JP6146601B2 - 配管ユニット、衛生機器ユニット、および、衛生機器ユニットの施工方法 - Google Patents
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Description
この様な立体形状を有する構造体に予め各種配管を取り付け、各種配管が取り付けられた構造体をトイレルームなどに設置することもできる。しかしながら、各種配管が取り付けられた構造体は、重量と体積が大きくなる。そのため、搬送コストが高くなったり、搬送が困難になったりしていた。
しかしながら、各種配管を取り付けるための部材の設置や、各種配管の取付は、設置現場で行うことになる。そのため、経費の増大や工期の長期化を招くおそれがある。
枠状の配管フレームと、各種配管とを有する配管ユニットとすれば、重量と体積を小さくすることができるので、搬送コストの低減や、搬送の容易化を図ることができる。またさらに、予め工場などにおいて配管ユニットを組み立てておくことができるので、経費の節減や工期の短縮化を図ることができる。
そのため、各種の衛生機器に対応することができ(配管ユニットのプラットフォーム化)、予め工場などにおいて組み立てておくことができ(配管ユニットのモジュール化)、搬送性にも優れた配管ユニットの開発が望まれていた。
この配管ユニットによれば、各種の衛生機器に対応することができ、予め工場などにおいて組み立てておくことができ、搬送性にも優れた配管ユニットを実現できる。また、この配管ユニットによれば、配管の直径寸法が変化したとしても配管の中心位置をほぼ一定とすることができるので、トイレルーム側の配管との接続が容易となる。
第2の発明は、複数の衛生機器を有する衛生機器ユニットに設けられる配管ユニットであって、複数のコアユニットと、前記複数のコアユニット同士を連結する複数の連結部と、前記複数のコアユニットの設置側とは反対側に設けられた配管と、前記コアユニットの床面側の端部に設けられ、搬送時に配管ユニットを自立させる搬送用スタンドと、を備えている配管ユニットである。この配管ユニットにおいては、前記複数のコアユニットの数は、前記複数の衛生機器の数と同じとされ、各前記衛生機器の前面側から見て、各前記コアユニットの幅方向の中心位置と、前記各衛生機器の幅方向の中心位置と、が重なるように、前記各コアユニットの位置が設定されている。
この配管ユニットによれば、搬送時に配管ユニットを自立させることができるので、配管ユニットの搬送性をさらに向上させることができる。
この配管ユニットによれば、各コアユニットの位置の設定が容易となる。
この配管ユニットによれば、各コアユニットの幅方向の中心位置に設けられた孔を目安にケーシングや衛生機器を取りつけることができる。そのため、衛生機器ユニットの設置が容易となる。
この配管ユニットによれば、床面側の設置作業の作業性を向上させることができる。
この配管ユニットによれば、配管の直径寸法が変化したとしても配管の中心位置をほぼ一定とすることができるので、トイレルーム側の配管との接続が容易となる。
この配管ユニットによれば、搬送時に配管ユニットを自立させることができるので、配管ユニットの搬送性をさらに向上させることができる。
この衛生機器ユニットによれば、各種の衛生機器に対応することができ、予め工場などにおいて組み立てておくことができ、搬送性にも優れた衛生機器ユニットを実現できる。
この衛生機器ユニットによれば、各種の衛生機器に対応することができ、予め工場などにおいて組み立てておくことができ、搬送性にも優れた衛生機器ユニットを実現できる。
この衛生機器ユニットの施工方法によれば、各種の衛生機器に対応することができ、予め工場などにおいて組み立てておくことができ、搬送性にも優れた衛生機器ユニットの施工方法を実現できる。
図1は、本発明の実施の形態に係る衛生機器ユニットを例示するための模式図である。 なお、図1(a)は、平面図、図1(b)は正面図である。
図1(a)、(b)に示すように、衛生機器ユニット1には、衛生機器2、ケーシング3、配管ユニット4、間仕切り用パネル(パーテーション)5が設けられている。
衛生機器2は、配管ユニット4に設けられた複数のコアユニット40毎に設けられている。
衛生機器2は、例えば、大便器(腰掛便器)2a、小便器2b、洗面器2cなどである。ただし、衛生機器2は、例示をしたものに限定されるわけではなく適宜変更することができる。
また、図1(a)、(b)においては、一例として、大便器2a、小便器2b、洗面器2cが1つずつ設けられる場合を例示したがこれに限定されるわけではない。衛生機器2の種類、数、配置などは適宜変更することができる。
なお、大便器2a、小便器2b、洗面器2cには、既知の技術を適用することができるので詳細な説明は省略する。
ケーシング3には、大便器2a用のケーシング3a、小便器2b用のケーシング3b、洗面器2c用のケーシング3cがある。すなわち、各衛生機器2の大きさや設置高さなどは様々であるので、各衛生機器2毎に専用のケーシング3が設けられている。ただし、必ずしもすべての衛生機器2毎に専用のケーシング3が必要となるわけではない。異なる種類の衛生機器2(例えば、大便器2aと小便器2bなど)のケーシング3を共通化することもできる。
なお、図2は、図1(b)におけるA−A矢視断面図である。
図2に示すように、ケーシング3aには、支持フレーム30a、天井板31a、前面板32a、取り付けフレーム33aが設けられている。
なお、取り付けフレーム33aは、適宜な長さにして、複数の支持フレーム30a毎に設けられるようにすることもできる。
前面板32aは、板状を呈し、取り付けフレーム33aに固定されている。前面板32aは、例えば、裏面に取り付けられた引っ掛け具を取り付けフレーム33aに引っ掛けて取付けてもよく、また、取り付けフレーム33aにネジ止めして取付けてもよい。前面板32aには、大便器2aが固定される。
なお、図3は、図1(b)におけるB−B矢視断面図である。
図3に示すように、ケーシング3bには、支持フレーム30b、天井板31b、前面板32b、取り付けフレーム33bが設けられている。
なお、取り付けフレーム33bは、適宜な長さにして、複数の支持フレーム30b毎に設けられるようにすることもできる。
前面板32bは、板状を呈し、取り付けフレーム33bに固定されている。前面板32bは、例えば、裏面に取り付けられた引っ掛け具を取り付けフレーム33bに引っ掛けて取付けてもよく、また、取り付けフレーム33bにネジ止めして取付けてもよい。前面板32bには、小便器2bが固定される。
なお、図4は、図1(b)におけるC−C矢視断面図である。
図4に示すように、ケーシング3cには、支持フレーム30c、天井板31c、前面板32c、取り付けフレーム33cが設けられている。
なお、取り付けフレーム33cは、適宜な長さにして、複数の支持フレーム30c毎に設けられるようにすることもできる。
前面板32cは、板状を呈し、取り付けフレーム33cに固定されている。前面板32cは、例えば、裏面に取り付けられた引っ掛け具を取り付けフレーム33cに引っ掛けて取付けてもよく、また、取り付けフレーム33cにネジ止めして取付けてもよい。
図6は、コアユニット40を例示するための模式図である。
なお、図6(a)はコアユニット40の正面図、図6(b)は図6(a)におけるD−D矢視図である。
コアユニット40は、複数設けられ、連結部41により連結されている。この場合、コアユニット40の数は、衛生機器2の数と同じにすることができる。図1に例示をした衛生機器ユニット1には、大便器2a、小便器2b、洗面器2cが1つずつ設けられているので、配管ユニット4には3つのコアユニット40が設けられている。
すなわち、各衛生機器2の前面側から見て、各コアユニット40の幅方向の中心位置と、各ケーシング3の幅方向の中心位置や各衛生機器2の幅方向の中心位置とが重なるように、各コアユニット40の位置が設定されている。
第1のフレーム40aは、互いに平行となるようにして2つ設けられている。配管ユニット4を設置する際には、一方の第1のフレーム40aが床面に面する位置に設けられる。 第1のフレーム40aは、例えば、断面形状がL字型の板状体とすることができる。 第1のフレーム40aには、前述した孔40a1、アンカーボルトによる固定に用いる孔40a2、壁面に固定する際に用いられるアジャストボルト用のネジ穴40a3、第2のフレーム40bをネジ止めする際に用いる孔40a4などが設けられている。
第2のフレーム40bは、例えば、断面形状が「コ」の字状の柱状体とすることができる。
第2のフレーム40bの側面には、配管を保持するブラケット42d1〜42d3を取り付けるためのネジ穴40b1などが設けられている。
すなわち、第1のフレーム40aと、第2のフレーム40bと、の接合部分には、第1のフレーム40aの長手方向に貫通し、連結部41が挿入される孔40cが設けられている。
そのため、トイレルームなどのスペースにあわせて、コアユニット40間の寸法を変更することができる。
すなわち、部材などの交換をしなくても、コアユニット40間の寸法が所望のものとなるようにすることができる。
配管42a〜42cは、複数のコアユニット40の設置側とは反対側(前面側)に設けられている。
配管42aは、例えば、汚水管(配管42c)における逆流を防止するために設けられる通気管とすることができる。
配管42bは、大便器2a、小便器2b、洗面器2cなどに洗浄水を供給する給水管とすることができる。
配管42cは、大便器2a、小便器2b、洗面器2cなどからの汚水を排水する排水管とすることができる。
ブラケット42d1の他方の面42d1dには、直径寸法の小さな配管42a1を保持する際に用いる取りつけ孔42d1e、直径寸法の大きな配管42a2を保持する際に用いる取りつけ孔42d1fが設けられている。
例えば、図7(b)に示すように、直径寸法の小さな配管42a1を保持する際には、取りつけ孔42d1eを用いるようにする。
また、例えば、図7(c)に示すように、直径寸法の大きな配管42a2を保持する際には、取りつけ孔42d1fを用いるようにする。
すなわち、ブラケット42d1、42d2は、配管42a、42bの直径寸法に応じて配管42a、42bの中心位置が一定となるように、コアユニット40とブラケット42d1、42d2との相対的な位置を変化させるための複数の取付穴を有している。
ブラケット42d3は、排水勾配に対応するために床面からの高さ位置を変えて排水用の配管42cを保持する必要がある。そこで、ブラケット42d3の一方の面には、コアユニット40に設けられたネジ穴に対応する長孔42d4が設けられている。そして、長穴42d4を用いてブラケット42d3を取り付けることで、配管42cの床面からの高さ位置が調整できるようになっている。
また、搬送時の振動により、ブラケット42d3の取り付け位置が下側にずれてしまう場合がある。そこで、ブラケット42d3には、コアユニット40の前面側に折り曲げられ、コアユニット40の前面と接する折り曲げ部42d5が設けられている。折り曲げ部42d5を設けるようにすれば、搬送時の振動によりブラケット42d3が下側にずれることを抑制することができる。
保持部材42e3は、配管42cをブラケット42d3に固定する。保持部材42e3は、例えば、Uボルトやサドルなどとすることができる。
保持部43は、コアユニット40の床面側の端部を支持する。
保持部43には、第1の保持体43a、第2の保持体43bが設けられている。
第1の保持体43a、第2の保持体43bは、断面形状がL字状の板状体とすることができる。
第1の保持体43a、第2の保持体43bは、孔43cにアンカーボルトを挿入して床面に固定される。この際、第1の保持体43aは、第2の保持体43bと重ねて固定される。また、第1の保持体43aの支持部分43a1と、第2の保持体43bの支持部分43b1との間の寸法が、コアユニット40の厚み寸法と同じか、若干大きくなっている。そのため、第1の保持体43aと、第2の保持体43bとにより、コアユニット40の床面側の端部を挟み込むようにして支持することができる。
なお、床面側の連結部41を支持する保持部43としてもよい。
すなわち、保持部43は、コアユニット40の床面側の端部、および床面側に設けられる連結部41の少なくともいずれかを支持するものであればよい。
搬送用スタンド44は、コアユニット40の床面側の端部に設けられ、搬送時に配管ユニット4を自立させる。
搬送用スタンド44は、断面形状がL字状の板状体とすることができる。
搬送用スタンド44は、コアユニット40にネジ止めすることができる。
また、配管ユニット4の厚み寸法を小さくすることができるので、配管ユニット4の搬送性を向上させることができる。
図9は、衛生機器ユニットの施工方法について例示するためのフローチャートである。 まず、配管ユニット4を組み立てる(ステップS1)。
配管ユニット4は、予め工場などにおいて組み立てることができる。
この際、衛生機器ユニット1の設置現場において、コアユニット40の幅方向の中心位置と、各衛生機器2の幅方向の中心位置とが重なるように、各コアユニット40の位置が設定される。各コアユニット40の位置は、連結部41の挿入量により調整することができる。また、ブラケット42d1〜42d3に設けられた取付穴を選択することで、配管の直径寸法に応じて配管の中心位置が一定となるように、コアユニット40とブラケット42d1〜42d3との相対的な位置を変化させる。
この際、搬送用スタンド44により、配管ユニット4を自立させることができる。
この際、保持部43により、コアユニット40の床面側の端部、および床面側に設けられる連結部41の少なくともいずれかを支持する。保持部43に設けられた孔43cは、配管ユニット4から前面側に離れた位置にあるので、第1の保持体43a、第2の保持体43bをアンカーボルトにより固定する際の作業性を向上させることができる。
この際、ケーシング3は、配管ユニット4に設けられた複数のコアユニット40毎に設けられる。また、各ケーシング3は、各ケーシング3の前面側から見て、各ケーシング3の幅方向の中心位置が、各コアユニット40の幅方向の中心位置と重なるように設置される。
この際、衛生機器2は、複数のコアユニット40毎に設けられる。また、各衛生機器2は、各衛生機器2の前面側から見て、各衛生機器2の幅方向の中心位置が、各コアユニットの幅方向の中心位置と重なるように設置される。
なお、各工程において用いられる要素や、内容は前述したものと同様とすることができるので詳細な説明は省略する。
Claims (11)
- 複数の衛生機器を有する衛生機器ユニットに設けられる配管ユニットであって、
複数のコアユニットと、
前記複数のコアユニット同士を連結する複数の連結部と、
前記複数のコアユニットの設置側とは反対側に設けられた配管と、
前記配管を保持するブラケットと、
を備え、
前記複数のコアユニットの数は、前記複数の衛生機器の数と同じとされ、
各前記衛生機器の前面側から見て、各前記コアユニットの幅方向の中心位置と、前記各衛生機器の幅方向の中心位置と、が重なるように、前記各コアユニットの位置が設定され、
前記ブラケットは、前記配管の直径寸法に応じて前記配管の中心位置が一定となるように、前記コアユニットと前記配管との相対的な位置が変化するように構成されている配管ユニット。 - 複数の衛生機器を有する衛生機器ユニットに設けられる配管ユニットであって、
複数のコアユニットと、
前記複数のコアユニット同士を連結する複数の連結部と、
前記複数のコアユニットの設置側とは反対側に設けられた配管と、
前記コアユニットの床面側の端部に設けられ、搬送時に配管ユニットを自立させる搬送用スタンドと、
を備え、
前記複数のコアユニットの数は、前記複数の衛生機器の数と同じとされ、
各前記衛生機器の前面側から見て、各前記コアユニットの幅方向の中心位置と、前記各衛生機器の幅方向の中心位置と、が重なるように、前記各コアユニットの位置が設定されている配管ユニット。 - 前記コアユニットは、
互いに平行となるようにして設けられた2つの第1のフレームと、
前記第1のフレームと直交して設けられた2つの第2のフレームと、
を有する枠状の形態を有し、
前記第1のフレームと、前記第2のフレームと、の接合部分には、前記第1のフレームの長手方向に貫通し、前記連結部が挿入される孔が設けられている請求項1または2に記載の配管ユニット。 - 前記各コアユニットの幅方向の中心位置には、孔が設けられている請求項1〜3のいずれか1つに記載の配管ユニット。
- 前記コアユニットの床面側の端部、および床面側に設けられる前記連結部の少なくともいずれかを支持する保持部をさらに備えた請求項1〜4のいずれか1つに記載の配管ユニット。
- 前記ブラケットは、前記配管の直径寸法に応じて前記配管の中心位置が一定となるように、前記コアユニットと前記ブラケットとの相対的な位置を変化させるための複数の取付穴を有した請求項1記載の配管ユニット。
- 前記コアユニットの床面側の端部に設けられ、搬送時に配管ユニットを自立させる搬送用スタンドをさらに備えた請求項1、3〜6のいずれか1つに記載の配管ユニット。
- 請求項1〜7のいずれか1つに記載の配管ユニットと、
前記配管ユニットの前面側、および天井側を覆うように設けられたケーシングと、
前記ケーシングの前面側に設けられた衛生機器と、
を備えた衛生機器ユニット。 - 前記ケーシングは、前記配管ユニットに設けられた複数のコアユニット毎に設けられた請求項8記載の衛生機器ユニット。
- 請求項1〜7のいずれか1つに記載の配管ユニットを組み立てる工程と、
前記組み立てられた配管ユニットを設置する工程と、
前記配管ユニットの前面側、および天井側を覆うようにケーシングを設置する工程と、
前記ケーシングの前面側に衛生機器を設置する工程と、
を備えた衛生機器ユニットの施工方法。 - 前記配管ユニットの前面側、および天井側を覆うようにケーシングを設置する工程において、
前記ケーシングは、前記配管ユニットに設けられた複数のコアユニット毎に設けられ、
各前記ケーシングは、前記各ケーシングの前面側から見て、前記各ケーシングの幅方向の中心位置が、各前記コアユニットの幅方向の中心位置と重なるように設置される請求項10記載の衛生機器ユニットの施工方法。
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