JP6256108B2 - 印刷装置、印刷用データ生成装置およびその方法、ならびに印刷用データ生成プログラム - Google Patents
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Description
本発明の第1実施形態について説明する。
A−1.装置構成:
図1は、本発明の印刷装置の第1実施形態としてのプリンター20の概略構成図である。プリンター20は、いわゆるラインプリンターであり、後述する4色のインクを用いるインクジェットプリンターである。図示するように、プリンター20は、紙送りモータ74によって紙送りローラ75を駆動して印刷媒体Pを搬送する機構と、印刷媒体Pに対向する位置に設けられた印刷ヘッド90を駆動してインクの吐出及びドット形成を行なう機構と、これらの紙送りモータ74、印刷ヘッド90及び操作パネル99との信号のやり取りを司る制御ユニット30とから構成されている。本実施形態では、紙送りローラ75は、プラテンを兼ねているが、プラテンは紙送りローラと別体としても良い。この場合には、表面が平らな平プラテンとしても良い。また、紙送りローラ75は、印刷ヘッド90の上流・下流にそれぞれ設けても良い。
プリンター20における印刷処理について説明する。図2は、プリンター20における印刷処理の流れを示すフローチャートである。ここでの印刷処理は、ユーザが操作パネル99等を用いて、メモリカードMCに記憶された所定の画像の印刷指示操作を行なうことで開始される。印刷処理を開始すると、CPU40は、まず、入力部41の処理として、メモリカードスロット98を介してメモリカードMCから印刷対象であるRGB形式の画像データORGを読み込んで入力する(ステップS110)。
上述したハーフトーン処理(ステップS130)の詳細について図3を用いて説明する。図示するように、この処理が開始されると、CPU40は、まず、ステップS120で色変換処理が行なわれた画像データについて、注目画素位置の座標データn(x,y)と、注目画素データDnとを取得する(ステップS131)。注目画素位置は、画像の原点(左上)からスタートし、以下の処理が繰り返される毎に、主走査方向(x方向)に1画素ずつ移動する。注目画素位置が画像の主走査方向右端に至ると、副走査方向(y方向)に1つ移動し、再度x方向左端から主走査方向に移動する。以下の説明では、注目画素位置の座標データをn(x,y)として表すものとするが、注目画素位置を示す添え字として用いるときは、直接(x,y)として表記する。
En={Dn(x,y)+Edn(x,y)}−RSLT(255 or 0) … (1)
多くの場合、ドットが形成されなければ2値化誤差Enは正の値になり、ドットが形成されれば2値化誤差は負の値となる。但し、累積された拡散誤差Ednの値によっては、逆の結果となることも、僅かながらあり得る。
Edn(x+1,Y )=Edn(x+1,y )+En×(7/16)
Edn(x−1,Y+1)=Edn(x−1,y+1)+En×(3/16)
Edn(x ,Y+1)=Edn(x ,y+1)+En×(5/16)
Edn(x+1,Y+1)=Edn(x+1,y+1)+En×(1/16)
… (2)
かかるハーフトーン処理を実施する効果について、以下に説明する。上述したように、ステップS132〜S134の処理においては、注目画素データDnの階調値が閾値THn_dの値以上であれば、誤差拡散法に用いる閾値THeは、低位閾値THe_Lに設定される。他方、注目画素データDnの階調値が閾値THn_dの値未満であれば、閾値THeは、高位閾値THe_Hに設定される。
(2)他方、仮ディザの判定により、高位閾値THe_Hが誤差拡散用の閾値THeとして設定された場合には、注目画素データDnの階調値が192以下では、周辺画素からの拡散誤差を加算した補正データDn+Ednと高位閾値THe_Hとが比較されることになり、仮ディザの結果をある程度は反映しつつ、ハーフトーン処理済みの周辺画素から拡散される拡散誤差の影響を受けつつドット形成の有無の判断がなされることになる。このため、ディザマスク61の特性を基本としながら、誤差拡散の利点も生かすことができる。
Dn+Edn≧THe
という判断が、「NO」となりにくいのである。
第1実施形態では、高位閾値THe_Hと低位閾値THe_Lとを図6に示したように設定したが、両者の設定値はこれに限られないことは勿論である。高位閾値THe_Hは、画素データの階調値が所定の値の以上で、画素データの階調値の最大値以上となり、所定の値以上の所定の階調範囲で、この最大値より小さな値となるよう定められていればよい。「最大値以上」とは、例えば画素データDnが、8ビットで表現されている場合に、その最大値255以上の値であれば良い。255を超える値にする場合は、高位閾値THe_Hを8ビットより多いビット数で表現するものとすれば良い。もとより、画素データが8ビットとは異なるビット数で表現されていても差し支えない。
次に本発明の第2実施形態について説明する。第2実施形態のプリンター20は、第1実施形態と同一のハードウェア構成を備え、同一の印刷処理(図2)を実行する。第2実施形態のプリンター20が第1実施形態と異なるのは、そのハーフトーン処理である。第2実施形態のプリンター20が実行するハーフトーン処理を図12に示した。第2実施形態のプリンター20が実行するハーフトーン処理は、第1実施形態と比べて、以下に説明するステップS431,S432のみ異なり、他のステップS433ないしS440は、第1実施形態のステップS133ないしS140と同一である。
次に本発明の第3実施形態について説明する。第3実施形態のプリンター20は、第1実施形態と同一のハードウェア構成を備え、同一の印刷処理(図2)を実行する。第3実施形態のプリンター20が第1実施形態と異なるのは、そのハーフトーン処理である。第3実施形態のプリンター20が実行するハーフトーン処理を図13に示した。第3実施形態のプリンター20が実行するハーフトーン処理は、第1実施形態と比べて、各ステップの処理はほぼ同一であるものの、処理の順序が異なる。図13において、図3と同一の処理は、ステップの下2桁を同一とした。
D−1.変形例1:
以上の実施形態では、ディザマスクとして、誤差拡散と特性が似ているブルーノイズマスクを用いたが、ベイヤー型ディザなどの、規則パターンを持つドット分散型の組織的ディザを用いてもよい。この場合は、「線が消失する場合がある。」というベイヤー型ディザ最大の課題が解決できる。また、網点ディザや、グリーンノイズマスクなどのドット集中型ディザを用いても、網点ピッチで線がとぎれとぎれになる、などの問題が解消できて有用である。2次元的な広がりを持つ通常部はベイヤーや網点、グリーンノイズマスクなどのディザパターンでありながら、細線部では誤差拡散法が働いて、細線が消失したり分断されたりせずに再現できるハーフトーンが実現できるからである。
第2実施形態において、着目画素データDnに乗算する係数αdrを、着目画素データDnの関数にする際、ルックアップテーブルを参照して、係数αdrを求めるものとしても良い。こうすれば、係数αdrを自由に設定することができる。画像の階調値に応じて変えるだけでなく、画像の種類(線画か自然画像か等)を判断して変更するようにしても良い。インク色毎に、係数αdrを設定するものとしても良い。こうすれば、カラー印刷において、インク毎に、ディザにより発生するドットと誤差拡散により発生するドットとの比率を変更することができる。更に、インク滴が大中小など複数種類発生できるプリンターにおいて、階調値から各種類のドットの発生率をルックアップテーブルなどにより求めてからハーフトーン処理する構成を採用した場合、ドットの種類毎に、係数αdrを設定するものとしても良い。
誤差拡散法の適用に際して、誤差拡散範囲を、着目画素データDnによって適宜変更するだけでなく、例えば仮ディザの判断結果によって変更しても良い。あるいは、ドットが形成されるとされた場合の結果値RSLTを、仮ディザの判断結果によって変更するものとしても良い。仮ディザの判断結果によって、ドットONと判断された場合に、ドットが形成されるとされる場合の結果値RSLTを255より大きな値にすれば、配分される拡散誤差が大きくなり、周辺でのドットの発生が抑制され、トータルでのドット数が過剰になることを防ぐことができる。
上記実施形態では、印刷装置として、ラインプリンタータイプのインクジェトプリンター20を用いたが、他の形式のプリンター、例えば印刷ヘッドが印刷媒体の幅方向に移動しながらドットを形成するシリアルプリンター、レーザープリンターのようなページプリンターなどとして実現しても良い。また、カラープリンターに限られず、モノクロ印刷の用プリンターとして実現しても良い。更に、インクジェットタイプに限られず、熱昇華型プリンターやドットインパクト型など、種々のタイプのプリンターにも適用可能である。インクジェットプリンターにあっては、インクの吐出をピエゾなどの電歪素子によるものの他、ヒーターを用いたインクの突沸によるもの(いわゆるバブルジェット(登録商標)方式)なども採用可能である。
30…制御ユニット
40…CPU
41…入力部
42…ハーフトーン処理部
43…比較部
44…誤差拡散部
46…印刷部
51…ROM
52…RAM
60…EEPROM
61…ディザマスク
62…誤差拡散閾値テーブル
74…紙送りモータ
75…プラテン
82〜85…インクカートリッジ
90…印刷ヘッド
92〜95…供給管
98…メモリカードスロット
99…操作パネル
P…印刷媒体
MC…メモリカード
Claims (12)
- 所定の画像を表す画像データの印刷を行う印刷装置であって、
前記画像データを入力する入力部と、
前記画像データに基づいて、ドットの形成の有無を表すドットデータを生成するハーフトーン処理部と、
前記生成されたドットデータを用いて、前記画像の印刷を行う印刷部と
を備え、
前記ハーフトーン処理部は、
複数の閾値の1つと、前記入力された画像データの階調値であるデータ階調値とを比較する比較部と、
前記データ階調値を、誤差拡散法におけるドット形成の有無の判断に用いる閾値である誤差拡散法用閾値と比較することにより、前記ドットデータを生成する誤差拡散部と
を備え、
前記誤差拡散法用閾値は、前記比較部の比較結果が、前記データ階調値が前記閾値未満の場合には、前記データ階調値が前記閾値以上である場合に設定される低位閾値より大きな高位閾値に設定され、
前記高位閾値は、前記データ階調値が所定の値未満では前記データ階調値の最大値より小さな値であり、前記所定の値以上で前記最大値以上となり、前記所定の値を超えた所定の階調範囲で、前記最大値より小さな値となるよう定められている
印刷装置。 - 前記高位閾値は、前記所定の範囲では、前記データ階調値に対して単調減少する値として定められた請求項1記載の印刷装置。
- 前記複数の閾値は、組織的ディザ法に用いるディザマスクとして用意される請求項1または請求項2に記載の印刷装置。
- 前記ディザマスクは、ブルーノイズ特性を有する請求項3に記載の印刷装置。
- 前記高位閾値は、所定値までは、前記データ階調値に応じて、単調増加する値として定められた請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の印刷装置。
- 所定の画像を表す画像データの印刷を行う印刷装置であって、
前記画像データを入力する入力部と、
前記画像データに基づいて、ドットの形成の有無を表すドットデータを生成するハーフトーン処理部と、
前記生成されたドットデータを用いて、前記画像の印刷を行う印刷部と
を備え、
前記ハーフトーン処理部は、
複数の閾値の1つと、前記入力された画像データの階調値であるデータ階調値とを比較する比較部と、
前記データ階調値を、誤差拡散法におけるドット形成の有無の判断に用いる閾値である誤差拡散法用閾値と比較することにより、前記ドットデータを生成する誤差拡散部と
を備え、
前記誤差拡散法用閾値は、前記比較部の比較結果が、前記データ階調値が前記閾値未満の場合には、前記データ階調値が前記閾値以上である場合に設定される低位閾値より大きな高位閾値に設定され、
前記高位閾値は、前記データ階調値が所定の値以上で、前記データ階調値の最大値以上となり、前記所定の値を超えた所定の階調範囲で、前記最大値より小さな値となるよう定められており、
前記低位閾値は、前記データ階調値が、予め定めた値以下では、前記データ階調値の最小値未満の値に設定された
印刷装置。 - 前記ハーフトーン処理部は、前記データ階調値が、前記所定の値を含む所定の範囲において、前記データ階調値が前記閾値以上の場合には、前記誤差拡散部による処理に代えて、前記比較部の前記比較結果に基づいて、前記ドットデータを生成する請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の印刷装置。
- 請求項1から請求項7のいずれか一項記載の印刷装置であって、
前記誤差拡散部は、前記ドットデータの生成に伴って生じる階調誤差を、前記ドットデータを生成した着目画素の周辺の複数の画素に拡散する際、前記所定の階調値以上の所定の階調範囲の少なくとも一部では、前記周辺の複数の画素に拡散した階調誤差の総和が、前記生じた階調誤差より少なくなるように、前記誤差拡散法による処理を行う
印刷装置。 - 請求項8記載の印刷装置であって、
前記誤差拡散部は、前記生じた階調誤差を前記周辺の複数の各画素に拡散する拡散量を、前記着目画素において生じた階調誤差に、前記周辺の各画素への拡散の割合を定めた拡散係数を乗じて決定しており、前記拡散係数の総和が1未満である印刷装置。 - 所定の画像を表す画像データの印刷用データを生成する印刷用データ生成装置であって、
前記画像データを入力する入力部と、
前記画像データに基づいて、ドットの形成の有無を表すドットデータを生成するハーフトーン処理部と、
を備え、
前記ハーフトーン処理部は、
複数の閾値の1つと、前記入力された画像データの階調値であるデータ階調値とを比較する比較部と、
前記データ階調値を、誤差拡散法におけるドット形成の有無の判断に用いる閾値である誤差拡散法用閾値と比較することにより、前記ドットデータを生成する誤差拡散部と
を備え、
前記誤差拡散法用閾値は、前記比較部の比較結果が、前記データ階調値が前記閾値以上の場合には、前記データ階調値が前記閾値未満である場合に設定される低位閾値より大きな高位閾値に設定され、
前記高位閾値は、前記データ階調値が所定の値未満では前記データ階調値の最大値より小さな値であり、前記所定の値以上で前記最大値以上となり、前記所定の値を超えた所定の階調範囲で、前記最大値より小さな値となるよう定められている
印刷用データ生成装置。 - 所定の画像を表す画像データの印刷用データを生成する方法であって、
前記画像データを入力し、
複数の閾値の1つと、前記入力された画像データの階調値であるデータ階調値とを比較し、
前記比較の結果が、前記データ階調値が前記閾値以上の場合には、誤差拡散法におけるドット形成の有無の判断に用いる閾値である誤差拡散法用閾値を、前記データ階調値が前記閾値未満である場合に設定される低位閾値より大きな高位閾値に設定し、
該設定した前記誤差拡散法用閾値を用いて、前記誤差拡散法により、前記ドット形成の有無を表すドットデータを生成し、
前記高位閾値は、前記データ階調値が所定の値未満では前記データ階調値の最大値より小さな値であり、前記所定の値以上で前記最大値以上となり、前記所定の値を超えた所定の階調範囲で、前記最大値より小さな値となるよう定められている
印刷用データの生成方法。 - 所定の画像を表す画像データの印刷用データを生成するための印刷用データ生成プログラムであって、
前記画像データを入力する機能と、
複数の閾値の1つと、前記入力された画像データの階調値であるデータ階調値とを比較する機能と、
前記比較の結果が、前記データ階調値が前記閾値以上の場合には、誤差拡散法におけるドット形成の有無の判断に用いる閾値である誤差拡散法用閾値を、前記データ階調値が前記閾値未満である場合に設定される低位閾値より大きな高位閾値に設定する機能と、
該設定した前記誤差拡散法用閾値を用いて、前記誤差拡散法により、前記ドット形成の有無を表すドットデータを生成する機能と、
をコンピューターに実現させ、
前記高位閾値は、前記データ階調値が所定の値未満では前記データ階調値の最大値より小さな値であり、前記所定の値以上で前記最大値以上となり、前記所定の値を超えた所定の階調範囲で、前記最大値より小さな値となるよう定められている
印刷用データ生成プログラム。
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