JP6118181B2 - 吸収性物品及び吸収性物品の製造方法 - Google Patents
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特許文献2に記載の吸収体では、吸収体内部において、水系樹脂エマルジョンに由来する接着部をどのように配置するかについて開示されていない。
従って、本開示は、吸収性に優れ且つよれにくい吸収体を含み、ひいては吸収性に優れ且つよれにくい吸収性物品を提供することを目的とする。
[吸収性物品]
図1は、本開示の実施形態の1つに従う吸収性物品の展開図(正面図)であり、より具体的には、使い捨ておむつ1の展開図である。図1に示される使い捨ておむつ1は、液透過性シート2と、液不透過性シート(図示せず)と、液透過性シート2及び液不透過性シートの間の吸収体3とを含む。図1に示される使い捨ておむつ1はまた、一対の立体ギャザー4と、一対のテープファスナ5とを有する。図1に示される使い捨ておむつ1では、向かって下側が、着用者の正面側であり、そして向かって上側が、着用者の背面側である。
なお、図3では、説明のため、液透過性シート及び液不透過性シートは省略されている。以下、同様である。
図3に示されるような吸収体3の断面図は、例えば、複数のドット形状の接着部により、そして一又は複数のライン形状の接着部により形成されうる。
図4に示される吸収体3は、上記以外の部分は、原則として、図3に示される吸収体3と同一である。
図5に示される吸収体3は、複数の第1の接着部6’と、複数の第2の接着部6''とが連結している以外は、図4に示される吸収体3と同様である。
また、本開示のさらに別の実施形態に従う吸収体は、接着剤を、液透過性シート側のコアラップ層から吸収コア層の内部を通過し、液不透過性シート側のコアラップ層まで到達させることにより製造することができる。当該実施形態により製造される吸収体は、図5に示されるものと同等の断面を有する。
なお、本明細書では、接着部の「数密度」は、吸収体の平面方向の単位面積当たりの接着部の数を意味する。
本開示の別の実施形態に従う吸収性物品では、吸収体の排泄口当接域と、排泄口非当接域とで、吸収体の平面方向における各接着部の面積が異なる。
なお、図8において、第1の接着部6'と、第2の接着部6''とは、ライン形状を有する。
図8に示される吸収体3では、第1の接着部6'と、第2の接着部6''とが、それらが吸収体3の厚さ方向において重複する重複点12において連結していないが、本開示の別の実施形態の吸収性物品では、第1の接着部と、第2の接着部とが、それらが吸収体の厚さ方向において重複する重複点において連結している。
なお、図9において、第1の接着部6'と、第2の接着部6''とは、ライン形状を有する。
図9に示される吸収体3では、第1の接着部6'と、第2の接着部6''とが、それらが吸収体3の厚さ方向において重複する重複点12において連結していないが、本開示の別の実施形態の吸収性物品では、第1の接着部と、第2の接着部とが、それらが吸収体の厚さ方向において重複する重複点において連結している。
上記接着部のガラス転移温度は、接着部を形成するエマルジョン、接着剤等のガラス転移温度を調整することにより達成されうる。
なお、図3において、吸収体の厚さはtで表され、接着部の高さはhで表され、そして上記高さ比は、h/tに相当する。
上記粘着付与樹脂として、例えば、ロジン系樹脂、テルペン樹脂、テルペン・フェノール系樹脂、クマロン・インデン樹脂、石油系炭化水素樹脂等が挙げられる。
上記ロジン系樹脂としては、例えば、ロジンエステル類、ロジンフェノール類が挙げられる。
上記吸収コア層は、パルプを含むことが好ましい。本開示の効果の観点からである。
しかし、エンボス部は、圧搾により形成されるため、エンボス部の周囲の吸収体の厚さが薄くなるため、本開示の吸収性物品よりも、吸収した液体の吸収性に劣る傾向があり、そして着用者から力が加わった場合に、エンボス部を起点としてヨレが生じやすい傾向がある。
本開示の吸収性物品の製造方法は、以下の各ステップを含む。
吸収コア層を、コアラップ層で覆うことにより、吸収体を形成するステップ(ステップ1)。
グルーガンを用いて、接着剤を、コアラップ層の上から、吸収コア層の内部に向かって打ち込み、コアラップ層から吸収コア層の内部に向かって延びる接着部を形成するステップ(ステップ2)。
液不透過性シート、吸収体、及び液透過性シートを積層して、積層物を形成するステップ(ステップ3)。
積層物を吸収性物品の形状にカットするステップ(ステップ4)。
ステップ1,3及び4は、公知の方法に従って実施することができるので説明を省略する、ステップ2について説明する。
ステップ2に用いられるグルーガンとしては、例えば、エマルジョン型接着剤を打ち込むことができるコールドグルーガン、ホットメルト型接着剤を溶融させ、打ち込むことができるホットグルーガンが挙げられる。また、上記コールドグルーガンとしては、Baumer hhs社製,コールドグルーガンシリーズ、例えば、V−500が挙げられる。
なお、接着剤の粘度は、SB型粘度計を用い、スピンドルNo.4を選択し、塗工時の温度で測定される粘度を意味する。
なお、ステップ2では、グルーガンを用いて、接着剤を、コアラップ層の上から、吸収コア層の内部に向かって打ち込み、コアラップ層から吸収コア層の内部を通って、反対側のコアラップ層まで延びる接着部を形成してもよい。
第1のコアラップ層として、長さ110mm×幅25mmサイズのティッシュを準備し、上記ティッシュの上に、ホットメルト型接着剤(坪量:5g/m2)をスパイラル状に塗工した。次いで、ホットメルト型接着剤の上に、吸収コア層として、パルプ及びSAPの混合物(質量比で1:1,坪量:500g/m2)を配置した。次いで、上記吸収コア層の上に、接着剤を塗工せずに、第2のコアラップ層として、長さ110mm×幅25mmサイズのティッシュを配置した。
なお、第2のコアラップ層の長手方向端部の長さ10mm×幅25mmの部分にはアクリル系エマルジョンを打ち込まず、後の引張試験において、つまみ部として用いた。
上記アクリル系エマルジョンは、メチルメタクリレート、n−ブチルアクリレート及びアクリル酸を、乳化剤とともに水中に分散させた水分散液を、開始剤の存在下で熱重合し、次いで、2−アミノ−2−メチル−1−プロパノールで中和することにより形成され、46質量%の固形分と、25mPa・sの粘度と、7.3のpHと、−30℃のガラス転移温度とを有していた。
第1のコアラップ層として、長さ110mm×幅25mmサイズのティッシュを準備し、上記ティッシュの上に、ホットメルト型接着剤(坪量:5g/m2)をスパイラル状に塗工した。次いで、ホットメルト型接着剤の上に、吸収コア層として、パルプ及びSAPの混合物(質量比で1:1,坪量:500g/m2)を配置した。次いで、スプレーガンを用いて、接着剤として、製造例1で用いられたものと同一のアクリル系エマルジョンを、上記吸収コア層の表面全体に塗装し、その上に、第2のコアラップ層として、長さ110mm×幅25mmサイズのティッシュを配置した。次いで、第2のコアラップ層全体に、5kgのおもりをのせ、40℃で30分静置した。上記手順により、吸収体B群を準備した。吸収体B群の各サンプルは、異なる接着部の坪量を有する。
なお、第2のコアラップ層の長手方向端部の長さ10mm×幅25mmの部分は、接着剤が付着しないように留意し、後の試験において、つまみ部として用いた。
第1のコアラップ層として、長さ110mm×幅25mmサイズのティッシュを準備し、上記ティッシュの上に、ホットメルト型接着剤(坪量:5g/m2)をスパイラル状に塗工した。次いで、ホットメルト型接着剤の上に、吸収コア層として、パルプ及びSAPの混合物(質量比で1:1,坪量:500g/m2)を配置した。次いで、上記吸収コア層の上に、第1のコアラップ層に塗工したものと同一のホットメルト型接着剤(坪量:5g/m2)をスパイラル状に塗工し、その上に、第2のコアラップ層として、長さ110mm×幅25mmサイズのティッシュを配置した。次いで、第2のコアラップ層全体に、5kgのおもりをのせ、40℃で30分静置した。同一の手順を繰り返して、吸収体C群を準備した。
なお、第2のコアラップ層の長手方向端部の長さ10mm×幅25mmの部分は、ホットメルト型接着剤が付着しないように留意し、後の試験において、つまみ部として用いた。
各吸収体において、第2のコアラップ層のつまみ部(接着剤の塗工されていない部分)と、第1のコアラップ層のつまみ部(第2のコアラップ層と接着されていない部分)とを、インストロンジャパンカンパニーリミテッド社製INSTRON(型式:5564)の治具に、第2のコアラップ層のつまみ部が上となるように取り付けた。また、上記治具は、上記つまみ部の全体(幅25mm)を保持していた。
図10から、吸収体A〜C群は、吸収コア層保持量が概ね同一であることが分かる。
各吸収体に20mLの人工尿を滴下し、1分経過後、実施例1と同様に引張試験を行い、吸収コア層保持量を測定した。結果を、図11に示す。
図11から、吸収体A群は、接着剤の坪量を問わず、吸収体B群及びC群よりも吸収コア層保持量が多く、吸収コアが、第2のコアラップ層と強固に連結していることが確かめられた。
なお、実施例1及び実施例2において、各群のサンプル数は同一ではない。
第1のコアラップ層及び第2のコアラップ層のサイズを300mm×10mmに変更し、そして接着剤としてのアクリル系エマルジョンを、数密度:約0.3個/cm2,坪量:約5g/m2で、つまみ部を設けることなく塗工した以外は、製造例1に従って、吸収体No.1を形成した。
第1のコアラップ層及び第2のコアラップ層のサイズを300mm×10mmに変更し、ホットメルト型接着剤を約5g/m2の坪量で、つまみ部を設けることなく塗工した以外は、製造例3に従って、吸収体No.2を形成した。
吸収体No.1及びNo.2に、人工尿を150mL滴下し、5分間静置した。次いで、遠心分離機内に、各吸収体を、それらが動かないようにセットし、400rpmで90秒間脱水した。
その結果、吸収体No.1は、吸収体No.2と比較して、吸収体の破壊の程度が小さかった。従って、吸収体No.1は、液体を吸収した後であっても、その剛性が高いことが確認された。
[J1]
液透過性シートと、液不透過性シートと、上記液透過性シート及び液不透過性シートの間の吸収体とを含む吸収性物品であって、
上記吸収体が、吸収コア層と、当該吸収コアを覆うコアラップ層とを含み、
上記吸収体が、上記コアラップ層から上記吸収コア層の内部に向かって延びる接着部を有し、そして
上記接着部が、上記吸収コア層の内部を固定し且つ上記コアラップ層及び上記吸収コア層を連結している、
ことを特徴とする、上記吸収性物品。
上記吸収コア層が、パルプを含む、J1に記載の吸収性物品。
[J3]
上記接着部が、上記吸収体の平面方向において、ドット形状又はライン形状を有する、J1又はJ2に記載の吸収性物品。
上記吸収体が複数の上記接着部を有し、上記複数の接着部が、上記吸収体の平面方向において、それぞれ、ドット形状を有し、そして上記複数の接着部が、上記吸収体の平面方向において千鳥状に配置されている、J1〜J3のいずれか一項に記載の吸収性物品。
[J5]
上記接着部が、上記液不透過性シート側のコアラップ層から上記吸収コア層の内部に向かって延びている、J1〜J4のいずれか一項に記載の吸収性物品。
上記接着部が、上記液不透過性シート側のコアラップ層から上記吸収コア層の内部に向かって延びる、1又は複数の第1の接着部と、上記液透過性シート側のコアラップ層から上記吸収コア層の内部に向かって延びる、1又は複数の第2の接着部とを含む、J1〜J5のいずれか一項に記載の吸収性物品。
第1の接着部の少なくとも一部と、第2の接着部の少なくとも一部とが、連結していない、J6に記載の吸収性物品。
[J8]
上記接着部が、エマルジョン型接着剤から形成された、J1〜J7のいずれか一項に記載の吸収性物品。
上記接着部が、グルーガンを用いて、上記エマルジョン型接着剤を、上記コアラップ層の上から上記吸収コア層の内部に向かって打ち込むことにより形成された、J8に記載の吸収性物品。
[J10]
上記接着部が、−50〜+80℃のガラス転移温度を有する、J1〜J9のいずれか一項に記載の吸収性物品。
液透過性シートと、液不透過性シートと、上記液透過性シート及び液不透過性シートの間の吸収体とを含む吸収性物品の製造方法であって、
吸収コア層を、コアラップ層で覆うことにより、吸収体を形成するステップ、
グルーガンを用いて、接着剤を、上記コアラップ層の上から、上記吸収コア層の内部に向かって打ち込み、上記コアラップ層から上記吸収コア層の内部に向かって延びる接着部を形成するステップ、
上記液不透過性シート、上記吸収体、及び上記液透過性シートを積層して、積層物を形成するステップ、そして
上記積層物を吸収性物品の形状にカットするステップ、
を含む上記方法。
上記接着剤が、エマルジョン型接着剤である、J11に記載の方法。
[J13]
上記エマルジョン型接着剤が、10〜3000mPa・sの粘度を有する、J12に記載の方法。
上記接着部が、−50〜+80℃のガラス転移温度を有する、J11〜J13のいずれか一項に記載の方法。
2 液透過性シート
3 吸収体
4 立体ギャザー
5 テープファスナ
6 接着部
7 吸収コア層
8 コアラップ層
9 高剛性領域
10 低剛性領域
11 単位格子
12 重複点
Claims (13)
- 液透過性シートと、液不透過性シートと、前記液透過性シート及び液不透過性シートの間の吸収体とを含む吸収性物品であって、
前記吸収体が、吸収コア層と、当該吸収コアを覆うコアラップ層とを含み、
前記吸収体が、前記コアラップ層から前記吸収コア層の内部に向かって延びる接着部を有し、そして
前記接着部が、前記吸収コア層の内部を固定し且つ前記コアラップ層及び前記吸収コア層を連結し、
前記接着部が、前記吸収体の平面方向において、ドット形状又はライン形状を有する、
ことを特徴とする、前記吸収性物品。 - 前記吸収コア層が、パルプを含む、請求項1に記載の吸収性物品。
- 前記吸収体が複数の前記接着部を有し、前記複数の接着部が、前記吸収体の平面方向において、それぞれ、ドット形状を有し、そして前記複数の接着部が、前記吸収体の平面方向において千鳥状に配置されている、請求項1又は2に記載の吸収性物品。
- 前記接着部が、前記液不透過性シート側のコアラップ層から前記吸収コア層の内部に向かって延びている、請求項1〜3のいずれか一項に記載の吸収性物品。
- 前記接着部が、前記液不透過性シート側のコアラップ層から前記吸収コア層の内部に向かって延びる、1又は複数の第1の接着部と、前記液透過性シート側のコアラップ層から前記吸収コア層の内部に向かって延びる、1又は複数の第2の接着部とを含む、請求項1〜4のいずれか一項に記載の吸収性物品。
- 第1の接着部の少なくとも一部と、第2の接着部の少なくとも一部とが、連結していない、請求項5に記載の吸収性物品。
- 前記接着部が、エマルジョン型接着剤から形成された、請求項1〜6のいずれか一項に記載の吸収性物品。
- 前記接着部が、グルーガンを用いて、前記エマルジョン型接着剤を、前記コアラップ層の上から前記吸収コア層の内部に向かって打ち込むことにより形成された、請求項7に記載の吸収性物品。
- 前記接着部が、−50〜+80℃のガラス転移温度を有する、請求項1〜8のいずれか一項に記載の吸収性物品。
- 液透過性シートと、液不透過性シートと、前記液透過性シート及び液不透過性シートの間の吸収体とを含む吸収性物品の製造方法であって、
吸収コア層を、コアラップ層で覆うことにより、吸収体を形成するステップ、
グルーガンを用いて、接着剤を、前記コアラップ層の上から、前記吸収コア層の内部に向かって打ち込み、前記コアラップ層から前記吸収コア層の内部に向かって延びる接着部を形成するステップ、
前記液不透過性シート、前記吸収体、及び前記液透過性シートを積層して、積層物を形成するステップ、そして
前記積層物を吸収性物品の形状にカットするステップ、
を含む前記方法。 - 前記接着剤が、エマルジョン型接着剤である、請求項10に記載の方法。
- 前記エマルジョン型接着剤が、10〜3000mPa・sの粘度を有する、請求項11に記載の方法。
- 前記接着部が、−50〜+80℃のガラス転移温度を有する、請求項10〜12のいずれか一項に記載の方法。
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