JP6162414B2 - 組電池装置 - Google Patents
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Description
一方、産業向けには平均作動電圧48V程度の鉛蓄電池を用いた中大型電動機器が多数存在する。
そこで、本発明は、中大型電動機器に搭載されている鉛蓄電池を単純に置き換え可能なリチウムイオン電池を用いた組電池装置を提供することを目的としている。
そして、直列接続された複数の前記リチウムイオン電池がバッテリケースに収納されたセルモジュールを構成している。
また、複数の前記セルモジュールを直列接続するとともに、前記直列に接続された複数の前記セルモジュールを保持部材により一体として所望の出力電圧を有するサブバッテリパックモジュールを構成している。
[1]第1実施形態
図1は、実施形態の組電池システムを電動フォークリフトに搭載する場合における電動フォークリフトの電気系統の概要構成ブロック図である。
電動フォークリフトの電気系統10は、大別すると電動フォークリフトの駆動用電源を供給するバッテリパック装置11と、バッテリパック装置11の充電及びバッテリパック装置からの給電を受けた動作を行うフォークリフト電気系統部12と、を備えている。
通常動作状態においては、オペレータが正しい運転操作位置に至ると、インターロックスイッチ24がオン状態となる。
電源遮断制御用リレーユニット17を構成する二つのリレーユニットがオン状態となると、ヒューズ素子19及びヒューズ素子29は、過電流により溶断される。
したがって、過電流を遮断するコンタクタ等を設ける必要が無いので、バッテリパック装置11の小型化及び軽量化を図ることができる。
そこで、本実施形態は、定格電流20Ah−定格電圧2.4V(最大電圧2.7−2.8V)のリチウムイオン電池を用いて、サブバッテリパックモジュール13を構成している。
従来、鉛蓄電池を用いた平均作動電圧が48Vの中大型機器では、最大充電電圧が60V、最小放電電圧がそのモーターの下限性能の30V程度まで稼動することが要求されていた。
すなわち、放電終止電圧に相当する下限SOC(State Of Charge)が鉛蓄電池と同等のリチウムイオン電池を設計し、バッテリパック装置11を構成している。
この結果、本実施形態のバッテリパック装置11によれば、鉛蓄電池とそっくり置き換えることが可能となっている。
リチウムイオン電池の第1の態様としては、コバルト、ニッケルおよびマンガンよりなる群から選択される少なくとも一種類の金属元素を含有するリチウム金属化合物を含みリチウム金属化合物はLiaNibCocMndO2(但し、モル比a,b,c及びdは0≦a≦1.1、b+c+d=1)で表される正極活物質含有層を備えた正極と、チタン含有金属複合酸化物を含む負極と、非水溶媒を含む非水電解質とを備えた非水電解質二次電池として構成される。
この場合、本第1の態様のリチウムイオン電池を用いて、鉛蓄電池を置き換えることを想定すると、その電圧から、21個直列に接続して組電池が構成される。
また、上記第1の態様及び第2の態様のリチウムイオン電池を構成する場合にリチウムチタン酸化物の一次粒子の平均粒径が1μm以下で、負極層のBET法による比表面積が3〜50m2/gの範囲であるようにすることが望ましい。
さらにまた、チタン含有金属複合酸化物はP、V、Sn、Cu、Ni及びFeよりなる群から選択される少なくとも1種類の元素とTiとを含有する金属複合酸化物であるようにするのが望ましい。
より具体的には、まず、20Ah−定格電圧2.4Vのリチウムイオン電池31を2個用い、これらを並列接続して、基本セルユニット32を構成する。ここで、リチウムイオン電池31は、薄型の直方体形状を有するアルミニウム缶に、正極及び負極がセパレータを介して巻回された状態で収納された角型扁平非水電解質二次電池として構成されている。さらにアルミニウム缶の上面の同一面には正極端子、負極端子及び内圧上昇を防止するためのガス排出弁が設けられている。
この結果、基本セルユニット32は、一個の40Ah−定格電圧2.4Vのリチウムイオン電池として機能する。
従来大型の組電池を製作する場合、1つのケースにセルを全て詰め込む方法では組電池重量が重くなり、ハンドリングが難しく、生産性が大きく低下していた。
ここで、基本セルユニット32を構成するリチウムイオン電池31として、上述した第1の態様のリチウムイオン電池を用いた場合、48V系の電源として用いるには、リチウムイオン電池31を21個、直列接続する必要がある。
具体的には、以下の3通りの基本セルユニット群を基本組み合わせとしてセルモジュールを構成し、これらを適宜組み合わせて所望の電圧、容量を有するサブバッテリパックモジュールを構成することとなる。
図3(a)は、2×3個(=6個)の基本セルユニット32を組み合わせた基本セルユニット群32G1を構成した場合の配置である。
図3(c)は、3×4個(=12個)の基本セルユニット32を組み合わせた基本セルユニット群32G3を構成した場合の配置である。
そして、さらに第1セルモジュール33及び第2セルモジュール34において、第1セルモジュール33あるいは第2セルモジュール34を構成している基本セルユニット32の電極が形成されている面のアスペクト比を1:2〜2:3にするのが望ましい。
図4(a)は、2×3個(=6個)の基本セルユニット32を組み合わせ、基本セルユニット32を6個直列接続した基本セルユニット群32G1を構成した場合であり、図4(a)中、右上に配置された基本セルユニット32の正極端子(+)がケースに形成された外部正極端子ETPに接続され、右下に配置された基本セルユニット32の負極端子(−)が外部負極端子ETNに接続されている。
また、各基本セルユニット32間は接続バーCBにより接続されている。
また、各基本セルユニット32間は接続バーCBにより接続されている。
また、各基本セルユニット32間は接続バーCBにより接続されている。
以上の説明は、基本セルユニット群の具体的な配線の一例の説明であり、各端子の配置、端子の引出方向、接続方向等は適宜変更が可能である。
図5(a)は、2×4個(=8個)の基本セルユニット32を組み合わせた基本セルユニット群32G11を構成した場合の配置である。
図5(c)は、5×2個(=10個)の基本セルユニット32を組み合わせた基本セルユニット群32G13を構成した場合の配置である。
上記構成においても、基本セルユニットを基本セルユニット群として構成する場合の具体的配線状態については、図4の場合と同様である。
積層型のサブバッテリパックモジュール13Aを構成する第1セルモジュール33及び第2セルモジュール34は、それぞれ、正極端子及び負極端子が同一面に設けられたリチウムイオン電池セル(角形セル)を用いて多直列の組電池として構成されている。
第1セルモジュール33及び第2セルモジュール34をそれぞれ構成するサブバッテリケース41、42は、直方体形状を有する樹脂で構成されており、リチウムイオン電池31の正極端子(外部正極端子ETPに相当)及び負極端子(外部負極端子ETNに相当)が設けられた端子面を上面とした場合の側面のうち面積の小さい側の面F1、F2にそれぞれ第1連結端子台43、第2連結端子台44、端子台45が設けられている。
ホルダ50は、第1セルモジュール33の電極形成面を覆うように第1セルモジュール33に取りつけられる第1固定用ホルダ51と、第1セルモジュール33及び第2セルモジュール34の電極形成面と対向する面に取りつけられる積層用ホルダ52と、第2セルモジュール34の電極形成面を覆うように第2セルモジュール34に取りつけられる第2固定用ホルダ53と、を備えている。
また、第2セルモジュール係止用部材57は、弾性を有しており、第2セルモジュール34の周面に嵌めあわされる。
図8中、符号NGは、ナット群、すなわち、ナット、一または複数のワッシャ(平ワッシャあるいはスプリングワッシャ)の一群を表し、使用される場所によってその組み合わせ、サイズなどは異なっているものとする。
また、サブバッテリパックモジュール13Aの第1固定用ホルダ51と、第2固定用ホルダ53とは、他端側(図8中、右手前側)において、第2固定部材92により互いに固定されている。
図10は、バッテリパック装置の分解斜視図である。
バッテリパック装置11は、図9に示すように、ケース本体101と、ケース本体101の奥側に取りつけられた第1サイドパネル102(図10参照)、ケース本体101の手前側に取りつけられた第2サイドパネル103、第1サイドパネル102をケース本体にねじ止めするねじ104の目隠しを行う目隠し板105と、第2サイドパネル103をケース本体101にねじ止めするねじ106の目隠しを行う目隠し板107と、ケース本体101のゆがみを防止するために強度を向上するためのベースプレート108と、ケース本体101、第1サイドパネル102及び第2サイドパネル103の上部開口を覆い、塵埃がケース本体101内に侵入するのを防止する奥側に傾斜部を有し、手前側が水平とされ、ケース本体101にボルト109により固定されたトップパネル110と、を備えている。
このケース本体101内には、サブバッテリパックモジュール13Aのずれを抑制するために、弾性を有する樹脂製の緩衝シート111が敷かれ、この緩衝シート111上に5個のサブバッテリパックモジュール13Aが一列に並べて載置される。この場合において、5個のサブバッテリパックモジュール13Aは、交互に上下方向が逆向きとされている。
そして、トップパネル110は、ケース本体101に4個のボルト109によりねじ止めされる。
図11は、横並び型のサブバッテリパックモジュールの外観斜視図である。
横並び型のサブバッテリパックモジュール13Bは、第1実施形態と同一の第1セルモジュール33及び第2セルモジュール34により構成されている。
まず、第1セルモジュール33及び第2セルモジュール34を一体に形成してサブバッテリパックモジュール13Bとして形成するためのホルダ(保持部材)について説明する。
ホルダ150は、横並びに配置された第1セルモジュール33及び第2セルモジュール34の電極形成面を覆うように第1セルモジュール33及び第2セルモジュール34に取りつけられる第1固定用ホルダ151と、第1固定用ホルダ151と第1セルモジュール33及び第2セルモジュール34との間に、第1固定用ホルダ151に嵌め込まれて配置され、第1固定用ホルダ151の強度補強を行う第1補強板152と、横並びに配置された第1セルモジュール33及び第2セルモジュール34の電極形成面と対向する面を覆うように第1セルモジュール33及び第2セルモジュール34に取りつけられる第2固定用ホルダ153と、第2固定用ホルダ153と第1セルモジュール33及び第2セルモジュール34との間に、第2固定用ホルダ153に嵌め込まれて配置され、第2固定用ホルダ153の強度補強を行う第2補強板154と、を備えている。
また、第2セルモジュール係止用部材157は、弾性を有しており、第2セルモジュール34の周面に設けられた係止突起34A(図6参照)を乗り越えた後に係止突起34Aと係合する係合孔156Aが設けられている。
また、第2セルモジュール係止用部材167は、弾性を有しており、第2セルモジュール34の周面に設けられた係止突起34A(図6参照)を乗り越えた後に係止突起34Aと係合する係合孔167Aが設けられている。
図13中、符号NGは、ナット群、すなわち、ナット、一または複数のワッシャ(平ワッシャあるいはスプリングワッシャ)の一群を表し、使用される場所によってその組み合わせ、サイズなどは異なっているものとする。
また、サブバッテリパックモジュール13Bの第1固定用ホルダ151と、第2固定用ホルダ153とは、下端側(図13中、Z軸負方向側)において、第2固定部材193により互いに固定されている。ここで、第2固定部材193の下面には、折り曲げ加工による脚194が設けられている。
図15は、第2実施形態のバッテリパック装置の分解斜視図である。
第2実施形態のバッテリパック装置11Aは、図14に示すように、ケース本体201と、ケース本体201の奥側に取りつけられた第1サイドパネル202(図15参照)、ケース本体201の手前側に取りつけられた第2サイドパネル203、第1サイドパネル202をケース本体201にねじ止めするねじ204の目隠しを行う目隠し板205と、第2サイドパネル203をケース本体201にねじ止めするねじ206の目隠しを行う目隠し板207と、ケース本体201のゆがみを防止するために強度を向上するためのベースプレート208と、ケース本体201、第1サイドパネル202及び第2サイドパネル203の上部開口を覆い、塵埃がケース本体201内に侵入するのを防止し、ケース本体201にボルト209により固定されたトップパネル210と、を備えている。
このケース本体201には、サブバッテリパックモジュール13Bのずれを抑制するために、サブバッテリパックモジュール13Bの脚194が固定される。この場合において、10個のサブバッテリパックモジュール13Bは、5個ずつ、2列に並べられて配置されている。
また、10個のサブバッテリパックモジュール13Bの奥側(図15中、X軸負方向)には、BMU15を構成する各種電子部品222が載置され、BMU15を構成する第1制御基板223と、スペーサ224と、バッテリパックモジュール13Bの第1サイドパネル202と、第1サイドパネル202をケース本体101にねじ止めした際のねじ204を目隠しするための4個の目隠し板205と、が位置している。
以上の説明のように、各実施形態によれば、セルモジュール単位あるいはサブバッテリパックモジュール単位で扱うことができ、大型の組電池を製作する場合であっても、一つのケースにセルを全て詰め込む従来の手法と比較して、ハンドリングが容易となり、生産性が大きく向上する。
また、産業向電源にリチウムイオン電池を用い、多並列のモジュールを製作し、それを多直列に接続する場合でも、モジュール間を結ぶバスバーがの形状が簡易な形状となるとともに、部品点数を削減することができ、組立性の向上及び体積エネルギー密度の向上を図ることが可能となる。
以上の説明においては、サブバッテリパックモジュール13A、13Bとしては、第1セルモジュール33及び第2セルモジュールを二つ用いる場合について説明したが、3個以上組み合わせてサブバッテリパックモジュールを構成するように構成することも可能である。
12 フォークリフト電気系統部
13、13A、13B サブバッテリパックモジュール
14 バッテリパックモジュール
15 バッテリマネジメントユニット
15 BMU
16 BCU
17 電源遮断制御用リレーユニット
31 リチウムイオン電池
31A 係止突起
32 基本セルユニット
33 第1セルモジュール
34 第2セルモジュール
34A 係止突起
41 サブバッテリケース
50 ホルダ
51 第1固定用ホルダ
52 積層用ホルダ
53 第2固定用ホルダ
101 ケース本体
102 第1サイドパネル
103 第2サイドパネル
108 ベースプレート
110 トップパネル
121 バスバー
131 バスバー
150 ホルダ
151 第1固定用ホルダ
152 第1補強板
153 第2固定用ホルダ
154 第2補強板
201 ケース本体
202 第1サイドパネル
203 第2サイドパネル
208 ベースプレート
209 ボルト
210 トップパネル
221 バスバー
237 バスバー
32G1 基本セルユニット群
32G2 基本セルユニット群
32G3 基本セルユニット群
32G11 基本セルユニット群
32G12 基本ルユニット群
32G13 基本セルユニット群
Claims (12)
- 放電終止電圧に相当する下限充電状態が、置き換えの対象となる鉛蓄電池と同等のリチウムイオン電池を用い、直列接続された複数の前記リチウムイオン電池がバッテリケースに収納されたセルモジュールを構成し、
複数の前記セルモジュールを直列接続するとともに、前記直列に接続された複数の前記セルモジュールを保持部材により一体として所望の出力電圧を有するサブバッテリパックモジュールを構成し、
所望の容量となるように複数の前記サブバッテリパックモジュールが並列接続されてバッテリパックモジュールを構成し、
前記バッテリパックモジュールが一の装置ケース内に収納された、
組電池装置。 - 前記サブバッテリパックモジュールは、複数の前記セルモジュールが、前記保持部材により積層配置されている、
請求項1記載の組電池装置。 - 前記サブバッテリパックモジュールは、一対のセルモジュールが、各前記セルモジュールにそれぞれ係合する係合用アームが突設された前記保持部材として機能する積層用ホルダにより連結されて積層されている、
請求項2記載の組電池装置。 - 前記装置ケース内には、前記セルモジュールが横並びに配置されたサブバッテリパックモジュールが積層配置されている、
請求項2又は請求項3記載の組電池装置。 - 前記サブバッテリパックモジュールは、複数のセルモジュールが、前記保持部材により横並びに配置されている、
請求項1記載の組電池装置。 - 前記サブバッテリパックモジュールは、横並びに配置された複数の前記セルモジュールと、前記複数のセルモジュールを覆って一体に連結する前記保持部材として機能する固定用ホルダと、
を備えている請求項5記載の組電池装置。 - 前記装置ケース内には、前記セルモジュールが横並びに配置されたサブバッテリパックモジュールが横並びに配置されている、
請求項5又は請求項6記載の組電池装置。 - 前記サブバッテリパックモジュールは、定格電圧が異なる複数種類のセルモジュールにより構成されている、
請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の組電池装置。 - 前記リチウムイオン電池は、コバルト、ニッケルおよびマンガンよりなる群から選択される少なくとも一種類の金属元素を含有するリチウム金属化合物を含みリチウム金属化合物はLiaNibCocMndO2(但し、モル比a,b,c及びdは0≦a≦1.1、b+c+d=1)で表される正極活物質含有層を備えた正極と、チタン含有金属複合酸化物を含む負極と、非水溶媒を含む非水電解質とを備えた非水電解質二次電池として構成されている、
請求項1乃至請求項8のいずれかに記載の組電池装置。 - 前記サブバッテリパックモジュールは、直列に21個の前記リチウムイオン電池が接続されている、
請求項9記載の組電池装置。 - 前記リチウムイオン電池は、コバルト、ニッケルおよびマンガンよりなる群から選択される少なくとも一種類の金属元素を含有するリチウム金属化合物を含みリチウム金属化合物はLiaNibCocMndO4(但し、モル比a,b,c及びdは0≦a≦1.1、b+c+d=2) で表される正極活物質含有層を備えた正極と、チタン含有金属複合酸化物を含む負極と、非水溶媒を含む非水電解質と、を備えた非水電解質二次電池として構成されている、
請求項1乃至請求項8のいずれかに記載の組電池装置。 - 前記サブバッテリパックモジュールは、直列に20個の前記リチウムイオン電池が接続されている、
請求項11記載の組電池装置。
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