3質量%含むアルミナ、ロジウム原料として硝酸ロジウム水溶液を用い、更には酸化ジルコニウム、セリア−ジルコニア複合酸化物を用いて、アルミナ:ロジウム:酸化ジルコニウム:セリア−ジルコニア複合酸化物の質量比が35.34:0.06:20:34となるように各原料をそれぞれ秤量した。
実施例1,2、並びに比較例1、2の各触媒を、直列6気筒、3.0Lエンジンの排気口から40cm下流側に設置し、触媒床部の温度を1000℃とした。触媒入口部のA/Fが14.6に対して±4.0で48時間運転し、耐久処理を行った。
上記耐久処理後の各触媒を、直列6気筒、2.4Lエンジン排気口から30cm下流側に設置し、触媒床部温度を500℃に設定し、A/Fが14.1〜15.1までA/F振幅A/F値±0.5及び1.0で周波数0.5Hzで変動させながら、触媒出口から排出されるガスを連続的にサンプリングしながら、CO、THC、NOxの各浄化率を算出した。この時、A/F値に対するCO浄化率曲線とNOx浄化率曲線との交差点をCO−NOxクロスオーバーポイント、THC浄化率曲線とNOx浄化率曲線の交差点をTHC−NOxクロスオーバーポイントとし、各評価のクロスオーバーポイントにおける浄化率を算出した。結果を表2に示す。
被覆材であるアルミナの原料として実施例1で用いたものと同じアルミナゾル、パラジウム原料として硝酸パラジウム水溶液、ランタン原料として酢酸ランタン、酸化セリウム原料として酢酸セリウムを用いて、アルミナ:パラジウム:酸化ランタン:酸化セリウムの質量比が15.4:2:1.6:4となるように各原料をそれぞれ秤量した。
アルミナ:パラジウム:酸化ランタン:酸化セリウムの質量比が30.8:2:3.2:4となるように各原料をそれぞれ秤量したこと以外は実施例3と同様の操作を行い、硝酸パラジウム及び酢酸セリウムが、酢酸ランタンを含むアルミナ層に被覆されたゲルfを得た。次に、ゲルfを150℃で8時間乾燥後、500℃で1時間空気雰囲気下にて焼成を行い、粉体f’を得た。
パラジウム:酸化セリウム:酸化ランタン:セリア−ジルコニア複合酸化物:アルミナ:酸化バリウムの質量比が4.4:4:3.2:50:60.8:12となるように、実施例3と同様の各原料をそれぞれ秤量した。秤量した各原料を湿式粉砕してスラリーとした。このスラリーを0.875Lのコージュライト担体にウォッシュコートし、150℃で10分乾燥後、500℃で1時間の空気焼成を行い、117.6gの触媒成分がコートされた触媒Gを得た。触媒Gからコート成分のみを剥がし取った粉体の細孔容積、細孔径分布の測定結果を表3に示す。
実施例3、比較例3,4の各触媒を直列6気筒、3.0Lエンジンの排気口から40cm下流側に設置し、触媒床部の温度を1000℃とした。触媒入口部のA/Fが14.6に対して±4.0で24時間運転し、耐久処理を行った。
耐久処理後の各触媒を、直列6気筒、2.4Lエンジン排気口から30cm下流側に設置し、触媒床部温度を400℃に設定し、A/Fが14.1〜15.1までA/F振幅A/F値±0.5及び1.0で周波数0.5Hzで変動させながら、触媒出口から排出されるガスを連続的にサンプリングしながら、CO、THC、NOxの各浄化率を算出した。この時、A/F値に対するCO浄化率曲線とNOx浄化率曲線との交点をCO−NOxクロスオーバーポイント、THC浄化率曲線とNOx浄化率曲線との交点をTHC−NOxクロスオーバーポイントとし、各評価のクロスオーバーポイントを算出した。結果を表4に示す。
耐久試験後の各触媒を、直列6気筒、2.4Lエンジン排気口から30cm下流側に設置し、A/Fが14.1〜15.1、周波数1.0Hzで変動させながら、触媒入口部の温度を200℃〜500℃まで50℃/分の昇温速度で昇温させた。この時のCO、THC、NOxのそれぞれの浄化率を求め、浄化率が50%に達する温度(T50)をそれぞれ算出した。
2 貴金属
3 酸化セリウム
4 化合物
Claims (2)
- ランタン含有アルミナによって少なくとも一部が被覆された、貴金属と酸化セリウムとからなる複合体を含み、
160nm以上1000nm未満の範囲内の直径を有する細孔の細孔容積が、全細孔容積の5%以上20%以下である排気ガス浄化用触媒の製造方法であり、
アルミナゾルに、貴金属の原料と酸化セリウムの原料とを混合し、PH調整し、さらにランタンの原料を混合してゲルを作製する工程と、
上記ゲルと耐火性無機酸化物とを混合し、スラリーにする工程と、
上記スラリーを三次元構造体に担持させる工程と、
を含むことを特徴とする排気ガス浄化用触媒の製造方法。 - 更に、上記三次元構造体を、乾燥及び焼成する工程を含むことを特徴とする請求項1に記載の排気ガス浄化用触媒の製造方法。
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