JP6071386B2 - 歯ブラシ - Google Patents
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歯ブラシの植毛穴の大きさに関し、特許文献1には、歯茎への当たり心地等を考慮し、歯ブラシの植毛穴面積(植毛穴の横断面積)を0.635〜1.131mm2と小さくすることが記載されている。
また、先に本出願人は、植毛台に、横断面積が1.0〜1.6mm2の中央植毛穴が複数形成された中央領域と、横断面積が0.4〜1.0mm2の外周植毛穴が多数形成された外周領域とを有した歯ブラシを提案している(特許文献2参照)。
また、特許文献2のように、外側毛束領域の毛束を、中央毛束領域の毛束に比して植毛穴の横断面積を小さくして毛束を細いものとした場合には、外側毛束領域の毛束の歯肉溝への挿入性は良好となり歯肉溝と歯間部を含む歯面の清掃性に優れたものとなるが、歯槽膿漏等の歯周疾患で歯茎が炎症しているために軽い力でブラッシングしてしまう傾向にある使用者の場合には、歯肉溝での歯面の刷掃性には、更なる改良の余地がある。また、外側毛束領域の毛束が細ければ細いほど、比較的早期に毛先が左右に開き易く、歯ブラシの交換を頻繁に行う必要がある。
特許文献3の歯ブラシも、外側毛束領域の毛束を、中央毛束領域の毛束に比して植毛密度を小さくすることで、毛束やブリッスルの歯肉溝(歯周ポケット)への挿入性は良好となるが、歯肉溝での歯面の刷掃性は充分ではない。
本発明の第1実施形態である歯ブラシ1(以下、単に歯ブラシ1ともいう)は、図1に示すように、植毛台21に、複数本のブリッスルを束ねた毛束が複数植設されてなるブラシ部2、使用時に使用者が持つ部分である柄部3、及びブラシ部2と柄部3とを連結する首部4を有している。
中央タフト領域22に植設された毛束24,25は、外側タフト領域23に植設された毛束26よりも高さが高い。
本実施形態の歯ブラシ1においては、中央タフト領域22における毛束24,25が、外側タフト領域における毛束26に比較して高さが高く、外側タフト領域の毛束26が、中央タフト領域22の毛束24,25に比較して高さが低い。実施形態の歯ブラシ1においては、中央タフト領域22は、外側タフト領域23に植毛された毛束26よりも長さが長い毛束24,25が植毛された領域であり、外側タフト領域23は、中央タフト領域22に植毛された毛束24,25よりも長さが短い毛束26が植毛された領域である。
植毛穴の開口面積(横断面積)は、植毛穴の深さ方向に直交する断面の面積であり、通常、植毛台の表面21aにおける植毛穴の面積である。なお、毛束が平線により植毛されている場合に、植毛穴の開口部における平線で削られた面積は、植毛穴の横断面積に含まないものとする。
また、1つの第1植毛穴24Aと一対の第2植毛穴25A,25Aからなる植毛穴の組S(図3参照)が、植毛台21の長手方向Xに3組形成されており、第1植毛穴24Aと一対の第2植毛穴25Aとは、植毛台21の長手方向Xに交互に形成されている〔図2(a)参照〕。ここで、1つの第1植毛穴24Aと一対の第2植毛穴25A,25Aからなる植毛穴の組Sは、好ましくは1〜10組、更に好ましくは2〜8組、殊更に好ましくは3〜7組形成されている。
毛束を構成するブリッスルは、合成樹脂で形成されている。ブリッスルの合成樹脂としては、例えば、ナイロン、ナイロン6等のポリアミド、ポリブチレンテレフタレート等のポリエステル、ポリオレフィン等が挙げられる。
ここでいう、ブリッスルの直径は、植毛台21の表面21aに位置する根本部のブリッスルの直径である。また、第1植毛穴24A、第2植毛穴25A及び外側植毛穴26Aの相互間で、ブリッスルの太さや材質を異ならせても良いが、直径が最大のブリッスルと直径が最小のブリッスルとで、ブリッスルの直径の差が100μm以下であることが好ましく、50μm以下であることがより好ましい。また、材質は、総てのブリッスルで同一であることが好ましい。
ブリッスルを構成する樹脂を溶解可能な溶剤としては、例えばブリッスルがポリエステルを含有する場合には、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等のアルカリ性水溶液、ブリッスルがポリアミドを含有する場合には、塩化カルシウムとメタノールの混合液、オレイルアルコール、エチレングリコールおよび塩化亜鉛水溶液等を挙げることができる。
中央タフト領域22に、横長形状の第1植毛穴24Aと、該植毛台の短手方向の長さが第1植毛穴より短く、該短手方向に並んで形成された一対の第2植毛穴25A,25Aとが、該植毛台の長手方向に隣り合うように形成され、該第1植毛穴24A及び一対の第2植毛穴25A,25Aに、毛束26より高さの高い毛束24,25が植設され、第1植毛穴24Aの短手方向の長さが一対の第2植毛穴25A,25A間の距離より長いため、歯面の刷掃時に、高さの高い毛束24,25に対して毛束を倒す力が加わっても、第1植毛穴24Aの毛束24と第2植毛穴25A,25Aの毛束25とが互いに支持されて過度に倒れることが防止される。そのため、毛束24,25の歯面に対する刷掃圧を高めることができ、歯肉溝に入り易い細い毛束を用いた場合も歯面に対する刷掃圧を高めることができ、耐久性にも優れる。
第1植毛穴24A、第2植毛穴25A及び外側植毛穴26Aそれぞれの、植毛台21の長手方向Xの長さL2,L4,L6は、歯肉溝内における歯面の刷掃性や歯磨きの際の磨き心地等の観点から、0.8mm以上であることが好ましく、より好ましくは0.9mm以上であり、歯肉溝への挿入性や歯磨きの際の磨き心地等の観点から、1.15mm以下であることが好ましく、より好ましくは1.1mm以下である。
第1植毛穴24Aの前記長さL1は、第2植毛穴25Aの前記長さL3に対する比(L1/L3)が、1.1以上3.2以下が好ましく、1.5以上2.5以下がより好ましい。
第1植毛穴24Aの前記長さL1は、一対の第2植毛穴25A間の距離L7に対する比(L1/L7)が、1.1以上4.5以下が好ましく、1.5以上3.0以下がより好ましく、一対の第2植毛穴25A間の距離L7は、0.4mm以上1.6mm以下が好ましく、0.5mm以上1.2mm以下がより好ましい。 一方、第1植毛穴24Aの植毛台21における短手方向Yの長さL1は、1.2mm以上2.4mm以下が好ましく、1.4mm以上2.2mm以下がより好ましい。
第2及び第3実施形態の歯ブラシによれば、同様ないし類似の効果が奏される。
また、上述した一の実施形態における説明省略部分及び一の実施形態のみが有する要件は、それぞれ他の実施形態に適宜適用することができ、また、各実施形態における要件は、適宜、実施形態間で相互に置換可能である。
第1実施形態の歯ブラシと同様の構成を有する実施例1の歯ブラシを製造し、第2実施形態の歯ブラシと同様の構成を有する実施例2の歯ブラシを製造した。各歯ブラシにおける植毛穴の、個数、寸法、植毛するブリッスルの太さ、植毛本数、毛束の高さ等を表1に示した。また、第1植毛穴の前記長さL1は1.8mm、一対の第2植毛穴間の距離L7は0.7mmとした。表1中、R0.5−1.8は、長円状のタフト孔径の寸法を表しており、両側の半円はR0.5mmで、長円状の全長を1.8mmであることを意味する。
各植毛穴に挿入固定したブリッスルは、何れも、化学処理により、先端部分に先鋭化されたテーパー形状部分を形成したポリブチレンテレフタレート製のテーパーブリッスルである。表1中のブリッスルの太さは、根元部分の太さ(直径)である。
実施例1の歯ブラシにおける3つの第1植毛穴に、外側植毛穴に植設する毛束と同じく高さが10.5mmとなるように植設した以外は、実施例1と同一の構成を有する比較例1の歯ブラシ(図6参照)を製造した。
実施例1の歯ブラシにおける合計6個の第2植毛穴に、外側植毛穴に植設する毛束と同じく高さが10.5mmとなるように植設した以外は、実施例1と同一の構成を有する比較例2の歯ブラシ(図7参照)を製造した。
実施例1,2及び比較例1,2の歯ブラシについて、以下に説明する方法により、耐久性、歯面の刷掃性及び磨き心地の評価を行った。
(評価方法)
植毛台の長手方向Xに沿って前後させる機構を備えたブラッシング装置を用いて、図8に示すように、半円柱状のアクリル板上を各歯ブラシで刷掃(ブラッシング)させた。刷掃は、植毛台21の背面21bに400gの荷重を付加し、ストローク幅30mm、ストローク速度120rpmの条件で、ストローク数が6000回に達するまで行った。また、刷掃は、市販の歯磨剤(花王株式会社製「クリアクリーン(登録商標)レギュラー」を容器に約10gを取り出して水100mlで撹拌し、約10倍に希釈した希釈溶液中にアクリル板及び歯ブラシの毛先部分を浸した状態で行った。
ストローク回数が1200回毎に、高さが12.5mmの毛束の毛先が、植毛台21の短手方向Yに広がる幅W(以下、毛先の幅Wという)を測定した。この毛先の幅Wは、図9に示すように、植毛台21の短手方向Yの幅である。
試験前における毛先の幅Wi及びストローク回数1200回毎に測定した毛先の幅Wから、下記式により、ストローク回数1200回毎の毛先広がり率(%)を求め、図10に、ストローク回数と毛先広がり率との関係を示すグラフを示した。
毛先広がり率(%)=〔(各段階の毛先の幅W−試験前の毛先の幅Wi)/ 試験前の毛先の幅Wi〕×100
また、図9(a)に、実施例1についての試験前の毛先の状態とストローク6000回後の毛先の状態を示し、図9(b)に、比較例1についての試験前の毛先の状態とストローク6000回後の毛先の状態を示した。また、各歯ブラシについて、試験前の毛先の幅及びストローク6000回後の毛先の幅を表2に示した。
(評価方法)
図11に示す辺縁歯列モデル5を用いて、低荷重のブラッシングによる歯肉溝の内部での歯面の刷掃性の評価を行った。辺縁歯列モデル5は、図11(a)に示すように、歯茎の形状を模した歯茎部51、歯茎から突出する歯(大臼歯や小臼歯)を模した複数の歯部52を備え、複数の歯部52のうちの一部の歯部52A(大臼歯)の表面に、ビデオテープ用の磁気テープ等の、刷掃により表面状態が変化するシート53を、歯茎部51と歯部52との間に形成される歯肉溝を模した溝54の辺縁部55の上下に亘るように脱着自在に固定可能とされている。ブラッシングによる歯面の刷掃性の評価を行う場合、一般的には、口腔用顎模型の歯茎を模した材料にシリコーンなどの柔らかい弾性材料が用いられるが、刷掃時に歯肉溝を模した溝の隙間量が広がり過ぎて一定に保つことは難しい。そこで、今回使用した辺縁歯列モデル5は、図11(b)に示すように、歯茎の弾力性を模しており、歯部52が、歯茎部51の反対側(56の矢印方向)に向かって、歯茎の弾力性以上の圧力を受けると後退して、歯茎部51と歯部52との間に0.35mm程度の一定量の隙間を生じるように可動する構造を有する。
この辺縁歯列モデル5の一つの歯部52Aにビデオテープ用のテープ53(種類:西友プライベートブランドのS‘RIBBONスタンダードタイプ(120分、型番3T-120SR)を固定しておき、実施例及び比較例の歯ブラシを、歯茎部51と歯部52との境目付近に歯面に対して30度傾けた状態で150gfの低荷重にて押し当て、その状態で、該歯ブラシを、植毛台21の長手方向Xに、ストローク幅10mm、ストローク速度120rpmの条件で往復させた。なお、歯磨剤として市販の花王株式会社製「ガードハロー(登録商標)」を0.3g使用した。
図12は、60秒間又は180秒間の刷掃後に、歯部52Aから取り外して撮影したビデオテープ用のテープ53の展開状態の写真であり、写真中の曲線Rは、歯肉溝の内外の境界となる溝54の辺縁部55の位置を示す曲線である。
比較例1及び2の歯ブラシを用いた場合は、図12(c)及び図12(d)に示すように、曲線Rに沿う方向に部分的に削り取られていない部分が広く生じている。これに対して、実施例1及び2の歯ブラシを用いた場合は、図12(a)及び図12(b)に示すように、曲線Rの下側近傍が、比較例1及び2と比べると、該曲線Rに沿って万遍なくテープ表面の磁性層が削られている。
このことから、本発明の歯ブラシによれば、低荷重のブラッシングによっても歯肉溝の内外、特に内部においても歯面を良好に刷掃することができるのに対して、比較例1,2の歯ブラシは、歯肉溝内における歯面の刷掃性が低いことが判った。
刷掃除去面積率(%)=〔刷掃除去面積(X)/測定範囲面積(17.0mm2)〕×100
ここで、測定範囲面積とは、歯肉辺縁部と歯の間にある歯肉溝内において、歯肉辺縁部に沿った歯面の歯肉縁上と歯肉縁下の境界近傍を曲線Rの一部を含む領域をいい、刷掃後にビデオテープ磁性層を展開して、デジタルカメラで撮影すると共に画像解析をした。画像解析によって、測定範囲面積において磁性層が剥がれて白くなった部分を刷掃除去面積といい面積の比率を計算し、歯肉溝内を含む歯面の刷掃除去面積率(いわゆる歯垢除去面積率)を求めた。図12中、白線の長方形で囲まれた範囲が測定範囲である。
(評価方法)
歯茎の磨き心地、特に歯茎への柔らかさについて、40歳代の5名のモニターによる官能試験を行った。5名のモニターの下記基準による評価結果及びその平均値を表4に示した。
評価基準
3点: 歯茎の痛みがなく、磨き心地が非常によい。
2点: 歯茎の痛みがなく、磨き心地がよい。
1点: 歯茎に、やや痛みを感じる。
0点: 歯茎に、強い痛みを感じる。
2 ブラシ部
21 植毛台
21a 植毛台の表面
22 中央タフト領域
24A 第1植毛穴
24 第1植毛穴に植設された毛束
25A 第2植毛穴
25 第2植毛穴に植設された毛束
26A 外側植毛穴
26 外側植毛穴に植設された毛束
5 辺縁歯列モデル
51 歯茎部
52 歯部
52A 歯部
53 シート
53 テープ
54 溝
55 辺縁部
Claims (9)
- ブリッスルを束ねた毛束が植毛台に形成された植毛穴に植設されている歯ブラシであって、
前記植毛台は、該植毛台の短手方向の中央部に中央タフト領域を有すると共に、該中央タフト領域を挟む両側に外側タフト領域を有しており、
前記中央タフト領域に植設された毛束は、前記外側タフト領域に植設された毛束よりも高さが高く、
前記中央タフト領域には、前記植毛台の短手方向の長さが該植毛台の長手方向の長さより長い横長形状の第1植毛穴と、該植毛台の短手方向に並んで形成された一対の第2植毛穴とが、該植毛台の長手方向に隣り合って形成されており、該一対の第2植毛穴間には、他の植毛穴が形成されておらず、
前記第2植毛穴は、前記第1植毛穴より、前記植毛台の短手方向の長さが短く、
前記第1植毛穴は、前記植毛台の短手方向の長さL1が、前記一対の第2植毛穴間の距離L7より長く、
前記第1植毛穴の前記植毛台の短手方向の長さL1は、前記一対の第2植毛穴の、前記植毛台の短手方向における最外縁間の距離L8に対する比(L1/L8)が1.0以下である、歯ブラシ。 - 前記第1植毛穴と前記一対の第2植毛穴からなる植毛穴の組が、前記植毛台の長手方向に複数組形成されている、請求項1記載の歯ブラシ。
- 前記第1植毛穴の前記植毛台の短手方向の長さが、前記外側タフト領域に形成された植毛穴の同方向の長さより長い、請求項1又は2記載の歯ブラシ。
- 前記植毛台の長手方向における第1植毛穴と第2植毛穴との間に、千鳥状の配置関係となるように、前記外側タフト領域の植毛穴が形成されている、請求項1〜3の何れか1項記載の歯ブラシ。
- 前記外側タフト領域が、前記中央タフト領域を囲んで形成されている、請求項1〜4の何れか1項記載の歯ブラシ。
- 第1植毛穴に植設された毛束と第2の植毛穴に植設された毛束の高さが同じである、請求項1〜5の何れか1項記載の歯ブラシ。
- 第1及び第2植毛穴に植設された毛束のブリッスルはテーパーブリッスルである、請求項1〜6の何れか1項記載の歯ブラシ。
- 前記植毛台に形成された植毛穴は、何れも、前記植毛台の長手方向の長さが0.7mm以上1.2mm以下である、請求項1〜7の何れか1項記載の歯ブラシ。
- 一対をなす2つの第2植毛穴が、植毛台の長手方向Xにおける同じ位置に形成されている、請求項1〜8の何れか1項記載の歯ブラシ。
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