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JP6211267B2 - 車両用シートパッド - Google Patents

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本発明は、車両用シートパッドに関し、特にパッド表面のソフト感を向上させたシートパッドに関するものである。
一般に、自動車用シートにはクッション性の高い軟質ポリウレタンフォームからなるシートパッドが使用されており、これを支持フレーム上に載置するとともに、パッド表面に表皮材を被せる等して、車両用シートとして構成されている。
このようなシートパッドにおいて、着座時のソフト感を得るために、発泡成形したポリウレタンフォームからなるパッド本体の表面に、軟らかいスラブウレタンフォームを後貼りする方法がある。しかしながら、この方法では別部品のスラブを貼り付けることから部品点数の増加や貼り付け工程の増加に伴ってコストがかかったり、また、スラブは接着剤で貼り付けるため、接着不良によるメクレ上がり等の品質不具合が発生したりするおそれがある。
下記特許文献1には、乗員当接面の少なくとも一部の領域に多数の凸部を設けることにより、また、下記特許文献2には、乗員当接面の少なくとも一部の領域に多数の凹穴を設けることにより、いずれも、表面のソフト感を向上し、乗員の支持特性も良好にすることが開示されている。
特開2009−78142号公報 特開2009−160371号公報
上記特許文献1のようにパッド表面に多数の凸部を設ける場合には、凸部を成形するために発泡成形型の表面に凹部が設けられているので、成形時、発泡原液を注入したときに各凹部内に発泡原液が充填されにくく、欠肉が生じるなどの成形不良が生じやすい。
また、上記特許文献2のようにパッド表面に多数の凹穴を設ける場合にも、発泡成形型の表面に多数の凸部が設けられるので発泡原液が充填されにくく成形不良が生じやすい事に加え、凹穴同士の間に形成された凸部で乗客を支持するが、当該凸部が格子状に連結されており着座時に圧縮変形しながら乗員を支持するため、着座時のソフト感を向上させるのに限界がある。
本発明は上記事項を考慮してなされたものであり、着座時のソフト感の向上効果に優れた車両用シートパッドを提供することを目的とする。
本発明に係る車両用シートパッドは、発泡樹脂成形体よりなるパッド本体を備えた車両用シートパッドにおいて、前記パッド本体は、乗員を支持する乗員支持部と、前記乗員支持部の表面及び裏面の少なくとも一方に前後方向に並べて設けられた幅方向に沿って一続きに直線状に延びる複数の凹溝と、複数の前記凹溝の間に形成された複数の凸条とを備え、前記凹溝は、前記乗員支持部において前記凹溝が設けられた面に対して前記凹溝の並列方向に傾斜して凹んでいることを特徴とするものである。
本発明によれば、パッド本体の表面及び裏面の少なくとも一方に複数の凹溝が並べて設けられ、凹溝の並列方向に傾斜して凹んでいるため、着座時に複数の凹溝の間に形成された複数の凸条が倒れ込むように撓み変形することができ、着座時のソフト感を向上することができる。また、パッド本体に設けられた複数の凹溝は並べて設けられているため、パッド本体の発泡成形時に、発泡原液の液まわり不良による欠肉を生じにくくして、成形性を改良することができる。
本発明の第1実施形態に係る車両用シートパッドの平面図である。 図1のA−A断面図である。 図1のB−B断面図である。 図1に示すシートパッドの発泡形成型の断面図である。 本発明の第2実施形態に係る車両用シートパッドの断面図である。 本発明の第3実施形態に係る車両用シートパッドの平面図である。 本発明の第3実施形態の変更例に係る車両用シートパッドの平面図である。 本発明の第4実施形態に係る車両用シートパッドの平面図である。 本発明の第5実施形態に係る車両用シートパッドの断面図である。
(第1実施形態)
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
図1〜図3に示す第1実施形態の車両シートパッド(以下、シートパッドという)10は、自動車シートにおいて、着座者である乗員の臀部を支持するためのものであり、パッド本体12と表皮材13とを備える。なお、本実施形態では、パッド本体12としてクッションパッドの場合について説明するが、本発明は、乗員の背中を支持するバックパッドにも適用することができ、バックパッドにおいても同様の効果が得られる。
パッド本体12は、軟質ポリウレタンフォームなどの弾力性を持つ発泡成形体からなるクッションパッドであり、幅方向中央に位置して乗客の臀部及び大腿部を受け止めて支持する乗員支持部14と、その左右両側において上方に隆起状に形成されたサイド部16,16とを備えてなる。
パッド本体12の表面(上面)には、パッド本体12を覆う表皮材13を係止するため、幅方向Xに延びる前後一対の横溝24と、前後方向Yに延びる左右一対の縦溝26とが設けられている。そして、一対の縦溝26よりも幅方向外側がサイド部16となり、一対の縦溝26の間に乗員を支持する乗員支持部14が区画形成されている。乗員支持部14は、前後一対の横溝24の間に主として乗員の臀部を支持する尻下部18が区画形成され、前側の横溝24より前方に主として乗員の大腿部を支持する腿受部20が区画形成されている。
乗員支持部14を構成する尻下部18及び腿受部20の表面には、幅方向Xに沿って延びる複数の凹溝28が設けられている。これら複数の凹溝28は、互いに連結されることなく、所定方向(この実施形態では、前後方向Y)に間隔をあけて並べて設けられている。
詳細には、複数の凹溝28は、凹溝28が設けられた面(つまり、尻下部18及び腿受部20の表面)から深くなるほど前方Y1へ向かう方向に傾斜しており、凹溝28が並列する方向(前後方向)Yに傾斜して凹んでいる。
このように配設された複数の凹溝28により、尻下部18及び腿受部20の表面には、上方に行くほど後方Y2に向かうように斜めに立ち上がる複数の凸条32が、前後方向Yに並べて設けられる。
なお、凹溝28が設けられた面に対する凹溝28が陥没する方向の角度θとしては、例えば、5°から85°の間に範囲で設定することができる。
本実施形態では、尻下部18及び腿受部20の表面に設けられた凹溝28の溝幅W及び深さHは、パッド本体12の幅方向Xで略一定に設けられている(図2、3参照)。また、凹溝28は、尻下部18及び腿受部20の幅方向両端に設けられた連結部30によって前後方向Yに延びる縦溝26と分断されており、凹溝28の幅方向Xの両端が縦溝26と間隔をあけて終端している(図1、3参照)。これにより、尻下部18及び腿受部20に設けられた複数の凸条32は、幅方向両端部が連結部30によって連結されている。
上記したシートパッド10を製造するには、例えば、図4に示すような発泡成形型50を用いて発泡成形することができる。
発泡成形型50は、パッド表面側を成形する上方に開口する下型52と、パッド裏面側を成形する上型54とを備える。上型54は、下型52の一辺側に配されたヒンジ56を介して下型52に対し回動可能に設けられており、下型52の上面開口を開閉することで、下型52との間にパッド形状に対応する発泡空間であるキャビティ58を形成するように構成されている。
下型52には、横溝24及び縦溝26を成形するための吊込み溝用突条60が設けられるとともに、該吊込み溝用突条60によって囲まれた尻下部18と腿受部20に対応する位置に、凹溝28を成形するための溝成型突条62が設けられている。溝成型突条62は、板状をなして下型52の型表面から上方に行くほどパッド本体12の前方Y1へ傾斜しており、前後方向Yに間隔をあけて複数設けられている。
このような発泡成形型50を用いて、不図示の注入装置から下型52内に発泡原液を注入し、図3に示すように型閉めして、キャビティ58内でパッド本体12を発泡成形させる。そして、パッド本体12を発泡成形した後、上型54を開いて、脱型することにより、パッド本体12が得られる。得られたパッド本体12は、横溝24及び縦溝26を利用して、パッド表面に表皮材13を被せ、係止されることにより、シートパッド10が得られる。
以上よりなる本実施形態のシートパッド10では、パッド本体12の表面に並べて設けられた複数の凹溝28が、その並列方向に傾斜して凹んでいるため、着座時に複数の凹溝28の間に形成された複数の凸条32が倒れ込むように撓み変形することができ、着座時のソフト感を向上することができる。
また、パッド本体12に設けられた複数の凹溝28は間隔をあけて並べて設けられているため、この凹溝28を成形する溝成型突条62が下型52の型表面に前後方向Yに間隔をあけて設けられ、溝成型突条62で挟まれた空間が分岐することなく幅方向に一続きで延びている。そのため、パッド本体12の発泡成形時に、溝成型突条62の間に発泡原液が流れやすく液まわり不良による欠肉が生じにくく、成形性を改良することができる。
また、本実施形態のシートパッド10では、複数の凹溝28により形成された複数の凸条32の幅方向両端部が連結部30によって連結されているため、尻下部18及び腿受部20の幅方向中央部を柔軟に保ちつつ両側部の剛性を高めることができ、着座時に良好なソフト感を得つつ着座後に乗員の身体を側方からしっかりとサポートすることができる。
また、本実施形態のシートパッド10では、複数の凹溝28が深くなるほど前方Y1へ向かう方向に傾斜して凹んでおり、この凹溝28の間に形成される凸条32が上方に行くほど後方Y2に向かうように斜めに突出しているため、着座時に凸条32が後方Y2へ倒れ込み、クッションパッドの浅い位置に着座することが多い乗員を後方Y2へ誘導し、所望の着座位置へ誘導することできる。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態について、図5を参照して説明する。
上記した第1実施形態のシートパッド10では、乗員支持部14に設けた凹溝28の深さHが、パッド本体12の幅方向Xで略一定に設ける場合について説明したが、本実施形態のシートパッド10Aでは、凹溝28aが幅方向中央部に行くほど深く凹んでおり、凹溝28aの幅方向中央部の深さが幅方向両端部の深さより深くなっている。
このような本実施形態のシートパッド10Aでは、幅方向中央部において凸条32aが上方へ突出する寸法を、幅方向両端部において凸条32aが上方へ突出する寸法に比べて大きく設定することができるため、尻下部18及び腿受部20の幅方向中央部を柔軟に保ちつつ両側部の剛性を高めることができ、着座時に良好なソフト感を得つつ着座後に乗員の身体を側方からしっかりとサポートすることができる。
なお、その他の構成及び作用効果は第1実施形態と同様であり、説明は省略する。
(第3実施形態)
次に、本発明の第3実施形態について、図6,7を参照して説明する。
上記した第1実施形態のシートパッド10では、乗員支持部14に設けた凹溝28の溝幅Wが、パッド本体12の幅方向Xで略一定に設ける場合について説明したが、本実施形態では、図6に示すシートパッド10Bや図7に示すシートパッド10Cでは、凹溝28b、28cの溝幅Wが幅方向中央部に行くほど広がっており、凹溝28b、28cの幅方向中央部の溝幅が幅方向両端部の溝幅より広くなっている。
このような本実施形態のシートパッド10B、10Cでは、複数の凹溝28b、28cにより形成される凸条32b、32cは、幅方向中央部における前後方向Yの厚み寸法が、幅方向両端部における前後方向Yの厚み寸法より小さくなるため、尻下部18及び腿受部20の幅方向中央部を柔軟に保ちつつ両側部の剛性を高めることができ、着座時に良好なソフト感を得つつ着座後に乗員の身体を側方からしっかりとサポートすることができる。
なお、その他の構成及び作用効果は第1実施形態と同様であり、説明は省略する。
(第4実施形態)
次に、本発明の第4実施形態について、図8を参照して説明する。
上記した第1実施形態のシートパッド10では、乗員支持部14に設けた凹溝28が、尻下部18及び腿受部20の幅方向両端に設けられた連結部30によって前後方向Yに延びる縦溝26と分断されており、凹溝28の幅方向Xの両端が縦溝26と間隔をあけて終端している場合について説明したが、本実施形態では、尻下部18に設けられた凹溝28dの端部が縦溝26に連通している。
このような本実施形態のシートパッド10Dでは、凹溝28dの幅方向両端部が縦溝26と連通しており、凹溝28dにより形成される複数の凸条32dの幅方向両端部が互いに連結されていないため、着座時に当該凸条32dが、より一層、倒れ込みやすくなり、着座時のソフト感を向上することができる。
また、本実施形態では、尻下部18に設けた凹溝28dが縦溝26と連通し、腿受部20に設けた凹溝28が連結部30によって縦溝26と分断されており、腿受部20に比べて尻下部18をより柔軟にする場合について説明したが、尻下部18だけでなく腿受部20に設けた凹溝28も縦溝26と連通させてもよい。
なお、その他の構成及び作用効果は第1実施形態と同様であり、説明は省略する。
(第5実施形態)
次に、本発明の第5実施形態について、図9を参照して説明する。
上記した第1実施形態のシートパッド10では、乗員支持部14の表面に凹溝28を設ける場合について説明したが、本実施形態では、凹溝28を乗員支持部14の表面及び裏面に設けている。
詳細には、図9に示すように、本実施形態のシートパッド10Eでは、乗員支持部14を構成する尻下部18及び腿受部20の表面に幅方向Xに延びる複数の凹溝28が設けられるとともに、裏面にも幅方向Xに延びる複数の凹溝28eが設けられている。
尻下部18及び腿受部20の裏面に設けられた凹溝28eは、シートパッド10を支持する支持フレーム34が当接する位置に設けられている。この凹溝28eは、表面に設けられた凹溝28aと同様、前後方向Yに並べて設けられ、凹溝28eが設けられた尻下部18及び腿受部20の裏面に対して前後方向Yに傾斜して凹んでいる。
このような本実施形態のシートパッド10Eでは、乗員支持部14の表面及び裏面に凹溝28,28eが設けられているため、着座時に表面に設けられた凹溝28だけでなく裏面に設けられた凹溝28eも倒れ込むように変形することができ、着座時のソフト感をより向上することができる。
また、乗員支持部14の表面及び裏面に凹溝28,28eを設けることで、表面及び裏面の一方に凹溝を設ける場合に比べて、同程度の柔軟性を得るのに必要な凹溝28、28eの陥没量を小さくすることができるため、凹溝28、28eにより形成される凸条32,32eの突出量が小さくなり、パッド本体12の成形性や耐久性を向上することができる。
(その他の実施形態)
上記した各実施形態では、凹溝28を設けるパッド本体12として乗員の臀部を支持するクッションパッドの場合について説明したが、本発明は、乗員の背中を支持する背もたれ部を構成するバックパッドに適用することもでき、その場合、バックパッドに設ける凹溝を、クッションパッドに設ける凹溝より深く凹ませることができる。
また、上記した実施形態では、幅方向Xに沿って延びる複数の凹溝28を前後方向Yに間隔をあけて並べて設ける場合について説明したが、本発明はこれに限定されず、例えば、前後方向Yに沿って延びる複数の凹溝28を幅方向Xの間隔をあけて並べて設けてもよい。
更にまた、上記した実施形態では、凹溝28により形成される複数の凸条32の幅方向両端部を連結部30で連結する場合について説明したが、本発明は、隣接する凸条32を連結する連結部を凸条32の延設方向の所望の位置に設けてもよい。このように連結部の位置を変更することで、凸部32の剛性を延設方向の所望の位置で調整することができる。
その他、一々列挙しないが、本発明の趣旨を逸脱しない限り、種々の変更が可能である。
10…シートパッド 12…パッド本体 13…表皮材
14…乗員支持部 16…サイド部 18…尻下部
20…腿受部 24…横溝 26…縦溝
28…凹溝 30…連結部 32…凸条

Claims (7)

  1. 発泡樹脂成形体よりなるパッド本体を備えた車両用シートパッドにおいて、
    前記パッド本体は、乗員を支持する乗員支持部と、前記乗員支持部の表面及び裏面の少なくとも一方に前後方向に並べて設けられた幅方向に沿って一続きに直線状に延びる複数の凹溝と、複数の前記凹溝の間に形成された複数の凸条とを備え、
    前記凹溝は、前記乗員支持部において前記凹溝が設けられた面に対して前後方向に傾斜して凹んでいることを特徴とする車両用シートパッド。
  2. 前記凹溝は、前記パッド本体の表面に幅方向に沿って設けられ、幅方向中央部に行くほど深く凹んでいることを特徴とする請求項1に記載の車両用シートパッド。
  3. 前記凹溝は、前記パッド本体の表面に幅方向に沿って設けられ、幅方向中央部に行くほど溝幅が広くなることを特徴とする請求項1又は2に記載の車両用シートパッド。
  4. 前記パッド本体は、表面に幅方向に垂直な方向に沿って延びる縦溝を備え、
    前記凹溝は、前記パッド本体の表面に幅方向に沿って設けられ、前記縦溝と間隔をあけて終端していることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の車両用シートパッド。
  5. 前記パッド本体は、表面に幅方向に垂直な方向に沿って延びる縦溝を備え、
    前記凹溝は、前記パッド本体の表面に幅方向に沿って設けられ、前記凹溝の端部が前記縦溝に連通することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の車両用シートパッド。
  6. 前記凹溝は、前記パッド本体の前記乗員支持部の表面に幅方向に沿って設けられ、深くなるほど前方へ向かう方向に傾斜して凹んでいることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の車両用シートパッド。
  7. 前記凹溝は、前記パッド本体の表面及び裏面に設けられていることを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の車両用シートパッド。
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